Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

さてこれは何でしょう?

2005-02-28 13:24:13 | 愛・地球博
チケットの半券を捨てられない私(特に映画・展覧会のものはきれい)。それで、学生時代から音楽会とそれ以外に分けてとってある。
今日、いつもの缶に手元に残っていた半券を入れたついでに、久しぶりに眺めてみたら・・・
あららあ、こっ、これは!
さて、なんでしょう。わかりますか?当然、学生時代よりずうっと(!?)前のもの。自分でも、どうして持ってたんだろうって不思議。勿論、行ったからですが・・・。入場料にもご注目!


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バロック・ヴァイオリン・コンサート

2005-02-27 13:44:51 | 音楽
2月26日(土)、新宿初台の近江楽堂において開催された「星野麗バロック・ヴァイオリン・コンサート」を聴く。
星野氏曰く、「今回が東京における初めてのソロ・リサイタル」とのことでこの日にかける彼女の熱意が伝わってこようというものである。それに応えるかのように、会場もお客様の熱気に溢れ満席であった。
詳しいコンサートのプログラムについてはこちら

ひたむきにヴァイオリンを歌わせる星野氏によって繰り広げられた「イタリア・ドラマ・ワールド」・・・素敵だった。
帰りにご一緒した方の一言をご紹介・・・「今日は、美しいもの、を見たね!」
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世界で一番不運で幸せな私

2005-02-27 01:00:52 | 映画 さ行
う~ん、なんて言ったらいいのか・・・。お伽噺?
ジュリアン(ギョーム・カネ)とソフィー(マリオン・コティヤール)の二人の恋。
「ゲームにノル?」「ノッタ!」で始まり、思わず引いてしまうほど残酷に歪んでいく二人はどうなっちゃうの?もうそれでいくしかなかったの・・・。

この手の映画は、・・・と最初引いてしまったが、でもねえ、じわじわとしみ込んできたのは何故?
よく考えてみたら、実は結構生活の中で「ノル?」「ノッタ!」ってやってんじゃん!と思えてきたから、か。
全編を通じて大事なところで流れる様々な「La vie en rose」(ばら色の人生)面白い。数えるのは忘れちゃったけど。
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ふれあいコンサート

2005-02-26 22:59:06 | 音楽
「ふれあいコンサート」無事終了いたしました

本日はお忙しい中、お寒い中ご来場頂きありがとうございました。
また「ふれあいコーナー」でのお客様方の即席の合唱に大いに会場が盛り上がり、本当に楽しい「ふれあえた」コンサートとなりました。感謝いたしております!

そして富士見集会所の所長さんをはじめスタッフの方々の強力なバックアップなしには今日のコンサートは考えられません、ありがとうございました

客席からのアンコールまでいただき最後まで温かい「気」に守られた演奏会となりました。

次回も是非、お出かけください!

ところで、冬ソナと美しき日々はいかがでしたか?・・・今日の「美しき日々」でも「約束」流れてましたね。
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時間って・・・

2005-02-25 01:10:26 | 日々の雑感・近況
こういうの好きです!soanblogで紹介されていたThe Human Clock
時刻が変わるたびに、移り行く風景・・・
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譜めくり

2005-02-23 17:35:22 | 音楽
伴奏していると弾く事以外にどうしても避けて通れない事がある。
それは「譜めくり」。
私はよっぽどの時でなければ、所謂、譜めくりストを頼んだことがない。なんとしても・・・楽譜がパズル状態になってでも自分でめくっている。それが一番、楽で音楽に集中できる。(何といっても自分のタイミングでめくれるのがいい!)

しっかし、今タイミングは絶対に余裕があるのに、めちゃくちゃ、めくりにくい楽譜に遭遇!めくっているのに・・・ページがもどってくるってどうゆうこと?

そこで、調べてみました。

うむむ・・・この楽譜の製本はですねえ・・・糊で背中のところを、べたあっとつけてある、これが原因かあ!
めくりやすいのは糸を使ってあるもの、ホチキスを使っているもの・・・これは問題なく余裕で譜めくりできる。同じ出版社の楽譜でもちょっと前に出版されたものは全然問題ないんだよなあ(

この糊べったり方式はなんで採用されてんのかしらん。
違った!!なんでこの製本方式に変えちゃったの?

お願い、譜めくりしやすい楽譜を作って!
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メトロノーム(その2)

2005-02-22 20:22:09 | 音楽
メトロノーム後日談です。
面白い記事を見つけましたのでご報告!

flu*fla*cafeという<フラメンコのあれこれを書いているブログ>の中で紹介されていた「FLAMENCO METRONOME」です。
これが一体どういうものなのか聞いてみる事もできました。・・・な・る・ほ・ど~!!

いやあ、たかがメトロノーム(と思ったことは一度もないが・・・)されどメトロノーム、です。
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菜の花

2005-02-21 21:00:14 | 日々の雑感・近況
その緑が目に鮮やかで、食するとほろ苦く、お・い・し・い!菜の花。
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水のいのち

2005-02-21 20:50:38 | 音楽
先日(2月12日)に「リヒト・クライス」の第2ステージで「水のいのち」(高田三郎作曲の合唱組曲)イタリア語版を聞いた。今回は本邦初演ということである上に、そのステージはイタリア公演時と同じメンバーによるもので熱演であった。(指揮は鈴木茂明氏)

その時、原語が日本語の歌を他の言語で(この場合はイタリア語)聴いたのは初めてだったんじゃないかと、ふと思った。
この組曲は合唱では実によく耳にする曲であるし、高校時代には歌ったこともあるのだが、そのイメージが日本語とイタリア語とではこんなに違うとは、と思ったからである。
どっちがいいとか、そういうものでは全くない。別の曲のように感じたのである。
イタリア語版はテンポも日本語版より少しゆったり目で全体が明るい、といった感じ。アンコールに日本語版の「水のいのち」より第一曲「雨」が演奏されたのも聞き較べられて興味深かった。そこに日本語の陰影を含む美しさというのを感じたのである。へ~、言語の持つニュアンスの違いというのは、こういうものか、と思わず納得の瞬間だった。

