穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




二日続けて週刊漫画誌ネタなのもどうかと思いましたが、ヤングサンデーさんが今週限りで休刊なされます。
1987年の創刊から20年強。
いつかは休刊するのが雑誌の常とはいえ、それなりに読んでた雑誌が終わるのは初体験なのでなんだかしんみりします。

…しんみりするのですが、ほとんどの掲載漫画の最後に「※今後の作品情報についてはP.479~をご覧ください」の文が踊ってるのがお祭りチックな雰囲気で楽しいです。
いや、一つの「職場」が無くなろうというときに「楽しい」とか言っちゃいかんのですが。
廃校や倒産した会社の入り口で、生徒や社員が記念撮影をしたり自暴自棄に盛り上がったりするような、そんなノリを感じます。

作者さんによって、休刊を頑なに無視して通常連載したり、殺伐とネタにして喜んでたり、きっちり「引き」を作って終わって次の雑誌での連載までの興味維持に努めようとしたり、色々と面白い。

とりあえず、「引き」という意味では「さくらんぼシンドローム」が怖い。
あ、麻生さんが『また』壊れておられる!
そりゃまぁ「特定の男性とキスしないと死ぬ、という奇病にかかった女の子がカレシの前に現れ、毎日キス三昧。人命救助の理由からやむなく認めるも、女の子はカレシに恋愛感情を持ち始めた挙句、何故か芸能デビューして商品価値まで発生してしまい、迂闊に手出しできなくなった。その境遇を完全に理解した女の子が『あの人が死んだら私も死ぬ。それが運命よ♪』とかほざきだした」りしたら、普通、キレます。

ラストシーンの「涙ぐむほど憎悪をたたえた目で睨み付けるも、明日撮影がある女の子に傷をつけるわけにはいかなくて、振り上げた手を下ろせず歯軋りしてる麻生さん」は色気に満ち満ちています。
この作者さんは、絶対変な性癖がある。
おすまししてるお姉さんを棒で突付いて突付いて突付いて限界を越えてブチ切れる瞬間を愛でる、みたいな。

その他、今後ネタにできる機会もなさそうなので、適当に羅列してみる。

「都立水商!」。
作者さんはサンデー読者にとっては懐かしの悪夢「旋風の橘」の方。
あれはもう、作者さんの作風に全くあってなかった。「SALAD DAYS」はそこそこ好きでしたし。
その後に始まったこの漫画は、作風を活かしたというか「自棄になってるなぁ」と楽しかったです。もう4年も連載してたのか…。

「絶望に効く薬」。
「会った人のダメな所を叩きたくない」「どうしようもないダメな部分があるからこそ人間だ」と言いつつ、ステロタイプな『悪』(政治家とかネットとかキリスト教とか欧米文化とか組織人とか優等生とか)は反論を許さず一方的に批判しているのは、ギャグなんだろうか。判断に悩む。

「超無気力戦隊ジャパファイブ」。
ラストの話がエリザベスオチで本当にいいんだろうか。
ちょっと前に決戦ネタをやっていただけに、休刊になる時期を、2,3週 間違えたんじゃなかろうかと心配です。

「YSバックアッパーズ しりあがり寿の『悩むのがバカらしくなる相談室』」。
巻末指定席。
毎回毎回、どうでもいい悩みにどうでもよく答えておられましたが、今回は巻末のラストを飾るに相応しい終わり方でした。

 「もうくだらん人生相談などやめだー!」
 「カノジョができないだの」「仕事がつまらんだの」「五十肩で目が霞むだの」
 「今はそれどころじゃないだろ」

そりゃ雑誌がなくなることに比べたらな!

で、多くの漫画のラストに書かれていた「今後の詳細は479ページにて」。
主にスピリッツに連載場所を移動するようです。
掲載再開の時期や媒体が、何と言うか期待度や貢献度を如実に示していてもにょもにょします。
それに「現在調整中です」となってる漫画の行方が気になります。切ない。

あと、そんな休刊号だというのに、巻末にはアンケートがいつものように用意してあり、いつものように「面白かった漫画」「目当ての漫画」を聞いてきてる所がお約束だと思った。
いっそ「これまでのヤングサンデーで一番好きだった漫画は?下記の350作品(適当)から3つ選んでください」とか、そんな変なことをやっても良かったろうに。

…いや、でもこのラストアンケートが今後の再就職活動に思いっきり影響を与えるのかも。
贔屓の漫画があった方は、今号だけはきっちりアンケート出しておいた方が良さそうな気がする。
「もっと壊れた麻生さんが見たいです」とか書いて送ってみるべきだろうか。

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■絶対可憐チルドレン 140 sense. スクールデイズ(1)

『てうってうてう』という「走る」擬態語を見て、椎名さんとこの漫画に未来を見た気がしました。

中学校に進学したことで、一番はしゃいでるのは椎名さん自身に見えて仕方がない今回。
なんかもう、これでもかとばかりに。
色々と進行が大変で、壊れた状態で製作されたそうですが、おかげで魂的な何かが迸ってしまっておられる。

