穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




【定時連絡】

私事ですが、連休中は更新が停止します。
次回の更新は5月第2週になる見込み。
毎度おなじみの感のあるフランスに行ってきます。4度目にしてようやくルーブルに行けそう!

出発自体はまだ先だけど、ばたばたしてうやむやになりそうなので取り急ぎ。
毎日更新を目指していたころが、もはや遠い過去のよう最近ですが、そんなわけなので「更新が1週間なかったら死んだと思ってくれ」は今回はなしでお願いします。

【お礼】

本当に、色々な方にお祝いをいただきました。
改めてありがとうございます。

「更新が1週間なかったら…」もそうですけど、所詮はネットの向こう側、私や貴方に何かがあってもお互いに知ることはできない。
急に倒れても、分かることと言えば「最近見かけないね」程度で、ほどなく忘却の彼方。
そんな侘しさもあったのですが、今回の件で吹き飛びました。
確かに実際のところをお互いに知ることは出来ないけど、一人じゃなかった…!
見守ってくださっていた方々には、本当に感謝しています。いつかお返しができるような人間に私もなりたい。

生活が変わっても、まぁこんな調子で性懲りもなくだらだらと続けていくつもりなので、引き続きお相手してくださるとありがたいです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




【今週の鳥】

本日22日10時より、TEUCHIライブのチケットが販売開始です。

 日時:2012年6月2日(土)12時30分/17時00分
 場所:原宿アストロホール
 出演:五條真由美、うちやえゆか、樹元オリエ、榎本温子
 ローソンチケット Lコード76069
 
オールスターズはここから始まったと言っても過言ではないはず。2年ぶりのライブ、楽しみです。

■スマイルプリキュア! 第12話「目覚める力!レインボーヒーリング!!」

学生イベントの花形・修学旅行がやってきた。
楽しい楽しい2泊3日の京都旅行です。星空さんたち大はしゃぎ。
ひみつ図書館でどこにでも行ける彼女らですが、そういうのとはやっぱり違うんです。ビバ修学旅行!



盛り上がる一同の横で、キャンディさんは一人ぽつん。
行けないクル。ナチュラルに置いていかれる流れクル。
どうしてこんな扱いクル…。

キャンディさんは、正真正銘ひとりで遠征してきてます。
今までの謎生物は、少なくとも相棒がいた。
見知らぬ戦場に一人…。プリキュア達からの扱いは妙に軽い…。

思えば今まで、あまりにも役に立てなかった。
貴重な情報を与えることもできず。戦況の説明もうまく出来ず。
日常パートで助言をするわけでも、精神的支柱になるわけでも、目標があるわけでもなく。
成果と言えば、入れ替わった星空さんの人生を台無しにしたことくらいです。できる指示と言えば「気合クル」オンリー。ダメマネジメント。
これでは「居てもいなくても同じ」と思われるのも仕方がありません。



修学旅行の夢を見て、すやすやと眠る星空さん。
その横で、灯りもつけずに本国に電話するキャンディさん。
切ないです。
カメラに映る限り、星空さんたちに対してはあまり駄々をこねなかったあたりも切ない。
分かってるクル。自分がハブられてることは、自分が一番分かってるクル。

一方その頃、バッドエンドさんたちは対プリキュアの新方針を固めました。
キュアデコルを動力に使うアカンベェは、毎度プリキュアさんの必殺技に敗北してます。
そして貴重なデコルを奪われ、敵の首領の復活条件が満たされていく。
しかし、ならば。
キュアデコルを使わずにアカンベェを作ればいいのでは?

目から鱗の作戦です。
従来型アカンベェよりもパワーは劣るそうですが、対スマイルを考えると非常に有効です。
あの子ら、技に頼り切ってるし。
というか、スマイルさんの技はキュアデコルを解除してただけなのか。
では何か。おそらくデコルで変身したと思われる某女子に打ち込むと、変身解除できたりするのか。面白そう!

この斬新かつ有効な作戦を考えたのは、敵側マスコットのジョーカーさん。
優秀です。キャンディとは違います。
今年のプリキュアさんは、どう考えても敵側の方が戦力豊富だ。

場面戻って星空さんたち。
悩むキャンディのことなど眼中にも入れず、修学旅行のことで大盛り上がり。
おかげでクラス委員の青木さんはまとめるのが大変です。

よし、出番だ。

キャンディ:
 「みんな、れいかの言うことを聞くクル!!!!」

…えぅ?

凍りつく教室。今、何か奇妙な声が…。



青木さん:
 「というのは冗談ですクル~」

キャンディめ…。青木さんの人生まで残念なことにする気か…。
クラスメイトの怪訝な目が痛いです。
お気の毒に。星空さんのウルトラハッピーが伝染ったんだわ。。

その後もたびたび足を引っ張りまくり。
役に立たないどころか、いない方がマシです。
挙句は悪いオオカミさんからまで馬鹿にされる有様。

オオカミさんが連れてきたのは、作戦通り青いアカンベェ。
馬力を捨ててプリキュア対策を優先とか熱すぎます。
かつてない高度な戦略。

そんなことは予想もしない星空さんたち。
オオカミさんの思惑通り、必殺技を連打連打連打。
ダメだ…。この子ら、ダメだ…。

面々:
 「こうなったら一気に行くで!」
青の子:
 「皆さん、冷静に…!」

制止の声が虚しく響く。
一発しか打てないのに、どうしてそんなに早打ちするのか…。
あっという間にビューティさん以外が戦線離脱。何このハンデ戦。。



やむなく貴重な自分の一発を、相手の足止めに使用。



浄化効果は不発でも、技そのものをかき消されてるのではない。
ですからやりようは幾らでもあったはずなんです。
地面をえぐるとか、他の物を使って間接攻撃をするとか。

青の子:
 「ぜはーぜはー」

でも今となっては後の祭り。
技を打ち込んだビューティさんは、余力もなくダウン。
本来ならば凍らせた後、残りの4人が物理攻撃を試みるべきなのに、無駄打ちしやがった彼女らはもはや傍観態勢。
辛い。辛すぎる。
せめて一人くらいはメルヘン脳じゃない子がいてくれてもいいのに…。

そこにやってくるキャンディ。
貴重なる情報、「新型アカンベェには技は効かない」を携えて。
残念です。数分遅かった。その僅か数分で情報の価値は変動するのです。返す返すも残念だ。

スマイルさん:
 「どうしたらあのアカンベェを倒せるの?」
 「キャンディ…」
 「キャンディ…?」

そう、いま大事なのはそれなんです。
刻一刻と求められる情報は変わっていく。
前線部隊からのすがるような問いが、キャンディさんを貫いていく…。

キャンディ:
 「し、知らないクル…」

嗚呼、この言葉を何度口にしたことか。
そして何度、プリキュアさんからがっかりされたことか。
そうか知らないのか。役に立ちません。本当に残念です。

これがもしもミルクさんだったなら、即答で「殴れミル」と答えていたでしょう。
あるいはミポメポだったなら、憎まれ口で奮起させつつ「とりあえず殴るメポ」と励ましたでしょう。
ハミィだって「試しに殴ってみるニャ」と指示したはず。
技が効かないだけなんだから、殴ればいいんだ。直接攻撃、超大事。
だけどそんな簡単なことも、新人研修で甘やかされてきたスマイルさんには分からない。
便利ツールに頼りすぎるとこういうことになるんです。そしてこういう時こそ、アドバイスすべきなのに。

確かにキャンディさんに悪気はない。しかしあえて言おう。この無能と。
前線部隊が命を張ってるというのに、何の役にも立たない上に、士気まで下げる。
どうしようもありません。役立たずなんて言葉では足りません。恥を知れ恥を…



青の子:
 「お黙りなさい!」

びくぅっ!

