Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ヒヤシンス栽培記

2013-03-26 00:10:18 | 自然
去年の秋に新聞屋さんからもらったヒヤシンスの球根。
ころっと植えるのを忘れていて、気付けば少ぅし芽が・・・!!
で、あわてて瓶に植えましたら、あれあれという間にぐんぐん伸びてきまして・・・
    
で、毎日写真を撮ってみました~。
蕾(?!)ができると一気にぐぐっと伸びるんですね。
         
そして開花!!
窓辺にも春ですなあ~。
   
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星めぐりの歌

2013-03-25 23:44:38 | 音楽
音楽会を聴きに行った時に求めているのは、結局のところそこで出会ったのはいい音楽であったか、否か、だけ。いい音楽に触れられたという記憶は引出しの中にしまわれていつでもから取り出すことができる。そして、それは時を経ても決して色褪せることはない。
また、そこでああ素敵だと感じる作品(プログラムの中の作品だけでなくアンコールの作品とともに、無論アンコールがなくてもそれは全然構わない)に出会えた時もくっきり印象が残る。
という訳で、最近印象に残ったのは<林光:『宮沢賢治の詩によるソングアルバム:岩手軽便鉄道の一月(混声合唱版)』より星めぐりの歌>、これは演奏会のアンコール2曲目でその日の締めくくりの曲だった。
宮沢賢治の「星めぐりの歌」が分散和音のピアノの音に乗って歌われ、女声から混声へと夜空が拡がるように展開していく。よく知られている曲だけれど、その編曲がなんとも素敵で単純な分散和音の形を繰り返しながら複雑な和音を織り交ぜていくピアノに合唱がまた響きの深さをいや増していく、といった感じ。
一体、どなたの作品だろう?と思っていたら、ロビーにアンコールの案内があって林光さんの編曲によるものと知ることができた
結局、自分でもあの曲を弾いてみたい、和声の中に埋もれてみたい、との思い止まず、取り寄せてみた。弾きながら未だ歌えないけど・・・難しいんです
            
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花三月

2013-03-22 20:21:46 | 自然
2~3日前に通りかかった時に撮った画像です。
今年は花が早いですね。
 
桜が咲き始めているとすると、もしや・・・
と足元を見ましたら、やっぱり!!カタクリも一斉に咲き始めてました。
  
今年は「カタクリが咲いてます」の幟が間に合わないくらい早く咲き始めてしまったのですね。
そういえば例年の休憩所の設置も未だのようでした。
  
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入口にトトロ!?

2013-03-20 00:19:36 | 音楽
所沢市立松井公民館のホール入口で出会ったのは・・・
        
「となりのトトロ」ではなく
「入口のトトロ」でもなく
松井の「トトロ」でした。
なんとなく縦にちょいと短い感じもしますが(携帯で撮ったせいではないと思う)、でで~んとしてます。
所沢と言えば、トトロですもんね。「松井地区はトトロのふるさと」と書かれています。
今までホール入口の君には気付かなかったなあ。
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エル・グレコ展@東京都美術館

2013-03-18 00:22:26 | 展覧会・建築・器
エル・グレコ展 El Greco's Visual Poetics
会場:東京都美術館
会期:2013年1月19日~ 2013年4月7日(月曜休館)
   9時30分~17時30分(金曜のみ~20時まで:入室は19時30分まで)

没後400年を迎えるスペインの画家、エル・グレコの作品が1点をのぞいて(といってもその1点もグレコだと言われてきたけれど、多分違うだろうという作品)上野に集結!といった感のある充実した展覧会だった。
肖像画、宗教画がずらっと静かに、でも威圧的に感じたりもしたけれど、並んでいるのは壮観そして圧巻だった。
行きの電車の中で「スペインの歴史」の本を読んでおり、丁度セルバンテスが活躍した箇所だった。その為、会場内に入る前からすっかり16世紀の気分になっていて、色々その時代背景を思い浮かべ想像しながら見られたような気もする。その上、宗教画のところではいやでも今の季節、復活祭前、ということを思い出したりしていた。勿論、そういうこととは関係なく興味深い展覧会であった。
しかし、やはりこれだけ大規模にエル・グレコの絵を見られる機会はそうはない、ということで観客は相当多く(行ったのが平日だったにもかかわらず)、見ようと思う絵の後ろに並び前の人々が動くのを待ってようやく絵を見られる、という状態だった。

記念に購入した絵葉書・・・
 「白貂の毛皮をまとう貴婦人」1577-79年頃
これをあのエル・グレコが描いたの?!と思わず感じてしまったこの肖像画。こちらを向いている貴婦人のきっぱりした美しさに息を飲んだ。
 「無原罪のお宿り」1607-13年
有名なこの祭壇画。そこに描かれた多層な世界を一つ一つ眺め、そして見上げて圧倒され厳粛でいて喜ばしいような不思議な気持ちになる。
天上で天使たちが手に持つ楽器に、そこで奏でられるであろう音楽を想像するのは愉しい。
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3月16日ダイヤ改正