今まで個人的にはどうでもよろしかった明石さんが急に可愛らしくなっててびっくりですが、片膝立てて椅子に座ってる三宮さんに一番ときめきました。
良かった、私はまだ女帝派だ。
陸上のピストルを構えてるコマを見て、「明石さんを撃ち殺そうとしてる!なんで!?」と素で思った私は、当面彼女の信者でいられそうです。

あと三宮さんとララさんの中の人は同じ人だそうですね。
ネタに気が付かなかった私はまだまだ正常です。
ていうか、物理攻撃を行う三宮さんにどぎまぎしてた。

■神のみぞ知るセカイ FLAG16 おしまいの日

本編とは全く関係ないですが、サグラダ・ファミリア聖堂の紹介欄を書いた人は、なんでもうちょっと頁数を意識しなかったのか。
誰かが気を利かせて160ページほど後に掲載すればよかったのに。
極めてどうでも良いことですけれど。

とりあえず肝臓娘さん編・完。
個人的には栞さんよりも、委員長っぽい娘の方が気になりました。
あーいう名もない脇役が全く話に絡まないまま自己主張すると、漫画世界に幅が出てとても楽しいと思う。

それと「消防車ばっかり見てるんじゃない。」が軽く心に響いた。最近、エルシィ嬢さんが可愛く見えて困る。


ところで公式ブログで作者さん自らコミックスの宣伝をしておられるのですが…

 >今日もせっせとアフィリエイト。
 >でもアフィって貼ってるのはいいけど、これで何がボクに起こるのか全然把握してないんだよなあ・・・。商品券とかでもらえるのかな。何か起こったら、ブログで報告します。

「自分で自分のコミックスのAmazonリンクを貼る」というのも冷静に考えるとシュールというか、妙に親しみを感じますね。
ネットの登場で色々なものの境目がなくなってるなぁ。
いやまぁ、私らも自社商品のリンクを張ることはできるので、それと同じと理解は出来るのだけど、何かが謎だ。

どうせコミックス買うなら、原作者さんのAmazonリンク経由で買おうと思った。そうすれば「何が起こるのか」分かってもらえるに違いない。

■魔王 第57話「20歩のタクティクス」

主人公の安藤くんは『他人に好きな台詞をしゃべらせることができる』という、応用が利くんだか利かないんだかよく分からない能力持ち。
演出として見せることを考えた場合、「音」がキーワードだと漫画よりアニメやドラマでやった方が面白いんじゃ?と思ってたのですが、今回の話には軽く感動しました。
以前に、暴徒に対して「仮面ライダーの敵組織名を叫ばせて切り抜ける」という謎機転を発揮したときと同じくらいに。

でもこういう使い方がありなら、もはや大概の敵は倒せるんじゃなかろうか。
今まで頭を悩ませてたのは何だったんだ。
安藤くんは気が付いてはいけないことに気が付いてしまった。

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「こんにちはアン」を読み終わりました。
私の脳内副題「マリラとマシュウが神に見える本」。
なんだかお腹がむずむずしてくる話です。

アンの境遇は分かっていたことではあるのでそれ自体はいいのですが、単純に「不幸な子供」が胸に刺さる。
昔、保育園で働いてた頃のことを思い出して、ちょっと泣いた。
精神のバランスを保つために、ぜひ同じノリで「幼少時のルビーがいかにして耳年増になったのか」とかも出してください。

■こんにちはアン - バッジ・ウィルソン

初めに大前提。
本小説は「赤毛のアン」(原作:ルーシー・モード・モンゴメリ)のエピソード・ゼロ話。
主人公のアン・シャーリーの誕生~幼少時からグリーンゲイブルズにやって来るまでの物語です。
「赤毛のアン」出版100周年を記念し、バッジ・ウィルソンにより執筆されました。

「赤毛のアン」自体の知名度がどの程度のものか判断に悩みますが…。
多分、「世界名作劇場」の放送年代の影響で、「あしながおじさん」や「若草物語」の方が知名度は高い気がします。
(「赤毛のアン」の名作劇場でのアニメ化は1979年。「フランダースの犬」「三千里」「ラスカル」「ペリーヌ」の次作にあたる)

まぁそれでも、なんとなくのイメージは沸くかとは思います。
「100年前に書かれた、カナダの田舎を舞台にした、空想力豊かな孤児の物語」。
麦藁帽子と赤毛を三つ編にした、カントリーガール的なビジュアルが、多分一般的な絵だと思う。
(余談ですが、「オズの魔法使い」のドロシーのビジュアルイメージと混同されてる気もする)

 
 名作劇場31話より。中央の赤い子がアン。
 ちなみにその横にいる、やる気のない顔してるのがルビーギリス。

書かれたのが100年前で、世界『名作』劇場でのアニメ化や、小説という媒体、おまけにアンの魅力や舞台となった自然の美しさが強調されることが多いので、お堅いイメージを持たれがちですが、「赤毛のアン」自体はコメディです。
現代のコンテンツでいうなら、(先日終わった)「スクールランブル」が物凄く近い。あとは高橋留美子作品とか。
「若草物語」等のように教育書として書かれた話と違い、娯楽小説なので、性質としてはライトノベルであり、アンを初めとしたキャラクター造形は、基本的にギャグです。

