Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

蕎麦屋@狭山市

2011-08-31 00:06:23 | 食・その周辺
随分前に友人から「美味しいわよ~」と教えてもらっていた広瀬橋を渡ったスーパーヤオコーの前に位置する『手打ち蕎亭 なる堵』
「いつか行こう・・・」と言っていたら、「いつか行こう」は結局いつまでたっても行かないってどこかで目にしたよ、と言われ、なるほどね~!と出かけてみました。日曜が休日と聞いていたので、土曜の昼かなり過ぎに、散歩がてらぷらぷら歩いていきました。
この『なる堵』は住宅街の一画にあり、普通の住宅を蕎麦屋に改装した建物のようです。
左は入口、右は座ったところから奥を見てみました。
          
席につくと蕎麦茶と蕎麦のから揚げが出てきました。
メニューをあれこれ見ながら、結局ランチの小丼付きのざる蕎麦を注文。
 
歯ごたえのある美味しいお蕎麦と、からりと揚がった小てんぷら丼とでお腹ぽんぽんになりました。        
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ジュース・スタンド@国分寺

2011-08-29 00:14:04 | 食・その周辺
よくJR駅構内で見かけるハニーズバー/ジュース・スタンド
その場でミキサーをががーっと回してくれるのが、いかにも「作りたてですよ~」という雰囲気で、暑い日の連続する今夏はつい立ち寄って一杯のジュースでほっとしていた。
木曜日にまたまた、国分寺駅のお店の前を通りかかったら回数券のキャンペーン中だった。
『Suicaで回数券を買うと今ならペンギン・マグネットがついてくる~』
先回のキャンペーンをうだうだ迷っていて結局見逃した私・・・ここはチャ~ンス!!と迷うことなく購入を決めた。
西武線との乗り換え時間、残り6分!!
回数券を買い、ペンギン・マグネットを首尾よくもらい、ついでに回数券を1枚使ってミックス・ジュースを注文してそれをぐぐっと飲み・・・
で、首尾よく手に入れたペンギン・マグネット↓

紙からはずすとペンギンのクリップになっていて、裏面にマグネットがついてます!!
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空を眺めた・・・

2011-08-25 00:03:21 | 自然
夕方、空を見上げた。
頭上に広がる青空と、秋の気配を漂わせるふわふわ雲と・・・。

そして、青々した緑の樹にヴェールのようにうっすらかかる白い雲。
       
エゴノキには早くも枝一杯に実がなっている。
風が吹くと彼らは一斉にしゃんしゃんと揺れるのだ。
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音楽三昧の夏の一日

2011-08-23 00:35:09 | 音楽
先日、いつも伴奏させていただいている声楽家の方がレッスンを受けられるということで同行した。ウィーンから先生がいらしての大事なレッスン。ピアニストに対しても、色々助言下さるのでものすごく勉強になる機会なのだ。滞日される時間は限られているので、世話役の方がきっちりレッスンの時間割を作って下さっていた。しかも、全てのレッスンの終わった最終日には受講生によるミニ・コンサートが開催されるのである。勿論、他の方のレッスンの聴講もできるという、学ぼうと思えば如何様にも深められるまたとない機会に恵まれたのだ。
参加された方々は皆さんがC先生の門下であり、先生ご自身もそうなので、音楽の基本的な部分でのぶれがなくレッスンはいきなり核心に入ってのものになる。折々に今は亡きC先生の話がかわされる。それは懐かしむと言うより、各人がベースに持っている音楽についてC先生を介して再確認する、といった感じである。私も在りし日のC先生のレッスンに何度か同行させていただいていたので、そしてドイツ・リートについては随分細かくピアノ部分のレッスンして頂いたので、そうそう、そうだった!などと生き生きとその時のことを思い出すことができた。たとえ人は亡くなっても忘れない限り、思い出す人がいる限りいつまでも生き続ける、のだと思う。
そして、今回は発声練習では思わず、なるほどこうするとここが弛むのか、う~ん、面白い!!と思うことあり、また呼吸の訓練の仕方、体操も一緒にしたりと、とにかく興味深かった。体操は運動神経の鈍い私は帰宅してから鏡見ながら何度もやってみて何とか・・・という感じなのであるけれど。
音楽に対して謙虚であれ、真摯であれということを今一度、深く心に誓った日となった一日となった。こういう日を持てたことを感謝する一日でもあった。
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おもしろい楽器~中南米の旅から~

