穴にハマったアリスたち

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ドキドキ!プリキュア 第39話「会いに来たよ!レジーナふたたび!」

2013年11月10日 | ドキドキ!プリキュア感想
ここのところ感想を書けずじまいで欠けがちですが、リアルタイムでついていくことを優先しよう。

■ドキドキ!プリキュア 第39話「会いに来たよ!レジーナふたたび!」

ちょっと目を離してる間に、相田さんは異様なる自信を身につけておられました。
先週の御休みでたっぷり英気を養われたのでしょうか。映画を乗り越えて、爆発的に力をつけたのでしょうか。
猛る拳が宙に舞う。早く奴らを屠りたいとシャドーも冴えます。



そこに王女の婚約者ことお兄さんが帰還されました。
何しに帰ってきたんでしょうか。
王女様とよろしくやってたはずなのに。女子中学生どもの目が冷たいです。

お兄さんが戻ってきたのは、王宮の地下に眠るミラクルドラゴングレイブを手に入れるため。
それがあれば、眠り続けるアン王女を起こすことができるかもしれません。
まぁ確かに一理ありそうです。槍でつつこう。

相田さん:
 「でもあたしたちにはトランプ王国に行く方法がない」

残念。王国への道は閉ざされていたのです。
何気にお家に帰ることができなくなってる、まこぴー。
もう王国には帰れない。護衛も探索も上手く出来なかったし、どの面下げて帰れるというのか。。

そして「キングジコチューのお膝元に突入するのは無理」ではなく、交通手段だけを気にする相田さん。
彼女のその増長は何なんだ。
本当に何があったの相田さん…。

だけど幸いにしてお兄さんは空間移動術をマスターされていました。
というか逆に、今の今まで、出来なかったのか。
じゃあどうやって彼は地球にやってきたんでしょうか。馬か。それならまたそれで行きましょうよ。

数々の疑問は湧くものの、とりあえず王国へ。
二度目の王国。初めての時はキングジコチューの邪気に充てられ、誰もが怯んだものですが、今となっては状況は違う。
円さんに至っては懐かしいとか言いだす始末ですよ。廃墟見て敵の香り嗅いで懐かしいとか、ブチ切れなかったまこぴー偉い。

お兄さんの先導と三種の神器・鏡のGPS探査のおかげで、さしたる障害もなく、槍の下に到達しました。
ここまで出来るのなら、いっそジコチューを襲撃しても良さそうなのに。
もう専守防衛の時代は終わった。これからはこっちが寝込みを襲う番だ。

しかしながらここにきて、お兄さんの正体はジコチューだと判明。
判明というか、相田さんらは初めから承知の上で、あえて話に乗ったそうです。
なんたる自信。ほんの半年前まで手も足も出なかった相手なのに。

相田さんら:
 「王女様の槍、もう一つの神器も手に入る」
 「どれもこれもあなたがここまで私たちを案内してくれたおかげ」
 「本当に、どうもありがとう」

本当に何なんでしょうかこの自信。
もはや彼女の方が、王国を侵略しにきた悪魔に見える。
脈絡なくエンゲージモードを発動できそうな勢い。

だけど意気揚々と槍を引き抜こうとしたところ。



えいや。



えいや。



えいや。

抜けません。全然全く抜けません。
槍が抜けないとなると、ただ単に敵陣ど真ん中で包囲されてるようなものです。
相田さんの自信に陰りが走る。

そこにタイミングよくレジーナ様がやってこられました。
人の家の地下でこそこそ何かやってたプリキュアどもに、レジーナ様の目も怒りに染まる。
特にあのケバいの。何にも悪いことしてないのに、いきなり砲撃してきたあいつです。絶対に許さない。

相田さんが何やらまとわりついてきますが、今のレジーナ様には届きません。
なんか「横に並べるように強くなった」とか怖いこと言ってるし…。
振り払っても振り払っても、背後に回り込んで抱きしめてくるとか、ちょっと何それ怖すぎる。。

温厚なレジーナ様も、さすがにイライラが頂点に達したか。
だからもう無理だって!プリキュアと一緒になんか行けないの!
だってパパが一人になっちゃうじゃない!!



