Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

♪音楽会のお知らせ♪

2011-09-29 00:18:19 | 音楽会
あの酷暑の夏も過ぎ、秋の涼やかな風を感じる候となりました。この季節は文化祭、合唱祭のシーズン、ということでご案内です。お時間、ご興味おありでしたら、どうぞお出かけくださいませ♪

★ミニ・コンサート@千葉市アートスペース★
日時:2011年9月25日(日)
   13:30開演
曲目:故郷の四季(アンサンブル)、荒城の月、曼珠沙華、出船、サクランボの咲く頃、祈りetc.

★2011年所沢市合唱祭★
日時:2011年10月2日(日)
   10:20開演
場所:所沢市民文化センター ミューズ・アークホール(大ホール)
所沢市合唱連盟に加盟する39団体が参加しての合唱祭です。
私が伴奏しております所沢「ねむの会」は19番目の登場です。
合唱:所沢「ねむの会」
曲目:「ほしとたんぽぽ」より、わたしとことりとすずと、こだまでしょうか、たいりょう、ほしとたんぽぽ
指揮:奥村さゆり
ピアノ:守谷としえ

★難曲に挑戦!!@ムジカーザ★
日時:2011年10月22日(土)
   13:30開演
場所:ムジカーザ(代々木上原)
出演:HITSのメンバーの方々(私はNHK八王子教室「やさしい声楽」の受講生の方々の伴奏をいたします)
曲目:ハバネラ、炎は燃えて、あの優しい声が、手紙の二重唱、手に手を取ってetc.
問い合わせ:HITS 090-4011-4639

★富士見集会所文化祭★
日時:2011年10月30日(日)
   13:30開演
場所:狭山市立富士見集会所
出演:女声コーラスふじみ
指揮:三村卓也
曲目:夢みたものは、大地讃頌、ジュピターetc.

★第34回 狭山市合唱祭★
日時:2011年11月13日(日)
   11:30開演
場所:狭山市市民会館大ホール   
私が伴奏しております「女声コーラスふじみ」出演順は未定。決まり次第追記致します。
合唱:女声コーラスふじみ
曲目:夢みたものは、アヴェ・マリア
指揮:三村卓也

★音楽の輪★
日時:2011年11月26日(土)
   開演時間未定
場所:小手指公民館分館
*詳細は決まり次第追記します。

★女声コーラスふじみ@ハピネス狭山★
日時:11月30日(水)
出演:女声コーラスふじみ
場所:ハピネス狭山
*関係者のみ

★2台ピアノによるホーム・コンサート★
日時:12月2日(金)
   12:30
場所:東京都三鷹市個人宅
曲目:フーガの技法より(J.Sバッハ)、組曲1番より「舟歌」(ラフマニノフ)、動物の謝肉祭より(サン=サーンス)
*関係者のみ

★HITSクリスマス・コンサート★
日時:12月11日(日)
   開園時間など詳細未定

★泉の会:クリスマス・コンサート★
日時:12月18日(日)
   13:00
場所:プリモーラ(大泉学園駅)
曲目:アレルヤ、桜横ちょう、etc.

★SDA所沢教会、クリスマス・コンサート★
日時:2011年12月24日(土)
場所:SDA所沢教会
出演:所沢「ねむの会」
*詳細は決まり次第追記します。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます
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秋の幕開けに・・・

2011-09-28 00:06:51 | 
日曜日に池袋西武のリブロで求めた新潮社から刊行された金沢 百枝, 小澤 実共著の『イタリア古寺巡礼-フィレンツェ→アッシジ』 (とんぼの本)。本当のところはこの本と去年刊行された同じシリーズの『イタリア古寺巡礼-ミラノ→ヴェネツィア』と2冊一緒に欲しかったのだが、こちらは在庫切れでその日は手に入らなかった。
実はリブロの2階には「フィレンツェ→アッシジ」だけが置いてあり、店員さんに聞いたら地下1階のレジにもう1冊を取り置きするように手配したのでそこで受け取って下さいね、ということだったのだが、彼女が書いてくれたメモを渡して出てきたのは・・・どこでどう間違ったのか全く同じ本!!それで、慌てて探しに行ってくれたのだが、結局なかったのだ。この時かなりレジで待たされ、待った揚げ句目的の本がなかったということで少しばかりイラッとしたがない物は仕方ない。1冊だけでもあってよかった。この本、表紙のアッシジの聖フランチェスコ聖堂の写真が清々して朗らかで頁を繰るのを誘う。土曜日に『ラウダを歌う会』でアッシジの話が出て、行ったことがないのでどんなところだろうと想像していたのが、目の前にじゃ~ん!とあることの嬉しさ
これは中世ヨーロッパの教会を巡る「古寺巡礼」シリーズで、「中世」の美術と歴史が豊富な写真と興味深い文章によって紹介されている。見ても読んでも面白く引き込まれる。
その夜、Amazonでもう1冊「ミラノ→ヴェネツィア」を検索して首尾よく見つけて、ほくほくする。
ついでにSさんの記事で6巻が出たことを知った大島弓子の『グーグーだって猫である』も見つける。読み継いできた「グーグー」もいよいよ最終巻、ちゃんと最後を見届けたいな、と一緒に注文した。