2011-08-18 00:13:02 | 
       
今月号の月刊『たくさんのふしぎ』は面白いですよ~♪とミランフ書店のUさんに教えていただいたので、早速読んでみました。題して『おもしろい楽器~中南米の旅から~』。そこには紹介されていたように先日観たばかりの『グッド・ハーブ』でカホンの壺版みたい、と思っていた楽器もちゃあんと出ていて、改めてその音色を思い出してました。(本からは残念ながら音はしませんものね)
表紙と裏表紙を眺めてからゆっくり頁をめくると中南米の地図が載っています。如何に自分が国名と地理上の位置がわかってなかったことか!!
ふく、たたく、ふる、まわす、ゆする、ひっかく、はじく、こする・・・様々な楽器が頁を繰る度に目の前に出現し、わくわくします。またそれらの楽器の色、色彩の鮮やかなこと、形の愉快なこと!音がなくても、絵で見るだけでも十分楽しい。ケーナとサンポーニャ、様々な打楽器の音楽会、また吉祥寺の駅前でよく耳にした南米のグループの音を思い出し思い出しして、聞いたことのない音は想像力をたくましくして・・・。楽器から垣間見える中南米の文化、暮らしを満喫しました。
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グッド・ハーブ

2011-08-13 00:04:26 | 映画 か行
                 
2010年/メキシコ/120分
原題:Las buenas hierbas
監督・脚本・製作: マリア・ノバロ
出演:オフェリア・メディーナ、ウルスラ・プルネダ、アナ・オフェリア・ムルギア、コスモ・ゴンサレス・ムニョス
ストーリー:幼い息子を育てながらラジオ局で働くシングルマザーのダリア(ウルスラ・プルネダ)と、メキシコ先住民が治療に用いた薬草を研究する民族植物学者の母ララ(オフェリア・メディーナ)。ララとダリアは互いを干渉しないように暮らしてきたが、ララはある日認知症と診断されてしまう。~シネマトゥデイより

観たかったこの作品、扱っている題材は重いのだが、とにかくその映像の美しさ、流れる音楽に心奪われ慰められる。
対象に寄り添って、息を詰めてじっと眺めているような映像。統一感のある豊かな色彩と、そこに絡んで聞こえる音。それは水の音であったり、空気の音、風の音であったり音楽であったり・・・。
中心となるのはララとダリアの母と娘であり彼女らを結ぶ一つがハーブなのだが、その関係以外に描かれるもう一組の母と娘、母と息子、父と娘、父と息子という関係が物語を一層深めている。
繊細でいて力強く、優しく哀しい。そして苦い・・・。
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白い花の咲く頃

2011-08-10 22:06:51 | 自然
毎日、暑いですね~!!
夜に入っても一向に気温は下がらないし、湿度は高いし・・・ぶつぶつぶつぶつ。
でも、そうでした!この季節はカラスウリの花が咲く季節でもあったんでした。
未だ外が明るい時には蕾で、少しづつ暗くなってくるとそろりそろりと花弁が開き始めます。
 
すっかり日が落ちて辺りが暗闇に沈んだ頃、白い花は一斉にぱあっと開花します。
   
2年ほど前までは近所に2か所カラスウリの咲く場所があったのだけれど、今はこの1か所だけ。今年もこうして忘れず白い花を開いてくれたのが嬉しい。
    
去年観察していて、実がなるのを見かけなかったので、どうもここのカラスウリは 雄花らしいです。
   
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入間川七夕まつり

2011-08-09 00:06:45 | 日々の雑感・近況
8月6日、7日は入間川七夕まつりでした。
新しくなった狭山市駅にも七夕飾りが飾られて、祭り気分を盛り上げてました。
昼間から人がたくさん出て賑わってます。
   
6日の夜は、これまた恒例の花火大会が行われたのですけれど、「へっ?!」と思うくらいの短さ・・・20分間で終了~。あらまっ!
でも、やはり、夏の夜空には花火が似合います。この夜は花火と横に走る稲妻の競演で、すんごい迫力でした。
  
7日は夕方から雨はそうひどくなかったけれど、とにかく稲妻と雷がひどくて・・・会場は難儀したんではないかしらん。
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ねことねずみと森と・・・

