Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

北とぴあ国際音楽祭2011参加公演/Lilium Orientalis:東地中海に咲く百合

2011-10-29 23:18:36 | 音楽
公演日まではこちらがトップ記事になります。 新しい記事はこの記事の一つ下からです。

毎年秋に東京都北区「北とぴあ」で開催される北とぴあ国際音楽祭。その参加公演の一つLilium Orientalis:東地中海に咲く百合』のチケット発売中です。ご興味、お時間ございましたら是非お運びくださいませ。多くのお客様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
 
公演日:2011年11月3日(祝・木)15:00 開演 14:30 開場
会場:北とぴあ つつじホール
料金:全席自由 前売り 3,500円、当日 4,000円
出演:歌:横町 あゆみ、名倉 亜矢子、長尾 譲、春日 保人/オルガネット・プサルテリ:矢野 薫/フィーデル:なかやまはるみ/リコーダー・音楽監督:守谷 敦
チケット取扱い:AM音楽事務所 tel: 04-2953-1459/東京古典楽器センター tel: 03-3952-5515
北区内チケット取扱い:北とぴあ1階チケット売場(窓口のみ10:00~19:00)
車椅子:(財)北区文化振興財団(電話 03-5390-1221)へお申し込みください。
問い合わせ:AM音楽事務所 tel&fax: 04-2953-1459、e-mail:gandharva.am♪gmail.com(♪を@に換えてご送信下さい)
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マカロンコインケース

2011-10-29 23:18:08 | 日々の雑感・近況
流行りものにとんと縁のない私が
「巷の高校生の間で流行っているんだって~@名古屋」
と縮緬生地でできた手作りのマカロン型のコインケースをいただきました。
コロンとして小さくて、細かな手仕事で作られた可愛いマカロン。
 
この中には500円玉を2枚入れられるようになっていて、携帯電話やバッグ、ポーチなどに付けておいて「もしも」とか「いざ」という時に使うようになっているんです。
ほぉ~便利!!
 
検索してみて吃驚。このマカロンコインケース、全国的に流行っているんですね~!!
わかる!わかる!!
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埼玉西武ライオンズのポスター

2011-10-27 23:34:52 | 日々の雑感・近況
今年の西武ライオンズのポスターは見るもの、というかそのコピーを読むものをドキッとさせるものが多い~!!
「あきらめてたまるか。」「一戦必勝で這い上がれ」とか・・・。
そのコピーに促されたかのように、ぱっとしない成績だったのが気付けば公式戦の最終戦はなんとクライマックス・シリーズ進出がかかっていたという、波乱万丈の今年。

そして登場したこのポスター。

所沢駅と東村山駅で見たのはもっと大きかったのに、狭山市駅のはこんなに小さいのは何故?せっこ~い!!
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ヤマハ所沢店

2011-10-26 22:18:58 | 音楽
所沢に行ったついでに来年1月15日に閉店するヤマハ所沢店に寄った。
そんなに頻繁に利用するわけではなかったものの、いつもそこにあったし、これからもそうであると、どこかで思っていた。また、ここには小じんまりしたホールも上の階にあり、昔、発表会で借りたこともあったっけ。
こちらは一通りの楽譜は置いてある。稀に楽譜の棚を丹念に見ていると、意外な楽譜が隅にあったりすることもあるが、全体的にはまあ普通の楽譜屋さんだ。
けれど、時折Henle版の大セールを開催して、その時はへ?!と思うくらい安くなっていた。何冊か買ったなぁ~。

その所沢店では『41年間ありがとう!大感謝!閉店セール!!』の第一弾を11月4日まで開催中。
楽譜も音楽小物も(何故かとてもきれいな祝儀袋まであった!)CDもすべて15%引き、またそれ以上値引きされているものもあり!!
以前ここで見かけて欲しい楽譜があったのだけれど見当たらず・・・売れちゃったか・・・で別の気になった楽譜を選び、その他に可愛いクリップと鍵盤模様の入った便箋を購入。

閉店は残念だけれど、セールは嬉しい、という複雑な心境。完全閉店までには未だ時間があるので、また寄ってみよう
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武蔵野線、南武線、小田急線・・・

2011-10-21 23:43:39 | 旅気分
何だか久~しぶりに武蔵野線、南武線、小田急線を乗り継ぎ利用した。
JR府中本町の南武線のホームから武蔵野線のホームを見上げていたら、貨物列車と武蔵野線が並走していた。
    
JR登戸の川崎方面行ホームの線路にはこんなに雑草が生えていた。
この線路は使ってるのか・・・と思っていたら直ぐに電車がこの線路に入ってきて停車した。

昔、この登戸駅を利用した時はいつも工事中だった記憶が残っていたが、今はすっかりきれいになって様変わりしている。
小田急線の階段の所には『藤子・F・不二雄ミュージアム』の案内CM。ラッピング電車、見たかったな、など思ったり、

小田急線が珍しかったので、ホームの上にあるステンド・グラス風の装飾が気になったり。
はははつい、きょろきょろしてしまった。
          
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カラフル・ミステリー・サークル!?

