Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

帆布・バブーシュ

2021-05-24 21:20:55 | 日々の雑感・近況

スリッパというか室内履きというか、冬用の室内履きを脱いで夏の藁草履に履き替えるまでの期間に履くものを探していた。

今までスリッパも使っていたがすぐに使えなくなっていたので、もう少し丈夫で履きやすいものが欲しかった。

そこで思い出したのが、以前、NHK総合の「サラメシ」で見た山形にあるスリッパを丁寧な手作業で作っているのが印象に残っていた『阿部産業株式会社

調べてみると、帆布バブーシュ、帆布草履など幾つかの種類があることがわかった。

結局選んだのは「帆布・バブーシュ」

バブーシュといえば、モロッコの革製スリッパというイメージだが、こちらは帆布で作られ、かかとを踏んでも、ふまずでもどちらもOK!というもの。

色も豊富で迷ったがターコイズブルーを選んで注文した。

注文が立て込んでいるので到着まで2か月ほどかかるということだが・・・

ここはじっくり、待ちましょう!!

早くても到着は7月とのんびり構えていたら、お知らせが来て出荷が早まり、もう届いた!

届いた帆布バブーシュ。左はかかと有り、右はかかとを踏んだところ。

 

「洗濯機で丸洗いでき、足音は静か、左右同じ形なので時々入れ替えて履くと長持ちします。」

という説明書がついてきた。

履きやすい!!これから大事に履こう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花の季節は続く

2021-05-16 21:20:57 | 自然

去年の秋に植えた球根から芽が出て花が咲いた。・・・のだが、名前が思い出せない

生協のカタログを見て選んだのだが、「ガラスの花」とも呼ばれるということしか記憶にない。

う~ん。う~ん・・・考えても出ないものは出ない。

結局、「ガラスの花」で検索した結果わかった

名前は『オーニソガラム・ヌタンス』別名;ベツレヘムの垂れ下がる星、(ガラスの花と呼ばれることもあり)とあった。

本名も覚えにくいが、別名も・・。でも、花はひそやかで可憐!

また別の日、四季折々の花が咲くお隣の庭先でそのお隣さんと話をしていて今まさに開こうとしていた芍薬について

「初めて咲いたのを見た気がします~豪華ですね~

と言ったら、

「植えてから三年目の今年初めて咲いたの」

「まあ!三年待った甲斐があるじゃないですか!」

と、改めて二人でしげしげ眺めて感嘆!

その夕方、彼女が一枝わざわざ切って届けてくれて

「水をたっぷり入れた花瓶に活けておけばかなり長い時間楽しめるわよ」

と教えてくださった。

玄関で凛とまたしゃきっと咲いている。

真っ白な花弁の中に赤い筋がしゅっと入って、顔を近づけるとほんのり上品な香りが鼻をくすぐる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする