穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




【今週の始まり】



CMアイキャッチの曲はフルコーラスがあったのか…。

■フレッシュプリキュア! 第18話「プリキュアに会いたい!小さな女の子の願い!!」

桃園さんが病院に行ったところ、一人の女の子に出会いました。
可愛らしいその女児様はプリキュアさんの大ファン。
街に出没する謎のコスプレ娘は、小さな娘さんたちに大人気なんです。



切り抜きも常時携帯、内容完備。
同じことを私もやっていいですかね。
ほらほら桃園さん、見て見て!



しかも玩具まで使いこなしてる。この娘、プロだ。
桃園さんも同じことをやらないと…。
ほ、ほらほらこの玩具、面白いヨ?

女児様はこの度手術を受けることになってました。
ですが、不安で不安でしょうがない。
そこで頼れるプリキュアさんにお手紙をしたため、「ぜひ会いたい」と懇願なさっておりました。

手紙を受け取ったお母さん、困った。
実在していることが確かなので、お手紙を出すことに異論はない。
でもあの小娘どもは、特に意味もないのに正体を秘匿しています。
一体、どこに出せばいいというのか。

それを知った桃園さん、策を巡らしました。



桃園さん:
 「お姉ちゃんたち、プリキュアとお友達なんだー」
 「手術の前に来てーってお願いしてあげる」

お友達作戦。きらりちゃんのお友達の小春ちゃん理論。
これでいつでも出張プリキュアできるようになりました。
早速、木陰で着替えて会いに行きま…

桃園さん:
 「ただ会いに行くだけじゃつまんないよ」
 「せっかくだからもっともーっと励ましてあげようよ」

 ただ会いに行くだけではつまらない。
⇒ もっと格好良いところを見せてあげよう
⇒ そうだ、敵を殴り倒すところを見せよう

敵の来襲を望むプリキュア娘…。
いつから桃園さんは、こんな黒いことを考える娘さんになってしまったのだろう。
がっかりです。とてもとてもがっかりで…



違った。彼女の考えたのはお手製サインの作成だった。
発想が桃っぽい。黒や白の人たちなら間違いなく拳で語るところなのに。
やってることが庶民的なところが桃園さんらしい。

翌日。自作サインを手に、意気揚揚と病院へ。
けれど途中でウエスターさんの襲撃を喰らいました。
おかげで、結果的には「殴る姿を見せて元気づけよう」案が採用されることに。

ウエスターさん:
 「この状況は街中のテレビに中継されているのだ」
 「プリキュアが倒される姿を見れば子供たちは悲しみ、大いに不幸のゲージがたまるはずだ」

敵さんも同じ方向で考えてた。おかげで街中にプリキュアさん。



とりあえず、この街のお子様が変な性癖に目覚めないことを願うばかりです。
ダメな大人になってしまう。私みたいな。
ていうかクローバータウンに住みたいです。

一方の女児様は、来てくれると約束してくれたプリキュアさんが来なくてがっかり。
ですが、テレビ中継されてるプリキュアさんの雄姿に勇気百倍。
会いにこれなくても、彼女たちはいつもどこかで戦ってる。
そう、今、この瞬間も。だから私たちも頑張ろう。
プリキュアさんがんばれー!私も頑張る!

声援を背に受けて、桃園さんもそれをしっかり自覚して。
だからプリキュアさんは決して負けない。私たちは多くの人の期待と夢を背負ってる。
かくして電波塔ナケワメーケを撃破して(なお、倒した電波塔はうやむや異空間が発動し元に戻りました)、桃園さんは女児様の元へ。



格好いいです。色紙を抱えてる姿が特に。



女児様の距離からでは色紙は視認できないのに…。
実質無駄になったアイデアに固執する桃園さん。
そんなロースペックな彼女にときめき続けた1話だった気がする。


(左画像)
フレッシュ プリキュア! DX組立式ガールズフィギュア キュアピーチ&キュアベリー  全2種セット

桃園さん、3種類目か…。

(右画像)
映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!【初回限定版】 [DVD]


【今週の日常と非日常】

今回はもしかしたら「桃園さんが桃キュアさんのお手製コスプレする」回かと思って期待したのに。
こう微妙に再現性のない自作プリキュア服を着用してる桃園さんとか、凄く見たい凄く見たい。
そしてそんな生活を繰り返すうちに、コスプレしてると喜んで貰えるのに、素の自分だと気がついても貰えない状況に落ち込めばいいんだ。
薄暗い自室で疲れきった顔しながら、「あたし、生の自分じゃダメなのかな…」とか呟いてる姿(背景にくたびれた手製プリキュア服)とか、想像するだけで幸せゲットできる。

【今週の刻印】



桃蒼Pi:
 「えやっと」

微妙にあってない掛声が可愛い。多分、パインさんが犯人。

【今週の視聴者要望】



桃園さん:
 「ぷりっきゅあー」

女児様:
 「…違うよお姉ちゃん。プリキュアはもっと格好いいの!」

そう。桃キュアさんはもっと格好いいんです。桃園さんよりも。



ほら桃キュアさんはこんなにハイスペック。
桃園さんはこの言葉を真摯に受け止め、ずっと桃キュアさんの格好で過ごすことを真剣に検討していただきたい。



↑具体例:桃キュア服でプリクラ撮影する桃園さん。
ほらほら、日常的な行動をプリキュア服でやってるのって、物凄くまにょむにゅしますよね。
やっぱり桃園さんはずっとそのままの格好で生活すべきなんだ。

【今週の終り】



邪悪だ。ただひたすらに邪悪だ。
「4人目のプリキュアは誰か?」を煽り続けるえげつない宣伝営業。
こんな戦略を実施するなんて、純朴そうに見える桃園さんも、実は大変に薄汚れてるのかもしれない。

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【今週のアミュエル】

今回のゲストキャラ様の決め台詞は「ち~す!」。
そんな中。



エルイル:
 「おいっす!」

何を対抗心燃やしてますかこの天使と悪魔は…。

■しゅごキャラ!!どきっ 第85話「ち~す!噂のギャル登場!!」

女子に人気のカリスマモデル様が、聖夜小学校にやってくることになりました。
結木さんが雑誌に応募して頑張ったからです。
あの娘は影で努力を惜しまない。



Aチェア様:
 「撮影日は、今日でーす!」
 「HAHAHAHAHAHAHAHA!!!!」

壊れておられる。

最近、まともにお話の導入を行わない日奈森さんのせいで、結木さんの負荷は莫大。
いいですよね、座って突っ込み入れてるだけでいい人たちは。
以前の音楽会も結木さんの発案でしたし、彼女がいなくなったら、毎日食っちゃ寝してるだけで話が終わってしまうのではなかろうか。



噂のカリスマモデル様。
声が凶悪です。何の意味がある冒険心か分かりません。
ダークレモネード降臨。ちなみに売れてます。正檸檬と違って。

闇檸檬さんはしゅごキャラ持ち。
ですが彼女の認識では、自分にとり憑いてる妖怪扱い。
普通は確かにそう感じる。

邪険にしまくられたしゅごキャラさんは、一時逃亡して日奈森さんの家に。
どこかの天使娘を思い出します。
いっそ日奈森さんが身請けして、新しい天使能力としてコキ使うのはどうですかね。

彼女のしゅごキャラさんの能力は「歌」。
カリスマモデル様はお歌が密かに好きなのです。
しかし幼少のみぎりの頃のトラウマのせいで歌うことができず。
せっかくお歌のイベントに招かれたのに、心が折れてて立ち向かえず。
やむなく口パクで決行することに。



