Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ドクダミの葉

2005-06-30 23:20:45 | 自然
*ご報告*
先日ドクダミ二種の記事で斑入りのドクダミと、そうでない普通のものとを紹介しました。どんな違いがあるのか私はわからなかったので、かねてより植物界と通じ合っていらっしゃる方だなあ、とそのブログHappy Herblog♪を読ませていただいているherbal_09さまに教えを乞いましたら、早速TBで答えをいただきましたさすが~

そのお答えの記事ドクダミ葉の成分についてを読みましたら、斑入りになってしまう理由、その違い、そしてまたドクダミの葉の利用方法までが、とてもわかりやすく書かれてあり嬉しくなってしまいましたherbal_09さま、ありがとうございました
でも、植物界のお師匠様って・・・すごい方なのですね。

そういえば、昔は私の記憶の中では斑入りのものは見かけたことがありませんでした。それだけ、環境が悪くなっているということなのでしょうか。こわいわ
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巴里の恋愛協奏曲

2005-06-29 21:07:05 | 映画 は行
蒸し暑いですね。今日は声楽のレッスンの伴奏でした。ふと思ったのは、イタリア人の作曲家って名前の終わりが「i」の母音で終わる人が多い、ということ。トスティ、プッチーニ、ヴェルディ、ベッリーニ、ロッシーニ、スカルラッティ、カッチーニ、モンテヴェルディ、フレスコバルディ・・・etc.etc.へえ~!!
と、そんなことを考えている頭を切り替えようと、ノリのいいDVDを見ました。

「巴里の恋愛協奏曲」
原作は1925年にパリでロングラン・ヒットを記録したアンドレ・バルド作の傑作オペレッタ「Pas sur la bouche!」を映画化したもの。監督は巨匠アラン・レネ。(82歳!です)

1925年、パリ。美しいジルベルト(サビーヌ・アゼマ)は実業家の夫ジョルジュ(ピエール・アルディティ)と理想的な結婚生活を送っているのだが、彼女には秘密があった。初婚だとジョルジュが思い込んでいる妻のジルベルトはエリック(ランベール・ウィルソン)というアメリカ人男性との離婚歴があったのである。夫は妻の貞淑を信じて疑わず、そんな事は夢にも思わない。ところがこともあろうにそのエリックはジョルジュの仕事の取引相手として偶然にも再び彼女の前に現れる事となる。一方新進の芸術家シャルレ(ジャリル・レスペール)もジルベルトに想いを寄せていた。いつか彼女を振り向かせたいとその機会を狙っている。そしてそのシャルレに密かな恋心を抱くのが若い魅力に溢れたユゲット(オドレイ・トトゥ)、彼女の恋心はつのる一方。この入り組んだ恋愛模様の結末は・・・?

見たかったのだが、劇場では見損ねた映画。軽いミュージカルというふれこみだったのだが、原作はオペレッタで、しかも1925年当時のパリで大ヒット・ロングランしたものだそうである。
1925年当時のパリはこうであったのであろうと思わせるような、何ともいえずゴージャスな感じが全編に漂い、セット・衣装など目にも耳にも心地よい。まあ、話の展開も流れる音楽もあくまで「軽く、おしゃれに」をモットーに作られているような感じであるが、本来オペレッタとはそういうものであろうと思うし、多少「そ、そんなあ」、という強引なまでのハッピー・エンドへのもっていき方も、オペレッタならではと思えば納得してしまう。それこそ、軽いノリで楽しめました

しかし、この映画「オドレイ・トトゥ」を主役として全面に押し出しているが、「サビーヌ・アゼマ」が主人公としか思えなかったな。けっさくだったのは「管理人フォアン夫人」。随分男っぽく見える女性だなあ、年配になると女性も男性もあまり変わらないと思って見ていたが、なんとこの俳優はセザール賞助演男優賞を受賞したダリー・コール(男!)だった
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ドクダミ二種

2005-06-28 00:40:49 | 自然
この時期、よく見かけるドクダミだが、私はその十文字の真っ白い花といい、濃い緑でハート型の葉っぱといい、独特の匂いも含めて好きな花の一つである。その繁殖力は強く、一株が次の年にはあっと驚くほどのドクダミの数になっている!まさにドクダミ畑ところで、今年になって、初めて斑入りのドクダミというものに出会った花は変わらないのだが、葉が斑入りなのである。

比較のために、普通に見かけるドクダミをば・・・。白と緑が美しい!