え、あ…。いや、青木さんは頑張ってると思いますよ?
別に貴女を非難しようなんて気持ちはこれっぽちも…。
私はただ、あの役立たずの謎生物を…

青の子:
 「お黙りなさい!!!!」

ひぃっ!?

青の子:
 「どんな時でもキャンディは私たちのために一生懸命です」
 「仲間のために一生懸命になる。これ以上に大切なことはありません!」
 「キャンディはずっと一人で悩んでいたんです」
 「どうしたら私たちの役に立てるか…。仲間に入れるかを…」

青木さんは知っていた。キャンディがどれだけ悩んでいたかを。
キャンディは己の無力を悟りつつも、それでも頑張ってた。
その頑張る姿勢そのものが、こちらの励みになる。確かにそれは実感できます。

星空さんたちはメルヘンを口にするけれど、現実の厳しさもちゃんと分かっておられる。
おとぎ話のようには上手くいかない。だからこそ、頑張ることが大事だし、頑張れること自体がハッピー。
特に足手まとい4人+1匹を背後に庇いつつ戦う青木さんが言うと、説得力が違います。
思わず正座して拝聴。
申し訳ありませんでした。安易に謎生物バッシングして、本当に申し訳ありませんでした。

その他4人も口々にキャンディさんを支持。
貴女方の立ち位置は、どちらかといえばそのキャンディさん側なのですが、そこは言うまい。
もう青木さんに怒られるのは嫌だ…。癖になったらどうしてくれる。

プリキュアさんからの期待に胸を打たれたキャンディさん。
ようやく力を発揮し、謎の新玩具の転送に成功しました。
なお、この転送の余波で。
青木さんが身を削って氷漬けにしたアカンベェは、拘束から逃れてしまいました。
勝ったから良かったものの、どこまでも失策がついてまわる生き物だ。



支給されたのはティアラでした。
二段変身っぽい。
最初に支給される玩具としては、今までにないタイプの追加兵装。

打ち放った技は「レインボーヒーリング」。
根本的な「敵はデコルを使っていない」問題は解決してませんが、何故か浄化してしまいました。
一体何を「ヒーリング」したんだろう…。
先輩方の「大型兵器で圧倒」路線と違い、白光で包み込む方式ですが、シンプルなだけに怖い。あの光、何なの…。


(左画像)
プリキュアオールスターズ プリートフォン

(右画像)
スマイルプリキュア! キュアドール!キュアビューティ


コメントくださった方々、ありがとうございました。
まとめての返信で失礼しますが、色んな方から見ていただけていたことが嬉しいです。
私のこの数年は無為じゃなかった…!
そして自分で思っていた以上に、見守られてたんだなぁ…。ありがたい。

来週・再来週の感想は、おそらく連休明けになると思います。

【今週の星】



髪の毛おろすともはや別人。むずむずする。

【来週の星】



来週はどん底ハッピーな星空さん。エロス。公式が、一番エロス。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 23 )




大幅に遅れてしまったので簡潔に…と思ったのだけど、どこからつっこめばいいんだこの話。

■スマイルプリキュア! 第11話「プリキュアがチイサクナ~ル!?」

星空さんミニマム化。
原因は例によって例の如く、バッドエンドの魔女さんのアイテムです。
先日の入れ替わりアイテムといい、やり方によっては魔女さん一人でプリキュアオールスターズを殲滅できそうな兵力だ。

体が小さくなれば、相対的に周囲が大きくなるわけで。
キリングフィールドに放り出されたプリキュアさんたち、見渡せば周りには巨大な虫がうようよと。
普段は剛毅な緑の子も、これには思わず発狂。虫嫌いとか、そういう次元の話じゃない。

かつて夢原さんたちがそうだったように、昆虫VSホモサピエンスの決して分かり合えない死闘が始まる…かと思いきや。
緑以外の娘さんたちは、何故だか虫に寛容な姿勢。
体だけでなく脳のサイズも縮んだか…。自分と同じ大きさのアリとか、はっきり言ってライオンよりも脅威なはずなのに。

ところが昆虫たちの方も、どういうわけか星空さんたちに歩み寄りの姿勢を見せました。
虫のくせに…。奴らは一切の情もなく、マシーンのように動くところが強さだというのに。
しかもキャンディによれば、奴ら、喋るようです。おまけにバッドエナジーまで収集可能。
あれは本当に虫だったのか。どこか異世界の妖精なのかもしれない。
私たちの日常は、既に取り返しがつかないレベルで侵食されている…。

多少釈然としないものがなくはないものの、緑川さんも昆虫とコミュニケイト。
まぁ、なんだ。そういえばブッキーさんも動物と会話してたりしたじゃないか。
だから巨大な肉食昆虫と交流しても、別に不思議は…不思議は…な…い、かな。。

こうして最後の常識人であった緑までが、取り返しのつかない一線を越えてしまいました。


(左画像)
プリキュアオールスターズ プリートフォン

(右画像)
データカードダス プリキュア オールスターズ おしゃれコーデバインダー 【スマイル】


私事ですが、結婚しました。生活が軌道に乗るまで、しばらくはこんなペースの更新になりそうです。

【今週の星】



直撃。

なかなかないほどの、見事な直撃ぶり。
プリキュアさんは「攻撃されたらちゃんとガードする」がお約束のはずなのに。
明らかにスタント失敗ですよ、これ。大丈夫だったかなアクターさん。

【今週の星2】

整合性を模索するための無理やり仮説。

うっかり落とした小槌は、何故かプリキュアさんの元へ。
毎度バッドエナジーは、プリキュアさんの近くで収集される。
今回のアカンベェはプリキュアさんに合わせた小規模サイズ。

以上から、バッドエンドの方々のエナジー源はプリキュアさん説。
プリキュアさんがいるからハッピーエンドもバッドエンドも存在できる。
キャラクターがいなければ、そもそもお話が始まらないから。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 10 )




はるかな以前に「1週間、更新がなかったら死んだと思ってくれ」と書いたことあったので、期限の1週間前に慌てて更新。

最近ヤバイです。
どれだけヤバイって、まだ前回のプリキュアさんを見ていないくらいヤバイ。
せっかく購入したプリートフォンを、梱包から出してないくらいにもヤバイ。
噂では、美翔さんをフォローしたりフォローされたりブロックしたり報復したり、そんな夢のようなネットライフを満喫できる超ツールだそうなのに…。

ヤバさの指標の一つとして、うつ病診断に使われる「直近でどういった変化やライフイベントを経験したか」というのがあるのですが。
今採点すると「すぐに病院に行け」レベルになるくらい、色々とまずいです。
悪いことばかりが重なってるというより、良いも悪いも含めて激動状態なだけなので、精神的にどうこうはしてないのですけど、疲れがたまってるのは確か。

これも前にも書きましたが、どういうわけか毎年のプリキュアさんのテーマと、その時の自分の生活は妙にリンクする。
(どういうわけもこういうわけも、時節を読んだテーマが選択されているのだからリンクするのは当然だし、毎週見てるのだから諸に影響を受けるのも不思議ではない、のだけど)

去年は「スイート」的に過去からの絆を再認識する前半。後半はそこから復活。
それはいいとして、おかげで後半からやたらに日々の動きが激しい。
しかも「スマイル」さんのテーマが、分かるようでいまいち見えないせいで、これから先行き不安です。
(星空さんは、自分が神託をつかさどってることを、もうちょっと自覚して欲しい。私、これからどうしたらいいの!)

