Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

見て!見て!!

2005-10-31 23:45:34 | 自然
数珠玉を集めて首飾りを作ったよ
              
以前紹介したあの数珠玉が熟すのを待ってそれを集め、そして中をきれいにして糸でつないだの
      
ちょい渋い?渋すぎる?ま、いいかっ!
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アワー ミュージック

2005-10-31 00:30:30 | 映画 あ行
                *あらすじはgoo映画
監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ナード・デュー
   サラ・アドラー
   ジャン=リュック・ゴダール
   ロニー・クラメール

第1部「地獄編」、第2部「煉獄編」、第3部の「天国編」という構成になっている。第1部は10分間戦争の映像が続く。色と光、暗闇から映像がぱあっと現れてくる。この作品は映像詩といったら感覚的にはぴったりするかも。映画音楽以外に言葉が段々映像につけられたもう一つの音楽のようになって身体に流れ込んでくる。私は詩的な人間ではなく形而上的な思考も苦手だということがよくわかった。この映画はそんな私のまさに対極に位置する映画だった。その為か見終わって身も心もぐったり疲れた。体調がよい時に見る作品だと思う。
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♪音楽会のお知らせ♪

2005-10-29 23:31:59 | 音楽会
人の輪 心の和 ところざわ

 第51回所沢市文化祭 2005年所沢市合唱祭 が開催されます。

日時:2005年11月23日(水・祝日)
開演:10:00
場所:所沢市民文化センター ミューズ・アークホール(大ホール)

所沢市合唱連盟に加盟する36団体が参加しての合唱祭です。
私が伴奏しております所沢「ねむの会」は3番目の登場です。

プログラムは・・・
秋の日には:窪田寿子 作詞
         中田喜直 作曲
ずいずいずっころばし:東京地方わらべうた
               平井康三郎 作曲
いつも何度でも:覚和歌子 作詞
           木村 弓 作曲
合唱:所沢「ねむの会」
指揮:飯島香織
ピアノ:守谷としえ

この季節にぴったりの「秋の日に」そして、皆様よくご存知の「ずいずいずっころばし」は江戸の将軍に献上するための特別なお茶を京都からはるばる運んだことを歌ったものなんだそうですね。大事なお茶が道を行くぞ~、って。三曲目は↓です。是非、お出かけください~!
           
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♪音楽会のお知らせ♪

2005-10-29 23:29:46 | 音楽会

11月は合唱祭、音楽会のシーズン下記の日程で狭山市合唱祭が開催されます。

狭山市合唱祭

日時11月20日(日)
開演12:30
会場狭山市市民会館大ホール

私が伴奏しております富士見コーラスは8番目の登場です。

プログラムは・・・
海と涙と私と:やなせたかし作詞
          木下牧子 作曲
ねむの花:  壺田花子 作詞
          中田喜直 作曲

合唱:富士見コーラス
指揮:三村卓也
ピアノ:守谷としえ

冬がそこまでやってきた霜月、心がほっとする歌声に身をゆだねてみませんか。
皆様のお出でをお待ちしております!

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海外に送金する@郵便局

2005-10-29 00:15:16 | 海外に荷物を送る&受け取る@郵便局
今まで海外に荷物を送る@郵便局パート(2)でPCなどスペインに送ってきた。(そうそう、PCには関税はかからなかったようです

それをふまえて(?)今回は「送金篇」をお送りします。

今までは某銀行(日本の)に入金して、それをスペインで引き出す、という形を取っていた。勿論、現地の銀行の口座も開いているのだがそこに日本から振り込んだことはなかった。しかし、ATMでは一日に引き出せる額の上限が決まっているので不便な事があり、その上今回は滞在許可の延長にどうしても現地銀行口座に振り込まなければならなかった。

手数料のことを考えると郵便局から送金するのが一番よい、ということになり、いつも親切で混んでいない郵便局へ出かけた。
バルセロナの銀行で「IBANとBICさえ書類に書けばすべてOK!」といわれたとのことだったが・・・やっぱ、それだけじゃ、だめじゃん
ここの郵便局ではスペインに送金するというのは初めてのことだったらしく、書類とマニュアルを駆使してアドヴァイスしてくれた・・・何しろBICをどこに書き込めばいいのか誰もわからなかったのだ。スペインじゃIBANとBICだけでOKでも、さすが日本、書き込む欄は2箇所どころじゃなかった!きっちり、住所から銀行名からその支店名まで必要だった。
なんとっ!銀行名がわからな~い!仕方ないからこれだろうと思うのを適当に書いて出して帰宅する。