ところで、ドクダミは煎じて飲用すると体によいとはよく聞くところだが、実際のところどういう効能があるのだろう?また、こうして斑入りのものと、そうでない普通のものとではその効能に違いはあるのだろうか。
ついでに玄関先で出会ったカミキリ・・・。おやおや、君も「斑入り」ではないですか!

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清瀬市合唱祭

2005-06-27 00:30:33 | 音楽会
6月26日(日)、清瀬市文化センターにおいて行われました「清瀬市合唱祭」に合唱団・コールこひつじは賛助出演しました。 プログラムはこちら

清瀬市合唱祭は、びっくりするくらい一般のお客様がたくさんいらして下さっていて驚きました。それも色々な年齢層の方々がいらしてました。多くの応援を受けて合唱団の団員はこの日のステージに立っているのだなあ、という思いを強くしました。
また、運営面でも出場団体が全部で7団体ということもありリハーサルの時間もたっぷり取っていただけた事はありがたいことでした。

さて、コールこひつじの今日演奏した曲は「3つのアヴェ・マリア」でした。

この日の為だけのユニット合唱はコールこひつじ、作・編曲者のいとうたつこが自ら指揮をし、ピアノは守谷としえでした。今日の演奏の場に演奏者として参加できたことは、本当に幸せでした。また、この演奏を今日いらして下さっていたお客様にお届けできたことも同じくらい幸せに感じてます。熱いものを、指揮者、団員、ピアニストが確かにあの場で感じ、共有できたことを心から感謝しております。

「みんな熱いし、ピアニスト見たら、いっちゃってるし」って・・・本人のいとうの作品だよ!そしてサン=サーンス、カッチーニ(編曲:いとう)ですよ!フランス&イタリア・・・ラテン系だよ!熱くならないわけがないっ
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今、必要なもの

2005-06-25 00:04:27 | 音楽
今、だだーっと毎日ハイ・テンションできているのだが、こんな時こそ必要なものは・・・
はい、こちら!

これはねえ・・・カモミールです。(ようやく、咲きました!)

カモミールはカミツレとも呼ばれるハーブで、乾燥させた花で淹れるカモミール・ティーは香りもよく美味しいです。咲いている花に鼻を近づけてみると既にカモミール・ティーの香りがします。色々な効用のうちでも、[気持ちを落ち着かせ、リラックスさせる]というのが私には何よりです。一応、花が咲いたのが嬉しくて、フレッシュなままで淹れてみましたが・・・ビミョー・・・ちょっと青臭いというか、甘い香りがうすい、というかでした。やはり乾燥させて楽しむものなのですね。お茶が淹れられる程は当然未だないので、買ってきたものを楽しんでます。
リラックスできた気が・・・よく眠れそうな気が・・・

下の画像は一緒に植えているサントリナ・グレー・・・ちっちゃいカマキリが遊びにきてました!珊瑚の海に見えないこともない・・・見えない、か。
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草間彌生「No.8,3」

2005-06-23 00:02:57 | 展覧会・建築・器
22日の朝日新聞朝刊「文化」欄に<世界の「クサマ」、評価うなぎ上り>という記事が掲載された。
それによると・・・現代美術家の草間彌生さんの作品が、先月のクリスティーズのオークションで国際市場における現役の日本人現代美術家の作品としては過去最高の落札額で米国画商に落札されたそうである。落札額は119万2千ドル(約1億2600万円、手数料含む)、落札された作品は平面の「No.8,3」(62年)
草間彌生展は去年10月から東京国立近代美術館を皮切りに1年をかけて全国を巡回している。現在は7月3日まで熊本市現代美術館で、その後は7月30日~10月10日まで松本市美術館。
私は去年東京展に行ったのだが、とにかく圧倒された何といっても彼女は進化し続け、変貌し続ける作家だということに圧倒されたのである。どこからあのエネルギーが湧き出てくるの?たゆむことなく創作し続けるその意志の強さ(私はねえ、連続する模様に音楽を感じちゃったよ)
年譜を見ると草間彌生は1929年松本市生まれ。1957年11月渡米しニューヨークを中心に活躍。1973年帰国。現在76歳、現役の美術家である。とにかく凄い人!