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マイ ライフ アズ ア ドッグ

2005-02-20 20:31:16 | 映画 ま行
「すごくよかった!」と聞いたのがもう15年程も前だったと思う。でも題名は覚えていた。最近、NHKのBS-2で放映されたが見損ねた上に、録画も取り損ねたんだが・・・今月になってTSUTAYAで見つけた。

1985年のスウェーデン映画。
夜空を仰ぎながら「でも宇宙船に乗せられたライカ犬に比べたら僕なんかマシだ」と言うイングマル少年のけなげさに打たれる。夜空と幼い少年と・・・、そして彼を巡るサガをはじめとする友達、大人たち。
大人になると人は大抵、自分が幼い子どもだった頃のことを忘れてしまう、とはよく言われることだ。ちっちゃな子ども一人ひとりが、気高い魂を持って喜んだり苦しんだり、戦っている。それは子どもも大人も生きていくにあたっては同じだという当たり前な事に改めて気付かされる。
余談だが、出てくる風景が「やかまし村~」でみたのとそっくりだと思ったのだが、当たり前だった。どちらもスウェーデンが舞台だった。
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メトロノーム

2005-02-18 23:40:28 | 音楽
今日は練習の友を紹介します・・・メトロノーム4号&5号 です。(向って右が4号、左が5号)はい、今日もお疲れさん!

4号&5号にたどりつくまでの私的メトロノーム歴(?)は・・・1号はピラミッド型で振り子式、2号も振り子式、小さくていっつも便利に持ち歩いてましたがある時気付くと拍子がスキップするようになって・・・3号へとバトンタッチ。これは4号と同じ電池式でしたが持ち歩いていて・・・紛失!!ガ~ン!!!

4号、5号ともに電池式ですが5号 にあるボイス・ボタンは面白い!ほんとに声で「one & two &・・・」っていそがし~く(励ますかのように?)数えてくれるんですよ。
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トラックバック

2005-02-18 23:32:01 | 日々の雑感・近況
ブログの機能の一つである「トラックバック」・・・相手のページから自分のページへのリンクを作ってしまうという働きだそうだが、今一つ、理解できなかった。今日、漸くその意味とやり方がわかった!な~るほどお・・・今度、使ってみましょう!
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電話機

2005-02-16 23:30:59 | 日々の雑感・近況
が壊れた!ちょっと前から激しい雑音で親機での会話は不可能になっていたのだ。子機は支障なく使えたので今回ばかりはNTTが原因ではない。

というのは、過去2回NTTの電話線が断線!という憂き目にあっているのだ。初めての時は驚いた。メーカーに来てもらって「電話機ではなく、電話線に問題がある」と言われ、その後NTTに見てもらって電話線が断線していることが判明したと言う経緯があった。それも2回!!

ということがあり、今回は電話機に原因あり、と見当がついたのである。もう10年位は使っているし・・・ということで修理ではなく買い替えを選択。使ってみて、電話ってこんなきれいな音だったのね、と驚く。(じゃあ今まではなんだったの、と思わずつっこみたくなるが)また、どの電話機もすべて「普通紙」になってたのにも吃驚した。
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バロック・ヴァイオリン・コンサート

2005-02-16 17:30:09 | 音楽
友人の星野麗さんが来る2月26日(土)、近江楽堂でコンサートを開催します。以下はその詳細です。


<2月26日(土) 17:00開演  東京オペラシティ近江楽堂>

      ~イタリア初期バロックソロソナタ集~

♪プログラム♪
       G.B.フォンターナ ソナタ2番
       G.P.チーマ    ソナタ2番
       B.モンタルバーノ 「ジェローゾ」
       R.ロニョーニ   「アンコール・ケ・コル・パルティーレ」
       他

♪出演♪   
       星野 麗      (バロック・ヴァイオリン)
       なかやまはるみ (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
       矢野 薫     (チェンバロ)

♪チケット♪ 前売り:3000円 当日:3500円


星野さんより

皆さん、ご存知の曲もあるかと思います。
初期バロックの名曲をたくさん集めました。
ドラマがいっぱい。。 イタリアのドラマワールド。

お時間がありましたら、是非おいでください:-)
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リサイタル・シリーズ 2005 in 近江楽堂

2005-02-15 23:43:14 | 音楽
アンサンブル「アントネッロ」のメンバー、またチェンバロとハープのソリストでもあり国際的に活躍中の西山まりえ氏による「リサイタル・シリーズ 2005 in 近江楽堂」の第一夜を聴く。

フランス音楽、エスプリ溢れる源流~16世紀
ピエール・アテニャン「王の踊りとシャンソン」

出演は朗読にジャニック・マーニュ氏、そして私のチェンバロの師である西山まりえ氏は今夜はルネサンス・ダブル・ハープを演奏。

曲目:ブランル・ゲイ/シャンソン;あなたの貴きお口は/バス・ダンス;ラ・ブロス/ガイヤルド その他
(詳しいプログラムはアントネッロの公式ホームページ http://www.ne.jp/asahi/anthonello/casa/  に掲載されています。)

ハープの今までまるで知らなかった面を見た演奏会だった。
そしてハープ演奏とフランス語による詩の朗読のコラボレーションに大興奮!
音楽が言葉になり、言葉が音楽になる、互いが輝きあう幸せな時間・・・!!全てが音楽!!!

第二夜は4月12日(火)・・・聞き逃せませんよ!




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