わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

實川 風(じつかわ かおる)ピアノリサイタル

2016年08月16日 16時38分30秒 | Musik

 

第212回 野方WIZフライデーコンサートに登場

2015年10月フランス・パリで行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて1位なしの第3位を受賞、併せて最優秀「リサイタル賞」及び「新曲賞」を受賞。

...

演奏曲はオールショパン・プログラ・ショパン
エチュード変イ長調 Op.25-1「エオリアンハープ」
エチュード嬰ハ短調 Op.25-7
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 
ワルツ第5番 変イ長調 『大円舞曲』Op.42
バラード第4番ヘ短調 Op.52
 休憩
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
ピアノソナタ第2番変ロ短調 Op.35「葬送」
ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53「英雄ポロネーズ」
 アンコール曲
グリーグ作曲「アリエッタ」
ショパン作曲ノクターン 遺作 第20番
ベートーヴェン作曲ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」第1楽章

最近の野方のホールはかなりの年配のお客さんばかりでしたが、

さすがに今回はイケメン長身の若者、しかも実力者。

聴衆もいつになく若いお客で満員売り切れ完売でした。

演奏は実に素晴らしく、いつも聴いているこのホールのボロピアノが、人が変わったような素敵な音を醸し出す。

こんな好い音が出るピアノとはついぞ思いませんでした。

http://kaoru-jitsukawa.net/

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今日は終戦の日

2016年08月15日 23時09分13秒 | 旅行

 

終戦後の生まれの私ではありますが、

物心ついた頃は未だ未だ戦後の傷跡が残っていました。

まだはっきり覚えているのは、どこかに出かけてもあっちこっちに傷痍軍人の人が路上にいたこと。

その一人一人を見ると絶対に戦争はしてはいけないんだと思いました。

学校に上がったころは、親のいない子もいてお祖父さんやお祖母さんに育てられている子もいました。

給食費を払えない子はざらでした。

でも、誰もが戦争の恐怖から解放された安心感を持っていました。

これからも我々は次の世代のために戦争をしないで「平和」をバトンタッチしなければなりません。


 

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イタリアンな週でした

2016年01月22日 16時26分25秒 | 美術散歩

 

食事のことではありません、あくまでも芸術です。

16日(土)はイタリア文化会館での講演会聴講

「ボティチェリ展」開催記念シンポジウム(小佐野先生以外はイタリア語でのお話)

ボティチェリの生い立ち、人となり、作品との係わりなどに関し4人の講師による解説。

「ボティチェリとメディチ家」:クリスティーナ・アチディーニ

「日本におけるフィレンツェ派の受容小史~とくにボティチェリに言及して~」:小佐野重利

「ボティチェリの家庭内での暮らしについて」:アレッサンドロ・チェッキ

「言葉とイメージ:ダンテ及びペトラルカの挿絵画家としてのボティチェリ」:ジョナサン・K・ネルソン

後半は4氏によるパネルディスカッションでしたが、時間の都合で失礼させていただきました。

東京都美術館で開催中 http://www.tobikan.jp/

・・・

19日(火)はサントリーホールで「イタリア音楽の夕べ」を夫婦で聴く。

こちらは三井不動産グループ主催。

イタリアの作曲家によるオペラのアリアなどを吉田恭子のヴァイオリン、サン・イェングアンのソプラノなど盛りだくさんの集い。

 ・・・

22日(金)は中央区主催の講演会

「レオナルド・ダ・ヴィンチ~天才の挑戦」 

こちらは美術展の招待券がいただけます。

江戸東京博物館で開催中 https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/3807/%e3%83%ac%e3%82%aa%e3%83%8a%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%80%e3%83%bb%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%bc%e5%a4%a9%e6%89%8d%e3%81%ae%e6%8c%91%e6%88%a6/

いずれの場合も抽選に当たりましたので、参加費は無料でした (^O^)

 

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黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝(上野国立西洋美術館)

2016年01月19日 15時17分34秒 | 旅行

   


イアソン:ギュスターヴ・モロー


  音声ガイドの目録 人生は戦いなり(黄金の騎士):クリムト 
 
ダナエ:ティツィアーノ
 
アガメムノーンの黄金のマスク 


デュオニッソスとミダス王:ニコラ・プッサン

古代における黄金文化と言えばスキタイ民族のそれを思い浮かべてしまうが、今回は古代ギリシャア神話の世界でした。
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%8…