と局長さんから「こういう銀行はないです、といわれたのですが・・・」
そんな気はしたんだよなぁとほほのほ。あわてる!この際時差は無視!
銀行名は多分これ、ついでに銀行コードというところにBICを書き入れてくださいと郵便局にお願いする。(多分つうとこが、ラテン系!?)とここまで到達するのに郵便局との電話のやり取り3~4回。
「送金できなかったら連絡します」おい、おい、それは困るよ~
郵便局の方々も巻き込んでの送金・・・無事に4日後に振込みは完了

後で聞いたら・・・「一回目は誰でも苦労するんだって!」それを先に言え!!先にぃ!!
そうそう、郵便局での手数料は¥2,500でした。バルセロナでも手数料を差し引かれるとのことです。
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偶然ということ

2005-10-27 00:02:56 | 日々の雑感・近況
その偶然によって人生が変わりました!などという大仰なものではなくほんの些細な偶然に日々の生活の中で遭遇する時、私は村上春樹さんのいうように『僕としてはただ、ある種の不思議さに打たれる』(東京奇譚集より)
偶然は、実は日常茶飯に起こっているのではなかろうか。こちらが気付かないだけで・・・。
ある出来事、引っかかっている事などに頭が集中している時、はっきり意識することなくそれに対してアンテナが張り巡らされるようだ。そんな時、いつもだったらすり抜けてしまう事が突然「偶然」という形をとって眼前に立ち現れる。ちょっと驚いたり少し楽しくなったりするけれども、あるがまま受け入れて生きていく。

ここのとこ起きたこと。
これもある偶然に導かれて立ち寄るようになった古書店に昨日入ったら、ひっそり↓のマッチが並んでいた。1950~60年代のチェコのマッチ・ラベルの復刻版(レプリカ)とのことだった。ついこの間見たアニメーションを生んだ国のマッチの絵柄だ!!ドキン!たまたま頼まれて並べたんですよ~、というお店の方のお話だったが、「チェコ・アニメーション特集」心に引っかかってたんだー、と思う。でなきゃこんな小さい箱に目がとまる筈がない。
           
           
今朝歩きながら、最近読んだルーマニアの「サラダ」のことをぼけっと考えていた。ルーマニアで「きゅうりサラダ」といったらそれは「きゅうりだけのサラダ」のこと、調味料もなし、なんていう記事だった。(Blog「ルーマニアから」)きゅうりだけねぇ(笑)でもそれがお国柄なのね、なんて思いながら帰宅した。
その直後にが鳴った、いきなり
「あのさあ、ルーマニア・・・」
ええぇぇぇ・・・!な、なんなのっ!なんでっ・・・!
落ち着いて聞いてみたら「ルーマニア民俗舞曲」(B.バルトーク)のぺダリングについての質問だった。お、おろろいた~

でも、でも、今、気付いた!昨日の記事「ファンファーレ・チョカリーア」ってルーマニア出身なんだよね

だから、何なの!と言われたら・・・
にゃんでもない!って答えるだけだけどね      
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ファンファーレ・チョカリーア

2005-10-26 00:25:46 | 音楽
               
先日、鑑賞した『炎のジプシー・ブラス』のDVDが届いた。映画は2回見ているのだがこのDVDの<豪華特典映像収録>に惹かれたのである。
本編98分に対して特典91分特に、2004年4月収録というベルリンコンサートが62分もやたー!

とにかく乗りに乗ったという感じのコンサート。ファンファーレ・チョカリーアの発散するエネルギーによってお客が盛り上がり、そして一体となってよりエネルギーがぐわぁっと高まる。ファンファーレ・チョカリーアはエンターテイメントに徹し、それに磨きがかかったという感じ。器楽も凄いが、歌が、歌がぁ・・・ぐっとくる
なんつー歌なんだろか!
アンコールを要求するお客の拍手が面白い。中にはビール瓶で舞台をリズム取ってたたく人もあり。来日公演には行けなかったけど、行ったつもりになって家で思わず踊ってた
んで、結局、本編は未だ見てないの。

*映画の鑑賞記録はこちら
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ブルーインパルス

2005-10-25 00:05:41 | 旅気分
               
稲荷山公園駅の構内に「入間航空祭」のポスターが貼られている。11月3日(木・祝)入間基地は大賑わいだろう。
航空祭というと『ブルーインパルス』今は宮城県松島基地の第4航空団に所属しているということなのだが、むか~しは浜松基地所属だった、よね?記憶違いかなぁ・・・。

