Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

薔薇、バラ、ばら~☆

2017-06-26 22:33:07 | 音楽会

6月の音楽会すべて無事に終了いたしました。
お忙しい中、お運び下さった皆さま、応援して下さりまた興味を持って記事を読んで下さった皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました!

6月は梅雨の季節でありまた薔薇の季節でもあると、頂いた花束を眺めているとつくづく思います。
華やかな花瓶に負けずに咲き誇る薔薇たち・・・
この記事を読んでくださる皆様のもとに香りが届けられないのは残念ですが、その姿をお楽しみ頂ければ幸いです。
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Junirose Konzert vol.2~Arien u,Liderabend~/ユニローゼ第2回コンサート:アリアと歌曲の夕べ

2017-06-20 23:04:48 | 音楽会
Junirose Konzert vol.2~Arien u,Liderabend~/ユニローゼ第2回コンサート:アリアと歌曲の夕べ

雨の季節、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
今日は来たる6月23日(金)に開催されます声楽家の方々の会”Junirose Konzert/アリアと歌曲の夕べ”をご案内申し上げます。
一夜、美しいアリアと歌曲の響きに耳を傾けてみるのはいかがでしょう。
お時間、ご興味おありでしたら是非お運びください。


Junirose Konzert vol.2~Arien u,Liderabend~
♪日時:2016年6月23日(金)
   19時開演(18時30分開場)
♪場所:すみだトリフォニーホール 小ホール
    東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅3番出口
    JR総武線「錦糸町」駅北口・・・徒歩5分
♪入場料:2,000円(全席自由)

チラシ↓クリックで拡大します。

チケットのお申し込み、お問い合わせはお気軽にt_bene♪ja2.so-net.ne.jpまでどうぞ。(♪を@に変えてご連絡ください)
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紫陽花の輝く

2017-06-18 22:09:05 | 自然
梅雨らしからぬ晴天が続く水無月・六月だけれども、紫陽花の花は季節を忘れずそこここで美しく咲いています。
去年、所沢「ねむの会」の演奏会の折りに会から頂いた花が元気に植木鉢の中で育ち、花をつけてくれました
濃い鮮やかなブルーがほんとにきれい!!

と悦に入っていたところ・・・、
今朝NHKテレビの天気予報の中で気象予報士の南さんが
「紫陽花の花だと思っているところは実は「装飾花」と呼ばれる「がく」で、本当の花は「真花(しんか)」と言ってその装飾花をかき分けた中に咲いているものなのです。
そして、気象台が発表する紫陽花の開花は、この真花が咲いた時のことをいうのです」
という説明があって吃驚!!
思わず、出なくてはならない忙しい朝の時間だったけれど、確かめずにはおれず・・・確かめてみました!!
ほんとだ~

ひっそりと星のように装飾花の中で咲いてました。
ほおお~
       

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山鹿のピアノ

2017-06-12 22:47:28 | 音楽会
6月10日、「紀久子の墨彩画展」での「歌の調べ」@ギャラリア赤い鳥、終了いたしました。
お運び下さいましたお客様に感謝申し上げます。

この日お集まり下さったお客様は熊本県山鹿市にゆかりの方々が多く、音楽会の時に聞かせて欲しいというリクエストを頂いていたのが『山鹿のピアノ』でした。
この曲はNHKの「みんなのうた」で流れていたのを耳にされた方もいらっしゃるかと思いますが、「山鹿市ホームページ」によれば
<この曲の題材となったピアノは、大正時代、山鹿の木工職人の兄弟がドイツ製のピアノに感動し、見よう見まねで作り上げたものです。このピアノは兄弟の名字から「木村ピアノ」と呼ばれました。現在残っている木村ピアノは1台だけで、山鹿市立博物館に展示されています。
今までも、そしてこれからも変わらず山鹿の人々に愛され、守られていくピアノの物語を、ぜひご覧下さい。
◎うた:エンドレスライス
 作詞:遊なおこ/作曲:樋口了一>との説明があります。

また、この貴重なピアノを2009年に修理されたという熊本市の『ピアノハープ社』さんのブログにその修理の際の模様が詳しく書かれていて大そう興味深く読みました。
記事⇒こちら①こちら②こちら③
   
それによると、大正13年、山鹿市内で木工所を営んでいた木村末雄さん・正雄さん兄弟が、近所の方が購入したスタインウェイのアップライトピアノを手本にして、10数台のピアノを作ったのだそうです。
そのうち現存するのは修理されてよみがえって山鹿市立博物館に置かれている1台のみだそうです。

この曲はそのピアノの誕生から出来上がったピアノが、<リヤカーに乗せられて「昨日はお祭り、明日は運動会」>という風に大活躍し、そして戦争の時代を経て、大事に守られてきて今があるという歴史を歌って、さながら一大叙事詩!!

