穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




【プリキュア10周年:キュアビート】



猫:
 「キュアビートよ」
 「プリキュア10周年、ありがとうっ」
 「この勢いは、止められないわ!」(ぎょぃーーーん!)

髪ギター!髪ギター!ぎょぃーーーーん!!
やっぱりビートさんはサービス精神を分かってる猫!
超格好いい!

そしてビートさんと言えば何といってもラブギターロッド!
当時のCM(リンク先:YouTube)は大好評で、BGMがサントラCDにボーナストラックとして収録されたほど。
「屋外(風のセット?)で、大人も含めた大勢の人たちと踊り狂う」という爽快感は、他のCMと一線を画しています。劇中のアイテムイメージとも合致。
プリキュアCMの中でも最高峰じゃなかろうか。

出演されてるのは椎名るかさん。
当時の彼女のブログによれば、イベントにラブギターを持参するファンの方が多数いたとか。

私も実際に遊んでみましたが、これ本当に楽しいです。(当時の感想。蛇足ですが、記事中では「買った」と書いてますが、実のところ貰い物です。CMをべた褒めしていたところ、今の妻がプレゼントしてくれた。感謝)

「スイート」さんの序盤は、とにもかくにも不安になる展開ばかり。
喧嘩ばかりするヒロイン。
「マイナーだからといって悪ではない」はずだから和解しそうなのに、どう見ても悪そのもののマイナー。
かといってメイジャーも腹に黒いものを抱えていそうだし。
幸せアイテムはネガトーンと化し、誰が黒ミューズの正体なのかも分からない。

そんな暗澹とする空気を吹き飛ばす魂の調べ!
何が真実かなど知ったことか!まず、己のビートを掻き鳴らせ!ぎょぃぃぃぃぃん!!
実に爽快で素敵です。「なりたいプリキュアは?」と聞かれたら、即答で「キュアビート」と答えるくらいに好き。

■ハピネスチャージプリキュア! 第26話「迷子のふたり!ひめと誠司の大冒険!」

うだるような夏のある日。
姫さんと誠司くんは、田舎道を黙々と二人で歩いていました。
どうしてこんなことになったんだろう。問いかけるも、答えるのは蝉の声ばかり。

時を遡ることしばし。
無事に合宿を終えた一行は、電車に乗って帰宅途中。
小さい駅で停車中に、ジュースを欲した姫さんと共にホームに降りたのが運のつきでした。
「これ飲みたい」「はいはい」「当たりがでた!」「はいはい」「また当たった」「はいはい」以下ループ。
こうして発車時刻を過ぎ、電車は去っていきました。
次の電車は5時間後。なんてことでしょう。

常識的に考えて、こんなにあたりが連発するわけがありません。おそらく人が来ないことに自棄になって激甘設定だったんでしょう。
常識的に考えて、ホームに人がいるのに発車するとは思えません。おそらく運転手が気を利かせたんでしょう。ひと夏のロマンスをお楽しみ。

巧妙な罠により、姫さんと誠司くんは孤立。
でも大丈夫。現代っ娘にはプリキュア変身アイテムがあるのです。
うん、電車に置き忘れた。
でも大丈夫。現代っ子には携帯電話があるのです。
うん、電車に置き忘れた。なんてことでしょう。なんてことでしょう。

もはや「姫さんが誠司くんと二人きりになるために仕込んだ罠では」と疑いたくなる状況。
健全なる男子中学生なら即座に飛びつくところですね。
しかも先日、姫さんの人魚コスプレとか見てるんですよ!絶対、気になってるはずですよね!大人の階段駆け上がるか誠司くん!

誠司くん:
 「時刻表を見てるんだよ…。5時間後か」
 「公衆電話を探しに行く」
 「大使館に連絡すれば神様が迎えに来てくれるだろうし」

え、ああ。うん。
正しく正解の道を歩んでいますね。
淡々と。それはもう淡々と。

ここまで来ると姫さんの魅力に疑問符が湧きます。
そこで姫さん、今度は転倒して足を挫いてみました。わざとじゃないとしたら、逆に女子力が迸っています。
さあこれで、おんぶだ!いくら誠司くんでも意識せざるを得まい!



姫さん:
 「めぐみにはこのことを黙っててあげる」
 「あんたの大好きなめぐみが誤解したら困るでしょ?」
誠司くん:
 「馬鹿言ってんなよ!」

更にはダメ押しの恋バナ振ってみた。下衆の権化。
さすがの誠司くんもこれはスルー出来なかったか、赤面してもごりもごり。
これで「実はヒメルダが好きなので黙っていた」だったら非常に熱いですが、まぁ違うでしょうね。
汗まみれでおんぶされるお姫様から、耳元で「ねぇ誰が好き?」(意訳)と囁かれてるのに、なんという強靭な精神力でしょうか。
まぁ姫さんだしな。同じことを大森さんや氷川さんがやってたら、破壊力も違ったろうに。

そこにホッシーワさんが来襲。いつものようにサイアークとチョイアークを引き連れて。
さりげなく描写されていますが、たまたま姫さんらが通りかかったから良いものの、そうでなかったらサイアーク化した人はどうなっていたのやら。
今年の敵さんは、プリキュアと関係なく民間人を襲うので、助からなかった人も当たり前に多数いそう。

もちろんのこと姫さんは応戦体制を取りますが、あいや残念、変身玩具を忘れてきた。
ならば仕方ないと誠司くん。呼吸ひとつし、びしりと身構える。
勝ち目などない。こちらは生身の男一人。多勢に無勢で、個々の戦闘力の差も比較にならず。

それでも誠司くんは大奮闘。その姿に姫さんも心が高鳴ります。惚れるのも無理はない。
でも悲しいかな、力の差はどうにもならず、ついに組み伏せられてしまいます。
そこに天空から爆陣が舞い降りた。



愛乃さん:
 「あんたたち!」
 「姫と誠司たちに、何してるの!!」

本気でブチ切れておられる。

この凛々しいお姿に、誠司くんも嬉しそう。
死力を尽くしてもどうにもならない時に、幼馴染がコスプレして助けにくるとか。
これは惚れても無理はない。

…とは言ったものの。

誠司くんが愛乃さんに抱く感情は、兄妹に近いような気がするのです。
彼が異常に優秀なのは、あちこちに首を突っ込む愛乃さんをフォローし続けたからでしょうから、その彼女が勇ましく戦う姿には「ああ立派になりやがって」と感動の方が強いんじゃないかしら。
あ、でも愛らしいコスプレ姿で戦う様子を見て、今まで妹や娘と思っていた子に異性を感じるとか、あってもおかしくないか。

個人的には「誠司くんの本命は別にいて、やがてその子と恋仲に。そして、いちゃつく様子を見て発狂する愛乃さん」な展開が見たいので、とりあえず姫さん頑張れ。
「手のかかる妹」どころか「手のかかる小動物」くらいにしか思われてない気がするけど、とにかく頑張れ。


(左画像)キュアビート単品!スイートプリキュア♪DXガールズフィギュア~キュアビート登場編~

(右画像)データカードダス プリキュア Part8 09/60 【ノーマル】 キュアビート&キュアパッション

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


行方不明の二人を、愛乃さんらは変身して探索していましたが。
愛乃さんらの視点では、突然ふたりがいなくなっていますので、幻影帝国の攻撃の可能性を疑うんですよね。
即座に変身したのは危機管理が行き届いていると思う。実態は、謎ジュースによる遭難ですけれど。



氷川さん:
 「事情は後で聞くわ」

殴られたんだろうな、事情を話した後で。

【今週の10周年】

現れたるサイアーク。戦闘準備として取り出したるは…



自慢のリーゼントに、櫛。

ビートさんの髪ギターリスペクトでしょうか。
櫛で梳くところまではともかく、わざわざ櫛を折るほど強調していますし。

あと誠司くんと愛乃さんの幼馴染ペアに食い込む内に感化される様子が、北条・南野ラインに対するビートさん的かなと。

【来週のプリキュアさん】

おやすみです。無常。



予告のカットを見て「なんで岡田がいるの?」と素で悩み、「あ、ドキドキとのコラボか」と納得した後、「神か(唾棄)」と思い至りました。
凄いですね、ジョー岡田。髪の毛の色も全く違うのに、この浸食力。なんだかんだでプリキュア史に残る「できる男」ですし。
それに引き換え、あの青い生き物は…。

【今週の姫】

あれだけお膳立てされてるのに、いまいち甘い雰囲気を作り出せない姫さん。
たとえば同じ状況を、他のプリキュアさんで連想してみよう。

青木さん(足を挫いておんぶされながら):
 「誠司さんの好きな人は、みゆきさんなんですよね…」
誠司くん:
 「えっ!?いや、それは!」
青木さん:
 「全部、知ってるんですよ…」
誠司くん:
 「……。」
青木さん:
 「ふふっ。黙っておいてあげますね」(寂しげに微笑み)

どう考えても、誠司くんの本命は青木さんですよね、これ。
むしろこの状況で星空さん選んだら、袋叩きにされますよね。

類似例として、背負ってるのが来海さんでも水無月先輩でもmktnでも、やっぱりロマンスレベルが違います。
それなのに、あの姫は…!確かにロマンス過ぎても朝から放送できなくなりますけれど!
姫さんの絶妙なポテンシャル故に成立した回だった…。

【蛇足】

記事冒頭に書いたラブギターロッドですが、入手したのはちょうど3年前。
まだたったの3年しかたってないのかと、ちょっと驚愕しました。
随分と色々なことがあった気がしてたのに。

「歳を取ると年月が過ぎるのを早く感じる」と言われますが、こうして改めて振り返ってみると、決してそんなことはないなと思う。
早いと感じるのは、単に振り返る機会がなくて、忘れていってしまってるだけじゃないかしら。
プリキュアさんから貰った幸運の一つは、こうやって当時を思い出せることだなぁ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 13 )




開催前日にチケット買ったところ、まさかの整理番号一桁。
「これお客さんいるのか」「いや別売りの番号と別扱いなんだろう」と戦々恐々としながら行ってきました。

■アニめぐろ 2014 Summer at duo MUSIC EXCHANGE

 日時:2014年07月20日(土)開場16:00/開演16:30
 場所:渋谷・duo MUSIC EXCHANGE
 出演:ひつじを愛でる会、伍皇参姫、イア、TONE 5mg、美雪、Fiery zeal Production+、Rosaire
 ゲスト:工藤真由
 セットリスト:
  01.Tomorrow Song~あしたのうた~
  02.プリキュア5、スマイル GoGo!
  03.ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪~∞UNLIMITED∞ ver.~
  04.GoMyWay!
  05.キミがいる
  06.プリキュア~永遠のともだち~
  07.プリキュア5、フル・スロットルGoGo!

 (本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)
 (本ブログは工藤真由さんを病的に崇拝しています。くどまゆ中心の感想になることをご容赦願います)

【開場】

場所は渋谷のライブハウス密集地帯。行ってみたら物凄い人の数でした。
どう考えても、昨日買ったチケットに書かれている整理番号と辻褄が取れません。
なにこれ。どうやって入場すればいいの。私、もう帰りたい。。

泣きべそをかきつつも待つことしばし。
どうも隣接した別会場の人たちも周囲にいたせいで、物凄い規模に見えていただけの模様。
番号の方も特に問題なく、額面通りの順番で入場できました。かといって人数が極端に少ないわけでもなく…。
キャンセルが出たので、欠番が取れたとかなんだろうか。

【会場】

行ってから思い出しました。ここ、2010年のTEUCHIの会場だ。(当時の感想記事)
くどまゆさんが樹元オリエさんや仙台エリさんと「ハートキャッチパラダイス」踊ったステージか。懐かしい…。

収容人数は700人だそうで。何せ最初期に入場したので、会場がただただ広いです。
行こうと思えば余裕で最前列に行けますが、どう考えてもそんな空気じゃない。
しばらくうろうろした末に、用意されていた椅子席に落ち着くことにしました。

【演目】

それぞれ30分ほどの持ち時間で、5曲前後を演奏・熱唱。
ゲストの工藤真由さんの出番は一番最後でした。その後、出場チーム全部集まってのグランドフィナーレで締め。
出場数が多いので、時間も必然的に長くなり、最後の歌が終わったのは22時前。5時間以上か…。

ただそれぞれのチームごとに個性があり、時間の額面ほどには長く感じませんでした。
ラブライブもアイカツも、昨今の曲もいわゆる熱血系も知らないので、ちょっと心配はしていましたが、これはこれで楽しい。
なまじ普段と違うだけに、新しい発見があるのがいいですね。特に「ジェットマン」のEDが気になりました。(新しい発見…?)
(調べたら「ハヤテのごとく!」でカバーされてるのか。演者さんは元祖からの引用のようでしたが)

【お客さん】

大変に失礼ですが、観客のお姉さんに物凄く格好良い方がお一人いたので書きたい。
コールの動きが完璧なんですよ。キレが凄い。
動作の静止がびしりと決まり、全く同じ高さや同じ角度で腕が動く。
両足はちゃんと床に接地して微動だにせず、後ろから突き飛ばしてもよろめかないんだろうな…と思えるほどの安定感。
片手にコップを持っていたのですけど、いっぱいに入ってるのに零れないんですよ。どうなってんの!