私が浜松の小学生だった時(それも学校はジェットバンドの真下だった)、東京オリンピックの開会式のために毎日毎日『ブルーインパルス』が頭上に五輪を空に描くのを眺めた記憶がある。
それが、最初はただ飛ぶだけ、それから白い煙(雲?)を出して飛ぶ。飽きずに毎日飛ぶ、それを小学生がみんな校庭でこれまた飽きずにぽけ~と眺める。ちょっと歪んでいたのが、いつ飛んでもきれいな輪が空に出現するようになる。本番が近付いたら、煙に五つの色が付く。グワ~ンと飛行隊が揃って飛んできてパア~ッと分かれ、見る見るうちに空に綺麗な五色の輪が描かれる。

現在の『ブルーインパルス』は早すぎるぅぅぅ・・・。アッと思ったらもうはるか彼方って感じ。絵や字は描けないよね、きっと。どうなんだろか?
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くるみ割り人形

2005-10-24 00:10:54 | 音楽
               
書店の店頭に早くも来年の手帳や日記帳が並び始めるのを目にすると、何となく気持ちに焦りを覚えるものですね。今、duoで弾いているのはチャイコフスキーの『くるみ割り人形』。この曲はヘンデルの『メサイア』と並びクリスマスの定番なので、おっ!来年が来る前に先ずクリスマスじゃん!と改めて思ったりします。(めでたい

この曲、オリジナルはオーケストラ曲なのですが2台ピアノ用に編曲されてます。M.アルゲリッチがCDに入れてますが(相方のピアニストの名前は失念しました)そりゃあ素敵な演奏です。私たちも頑張らなくっちゃね

ところで色々な連弾、2台ピアノ用の曲がありますがオリジナル曲もさることながら、オーケストラの編曲ものも実に多く出版されています。輸入版の方が面白いものが断然多いような気がします。画像もそういうシリーズの一つです。
こういう連弾などは家庭で気軽に音楽を楽しむ為に発展したんじゃないかしらね。私の相方も、昔からヨーロッパでは音楽会に行って交響曲を聴いて感激して帰宅し、それをまた思い出し、味わうために連弾、2台で気軽に楽しむということはごく普通のこと(オーケストラを家庭に呼ぶというのは、そうはできない訳だから・・・)だった、と言ってますし。

すかっとして、うきうきできる『くるみ割り人形』を目指します
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チェコ・アニメーション特集

2005-10-23 00:25:05 | 映画 た行
          <ヤン・シュヴァンクマイエルの世界>
           
Aプログラム
『J.S.バッハ~G線上の幻想』(1965年/10分)
『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』(1964年/11分)↓
          
『石のゲーム』(1969年/9分)
『エトセトラ』(1966年/7分)
『庭園』(1968年/17分)
『ドン・ファン』(1970年/33分)↓
          
先日(って大分前でした)<造形と映像の魔術師>と呼ばれるヤン・シュヴァンクマイエルの作品を『チェコ・アニメーション特集』を見た。
『アニメーション特集』というので所謂よく目にするアニメーションを想像していたら、全く違っていた。これは、現代美術の世界といったら一番ぴったりするかも・・・。後でチラシを見たら彼のことは「映像作家」と紹介されていた。まさにその通りだと思う。表現の手法の一つにアニメーションもある、といった感じか。不思議でシュールな世界が展開する。
チェコというと人形劇だが、その人形も大活躍。でも特に『ドン・ファン』怖いんだよね、すご~く夢に見そう・・・うぅぅぅ、勘弁して~と言いたくなるような怖さがあって、私にはね。
まあでもとにかくそれだけ、凄いってことよ!

そうそう、『J.S.バッハ~G線上の幻想』という事で何故か頭から「G線上のアリア」を想像していたら・・・あらら、ファンタジアだったのね!曲名が出てすぐにオルガンが流れてきたよ。
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♪ラ・ヴォーチェ・オルフィカ第21回公演♪

2005-10-22 18:03:49 | 音楽
バルセロナ近郊にある「モンセラート修道院」↓、そこに伝わる写本「モンセラートの朱い本」(聖堂の画像は拙ブログ2月11日の記事でご覧になれます、これは2月10日の記事からの画像です)
 