『ピアノハープ社』さんのブログでそのピアノの画像が見られるのですが、巡り合ったスタインウェイのピアノに魅せられ、それを作ろうと思い、しかも作り上げた木村兄弟の情熱に圧倒されました。よく、複雑な機構を持つピアノを作り上げたものだと!!
私は「みんなのうた」で映像とともに見ましたが、とても大工さんが作ったピアノだとは話を聞くまで思えませんでした。

この日、ピアノの上に飾られていた斎藤紀久子氏の「紀久子の墨彩画展」の一枚が「山鹿のお宝」と題された作品でした。
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ラ・ヴォーチェ・オルフィカ第30回定期公演@東京カテドラル聖マリア大聖堂

2017-06-09 22:45:08 | 音楽

ラ・ヴォーチェ・オルフィカ第30回定期公演
モンテヴェルディ生誕450年記念「クラウディオ モンテヴェルディの肖像~聖なる悦楽と狂気のはざまで~」
指揮:濱田芳通
合唱:ラ・ヴォーチェ・オルフィカ
ソプラノ:鈴木美登里・赤地カレン・坂井里衣
アルト:細岡ゆき
テノール:鹿野浩史・黒田大介
バス:酒井崇・和田ひでき
器楽:アントネッロ
リコーダー/細岡ゆき
コルネット/細川大介
ヴァイオリン/天野寿彦・堀内由紀
ヴィオラ・ダ・ガンバ/石川かおり
ハープ/西山まりえ
オルガン/矢野薫

会場:東京カテドラル聖マリア大聖堂

梅雨入りしたということで空模様が心配だったが、曇りで時折り薄日も射す日となりほっとした6月7日、東京カテドラル聖マリア大聖堂で『ラ・ヴォーチェ・オルフィカ第30回定期公演~モンテヴェルディ生誕450年記念「クラウディオ モンテヴェルディの肖像~聖なる悦楽と狂気のはざまで~」』が開催された。私にとってヴォーチェは音楽の拠り所であり、ヴォーチェとアントネッロの音楽はいつでも特別なもの。その公演のお手伝いをさせていただきながら、その公演を聴けるという幸せな時間を過ごした。
今年はモンテヴェルディの生誕450年記念ということで、彼の作品をたくさん耳にできる幸福な一年~!!
最初の作品が始まった途端、その音楽の斬新さ、響きの不思議さ、破綻しそうでぎりぎりのところで踏みとどまっている際どさとそれが解決された時のある種の幸福感と満足感、そしてこのままではいられない言いようのないと不安とを感じていることに吃驚していた。
そして、「歌」こそが彼の音楽だと演奏を聴いて改めてひしひしと感じ、彼の音楽の持つ多彩な表情に触れられ、実に濃密な時を過ごすことができた。

カテドラル東京の敷地の奥にあるルルドの洞窟を模して作られた『ルルドの洞窟』
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今日のサントリナの花。

2017-06-04 22:20:34 | 自然
周りから次々花が開いています。
接写で撮っているので大きく見えますが、実際は直径1.5㎝位です。

このサントリナの花の花言葉は「悪を遠ざける」「さりげない魅力」「移り気な人」だそうで、それは独特の香りがする葉っぱによって、虫を遠ざける効果があり、この効果から、「悪を遠ざける」という花言葉が生まれたとのことです。
学名:Santolina chamaecyparissus
科・属名:キク科・ワタスギギク属(サントリナ属)
英名:Cotton lavender
原産地:地中海沿岸
開花期:6~9月
別名:コットンラベンダー、ワタスギギク

この花について『HORTIホルティ生活を彩ろう』というHPに「サントリナには防虫効果があるハーブとして、古くからヨーロッパで親しまれてきました。この効果から、虫を遠ざけるコンパニオンプランツとして、また、ローズマリーやラベンダーなども混ぜてリネンの袋やネットに入れ、クローゼットやタンスに吊るせば、衣類の防虫にも効果的。」とありました。

今日は天気が良くて乾燥していたので、サントリナとローズマリーの枝を少し切って、お茶・だしパック用の袋に詰めてタンスに吊るしてみました。
そんなわけで、ただいま実験中~
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開花の候③シルバープリペットの花編

2017-06-03 22:07:12 | 自然
この鉢植えの木も観葉樹だと思ってました。
う~ん、やっぱり花の記憶はないような・・・。
これも、地球温暖化のあらわれ?

