Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

古書善行堂のトートバッグ

2023-08-31 22:26:44 | 

本は町の本屋でと思っているが、ない本の場合は取り寄せをお願いしたり、ネット通販も扱っている本屋に注文をするようにしている。

そうすると注文している本屋は、いつか行ってみたいなというところになっていた。

そういう”いつか行ってみたいな”本屋の一つが京都にある 古書善行堂(古書だけでなく新刊も扱っている)。

その善行堂から本だけでなく、M,L二種類のトートバッグが発売されたのを知り、これは欲しい!と注文した。

程なく届いた!!「善行トート」タイプ1Mイラスト茶木加奈子

写真などで見たことのある善行堂の入り口・・・いいなあ、行ってみたいなあ~!

でも京都暑いだろうなあ~

ともあれ、入れたいものをどさんと入れられるのが嬉しい😃

そしてトートバッグと一緒に古書善行堂発行の岡崎武志氏の詩集『風来坊 ふたたび』も注文した。

表紙の林哲夫氏の写真にも心惹かれ、読み始めたところ。

いつも本と一緒に届くフリーペーパー(今回は『かげひなた』)と添えられた善行さんの一言が嬉しい。

岡崎武志 詩集『風来坊 ふたたび』(古書善行堂)

林哲夫 装幀/写真

2017年に古書善行堂から発刊されたエッセイスト・岡崎武志さんの詩集「風来坊ふたたび」~灯光舎HPより

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アイスクリーム

2023-08-26 21:15:43 | 食・その周辺

毎日、毎日暑い日が続く夏、今年初めてのアイスクリームを作りました。

アイスクリームメーカーがあるのに、今年はなぜかこれを使っていなかったのです。

アイスは食べてるんです・・・近所のスーパーに保冷剤を入れた保冷バッグを持参して購入、というのを繰り返してきたこの夏なので。

暑いと材料を合わせてアイスクリームメーカーに入れ20分機械を回す、というのがいかにも面倒に思えて。

いや機械がうんうん回ってかき混ぜてくれるわけなので、こちらが汗かくわけではないのですけれどね。

あまりにも久しぶりだったので(一年ぶり)材料を合わせる時に泡立て器の加減がうまくできず、砂糖と卵黄がボールから飛び散る、なんていう予期せぬ出来事に見舞われたりしたのですがそれでもまあ何とか完成にこぎつけました。

砂糖の量が心配だったのだけれど、なんとかなるもんですね。

まだ生クリームがあるので、また作ろう!

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金曜コンサート@武蔵ホール

2023-08-20 21:08:36 | 音楽会

9月22日まではこの記事がトップにきます

 

一日も早く涼しい秋が来るのが待たれる酷暑の今夏、皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますか。

今日は、来る9月22日(金)に西武池袋線 武蔵藤沢駅西口「武蔵ホール」で開催されます『金曜コンサート』、

ソプラノ・作曲家いとうたつこのコンサートをご案内いたします。(Sop.いとうたつこ、Pf.守谷としえ)

   

クリックで拡大します。⇒ 

 

金曜コンサート@武蔵ホール”歌はいつも穏やかで優しい”

出演:いとうたつこ(ソプラノ)、守谷としえ(ピアノ)

プログラム:浜辺の歌、落葉松、アヴェ・マリア、etc.

日時:2023年9月22日(金)

   19:30開演(19:00開場)

会場:武蔵ホール(西武池袋線 武蔵藤沢駅西口より徒歩1~2分

料金:自由価格(投げ銭制:お帰りの際にお好きな金額をお支払いください)

 

ご興味、お時間ございましたら、是非お立ち寄りください。

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

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夏の抜け殻

2023-08-17 21:17:40 | 自然

公園の周りにぐるっと植えられたヒバの枝の裏側に蝉の抜け殻を見つけた。

1本のヒバの木に一つの抜け殻がついて、それが何本か並んでいるのが面白い。

  

夕方蝉の幼虫が次々地面から現れて

「この木にする」

「じゃ、この木にする」

「この木、気に入った」

とか各々がそれぞれの木を選んで登って羽化してるんじゃないかと、想像すると愉快だ。

こうして羽化した蝉が今鳴いているんだなあ。

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コガネキヌカラカサタケ観察記

2023-08-14 21:40:28 | 自然

7月25日の「えっ、植木鉢にキノコが!」で初めて知った『コガネキヌカラカサタケ』

最初に見た時は「これなに?!」と訝しんだのだが、その正体が『コガネキヌカラカサタケ』というキノコであり、

“幸運のキノコ”とも呼ばれる非常に縁起の良いキノコと知り、土のところに小さいキノコの子ども(?!)が見えたので、もしかしたらもう一度見られるチャンスがあるかもしれないと期待しながら植木鉢を観察していた。

すると・・・あらら!いつの間にやら小っちゃな子どもキノコの中から2つひょっこりと大きくなっていきそうなキノコが!!

 

それで、観察を開始した。

すると軸の部分がするすると伸び始め、傘になる部分が少しずつ膨らんできた。

  

軸が伸びて、ひらひらしたのがついて、傘の部分はどんどん丸くなっていく。

  

ぱんぱんになっていた傘の下の部分がぷあぁっと開いてきた。

それがたった一日での出来事。

  

そして次の日の午前中には、もう仕事はやり終えました、とでもいうようにくたくたっと。

 

あっという間に大きくなってそして消えていく・・まさに真夏の日の夢でした。

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陶磁器人形

2023-08-12 21:39:48 | 展覧会・建築・器

陶磁器で作られた陶磁器人形・フィギュリンはその表情、肌合いなど魅力的だ。

先だって帰省した際、実家に置いてあったフィギュリンを連れてきた。

ゲーベル社のフンメル人形で楽器を弾く女の子、裏には”W.Germany”の文字がある。

この楽器を弾く女の子の姿と顔の表情から音楽を奏でている今その時にかける一心さ、まじめさ、健気さが伝わってきて、ああ、いいなあと思う。

この人形はその昔、父が海外出張の折に仕事で忙しい中、彼の地でお土産として買ってきてくれたものだ。

壊れやすいこの子をそおっと大事にスーツケースの中に入れて持ち帰ってきてくれた父のことが思い出される。

 

また別の出張の機会にはデンマークでロイヤルコペンハーゲンの本を読む少女のフィギュリンを持ち帰ってきた父。

私は陶磁器が好きだし、フィギュリンも好きで大事にしているが、そういう思いはこうした父の持ち帰ってくれた土産の人形を眺めていたからかもしれないな、と思ったりもする。

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