何故かいる歌のお姉さん:
 「歌は聞く人のためにある」
 「あの娘はモデル。口パクでも十分に人を楽しませることができる」

まぁ「生の自分ではないから口パクはダメ」とか言い出したら、メイクもマイクも演出効果も全てアウトです。
何のために歌うのかといえば、お客さんを楽しめるため。
口パクだとかにこだわらないお姉さんは流石です。むしろ貴女が生で歌うと客が×たま化するので、貴女こそ口パクしてください。

こうして、モデル様は口パクで臨むはずだったのですが。

スタッフ様:
 「大変です!ボーカルデータが、操作ミスで全部消えちゃいました!」

あんた、何をどう操作をミスれば…。
人気モデル様といっても、雇ってるスタッフさんと用意してるシステムはこんな程度ですか。
しかし嘆いていても仕方がない。彼女は単身、本番に臨みます。



モデル様:
 「無理、歌えない…!」

嗚呼、けれど。
トラウマの傷跡は大変深く。
思わず打ちのめされたところで、次回。


(画像はないらしい)(左画像)
テレビアニメ しゅごキャラ!! (仮)しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション2

闇檸檬もご出演。

(右画像)
きせかえフィギュア デコれっちゅ しゅごキャラ! アミュレットハート 完成品フィギュア


【今週のヒロイン様】



藤咲さん:
 「この子、今人気があるんだよね」

さりげなく女子に人気の雑誌を熟知してる藤咲さん。
しかも「今」ってことは現在進行形で読まれている。
女形なのだから当然といえば当然なのかもしれませんが、何か「彼」の迷いが見て取れる。

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海外では「明日のナージャ」が大人気!

そんなわけで、不毛の大地が広がるイメージの強いヨーロッパ大陸。
そこにはプリキュアさんの栄光はありません。
かの地に神はいない。人はそれを地獄と呼ぶ。

その地獄の一つフランスに、先日の連休中に行ってきました。
せっかくですので、お土産として向こうのアニメ誌を買ってみた。
わざわざ海外まで行ったのですから、現地のリサーチをしないといけません。偏った目線で。



まぁフランス語が読めないので内容はさっぱり分からないのですが。

取り上げられているコンテンツはごった煮状態です。
どういう経緯でフランスへの輸出が決定されてるのか分かりませんが、「めぞん一刻」特集の横で「ハルヒ」が微笑んでいたりする。
じゃあ極端に時間差があるのかといえば、最新版「スレイヤーズ」や「ナルト」は既にフランス戦線に投入されてるみたい。基準がよくわからない。

現地の子供相手に、日本語の家庭教師もどきをやってる知人曰く、「ナルト」の人気は素晴らしいそうです。
というか、それがモチベーションで日本語勉強してるっぽい。
他にニンテンドーDSの人気ぶりも強かった。どこの駅に行っても見かけました。人気ソフトは音ゲーもどきみたいで、日本とは違うっぽかったですけれど。

日本のアニメ誌にない特徴として、「放映中のアニメ情報」が「フランス」と「日本」の2本立てになってます。
放送もDVD販売もされていない日本アニメの情報を手に入れてどうするのかとも思いますが、日本文化として興味を持ってくれてるようで素直に嬉しいです。
ちなみに、「日本の最新アニメ情報」の1ページ目はこれ。





天下の桃園さんを差し置いて。
フランス的に要注目されてる勝者さんは「マリー&ガリー」でした。
「マリー」に全額ベットして、毎週レビュー記事を書いていた方々は勝ち誇りつつ、配当金を受け取られてください。

仏語が読めないながらも目にとまった記事としては、「日本の漫画に見る漫画家特集」らしきもの。
漫画家が主役の漫画は最近では珍しくもない気がします。
確かに特集組めるだけのネタはあるのかもしれない。

そんな数多の漫画家キャラの中でも、真っ先に紹介されるべき最もポピュラーな方は、日本でも大人気の彼でしょう。





炎尾燃さん。
亜城木先生だなんて若造のことは知りません。
こうして日本人像が歪んでいく。

前述のとおり、プリキュアさんのお姿はどこにも見られず。
ですが。





日奈森さんは燦然と微笑んでおられた。
一体両者の何が違うというのか。
ああ見えて、日奈森さんは仏語が得意だったりするんでしょうか。
それともこれがフランス娘のモルセールさんを雇用した成果なんでしょうか。
全くもう。プリキュア娘にもフランスの関係者がいるのに、全然役に立ってないじゃないですか。気の毒なので名前は伏せますけど!

雑誌から離れて街中を見まわすと、「ナルト」や「ブリーチ」はそこかしこで見かけました。あと「遊戯王」。
東欧でも山のように見たし、ジャンプ陣営は実に優秀です。
で、我らの女児向けコンテンツとしては、一番見かけたのは奴でした。



どこに行ってもわらわら居た。
さすがは「おねがいマイメロディ」で最も人件費が高かった噂される御大です。
出演時間は毎回10秒程度だったのに、ギャラの7割はあの猫のものでしたからね…。
残りの2.5割は白ウサギ、0.5割はその弟のもの。歌ちゃん?彼女は背景の小道具扱いでの清算ですよ。ちくしょう。
(なお、海外では得意の擬態をなさってませんでした。日本では各地で名産品に擬態した変態プレイの数々を晒してる御大も、海外では猫を被っておられる)

フランスでの日本アニメ熱は継続的にかなり高いらしく、コミケ的なものも開催されています。

 JAPAN EXPO 2009

今年で10周年。毎年7月初めに開催されてて、今年のメインテーマの一つはCLAMPさんらしい。
以前に某格闘ゲームの大会に招待されて渡仏したことがあるのですが、その時のイベントはこれだったんだろうか。
大会名を忘れてしまったので確認できないのですけど、もしそうだとしたら随分と大規模に成長されてます。エネルギーや勢いは日本以上なのかもしれない。

日本以上といえば、以前にフランスに行った時には、駅のキヨスクで普通に「セーラームーン」さんの如何わしい同人誌が売ってあって発狂しました。
描いた人も、まさか海の向こうでそんなことになってるとは思うまい。
今回も多少はそういうサプライズを期待したものの、残念ながら遭遇できず。ちぇ。美翔さんの変な本見かけたら絶対買おうと思ってたのにー。
でもBLは余裕で見かけました。オタク文化と呼ばれる日本も、普通にフランスに負けてる気がしないでもない。


最後に、せっかくなので現地の「なかよし」っぽい雑誌と、「ちゃお」っぽい雑誌を買ってみた。





「Witch」と「Wink」。
相変わらず仏語が読めませんが、イラスト的には日本とそう変わらない気もする。
登場人物の小娘様はちゃんと変身なさったりしてる。
変身モチーフとしては妖精が多い感じ。今の流行りなのか。それともお国柄なのか。

フランスでの知名度や立ち位置はもちろんさっぱり分かりませんし、そもそもフランス原産かも不明ですが、どこの本屋でも見かけたのでそれなりのシェアはあるんだと思う。
ただ向こうの大人の間では、明確に認知できるほどの知名度はないっぽい。
というのも、上記の本、まとめて1か所で買ったのですが、どさりとレジに置いたところ、レジのお姉さんからうんざりした声でこう言われました。

店員さん:
 「Wink!Wink!Wink…!」

いやWinkだけでなくWitchも買ってます。
どうも区別はついてないらしい。
ていうか、購入した本に突っ込み入れる店員!ひぃっ!

さすがの私も猛烈に恥ずかしいです。
思わず苦し紛れに「それは娘ので…」的なことをモゴモゴ口走ってしまいました。
なんて見苦しい。

店員さん:
 (にっこり)
 「貴方はとても彼女を愛してるのね」(的な英語)

一瞬、意味が分かりませんでした。
そして次の一瞬、『私の娘の物』と言おうとして『それは私の娘だ』と言ったことに気が付きました。
ただの危ない人です。客の買った本に突っ込みを入れる店員と、いきなり嫁発言する客!地獄絵図だ。

でも気の利いた答えだと向こうは受け取ったのか、対応が急に朗らかになり、別れ際には「アリガトー」と日本語で声掛けてくれました。
これがエスプリってやつですか。
私もフランスまで来て、ようやく少しは一人前になれたのかもしれない。だけどもうこんな体験をするのは嫌だ。


【蛇足】

フランスに行くのなら彼女の出番とばかりに、日本からフランス娘を連れて行ってあげました。



ピンボケしてるのは彼女の人権に配慮したからということにしておこう。
現地で大活躍かと思いきや、全く話題にもなってないこの体たらく…。
これだから檸檬は困る。

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■絶対可憐チルドレン 175th sense「試験に出る超能力(5)」

三宮の姐さんの出番が著しく少なくて悲しいです。
今週は扉絵だけで私にとっての本編が終わってしまった。
あの女帝さんは、こんな危機的状況に何やってんですかね。
勉強してる場合じゃないですよ。小さな場面でポイント稼いで黒ぶってる場合じゃないですよ。
黒い彼女を敬愛していたはずなのに、段々ダメな娘臭がぷんぷんと…。

その分というかなんというか、カヅラの姐さんに癒されました。
サイコメトラー能力を保有してるのに、この姐さんは汚れてない。奇跡です。
今まで、サイコメトラーの娘さんとお近づきになった日には、あらぬ妄想をどばどば垂れ流しにしてモノを見るような冷たい目を向けられるのがベストだと思っていましたが、カヅラ姐さん的反応もアリですね。
そしてそんなプレイを強要してく内に、姐さんも薄汚れていくんだ。女帝みたいに。

■境界のRINNE 第5話「お・ね・え・さ・ん」

理不尽に面白いです。
しかし感想の書きようがないのがまた不思議。
何せ重大な出来事が取り立てて問題にもならずに長閑に解決していくので、突っ込んだら負けというか、突っ込む自分が間違ってるような気がしてくる。

とりあえず、真宮さんが今まさに普通にドーナッツ食ってるんですが、そのことは劇中の誰もがスルーですか。
高橋留美子さんは頭がおかしい。
こんな展開、真面目に考えても不真面目に考えても、そうそう思いつくもんじゃない。

あと今週のサンデーさんは「テレビゲームの裏技特集」。
随分と微妙な企画です。
あまりに外しすぎてる感のするテーマですが、一発目に紹介されてるのが「ラムのウェディングベル」。1986年発売。
突っ込んだ私の負けだった。これはそういう企画だった。この有無を言わせぬ暴力は何。

■魔王 JUVENILE REMIX 第93話「魔王」

サブタイトル:「魔王」。

副題に主題が採用されてると最終回見たいです。
事実、最終回といってもいいのかもしれない。
安藤弟さんは何かもう最強戦力を容易に揃えてしまった。
唸るほどの金の力で各方面のプロを揃え、自分自身は「10%の確率に100%勝利する」の超能力。
そして何より、流れに抗う凄まじいまでの決意を固めてしまった。

そんな弟さんにより、非合法企業「令嬢」の御子息さんは無残に虐殺されました。
因果応報です。誰も彼を可哀想とは思わない。
駆け付けた社長さんは息子の変わり果てた姿にショックを受けておられましたが、そもそも彼らが非常に悪い。

とはいえ。

安藤弟さん:
 「あんた…。『令嬢』の社長だろ?」
 「俺はあんたの敵なんだ。俺のこと、殺したいならかかってきなよ」
 「戦おう」
安藤弟さん:
 「ほら立ち上がって銃を握れよ。次の一手を見せてみろ」
 「ぐずぐずしてたら全部失うよ?」
 「立てよ」
 「立て」
 「…立て」

弟さんの脳裏によぎるのは、最愛の兄を殺され途方にくれていた自分。
敵がいるなら戦わないといけない。さもなくば大事なものを失ってしまう。
そのためにはもてる戦力の全てを使う。あらゆる覚悟と決意でもって。

安藤弟さん:
 「立て!!!」

弟さんの言葉に戦意を取り戻した社長さんは、報復の準備のために一時撤退。
が、弟さんは完璧に覚悟を決めてます。
逃がすつもりもないし、正々堂々戦いたいわけでもない。目的は単純明快。敵は殺す。

安藤弟さん:
 「逃げられやしないよ。俺からは」

こうして社長さんも暗殺されました。ざっくりと。弟さんが金で雇った暗殺者「押し屋」のお兄さんによって。

ていうかですね。
絶対的な金銭力と、絶対に確率勝負を外さない能力と、金で雇える一流の人たちが揃ってる上に、覚悟を決めきってしまってる主人公はもはや終わってます。色々な意味で。
純粋に金の力なところがまたどうしようもないです。
これが友情や仲間意識なら亀裂が走る余地もありますが、金銭契約による繋がりは壊れようがない。何せ全員プロだから、そこは絶対裏切らない。
あるとすればより高い金を出すとかでしょうけど、弟さんの金銭力は無尽蔵。

この後、いよいよ本命の犬養さんを狙うんでしょうか。
犬養さんの周辺には金ではなく、変態のカリスマによって集まった人たちがいます。
例えば変態蜂娘とか。彼女はきっと、金の力で裏切らせたりはできないはずです。

…変態蜂娘だけで、この金満オールスターと戦うんですか。に、逃げてお嬢さん。
唯一の希望は、原作小説では彼女は金星を獲ってるので「もしかしたら」があるかもしれないことですが…。
原作の蜂娘は変態じゃないからなぁ…。漫画の蜂娘は色んな資産を全て変態行為に浪費してるからなぁ…。

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とりあえず前回からの続き。
初めはジャンヌダルクの補足を入れつつ書くつもりだったのですが、恐ろしく長文になることに気がついたので別記事にまとめました。
ジャンヌが何者なのか、興味のある方はそちらからどうぞ。

【2日目出発】

朝7時起床、ジャンヌの生まれ故郷であるドンレミ目指して出発。

ルート:
 07:30 出発
 09:05 パリ東駅 発(電車)
 10:35 ナンシー 着
 10:45 ナンシー 発(バス)
 11:50 ヌフシャトー 着
 11:55 ヌフシャトー 発(バス)
 12:06 ドンレミ 着

切符は全て事前に購入してもらってました。感謝。

【パリ東駅】



発車時間までに15分ほど時間があったので散歩してみた。
旅行全体を通じ、待ち時間が数分あったら動き回ってました。
だってせっかくフランスにいるのに、ただ立ってるなんてもったいない!
かなり落ち着きのない子です。
同行してくれてた知人もそう思ったらしく、この辺りから放置され始めた。



15分では別にさしたるものが見れるわけでもないですが、パリというだけで私は楽しい。
上の画像、見えにくいですが、バスが2台分連結されてる。ちょっと斬新。

【ナンシー】

憧れの!ナンシー!
「名前は聞いたことがあるが行ったことがない場所」に行くのはどきどきします。
正直なところナンシーは、「ドンレミに行く途中にある町。TGVが止まる最果て」くらいのことしか知らないのですけれど(失礼で申し訳ない)、胸が高鳴ったのは本当。

道中、列車到着から次に乗り換えるバスの発車時間まで10分しかなく、着いたら急がなきゃといった話をしていました。
が、急ぐどころか謎の事故で列車が10分停止。
周囲のお客さんも困惑気味です。

とはいえどうしようもないのでぼんやりしてたところ、同行してた知人が近くの優雅なおばちゃんと話し始めました。
この国の人たちは実におしゃべり好きです。
仏語は分からないが、事故のことやら何やら盛り上がってるのは分かる。
私を指差し「この仏語も分からんアホがジャンヌフェチなんで、今からドンレミに行くところだ」といった会話もしてたようです。
おばちゃんの私を見る目に「なるほど変質者ね」の文字が踊る。でも凄く優しく微笑んでくれた。

無事に列車が再開した後。
「バスも列車遅延を分かって待っててくれるはずだ」「私が案内してあげますよ」とおばちゃんは優しく申し出てくれました。(訳してもらった)
彼女に連れられたおかげで、バス停にはすんなり到着。
まぁ駅の改札を出た目の前にあったので、案内してもらうまでもなかったのですが、優しさが嬉しい。
この国の人たちはいい人ばっかりだ。



この時は上述の通り時間がなかったので、バスの中からのみ。

【ヌフシャトー】

ナンシー発ヌフシャトー着のバスは、列車の遅延を受けて発車時間を遅らせてくれていました。
ダイヤに拘らない素晴らしい国です。こういうフレキシブルな精神は大事なのですよ。
そして何より、「他に客がいないので出発しても無意味だ」という正確な判断をなさった運転手さんが素晴らしい。

乗客は私・知人の他に1名のみ。広い車内はがんらりしてました。
平日の昼間とはいえ…。
客がゼロの時はどうするのだろう。



ヌフシャトーまでの車窓から。
あいかわらず無駄に地平線が見える。
日本と違い、ちょっと街の外に出るとすぐにゴブリンが出そうな雰囲気になるのは流石。



ヌフシャトーに到着。画像はヌフシャトー駅とその正面。
時間がなかったので街中は見れなかったのが残念でしたが、とうとうやってきた感がひしひしと。
この街は「列車でいけるドンレミ最寄りの街」として有名なんですよ。(今回はナンシーからバスで来ましたけど)

ここからは超有名な「ヌフシャトー=ドンレミ間のバス」の出番です。
『週に4本しか走ってない』という素敵なダイヤに多くの旅行客が絶望。
ドンレミまではわずか10キロなので、「だったら走る」と決断し、自転車や徒歩で行くのがポピュラーな移動手段になってます。
ちなみに旅行記としては「ジャンヌを旅する」(2004年)が有名。

何はともあれバス発着場に行かないといけません。
ナンシーから乗ってきたバスの運転手さんにお礼を言いつつ、「ドンレミ行きのバスはどこか?」と聞いてみました。

運転手さん:
 「それならこのバスだ。黙って乗っておけ」

これかよ。
もっと田舎のバス的な分かりにくいところにあるのかと。
おまけに時刻表までくれました。



現代的な冊子だ。
いや別におかしくないんですけど、もっとどうしようもなく不可解で入手困難だと思ってた。
人通りがないような所にバス停があって、そこにしか時刻表が書かれてないとか、そんなイメージだったのに。

■2009年5月現在の時刻表
(ドンレミ行き) 
 月曜または水曜
   11:55 ヌフシャトー駅
   12:02 Coussey
   12:06 ドンレミ・ラピュセル

 月曜または水曜
   17:00 ヌフシャトー駅
   17:04 ヌフシャトー病院前
   17:08 Soulosse-sous-St-Elophe
   17:13 Coussey
   17:17 ドンレミ・ラピュセル

(ヌフシャトー行き)
 月曜または水曜
   12:47 ドンレミ・ラピュセル
   12:51 Coussey
   12:56 Soulosse-sous-St-Elophe
   13:01 ヌフシャトー病院前
   13:06 ヌフシャトー駅

 月曜または水曜
   17:59 ドンレミ・ラピュセル
   18:03 Coussey
   18:08 Soulosse-sous-St-Elophe
   18:13 ヌフシャトー病院前
   18:18 ヌフシャトー駅

本気で週に4本だった。しかも月水のみ。
ついで書けば、この時点でナンシーから同行してたお客さんも降りてしまい、乗ってる客は私と知人の二人のみ。
商売が成り立ってるんだろうかこの路線。4本でも多すぎる。

とはいえ乗り換えに苦労することはなく、バスはドンレミ目指して発車。
ドンレミに行こうという方には朗報です。
何の問題もなく、バスが使える。
今やネットで乗車券も買えてしまいます。
ナンシーからバスに乗り、黙ってそのまま座ってればドンレミまで連れてってくれる。

【ドンレミまで】

それでも「バスに乗るのが嫌だ」という方へ。
大丈夫です。ドンレミまでは歩いて行けます。
自転車なんかなくっても、バスのダイヤと合わなくても、人には2本の足がある!

■歩き方:

 1. ヌフシャトー駅を背に左側に向かって進む。



 2. 上画像のような「ドンレミ・ラピュセルはあっち」の標識があちこちにあるので、それに従い街を離れる。
 3. 線路沿いにうねうねした道が続くので、そこを進む。歩道はないですが、歩けないレベルじゃない。
 4. 道なりに行くとCousseyという町に入りますが気にせず進む。



 5. 教会っぽいものが突きあたりにあるので、そこで左折。画像は左折してしばらく行ってから振り返って撮ったもの。
 6. やがて町を出ると道が二又になってるので、右。



 7. しばらく行くと、小高いところに教会が立ってる。



 8. 更に道なりに進めば、道路右に「ヤドリギだらけの木」が見える。

ここまで来れば後少し。



右手奥に見える村がドンレミ。
入口には謎のキリスト像(画像右の車の横に見える茶色と白のもの。でかい)が置いてあり、とことん謎な雰囲気を出してますが、とりあえずそこです。



やった!着いた!

こんな情報だけで分かるか!と思われるかもしれませんが、分かります。
それくらい単純なルートです。道も平坦です。
明かりがないので夜は無理そうですが、これは歩ける。

【ドンレミ】



バス停。
もはや「ドンレミにある」というだけでバス停すら小一時間は語れるほどにネタに満ちている。
そんな高揚しきった調子なので、最初から最後まで発狂しそうなほど小躍りです。ドンレミ!ドンレミ!



まぁ何もない村なのですが。
バス停から左を見て、正面を見て、右を見たのが上の画像。
運転手さんにホテルまでの行き方を聞いたのですが、「大通りをまっすぐ行け」「というか、ここしか通りはないから迷いようがない」と言われました。
その唯一の大通りがこれ。ドンレミは大変小さな村です。

そこまでは事前情報通りでしたが、歩き始めてすぐに違いが見えてきます。
物の本には20戸程度と書かれてましたが、30戸位はありそうです。
今、「それがどうした」という声が聞こえた気がしますが、20年近く前からこの村の存在を知って話を聞いてた身としては、そんなことでも大発見。



泊まることになった村はずれのホテル。
ジャンヌダルク・ホテルではない。
この2つの文章から異様なことを嗅ぎ取った方はマニアさん。私もそうですけど。

「ドンレミにはホテルが1軒しかない」「そのホテルの名前はジャンヌダルク・ホテル」というのを長らく聞いてきました。
来る途中にあった教会の近くにも泊まれるのですが、「ドンレミに宿泊」しようと思ったらジャンヌダルク・ホテルしかないと思い込んでいました。
違った。確かに10年前には選択肢はそれだけでしたが、今は増えてる。

 Le Clos Domremy

というかネットで予約できる。ド、ドンレミにまで電子世界が…!