まぁ変化すること自体がプリキュアさんのテーマなのだし、どうにかこうにか適応します…と思いつつ、去年の終わりから更新速度が遅れまくってる、そんな状況。
とりいそぎ、日曜までには先週分の感想を書かなきゃ。


…この手の、特に意味もない記事を書くこと自体が久しぶりな気がする。変化が激しい毎日だからこそ、ちょっと初心に戻ろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




せっかくなので、最後にもう1回くらい感想。

■映画 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち(3周目)

何度見ても、プリキュアさんが駆け付けてくるOPシーンは泣けます。
前にも書いたように、すこぶるに格好いい。
この9年間、プリキュアさんを見続けて良かったと、本当に思った。

と、同時に、とんでもなく悲しくもなった。
前回は書けなかったので、今回はそちら方面のことを書いてみる。

あのシーン、私達視点では、プリキュアさんを地上から見上げている。
伝説の戦士たる彼女達の正体は分からないものの、助けが来たことは分かるので、とにかく応援する。
頑張れプリキュアさん!頑張れ…!

…でも、結局は応援してるだけ。

最近仕事をしていて、とても疑問に思うことがあります。
お偉いさんはよく、著名なビジネス書や業界人の名言を引き合いに出し、「かくあるべきだ」論を唱えてくる。
でもその度に不思議です。

 「その立派な思想には誰も反対しない」
 「貴方もそれが大事だと認識している」
 「では、どうして実践しないのか?」

「嵐の伝説」という漫画の中で、こんな一節が出てきます。

 「あの不良は、どうしてカツアゲした金で、(仁義溢れる)ヤンキー漫画を買えるんだろう?」

言ってることとやってることが違う。意味が分からない。

例えば、熱血サラリーマン漫画を読んだ翌日、「面倒くせーな」とボヤきながら仕事をしたり。
古き良きノスタルジー映画を見た次の日、レトロな不便さに文句を言ったり。
悪に立ち向かうヒーロー番組に感動してるのに、不正や横暴に下を向いたり。

どう考えてもおかしい。
現実には実行できないからこそ、フィクションで代替している面は確かにある。その言いわけはできる。
でも疑問は沸きます。

 『私達はプリキュアになれないのか?』

ミラクルライトを振って、プリキュアさんを応援するのは結構。
プリキュアさんだって、それが力になってる。
でも「感動したね~」「凄いね~」と言ってる私ら自身はどうなのか?

ちょうど「MaxHeart」が再放送をやってますけど、今見るとそれなりに粗が目立ちます。
もちろん「つまらない」という意味でも、今の「スマイル」の方が優れてると言いたいわけでもないです。
10年近く前のことなのだから、商品レベルに差があるのは当然のこと。

EDの3D技術を初め、毎回毎回プリキュアさんには驚かされます。
進化のスピードが凄まじい。
でも振り返ってみれば、じゃあ自分は同じ期間にどれだけの成長をしたのか。

思えばプリキュアさんが始まって約10年ですよ。
初代を見ていた幼稚園児が、プリキュア適齢期になるほどの時間です。
そんな長い間、では自分は何をしていて、どう成長したのか。

「プリキュア」シリーズは、根底のテーマに「変化」があると思う。
基本的に「永遠不変」よりも、「世代交代」や「過去からの変化」を肯定してる。
(故にたまに出てくる「永遠」ワードは熱い)

で、変化を肯定しようとすると、当然出てくる疑問がある。

「どうして変わらないといけないのか?」

変わるにはエネルギーがいるし、ずっと同じことをしてても楽しいじゃないか。
それなのに、どうして苦労して変わろうとするのか。
劇中で色んな形で回答がされてるけど、一番好きなのは「鏡の国」のレモネの言葉。



レモネ:
 「私、そろそろ失礼します。ドリームが呼んでいますから」

「どうして苦労してまで夢を叶えようとするのか」という闇檸檬に対するこの返答。
「そんなことすら分からない人の相手をしている暇は無い」。
だって夢が呼んでいる。くだらないことを言ってる人たちの相手をしてやる義理はない。

問答無用です。ぐうの音も出ない。

「プリキュア」さんは毎年毎年、物凄い勢いで成長して変化していく。
変化が早すぎて、もはや完全に置いていかれてる感がする。
じゃあそこで「別に変わる必要なんてないよ」と言えるかというと…。

クラスメイトに話しかける勇気が持てず、後ろ向きな逃避をしてしまう坂上さんの姿は、見ていて非常につらい。
確かに、ミラクルライトを振って応援するのは楽しいし、それで多分、プリキュアさんは敵を倒してくれる。
でもそれでいいのか?

「二次元の世界に行きたい」的なネタはたまに見ます。
だけどいざ二次元に行ったところで、多分、憧れているような展開にはならない。
何せ今この現実を見る限り、プリキュアさん側どころか、むしろナイトメアや砂漠の使徒側ですよ。

だから坂上さんの台詞は、とても胸に突き刺さる。

坂上さん:
 「どうしよう。私、プリキュアの敵になっちゃった」

どうしてこうなった。
プリキュアさんのことが好きで、プリキュアさんに憧れてるのに、どうして敵になってんだ。
全くもって分からない。だけど、現実に、自分がプリキュア側の生活を送れているとは、到底思えない。

冒頭のシーンは、そんなことが去来して、むちゃくちゃに胸が締め付けられます。
私はプリキュアさんを応援したいわけでも、仲良しのお友達になりたいのでもないんです。
一緒に!あのゴンドラの上に並んで!「絶対に諦めない」とか叫びながら共に戦いたいんですよ!