それを踏まえた上で。
主人公のアン・シャーリーは、ファン(特に年配の女性ファン)からは、一種の理想像として絶賛される傾向がありますが、冷静に見るとかなり酷い性格をしています。

 ・コミュニケーション力に難あり
  独り言同様の勢いでしゃべり続ける上、白昼夢が激しい。

 ・基本的に性格が悪い
  言いつけは守らず、それどころか「でも結果的にはその方が良かったでしょ」と自己肯定する。
  
 ・容姿コンプレックスが極端
  自分の容姿を批判されると激昂するくせに、他人の容姿にはやたら厳しい。
 「赤毛」を馬鹿にされてキレるシーンは有名ですが、その割りには告ってきた男には「鏡見て出直せ」くらいのことを平気で言い放つ。

 ・気分屋
  思い込みとそのときの気分で行動指針がころころ変わる。
  「歯が痛くてイライラしてたから」という理由で、教え子を殴り倒すシーンは圧巻。

うん、ダメな子だ。
でもだからって駄作といいたいわけではないし、アンに魅力がないというわけでもない。
というか、学園ラブコメのヒロインだと考えれば、至極納得のいく配役ですよね。
多分、ここを納得できるかどうかが、「赤毛のアン」を楽しめるかどうかの境目です。

 
 名作劇場14話より。アン・シャーリー、容姿をからかった男子の頭蓋を砕くの図。
 でも自分は平気で他人の容姿を嘲笑する。恐るべきダブルスタンダード。


で、やっと「こんにちはアン」の感想ですが、二次小説として結構いい線を行ってると思います。
アンが大変な幼児期を過ごしたことは、「赤毛のアン」にてアン自身がほんのちょっぴり(1頁程度)語っているのですが、そこと上記の破綻した性格の説明として、面白かったです。

ただ、あとがきにあった、翻訳者の方の解説はちょっと外してたような…。

 (引用)
  アンのリアリティのなさは、意識するしないにかかわらず、やはり読者には心のどこかに引っかかるのではないだろうか。
  引っかかりの一つ目は、悲惨な幼児期を過ごしながら、その影がどこにもないということ、二つ目は学校すらまともに通わせてもらえないほど働かされていたのにもかかわらず、彼女が披露する、あっけにとられるほど豊富な語彙と、文学作品に対する薀蓄の多さである。
 (引用終わり)


「リアリティのなさ」は当たり前であって、気にする部分ではないと思うのですが…。
だってコメディなんだから、極端な性格設定は当然です。
アンにリアリティ云々とか言い出したら、ルビーやフィリパみたいな、より壊れたキャラはどうなるんだ。

それでもあえて答えるのなら、一つ目の「引っかかり」の回答は単純です。
「悲惨な幼児期の影は明らかに『ある』」。
アンの空想力は現実逃避ですし、会話にならない一方的なおしゃべりは人との交流に慣れていないから。
孤独に耐えかねて生み出した、空想上の友達「ケティ・モーリス」や「ヴィオレッタ」は、「素敵な空想」ではなく「哀しいエピソード」だと思います。

二つ目の「引っかかり」もほぼ同じ。
初期のアンは芝居がかった言動が目立ちます。
多分、モンゴメリとしてはギャグ演出なのですけれど(現代の漫画やアニメでも、ませた話し方をするお子様キャラとか、いますよね)、真面目に「そうなった原因」を突き詰めていけば、コミュニケーション不全にたどり着く。

「こんにちはアン」の作者のバッジ・ウィルソンも恐らくそう考えたんだと思う。
この小説のアンは、それはそれはしんどい生活を送ります。

幼い頃に両親は病死(これは原作で言及されているとおり)。
もらわれていった先はアル中の小父さんと厳しい小母さん(原作どおり)、そして美形ぞろいでいじわるな子供たち(オリジナル。アンが容姿コンプレックスになった原因としてかなり説得力がある。アンが異常にルビーに冷たいのも妙に納得)。
その次に行った先での子守生活(原作どおり)や、孤児院での友人の裏切り(オリジナル。アンの『親友』に対する極度の執着はこうして生まれた)。

 (「アル中のおじさんが失職し、経済的理由で家事奴隷扱いされ、遊び倒してる子供の面倒を見るために学校を断念した」シーンより、一部引用)

 「あたしも逃げ出して森の中に暮らしたい。永遠に」そしてこれまでのいきさつを話した。アンはこぶしでテーブルをたたいた。
 「学校に行けないの!本もないわ!新しいすばらしいことも勉強できない!サディもいないわ!ヘンダーソン先生もいない!トマスおじさんは酔っ払って、あたしにいじわるなの!あたしは働いて、働いて、働いている!もう二度としあわせになれないわ。二度と!」

 (引用終わり)


アンの慟哭がとんでもなく胸に刺さる。
この後の「新しい住み込み先には、子守をすべき相手が沢山いる」と聞いたシーンも熱い。
(参考までに、この時のアンは9歳です)