2011-08-06 00:13:13 | 音楽
古川タク氏のNHK「みんなのうた」でのアニメーションを探していて偶然見つけた、この歌。
TVの画面が白黒だった頃から聞いていた「みんなのうた」だけれど、いつの間にか聞かなくなっていた。再び出会ったのは幼い息子が傍らにいた頃。
好きな歌、いい歌がいっぱいあった!普段は引出しに大事にしまっておいて、何かの折に取り出し思い出して歌ってみたくなる歌が。
そんな歌の中で、歌と歌詞とアニメーション、どれも心に引っ掛かり、忘れられない一曲がこれだったのだ。私にとって、懐かしくて新しい・・・『まっくら森の歌』~♪
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便利缶詰、トルコ産

2011-08-05 00:30:37 | 食・その周辺
アップしようと思っていてころっと忘れていた、もう一か月ほどになる友人とのla fiestaの宵~
並べられている中に見慣れない黒っぽい葉巻のように巻かれたものが乗っている一皿が・・・。
 
これがトルコ産「便利缶詰」から取り出した一品、その名もブドウの葉のピラフ巻き(缶詰) ~ヤプラック・ドルマス~:これはこの商品を扱っている「トプカプ」の説明によると”『ヤプラック・ドルマス』とは丁寧に塩漬けされたブドウ(トルコ語でヤプラック)の葉で、ナッツやスパイスを混ぜて香り良く炊き上げたピラフを丁寧に巻いたものが、このドルマ(詰め物の意)です。
トルコではヨーグルトを使った料理を良く見かけますが、このヤプラック・ドルマスにもプレーンヨーグルトをかけ、その上にパプリカフレークを少々振り掛けますと、より本場トルコの味に近くなります。プレーンヨーグルトの他にも、エキストラ・ヴァージンオリーブオイルで風味豊かに、レモンでさっぱり爽やかにお召し上がりください。”とあります。

友人も私もトルコ料理大好き!!で、このブドウの葉のピラフ巻きはトルコ料理店では、はずせない一皿なのだけれど、それがなんと家庭で缶詰を開けたら出てくるのですから、何とも便利な世の中になったもの!!
一応、プレーンヨーグルトとオリーブオイルを用意して食してみましたが、プレーンヨーグルトの方が私はよかったです。色々、あーだ、こーだトルコ料理店での味を思い出しながら比べてみましたが、缶詰の方は、ブドウの葉が歯触りのしっかりさなど、より強く感じられました。中味のピラフの方は松の実などが入り香辛料が効いてなかなか「いけます」。勿論、トルコ料理店で出されるものには及びませんが、でも「ほほう~!これが」という感じで楽しめます。
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イムヌス、ラウダそしてバザー☆

2011-08-04 00:25:34 | 音楽
先回行けなかったので、何だか久しぶり、な感じになってしまった『ラウダを歌う会』。今年は「クララ会創立800年」の記念年ということで、講座とともにクララ会の姉妹製作の品々が並べられたバザーも特別に行われた。

この日のラテン語のイムヌスはその特別な日にちなんだ”O Clara luce clarior(聖クララ祝日第一晩課イムヌス)”

そして、コルトナ・ラウダから”Ave donna santissima(コルトナ・ラウダ3番)”の2曲を歌った。
毎回、勿論それぞれの曲で違うことも色々感じるんだけれど、底の底に流れているものに揺さぶられる。力強く素朴で、美しい、何ていうか真っ直ぐさに打たれる。何度も繰り返して歌って、組み合わせを変えて歌い、ドローンを付けて歌い、としていくうちに、どんどん表情が豊かになってくるのが感じられ朗らかに愉快になってくる。
この日は杉本氏がアッシジのフランシスコとクララの話を熱を込めて語って下さり、「教会が真っ赤になったそうです」なんていうくだりは、そこへ行ったことはないながら思わずその激しい赤に染まった教会の様子を想像してしまった。この日「ブラザー・サン・シスター・ムーン」の話も出たのだが、これもいつぞや友人がフランシスコの話だよ、と言ったことしか知らず、な私。ところで、ノート取りながら聞いていて「brother son sister」まで書いて「えっ!?moon・・・ありゃあ!brotherだからついsonって書いちゃったよ!」と一人で受けてしまったぁぁ。(ほんとはsunです)

そして、バザーには手作りのケーキ、クッキー、小さな指ロザリオ、可憐な花の描かれたカード類が並べられ、見ているだけでもそりゃあ楽しいの!!自給自足の清貧な生活を送っておられるというシスターたちが森深い修道院の奥で一心にこれらの品を作っているところが思い浮かぶような・・。ずっしりとした重みのあるフルーツ・ケーキを少し冷やして、一口一口惜しむように楽しんで食べた。あ~、美味しっ!!


~講座のチラシより~
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