2013-03-16 23:59:12 | 旅気分
東京メトロ副都心線と東急東横線などとの直通運転開始に伴い今日から西武線もダイヤが改正された。
駅に着いたら「元町・中華街」駅までの路線図が掲示されている。

今日は所沢まで来た電車で行くつもりだったのだが、小手指で「快速急行、東急東横線・みなとみらい線『元町・中華街』駅行きに
乗り換えられます」とのアナウンスがあり乗り換えてみた。
乗ってきた電車は快速急行を待っての発車になる為、乗り換えた方が所沢には早く着くしね。
で、駅で待っていたのは東急電車。

乗り心地がそう変わるわけでは当然ないが、どこかで「へ~!」と思いながら乗っていった。
これで埼玉から東京を通って神奈川までつながったのね~
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ジャンゴ 繋がれざる者

2013-03-12 23:57:04 | 映画 さ行
            
2012年/アメリカ/165分
原題:Django Unchained
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオ、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン
ストーリー:奴隷制度をめぐる対立が色濃くなる1859年アメリカ南部。賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と出会い、奴隷を繋ぎとめる鎖から解放されたジャンゴ(ジェイミー・フォックス)。ジャンゴはキングとともに南部の指名手配犯を捕まえながら鍛錬を積み、奴隷市場で生き別れとなった妻のブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を探していた。そのブルームヒルダは、カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)が営むキャンディランドという農園にいた。カルヴィンは奴隷を鍛えあげ、奴隷同士を闘わせては楽しんでいる。ジャンゴは妻を救うため、極悪人カルヴィンに生死を賭けて立ち向かう。 ~goo映画より

公開を楽しみにしていたこの作品、期待通り、よかったです!!165分という長さを全く感じさせない、見入ってしまいました。
タランティーノ監督の言いたいことが、真っ直ぐに伝わり、描かれている奴隷制度の悲惨さには息を飲むのですが、観終わってある種のカタルシスを感じました。
歯医者のクリストフ・ヴァルツ、悪役のレオナルド・ディカプリオはとにかく素晴らしかった!!
最初に流れる「ジャンゴ~♪」のメロディーから一緒に観に行った連れ合いは作品の渦にどっぷり巻き込まれたそうです
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花開く三月

2013-03-06 23:07:21 | 自然
急に温かくなり、一気に春到来と言う感じです。
ぷらぷら歩いておりましたら、青空に一杯腕を拡げて杏の花が咲いているところに遭遇。

気付けばこの温かさに誘われて様々な場所で色々な花々が開いておりました。
福寿草、水仙・・・
 
植木鉢のクリスマスローズ。
忘れずに咲いてくれたことが、嬉しい春。
   
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テッド/Ted(吹替版)

2013-03-04 00:06:43 | 映画 た行
            
2012年/アメリカ/106分
原題:Ted
監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス、ジョエル・マクヘイル、ジョヴァンニ・リビシ、パトリック・ウォーバートン、マット・ウォルシュ、ジェシカ・バース、ノラ・ジョーンズ、サム・ジョーンズ、トム・スケリット
ストーリー:いじめられっこのジョンがテディ・ベアと友達になりたいと星に祈ると、ベアの“テッド“に魂が宿った。永遠の友情を誓ったジョンとテッドだったが、時は経ち、ふたりとも中年のおっさんに。そんなある日、ジョンは恋人から自分とテッドのどちらかを選べと迫られ……。~ぴあ映画生活より

評判がよいので観たかった作品。一足先に字幕版を観た連れ合いが、すごく面白いのだけれど、とにかく言葉数が多いので観ていて気付くと字幕を追っていた、と言っていたので吹替版を観ることにしたのだが、大正解面白かったから、ともう一度鑑賞した連れ合いが字幕版と全く違和感がないと感心していた。テッドの声:有吉弘行
とにかく可愛い顔したテッドが下ネタ満載トークで突っ走る~『R15+』はだてじゃない
でも、子どもの頃、このお人形が生きてしゃべって友だちになったらなぁ、と夢みたことあった。ライナスのタオルみたいに大事にしていたお人形が確かにこの私にもいた。私が一人二役しなくちゃならなかったけど。笑いながら、夢みた子どもの時代をふと思い出していた。
この作品を観た後クマのぬいぐるみが気になって仕方ない。特に駅中にあるタリーズコーヒーの前にはエプロン掛けて椅子に腰かけている大きなベージュのクマがいるのだが、見かける度にふふふ、と思ってしまう。
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