プリキュアさんの「普段は愉快な娘さんだけど、いざとなったら決めるときは決める」姿は、おそらく多くの人が思い描く「格好いい社会人」と同じだろうと思います。
文字通りプリキュアにはなれないだろうし(なってどうする)、プリキュア関連の仕事をしたいわけでもない。
そういった表面的なことではなく、自分自身の仕事や領分において、ああいう姿勢で戦えていないことが、どうにももどかしい。

「仕事なんて所詮はそんなものだ」「現実とフィクションは違う」と嘯くことはできる。
でも、あの素晴らしい「プリキュア」シリーズを作っている人たちは、現実に存在している。
いちごをもしゃもしゃ食べながら、夜を徹して「プリキュア」さんを作りあげている人たちが、いるわけですよ。

自分自身が「プリキュア」さんに感動しているだけに、この部分は否定できない。
実際に、あんな凄い仕事が出来る人たちがいて、実際に、その人たちを凄いと認めている。
それなのに、どうして自分は同じように戦おうとしないのか。

前の感想で「プリキュアさんが喋らない」ことについてポジティブに書きましたけど。
全く同じ理由で、物凄く悲しいことだとも思った。2回目の視聴以降、台詞がないことを認識してからは特に。
あの「伝説の戦士」たちの声は、こちら側には届いてこない。私たちは所詮、部外者だから。
友達だと思っていた人が、いつの間にか自分をぶっちぎって、遠くに行ってしまったような感覚。
誇らしいと同時に、とてもとても寂しい。

「スイート」映画で、心の音楽を聴きながら立ちあがるシーンがある。
その時の感想にも書きましたが、感動すると共に、軽い恐怖を覚えます。
もしもあの時自分があの場にいたとして、自分にも「心の音楽」が聴こえるのか…?

プリキュアさんは決して優しいだけのお話ではないと思う。
自分から前に進もうとしない相手は、とことんにリジェクトされてきた。
ブンビーさんがいつまでも名前で呼んでもらえなかったように、今回の坂上さんも自分からやってこなければ、おそらく無視されてた。

「私達はプリキュアになれるのか?」の問いに対する答えは、「なれる」。
これはある意味で非常に残酷です。「なれる」可能性がある以上、なれなければ、それはその人の責任です。
いっそ生まれ持った一部の人間しか「プリキュア」になれないのなら、「あの子たちは神」と割り切れるのに。
遠くから、名もない群衆の中の一人としてミラクルライトを振ってるだけで満足なのか。
「諦めない精神に感動した」と言いつつ、翌日の会社では「やってらんないよ」と愚痴る自己矛盾に目を伏せるのか。

「ハートキャッチ」のお披露目カーニバルで、初めてEDを見た時、感動しすぎて絶望しました。
これは勝てない。
同業他社でも近隣産業でもないので単純比較はしないですけど、そういったものを越えて、とにかく勝てる気がしない。

確かその当時に、スタッフさんの誰かが語っておられた。
「番組が始まったら、裏方に出来ることは無い。だから始まる前に、ありったけの武器を持たせるんだ」。
そして始まったら「後は任せた」と応援する。生活をかけて戦ってるプリキュアさんを。あの「ハートキャッチ」EDのように。

同じくその頃の(東映アニメーション様かバンダイ様だったか忘れましたが)年初挨拶で語られてたことも印象的だった。

 「不景気により、我が社は苦しい戦いを強いられている」
 「だが今までにもピンチはあった」
 「しかしそのたびに、戦隊ヒーローが、仮面ライダーが、そしてプリキュアが助けてくれた」
 「ヒーローは必ず助けに来てくれる」
 「だから我々も、全力で戦おう」

名演説だと思う。
これに賛同できない奴は、会社を辞めろと言いたい。
こんなとんでもないマインドに支えられて「プリキュア」さんは作られてる。

そして思う。じゃあ、自分はどうなのか?
自分の仕事に対し、そこまでの熱意をもって取り組めるのか?

「現実は違う」と言うのは簡単なんです。
でも、現実にあんなとんでもない境地で戦ってる人たちがいる。
それに対し、「そこまでして変化や成長をする必要があるの?」と言うことはできる。
でも、「鏡の国」のレモネの言葉が聞こえてくる。

もちろん彼らも、実際には様々な愚痴を言ったり、手を抜いたりもしてはいるのだろうとは思う。
だけど「プリキュア」さんという番組の存在が、有無を言わさぬ説得力を持ってる。
世の中には、あんなすごい物を作れる人たちがいる。では、自分はどうなのか?

今回の映画は「オールスターズ」の名に恥じない、「オールスターズ」だからこそ出来た映画だと思う。
観覧車のゴンドラを見上げる人たち。聴こえぬ声を上げて、圧倒的な力で戦うプリキュアさんたち。
それだけといえばそれだけの場面だけど、これまでの9年があるからこそ、様々なことが思い浮かぶ。

感動するからこそ絶望する中、流れる主題歌は「永遠のともだち」。
変化を是とするプリキュアさんにおいて、凄まじく重い意味のある「永遠」。
サブタイトルの「未来のともだち」と併せて、最後の最後の一線での優しさに泣けます。

 『私達はプリキュアになれないのか?』

「プリキュア」になれる気は全くしないけど、「別になれなくてもいいよ」とは言えない。
だから結局のところ、あれこれ悩んでいても仕方がない。
「永遠のともだち」が「未来」に待っていてくれるのなら、せめてあの人たちに対して恥じない程度には、まともな人生を送りたい。


(左画像)
小説 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち (つばさ文庫)

(右画像)
映画プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち 主題歌シングル


【蛇足】

一つだけ、今回の映画で納得いかない部分があります。

坂上さんがフュージョンの元に行くために、逃げる群衆の流れに逆らって走ってくシーン。
私的には、「逃げるしかない多くの人」と「立ち向かえる人」の差=ただの人とプリキュアさんの分かれ目のように感じました。
だからあの「逃げる人」の中に、フレッシュさん達のゲストキャラがいるのは、どうにも落ちつかない。

例えば桃園母とか蒼乃弟とか、身内がプリキュアなことを知ってるのだから、娘や姉が化け物相手に特攻していくだろうことも分かってるはず。
それなのに、自分たちだけ我先にと逃げるんだろうか?
「DX2」や「DX3」では、遠巻きに見守り続けてるだけに、妙に引っかかります。この場面に関しては、「無理に登場させる必要はないんじゃ」と思った。

まぁ残っていたところで足手まといにしかならないのだから、正しいと言えば正しい行動なのだけど。
上に書いたようなことは、ある意味、他人だからこそ感じることなのかもしれない。
警察官の身内がわざわざ大げさに心配したりしないように、プリキュアさんの御家族は、それはそれで違う心境に到達してるんだ、きっと。

感想1周目
感想2周目

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




更新が滞りがちですが、何はともあれ宣伝。

[榎本温子さんのTwitterより引用]

 『4人でSUPER TEUCHI MIX!!』出演 うちやえゆか 榎本温子 樹元オリエ 五條真由美 日時2012年6月2日(土)一部1230open1300start二部1700open1730start前売4500円ドリンク別4月22日発売ローソンチケット Lコード76069

[引用終]

私の原点はやっぱり「SplashStar」。
思い返せばもう5年以上も前になりますが、「SS」が一番思い入れがあります。
「SS」の玉砕に涙し、一視聴者の応援なんて大した意味はないと悟り、その上で出演者自らによる気合の非公式ライブに狂喜乱舞したあの頃。

結局のところ、制作サイドとファンの間にはとんでもない差がある。
あの方たちのやる悪ふざけは、所詮はこちら側の私たちとは桁が違う。
と同時に、別にあの方たちも神だとかではなく、私らと同じようにご飯を食べるために仕事をして、私たちと同じように日常を送ってる。
そんな当たり前のことに猛烈に感動し、「嗚呼、プロは凄い」と思い知ったものです。
今にして思えば、あの姿に「プリキュア」そのもののを見ていたのかもなぁ…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最近、日曜日に用事が立てこんでて更新が遅れがちです。
気合だ気合。