21日はラ・ヴォーチェ・オルフィカ第21回公演「モンセラートの朱い本」でした。
*公演の詳しい解説はこちら
お客様もたくさんお出かけくださり、たいそう演奏を楽しまれていらっしゃいました。今回、私は会場で先行発売されたCD「モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り」の販売のお手伝いをさせていただきましたので、お客様の演奏に対する感動、興奮をその場で直に伺うことができたのです。

では、CDの紹介&宣伝です
            クラウディオ・モンテヴェルディ
            『聖母マリアの夕べの祈り』(2枚組み3500円)
                     
            指揮:濱田芳通
            合唱:ラ・ヴォーチェ・オルフィカ
            器楽:アントネッロ
*詳しくはこちら

(私もこのCDではアルトの一員として歌っています!!)聴いてね~!
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プラート美術の至宝展

2005-10-21 00:01:02 | 展覧会・建築・器
              
「ネウマ譜」の記事で教えていただいた展覧会に行ってきた。

          『プラート美術の至宝展』
     ~フィレンツェに挑戦した都市の物語~
会場:損保ジャパン東郷青児美術館
会期:10月23日(日)まで

トスカーナの芸術遺産、プラートにおける重要な作品が紹介される、ということでベルナルド・ダッディ、フィリッポ・リッピなどの作品が展示されている。それらが時空を超えて生き生きと今描きあがったかのように並んでいる。何かドキドキする。
(ところでプラートってフィレンツェの隣町だったんですね。)
               
またこの展覧会はテラコッタ、銀製の棍杖そしてネウマ譜も展示されていて美術の広がりが見えるような展開を感じることができる。
               
この楽譜の前には誰もいなかったので(会場は混んでいたにも拘らず)心行くまで眺めて楽しむことができた。こういう偶然な時間ってあるものですね!カタログを見ると別の頁の絵もあったので会期中に見せる箇所を変えていたのだろうか。ま、いいや、他のページはカタログで楽しむことにしよう。
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Google Earth

2005-10-19 20:17:26 | 日々の雑感・近況
今日、『Google Earth』という衛星画像を表示できるソフトを教えてもらいました。

とにかく、驚くほど画像は鮮明で、世界中どこでもくっきり見えます(恐い位ね)
Google Earth

思わず、地球儀の上から自宅を探してみました。地域によって多少の粗さ、細かさのばらつきはあるようですが、見つけ出すことができました!!
一度、ご覧になってみては

関連記事はこちら
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こういう日も・・・

2005-10-18 21:06:50 | 日々の雑感・近況
雨続き
朝、郵便局に行く途中、雨に濡れた金属製の板の上でつるりっ
くっそぉー!!まあ、滑っただけだけれどテンションは甚だしく下がった。信号待ちして止まってた車の中の人たちは立ってた私が突然消えて吃驚したかもね。かっこわる~、わるすぎ~
左手に湿布貼って何とか気持ちを切り替えて仕事に出かけ、夕方帰宅した。
こういう日に限って前髪が伸びているのがうるさくて一日中気になった。とにかく何とかしようと、いつものように自分でチョキチョキ調子に乗って切っていて・・・気づいた時は既に遅し
げげっうわ~んオン ザ 眉毛(古っ)じゃん!!どーすんだよっ、この顔!明日も明後日も髪が伸びるまで世間にさらさなきゃならない~!!
またまた
こんな日もあるさ、とあきらめるしかない。心の中にもが降る。
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逃げてゆく愛

2005-10-18 00:02:22 | 
初めてベルンハルト・シュリンクというドイツ人作家による短編集「逃げてゆく愛」を読んでいる。短編というより中編集といった感じ。一編一編がかなり重くて読み応えがある。
本が読める、というのは私の場合電車に乗っているということなのだが、この本、読み始めると目が離せない展開になるので居眠りもできず、下車してぐったり、の日々が続いている。

*もう一人の男/脱線/少女とトカゲ/甘豌豆/割礼/息子/ガソリンスタンドの女
七つの話、七つの愛が展開する。ドイツという社会の変化、国家の変貌、ユダヤ人との関係が愛という個人的な事柄と絡み合う。それぞれかなりナイーヴな問題を含んでいて、私自身の理解を超える部分もあるがここに描かれる様々な愛について考える、という事で自分の側に話を持ってきて読むことができる。また、そこはかとないユーモアが漂う作品もあり楽しめる。
逃げてゆく愛

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これは新潮クレスト・ブックス(海外の小説、ノンフィクションからもっとも豊かな収穫を紹介するシリーズ、と説明がある。)の中の一冊で私は今回ユーズドを利用した。文庫本位の値段になっていた。
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