宿の人は上半身たくましい気のいいおっちゃんと、嫁のナディアさんにおばあちゃんでした。
おっちゃん曰く、ホテルができたのは2002年だそう。
別の村の人によれば、数年前から列車の便が良くなったそうなので、観光客が増えたのかもしれません。
ここ以外にも更にもう1軒ホテルがあり、確認した限りドンレミ内に3軒も宿が。
近代化の波が押し寄せている。



宿内装。可愛いです。宿というか、民家の空き部屋を使ってるノリ。
建物入口も民家なので、最初本当にここでいいのか悩みました。
呼びかけたら、いたって普通に隣の家の人が出てきたし。

そんなわけでホテルホテルしたところではなく、「シングル2部屋」でとったのですが、もう一部屋は物置にベッドを置いた感じのところでした。
私のドンレミ好きを慮って部屋を譲ってくれた知人に感謝。
あれはあれで雰囲気あって良かったですけれど。

なお、ドンレミですが上画像の通りテレビはあります。
しかもDVDつきです。挙句、ネットもできます。
意味が分からない。ここは一体、どこなんだ。

それと宿の親父は「前にも日本人の漫画家が来た」と言ってました。
反射的に「神風怪盗」を連想しましたが、時期が合いません。
「純潔のマリア」の方でしょうか。まぁ取材とかとは関係ない個人旅行の人かもしれない。


以上、ドンレミ着まで。日時で言えば2日目の正午まで。ここから先は、更に長い。

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ぼちぼち例の騒動も終息宣言が出されてきたので、控えていたフランス旅行記を書いてみます。
一応、ジャンヌ・ダルク関連の場所をメインに回ったので、前提として彼女の話を先に。
歴史に興味がないという方は、即刻読み飛ばしてください。

あ、それと「ジャンヌ・ダルクは日本史で言えば誰みたいなものか」というのをリアル知人からよく聞かれました。
個人的にはかなり納得はいきませんが、大妥協して無理やり例えるなら源義経あたりのポジションの人です。
歴史のど真ん中には居ないが、それなりに重要な英雄。裏切られた結果、早世してる。
ついでに言えば「ジャンヌが好き」と答えた時の反応は、「へぇ日本史が好きなんだ。誰が好き?」⇒「義経」と答えた時の微妙な空気とそれなりに近いと思ってる。

【百年戦争】

時は14世紀~15世紀。舞台はフランス。
フランスの王位継承権を時のイングランド国王が主張したため、お家騒動から大きな内乱が発生。
だらだらと戦い続けた結果、気がつけば解決まで100年も。これがいわゆる「百年戦争」です。

何故、イングランド国王がフランスの継承権を持っていたかといえば、
元々イングランドはフランスの一地方であるノルマンディによって征服された国だからです。
つまりイングランドは「イングランド王国」であると同時に、「フランスのノルマンディ公国の一領地」でした。

そこにフランス王女が嫁いでいたため、「イングランド国王だけど、フランス人でもある」彼はフランスの王位継承権を保有。
ちょっとややこしいですが、百年戦争は「いわゆる『イギリスVSフランス』の戦争ではない」というのは、この時代の理解としてはかなり大事です。
ヨーロッパ史を勉強中の高校生の方は、ここを理解しておくと勉強がはかどる感じ。

ちなみに「フランス語が高貴な言葉」というイメージを持たれがちなのは、この辺が影響しています。
支配者層であるイングランド国王は実態はフランス出身のフランス人なので、フランス語しか喋れませんでした。
支配されてる一般人はイングランド人なので、もちろん英語。下々の言葉とお上の言葉が分かれてた。

多少時代をイメージしやすいように当時の背景を列挙します。

 ・大砲は存在するが、銃はない
 ・ペストの大流行により暗黒時代とも呼ばれる。流行の度に、人口の1/3が死亡した
 ・魔女狩りはまだ起こっていない
 ・日本では室町時代
 ・百年戦争の終結から約50年後、コロンブスがアメリカ大陸到達
 ・従って、じゃがいもがない。トマトもない。とうもろこしもないし、タバコもない
 ・ゲーム「ファイアーエムブレム 紋章の謎」は、おそらくこの時代がモデル。ハーディンが王弟なのは、実在のオルレアンがそうだったからと思われます。
 ・『国民』の概念が存在しない。いわゆる「民のために云々」「御国のために戦う」といった発想はそもそもない。しばしばジャンヌは「フランスを守るために戦った」と誤解されがちですが、それはナポレオン時代に宣伝のために作られたイメージです。当時のジャンヌはそんな意識はなかった。

さて、勃発した百年戦争は、全体を通してイングランド側が優勢でした。
終盤の状況はこんな感じです。

 ・英国の新兵器「ロングボウ」は驚異的な戦果を誇り、フランス騎士団は壊滅
 ・有力諸侯はイングランド側についた。(上述のとおり、イングランドはフランスでもあるので「裏切り」や「売国」ではないことに注意)
 ・民衆もイングランド国王を支持した。早く戦争が終わって欲しいので。
 ・首都パリは陥落。というか、パリ市民がフランス国王に宣戦布告した。
 ・当時のフランス国王シャルル7世は心底やる気がなかった。もう逃げたい。
 ・諸外国もイングランドを支持した。
 ・シャルル7世の母親もイングランドを支持した。その上「シャルル7世は私生児であり、国王の血を引いていない。従って王位継承権を持っていない」と宣言。
 ・「イングランド国王を新しいフランス国王とする」という講和条約が締結される。
 ・シャルル7世の資金は尽きていた。
 ・シャルル7世の最後の砦オルレアンは包囲され、陥落寸前。

勝ち目がありません。というか、普通この状況は「既に負けた」と言います。
こんなどうしようもない状況で現れたのが、ジャンヌ・ダルクです。

【ジャンヌ・ダルク】

言い伝えとしてはジャンヌは1412年1月6日にドンレミ村で生まれました。
12,3歳の頃にどこかの村の人と婚約。(彼の名前は記録に残っていない)
そのまま普通の人生を歩む…はずだったのが、うっかり神の啓示を聞いてしまい一変。

現れた神の使い曰く、「フランスに行き、国王を助けよ」「オルレアンを解放せよ」。
最初は「そんな無茶な」と拒否してたものの、あんまりしつこく要請されるのでついに折れ、国王の下に駆けつけることを決意。
加えてどういうわけか「純潔を守れ」という趣味丸出しの命令まで受けたため、馬鹿正直にこれを順守。
必然的に、先の婚約は解消することになりました。
当たり前ながら相手の男はブチ切れましたが、ジャンヌは更にブチ切れ返し、裁判を起こして勝訴しています。
この時代、既に「婚約解消で裁判」などというのが存在してるのがちょっと不思議な心持ち。

自由になったジャンヌは意気揚揚と村を飛び出して、シャルル7世が当時逃げ住んでたシノン城へ。
このとき既にジャンヌの噂は国王の元にも届いていたため、謁見自体はそれなりにすんなり許可。
その際、暇に弄ばれていたシャルル7世は、田舎からやってきた頭のおかしい小娘をおちょくってやろうと余興を企画します。
「玉座に偽の国王を座らせ、国王自身は一般貴族の振りをして群衆の中に紛れ込む」。
ところが、ジャンヌは一発で本物の国王を見抜いたそうです。この逸話が、後の様々な憶測を呼んでいます。

無意味に奇跡っぽいものを見せたものの、何せシャルル7世はやる気がない。
が、ジャンヌから何かを囁かれた途端、急に眼の色が変わったそうな。
このとき、彼女が何を言ったのかは永遠の謎です。
その後、ジャンヌが魔女ではないかどうかの査問がポワティエで行われた後、彼女の率いる軍はオルレアンへ。
1428年4月30日。ジャンヌ、オルレアンに到達。