 新しい家には双子が二組もいる。それもまだ赤ん坊。
 子守担当としては絶望したくもなります。
 でも孤児院に行くよりは…と前向きに頑張るアン・シャーリー。

 アン:「四人も赤ちゃんがいたら大変ですよね」
 引取先のおばさん:「六人よ」

 アン、絶句。「六人?そう言ったんですか?六人って?」
 引取先のおばさん:「ええ、二組の双子の上に、娘がふたりいるの」

 子供が六人!しかも全員4歳未満!
 絶望です。酷すぎます。少しは家族計画を考えてもらわないと…。
 しかも家の周囲には気分転換になるものが何もないときた。

 アン:「き、近所には人は住んでいないんですか?」
 おばさん:「ひとりで住んでるおばあさんがいるだけよ」
      「あの人には長生きしてもらわなくちゃ」
 アン:「どうして?」
 おばさん:「お産婆さんだから」

 何故、産婆が必要なのか。思わず視線が小母さんのお腹に向かう。
 『七人』。
 真実に思い至ってしまい、絶望の更なるどん底に叩き落されるアン。

 ふと思い出す、昨夜したお祈り。
 『どうぞもうすこし生活が良くなりますように……楽になりますように』。
 そうお祈りしたのに。お祈りしたのに!


…その後、生まれてきた赤ん坊はまたもや双子で、総勢八人になった赤ん坊に絶望を通り越してどうしようもなくなるアンに、危うく惚れかけました。

総じて満足したのですが、演出のために犠牲になった原作設定があるのは、ちょっと残念。
原作では家事が不得手のはずのアンが、コキ使われる描写のせいでいつの間にか家事万能になってしまっていたり、お祈りを知らないはずなのに明確に祈っていたり。
でも二次小説としては、非常に出来は良いです。
「赤毛のアン」ファンの方は読んでみる価値はあります。


(左画像)
こんにちは アン(上)/バッジ・ウィルソン

(右画像)
こんにちは アン(下)/バッジ・ウィルソン


それにしてもこの話、原作ファンならともかく、「赤毛のアン」を知らない人が読んだら恐ろしく消化不良のまま終わるんじゃないだろうか。
この悲惨な境遇の後、グリーンゲイブルズやレドモント大学が訪れることを知ってるか知らないか、更に言えば「基本、ギャグでコメディ」という前提があるかどうかで全然違う感想を抱きそう。
アニメ化もするそうですが、特にアニメだとターゲット視聴者の幅的に「『赤毛のアン』を知っている」という前提が使えないので、違うものが見えそうです。


【余談】
本小説で、最もアン・シャーリーっぽいと感じたのは以下の場面でした。

 (殺風景な部屋に飾るため、薄汚れたゴミのようなマットレスを数枚貰い受け、幻想に浸りながら必死に洗濯。願いは叶って1枚目が綺麗になった、そのシーンより引用)

 (およそ4頁に及ぶ妄想語りの後)
 「一枚でじゅうぶんだわ」と、大喜びでいった。「それに、こするのに疲れちゃったし」。

 (引用終わり)


あんだけ熱狂しておいて、同時に「疲れたから、もういい」。
空想力万歳のアンですが、「まぁそれはそれとして」な言動も目立つのが可愛いです。
だからアンの空想はギャグとしての前振りなんだってば。決して、「理想の少女の美しい語り」とかではなくてさ。

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 「プリキュア5周年を記念して!」
 「シリーズ初の歌のコンサート開催決定!!」

まぁ買えと命令されたら仕方がないですよね。
仕方がないので買いに行きました。
だって「SplashStar」がエントリーされているのですもの。

プリキュア5th Anniversary
プリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート


 出演:
  五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本加那子
 日時:
  9月7日(日)10:00開場/13:30開場
 場所:
  中野サンプラザ

会場内は全席指定です。早く買わなきゃ!
でも発売開始日は7月20日。先日放送のCMで初めて存在を知ったので、出遅れもいいところです。
これはもう、後ろの席を覚悟しないと…。ていうか、売り切れもありえる話です。
だって大人気の「SplashStar」も参加している記念ライブなんですもの。

 

取れた席:
 1階2列××番

2列目…。
発売から1週間が経ち、テレビCMも打ったのに。。
嗚呼、また美翔さんが足を引っ張った…!(酷い濡れ衣)

ちょっと悲しくなりましたが、多分、機械が壊れてて偶然前の席が残ってたのでしょう。
本当はもう売り切れ寸前なんだ。
女児様にごめんなさいをしながら、ありがたくこの幸運を活かしてみます。

あと、ミュージカルのチケットも買いました。

ABC夏休みスペシャル2008
Yes!プリキュア5GoGo! ミュージカルショー


出演者:
 美墨なぎさ、雪城ほのか、九条ひかり、日向咲、美翔舞
 夢原のぞみ、夏木りん、春日野うらら、秋元こまち、水無月かれん、美々野くるみ、他
日時:
 8月13日(水)13:30開場
場所:
 神戸国際会館こくさいホール

わざわざ神戸なのは、五條さんたちがゲスト出演されるからです。
察するに敵役はエターナルっぽいのですが、ブンビーさんたち相手に大立ち回りを演じる五條さんたちが拝めるに違いありません。大丈夫、間違ってない。
私も宮本さんに殴ったり蹴られたりしたいなぁ…。