ジコチューに見えながら、実は他者を想う気持ちで動いていたレジーナ様。
ふと横を見ると素敵な槍があるじゃありませんか。
すかさずそれを引き抜くと、プリキュアめがけて構えてみた。



ジコチューさん:
 「まさか槍がレジーナを選んだとでもいうのか」

ミラクルグレイブも見る目がある。
確かにこの中で誰を選ぶかと言えば、レジーナ様に決まってる。
こうして相田さんの自信は打ち砕かれ、悲しく敗走することになったのでした。


(左画像)
ドキドキ! プリキュア 等身大タペストリー キュアハート

(右画像)
映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス オリジナル・サウンドトラック

ドキドキ!プリキュア 後期エンディングテーマ(DVD付)


なお、まこぴー的には三度目の王国からの敗走で、王女の愛用武器を目の前にしておきながら、敵に奪われたことに。
作り話とは言え、グレイブがあれば王女が目覚めるかも…?は試す価値はありそうだっただけに、大変に悲しいです。
そんなんだから、王国崩壊のあの日、プリキュア三種の神器の槍を、プリキュアなのに持たせてもらえてなかったんですよ。

相田さんがつらつらと語っていた「おかげで武器が手に入った。ありがとう」が、そのまんま、まこぴーに跳ね返ってきます。
ただでさえ失態続きのキュアソードの輝かしい経歴に「敵に王女の武器を与える」が加わってしまいました。
もうお国には帰れない。

あと先日、宮本佳那子お姉さんのライブに行ってきました。
ココナツみたいな甘い夢を見ていたころは17歳だったのに、今や24歳のお姉さまです。
まぁ中身はとくには変わってないのですけれど。まこぴーがへっぽこになってしまったのは、佳那子お姉さんのせいじゃないかと思うのですけれど。
でも、お歌を始めると途端にオーラが出始めて圧倒されました。特に「レミゼラブル」の「夢やぶれて」は卑怯。
佳那子お姉さんがこんな感じという事は、まこぴーも実は凄い人なんじゃないかしら。
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ドキドキさんの映画に想う

2013年11月08日 | プリキュア雑談・総合
映画公開から早2週間。
非常に楽しんだものの、観賞後、漠然とおちつかない気持ちになってました。
2週間たって、ようやく整理できたので書いてみる。

まず、あの映画(およびこれまでのドキドキ理論)には欠落がある。

「置いていかれる」のが辛いのは分かる。
「置いていかねばならない」のが辛いのも分かる。
ですが、「友だけを先に進ませなければいけないのが辛い」の視点がないんだ。

「幸福の王子」でいえば、ラストシーンで溶鉱炉に落ちて行きながら、王子は何を思ったんだろう。
原作がどうなのかは存じませんが、無私の人なのだから、イメージ的には「よくも捨てやがって」ではなく、「もう街の人を助けられない。彼らは大丈夫だろうか」だと思う。
胸にあるのは恨みではなく、無念じゃなかろうか。

相田さんでいえば。
奮闘むなしく力尽きた時、「嗚呼これで六花たちに置いていかれる。悔しい」とは思わないはず。
「まだまだ苦しい戦いが続くのに、どうして自分は戦えないのか」だと思うんですよね。
倒れ伏す最後の最期の瞬間に、目に映った光景が、自分が欠けたせいでフォースアローを撃てず、強敵相手に苦境に立たされる友の姿…だったりした日には、これまでの人生全否定レベルの悔しさですよ。

自分に置き換えてみると、祖父母や両親が先に鬼籍に入るのは(とても辛いことではあるけれど)受け入れることはできる。それが世の理であり、自然の順番だ。
逆に、自分が子供や孫を遺して死ぬのも、まぁ納得はいく。苦労をかけるかもしれないけど、未来を切り開くのは次の世代の仕事です。
でも嫁さんを遺して死ぬのはきついな。
自分が欠けたせいで困窮して、寒さに震えながら、なけなしのお金で買った好物を齧り「昔は楽しかったな…」なんて呟く妻…なんて光景を想像したら、なんかもう発狂しそうですよ。
すっぱり忘れ去って第二の人生歩んでもらった方が、よっぽどマシだ。

「プリキュア」さん全体を通じても、世代を超えてのバトン渡しは何度も描かれてるけど、同世代や友の間の話は、ちょっとすぐには思い出せない。
(月光さんや闇夢さんが近いけど、あくまで「残して先に進む人」の方に焦点が当たってる)

マシュマロさんが化けて出てきた原因が、「置いて行かれたこと」ばかりで、「相田さんを一人遺してしまった無念から」の要素がなかったのは、ちょっと不自然にすら思えます。
一応、「また一緒に走れて嬉しかった」とはおっしゃってますが…。
(お祖母さんが「成長した孫を見れたんだ。感謝するよ」的なことを言わなかったのは、理解できますが)

で、「スイート」さんの映画を見た後も、同じように悩んだ。(「北条理論とスイート理論」
「今はバラバラでも、過去の共有体験があれば連帯できる」というのは良いのだけど、それでは過去にも孤独だった人は現在でも連帯できず、現在で連帯できないなら未来でも孤独だ。
これでは救いがない。