■スマイルプリキュア! 第10話「熱血!あかねのお好み焼き人生!!」

日野さんのおうちはお好み焼屋さん。
ある日のこと、お店を切り盛りするお父さんが、腰をぎっくりやってしまいました。
運悪く、今度の週末は大口のお客さんが来る予定。
引っ越したばかりのお店としては、ここを逃すわけにはいかない。
そこで日野さん、代打でお店に立つことにしました。良くできた看板娘です。

肝心の料理の腕の方もご立派。星空さん達も大絶賛。
これなら安心してお客さんを任せられます。調理師免許を持ってないことを除けば。
まぁ女子中学生様がママさんやってくれるんだ。細かいことには目を瞑ろう。

[追記]
 ご指摘を貰いました。
 調理者本人が免許を持ってなくても、調理をするのはOKなんですね。
 まぁ確かに、受験資格に「実務経験」が含まれるので、NGだったら誰も受験できなくなっちゃう。

だけどいざ試食してみたら、やっぱり親父さんの味とは違う。
どうやら秘密の隠し味があるそうで。
我が家のことなのだから聞けば良さそうなものですが、何はともあれ試行錯誤してみることに。
良くできた看板娘です。
自分で探すの大事。

ただそうは言っても、プロの味を簡単に再現できるはずもなく。
星空さん達を動員して頑張ってみますが、皆目分かりません。ていうか星空さんを動員しても役には立ちませんし。
そこで意地を張らず、素直に親父さんに質問してみた。
つくづく良くできた看板娘です。
分からないときは、ちゃんと質問するの大事。

しかしながらお父様は、すんなり教えてはくれなかった。
どこまでも良くできたご家庭です。安易には教えない。大事だ。
店の存亡に関わるかも入れない大口顧客なのに、ここまで任せるのはなかなかできません。

そこで日野さん考える。更に色々試行錯誤して考える。
でもなかなか出来やしない。
考えても考えても分からない…!



まぁそれはそれとして、星空さんが大変に可愛い。
女子中学生様を売り子として使うとか、このお店、なかなかやる。
お父さん、地域に根付くためにわざとお店休んでないか。

そんな折、巷で大人気の悪いオオカミさんが襲来。
目的はお好み焼き食べ放題。オオカミさんは飢えておられた。
もう和解すればいいんじゃないかな、バッドエンドな人たちとは。

オオカミさん:
 「こんなもん誰が作っても同じだがな」
 「一生懸命とかどうでもいいんだよ。腹の中に入ったら同じなんだよ」

確かに正論ではありますが…。
いや、しかし待とう。
このお好み焼きは、日野さんや星空さん達が、一生懸命に作ったお好み焼きなんです。

星空さん:
 「失敗作なんかじゃない!」
 「だって絶対に美味しいもん!」
 「気持ちがいっぱい詰まってるんだから!」



じたばたじたばたじたばた!

怒りのあまり、拘束された身で暴れたくるハッピーさん。
すんごい可愛いです。何これ。
こんな可愛い生き物が作った料理が、「腹に入れば同じ」なはずがあろうか。

スマイルさんは、「結果が失敗に終わる」ことを念頭に置かれてる節がある。
だけど、「現実はメルヘンのようにはいかない」と分かった上で、だからこそ気合。
たとえ失敗したとしても、頑張った過程自体にだって意味があるはず。

戦い終わって。
件の代役の日、悟った日野さんは、気持ちを込めて全力で調理なされました。
結果は大好評。



まぁ女子中学生5名が誠心誠意調理してるんだ。これで不味かったら、何が美味いのか。
調理師の資格は持ってなくても、プリキュアの資格なら持ってます。
いっそのこと、プリキュアに変身して接客すればいいんじゃないですかね。
きっと大繁盛ですよ。違う商売になってしまいますけれど。


(左画像)
プリキュアオールスターズ プリートフォン

(右画像)
プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】


オオカミさん襲来の発端であるお好み焼き雑誌を、何で魔女さんは持ってたんだろう。
次回も多分、魔女さん絡み。
あの婆さんは、目を離すと何をやらかすか分からん。

【今週の星】

親父さん秘伝の隠し味とは何か?
甘いものには辛いもの。辛いものには甘いもの。
人間の味覚の不思議を念頭に、青木さん達は作戦会議。

その一方。



キャンディ:
 「ソースは辛いクル」

うむ、その通り。
そしてプリンは甘い。
よって導かれる自明の結論。



星空さん:
 「ぅきゃー!」

ダメだこの子ら…。

戦力外が2名。
もはやろくにつっこまれることもなく放置。
良いスルーです。放っておこう、あの子らは…。

【今週の青】



今週の戦闘も、美キュアさん以外、あっさりとリタイア。
スマイル組の戦力格差は深刻です。

星空さんが、じたばたと暴れてた時も。
日野さんが、お好み焼云々を言い出した時も。



青い子は健気にファイティングポーズをとって牽制を続けてた。
この苦労がいつかは報われますように。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 12 )




今週、新人さんの研修を垣間見る機会があったので、酒飲みながらその感想を書いてみる。

(1)
いわゆるロジカル系の講義というか、論理的思考を鍛えようみたいな講義だったのですが。
やってる内容が著しくレベルが低い。
根本的にはその程度の会社に勤めている自分を嘆くべきのような気もしますが、とにかく酷い。

例えば、「論理的とはそもそもどんなことか」みたいなテーマが扱われてた。
このテーマ自体は別にいいと思う。
答え方も色々あるでしょうけれど、私なりに思うシンプルな回答は「検証可能であること」。

「自分の主張や仮説が正しいこと」を証明するには、「自分が正しいことを示す根拠があること」を出すのが大事。
ですが、それと同時に「自分を否定する根拠がない」ことを示すのも大事。
「正しい」=「間違ってない」を完全無欠に証明するのは困難なので、「ほら実際に、間違いだという根拠がないでしょう?」というやり方で証明する。
「無罪」を証明するのではなく、「有罪の根拠がない」を証明するのと同じ。

こう書くと当たり前のことのように思えるけれど、現実にはうっかり混乱しがち。
よくある「何々はパクリだ」とか「こう考えれば辻褄がある」系の思考がまさにそれ。
「自分が正しい根拠」を示す(共通点や肯定根拠を羅列する)ことは大事だけど、同時に「自分を否定する根拠がない」(共通点が「ない」、否定根拠が「ない」)がないと、どれだけ肯定根拠を並べ立てても説得力はない。
(「確かに似ている部分や一致する個所もあるね」「でも全然違ったり、矛盾する点もあるね」で終わる)

ただ当然のこととして、「ない」を示すのは不可能です。いわゆる悪魔の証明。(パクリ論争のような単純な場面ではまた別ですが)
だから「こうすれば私の仮説は崩せる」という手順を示し、「反論したいならやってみな」というスタンスをとる。
できなければ、つまりは「否定根拠がない」のだから、持説が正しいと認めさせることができる。