オルレアン市民はようやく来た援軍に大喜び。
ついでにやってきた謎の小娘にげんなりしたものの、割とすぐに慕い始めたらしい。
彼女の命令とともに、包囲するイングランド軍に打って出る覚悟を決めます。

翌5月から戦闘開始。
イングランド軍はオルレアン周辺に幾つかの砦を構えていたのですが、片っぱしから撃破されていきました。
勝因はよく分からない。

ジャンヌが突撃指示を出したその瞬間が、見事に奇襲になっていたこと。オルレアン側の士気がひたすらに高かったこと。
結果的に分散して砦にいたイングランドを各個撃破する形になったこと等々。
他に、ジャンヌは大砲を活用したことでも知られています。
当時の最新兵器・大砲は元々攻城兵器でした。城攻めの兵器なのだから、人間相手には使わない。間が抜けてるように見えますが、それが当時の発想でした。ほのぼのしてる。
しかしジャンヌは平然と言いました。「撃てばいいじゃん。人に向かって」。ほのぼのの欠片もない。

そういった細々とした理由は考えられるものの、決定的に有利になりそうな理由はなく。
結局、なんで勝てたのかは基本的によく分からない。
おかげで世界史の教科書は、この下りを記述するときもにょもにょした表現を使う羽目に。もにょもにょ。

ジャンヌは武装して先陣切って戦いましたが、剣よりも旗を好んだそうです。
片っぱしから敵を切り倒したとか、そういう無双的活躍はしていません。
ただそれでも本気で先頭に立って突撃はしてたらしい。

ちなみに「旗の方が好き」と明言されてしまい、微妙に立場のない彼女の剣ですが、それなりに曰くつきの伝説の剣です。
あるときジャンヌが「サント・カトリーヌにある教会に私用の剣を神が用意してくれた」と予言。行ってみると教会の壁に本当に剣が突き刺さっていたそうな。
凄いですね。ただまぁ残念ながらジャンヌはそういうのにあんまり興味がない娘だった。
結果、「どっかに置き忘れた」というしょうもない理由で紛失。大して日の目も浴びずに歴史から姿を消します。
なお、それでも神は懲りなかったらしく、その後もう一度似たような形で伝説の剣を支給してくれてます。優しいです。その2本目もジャンヌはどこかに置き忘れますが。この聖女も意外にやる気がない。

オルレアンを解放した後、ジャンヌおよび国王一行はランスを目指します。
その途中、パティの戦いでこれまた理不尽な大勝利を収めることに。
本当に理不尽です。武器も場所どりも過去の実績もはるかに上の相手に、ただの突撃で勝ってしまった。それも圧倒的な勝利。
こちら負傷者ゼロ。相手全滅。そんなノリです。こんなんで勝ってしまっては、軍師も兵器開発者も泣きます。

運に運が重なったジャンヌ軍はもはや敵なし。戦う前に、相手が恐慌状態になって逃げていきます。
そりゃそうです。だって、フランスがイングランドに勝てるはずはなかったんですよ。
例えば、当時のイングランド軍の主力兵器ロングボウは、フランス側のクロスボウと比べ、射程距離3倍・速射性能3倍・殺傷能力:500メートル先の完全武装の騎士を一撃死といったレベルです。
そんな武器持ってる相手に、突撃戦法なんて採用したら死にます。実際、過去の決戦ではボロ負けしてます。
それにも関らず、何故か勝った。オルレアンでは完全包囲された状況から。パティでは待ち伏せ攻撃を受けながら。
これはもう、逃げるしかありません。ジャンヌはマジで化け物だ。

フランス国王は伝統的にランスの大聖堂で戴冠式を行ってます。
カール大帝もルイ14世もルイ16世も、ここで戴冠を行った。そして戴冠式を行った者は既に人ではない。
フランス国王は現人神。その手で触れただけ病気を治す、超越者とみなされてました。
(そんな化け物相手に革命を起こしたことが、後のフランス革命が驚愕視されることの一つ。ずっと後の時代のことですけれど)

この「ランスで戴冠式を行う」というのが逆転の妙手となりました。
条約だの民衆の支持だのゴミです。
超人となったフランス国王という肩書に勝る説得力はない。

かくして戦況は逆転。シャルル7世が優位に立ち、そのまま百年戦争の勝利へと進みます。
ですが、いざ勝ち始めてしまうとジャンヌは疎まれるように。
貧相な戦力をあてがわれ、無茶な戦闘を転々とした末に(この時にパリとも戦っている)、コンピエーニュの戦いで味方に見捨てられ、敵の捕虜となります。

当時の捕虜は金銭で交換されていました。
ジャンヌほどの有名人ならば当然多額の金が動く。
そう期待され、当時の作法に則って、ジャンヌは極めて丁重にもてなされました。

が、シャルル7世は捕虜交換を拒否。
仕方がないのでコンピエーニュ側はジャンヌをイングランドに売却。
こうして彼女はイングランド支配下のルーアンへと流れ、そこで宗教裁判にかけられます。

裁判自体は真っ当なものでした。
この時のジャンヌと査問官のやりとりは実に面白いです。
ジャンヌの起こした「奇跡」に関しては疑念の余地もありますが、このときの裁判記録は彼女の魅力をそのまま伝えています。

なお「捕えられたヒロイン」ともなると、よからぬ妄想の一つもしたくなります。
実際ジャンヌ関係のもっともらしい「残酷物語」は結構流布してる。
ですが上述のとおり、イングランド兵は本気でジャンヌに怯えており、病的なまでの警戒態勢を強いてました。無理だから。マジで。
拷問器具の採用も検討されたものの、結局(記録の上では)使用されず。
まぁある程度覚悟決めてる相手を拷問にかけると、そのまま殉教を選んでしまうので逆効果ですし。

ジャンヌを救出すべく動いた人たちもいたものの、結果的にはどれも実らず。
この時頑張った人の中にはジル・ド・レもいます。
後にペロー・グリム童話の「青ひげ」公として有名な彼は、ジャンヌと共に戦った友の一人でした。
「ジャンヌを救うことができなかった」という悔いが、彼を狂気に落とした原因の一つだとか何とか。

そんなこんなはありつつ、1431年5月30日、ルーアンにてジャンヌは「戻り異端」として火刑に処されました。
「戻り異端」とは「魔女」と判断されたものが、その後も罪を改めずに「魔女」のままでいた状態、みたいなものと思ってください。
マイナーな制度ですが、「初犯」は見逃す慣習だったため「魔女」だからって火炙りにはできなかった。なので、わざわざ面倒な手続きを踏んでます。また教会が火刑にしているわけでもないのですが、その辺の事情は省略。

ちょっと興味深いのは、このときの魔女裁判に携わった裁判官数十名はほぼ満場一致で「ジャンヌは聖女である」と判断を下していました。
結果的に魔女認定されたのは、イングランドの要請を受けた裁判長がゴリ押ししたから。
ですので、この後、ジャンヌが復権したり聖女認定されたことと合わせて「キリスト教はご都合で意見を変える」的な批評は的外れだったりします。地味に、「魔女裁判が真っ当に機能した」例になってたりする。

後日談。
ジャンヌの恩を忘れなかったオルレアンは、彼女の母親を街に迎えて老後の面倒を見たそうです。
またジャンヌを称えるお祭りは、当時から今日に至るまで続いている。