…と頭を抱えたのですが、テレビ本編で、きっちりそこを昇華してくれました。
過去に共有体験がなくても、現在で孤独に苦しんでいるのなら、「孤独は苦しい」という価値観を共有している。それなら分かり合える。
それまで全く接点を見出せない不気味な他者だったノイズ様が、実は「悲しみ」であると判明した瞬間の、「それなら共有体験がある!」と怒涛のごとく動き出した終盤の展開は、プリキュア史上稀に見る大どんでん返しだったと思う。

そういったわけで、ドキドキさんも今後、何かやってくれるんじゃないかと期待したいです。
役割的にレジーナ様あたりとか。
ラストバトルの途中で玉砕したレジーナ様が、最後に願ったジコチューが「マナを遺していけない」で、初めて願った他者への想いが「マナを信じて後は任せる」だとか。

もしくは博打で「NS3」の展開に予想してみる。
「NS1」が「皆もプリキュア」、「NS2」が「私たちは一人じゃない」で、「NS3」は「永遠のともだち」。
「もう一緒に戦う事は出来ない、皆大丈夫だろうか」と嘆くものの、「後は任せた、皆を信じる、私たちは永遠に友達だ」と去っていく伝説の戦士たちのお話とかどうだろう。
予想が当たったら4500美翔ください。
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ディケイドプリキュア! 第1話「プリキュア大戦」

2013年11月03日 | ディケイドプリキュア!他
数年前から続けてるネタなので、これだけだとなんのことやらですがいつもの代替記事です。

■ディケイドプリキュア! 第1話「プリキュア大戦」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「私たちはこれからも旅を続ける」
 「世界の壁を越え、仲間を作る」
 「その旅はやがて、世界を変える」
 「あたしの言葉を覚えてる?」
 「貴女は全てのプリキュアを破壊しなければならなかった」
 「私?…通りすがりのプリキュアよ。覚えておきなさい!」

 第01話「プリキュア大戦」
 第02話、第03話「ドキドキの世界」「誰がために」
 第04話、第05話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第6話「SplashStarの世界(前編)」
 第07話、第08話「スマイルの世界」「あなたと私の物語」
 第09話、第10話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第11話、第12話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第13話、第14話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第15話、第16話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第17話、第18話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第19話、第20話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第21話、第22話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第23話、第24話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第25話、第26話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第27話、第28話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第29話、第30話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

とてもとても大好きな夢があった。
ココナツみたいな甘い甘い夢。ハートをピカピカにしてくれる素敵な夢。
その瞳にキラ星宿して、この夢が空の向こうまで続いているのだと、ずっとずっと信じていた。

だからその日、憧れ続けた夢と出会えた時。
宝探しの毎日は終わり、消えない輝きは失われてしまっていたことを、悟ってしまった。
空へ明日へ希望を乗せて、絶対いい日になると信じた明日は、もう来ない。

………。
……。
…。



一体何が起こったのか。
途方にくれるディケイド姉の前に、ずらりと並ぶプリキュア娘。
それも、オリジナルの。

そんなプリキュアさんたちが、ぞろり揃ってディケイド姉を睨みつける。
彼女たちは「世界の破壊者」を許しはしない。
自分たちの世界を守るため、偽の世界を認めるつもりはない。

いきなりな展開に、ディケイド姉も心を折られそうです。
う、うぅ…。完全に敵組織を睨む目だ…。酷い…。
思わず唯一残ってるディケイド版夢原さんに助けを求めますが…



夢キュアさん:
 「あんたは悪い人!絶対に許さない!!」

ッ!
夢原ジャッジが、我を悪と断じた!
う、うわあ。もうこうなったら会話は成立しない。

ディケイド姉:
 「…ああ、そう。そういう態度なわけね」

い、いけない。ディケイド姉さんまでキレかけてる。
所詮姉さんも「話を聞かない」プリキュアの端くれです。
らしくもなくフレンドリーな対応してたのに、こんな扱いをされたら…



ディケイド姉:
 「来るなら来い…!全てを破壊してやる!!」

完全にキレてしまわれた。
もうこうなったら止まらない。
ディケイド姉の叫びを合図に、プリキュアたちが一斉に襲い掛かる…!

 『PreCu Ride ... 』
 『Shiny Luminous!!』

そしてすかさず、自暴自棄バリア発動!ごしゃり!!
先陣切って飛び込んできたプリキュアさん達が、壮絶な衝突音を響かせてもんどり打つ。
ふふん、ざまを見…

ぴしゅん。

音もなく。瞬間移動でバリアをすり抜けたパッションさんが背後から強襲。
応戦するも、瞬間移動で素早く姿を消しては現れ、ヒットアンドアウェイの嵐。
あの能力、ほんと卑怯…!