参考までに・・・東京展のチラシ表(写真はホンマタカシ)、チラシ裏の作品紹介の部分はこんな風になっている。
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電車男

2005-06-21 23:54:56 | 映画 た行
土曜、日曜と連日のレイト・ショー・デートで「電車男」見てきました。とにかく日曜の昼間の劇場は大混雑の満員だったようで・・・「電車男」はすごい人気なんですね

監督:村上正典
脚本:金子ありさ
出演:山田孝之(電車男)、中谷美紀(エルメス)、国仲涼子、瑛太、佐々木蔵之助、木村多江、岡田義徳、三宅弘城、坂本真(ネット掲示板の名無しさんたち)

2ちゃんねるで話題になって本にもなり・・・という事位しか知らずに出かけたのですが、いやあ!面白かったです。どきどきしたり、しっかりしろよ!と声掛けたくなったり。電車男の初恋への戸惑い、女性と歩きなれなくてふと気付くとエルメスと離れ離れになっちゃって焦る場面など・・・ああ、そうそう、なんて自分自身を振り返ってみたり(大分、遠くなっちゃったけど)、共感し、そして応援してました。になってよかったあ

出演者もそれぞれ「はまり役」って感じでした。山田孝之さんが、ださ~いアキバ系から段々垢抜けて純情な恋する青年を、中谷美紀さんはあくまで素敵な女性を描いてみせてくれて好演でした。笑える場面あり、ほろりとさせる場面ありとしっかり監督の思惑にはまってしまいました。

そうだっ!エンドロール最後まで見たほうがいいですよ!面白いから・・・。
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オランダの光

2005-06-21 00:03:42 | 映画 あ行
製作・監督:ピーターリム・デ・クローン
出演:ヤン・アンドリーッセン(現代美術家)、ロバート・ザントフリート(現代美術家)、ギュンター・ケンネン(気象学者)、エルンスト・ファン・デ・ヴェーテリング(美術史家)他。

17世紀オランダ絵画のフェルメールやレンブラントら巨匠たちが遺した傑作の源となった独特の陰影を持つといわれるオランダの自然光。しかし1950年代のザイデル海(エイセル湖)の干拓によりそれは失われてしまったと現代美術家ヨーゼフ・ボイスは指摘した。果たして「オランダの光」は本当に失われてしまったのだろうか?本当に「オランダの光」は実在するのだろうか?「光」を追い求めて旅が始まる。

カメラは定点観測地の風景を軸に、世界中の光を追いかける。定点観測地で一年間360度カメラは景色を光と共に写し続ける。

私はヨーゼフ・ボイスがどういう人物であるかを知らなかったのだが、彼はドイツ人の現代美術家であり、その当時「環境問題」について発言していた美術家だそうである。映画の中、随所に彼の言葉を聞く事ができる。

淡々とした映像の中に登場する様々な人々が自らの言葉で自分の考えを語ることに感銘を受けた。現代美術家たちが自身の表現者としての立場から「光」というものをきっちり分析し語るその姿勢。
そして細かい部分まで写し出される名画の数々!

私には映画の面白さを教えてくれた恩人が二人いるのだが、この映画はそのうちのお一人に去年紹介されていたものである。でも写真美術館での最初の公開は見損ねたので、今回見ることができて本当によかった。
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ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005

2005-06-20 00:42:47 | 音楽
6月14日の新聞の「埼玉版」に・・・米軍ハウスの音、今こそ・・・と題する記事が掲載された。

記事によると1960年代後半から70年代にかけて狭山市と入間市の「米軍ハウス」に住んでいたアーティストたちが再び集まり、狭山市の稲荷山公園で9月3、4日に野外コンサートを開くという内容である。題してハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005
*米軍ハウスは現在の自衛隊入間基地がジョンソン基地と呼ばれていた頃に建てられた米兵用の住宅で、米軍の撤退の後に一般に貸し出された住宅のことである。

今も、多くのハウスが狭山には残り住宅として使用され、「アメリカ村」と駅前でタクシーの運転手さんに言えば、ここまで連れてきてくれる。その頃の住人には小坂忠さんとか、細野晴臣さんとかがいらしたと聞き及んでいる。今回のコンサートにも参加されるとのことだ。