時代はこの後宗教改革に。
このとき聖人の像や絵画が偶像崇拝とみなされ破壊されたため、ジャンヌの像は今日残っていません。
今あるものは全て後世の人間が想像で作ったもの。そのためジャンヌの容姿は「髪が短かった」以外は不明なままです。
いわゆる美人さんではなかったそうですが、言動や周囲の信奉ぶりから想像するに、かなりお茶目で愛嬌のあった娘さんなように思えます。

ジャンヌは有名人につきものの「実は○○」のエピソードも色々あります。
有名どころでは、ジャンヌは王族の出身ではないかというもの。
「国王の顔を知っていた」「ランス進軍等、政治判断が的確だった」等々が根拠とされています。
候補となる「死産した王族」(実は彼女は生きていてそれがジャンヌだ云々)もおり、それに基づけばジャンヌの生まれは1407年になります。

他に「ジャンヌは火刑にあっておらず生き延びた」とする説もあります。
ルイ17世や義経他、早世した有名人には必ず付いて回るお約束「実は生きていた」。
当時から既にこの説は人気があったらしく、ジャンヌの死後すぐに「私はジャンヌだ」と名乗る詐欺師が大量発生したそうです。

ジャンヌの死からしばらくした1453年、百年戦争は終結。
これを区切りに「中世」が終り、「近代」が始まります。
ジャンヌの思考や当時の人々の様子は、まさに「中世」を代表し、そして最後となるものばかりでした。
人間の歴史において、大きなターニングポイントは幾つかありますが、この近辺はそういった意味でもとても面白いです。

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最近、日奈森さんはワールドワイドで戦っておられるんじゃないか疑惑が…。
フランスでも見かけたし、お隣の韓国でも大活躍だそうです。
あの娘は日本戦線は既に放棄して、世界を見据えておられるのかもしれない。

■しゅごキャラ!!どきっ 第84話「二階堂先生は先生だったぁ!?」

モルセールさんがイースター社をクビになりました。



お嬢さん:
 「ちゃんと説明して欲しいわね!?」

どの面下げてそんなこと言うんでしょう。
胸に手を当てて考えて欲しいものです。
貴女がやったことと言えば、戯れに猫を放流したくらい。
大体、「×たまを大量に集めればエンブリオ出現」という説に傾倒してるイースター社において、ナゾたま集めてる場合じゃないのです。
むしろ今までよく雇用されてたなと思うくらい。

さてこれからどうしましょう。
別にイースターから生活費を貰ってるわけでもないし、エンブリオ作戦にイースターの力を利用してるわけでもありません。
冷静に考えたら、所属してる意味があんまりなかった。ただちょっともんよりするだけ。



日奈森さんの級友さん:
 「キャラなり!ティーチャードリーム!」

所属してる意味はあんまりないのだから、結局やることは変わらない。
そんなわけでいつものように日奈森さんに粘着してみたのですが、今日はちょっとばかし勝手が違いました。
ターゲットの娘が突っ込みをしかけてきたのです。さすがはクール&スパイシーの級友。

ご友人:
 「夢は貴女が叶える物」
 「誰も叶えてはくれないわよ?」

正論です。
まぁ「エンブリオ=願いを叶えるタマゴ」の争奪戦をしてる人たちに向かって言うと何やら疑問符を浮かべたくはなりますけれど。
モルセールのお嬢さんも、そろそろ腹をくくって本気になって欲しい。


(左画像)
テレビアニメ しゅごキャラ! しゅごキャラ!キャラクターソングアルバム ベスト!

(右画像)
きせかえフィギュア デコれっちゅ しゅごキャラ! アミュレットハート 完成品フィギュア


【今週のモラトリアム】

一方、日奈森さんは「将来の夢」をテーマに作文させられていました。
先生も残酷なことを聞くものです。
彼女が書く一筆により、しゅごキャラどものヒエラルキーが決定される。



日奈森さん:
 「自分でも何になりたいのか…」
 「逆に決めたくないな…」

またそうやって良いとこどりで先送りにする。
もういっそ「天使みたいな子になりたいな」と書けばいいんだ。
そしてエルを捕縛するんだ。アミュエル万歳。



日奈森さんの自筆の御作文。異常に短い。日奈森さんめ…。
嗚呼、でも冷静に考えれば彼女はあれでも小学生です。
1時間の間に書く課題としてはそんなものですか。

【今週の主人公様】

ご友人:
 「私、先生になったの」



日奈森さん:
 「ナゾたまに操られてるだけじゃない!」

貴女…。一民間人に対していきなり「ナゾたま」だの「だけじゃない」だの酷い…。
最近の日奈森さんは横暴に輪がかかりすぎてます。
級友の心を躊躇いもなくへし折りにかかる彼女が怖い。何か彼女に弱みはないものか。

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公式ページで4人目のシルエットが公開されました。
果てしなく邪悪な香りが沸きたちますね。にやにやしてるスタッフさんの。
アドレスが「redCure」というのが、人をおちょくってるとしか思えない。

■フレッシュプリキュア! 第17話「シフォンはまかせて!ベリーの新しい力!!」

蒼い人は悩んでいました。
謎生物シフォンが自分には懐いてくれないのです。
「蒼い人は何か怖いから」とかそんなことを言ってはいけません。

ピックルンを出すためにはシフォンと仲良くならないといけない。
蒼い人は完璧なる推理を立てました。
彼女の優秀なところは、今現在「完璧」ではないことを自覚しつつ、それを特段に恥に思うこともなく、素直に努力に向かえるところです。
これが檸檬さんだった日には、一人で勝手に凹んで神の救済を待つばかりでした。
「シフォンと疎遠なのが問題だと思うので、しばらくお世話をする」と劣等感もなくはっきり他の二人にも伝えてるあたり、この三人の昔馴染みの仲の良さも感じます。

かくして蒼い人はシフォンを預かることにしました。
しかし本質的に蒼い人は怖いのです。
何がどう怖いのか説明できませんが、とにかく怖いのです。



まぁ率直に言いまして、私も桃園さんにお世話していただく方が幸せです。
おかげでシフォンもおむずかりですよ。
努力は認めます。認めますが。



リアルに引く。
た、助けて桃園さん。この際ブッキーさんでもいいから助けて…。
何というか、お母さんに懐いてる子供をあやそうとして落ち込むお父さんの姿を見ているようです。
当人は何も悪くないんだけど、簡単に懐かないのは仕方がないというか…。
(個人的に蒼い人は父性担当だと思ってる)

しかし完璧を目指す彼女は頑張ります。

蒼い人:
 「将来、あたしが母親になったときのためにね」

極めて自然に「…妊娠したのか」と思われますね。
蒼い人はそういうキャラだ。
いえそう見えても実際は違うことは重々承知しておりますが。



蒼母:
 「…深い事情があるのね。。」

いまだかつて謎生物のお世話でそんな誤解と直面したプリキュア娘はいない。
これがキャラの違いというやつでしょうか。
九条さんなんてリアルに育児疲れしてたのに…。

そうこうする内にシフォンは逃亡しました。
蒼い人はもちろんパニックです。
ご自分のかつての思い出も蘇りながら、必死に探します。



居た。桃園さんの所に。
これは心が折れる。そ、そんなに私のところが嫌だったのか。
うぅ。一生懸命お世話してもですね、「やっぱりお母さんがいい」となるもんなのですよ。

けれどそんな風にネガティブに考えないのが蒼い人。
シフォンが無事だったことに素直に安心し涙まで。これが檸檬だった日には以下略。
そして一方の桃園さんたちも過度に心配するわけでも気を使うわけでもない。
この三人娘は親友というか家族みたいだ。
ちょっと前まで「プリキュアってだけで友達でも何でも以下略」だった人たちとは付き合いの長さが違います。

それらの想いに応えブルン登場。
ブルンさえ出てしまえばこっちのもの。
基本能力はずば抜けてる蒼い人、完璧にアイテムを使いこなします。



蒼い人:
 「響け、希望のリズム」
 「キュアスティック・ベリーソード!」

もはや音楽も何も関係ありません。
かつて水っぽい人は「いえこれはリボンです」と言い張りましたが、そんな見苦しい発想を完璧な彼女はしません。
剣ですよ。強いですよ。何か文句でも?