この「こうすれば仮説を否定できる」があるかどうかが、論理的かどうかの分かれ目。

進化論VS創造論(=全ての生き物は神が作ったという説)を例に考えると分かりやすい。
一部の人たちに「創造論は科学だから公的教育で教えるべきだ」という主張があります。
しかし創造論は科学ではない。何故か。

創造論は神を前提にしているからとか、宗教が母体だから、ではなく。
創造論は否定が不可能なんですよ。
どれだけ「否定」の根拠(例えば、「現実に地層を見ると時代毎に出現する化石が違う」)を提示しても、「一見そう見えるように神が創造しただけだ」と言われたらそれまで。
つまり否定する方法がない。だから論理的ではない。

一方、進化論は否定が可能です。
恐竜と同時代にホモサピエンスの化石や道具が発見されればいい。他にも幾つも手段がある。
だけど現実には(捏造や曖昧なものを除けば)見つかっていない。だから正しい。

ロジカルであることは、「絶対に反論できないこと」ではなく「反論する方法はあるのだが、実際としてできない」。
原理的には反論できるが、現実に否定根拠が見つからないので、結果的に正しい。逆に原理的に反論不可能ならば、それはロジカルではない。
「原理的には反論可能だが、結果として反論できない」ことと「原理的に反論不可能」は全く違う。
でも「完璧な主張」を目指そうとして、うっかり後者になってしまう人がいる気がするから注意。

何か仮説を思いついたときは、自分で自分の仮説に対し、「ではどうすればこの仮説を否定できるか」の視点を持つことは非常に大事だと思う。
そしてその反論方法を試し、「よし、否定根拠はない」と確認できて、ようやく安心できる。
反論手段そのものがなかったり、否定根拠があるようなないような曖昧な時には、仮説の信憑性は低い。
どんだけ肯定する根拠を羅列したり、「こう考えれば辻褄が合う」と言ったところでスカスカになってしまう。

…と思うのですが。

件の研修では「数字で根拠を示すこと」とか「権威あるソースを示すこと」といった内容に終始していた。
ちょっと待て。それはむしろ、騙されやすい人の陥る罠じゃないか。
確かに「数字」や「権威」を出すと、人は信じやすい性質がありますけど、それは「相手を騙す」テクニックであって、「論理的」ではない。

確かにそれはそれで大事だし、ある意味実践的だとは思うのですよ。
でも種明かしを解説しないと、丸っきり無意味に思える。

「~が大事だとXXという学者も言っていて、実験の結果、平均YY%の結果も出ています」
「ほら、数字を出すと説得力があるでしょう」
「…嘘なんですけどね。そんな学者いないし、実験もされてません。でも数字を出すとそれっぽく聞こえるでしょう?」

みたいな。

(2)
もう一つ、説得の際には統計データを示そうといった話もあった。
これまた無意味だ。

例えば「給与を上げてくれ」と交渉する際。
「業界標準より低い。だから上げろ」というのは、一見すると説得力がありそうに見える。
でも無意味です。そもそもの前提である「何故、業界標準に揃えなければいけないのか」が証明されてないから。

それなのに「業界標準」に拘ると、自分たちの業績や実力が業界標準並であることを示す流れに行き始める。
これまた無意味です。
幾ら「業界標準」の根拠を並べたところで、「標準並みではない」根拠を一つ示されたらそれまで。

そうでなくても「業界標準」である必要性がそもそも証明されてないのだから、「標準?じゃあ世界標準と比べてみよう。餓死してないんだからむしろ厚遇だね」と言われたら反論できない。
標準として「業界」で区切るのはありだが、「世界全部」で区切るのはなし…という前提の証明ができていないのだから。
結局は「業界標準」という基準自体が、一見客観的に見えるけど、実は主観でしかない。

だからこういう交渉の際には、もっと個人の利害によった方がいい。
要は「私が不満だから給料上げろ」。
(1)で書いたことと表面的に矛盾しますが、論戦はるならこういうスタンスの方がいい。
論破不可能だから。
(より正確に書くと、論破自体は可能。「不満はない」と示すことができればいい。でもそれって「不満が解消」されてるのだから、結果的にはどっちに転んでも損はない)

もちろん会社としては「お前の不満など知ったことか」のスタンスを取れる。
だから社員同士で徒党を組んで、「社員個人の主観」を無視したら酷い目にあうことを示し、言い分を通す。
勘違いしてはいけないのは、「主観だから納得されない」(転じて「客観的なら納得される」)のではなく、「そもそも個人で文句を言っても会社には通らない」のが正。
ここを間違えると、「客観的な正当性がないのなら、文句を言ってはいけない」(そもそも「客観的な正当性」とやらが、何を基準としたものかが提示されていないのに)といった、わけのわからない思考にハマる。

本来これはシンプルな話なんだと思う。
「不満があるから改善しろと文句をいう」だけなんだから。
それなのに、中途半端に(誤った)理屈に頼って、錯乱してる気がする。

例えば「公務員の給料を下げろ。税金を圧迫してるし、民間平均よりも高くて云たら」みたいなの。
本来要求したかったことは「税金下げろ」とか「民間の給与を上げろ」のはずなのに、「税金が高いのは公務員の給与が高いから…」とか「社会の平均と比べて…」とか、変な方向に走ってる。
論理破綻の典型ですね。

本質的には、公務員の給与が高かろうが低かろうが、そんなことはどうでもいいんですよ。
いいから税金下げろ。公務員の人件費がかさんでるから無理?知らないよそんなお宅の事情は。
貴方の家の事情は、そちらで自由に解消すればよろしい。
公務員の給与を下げるでも、他の方法でもいいから、とにかく税金下げろ。
いえ、ですから公務員が抵抗してるから難航してるとか、そんなことは聞いてないんで。
私は「税金を下げろ」と言ってるんであって、実現方法は知ったことじゃないし、出来ないのなら文句を言うだけです。と。

(もちろん大前提として「業界標準」等が指標として有効であることを、相手にも認めさせることができているのなら別ですが。
よくあるのが、自分の主観で選択してしまっただけの基準を、相手も採用していると思い込んで(つまり「主観」に過ぎないのに「客観」だと勘違いして)、そこを突かれて負けてるケース。
そういった場合、得てしてこの構造自体に気づかず、何故論破されてるのかすら理解できなかったりする)

いわゆる統計が議論の材料に使えるのは、自分が第三者の時だけだと思う。
聞きかじっただけの知識ですけど、「確率」は問題が明確になっているときに、その頻度や確からしさを示すのに使う。
「統計」はそもそも問題すら分かっていないときに、結果から答えを得るときに使う…そうで。

例えば「統計取ったら高齢者が多い。だからこういう問題があるはずだ。調べてみよう。あぁやっぱりあった」とか、「統計取ったら早死にしてる人には塩分大好き人間が多い。何で?…調べてみたら塩分は健康に悪いと分かった」とか。

ですから、当事者として今まさに問題に直面している時には、統計はあんまり役に立たない。
統計の結果、世界中の全ての人が幸せでも、自分が不幸だったら、つまりは不幸なんですよ。だから堂々と文句を言っていい。
わざわざ必死に「いや不幸だと思ってる人は世界中にもいるはずだ」と統計に頼る必要はない。