2011-10-18 12:48:30 | 自然
公園の芝生の上に忽然と現れたカラフル・ミステリー・サークル!?
またはリュックで出来たストーン・サークル!!・・・リュック・サークル。

そんなリュック・サークルが、おっ!また一つ・・・。数えてみたら、全部で3個!!
これだけのリュックがありながら、辺りはひっそり静まり返って、子どもの声の一つも聞こえてこない。
どこで、遊んでいるんだろう?・・・これが最大のミステリー?

秋の遠足のシーズンになったんだ~
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モテキ

2011-10-16 00:04:51 | 映画 ま行
                
2011年/日本/118分
監督・脚本:大根仁
原作:久保ミツロウ
出演:森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、新井浩文、金子ノブアキ、リリー・フランキーその他
ストーリー:藤本幸世(31歳)。金なし夢なし彼女なし。派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが、結局のところ新しい出会いも無いまま。だが、ある日突然、「モテキ」が訪れた!みゆき、るみ子、愛、素子。まったくタイプの異なる4人の美女の間で揺れ動く幸世。「こんなのはじめてだ…今まで出会った女の子と全然違う…冷静になれっ!…期待しちゃダメだぁ…」モテキの波を超えて、幸世は本当の恋愛にたどり着けるのか?~goo映画より

「探偵はBARにいる」を観た時に予告編で知った「モテキ」
モテキ・・・???TVドラマは殆ど見ないので何故にこの作品が「セカンド」・モテキ??だったのだけれど、画面から伝わる雰囲気が明るくて、どこか素っ頓狂で、音楽も楽しくて興味を引かれたのだった。
テンション高く突っ走っていく話の展開にげらげら笑ったり、ぷっと吹き出したりの連続。ミュージック・クリップ風も楽しくて愉快だった。
前半のはちゃめちゃな展開に比べて、後半はラブ・ストーリーまっしぐら路線になって、それはある意味ありきたりな展開な気はしたものの、幸せな顔が見られるのもいっかあ、と思わせてくれて後味爽やかだった。
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グーグだって猫である 6巻

2011-10-10 23:56:00 | 
              
大島弓子さんの漫画、猫のグーグーのシリーズ、第6巻。
第1巻が発売されたのが2000年なので、それ以来かれこれ11年の長きにわたって書き継がれてきたグーグーのシリーズもこの第6巻がいよいよ最終巻。
1巻から3巻までは面白く読めたのに、それ以降は大島さんの猫に対する思い入れとのギャップと、猫中心に描かれる生活に対する(それもありとは思いはするが)この作品の変化に「?」な思いを抱きつつも、その違和感の中でちらっと見える大島さんらしさに一縷の期待を込めることで何とか読み続けてきた。こういうのを「惰性」と言うのでしょうか。増え続ける猫の名前を記憶に留めようという無駄な努力は、はなから放棄し、グーグーとビーとクロとタマだけわかればもうそれで十分と割り切って。
大島さんが新居に越して、次々野良猫の世話をし始めた4巻からそれまでの話の展開と変わってきて、はっきり言えば私には面白くなくなってしまった。

と、このシリーズを読んでいた家族の一人が私に読みながら
「ねえ、面白かった?」
と聞いてきた。
「4巻以降がねえ・・・」
と答える私。
「だよね!4巻以降がそれまでと全く違う話になってる」
思わず
「そうなんだよね、なんでだろう?」
と賛成の意を示しつつこれまで疑問に思っていたことを口に出す私。
と、曰く・・・
「だってそれまでは『猫との生活』だったのが、いつの間にか『猫の生活』になってる」

それだっ!!
読みたかったのは大島さんと猫との生活だったんだよね、猫日記ではなく。
まあ、それでもグーグーの最期はやっぱり哀しかったし、同時にここに至るまでのグーグーのあれこれを思い出して懐かしんでいたけれどね。
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探偵はBARにいる