派手に動きすぎて周囲に迷惑をかけてる人は珍しくもないですが、このお姉さん、その辺も完璧です。
一辺1メートルくらいの空間から出ることなく、境界線が傍から見えるほど。
あれが制空圏って奴か…。初めて見た…。あの領域に入ったら、確実にやられますね。。

なんかもう「あれはこの会場にいるスピリットです」と言われても納得しそうでした。格好いい。

【くどまゆ】

待ちに待ったくどまゆさんはラストの登場。
正直、かなりの疲労感があったのですが、お顔を見た瞬間に吹き飛びました。
この時点で開始から4時間が経過。ライブ2回分相当の時間を経ていたのに、「さあ今から開始だ」と体が臨戦態勢に。私らもよく訓練されている。

衣装はイメージカラーとして定着してきた黄色のドレス。
普段よりもキラキラさせてなかったのは、会場の雰囲気に合わせたんでしょうか。

用意された曲は、定番と言えば定番。
このタイプのイベント、この曲数の時のいつもの編成です。
オリジナル曲枠が「人生☆レボリューション」から新曲に移行したくらいか。

が、個人的には「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪」を入れてきたことに感動。
調子を崩されて最も影響が出たのがこのお唄なんですよね。
もしも私が同じ立場だったなら、「スイート」は絶対避ける。代わりに「ハートキャッチ☆パラダイス」やる。

だけどくどまゆさんは、しっかり「スイート」を入れてきた。
しかも、きっちり唄い切りました。崩されて以降で、一番良かったんじゃなかろうか。
最後のサビ前のクルリと一回転するところが大好きなのですけど、心なしか、いつも以上に気合い充実して見えました。

「永遠のともだち」の間奏では、まさかのフェアリートーンも。

ファリー:
 「みんな、騒ぐファファー」
ラリー:
 「来てくれてありがとうララ~」

何故にラリーなのかは置いておいて。(ファリーはお気に入りだそうです)
何の前振りもなくやられたので、くどまゆ目当てで来た人以外は、何やってるのか分からなかったんじゃなかろうか。
ファンサービス感あって嬉しいです。

「永遠のともだち」は高梨康治さん作曲。
当時、「間奏がやたら長い。削ろうか?」と言われたそうです。
くどまゆ答えて曰く「削らないで欲しい。長いなら、その間にトークする」。
実際、様々なイベントで上手くこの時間を使われています。
苦労もされてるみたいですけれど…。

その流れで8月のキュアメタルの告知も。

くどまゆさん:
 「真の『永遠のともだち』が聴けます」

確かにそうだ。ただでさえ楽しみでしたが、そう聞くと更に高まります。
(23日分はまだ多少はチケットあるそうです)

【くどまゆ2】

本イベントはアニソンのカバーライブ。
くどまゆさんとアニソンの親和性は、若干心配でした。
「プリキュア」好きと、「アニメ」好きは、微妙に違うところに住んでいますし。

ですがそんな心配は杞憂でした。
客席はしっかり盛り上がったし、というか他の出演者の方のノリがおかしかった。

さっきまでステージ上で唄ってたお姉さんが、ステージ衣装のコスプレ姿のまま、隣りの客席でくどまゆさんに声援を送っていたり。
「プリキュア5の時にCDにサインを貰いました」という演者の方が最前列にいたり。
「活動休止中だったが、同じく休止中のバンド複数と合体して急きょ出場を決めた。ゲストに工藤真由さんが参加すると聞いて」なんて人も。

まぁ上記3つ、全て同じバンドの方々でしたが、熱量が凄いですね。
ていうか、サイン貰った人と同じステージに立つとか格好いい。

【感想】

正直なところ、行く前はあまり乗り気ではなかったけれど、いざ行ってみたらとても楽しかったです。
ただ、椅子に座れてたなかったら、きつかったかもな…。
純粋に体力が足りていない。

今後の予定としては、8月のアニサマにキュアメタル。
9月には演劇「リボンの騎士」に、お誕生日のワンマンライブ。
目白押しです。すげぇ。

アニサマを前に、くどまゆさんを見られて良かったです。
プリキュア代表の一人として、ぜひ腕力パンチをかましてきて欲しい。
残念ながらチケット取れなかったので現地に行けませんが、ご健闘をお祈りしています。

【蛇足】

最後の退場のアナウンス(周囲にたむろせず帰りなさい、とか)の際。
くどまゆさんがアナウンスに合わせて、ジェスチャーゲームを延々やっていました。
何やってるの、あの方。こういう機転は本当に素晴らしい。くどまゆさんは見ていて楽しいです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




【プリキュア10周年:キュアダイヤモンド】



ダイヤさん:
 「キュアダイヤモンドよ」
 「プリキュア10周年、ありがとう!」
 「これからもよろしくおねがい、しますっ」

煌めく英知の光。幸せの王子・相田さんの良きツバメ。
今日の彼女は、また一段と美人さんですね。
この化粧の仕方は、本編時よりも好みです。これを本編からやられていたら、ダイヤ派になってるとこだった…。

一見、おしとやか風な立ち位置だけど、言動は意外にパワフルなのが良いです。
今日のご挨拶も「~です」ではなく「~よ」。
ドラゴン回で発した「どうよ」は個人的に名台詞だと思ってる。その後、あっさりとやられるところまで含めて。