それが、もう届いたよ!
この秋は中世で幕開け・・・これはまさに「中世の秋」・・・違うって。
     
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千葉モノレール

2011-09-26 00:07:59 | 旅気分
千葉市で日曜日に演奏会があり伴奏者として出かけました。
素晴らしい水墨画と木彫作品に囲まれたアートスペースで、温かい聴衆とともに素敵な時間を過ごすことができました。

その帰りに乗ったのがこの『千葉モノレール
知らなかったのですが、このモノレールは「懸垂型モノレールとしては 営業距離世界最長(15.2km)」でギネスの認定も受けているんですね!!
しかし、ぼんやり乗り込んだので、足元に線路がないのはなんでだろう?、なんで車体が浮いてるんだろう?なんて思いながら千葉駅まで行った私って・・・とんだお間抜けさん!!
HP読んで『懸垂型』と気付きました・・・遅すぎる
なので、やっと今になって乗った時に「不思議だなあ」と思ったドアの注意書きの意味を理解しました。
       
2両編成で小じんまりとして可愛らしい感じ、しかも走行中の音が静かな気がするこのモノレール。
窓から眺めた景色は広々視界が開けて気持ちよかったです。
乗り込む前に携帯でパチパチと撮ってみました。賑やかにラッピングされています!
       
乗客が少なかったのは日曜日だった為でしょうか。
       
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プサルテリ・プロジェクト③完成編

2011-09-22 23:47:28 | 音楽
かねてより進行中だったプサルテリ、忙しい仕事の合間を縫って作ってもらっていたのですが・・・遂に完成いたしましたっ!!
見て!見てっ!!・・・ふっ、ふっ、ふっ
嬉しくて、なでたりさすったりしてます。               
          
が、しか~し、楽器なのだからして、何とか音を、音楽を奏でなければその存在意義はないだろう、ということで手探りで練習している最中です。
とにかく音が出るのが楽しくて、知っている曲をぽろぽろメロディーを爪弾いて喜んでたのですが、それも勿論面白いけれど、幅があるんだから両手使っても弾けるじゃん!と簡単なハーモニーを付けてみたら、これもまた面白いことに気付かされました。
まさに机の上に置いて、また膝の上に置いて音楽を奏でることのできるチェンバロの原型だ、と実感します。半音階で弦が張ってあるわけではないので、使う音にはかなりの制約がありますが、必要に応じて調弦すればいいのだと思ってます。
弦を弾くのには指または鳥の羽のようなものと言われています。でも現代では鳥の羽はなかなか手に入りにくいので、(稲荷公園に行くとカラスの羽ならよく落ちているのを見かけるけどね)ギターのピック等を使うと小耳に挟んだことがあることを思い出し、ギターのケースの中から本当に久しぶりにピックを取りだしてきました。自分が入れておいたのに、すっかりどんなものを何枚入れたか忘れてしまっていたのでしたが、2種類の堅さの物があったのでピックを使う時はそれを流用することにしました。
ただ、弾いてみると指だけで十分きれいな音が出るので、気を良くしてます。そんな訳で、すっかりいい気になってこの時は『サリー・ガーデン』弾いているところを左手にカメラ構えて撮ってます。
 
このキットはソフト・キャリーケース付きなのも便利なところです。楽器を包むために吉祥寺のユザワ屋でネルの布を買ってきて大事にくるんでから、そおっとケースの中にしまってます。