ていうかこのミュージカル、敵役が本当に気の毒です。ボコ殴りですよね。。
プリキュアさん総勢11人によるリンチです。
ブンビーさんの予感が痛烈にするのですが、羨ましいやら哀れなような…。

それと紹介写真を見てると、工藤さんや宮本さんは極めて当たり前にサンクルミエール制服なんですけど、当日もそうなんでしょうか。
こうなったらいっそ、五條さんやうちやえさんも、ベローネ制服と夕凪制服を着てくれないでしょうか。
なんでしたら白服や鳥服でも一向に構いませんので、ぜひ宜しくお願いしたいです。


どちらもローソンチケット等で買えるので、プリキュアさんに金をぶち投げたいという方はぜひ。
なんといっても久々の美翔さんのお仕事です。
美翔さんにだって訴求力があるってところを見せてあげるんだ。


【蛇足】
ローソンの機械を弄ってて知りましたが、プリキュアコンサートと同じ7月20日発売の9月7日公演のイベントに、はいだしょうこ おねえさんのコンサートがありました。
お茶の間のアイドル・しょうこ おねえさん!
しかも調べてみたら、握手会とかも開催しておられるようです。おねえさんたら、どんな客層を想定してるんだろう。

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5周年記念コンサート!

 

 プリキュア☆ミラクル☆マジカル☆コンサート
 9月7日(日) 午前の部:11:00開演 / 午後の部:14:30開演

美翔さんのお仕事いっぱいで嬉しい限りです。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第25話「真夏の悪夢の二人組」

シリーズのお約束、中盤でのラスボスとの顔合わせも果たし、今日から折り返し点です。
まぁ冷静に考えれば、そのお約束の顔合わせでそのまんまラスボスを爆砕した先輩も居ますが…。
夢原さんたちが、キュアフルーレでいきなり館長を串刺しにするような娘でなくて良かった。

今日から夏休み。そんなわけで夢原さんたちもお休みモード。
新しい玩具の宣伝もしましたし、これから始まる夏商戦のため気持ち抑え目の回です。
適当に買い物に行って、適当にダベってみた。

 

夏木さんの夏服がオーバーニーだと今日気が付いた。
密かなアピール。
どうせならこれでスカートだったら…。

 

世にも珍しい(気がする)檸檬が夢原さんを交えずに、1対1で交流しているシーン。
それもミルミルさんと。
笑顔&無言で睨み合ってのがそこはかとなく怖いです。そろそろ上下関係もはっきりする頃かしら。

新しい敵もやってきた。

 

ヤドカリとイソンギンチャク。
ローズパクトを奪うや否や帰還しようとする知性派です。
しかも強い。まともに強い。やっぱり、ふたりってのは強いんですよ。悪夢だ。

 

合体しないほうが強そうだ。

大ピンチのプリキュアさんたちでしたが、新兵装・キュアフルーレを出す前に相手は撤退。
今日はお仕事オフなんですね、夢原さん…。全体に手を抜いたでしょ、貴女。。
それとバンダイさんは、ミルミルさんにもパワーアップアイテムを用意してくれてるんでしょうか。いい加減、ブリザードだけでは辛い季節がやってきた。

 
 

次回は「プリキュア大都会に現る!」。
とうとうOPのプリキュア大人気映像が現実のものに。
周囲に誰も居ない(客も居ない)ナッツハウスから外に飛び出て、ぜひとも新しい境地を切り開いて欲しいです。


(左画像)
プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】

時代は今、型落ちプリキュア…!

(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! 『キュアフルーレ』


【今週の檸檬】

 

夢原さん:
 「れもーん、夏休みのお仕事の予定は?」
檸檬:
 「来週はパレードの中継レポートのお仕事があって…。……それ以外は空いています。。」

稼ぎ時なのに…。
キャラクターショーのお仕事、無くなったんですね。
慌てて「あの大きな街のでしょ?いいなー!」とフォローしてくれる夢原さんの優しさが目に染みるぜ。

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NHK様:
 「再放送の予定はありません」

そんなことを言いつつ、こまめに再放送してくれるNHK様がとても可愛いです。

■テレパシー少女 蘭 第6話「蘭、幽霊温泉に行く ~ゴースト館の謎~」

久々の感想記事です。
しばらく目を離していたその隙に、名波さんが堕落しておられました。
人間嫌いだったはずの彼女は、何故にしてあんな歳の離れたお兄さんを…。
私もテレパス使いの女子中学生様に惚れられたいのですが、どうすればいいんですかね。

一行はなにやら古びた民宿へ。
そこで起こる幽霊騒動。
宿の関係者から事情を説明されますが…

 

説明を受けてるその最中に、躊躇せず心を読んで裏を取る名波さん。
もしこれで店員さんから、「よし!お客さんをビビらせて幽霊旅館として有名に!」「こういう演出もサービスの一環、一環♪」とかが読めてたら、直後、名波さんの鉄拳制裁が炸裂しそうです。
いや彼女の場合、「いいネタ仕入れた」と悪用するか。きゃーお兄さーん、幽霊こわーい♪