それはともかく、蕾が付いているのを発見してから、鉢の割れが気になって植え替えしました。

根がのびのびしたのでしょうか、蕾が次々開き始めました。

小さな小さな花ですが、やさしい爽やかな香りがします。
満開です
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開花の候②サントリナの花編

2017-06-02 00:04:41 | 自然
今までこの花の咲くのを見たことがなかったので、これは観葉植物だと固く信じていた。
銀色がかって煙ったような柔らかな緑の葉がきれいで、まさかこの木に花が咲くとは思いもよらなかった。
何もせずに10年以上、伸びすぎた枝を時々刈り込むくらいだったのが、今年の春にあまりにぼさぼさだったので思い切ってすかすかになるくらい枝を切った。
随分、風通しがよくなった風にみえていたのが、ここにきて
「あれ?もしや蕾?」
と一本だけ木の中から背伸びするように伸びた茎の先に3つの小さな蕾が付いていた。

それが何日か経つと、なんとなく花らしくなってきて、真ん中に黄色の部分が広がってきた。

そしてまた何日かが過ぎると全体が黄色になった。
どんな花になるのだろう?と楽しみに眺めていた。

その後、またまた何日かが経って、小さな黄色の粒々の一つがぽんと開いてがお星さまのような小さな花が出現していた。
夕方もう一度見たら、その星が2つに増えていた。
この小さな粒々が次々こんな風に開いていくのかもしれない、としげしげ眺め入った。

そして、その翌日。
あっ!お星さまが増えてる~
わぁ~い!!まさにミクロ・コスモス!
外側から順にこんな風に開いていくのだろうか・・・。

お昼頃、ひょいと鉢を見たらぐるりと周りの花が咲いていて、冠をかぶったよう~

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♪音楽会のお知らせ♪

2017-06-01 00:45:18 | 音楽会
「紀久子の墨彩画展」での「歌の調べ」@ギャラリア赤い鳥(音楽会は関係者のみ)
目白駅から徒歩で4分ほどの静かな住宅地の中にある3階建ての「ギャラリア赤い鳥」は大正7年に童話童謡雑誌「赤い鳥」(赤い鳥社)の発祥の地であり、創刊した鈴木三重吉の居宅跡に建てられた建物です。
ここで6月10日(土)に展覧会の一部として「歌の調べ」が開催されます。
ずっと水墨画を描き続けてこられた斎藤紀久子氏とずっと歌を歌い続けてこられた岩永京子氏、高木幸子氏、角田宏美氏による展覧会会場での音楽会です。
「紀久子の墨彩画展」は6月10日・11日の二日間です。

第62回埼玉県合唱祭
6月は埼玉県合唱祭の季節です。
今年も5日間にわたって開催されます合唱祭、私が伴奏いたしております『所沢「ねむの会」』は6月11日(日)、さいたま市文化センター第3部の7番に登場いたします。
合唱:所沢「ねむの会」/指揮:奥村さゆり/ピアノ:守谷としえ
今年は御木白日作詞・大熊崇子作曲「さくら」、星野富弘作詩・なかにしあかね作曲、女声合唱組曲「今日もひとつ」より「今日も一つ」を演奏いたします。

Junirose Konzert vol.2~Arien u,Liderabend~/ユニローゼ第2回コンサート:アリアと歌曲の夕べ
雨の季節が近づいてくるこの季節、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
今日は来たる6月23日(金)に開催されます声楽家の方々の会”Junirose Konzert/アリアと歌曲の夕べ”をご案内申し上げます。
一夜、美しいアリアと歌曲の響きに耳を傾けてみるのはいかがでしょう。
お時間、ご興味おありでしたら是非お運びください。

Junirose Konzert vol.2~Arien u,Liderabend~
♪日時:2016年6月23日(金)
   19時開演(18時30分開場)
♪場所:すみだトリフォニーホール 小ホール
    東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅3番出口
    JR総武線「錦糸町」駅北口・・・徒歩5分
♪入場料:2,000円(全席自由)
チラシ↓クリックで拡大します。

チケットのお申し込み、お問い合わせはお気軽にt_bene♪ja2.so-net.ne.jpどうぞ。(♪を@に変えてご連絡ください)

2017年H.I.T.S.発表会
声楽家酒向佳子氏門下生による年に一度の発表会が開催されます。出演者の方々の歌への熱い思いが込められた音楽会です。お近くの方は、是非お越しくださいませ。
日時:6月25日(日)
   13:00開演
会場:和光大学ポプリホール鶴川
出演:酒向佳子氏門下生
曲目:ウィーンわが夢の街、曼珠沙華、霧と話した、マンマ、はる、Stand alone、etc.etc.
指導:酒向佳子
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