2011-10-05 23:25:24 | 映画 た行
                 
2011年/日本/125分
監督:橋本一
原作:東直己
出演:大泉洋、松田龍平、小雪、西田敏行、マギー、榊英雄、本宮泰風、安藤玉恵、新谷真弓、街田しおん、桝田徳寿、野村周平、カルメン・マキ、中村育二、阿知波悟美、田口トモロヲ、波岡一喜、有薗芳記、竹下景子、石橋蓮司、松重豊、高嶋政伸
ストーリー:“俺”は札幌の歓楽街ススキノの私立探偵。相棒兼運転手の高田と組んで厄介事を片付けるのが生業。ある晩、いつものバーで寛いでいると、コンドウキョウコと名乗る女が電話で依頼を告げる。ところが、その依頼のせいで“俺”は怪しい男たちに拉致され、人里離れた雪原で生き埋めにされてしまう。命からがら脱出した“俺”は事の真相を探り始める。そんな矢先、高級クラブ「コンチェルト」の美人ママ、沙織に出会う…。~goo映画より

何だか久しぶりにユナイテッド入間に行ったら、同じ建物に入っているパチンコ屋が閉まっていた。パチンコ屋にお休みってあるのかしらん?と思ったら入口の扉に閉店のお知らせが貼ってあった。な~るほど、それでバイク置き場がぎゅうぎゅうになってないわけだ。それまでと違ってらっくち~ん、に止められるようになった~!!

で、うかうかしていたら公開から日にちが経っているので終映が来週に迫っていることに気付いて出掛けた『探偵はBARにいる』。
北海道を舞台にしたアクション満載の探偵物語。大泉洋の探偵とその相棒の松田龍平のコンビはなかなか素敵、澄ましているようで実は熱い大泉洋と対照的にマイ・ペースで飄々とした松田龍平の取り合わせが何とも可笑しくて、そのくせしっくりして絶妙、よかった~
引かれている伏線が相互に絡み合い、これでどうなるのかと固唾を飲んで画面に見入ってしまう。楽しみました~
エンドロールで続編の告知があったのも、わくわくですっ
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金と銀

2011-10-04 21:11:56 | 自然
金と銀、どちらがお好き~

といっても木犀なんですが・・・

稲荷山公園には大きな金木犀の樹が何本も植えられているので、この季節、大気が甘く華やかな金木犀の香りで満たされてます。
その枝一杯に金色の花がびっしりと付き、一つ一つの花は小さいのに大きな木がその花の色に染まって見えます。
そして右の画像は銀木犀。
公園近くで見かけて「おお、金と銀が揃った~!!」
 
金木犀の方が香りが華やかで、銀木犀もそりゃあ素敵に香るのですが、金木犀と比べるとおとなしいというか秘めやかに香ります。
       
金と銀~

花言葉は「金木犀:謙遜・高潔」「銀木犀:初恋」なんですって
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川に沿って

2011-10-03 23:54:51 | 自然
めっきり涼しくなりました。というか、朝夕は寒いくらい。
山もその姿をくっきり現すようになりました。川の上はなんにも視界を遮るものがないので広々~。
これから、どんどん空気が澄んで空が高~くなっていくんですね。
   
川岸に咲く曼珠沙華、橋の上からでもはっきりその花だとわかります。
   
土手にぽたぽた、といった感じで咲いてます。
大きな胡桃の木にはたわわに実がなって・・・。
 
銀の穂を出すすすきの一群れ、オレンヂのコスモスにオレンヂの蝶。
   
すべてが秋を告げてました。
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秋の小路

2011-10-01 20:20:56 | 自然
春は桜、カタクリ、菫を楽しんだ斜面では、今、曼珠沙華(ひがんばな)がそこかしこに点々と咲いている。
小暗い地面にぱっと赤が散って、そこだけ華やかに彩られ・・・ちょっと怖くもあり。
気付けば「ごんしゃん ごんしゃん どこへゆく~♪」と北原白秋作詞・山田耕筰作曲の『曼珠沙華(ひがんばな)』を小さく口ずさんでいる。
怖くて哀しくて、ひがんばなの赤が際立って感じられる鋭い歌なんだよなあ~、など思いながら。

しかし、いつの間にこんなに増えていたのだろう。
ひがんばなには毒があるから触ってはいけない、と子どもの頃にきつく言われたっけなあ。                 

通りすがりのお宅の庭では見事な白い曼珠沙華が咲いていた。
色が違うだけで、その印象は急にやわらかくなっているように感じられる。

こちらは、可愛らしい実をつけた紫式部とたぶん白式部。
道行く人の目を楽しませてくれる。
 
そして、足元の地面にひっそりと静かに開いている花の奥ゆかしさ。
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