黄金に関する伝説は「王様の耳はロバの耳」で有名なミダス王。
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%83%9F%E3%83%80%E3%83%BC%E3%8…

好色な大神ゼウスが見染めたダナエのもとを訪れるとき、
彼女が厳重な塔に閉じ込められていたので「黄金の雨」に変身して思いを遂げた。
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%83%80%E3%83%8A%E3%82%A8%E3%8…

さらには、古代への情熱を実践したドイツのH.シュリーマンにより発掘された古代ミュケナイ文化の「アガメムノンの黄金のマスク」
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%8…

黄金にまつわる伝説は沢山ありますが、本展では英雄イアソンによる黄金の羊の毛皮を取りに行く話。イアソンは古代ギリシャの英雄たちとアルゴー号と言う船で黒海の沿岸のトラキア地方に遠征する。そしてその国の王女メディアの手助けを得てギリシャに黄金の羊の毛皮を持ち帰る。
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%8…

そんなギリシャ神話の伝説と黄金とのかかわりの本展。眩いばかりの夢のような展覧会でした。

西洋美術館お後にし冷えた体は上野韻松亭のお食事で回復させました ♪ d(⌒o⌒)b♪

http://www.tokyo-np.co.jp/gold/index.html

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横浜能楽堂&夜景

2015年12月11日 17時46分17秒 | 旅行

横浜能楽堂&夜景
 ・・・
霜月の末、お誘いを頂き横浜能楽堂で能を鑑賞する機会を得ました。

「鎌倉能舞台」の県民のための能を知る会。

演目
講演 春日大社式年遷宮:葛西聖司
狂言 末広がり:野村萬斎
能  大仏供養:中森貫太
http://www.nohbutai.com/perform/yokohama.htm

終演後の貫太さんのお話の中で興味を持ったことがあり記します。

江戸時代に能が大名の間で普及したのは、能は室町時代や江戸時代の標準語で謡われるので、諸国から江戸城に集まった諸大名の意思疎通のための共通語として、嗜みとして演じられたとのこと。

ですからどこの国の大名出あれ同じ言語で能を舞う。このことが大事だったようです。

公演終了後は、お忙しい中、貫太さん三佳さんと写真を撮らせていただきました。

終演後は秋の日は釣瓶落としの例え通り、すっぽりと夕闇に包まれていましたがその分すてきな夜景に出会えました。
夜景撮影で冷えた体を中華料理で中から温めてあげました 🍴

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目白台界隈散策

2015年12月01日 16時52分41秒 | 旅行

 

好天だったので久しぶりに実家の近くを散策。

東西線早稲田駅を下車し、関口大堰から神田川沿いに関口芭蕉庵へ歩むも休館日。

芭蕉庵の向かいの水神様の大銀杏はかなり色付いていた。

この銀杏の樹は鶴岡八幡宮のそれとも遜色のない大樹。

この水神様を横目に胸突き坂を一歩一歩登るが、さすがに若い頃のようにはすたこらさっさとは登れない。なるほど胸突き坂だと改めて悟った。

登り切ったところに永青文庫がある。大学の先輩である細川さんの旧邸である。

永青文庫では「春画展」が開催されていた。会場内は60歳代から80歳代の老人でごった返していた。

春画なので、じっくり説明など読まなくてもと思うのだが、老人たちは一字一句読んでいる。

往時を偲んでいるのか、来世の極楽浄土を夢見ているのか計り知れぬがとにかくのろい。

永青文庫の混雑を後にし、講談社の野間記念館に行くも休館。

向かいの東京カテドラルマリア大聖堂でしばし黙想。

ちょっとお腹も空きかけてきたので、目白坂を下り江戸川橋、石切橋、東五軒町へ。

リストランテ・バリッグトウキョウの前を過ぎ、鰻の老舗「石ばし」へ。

久し振りの鰻なので、しかも旬なので気張って特上を注文。待つこと30分。

来ました。蓋を開ける前のときめきに違わず、鰻の三重連。

食べる前から口中涎で一杯。一気にいただきました、ごちそうさまでした。満腹満腹 \(^o^)/

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ウィーン美術史美術館「風景画の誕生」:Bunkamuraミュージアム