あまりよろしくないですけど、比較論で語ると、彼女は美翔さんの上位互換。
パートナーへの傾倒ぶりや、趣味(医者の夢や百人一首)に対する没入の仕方は、美翔さんのそれを連想します。
そしてその上で、「過度に依存せず信頼することもまた愛」「一つの夢に集中しすぎず、他の道を楽しむことも糧になる」と、一歩先を行っています。
美翔さんのキャラでやり残したことの決着をつけてしまったというか…。
つり目なところとか、「黙っていれば美人なのに」なところも含めて、もはや美翔さんの存在意義が不安になるほどの高スペックですね。。

■ハピネスチャージプリキュア! 第25話「恋にドキドキ!プリキュア合宿クライマックス!」

昨日の夜。
病に倒れた愛乃さんは、青い不定形生物に連れられてベッドに行きました。
高まる鼓動。染まる頬。そして夜は更けていき、やがて…。

まぁ愛乃さんもお年頃です。ちょっと冒険したりロマンスに酔ったりもするでしょう。
しかしその代償は痛かった。誠司くんに見られたのです。
彼女はまだ気づいていない。ご自分が致命的な失敗をしてしまったことに。

翌朝。
そこには一見、何も変わらぬ光景が。あははー風邪ひいちゃったよー。もう、めぐみったら~。
誠司くんも何か言ったりはしません。嗚呼、だけど。だけどもう昨日には戻れないのです。

緊迫する空気。飄々と勝ち誇った顔をする青い生き物。
嗚呼、誠司くん。嗚呼、誠司くん。
胸中に渦巻くものの正体に気が付くのはいつなのか。そのもやもやを拳に込めて、立ち上がるのはいつなのか。

そこにクラスメイトの女子中学生の皆様が到着しました。
未来のプリキュア候補てんこ盛り。青い生き物の目が細まります。
絶対、心の中で点数つけてますね。さて、プリキュアにするに値する子はいるかな?ん?

そんな中、クラスメイトの一人・石神りんさんが怪しい行動を。
彼女は誠司くんが好きなのです。まぁ極めて妥当な感情でしょう。彼は優秀だ。
周囲にはいっぱい女の子がいるみたいだけど、勇気を出して告白してみよう。

と、その前に。

石神さん:
 「さ、相良くんのことなんだけど」
 「好きな人とかいるのかな」
姫さん:
 「私もよく知らないなぁ」

安全確認するのは良いことですね。
聞く相手として選んだのが姫さんなのは、「こいつは眼中外のはずだ」という確信故でしょうか。
迂闊に大森さんや氷川さんに聞くと、地雷を踏みぬく危険がありますし。「うん、相良くんが好きなのは私だよ」とか。
もっとも眼中外すぎて、結局、何も分かりませんでしたが。

だけど石神さんの相談の影響で、姫さんも色恋沙汰を意識し始めました。
よし、ゆうゆうに聞いてみよう。うむ、物凄い目線と表情ではぐらかされた。
仕方ない、誠司をからかって遊ぼう。



姫さん:
 「にんぎょ…ひめ!」

おぉ…!人魚さんだ。マーメイドだ。魚だ。魚脳で魚類で下等生物だ!

しかも単なるコスプレではなく、なかなか良い人魚さんじゃないですか。
正直言って姫さんとか今までどーでも良かったですけど、見方が変わりましたね。
もういっそ、ずっと人魚姿でいればいいんですよ。二足歩行なんて忘れましょうよ。
あ、唯一の特技が逃げ足でしたっけ。諦めましょう。そんな過去には見切りをつけて、足よりも尾びれを生やし、潔く海中生活に適応しましょう。
それが良い。それが良い。



普通に喰われた。下等生物どもめ。



そして溺れる。エラ呼吸め。



それを目撃した誠司くん、素早く助けに入ります。
男子の抱く妄想トップ3に入ると言われる「溺れかけた人魚を助ける」ですよ!
ちなみに「ぴちぴちピッチ」でもあった展開ですね。人魚さんは溺れるものなんですよ。



しかしそこは誠司くん。こんな涎もののシチュエーションなのに、爽やかに去っていきました。
おかしいですよ、この男!愛乃さんですか。愛乃さんがそんなに良いんですか!?
確かにあの子、放っておくとろくでもない奴に騙されそうで心配ですけど、だからってこの状況で…!



…まぁこれとこれの比較か。さすがに愛乃さんの方が色気ありますね、うん。

この恋愛模様に、大森さんは気が付いていました。
ついでに氷川さんも。え、誠司くんの好きな人?めぐみに決まってるじゃない。
そ、そうですか。

だけどそこに、石神さんは果敢に突っ込みました。
一瞬のチャンスをついて、誠司くんに真っ向から告白です。好きです!
そして誠司くんも真っ向から真摯に回答しました。ごめん。

砕けて散ったとはいえ、石神さんは清々しそう。
良い恋愛でした。うん。
惜しむらくは、先日の占いで「うまくいく」とか言った紫の信頼度が下がったことか。

そして依然として不快指数が高まるばかりの、自称・神。

大森さんが用意した御粥を食べさせ、誠司くんが用意した湯たんぽで看病し。
愛乃さんからの「昔、ミラージュと何があったの?」の質問にも、まともに回答せず思わせぶりなことばかり。
そのくせ秘密をちらつかせるような態度をとった上で、「ブルーと呼んでくれ」発言。
いたいけな女子中学生様が、下衆な大人の手練手管に翻弄されていく…。

次回はこの泥沼に姫さんが首を突っ込む模様。
姫さんには頑張っていただきたいところですが、誠司くんが愛乃さんから目を離すと、あの青いのが舌なめずりしてしまいます。
どうすればいいんだ。どうすればいいんだ…。


(左画像)きゃらスリーブコレクション ドキドキ!プリキュア キュアダイヤモンド (No.224)

(右画像)きゃらスリーブコレクション ドキドキ!プリキュア キュアダイヤモンド (No.174)

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


以前に教えていただいた「人魚姫」の絵本、買いました。その内、感想を書きたい。

【今週の10周年】

まぁ「愛」といえば英知の光さんですね…。

「ドキドキ」は放送当初は「ディケイド的なこれまでの集大成なノリなのかな」と思っていました。
が、終わった今にして思えば、「SplashStar」でやり残したことのリメイクと言った方が適切かもしれない。
「父であるアクダイカーンを救えなかったこと」「おそらく分かりあえたはずのフィフスエレメンツと対話できなかったこと」「過去に何かがあった運命の出会い」を、「ドキドキ」さんは解決してくれたような気がします。