 『PreCu Ride ... 』
 『Cure Sunny!!』

姿を変えると同時に、周囲に炎をまき散らす。
全方位、問答無用で炎の海にしてしまえば瞬間移動したところで丸焼きです。
熱風の上昇気流に巻き込まれて、鳥っぽい子が燃えながら墜落して行ったのがちらりと見えましたが、まぁどうでもいい。

だけど一息つく暇もなく、お水系プリキュアの皆さまが一斉射撃。



炎を打ち消し殺到する水と冷気に対し、ディケイド姉も身構える。

 『PreCu Ride ... 』
 『Cure Rhythm!!』

夢と希望の二段変身。
煌びやかにリズムさんに変身したディケイド姉の横に、ぬっと幻影メロディさんが立つ。
そして二人並んで撃ち放つのは、もちろんこの技。



ディケイド姉:
 「パッショナート…」
 『…Harmony!!』

迫りくる氷攻撃を物ともせず。
音響攻撃が伝播して、プリキュアさん達に襲いかかる。
よし、これであの子らを撃破し…

ロゼッタさん:
 「カッチカチのロゼッタウォール!」

ノイズキャンセラーとか、何それ…。
歯ぎしりするディケイド姉の横で、今度は唐突に、幻影メロディさんが砕け散る。
慌てて振り返った先には、突撃してきた黒白キュア。その後ろには桃キュアや花キュアさんの姿も。

 『PreCu Ride ... 』
 『Cure Sunshine!!』



応戦する。応戦する。
必死に姿を変え、何度も何度も。
だけど…。

 『PreCu Ride ... 』
 『Cure Beat!!』
 『Cure Heart!!』
 『Cure Beauty!!!!』

どれほど姿かたちを変えても。どれほど己のビートを貫いても。
みなぎる愛は断ち切られ、目指す道は閉ざされる。
プリキュアさん達の猛攻は止まらない。止められない。

ぱきん…。

ついに凌ぎきれなくなったディケイド姉の手から、変身玩具が転がり落ちる。
砕けたプラスチックの破片と、安っぽい電子音をまき散らして。
同時にディケイド姉の変身が解除される。集めたカードもただの紙切れに。

ディケイド姉:
 「………。。。。」

壊れた玩具を、ただただ茫然と眺めることしかできない。
私は…。私は、どうして…。
こんなに頑張ってるのに、どうしてこんなことに。。



涙に霞む視界に、光が満ちる。
どこかで誰かが灯す光。どこかで誰かの応援する声。
だけどその光はディケイドを照らさない。その声は、ディケイドに届かない。

ディケイド姉:
 「ああ、そうか…」

光と声を受け、眼前のプリキュア達は眩い姿に変わっていく。
その神々しい姿を、ただただ蹲り見上げる自分。
同じプリキュアのはずなのに、この差は何なのか。
壊れた玩具を抱きかかえ、その様子を茫然と見上げながら。
唐突にディケイドは悟った。

ディケイド姉:
 「私は」
 「プリキュアじゃなかったんだ」



溢れかえる力の奔流が、空と大地を埋め尽くす。世界の破壊者・ディケイドを撃ち滅ぼすために。
彼女たちは絶対に諦めない。絶対に負けない。
考えるまでもなく、そのことを悟ってしまう。
だって、そんな強い彼女たちのことを…。
ずっとずっと大好きで、ずっとずっと憧れてきたんだから。

何が間違っていたのか、今となっては分からない。
ただ単純明快な事実だけが、ディケイドの胸を貫く。
私はあの子たちとは違った。プリキュアには、なれなかったんだ。

ディケイド姉:
 「私も」
 「プリキュアに」
 「なりたか…」



彼女の言葉を飲み込んで、世界は暗転する。

………。
……。
…。


…。
……。
………。




???:
 「ディケイド。今日あなたの世界は終わります」

急に連れてこられた謎空間で、謎の娘さんの説明が続きます。
なんでも色んな世界が滅亡の危機に瀕しているんだとか。
それを救えるのはディケイド姐だけ。
なんたる丸投げかと思いますが、ヒラヒラのコスプレして世界中を旅するなんて、とても楽しそう。
思わずテンションも上がります。よぅし世界を救おう!コスプレして!

ディケイド姉:
 「世界を救ってあげる。多分」

だけど何かが胸をちくりと刺す。
とてもとても大切な事を忘れてしまったような…。
まぁいいか。きっと旅する内に思いだすでしょう。大事なことだったら。

そしてディケイド姉の旅が始まる。昨日と今日の力を合わせ、明日を守るために。
この世の果ても、時間の壁も乗り越えて。みんなで笑える幸せを信じて。
失くした玩具箱の夢を、現実にするために。


(左画像)
Yes!プリキュア5 Blu-rayBOX Vol.1 (完全初回生産限定)

(右画像)
プリキュア ボーカルベストBOX


意識してなかったのに、結果的には「DX3」VS「NS」になった気がする。
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