2015年11月06日 15時37分04秒 | 美術館

 

人類はこの方いろいろなものを描いてきたが「風景画」と言うものは近年になってからの物とか。

確かに、石器時代には動物など(ラスコーやアルタミラ洞窟画)のみ。


フランス・ラスコーの洞窟壁画

下って古代ギリシャやローマでも「風景」を描いたものはない。

キリスト教世界になっても、キリストや聖人達を描いた絵の画中には「背景としての風景」が描かれている程度(レオナルド・ダ・ヴィンチの最期の晩餐、受胎告知)


受胎告知:レオナルド・ダ・ヴィンチ

しかし、北ヨーロッパのフランドル地方などでは、ローマカトリックに対峙するように教会の聖母子像など偶像崇拝的な絵画の注文が少なくなってきた。
当時興隆してきた市民階層の注文に沿うような画題が描かれるようになっていった。


ロランの聖母:ヤン・ファン・エイク

ウィーン美術史美術館にはペーター・ブリューゲルなどの風景を描いた素晴らしい作品群があるが、今回は息子ヤン・ブリューゲルの作品が来ているだけなのでちょっとがっかり。


雪中の狩人:ペーター・ブリューゲル


エジプトへの逃避途上の風景:ペーター・ブリューゲル

画中に風景が描かれるようになったのは時祷書によるものが大きいとのこと。
参考として「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」のファクシミリ版の展示があった。


ベリー候のいとも豪華な時祷書:ランブール兄弟

 


ベリー候のいとも豪華な時祷書 11月:ランブール兄弟

今年の正月にフランスのシャンティー城まで見に行ったのですが、
本物の展示はなくモニター映像での鑑賞でした。

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_wien/

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「プラド美術館展 -スペイン宮廷 美への情熱」鑑賞の手引き

2015年10月01日 16時37分14秒 | 美術館

講師:松原 典子 上智大学外国語学部イスパニア語学科准教授

1.プラド美術館とスペイン王室コレクション 
2.小品の愉しみ その1(主要出品作の解説)
3.小品の愉しみ その2(主要出品作の解説) 
  
上智大学社会人講座の頭書講座を受講します。

第1回目はスペイン宮廷とプラド美術館の歴史を中心としたお話。

レコンキスタを経てアラゴン王とカスティリア女王が結婚しスペインが統一された。

その後スペイン王家とハプスブルグ家との婚姻を経て世界に冠たる大帝国を築き、それに伴い美術品も収集された。

ハプスブルグ家の領地だったフランドルの画家の作品が多く、またベネチア派の絵画も多数収集された。

フランドルの画家ではルーベンスや、ヒエロニムス・ボス。ベネチア派ではティツィアーノなど。

またスペインの画家ももちろん多数収蔵されている。ベラスケス、ゴヤ、ムリーリョ。

ただ、スペイン宮廷内画家はフィレンツェやローマで重んじられた素描派が殆どで、色彩派であるベネチア派の絵画は別に発注するなどしていた。

たとえば、先ほどのルーベンスやティツィアーノなど。

従ってベラスケスのようにスペイン人が宮廷画家になるのは珍しかったとか。

プラド美術館の収蔵品の収蔵に当たっては、フェリペ2世、4世の尽力が大きかった。
  ・・・
今回の展覧会ではヒエロニムス・ボスの作品が必見であるそうです。

もともと寡作で板絵が多いため、移送に難があるので日本での展示が適わなかったそうです。

今回の展覧会はスペインで開催されたものの縮刷版のようなものでありその際発行された図録をもとにし
 て今回の展覧会用の図録ができたそうです。
その図録のスペイン語から日本語訳をなさったのが講師の松原先生です。
http://mimt.jp/prado/

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「アルフレッド・シスレー展-印象派、空と水辺の風景画家-」

2015年09月28日 17時28分35秒 | 旅行


 