ついでに考えると「スマイル」さんは「MaxHeart」のリメイクとも言えるかもしれない。
概念存在であるジャアクキング様とピエーロ様。既に存在しない女王様。立ち位置が逆なだけで、悪ではない敵たち。
バーナムなんちゃらという気もしますが、共通点は多い。

その流れでいえば、「ハピネス」さんは「プリキュア5」「GoGo」のリメイクですね。
「GoGo」でやり残したことは、思いつくところとしてはこんな感じ。
(「やり残し」であって「失敗」ではない。念のため)

(1)ナッツと比較して、どう悩みを解決したのか分かりにくいココ。
(2)救済できなかったデスパライア様や館長。
(3)夢原さんの夢が本編に絡んでいない。

たとえば3つ目の夢原さんの件は、彼女自身の特定の夢(国語教師)よりも、彼女そのものが皆の夢の象徴である演出を行われただけですが。
気になると言えば気になります。

「ハピネス」さんでいえば、(2)は今後ミラージュ様と何かありそう。
(3)の愛乃さんの夢は「病弱な母の回復」。かなり切実です。さすがに放置はないと思いたい。
問題は(1)。今のところ、青い生き物には反省の兆しがありません。どうする気だ。

【今週の紫】



氷川さんと誠司くんで、構えが全く同じ。
流派が同じだからでしょうね。
こういう細かい描写は大変に良い。

個人的には、「実は誠司くんは氷川さんが好き」とかだと胸が熱いです。
真実を知って狼狽える氷川さん。でもまんざらじゃない。接近するふたり。
それを見て、何か取り返しのつかない致命的な失敗をしてしまったことに気付く愛乃さん。
でも時は戻らないのです。応援するよと口にするも、嗚呼、その声は震えていて。
更には「めぐみが相手じゃないんなら遠慮しなくていいよね」と姫さんが密かに決意を固め、大森さんは今日もごはんが美味しい。

そんなハピネスさんも良いと思うのです。何が良いって、神が「ヒロイン惑わす悪い男」として切って捨てられるであろうところが。

【今週の敵】

ナマケルダさん:
 「恋はいけませんぞ」
 「あれほど面倒なものはありませんからな」
 「苦労したのですよ、私は」

過去に何かあったんでしょうか。それともミラージュ様の状況を見て言っているのでしょうか。
いずれにせよ、人生の酸いも甘いも噛み分けてる風。
これが本編に絡んできたりしたら面白いのですが、さてどうなのだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 13 )




間が空いてしまいましたけど、これだけは書いておきたかったので。

■はっぴぃはっぴぃどりーみんぐプロデュース Vol.7 「ひとひら」

 日時:2014年07月06日(日)開演19時00分
 場所:中野・ウエストエンドスタジオ
 出演:工藤真由
 詳細は公式サイト参照

(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

数年前に樹元オリエさん主演でアニメ化された「ひとひら」の、演劇化。
極度のあがり症の娘さんが、高校入学後に演劇部に入るお話です。
失礼ながら原作もアニメも未見なのですが、楽しく見ることができました。

舞台劇はリアルに目の前でやるわけで、映画ともアニメとも漫画とも違う。
ステージは限られているし、小道具の数にも限界がある。特殊効果は基本的に使えないし、やれることにも制限が出ます。
が、それらを演出で逆手にとれるんですよね。

工藤真由さん出演ということで先日見に行った「ゆめゆめこのじ」は空間の使い方が面白かった。
遊郭が舞台の芝居で、ステージ手前にスペース、上手と下手に部屋が1つずつ…の構成で、前半はそれぞれが別々の空間として使われてました。
物語的にもお互いの誤解や対立が中心になっており、分断されたステージとシンクロしていた。

これが後半、登場人物らが合流し、和解しあうところで一転。部屋の扉をすべて開け、一気に空間が開けました。爽快感。
更にラスト、諸々の事情で死別したり決裂し、登場人物はばらばらに。残された一人が、広々とした空間に一人佇む…。
先ほどまで爽快感があった空間なのに、今度は寂しさばかり。
全く同じステージ上で、単に扉を開けたり閉めたりして、照明を変えてるだけなのに、受ける印象が見事に変わる。
「ステージや小道具に限りがある」からこそ出来る演出ですね。

今回の「ひとひら」でいえば、劇中劇が始まった瞬間、軽く鳥肌が立ちました。
劇中の役者さんたちも、劇中のお芝居を見るために、観客席に背を向けて着席。その瞬間、客席も芝居の一部に。
演劇を見ているだけだった私たちも、劇中のお芝居の会場(原作を知りませんが、体育館とかでしょうか?)にまさにいた。

アニメや原作でどのように演出されていたかは分かりません。
ですが「今まさに実体験として「ひとひら」の世界で、あの麦さんたちの演劇を見ている」感覚は、演劇ならでは。
返す返すも原作未見なのが残念だったのですけど、もし原作ファンだったら、あの瞬間は涙出ていたと思います。
だって、麦さんたちの芝居を、実際に見られるんですよ!
誰もが一度は思う「漫画やアニメの世界に入りたい」を、実現してくれた瞬間。

前回の「WILD HALF」も好評だったようですし、「はぴどり」さんには今後も期待したいです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




【プリキュア10周年:キュアレモネード】



レモ子:
 「キュアレモネードです」 
 「プリキュア10周年、ありがとうございますっ」
 「これからも、よろしくお願いしますっ」

はじけるレモンの香り!