(3)
いい感じに酒も回ってきたので、もう一つだけ。
まがりになりにも会社の研修としてやるのなら、議論の勝敗と、実利の勝敗は説明すべきだと思う。

「議論には負けたが、結果として勝利」ということは往々にしてある。
例えば「放射能汚染は深刻かどうか」。

「関東は既に甚大な放射能汚染がされている」と主張する人はいる。
逆に「汚染は軽微だ」という人もいる。

では「汚染甚大」派の人は、「大したことない」と証明されたら負けなのか?
もちろんそんなことはない。
確かに議論には負けてますけど、だから何だと。
汚染がなかったのなら、めでたいじゃないですか。
むしろ「はい、実は致命的に汚染されてます。貴方も手遅れで死にます」と証明された方が、(議論には勝ってるけど)人生的には大敗北ですよ。

逆に「たいしたことない」派も同じで、「マジでヤバイ」と分かっても負けじゃない。
逃げるなり対策するなりできるんだから。(仮に手遅れでも、覚悟できないよりはマシだろう)

この辺の「勝ち負け」は、「100%勝ち」「10:0で負け」と綺麗に分かれるものでもないので、微妙に矛盾してるように見えますけど。
要は議論の勝敗と、現実の勝敗は綺麗には一致しない。
ここを履き違えると、何のために主張してるのか分からなくなるし、陰謀論に走ったり、目的を見失ったりする。
(例:「放射能は危険だ」と主張したいあまり、放射能被害が発見された際に大喜びしてしまう、とか。いやそこは嘆くところのはずでしょうに)


…と、そんなことで悶々とした週末でした。

メタ的に見れば、会社や講師が、意図的に非ロジカルな研修してるのかなとも思う。
それはそれで良いとは思う。筋が通った戦略を採用してるのなら、まぁ理解はできるから。
でも本気でこの程度のレベルなのだとしたら、そんなところに所属してる自分も含めて、何やら猛烈に虚しい。


[蛇足]

書いてて思ったのですけど。
現代日本の統計を、プリキュアさんに当てはめて考察したら、何か面白いものが見えてくるかも。

いわゆる一般的な彼女たちの進路として予想されるのは、中学卒業後、高校行って大学受験して…ですけど、もちろん統計的には決して「当たり前」じゃない。
あの28人の中では、中卒で社会に出たり、高校中退したりする子がいても、統計上は不思議じゃない。
(そしてだからといって、見下したり「可哀そう」と思うのはおかしい)
28人もいる以上、不幸にして若い内に病死したり自殺したりする子だっている…はず。

「世界が100人の村だったら」論が流行った時期もありましたけど、「世界が28人のプリキュアだったら」は微妙に新しい知見が得られそうな気が…。
なんか長くなりそうなので、そんなとこで終わってみる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




毎度おなじみ「プリキュアガーデン」が更新されました。
波乱の前回を受けてか、今回のお題は変則的。
察するにこの1回休みの間に、大敗北を喫した北条さんへの懲罰会議が緊急開催されてたんでしょうね…。

今回のお題:
[引用]
 おしえてプリキュア特別編

 今回は好きなキャラクターへメッセージを大募集しました!
 ほんとーうにたくさんのメッセージありがとうございました!
 その中からほんの一部ですがご紹介いたします!
 メッセージはちゃーんと各キャラクターにお届けいたします♪
[引用終]

「ちゃんと各キャラに届ける」の御言葉が嬉しいです。
東映アニメ様で勤務してるプリキュアさん達に、ちゃんと届けてくれるのか。
状況を想像するだけで、なかなかに幸せな気持ちになれます。

一部紹介ということで、メッセージが公開されていない子もいますが、まぁちゃんと皆さまに何がしかがあったと信じたい。
幸いなことに我らの美翔さんにもちゃんとお手紙があったらしく、公開してもらえています。
良かったですね。他の子が段ボールいっぱいのお手紙を読んでる中、ぽつんと机の掃除をして暇を潰す羽目にならなくて。

[引用]
 キュアイーグレットへ

 舞ちゃんのおっとりとした
 包み込まれるようなやさしさが
 作品の世界観とマッチしてて
 とても良かったです!!
[引用終]

実に温かい応援メッセージ。
現役女児様が書いたとは思えない文章ですが、旧作であることを考えれば不自然でもないでしょう。
美翔さん素晴らしい。

…のはいいのですが。
何で宛先が「キュアイーグレットへ」なんですかね。
他のメッセージを見ると、変身前と変身後が混在しています。
基本的に本文中の呼称で統一されているようには見えますが。。
同じような例外がmktnというあたり、何か微妙なものを感じなくもないような。

次回のお題は「いっしょにお花見をしたいのは?」。

 No.1 キュアブラック、キュアブルーム、キュアドリーム、キュアピーチ、キュアブロッサム、キュアメロディ
 No.2 キュアホワイト、キュアミント、キュアアクア、キュアムーンライト
 No.3 シャイニールミナス、キュアレモネード、キュアミューズ
 No.4 キュアルージュ、ミルキィローズ、キュアベリー、キュアマリン、キュアリズム
 No.5 キュアイーグレット、キュアパイン、キュアパッション、キュアサンシャイン、キュアビート

これまで各シリーズ対抗戦の様相を呈してきた「おしえてプリキュア」、ここにきて大変革。
シリーズ混在で出題してきました。
そう、「どのシリーズが一番か」とかで揉めるのは良くないことなんです。皆、素敵なんです。
だから「SSは全然1位取れないね」とか「北条さん、最新シリーズの主役格なのに最下位とか正気…?」とか、そういうこと言っちゃダメなんですよ!
決して「このまま続けると北条さんが出社しなくなっちゃうから、責任の所在を曖昧にしよう」とかそういうんじゃないんです!

で、どのグループを選ぶかですが…。

要は「ピンクプリキュア」「ブループリキュア」「イエロープリキュア」「相棒系プリキュア」「その他」ですね。
そして期待を裏切らず、しっかりと「その他」にいる美翔さん。
別に「その他」だからって悪いわけじゃないんですよ。
美翔さん以外の4名は、追加キャラだったり、良い意味で特徴のある子ですから。
しかしながら美翔さん。何故に貴方はそこに分類されてるのか…。

真面目に選ぶと、No.5。
特殊キャラが揃ってるせいで、対応力が半端ないです。
プリキュアさんとお花見なんてしたら、生死の境を彷徨うような事件に巻き込まれるに決まってます。
No.5の面子なら、何が起ころうと身の安全だけは保障してもらえるはず。
その割に、微妙に頭のボケた子ばかりなのは気にしない。

そういう面倒なこと考えないならNo.3。
レモネVSミューズさんのギスギスした空気の中、ルミナスさんと一緒に陰鬱にお花見したい。
もう早く帰りたい…。

【マスコミカ】

「プリキュア シンドローム」の発売を記念し、増子さんによるインタビューも掲載。豪勢。そして羨ましい。
加藤レイズナさんはファンの鑑だと思いますよ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




【今週のオールスターズ】

特殊OPもおそらく最後。



世界には伝説の戦士がいる。格好いい娘さん達がいる。
でもそれはそれとして、彼女達に憧れる自分自身はどうなのか。
憧れているのなら、どうしてあの子らのように振舞わないのか。

プリキュアになりたかった女の子・坂上さんと、彼女の歪んだ夢が巻き起こす顛末は、涙なしには見られません。

■スマイルプリキュア! 第9話「うそ~!やよいちゃんが転校!?」

ふと黄瀬さんは気がつきました。
あら今日は、4月1日じゃないですか。
そこで戯れに嘘をついてみました。

黄色:
 「ところでママ、私ボーイフレンドができちゃった」

蒼い人の教訓がまるで活かされてません。
かつてジョークで彼氏持ちであると発言し、真に受けた先輩達により懲罰会議にかけられたそうですが…。
思えばアレが、完璧mktnの始まりでした。今後の黄色の未来が心配です。



黄色:
 「おあいこおあいこ♪」(きゃっきゃっ)

はしゃいでる場合か。

自身に迫る危機になんて毛ほども気づかず。
登校した黄色は、出くわした星空さんに嘘をついてみました。
頭がメルヘンな星空さんですから、さぞかし愉快に騙されてくれるはず…!