練馬区美術館開館30周年記念の舟越保彫刻展に行こうと出かけたら、

既に終了していて、頭書の美術展を観ることに。

シスレーは印象主義ど真ん中の画家。色彩は明るく開放的。

風景画が殆んどで、しかもパリ近郊のセーヌ川を題材にした作品が多い。

私の好きな画家の一人で、彼の作品をリビングに飾りたいと叶わぬ望みを抱いております(笑) 

で、行ってみたところ、構成は3部に分かれ第1室はシスレーの作品群。

でもこれって、見たことのあるような作品ばかり。

そうです、ブリヂストン美術館、ポーラ美術館、大原美術館など国内の美術館からの貸出し。

もうちょっと海外から借りてきても良いのではと思ったのですが、やはり予算の都合があるのでしょう。
 ・・・
第2室はセーヌ川の河川改修についての説明。これはナポレオン3世によるパリ大改造の一環としてなされたもの。

それまでのセーヌ川は上流で雨が降ると氾濫するようでした。

それと関連と言うか江戸・東京の河川管理治水で、荒川放水路建設の経緯及び解説。
 ・・・
第3室はシスレーの地を訪ねた日本人画家の作品の展示。

中村彜(なかむらつね)をはじめとしてシスレーの画風を感じ取った明るい色彩の作品群。
 ・・・
でもシスレーの作品数が20点と言うのは何か物足りなさを禁じえませんでした。

http://www.neribun.or.jp/web/01_event/d_museum.cgi?id=10066

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九月文楽公演 昼の部

2015年09月15日 10時55分59秒 | 旅行


 

演目は「面売り」、「鎌倉三大記」、「伊勢音頭恋寝刃」

この7~8年のうちでは、いずれも始めてみる演目。

面売りは軽い出し物。特にストーリーと言う程の物ではなく、見て楽しいもの。

鎌倉三大記は大坂夏の陣の真田幸村を題材としたもの。

ここはやっぱり、吉田玉男の遣う安達藤三郎実は佐々木高綱が見どころ。

伊勢音頭恋寝刃は名刀とその折り紙(鑑定書)をめぐる物語で、

凄惨な殺人事件が巻き起こされる。これだけ多くの殺人が行われる狂言も珍しいが、

これもひとえに名刀の切れ味のなせる技。文楽人形ならではの趣向も満載。

台風による大雨の中でも超満員の入りでした。

今回だけは終演後は感想会もせず、直帰でした。

http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2015/9139.html

 

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天満敦子ヴァイオリンリサイタル:野方WIZフライデーコンサート第203回

2015年09月13日 14時17分10秒 | Musik

名器ストラディバリが今宵も野方の空に響き渡ります。

毎年1回この野方でコンサートですが、今年で6年目ぐらいでしょうか。

今回は「日本の歌に引き寄せられて!」をテーマに前半6曲、後半7曲。

バッハ アルマンド
バッハ G線上のアリア
マスネ タイスの瞑想曲
ラフマニノフ ヴォカリーズ
ドヴォルザーク ユーモレスク
アイルランド民謡 ロンドンデリーの歌
黒人賛歌 アメイジング・グレイス
ブロッホ 祈り
・・・休憩・・・
和田薫 独奏ヴァイオリンのための譚歌より
小林秀雄 落葉松
山本正美 ねむの木の子守歌
熊本県民謡 五木の子守歌
山田耕筰 中国地方の子守歌
ポルムベスク 望郷のバラード
ホルスト ジュピター(惑星より)
 ・・・
今回もチケットは発売初日で即日完売の人気でした。
演奏は肩の凝らない気楽な形式で淡々と進み、
今回はトークも少なかったので曲目も多めでした。
公演終了後はサイン会&CD販売。
また来年のステージも楽しみにしています ♪ d(⌒o⌒)b♪

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安野光雅 「旅の風景 ヨーロッパ周遊旅行」

2015年08月23日 20時23分33秒 | 旅行

 

島根県の津和野出身の画家。

そのタッチはほんのりとして、癒される作品を数々描いています。

本の挿絵でよく見ると思いますが、やはり原画で見るのが一番です。

彼は欧州にたびたび写生に行っていますが、

それは故郷の大先輩である文豪森鴎外の影響が大きいようです。

舞姫やその他の作品の感得を得た作品の数々、

この夏の暑さを忘れさせてくれました。

損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/program/current/3101.html

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サントリー美術館で開催中の藤田美術館の至宝「国宝 曜変天目茶碗と日本の美」