1980年代には、もう多くのミュージシャンの方々はこの地区を離れていたが、今でもアート関係の住人が多く住み不思議な雰囲気のある場所である。友人が住んでいるハウスの前の住人は絵本作家のスズキコージさんだったとか・・・。とにかくユニークな住人が今でも多い一区画である。

さあ、どんなコンサートになるのだろう、HPを見ると反応も上々のようだ。
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土曜日のデート

2005-06-19 01:12:20 | 旅気分
今日、あっもう昨日ですね、私は、おほほっ!土曜日の夕方からな~んと、デートでした!
池袋の「ナムコ ナンジャタウン」から出発して吉祥寺のバウスシアターというコースでした。

日頃、池袋駅をしょっちゅう使っているにも関わらず、サンシャイン・シティーにあるナンジャタウンには今まで一度も行った事がありませんでした。
昭和30年代の町並みを再現したテーマパーク位の知識しかなかったのです。新聞販売店のチケット・プレゼントでめでたく当選したので思い切ってでかけたのでした。

ビルの中のテーマパークだからということで、広さについてもたかをくくってましたら・・・いやあ!小路が広がりその大きさにびっくり。「もののけ番外地」というところで、お化け相手に結構マジにクイズに答える二人!しっかし、ナンジャタウンは昔の風景、街の雰囲気など実によくできてるっすっかり、楽しい時間を過ごせましたよん

でも、こんなに賑わっているなんて、失礼ながら思いもよりませんでした。そして、「餃子スタジアム」という日本各地・中国・ベトナムなどの様々な餃子が集まっているということも驚きでした。(博多の餃子を食べてみました・・・美味しかったです

いやあ、色んな楽しい「吃驚」を味わえたナンジャタウンでした

バウスシアターではドキュメンタリー映画「オランダの光」をレイト・ショーで見て今日のデートは盛り沢山のうちに終了。(この映画についてはまた後日)
楽しいデートでした。では
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グッバイ、レーニン!

2005-06-17 00:00:04 | 映画 か行
何となく、手を伸ばして先週TSUTAYAで借りたのが「グッバイ、レーニン!」ドイツ映画を見るなんて・・・久しぶり、というか、う~ん、この前って何時だっけ?という感じ・・・覚えてないよ!全編ドイツ語で溢れてるぅ・・・当たり前かあ。

2003年/ドイツ
監督:ウォルフガング・ベッカー

物語の始まりはベルリンの壁崩壊前のもう今は地図上に存在しない東ドイツである。アレックス(ダニエル・ブリュール)は、社会主義に執着する母:クリスティアーネ(カトリーン・ザース)と姉:アリアーネ(マリア・シモン)とともに暮らしていた。1978年、父が家族を残し西ドイツに亡命。1979年、母は優秀な社会主義者として表彰されるが、家族を取り巻く歴史は変わりつつあった。ある日、アレックスは反社会主義デモに参加して捕らえられ、それを偶然見かけた母は、ショックで心臓発作を起こし8ヶ月間眠り続ける。奇跡的に目を覚ました母親だがアレックスは次に心臓発作を起こしたら命の保証はないと医師に宣告される。しかしベルリンの壁は崩壊しドイツは劇的に変化する。このことを知ったら母の心臓は保つまい。そこでアレックスは母を自宅に引き取り姉と恋人:ララ(チュルパン・ハマートヴァ)を巻き込み、今はベルリンの壁崩壊以前の東ドイツなのだと母に信じ込ませるため涙ぐましく奮闘する

自分の存在のよりどころがなくなってしまう、という恐怖!そこに執着していればいるほど、その喪失感はより深いものであろう。それは国であったり、家族であったり・・・。
壁がなくなった、という事実を母親以外、観客を含めて知ってこの映画を見ているだけにアレックスの奮闘振りが、喜劇的に映り、それが余計に悲しみを深めているように感じる。アレックスの同僚がまた、いい味出している!
壁が壊される映像を何度TVで見たことだろう。でも、それは崩壊する壁という物理的な現象を伝えるに過ぎず、この映画で写し出されたその時の東ドイツの人々の現実は何も伝えてはいなかったんだと今更ながら、気付かされる。
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♪音楽会のお知らせ♪