そんなこととは露知らず、女子中学生に手を触れられて店員さんも嬉しそうです。
きっと真面目な顔して話しながら、「この女の子、幽霊話が怖くて怯えてるんだな。かわいー」とか思ってたんだろうな。
それを全部、読まれてるとも知らずに…。

 

騒ぎの幽霊の正体は本当に幽霊でした。
怯えまくる女子中学生二人。
でも待って名波さん。貴女散々、「人を化け物呼ばわりする人間が憎い」とか言ってたじゃないですか。
幽霊ってだけで、そんな化け物みたいに扱っては、貴女もやってること変わらないですよ。
ここはぜひ「幽霊?それはそうと、女湯に化けて出るな。今まで何を見てきた?」と、迷わず接触して心を読みにかかる…くらいの強さは見せて欲しい。


(左画像)
ゴースト館の謎―テレパシー少女「蘭」事件ノート〈7〉 (講談社青い鳥文庫)

(右画像)
テレパシー少女 蘭 ドラマCD


しかし仮にトリックや事件だとしても、「心を読める」なんて無体な人間が探偵役では、犯人さんも気の毒です。

 一般人で心を読まれる → 即、アウト。
 超能力で心をガード → あんた怪しい!犯人!

一体、どうしろと。

(「絶対可憐チルドレン」でも、この手のネタのときは話を成立させるために、まず三宮さんを行動不能にするんですよね。一番活躍できる場面なのに、活躍しすぎて話が崩壊するので退場させられる…お気の毒に)

ところで、意図的にホラーやミステリ演出してくれるツアーってありそうですけど、どうなんでしょう。
楽しそうだけどなぁ。宿丸々使って殺人事件を演出するとか。
物凄い勢いで宿を改築して、ホラートリックを仕込みまくるとか。

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【今週の激戦】

 

チア娘:
 「バンダイ・リングバトン!!」

ひ、日奈森さんが攻撃をされてる!頑張れタカラトミー娘!

■しゅごキャラ! 第42話「ほしな歌唄!最後の戦い!」

歌い続けるお姉さん。
お歌は正義。お歌は最強。
プロモビデオも作ってもらえたし、海外ロケも決まりました。

三条姐さん:
 「これからはテレビやインターネット、携帯電話を通して」
 「子供たちから無限に『こころのたまご』を奪うことができるようになります」

相変わらず、それがどうしてエンブリオ発見につながるのかは分かりませんが…。
世界の裏側で誰とも知らない子がエンブリオを吐き出したとして、それを感知できるんだろうか。
かえって面倒くさいことになりそうですけれど。

 

まぁパワーアップしてることは事実。でもそれは全部ダイヤのおかげ。
他人の、しかもライバル娘のしゅごキャラでの成功なのでお姉さんも微妙な気分。
彼女の本来の持ち駒・イルだって微妙な気分。

ダイヤ:
 「キャラなりしてもらえないしゅごキャラなんか必要ない」

あ、青の子批判するな!

 

小さいお姉さん:
 「今日こそイクトと一線越えるの!」
イクトくん:
 「…意味分かってんのか?」

分かった上での発言だと思う。
だから性質が悪い。
お姉さんは幼少のみぎりから病気だったのですね。

 

そしてお歌も大好きだったあの頃。
もう当時には戻れない。
悩めるお姉さんのところに、我らの日奈森さん、到着。

 

例によって、エンジェルコスチュームで。

日奈森さん:
 「なんか慣れてきちゃった」

コスプレに羞恥を感じていたあの頃。
もう当時には戻れない。
少しは悩んだほうがいい日奈森さん、歌のお姉さんとの決戦を開始。

 

とはいえ、武力で殴り合っては分が悪い。

そこで武装解除を試みました。

 

イル、ゲット!

 

ダイヤ、ゲット!

エルはとうの昔にゲット済み。
日奈森さん、余裕のキャラ持ち6種類。
本体ではなく、装備を狙うなんてひどい…。

なお強敵・ダイヤは、「迷ってる私に迷わない」という禅問答で篭絡しました。
日奈森さんは弁が立つ。
特に、人をたぶらかすことに関しては。

お姉さん:
 「イル、キャラなり!」
 「エルもイルもいなくても、私にはまだダイヤが…!」

パワードスーツを換装するかのように、次々と変身を繰り返したお姉さんも、気が付けば弾切れで丸裸。
来週は、それでもめげずに徒手空拳で挑んでくるお姉さんを、6つのしゅごキャラ総動員で蹂躙するお話……だといいなぁ。


(左画像)
BLACK DIAMOND(初回限定盤)

(右画像)
新ED:ガチンコでいこう!/Buono!