(左画像)
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(右画像)
映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!【初回限定版】 [DVD]


しかし父親ポジションを演じる女子中学生様というのは如何なものか。さすが蒼い人。

【次回予告】

嗚呼、やっとプリキュアさんがプリキュア能力を戦闘以外にも転用する日が…。
この調子で「遅刻しそうだから桃キュアに」とか、「文化祭の準備が間に合わないから桃キュアに」とか、「面倒だからずっと桃キュアで」とか考えればいいんだ。

【どうでもいい余談】

武器がタクトなだけにちょっと思ったのですが、ブッキーさんは「剣を鍬に」、蒼い人は「対抗呪文」を刻印してるようなイメージが。
桃園さんは「ショック」。一人だけとても弱い。
直接ゲームに勝てるという意味では弱くないのだけど、そのレギュレーションでなんでショックを刻印したんだ的意味で弱い。あれほどレギュはちゃんと確認しなさいと…。

【更に余談】



キュアブラック
キュアドリーム

な、何だこの高額&高スペック玩具の数々は…。
そしてあれですか。また「SS」だけなかったこと扱いですか。
いいんですよ。そうやって美翔さんだけ除け者にしてれば。桃園さんもどうせすぐに美翔さんと同じ扱いを受けるようになるんだ。ふふ…。

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実に半年ぶりの更新な気がする。

■JOYSOUNDで「ぴっち」を歌おう!:「Birth of Love」

優良企業JOYSOUNDさんで実施されているリクエスト投票ですが、前回の「水色の旋律」は無事に通過しました。
寺門さんの復活とも相まってめでたい限りです。
心の波音を消さないで「ぴっち」だけを見つめていたい。

次の候補曲は橙色人魚の「Birth of Love」。



「ぴっち」の人魚ソングで最も最後に登場したお歌。
最年少にして最エロスと評判の星羅さんの必殺ソングです。
橙色は最強の証。彼女の歌の破壊力は群を抜いている。

YouTubeより:Birth of Love

実に楽しそうに歌われていますが、状況はクライマックス。
「最終形態へと進化したラスボスに対し、決戦用の新兵器を携えて挑んだもののボロ負け。挙句に恋人が戦意を喪失し、別れ話がまとまった」直後です。
笑顔で歌ってる場合ではないし、そもそも笑顔かどうかに関わらず歌ってる場合でもないのですが、とにかく歌うのが「ぴっち」です。

 『この力、愛のために使うなら 未来の地図でさえ変えてゆけるわ』
 『この力、夢のために果てるなら、誕まれてゆきたいの 愛になりたい』

恐ろしいことに、本当に未来を変えやがる。主人公が総がかりで戦って敗れた相手を、たった1匹で抑え込んでしまった。
もう橙色だけいれば戦力的に十分です。
主人公るちあさんの「私たちはこの1年何をやってたんだろう」な顔が大変可愛らしい。

中の人は喜多村英梨さん。
現在「フレッシュプリキュア」の蒼い人としてご活躍中。
不可思議なことに、彼女は「深夜アニメの人」として認知されているようですが、あの方は元々土曜朝の「ぴっち」の方です。「ぴっち」の主題歌も担当されてるんですよ!
もう一つ付け加えるなら、喜多村さんが新谷良子さんを崇拝なさってるのも「ぴっち」つながりです。
喜多村さん・新谷さん共に、2年目からゲストヒロインとしての参加でした。
というわけで、キタエリさんはうちの子なの!全くもう!


以下、JOYSOUNDのリクエストの詳細と投票の仕方。

JOYSOUND配信ルール:(発起人の書き込みから引用)



 リアルタイムリクエスト (JOYSOUND)
 http://joysound.com/ex/index.htm

 カラオケのJOYSOUNDの公式ページにて、配信曲リクエスト企画をしています。
 1日10票(同じ曲も可)まで1人で投票する事ができ、毎月上位200曲が配信となります。
 会員登録は必要ですが、サービス利用の方は無料です。
 携帯からの投票は1カウント2票で20票まで、カラオケ店に置いてあるJOYの一部のリモコンからは1カウント10票で一日100票投票できます。




※2009年現在、投票形式は変更になりましたが基本は変わりません。

具体的な手順:

 1.
  JOYSOUNDのページにアクセス。
  http://joysound.com/ex/utasuki/request/index.htm
 2.
  無料会員に登録。
  (ちなみに「ぴっち」と関係ないですが、歌詞カード等が無料で見られるようになります。便利)
 3.
  IDとパスワードが届いたらログイン。
 4.
  「マイルーム」→「リアルタイムリクエスト」
 5.
  左メニュー「エントリー曲検索」から「曲名」「Birth of Love」で検索。
 6.
  検索結果が表示されるので投票。


5月22日現在、567位で得票数715票。

【その他の投票可能曲】(5月22日現在)

 1819位 MOTHER SYMPHONY〈3Mermaid Version〉 中田あすみ/寺門仁美/浅野まゆみ 120票
 1982位 翼を抱いて ミケル(皆川純子) 106票
 6524位 Piece of Love 浅野まゆみ 8票

【未エントリー曲】

 ・Ah!yeah!ALALA!
 ・恋はなんだろう

【これまでに当選した曲】

 01.オーロラの風に乗って
 02.KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~
 03.KIZUNA
 04.暗黒の翼
 05.花と蝶のセレナーデ
 06.BeautifulWish
 07.Star☆メロメロHeart
 08.七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~
 09.明日が見えなくて
 10.希望の鐘音 ~Love goes on~
 11.闇のバロック
 12.Return to the Sea
 13.水色の旋律

…段々、フルコンプが見えてきた。

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■絶対可憐チルドレン 174th sense.「試験に出る超能力(4)」

 も゛。

 カカカカカカッ


以上、今回のまとめ。

■魔王 JUVENILE REMIX 第92話「清算」

安藤弟くんは金の力にものを言わせ、非合法組織「令嬢」を蹂躙することにしました。
蹂躙することに決めたのだから、お金を大量に払って実行しました。
蝉さん、劇団。片っぱしから雇ってみた。狂ってる。

弟さん:
 「イカレてる?」
 「なんでかな、犬養にもそんなこと言われたっけ?」
 「俺は全然普通だよ。」

弟さんは完全に狂ってた。
狂ってるのだから、彼には躊躇も節度も何もない。
蝉さん、劇団だけでなく、鯨さんまで雇ってやがった。金にものを言わせて。狂ってる。

こうして悪事の限りを尽くした「令嬢」の社長息子は虐殺されてしまいました。
カラー扉の「金を握りしめて狂気の笑みを浮かべる弟さん」が怖いです。
どうしよう。この漫画の着地点が全く見えない。

【蛇足】

ジャンプさんの「PSYREN」のマリーお姉さんがエロティックすぎてイライラします。そうやってナチュラルに人を誘惑して!
今まで雨宮さんの媚態にもめげることなく、熱心にフレデリカ様を崇拝申し上げてきた私ですが、心が折れてしまいそうです。
フレデリカ様もあの服を着ればいんだ。そして残酷な何かを浮き彫りにすればいんだ。

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