Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

リモート合唱~♪

2020-06-27 22:37:46 | 音楽

コロナ:COVID-19により、音楽関係、特に歌、合唱関係は軒並み活動の制約が続いている昨今。

ずっと閉館が続いていた公民館などもようやく開き始めてはいるが、そこでも活動が制限されており今後の状況によって活動の範囲が広げられることになっている、と広報されている。

ここでも音楽関係の活動は今はできない。

いつになったら再開されるのだろう・・・と思っていたところ、Twitterでオペラ歌手の方々がリモートで『心の瞳』(作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし、編曲:井上一平)をYouTubeにアップされていることを知り早速聴いてみた。

この曲、中学の合唱でよく歌われる曲で、私はその昔中学生だった息子の文化祭のクラス対抗の合唱コンクールで聴いたのが初めてだったのだが、印象に残る一曲だった。

何年後かに伴奏していた合唱団でもこの曲が取り上げられ演奏した時は、ああ、あの時に聴いたっけ、と一人で懐かしく思い出したものだ。

その曲を改めて、こういう状況の中で聴いてみると(しかもリモートという特殊な環境で歌われているということもあり)より一層印象が深められ、こうした形で合唱が聴けるのも今現在ならではのこと、素敵だな!と思うこと頻りだ。

[参加アーティスト] イ スンジェ 大音絵莉 川田桜香 神戸薫子 梨谷桃子 藤谷佳奈枝  牧田信乃 加賀ひとみ 鳥木弥生 糸賀修平 佐野成宏 鈴木准  宮里直樹 山本康寛 青山貴 大山大輔 上江隼人  奥秋大樹 妻屋秀和 河原義

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梅雨空に紫陽花

2020-06-23 20:22:38 | 自然

どんより曇った重たい空の下でいきいきと色付く紫陽花にそこかしこで出会える季節。

実際はもっと深い青が冴え冴えとしていたのだけれど、写真に撮ってみると割とありきたりな風に写っていて、ちょっと残念。

でもいよいよ濃くなる緑の山の中でしゃんとしたそのたたずまいは美しいな。

石段の片側に咲く満開の紫陽花。

下から階段の上まで花が連なって、その花たちの上にも広がる緑したたる木々。

何年か前には両側が紫陽花だったのだけれど、いつの間にか片側だけになってしまっている。

こちらは山の道沿いに行列していた紫陽花たち。

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珈琲ゼリー

2020-06-13 23:09:37 | 食・その周辺

この春の終わりごろから頻繁に登場するようになったのが、珈琲ゼリー。

ある時、そうだ、ゼリーを作ろう!と思い立ち、作るんだったら珈琲ゼリー、そして母がよく作ってくれたミカンの缶詰を入れた牛乳ゼリー、この二種類だ~

それには、まずゼラチン・・・どこも品切れ

それに代わるものは・・・粉寒天!運よくその時は在庫あり。

で、レシピを参考に何度も作り、水500mlに対して粉寒天小匙1杯がちょうどいい固さ、というか柔らかさということに到達。

最近は暑いのでこれにアイスクリームを添えていただく。

アイスクリームは去年から使い始めたアイスクリームメーカー(記事⇒こちら)で作った。(生クリームではなくホイップを使い砂糖も指示より少なくしている)

しかし、アイスクリームは何に添えても美味しいな

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[オンライン]奇蹟の芸術都市バルセロナ展

2020-06-07 23:25:23 | 展覧会・建築・器

東京ステーションギャラリーで開催された『奇蹟の芸術都市バルセロナ展』、行くつもりでいたのだが残念ながら新型コロナウイルスの影響により会期途中、わずか18日間で閉幕してしまった。・・・当然、見られず

会期:2020年2月8日(土)-4月5日(日)・・・2月28日で新型コロナウイルス感染予防のため閉幕

会場:東京ステーションギャラリー

その展覧会が3ヶ月間の期間限定で「ギャラリーウォークムービー」としてネットで公開されているのを知った。

<ガウディ、ピカソ、ミロなど19世紀から20世紀に活躍した数多くの偉大な芸術家を輩出した世界有数の芸術都市であるスペイン・バルセロナに焦点を当てた展覧会『奇蹟の芸術都市バルセロナ展』。
 
巡回展最後となる東京ステーションギャラリーで開催されていたこの展示会は、新型コロナウイルス感染防止のため、会期途中の2月29日から臨時休館したまま閉幕となり、わずか18日間だけの公開となっていた。
 
現在、主催の神戸新聞社と会場であった東京ステーションギャラリーの協力により、展示会の再開を楽しみにしていた方たちに向けて、会期閉幕前に急遽撮影した解説付きの動画が3ヶ月間の期間限定にて公開されている。~情報元:キュレイターズ>

こんな風に展覧会を見られるとは!!

勿論、実際に会場で見るのとは違うだろうが、どんな作品が展示されていたのか、どういう雰囲気でこの展覧会が開催されていたのかを知ることができ感激している。

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”トリオ”

2020-06-05 22:19:16 | 展覧会・建築・器

先週、NHK「世界はほしいモノにあふれている」を見ていて思い出した

(この日は再放送、というか前に放送したものを再構成したプログラムだった・・・

カップ&ソーサー+ケーキ皿=”トリオ”

そう、この組み合わせを”トリオ”と呼ぶのだということを思い出した。

そう、そう、トリオ!ね。すっかり忘れていた!

というわけで、番組ではトリオに限らず、カップ&ソーサーも素敵なデザインのものをどっさり紹介していたのだった。

番組を見終わった後、そういえばあれもトリオだと戸棚から家のトリオもしばらくぶりに出してみた。

改めて眺めると、薄くて繊細、古いものなのだけれど華やかでもある。

これはもう何年も前に名古屋陶磁器会館の催しで見つけたもの。

古い色々な器がお買い得価格で所狭しと並べられていたっけ。

真上から見たところ。

このカップは透かし絵カップで、明治時代から海外貿易用として美濃・瀬戸で量産されていたそう。

日に透かすと芸者の顔が浮かび上がって見えるようになっている。

お皿の中に映し出された風景。

カップ&ソーサー+ケーキ皿=”トリオ”

今度は忘れないぞ!

コメント (2)
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オリーブの花

2020-06-03 00:03:38 | 自然

毎年、必ず花をつける、ということがないオリーブの木に5月の末にたくさんの蕾がついているのを見つけてワクワクしていた。

三年ぶりの蕾~!!

そして一週間が経ち、一斉に花が開いた。

小さくて可憐な白い花。

と、そこにこれまた小さくて針金のようなカマキリが出現していた。

花をもう少し大きくしてみた。

ついこんなに花が咲いているのを見ると、実がならないかとほんの少ぅし期待してしまう。

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作ってみた

2020-06-01 22:13:02 | 食・その周辺

TVの「あさイチ」で紹介していた料理が美味しそうだったので作ってみた。

急いでメモ、しきれなかったところは後で検索し、作ったのは韓国のそうめん『お刺身ビビン麺』!!→レシピ

韓国料理でそうめんというと、つい冷麺と思ってしまうが、そうではなくて日本のそうめんでも作ることができる料理だという説明だった。

ここで作ったコチュジャンを使った合わせ調味料があれば、お刺身も野菜も何を合わせてもいいし、なんならお刺身なしでもいける!という説明だったので早速作ってみた。(お刺身は「ち鯛」をのせてます)

また合わせ調味料はわかめ、豆腐、サラダなどにかけても美味しい、とのことだったので、夕飯の時に冷奴にかけてみた。

これまた、いけます!!

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