「うぇいと!」は幼少時の何かの流行言葉だったんだろうか。


【今週の変身】

 

Aチェア様:
 「ややのこころ・アンロック!」

一度覚えればもう大丈夫。
エースチェア様も当たり前に戦線に参加できるようになった。
まぁ、他の方々と違い、特段のメイン回を経て変身できるようになったわけではないのがAチェアのAチェアたる部分ですが。

何はともあれ、今日はバンクいっぱいで幸せでした。変身シーン乱打は見てるだけで癒される。
お歌もいっぱいでしたし、「しゅごキャラ」はこういうのが良いですね。
来週のエンジェルコスのお姉さんがとても楽しみです。

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いつもお世話になっているayumieさん(「現実逃避: まっくすはぁと」)で無印プリキュア連続試聴大会が行われています。
貴重な休日をドブに捨てるなんて、全く持って信じられない愚行です。
こんなことをする人は心が病んでると思いますので、お暇な方は応援に行ってあげましょう。
(ちなみに私は心が病んでます。言うまでもなく)


さてせっかくですので、応援も兼ねて、先日稼動を開始したドリームライブ5thをやってきました。
随分前から話題沸騰だった『第5弾』。
ついにバンダイ様が本気になった。


 

右手に『雪城ほのか』!

 

左手に『夢原のぞみ』!

 

合体!!

伝説のプリキュア、降臨。

海外遠征から呼び戻された黒白コンビ、それはもう素晴らしいご活躍です。
巷では月島きらりとかいう神が跳梁跋扈してるそうですが、奴が神ならこちらは神殺しの勇者です。
分かりますか美翔さん、これが「訴求力」というものですよ!

 

『ふたり』なので、変身シーンは突然相方が登場します。
しかし相方は通常のベローネ制服のまま。何だかもぞもぞしますね。
分かりますか美翔さん、これが「訴求力」というものですよ!

 

『美墨なぎさ』+『美々野くるみ』!
ところで、真面目にカードを使ってゲームをしたのは、今回が初めてです。
雪城さんや美墨先輩にコスプレしてもらいたいという誘惑に逆らえませんでした。
分かりますか美翔さん、これが「訴求力」というものですよ!


 

水着、解禁…!

 

美墨先輩:
 「お気に入りのカードホルダーとおでかけ☆」
雪城さん:
 「カードホルダーはみんなとおそろいなの。」

か、買えって脅迫してる…!

 

フレーバーテキスト:
 「てぶくろがポイントのパステルカラードレスだよ。」

ひ、ひどい…。
てぶくろがポイントなのに、手を後ろに回しておられる。
「ポイント部分を見たければ100円払ってゲームをしなさい」てことですか。

これが雪城ほのか。これが美墨なぎさ。
全体に恐ろしいまでの強さを感じます。
あの夢原さんが、ミルミルさんが弱小に見える…!
きらりさんの販促能力を、「そんなの当然でしょ?」とばかりにあしらっておられます。
これが、伝説のプリキュアの強さ…!
分かりますか美翔さん、これが「訴求力」というものですよ!

 

なお、今回の弾には「キュアアブラック」「キュアホワイト」衣装は登場していません。
(画像は水無月先輩のコスプレしてる雪城さん)
プリキュア服を出さずとも勝負できる。むしろ出し惜しみして次に引っ張ろうとする。
分かりますか美翔さん、これが「訴求力」というものですよ!

一応、現役プリキュアさんも負けてはいません。
彼女たちも頑張っています。
でも…。嗚呼、でも…。

美墨先輩:
 「ほのか、めざすは1位だよ!」

余裕の『ふたり』宣言。
そして『1位』を取るとの強気宣言。
それに引き換え…

 紅:「かならずランクインするからね!」
 緑:「ランクインできるように、がんばります♪」
 水:「ぜったいランクインしてみせるわ!」
 檸檬:「ランクインめざしてがんばります!」

目標はたかだか『ランクイン』。
檸檬派の私としては認めたくはありませんが、オーラが違います。格が違います。
分かりますか美翔さん、これが「訴求力」というものですよ!

そんな中、一番善戦してるのは秋元先輩だと思った。

 

 『にゃんにゃん♪』

なにそのネコのポーズ。
自分の年も考えず、恥ずかしい限りです。
まぁ雪城さんと同い年なんですが。(水無月先輩といい、とてもそうは見えない…)
実は一番「仕事ができる」のは秋元先輩なのではないかと思えてきました。覚悟決めてますね。
さすがは「人気投票最下位」と揶揄された立場から、復活&急上昇された苦労人なだけはある。


とにもかくにも、想像以上に黒白先輩の参戦は熱すぎました。
スタッフ様にはありがとうと感謝の言葉を送りたい。
そして更なる要望を投げつけたい!

まずは、とにかくいいから一刻も早くプリキュア服をドレスカードとして出してください。
私は、美墨先輩に白服を着ていただいたり、雪城さんに旧夢服を着ていただいたりしたいんです!
それから各自の制服や私服も提供してください。サンクルミエール制服のコスプレしてる美墨先輩や、夢原さんのコスプレしてる雪城さんが見たいんです!見たいんです!

そして何はともあれ取り急ぎ、美翔さんを参加させてください。
美翔さんに白服や花服や檸檬服やルミエ制服やベローネ制服やバラライカ服を着ていただきたいんです!
分かりますか美翔さん!これが!「訴求力」というものですよ!!だから早くドリームライブに参加してください!!