2005-06-15 21:00:58 | 音楽会
清瀬市 合唱祭

下記の日程で「清瀬市 合唱祭」が開催されます。

日時:6月26日(日)
   午後1時30分 (開場 1時)
会場:清瀬市民センター

今回、合唱団「コールこひつじ」はゲスト合唱団として演奏することとなりました。
コールこひつじのプログラムは次の通りです。

合唱曲集「三つのアヴェ・マリア」全曲
 1.アヴェ・マリア:いとうたつこ
 2.アヴェ・マリア:サン=サーンス/いとうたつこ編曲
 3.アヴェ・マリア:カッチーニ/いとうたつこ編曲

合唱:コールこひつじ
指揮:いとうたつこ
ピアノ:守谷としえ
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ハピネス狭山・サロンコンサート

2005-06-15 20:57:38 | 音楽会
本日6月15日(水)に誠由会「ハピネス狭山」において開催されましたサロンコンサートは終了しました。お客様はこちらに滞在の方、デイサービスにいらした方、介護の方、職員の方そして聴きにいらした方と様々な方々がお集まりくださり和やかなコンサートとなりました。

今回は富士見コーラス(指揮:三村卓也、ピアノ:守谷としえ)の合唱の他に、指揮の三村卓也(テナー)の独唱、会場の皆さんと一緒に歌うコーナーもあり盛りだくさんのプログラムとなりました。皆さん、歌われる声は張りがあり、またたいそう楽しそうでした。

*詳しいプログラムはこちら

また、次回をお楽しみに!
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世界遺産:フィレンツェ

2005-06-13 22:15:28 | 旅気分
6月5日、12日(日)のTBS「世界遺産」は特集フィレンツェだった。5日はウフィッツィ美術館がメインで、昨日12日はドゥオーモを中心とした放送だった。この番組は30分という長さながら充実しているなあ、といつも思いつつ楽しんでいる。この2回はとくに「フィレンツェ」ということでじっくり見た。
実は私が初めて海外へ行ったのは2年前。アイルランドへ行った帰りに「せっかくだから、どこかに寄ってくれば」と勧められて「じゃあ、フィレンツェへ!」と行った街なのである。
暑い夏で、毎朝大きい水のペットボトルを買うのが一番最初にすることだった。そして一日中一人で(一人旅だったんで)とことこ、とことこと、この街を歩き回ったのである。とにかくどこへ行ってもルネサンスを感じる街だった。その時につけていた旅日記には一時間毎にドゥオーモの鐘が鳴る、と記してある。歴史の中に埋没するのではなく、今現在も生きて呼吸し続けている街だと思った。

次の画像は番組内でメディチ家の人々がウフィッツィへ行くのに「空中回廊」のように歩いていた、と紹介されたヴェッキオ橋、橋の上の屋根のついたところがその回廊。

何かのご縁があったらまた訪れてみたい、とこの番組を見て改めて思った。

蛇足:そういえば、フィレンツェはトスカーナ州の州都なのだが、そのトスカーナ州を舞台にしたトスカーナの休日にもちらっとフィレンツェが登場していたっけ。
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埼玉県合唱祭 第一日

2005-06-12 00:45:07 | 音楽会
川口リリアの音楽ホールにおいて第50回記念 埼玉県合唱祭 第一日終了しました

合唱団・所沢「ねむの会」(指揮:奥村さゆり、ピアノ:守谷としえ)はロッシーニの「三つの聖歌合唱組曲」よりLa Fede(信仰)、 La Speranza(希望)を歌いました。ロッシーニらしく、熱く、そしてはじけました!!

川口リリアの音楽ホールは合唱祭で訪れたのは初めての会場でしたが、パイプ・オルガンが設置されている音楽専用ホールで音響のとてもよいところでした。駅からも近くアクセスは抜群です。ピアノはシュタインウェイで、よく鳴る楽器でした。

去年もア・カペラを歌う合唱団が多くなったと感じましたが、今年も第2部は出場23団体のうち約三分の一がア・カペラでの出演でした。ハンガリーの作曲家の作品、また宗教曲を多く聞くことができました。(流行?)色々な合唱団の歌が聴けて、いい一日となりました。

合唱祭について詳しくはこちら
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