個人的には「姉になって欲しいプリキュア」No1。
この子、実年齢がたまたま最年少なだけで、本質的には姉キュアだと思うのですよ。
緑や青の逆パターン。

「丁寧お辞儀」からの、はじけるぶりがとても良いですね。
仕事のできない新人アイドルの汚名挽回(誤用にあらず)ですよ。
特技・営業スマイルは伊達じゃない。レモネさんは仕事の出来る子。

おそらくは当時猛威を振るった「きらレボ」対策で雇用されたアイドル様だったんでしょうけれど、蓋を開けてみれば「売れない新人アイドル」という微妙な立ち位置。
本当に、普通に、平凡に、意外性もなく「売れていない」生々しさが涙を誘います。
しかもご本人様はアイドル業に興味がなく、むしろ「私は女優志望なのにこんなことやってていいの?」と悩む有様。事務所と折り合いついてない。

大塚監督から寵愛を受けてることでもお馴染み。
監督さん曰く、「レモネードは自分自身なので、好きとかとは違う」だそうですが。
確かにレモネの求道者ぶりはイメージが被りますね…。

当初は同世代の友達が絶無。それもそのはず、休み時間も芸の道に勤しんでいたから。強い子です。
「5」で語られていた「夢を叶えるのは自分自身。最後の最後は一人きりだ。でもだからといって孤独なのではない」を全力で体現なされていますね。
ていうか「5」はレモネのための物語だと思うんですよ、レモネ派としては!「GoGo」の彼女は何かヘタれてるというか、夢原さんが神キュアすぎて微妙ですけど、「5」のレモネは格好いいんです。

特に闇レモネとの一戦は、軽く人生に影響を受けたレベル。
「私生活を犠牲にしてまで女優になって何の意味があるのか?」と闇檸檬は問う。
これはカワリーノさんに見せられた「女優になったが意味がなかった」と同種の問いかけです。
「女優になんかなれない」じゃない。「なっても意味がなかった」。
夢へと邁進する人に対しては、「実現しないよ」よりも「実現しても意味なし」の方が刺さります。
実際、反論は困難。何せまだ自分は夢を叶えていないので、実感として語ることができません。

ですがこの問いに、レモネは完全無欠な答えを返した。

レモ子:
 「私、そろそろ失礼します」
 「ドリームが呼んでいますので」

まさしく問答無用ですね。
「そんな低次元の問いをしてくる相手に答えてやる時間はない」「だって夢が呼んでいるんだから」。
これこそ反論不能ですよ。相手をして欲しければ、まずこっちのステージまで上がってこいの発想。

最近の彼女は、なんというか微妙に余裕を感じて(オーディション、受かっちゃいましたしね)残念ですが、またいつか強靭に牙を見せる檸檬を心待ちにしています。

■ハピネスチャージプリキュア! 第24話「いおなコーチのプリキュアパワーアップ大作戦!」

氷川さんがハピネス組に加入しました。そして彼女は溜息ひとつ。
予想外にハピネスさんらが弱かったのです。
そこで強化合宿に行くことになりました。

舞台は海。うら若き娘さんらは歓声を上げ、素敵な水着に着替えると浜辺を賑わせます。
プリキュアといえど女子中学生様ですからね。そりゃ海に来たら泳ぎたくもなるものですよ。
ばしゃばしゃと水を撥ね飛ばし、水着姿ではしゃぐ姿の何と眩しいことか。

その華やかな装いのまま、一同は特訓を始めることに。
姫さんはボールを使ってプリンセスボールの練習。大森さんはバトンでぐるぐる。
愛乃さんは目からビームの素振りね。私はタンバリンを極めるから。
氷川さんの指示の元、いそいそと練習に励みます。
海辺まで来て何やってるんでしょうね。よくよく見たら、別に水着でも何でもないし。

ですがこの特訓は功を成し。たまたま見つけた幻影帝国との戦闘は、以前とは見違えるようでした。
まぁ氷川さんは何度も空手の合宿に行っているそうなので、まともな特訓メニューはもちろん知っているのでしょう。
今回の間の抜けた練習も、実はちゃんと分かった上でやってるに違いない。
馬鹿をやって心の垣根をなくすとか、型をまず覚えることで力を高めるとか、そんなあたりで。
緩むことと締めることを知ってる子は強い。

さて戦いが終わって。

一同はのどかに夜を過ごしていました。
ただ愛乃さんの様子がちょっとおかしいです。さっき濡れTシャツで遊んでいたのが響いたようです。
誠司くんも心配しますが、愛乃さんは持ち前の元気さで無頓着。
それよりもこの合宿の夜を楽しまなくちゃ!
おーい神様ー。一緒にスイカ食べよー。

…。
……。。
………。。。



 部屋に引きこもり、「スイカ食べよう」と無防備に誘いに来るのを待つ



→「電気はつけないで」と前準備



→「見てごらん」と部屋の奥の窓際に誘導



→「星が綺麗だよ」と雰囲気を演出



→病気で昏倒。なお愛乃さんが風邪気味でなくても、合宿&戦闘をこなした夜なのですから、同様にふらついた公算大。



→「やれやれ頑張り屋さんだね」と抱っこ



→そのまま寝室へ。

流れるような手際の良さ。ド不快ですね。おぞましい。
そういえば昼間に、氷川さんから「恋愛禁止なんておかしい」と正論で反論されていました。
「へぇ好きな人いるんだ?」と下衆なセクハラをかまして虚勢を張るものの、「独占欲キモイ」と冷たい目をされました。
その腹いせでしょうか。
なんたる下衆。何も知らないいたいけな女子中学生様が、なんてことに。

この不埒な犯行現場を、誠司くんが目撃しました。
幼馴染のあの子が、ぽっと出の場馴れした男に掻っ攫われるこの瞬間。
悲しいかな、経験の少ない男子中学生は、ただ無言でうつむくばかり。
しっかりしろ誠司くん。前をむくんだ誠司くん。
あの青い生物から、愛乃さんを守れるのは君だけだ。


(左画像)プリキュアオールスターズ 10thアート&チャーム vol.1 キュアレモネード

(右画像)データカードダス プリキュア スマイル03 05/60 【Sレア】 キュアレモネード

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


今週の変身バンクから漂う奇怪な雰囲気は何。

【今週の10周年】

「間の抜けた行動をしているようで、実はちゃんと分かってやってる氷川さん」が、レモネっぽいかもしれない。
少しレモネを持ち上げすぎてる気がしますが。


プリキュアさんの話題からはちょっと外れますが、レモネの「私、そろそろ失礼します」は議論の鉄則の一つだと思う。

よく「議論の際には、主観ではダメだ」と言われます。
これ、正確には違うんですよね。
「自分が相手を説得するときには、自分の主観ではダメだ」が正しい。

「客観」というのは、結局のところ、双方の「主観」をすり合わせた上で「ではこれを基準としましょう」と合意を得た上で決まるものです。
例えば「ある商品AとBのどちらが優れているか」の議論の際に「A:売上が高いから優れている」「B:私が面白いと思ったから優れている」だと、Aの方が客観的で正しいと言われがち。
ですが、そもそも「売り上げが高いから」も一つの主観に過ぎません。