黄色:
 「私ね、転校することになったの」
星空さん:
 「ぅえ~~!?」

一片の疑いもなく完璧に信じ込まれた。
まぁ無理もない。星空さんは、つい最近転校してきたばかりなんです。
黄色にとっては突拍子もない嘘かもしれませんが、星空さんにとっては「転校する」は極めてリアル。

星空さん:
 「あのね、ごにょごにょごにょ!」
日野さん:
 「っ!?」

最初に伝搬したのは日野さんだった。
不幸なことに、日野さんもまた転校生です。
この子ら、簡単に転校ネタを信じやがる。



情報は青や緑にも。こうなると時間の問題です。
あっという間にクラスメイトにも知れ渡りました。
こうしてデマは拡散する。

被害は留まるところを知らず。
転校したらプリキュアできないよね~。じゃあ黄色は廃枠ね。さ、スマイルパクト出して。
実に酷いです。確かに黄色は足手まといでしたが、これ幸いとばかりに押し寄せなくても…。

洒落で辞表を出してみたら、誰も止めてくれないどころか喜ばれた。
そんな悲哀を漂わせながら、黄色は一人、肩を震わせるばかり。
おかしいです。
脚本には「軽い嘘をつく→すぐにバラす→な~んだ嘘だったんだ~ひどーい」とか書いてあったのに。
このままでは転校させられてしまいます。スタッフ総ぐるみで罠にかけられた。



一計を案じて、漫画で「嘘です」と自白してみることに。
描かれたイラストが、自分ひとりだけプリキュア姿なのが、無駄に生々しいです。
自画像を描くことに抵抗があったのか、プリキュアを辞めたくないアピールなのか…。

しかし策を弄しても、事態は好転せず。
え?転校するんでしょ。どうぞどうぞ。
酷過ぎます。これが嘘つきの辿る末路。

万事休すの状況を救ってくれたのは、バッドエンドな赤鬼さんでした。
極めて的確に空気を読み、襲いかかってきてくれた。おまけに転校が嘘だと解説してくれた。
ありがとう、赤鬼さん。もっとも、他人の手により嘘がバレるというのは、最悪といえば最悪ですが。



事情を察した星空さんが、大変にエロい。

この期に及んでまだ隠そうとする黄色も、観念して自白。
実は嘘でした~。えへへ~。
即、鉄拳制裁かと思いきや、皆さま温かく受け入れてくれた。いい人たちだ。こんないい人たちを、騙したのか。

黄色:
 「私、皆からいっぱい優しさを貰った」
 「その優しさが私に本当のことを言う勇気をくれた…!」
赤鬼さん:
 「意味分からんオニ」

正論だ。
確かに、いきなりそんなことを言われても意味が分からない。
プリキュアさんは時々、自分たちだけの世界で会話をするから困る。



自己完結の感はありますが、黄色は何かをふっ切った。
これまで忌避してきていた肉弾戦も、これこの通り。
ようやく研修期間が終わったか…。

幸いにして、クラスメイトも優しく許してくれました。
ほぼ確実に、人生終わったと思われるほどの致命的な失敗だったのに、良くできた級友たちです。
前回の星空さんの恥部も生温かく受け入れてくれたみたいですし。
スマイルさん的には「友達を大事にする人」がプリキュア起動の条件だそうですが、この様子ならクラスメイト全員、プリキュアの資格保有者かもしれない。


(左画像)
プリキュアオールスターズ プリートフォン

(右画像)
プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】


…そして、そんな素敵なクラスに恵まれなかった坂上さん。黙っていても受け入れてくれるほど、現実は甘くない。

【今週の青】

同じ展開を青木さんでやったら、それはそれでとても楽しそう。
先週の入れ替わりも、青木さんでやっても楽しそう。
万能だな青木さん…!

【今週の星】



日野さん:
 「転校が決まった時、なかなか友達に言い出せんかったんや」
星空さん:
 「私もそうだった~」

友達いたのか、星空さん!

先日の「赤毛のアン」のエピソードから察するに、友達のいない寂しい子かと思っていたのですが…。
まぁ良いことです。
アン・シャーリーのように、友達がいない反動でメルヘン脳になったわけじゃなかったんだ。良かった。

ところで「劇中に登場しない友達」の存在に言及されると、なんとも落ちつかない気分。
花咲さんや美翔さんにもいたんでしょうか。いたのかな。いたらいいな。
タイミングがずれていたら、その子らがプリキュアになってた可能性もあったのかしら。

【今週のスマイルさん】

プリキュアさん的には禁断のエイプリルフールネタ。
ホワイトデーやひな祭りと並んで、扱いに困る季節イベントです。
だって、劇中時間が不可解だ。

4月1日に登校していることからして謎ですが、まぁ春休みの期間は学校によって違いますし、登校日の可能性もあるので、強引に納得できなくはない。
だけど、このタイミングで「中学2年生」を名乗ってしまってるのは、さすがに謎です。
普通に考えれば、次回以降は「中学3年生」になってしまう。

仮説1:
 今までのお話は、春休み期間中のことだった。
 この学校では、1年生の3学期終了と同時に2年生のクラス分けがされ、春休み中に補習が行われるんだ。
仮説2:
 4月が年度変わりではない。
 (ちなみに年度が4月で変わらない会社は結構ある)
仮説3:
 いたって普通に、来週から「3年生」編が始まる。
仮説4:
 時系列順に放送が行われてると思うな。
 今回のは、1年後に放送される最終決戦の前日くらいの話なんだ。
 黄瀬さんの送別色紙に書かれていた事柄は、これから放送されるんだ…。
仮説5:
 そもそもこの回の存在自体が「嘘」。

次元のはざまを垣間見たような、恐ろしい話だった。

【次のオールスターズ】

「TEUCHI」ライブが告知されました。
開催予定日は6月2日。
出演者は榎本温子さん、樹元オリエさん、五條真由美さん、うちやえゆかさん。

昨年はタイミング的に開催されませんでしたが、「SplashStar」は未だ健在。ありがたいです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 17 )


     

現在コメントは、お返事をできない状態のため、全て保留のままにさせていただいています。
コメントを貰えるのは嬉しいだけに、申し訳ないです。