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いつもお世話になってるミルフィーユさんに教えていただきました。ありがとうございます。



「こんにちはアン」上下巻。
内容は「グリーンゲイブルズに引き取られる前のアン」。
今度アニメ化されるそうです。

なぜ「アンの愛情」ではなく、過去をアニメ化するのか。
疑問符を投げつけたいところですが、放送してくれるのは嬉しいです。
『一方その頃ルビーギリスはヒステリーの発作を起こしていた』とか、脈絡無く場転してくれたりしないかしら。(しません)

とりあえず急いで注文したので、到着したら読もう。
個人的には「赤毛のアン」シリーズはアンよりも周囲の人物劇が好きなので、「アンの過去」というのはちょいと違う気がしないでもないですが…。
アンの想像力は、実際のところ逃避能力なわけで真面目にそこを突き詰めてもなぁという気がするし、過去の設定を語るのは「アン」っぽくないなぁとも。
とはいえ、読むのが楽しみです。この際、「アンの村の人々」も探してみよう。


ところで、Amazon様は、なんで「上巻(1)」「下巻(3)」なんて記載をしてるんですか。
「中巻(2)」があるのかと思ってしばらく探してしまったじゃないか。

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■月光条例 第4条「シンデレラ」④消失

物語の世界がおかしくなって、登場人物が現実世界にやってきて、色々と血なまぐさいことになるのが基本ストーリー。
「姫を罠にかけた一寸法師は卑怯者だ」「自由を求めて失踪するシンデレラ」等、おとぎ話ネタとしてはなかなか面白いです。
なんというか、ある意味正論で暴れてるので、「別にそのまま放置でいいんじゃないか」とも思いますが…

鉢かつぎ姫様:
 「おとぎ話の主人公が本から出て、5日、戻らなければ」
 「主人公のいなくなった『おとぎばなし』は『消失』してしまいます」
 「本も、読んだ方の記憶も…」

一寸法師様
 「まさにそれがし達の住まう『本』にとっての、完全なる『死』」

それは結構大変です。
でも回避手段があった。『本』から抜け出てる間、誰かが代役を務めればいい』。
現在、現実世界に来て主人公チームと合流してる鉢かつぎ姫・一寸法師もそれぞれ兄嫁やそっくりさんが代役をやってくれてます。

代役立てればいいのなら、別に大した問題ではないような…。
いきなり問題が軽薄になってしまい、拍子抜けしたところで、今回の主テーマ。
具現化したのは「天女と麦つかい」。主役の王子様が現実世界にやってきます。

通りすがりのお子様:
 「あれえ、『天女と麦つかい』だ」
 「なんかのイベントかな」
 「世界名作アニメ劇場のキャラといっしょ~」

世界名作劇場に「天女と麦つかい」なんて無い。
反射的に胸中で突っ込んでしまいました。
まぁ「ハウス(カルピス)名作劇場」以外の「名作劇場」を指してるのかもしれませんけれど。

そんなことを思っていたら。
主人公たちの到着が間に合わず、タイムリミットの5日があっさり経過してしまいました。
かくして消失する「天女と麦つかい」。

読み終わったあと、恐らく多くの人がしたであろうように『天女と麦つかい』のキーワードでネット検索してみた。
当然、無かった。
恐らく多くの人がしたであろう突っ込み「そんな話は世界名作劇場に無い」。
それはこういう風な演出だったのか。
やっぱり藤田さんは凄いなぁ。

『代役を立てればOK』も、改めて思うと深い設定です。
『オリジナルが死んでも、誰かが演じ続ける限り、物語は死なない』てことか。
実際、数多のおとぎ話はそうやって今に伝わってきてるわけですし。
この連載そのものや私らの人生にもテーマを広げていけそう。
ヒロインが演劇部部員なのはこのためか。全体のテーマ的なものも見えてきた気がする。

「シンデレラ」の消失回避のため、シンデレラの代役をヒロイン様がすることになりそうですが、その過程で「代役として成立する条件」が提示されるんだろうと予想してみる。
(今回、ギャグ調で「代役」の説明がされたのは、その後の「消失」のための演出でしょうし)

■絶対可憐チルドレン 139th sense. 「反抗作戦第一号(2)」

水面下で頑張ってる白鳥の如く。
テレポート能力で空中浮遊する野上さんは頑張り屋さんです。
(ちょっと上の空間にテレポート→自由落下→上にテレポート→自由落下、を瞬間的に繰り返して擬似的に浮いている。落下を続けるため無重力で酷い目にあうけど、負けないよう頑張る。野上さんは強い子)

三宮さん派の私としては、彼女だけ空を飛べないのが腹立たしいです。
でもいつかきっと三宮さんも、『サイコメトラー能力で』空を飛ぶ日が来ると、固く信じてます。
女帝なめんな。

■神のみぞ知るセカイ FLAG15 「扉を開けて」

「肝臓系女子」ってなんだろう。
全く意味が分かりませんが、そう揶揄されてた今回のゲストヒロイン様、見事に壊れました。
嗚呼、沈黙の臓器は突然大変なことになる。
この漫画のヒロイン様は、ことごとく狂ってて良いですね。
桂馬くんが現実逃避するわけだ。

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