(「私が面白いと思ったから」が「正しい」ケースも、当たり前に存在します。
例えばその「私」が大株主だったり、その子のために用意された商品だったり。
強いて言えば「面白いと思った」だけでは、再現・検証不可能なので、「涙を流した回数」とか「笑っていた時間の長さ」とかの指標が必要なくらい)

故に実際の議論では、何が客観なのかを合意するプロセスがいる。
で、大概はこのルール決めで勝敗が決まる。自分に有利な条件を「客観的だ」とするに決まってるんだから。
逆に言えば、相手に有利な「主観」を、わざわざ「客観」扱いしてやる義理はないんです。

つまり「自分が相手を説得するときには、自分の主観ではダメ」。
相手の主観に合わせて客観的に話さないと。
(相手が甘々で、わざわざ自分に不利な相手の「主観」を「客観」と認めてくれるなら別ですが)

逆に「相手が自分を説得するときには、自分の主観で反撃してOK」。
相手の主観に合わせてやる必要がないのだから、こちらの理屈で話せばいい。
どうしてもこちらを説得したいのなら、こちらの主観に合わせよ。それが「客観的」だ。できなければ大人しく引き下がれ。

自分が防御側ならば、主観に勝る論拠はない。
レモネの言い放った「失礼します」は、その極致だと思うのです。
意外と盲点というか「主観は無条件でNG」みたいな誤った考えが根強いだけに、現実の議論や交渉の際には必須。覚えておくと役立ちます。レモネ、ありがとう。

【今週の10周年:追記】

別の方が言われてるのを見て思い出しましたが、レモネは「恋愛経験がないので芝居ができない」なんて話がありました。
愛乃さんの「この気持ちの理由が分からない」に繋がってたんでしょうか。
そうか…。レモネも、ちゃんと女優ネタで引っ張ってきてもらえてたのか…。何せ売れないレモネですから、そんな事とは露ほどにも思い至らず。。

【来週の10周年】

例によって公式ページで、次回のプリキュアさんが公開されてます。
さすがに来週のご挨拶担当は狙ったんじゃないかと言いたくなる人選。これは酷い。。

【今週の謎生物】

神が氷川さんに反論された後。

ぐらさん:
 「待てば海路の日和あり」
 「いおなの乙女心のことは気長に考えればいい」

この流れで何でこの台詞?
「神が氷川さんに言い寄ったが冷たくあしらわれた」「待てば海路の日和あり」ってこと?
ぐ、ぐらさん…。まさか貴女、敵なの?

【今週の幻影】



ホッシーワさんはスタッフ様の良心。

【今週の愛】



顔面直撃。
しかし愛乃さん、微動だにせず。周囲も全く心配もツッコミもせず。
物凄くどうでもよいカットなのに、物凄くシュール。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 14 )




【プリキュア10周年:キュアブルーム】



花キュアさん:
 「キュアブルームだよ」
 「プリキュア10周年ありがとう!」
 「これからも頑張るナリぃ!」
 「いぇい!」

高いコスプレ臭を漂わせる謎の可愛い生き物・日向さん。
がっかり美人な美翔さんと比べ、端々でやたらに言動が可愛いです。
今日のご挨拶も何なのこれ…。一家に一匹配布したら、世界から争いがなくなるんじゃないかしら。

しかも彼女は、ああ見えてプリキュア随一の策士。
時代が下った今、思い返しても、日向さんが戦った状況は実に過酷でした。
精霊国は陥落、王族は行方不明、敵は異様な団結力を持つダークフォール、身近に敵潜入、追加戦士なし、玩具売れず、相棒は美翔舞。
そんな何重にも絡み合った苦難を切り抜けることができたのも、一重に彼女のこの台詞あってのこと。

日向さん:
 「太陽の泉の場所は教えない!!」

「教えない」んじゃない。「知らない」んです。日向さんは。
それなのに頑なに「教えない」と言い張りました。
この結果、敵は「プリキュアは太陽の泉の在処を知っている」と完全に誤解。
不意打ちで問答無用で倒す等ができなくなり、常に交渉せざるを得ない状況を作り出しました。
これがなかったら、謎生物を奪われたり、転入生に背後取られた時点で終わってますよ…。

一人でハートキャッチ4人の属性を兼ね揃えていることでも有名。
花に月にヒマワリに。イメージソング2曲には共に「海」の単語も。
何でまたこんなことになったんでしょうね。。

決め台詞は「絶好調なり」…ですが、本編中では「なり」をつけたのはこれ以外では「絶不調なり」だけだった、はず。
今回の「頑張るなり」は、二次創作で盛んに使われている口調の逆輸入でしょうか。
サービス精神旺盛な娘です。

中の人は樹元オリエさん。榎本温子さんとのラブラブぶりはもはやお馴染み。
現在、第三子ご懐妊中で、先日のTEUCHIライブでは大きなお腹で熱唱されていました。
(なおTEUCHIライブでは、事実上の日向さんのイメージソングが2曲も作成されています。日向さん、愛されてる)

■ハピネスチャージプリキュア! 第23話「超キンチョー!いおなとひめ、はじめてのおつかい!」

フォーチュンさん復活。ハンターに一撃。されど敵はまだまだ健在。
緊張状態が続きますが、そこに突然、ミラージュ様が降臨されました。
ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんも拳を握りしめます。アレを倒せば王国も蘇る。ああでも力が、ない。

そこにふらりと青い神がやってきました。来れるんですね、普通に。
何か前回、想いの力がうんたらかんたらとか言ってましたが。来れるんですね。普通に。
場所が特定できたからとかですか?じゃあ、もっと早くやってきて、もっと早く撤退させてくださいよ。

ハンターさんも憎悪を滾らせ吠え猛ります。気持ちは良く分かる。
ミラージュ様も不快害虫を見た目で見下ろしてきます。気持ちは良く分かる。
あの青いののせいで、愛も勇気も優しさも幸せも、もう信じられない。

愛乃さん:
 「幻なんかじゃない!」
 「愛も勇気も優しさも」
 「心の中にちゃんとある、幸せハピネスなんだから!」

この淀んだ空気に割り込みやがった…。
元カノを煽る現カノの図。
ミラージュ様の目に宿るのは、怒りか、それとも憐れみか。

真意不明なれど、ミラージュ様の放った一撃は、ハピネスさんたちを練馬に送還。
その気になれば殲滅もできたのかもしれなのに、何故か見逃してくれました。
ハンターさんもお叱りを受けてしょんぼり。これでしばらくは、彼は練馬にやってくまい。