*プサルテリ・プロジェクト:
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風に吹かれて

2011-09-19 22:32:50 | 自然
一面のコスモスの上を風が渡っている。
その風に吹かれながら歩いた。

蝶が一匹、羽を閉じたり広げたりしながら葉の上で休んでいる。
足を止めてしばし眺めていると、なんだかのどかな気分になってくる。
    
橋の上に立って空を見上げると、そこには天使の梯子がかけられている。
         
こんな風に風の中を歩いていると、私の心に呼びかけてくる詩の一節
「あゝ おまへはなにをして来たのだと
 ……吹き来る風が私に云ふ」
秋ですなぁ~。
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イオン狭山(旧カルフール)で

2011-09-15 23:34:21 | 食・その周辺
             
この日、イオン狭山(旧カルフール)ではイタリア・フェアとかで彼の国の食品がたくさん出てました。
中でもその余りの安さに迷わず購入!のコーヒー:Lavazza/ラバッツアの250g×2個のセット。なんと¥980也。
と、可愛い絵に惹かれてしまったのはスペイン産のワイン、ベソ・デ・ビノ。これも¥980でした。
実はカルフール・ブランドのジャムがなくなったのでそれを買いにここまで出かけたのだけれど、思いがけずいいものが手に入った!とほくほく帰宅しました。
しかし、狭山市内にあるイオンの2店舗の名称はかたやイオン狭山、そしてイオン武蔵狭山・・紛らわしいので私はいつも昔の名前で呼んでいます。カルフールに行こう、とかサティ(またはニチイ)に寄ってきた、とか。
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夏と秋のせめぎ合い

2011-09-13 23:51:40 | 自然
9月に入ってもこの厳しい暑さ。ただ、夜空は美しく月は輝いています。12日の中秋の名月は夜空も明るくなるほどに満月がこうこうと照っていましたし、今日夕方の月はぼわ~んと大きく橙色をしてました。
夜は虫のすだく音が賑やかで、秋の気配を色濃く感じるのですが、昨日は夏と秋の虫を同時に見かけて、昼間は夏と秋がせめぎ合っているのだとつくづく思いました。

それは・・・こんなのです。

こちらは、朝からいやでも暑さを倍増させる気にさせる大合唱を響かせる油蝉。鳴き疲れたのか、お休みちう
いや、ほんとはひっくり返っていたのを、ちょっとつついたら起き上がってきょとんとしてたんです。
                 
そしてこちらは・・・
うわあ、ほんとにきれいな赤!!と驚かされた赤とんぼ。
           
羽が透け地面から浮きあがって見えて、その造形の妙に打たれました。
       
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え~と、何の木だっけ・・・?

2011-09-09 22:30:02 | 自然
歩いていて塀の上からのぞくその赤い実に気付いた。立ち止まって見上げると、苺のようなブツブツした肌の赤い実がその木の枝にびっしりついている。赤い実だけでなく、未だ熟す前の青い実も、ほんのり赤くなっているものとよりどりみどり。食べられるか否かは別としてその形がその色が、何ともきれい~
でも、一体何の木だろう?
  
ヤマモモかと最初は思ったのだけれど、調べたら全然違っている
じゃあ、何の木だろう?
ずううっと考えていて思い当った・・・そういえば、この木に夏の初めに白い花が咲いているのを見たんだった
その花の芯の部分がこの実と全く同じ形状をしていたっけ!!色は違っていたけれど。
あれは・・・えっと・・・ヤマボウシだった!!

この実は食べられるんですってよ・・・どんな味なんでしょ?う~、気になる。
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BIUTIFUL/ビューティフル

2011-09-07 22:57:45 | 映画 は行
             
原題:Biutiful
2010年/スペイン・メキシコ/ 148分
監督・原案:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演: キャスト: ハビエル・バルデム、マリセル・アルバレス、ハナ・ボウチャイブ、ギレルモ・エストレラ、エドゥアルド・フェルナンデス、ディアリァトゥ・ダフ、チェン・ツァイシェン、ルオ・チン、ルーベン・オカンディアノ
ストーリー:スペインのバルセロナに暮らす男・ウスバルは、妻・マランブラと別れ、男手一つで二人の子どもを育てていた。彼はアフリカ系や中国系の不法移民たちへの仕事の口利きや、警察への仲介などで収入を得ている。ある日、彼は病院で自分が末期ガンで、余命二ヶ月の宣告を受ける。しかし、そのことは誰にも告げず、子どもたちに少しでも金を残そうとしていた。マランブラとも再び同居を始め、彼は死の準備を整えようとするのだが…。~goo映画より

