曇天に桜

朝からの雨が午後から上がったので展望台のある稲荷山公園に行ってみた。

急に開花が進んだ、という感じだが全体的には5分咲きといったところだろうか。

勿論、木によっては8分咲きなんてものも・・・。

幹から直接花が咲き、まるで幹が花器のように見える面白い桜も。

この階段を下っていくとカタクリの群生地だ。

生憎の曇天でカタクリが一斉にその花弁をくるりんとさせている場面には出会えなかったが、こちらは↓きれいに咲いていた一輪。

春はこうして歩みを速めていく。

陽気に誘われて

3日前に比べると随分咲いている花の数が多くなっていたカタクリ。
でも、まだ斜面一杯に咲き広がる、というところまではいかず・・・。

花弁に綺麗な模様があるのに俯いて咲くためにそれが見られないので、その姿が見られるように、地面の上に鏡が設置されていました。

躑躅の根元に咲くカタクリ。

小さな公園の中にある辛夷の木も白い花をつけていました。

こちらは満開。
春ですなあ。

カタクリ、一輪二輪チラホラと。

カタクリは漸く一輪二輪花が開いてきました。
もう少し気温が上がってくれば、斜面一杯にその可憐な姿を現してくれるのでしょうけれど、
今は「春は名のみの風の寒さや～♪」といったところ。

オオイヌノフグリはお日様をいっぱいに浴びて、空の色を映したような花弁を開いてます。

春の空に枝を伸ばす

ピンクの地に『カタクリ』と白く抜いた幟が道路脇に掲げられているのを見かけて出かけてみた。
しかし、群生地の丘陵にはカタクリの葉はそこここに見えてはいるが、花は一輪も咲いておらず・・・。
それでそのまま斜面を登ると、夏には青々とした葉を茂らせ涼しい木陰を作ってくれる楓の木が全ての葉を落として青空に向かって大きく枝を伸ばしているのに出会った。
楓の木の向こうは桜の木々がやはり空に向かって手を伸ばしている。
一緒になって、ああ～っ、と私も伸びをしてみる。

女声コーラスふじみ 30周年記念コンサート＠狭山市市民会館

穏やかで温かな日に恵まれました3月9日、狭山市市民会館小ホールにて開催されました『女声コーラスふじみ　30周年記念コンサート』終了いたしました。
この日のために会場に足を運んでくださいました沢山のお客様方に心から感謝申し上げます。

私自身にとっても、合唱団発足1か月後からピアニストとして参加させて頂いておりましたのでその合唱団と共に30周年を迎えられた事は大きな喜びでした。
多くの方々の支えがあってこそのこの日だったと、改めて感謝の念を強くしております。ありがとうございました。