さて戻ってきたハピネスさん達、改めて氷川さんを勧誘します。
一緒にハピネスやろうよ!嫌よ。そうですか。
どうもヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんといるのが気まずいようです。今まで顔を見るたびに殴ってきましたしね…。

まぁそれはともかく、せっかくなんでパーティをやろう。
前日はサッカーの試合、そこからサイアーク集団との戦闘、ハンターと交戦、ミラージュ様との出会いと凄まじいスケジュールだったのに、ここで更にパーティか。
中学生って凄いですね。私だったら「じゃあ寝よう。解散」なのに。



しかし残念ながら材料が足りません。そこで氷川さんが買出しを買って出ました。
で、何を買ってくればいいの?果物と野菜と肉と玉子です。つまり全部ね。
恩を着せるでも義務感でもなく、自然体で淡々と氷川さんは出かけます。ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんを伴って。

黙々と歩くいつもの道。姫さんは軽く恐慌状態。気まずい。とにかく気まずい。
ねぇヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ?
は、はい!何でしょう!
なんで「白雪ひめ」なんて名乗ってるの?
は、はい!絵本が好きだからです!
あ、そう。(会話終わり)
気まずいです。とにかく気まずいです。

そうこうする内に、目的のマーケットに到着。
素晴らしい品揃えです。でもお高いですね。別の店に行きましょう。
そこで氷川さん行きつけのお店へ。おぉ、これはお安い。

前作の紫が実に紫だったせいで、色々と噂されてた氷川さんでしたが、実態は非常に出来る優秀な子でした。
次々と割引券やら何やらを取り出し、更なるお得情報も駆使します。
ご実家は結構な門下生を誇る道場ですし、経済的事情というより、素で倹約精神を備えてるんでしょう。素晴らしい。



ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさん:
 「プリキュアスナック!カード付!」
氷川さん:
 「余計なものは買わないわよ」

あ。

ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんの背筋に汗がつたる。氷川さんの表情も硬直する。
珍事「プリキュア本編で、プリキュアスナックを無駄遣いと断定」。
しまった、素で受け答えしすぎて、仕事のこと忘れてた。倹約精神が身に付きすぎてるのも困りものだ。



氷川さん:
 「…ひとつだけよ」
 「皆には内緒だからね」

フォロー、できたよね…?今日の出演料、出ますよね…?

ちなみにこのプリキュアスナック、おまけカードが全108種+αの鬼のような仕様のようです。
しかもお味はなっとうぎょうざ味。
氷川さんが「無駄」と断じたのも無理もない。レアカード引き当てて狂喜したヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんも責められない。



ボンバーガールカードを手に喜ぶ生き物に、氷川さんは問いかけます。
アクシアを開けた時の状況を聞いていいかしら?
うん、何か箱から声が聞こえたから開けた。
そう…。
情状酌量すべきかどうか、微妙なラインだ。

だけど今までずっとヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんを殴り続けてきた氷川さんは反省しきり。
不幸なのは自分だけではない。まずは一歩踏み出そう。
と、そこにいつものように幻影帝国が。今日はなんて日だ。サイアークの大群&ハンターに続き連戦です。

つい先ほど身に着けた真・変身の力もあってか、フォーチュンさんは華麗に敵を圧倒…したかに見えましたが。
巨大サイアークと小型サイアークの絶妙のコンビネーションにより、徐々に押されていきます。
地味に強い。



が、そこにヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんが駆けつける。不意打ちで爆弾ボンバーを撃ち放ち、格好良く割って入ると元気に名乗り上げ。天空に舞うなんちゃら・キュアプリンセス!
最初に打ち込んだ爆弾ボンバーが全く効いてないのはご愛嬌。
すかさず紫&ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんでエリア攻撃を叩き込み、雑魚を一掃後に、必殺技発射。

共に戦ったことで気持ちも解けたか。
お互いの心中を語り合い、氷川さんとヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんは和解なさりました。
これを機に、氷川さんもハピネスチームに正式加入。良かったです。
ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイさんのせいで氷川さんを失っていたら、戦力的に不安が残りまくりでした。

…何より、他国プリキュアからも同じ様に思われてるはずなんですよね。あのヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイがいなければ、うちの○○キュアもやられなかったはずなのに!みたいな。
ボンバーガールカードに喜んでましたけど、いざ実際に遭ったら、多分殴ってくると思うんですよね、あの子らも。
そんな時、同じ境遇の氷川さんがいれば、会話・交渉もやりやすいでしょう。本当に、良かった。。


(左画像)Friend×Friend

(右画像)データカードダス プリキュア Part9 06/60 【ノーマル】 キュアメロディ&キュアブルーム

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


今週はやたらに作画が良かったような。何が起きたの…。

【プリキュア10周年】

優秀な日向さんの致命的な欠点:「時間にルーズ」。
本編でも映画でも頻繁に遅刻するし、そのことをあまり真剣に反省もしていません。
普通にダメな欠陥を持っていらっしゃる。

そんなわけで。



愛乃さん:
 「世界に広がるビックな愛・キュアラブリー」
大森さん:
 「大地に実る命の光・キュアハニー」
姫さん:
 「……二人とも、遅すぎ」

今週は「遅刻」がテーマでした。酷い。

【追記】

そういえば日向さんは、パティシエの娘でもありました。
唐突な「フルーツケーキ作ろう」は、その流れもあったのかも。

【今週の紫】



他の娘が普段着の中、一人だけコスプレ姿とか実に良いですね。じゅるり。

【今週の紫2】



もぐもぐもぐもぐ。可愛い。

【今週の紫3】



美麗なるキュアテンダー。
氷川さん曰く、一人の女性としても魅力的だそうです。惜しい人を失ったものだ…。

【今週のヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ】

大量に食材が足りていなかったのは、彼女を「荷物持ちのため」の名目で連れ出すためか。
多少足りないくらいなら、氷川さんが買いに行って終わりですものね。どうせ手伝わないですしね、この子。
行動力の足りない子のせいで、シナリオまでが苦労してる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 13 )


     

現在コメントは、お返事をできない状態のため、全て保留のままにさせていただいています。
コメントを貰えるのは嬉しいだけに、申し訳ないです。