これは絶対に観たいと思っていたのだが、ようやく吉祥寺のバウスシアターで観ることができた。
重いというのは覚悟していたのだが、その重さもさることながら、切なさ(そんな一言では表せないのだが)に胸が詰まった。死期が迫った時、人間はどう生きるか、そしてどう死んでいくのかという問いに対して、ではここでウスバルはどう生きたのか、どう死んでいったのか、と。彼は生き抜くのだ、家族のために、抱えている山積みの問題をなんとか整理するために、奔走する。とにかくウスバルを演じるハビエル・バルデムを始めとして彼の二人の子ども、別れた妻、不法移民の人々etc.etc.といった全ての登場人物が素晴らしい。
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トランスフォーマー:ダークサイド・ムーン

2011-09-05 22:36:22 | 映画 た行
              
2011年/アメリカ/154分
原題:Transformers: Dark of the Moon
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、タイリース・ギブソン、ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ、パトリック・デンプシー、ケビン・ダン、ジュリー・ホワイト、ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド、アラン・テュディック、ケン・チョン、グレン・モーシャワー、レスター・スパイト、バズ・オルドリン
ストーリー: 1969年7月20日、アポロ11号による人類初の月面着陸により、月の裏側に金属生命体=トランスフォーマーの宇宙船が不時着していたことが発見された。NASAとアメリカ政府により長らく隠されていたその事実から、トランスフォーマーをめぐるナゾが明らかにされていく。~映画.comより

この夏に初めて「3D映画」というのを体験した。3D用の専用メガネというのをかけて観るというのは知っていたが、それがどういうメガネなのか全く見当がつかなかった。ただ、目に合わなかったらいやだなあ、とか重かったらどうしようとか思ったりしていたのだが・・・。また、昔「飛び出すメガネ」というのがあって、それは紙製で片方が赤、もう一方が緑のセロファンが貼ってあるという代物だったのだけれど、それとどう違うんだろう、などとぼんやり思ったりしたりして・・・。実物は見た目は普通のメガネで、色々変なことを考えていた私はちょっとばかり拍子抜け
しかし、この作品はまさに3Dの為の作品だと、迫力ある映像を眺めながら思っていた。音と映像と、飛び出す映像!!ストーリーより、その映像を見せつけられる作品だったなあ。
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チョリソ/Chorizo

2011-09-04 22:55:06 | 食・その周辺
8月中、担当のスペイン語の先生は代講の先生にレッスンを託してスペインにお里帰り~。で、9月に入って初めての授業の時にスペイン名産のチョリソを「はいどうぞ~!」と下さいました!
「ハモンは今、日本でも手に入るけれど、チョリソはなかなか手に入らないのよね。食べたことある?美味しいわよ~
と、いただいたのがこちら↓。

裏には『Chorizo ibérico de bellota』とあり、ドングリ林の中でドングリをもくもく食べているイベリコ豚の写真が・・・。
ドングリ=bellotaだけを食べて育てられたイベリコ豚の中で認可を得たものだけが『ibérico de bellota』なんですって!

ドングリ林の豚さんの写真を眺めながら、オリーブの実と一緒に皿に出していただきました
美味しかったよっ!!

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水滴

2011-09-03 23:44:22 | 自然
この間植え替えたポトスの鉢を見たらその葉先にきらっと小さな水の滴が光っていた。

きれいだな~!と眺めていたが、よく見ると幾つかの葉先にやはり水玉が光っていて、そのうちぽた~りとその水が垂れてきた。
え?!こんなの今まで見たことない・・・!!
もしや、これからこの鉢の下は水びたし?!
・・・・そ、それは困る!!

と、あわてて調べてみましたら・・・ありました!!
ポトスはサトイモ科の植物で(というところにも、へ~!里芋!!と驚いたのですが)この科の観葉植物にはよく見られる現象、guttationというそうなのですが、だということが分かりました。水を与え過ぎると、こうして余分な水を外へ出してしまう、ということのようです。(あらま、鉢の下が水浸しになったら、それはわたしのせいと言う訳ね・・!)

でも葉先の一滴・・・美しい。
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