2015年08月14日 17時05分42秒 | 美術館

画像中:国宝 曜変天目茶碗:藤田美術館
画像右:国宝 曜変天目茶碗(稲葉天目)静嘉堂文庫

内覧会の日でしたので空いてはいましたが、スライドレクチャー3回はいずれも満員とのことでした。

そもそも3時の回の公演を聞くのに何で11時に整理券を配布するのでしょうかね。

2時に行っても無理なようです。以前は講演開始30分前からの受付でしたのに。

 ・・・

藤田美術館は大阪の美術館なのでなかなか足が遠かったところです。

国宝9件、重要文化財52件を擁する魅力的な美術館の展覧会。

今回のは多くの国宝の展示がありますが、とりわけ「国宝 曜変天目茶碗」が目玉でしょうね。

世界に3点しか存在しない曜変天目茶碗の1点ですので期待十分です。

作品はその期待に違わずとても魅惑的なもの。東京の静嘉堂文庫のそれが神秘的なのと比べるのも楽しいですね。

ただ、展示ケースのある場所の照明が極度に落としてあるため、器の内側はぐるりと回って観る分には向いているのでしょうが、

側面である外側が真っ暗で何も見えない。下に鏡を置くのも手かと思いましたが、

それでは肝心の内側の趣を失してしまう。

いっそのこと、静嘉堂文庫のように明るい室内で展示でもよかったのかもと。

そうは言うもののとにかく素晴らしい茶碗でした。是非ご覧ください。

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_4/index.html

参考までに
静嘉堂文庫 http://www.seikado.or.jp/collection/index.html
藤田美術館 http://fujita-museum.or.jp/


 

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東京オペラ・プロデュース第96回定期公演「復活」

2015年07月12日 19時39分10秒 | Musik

 

知人のオペラ歌手森田学先生から御案内をいただき、

家内と新国立劇場で鑑賞してきました。

原作はロシアの文豪トルストイの名作。

随分と昔に読んだ記憶はあるのですが、内容はすっかり忘れてしまっています。

カチューシャという女性の恋愛を元にした作品。

詳細は、
http://operaproduce.web.fc2.com/

なんと会場ロビーで、家内や娘たちの卒業した学校の校長先生にばったりお会いしてしまいました。 
高校の卒業生が国立音大の大学院を出て、今日の舞台に出ているので激励に来たとのことでした。

 

オペラが跳ねた後は家内と夕食を共にしました。

たまにはこういうサービスをしないと熟年離婚者になってしまいますからね (^_-)-☆

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argentum ~中世末期の南フランスと北イタリア~ の中世音楽を聴く

2015年07月03日 13時57分08秒 | Musik

 

argentum ~中世末期の南フランスと北イタリア~ の中世音楽

 ・・・

専門的な細かいことはよく判りませんが、中世13世紀末~14世紀ごろの曲だそう

...

です。

この頃は教皇庁がローマから南仏アヴィニヨンに移っている頃。

今回の音楽はミラノなどの宮廷で演奏されていた曲。

オペラシティーの近江楽堂はこじんまりとした空間で、貴族の個人的な礼拝堂のよう

な空間。

まさに今日のような曲を演奏するにはふさわしい会場でした。

そう、天上の世界へといざなわれていくようでした。

使用する楽器も一般には見かけることのない楽器。

矢野薫さんが演奏するオルガネットは小型のオルガン、

吉見伊代さんさんのクラヴィシンバルムはチェンバロのような楽器ですが、当時の実

物はなく、当時の図面を元に再現されたものです。

守谷敦さんは音楽監督兼リコーダーを演奏。

司会もされとても楽しいトークでした。

そして何と言っても、阿部早希子さんの歌がこの空間を覆い時空を超越するものでし

た。

https://www.facebook.com/teruo.miyazaki.79…

関連ブログ
http://blog.goo.ne.jp/ru…/e/07556adcee44733762d1ac4ae9d20357

 ・・・

終演後は展望階の旭寿司でコース料理をいただきましたが、何と6千円、お安い。

食べ切れなかったな~ (^。^)

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