Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

満開です!

2008-03-30 00:40:12 | 自然
日のあるうちに満開になった桜を、&花見客を見たいと出かけました。今日は午後から風が強くなったのだけれど、満開になったばかりの桜はそれくらいの風にはへっちゃら!で、一枚の花弁も飛ばされることなくしゃんと咲いておりました。

ひときわ目を引く大きな三本の樹。低いところから高いところまでまんべんなく花をつけて・・・。
  
そして・・・前の道路は、プチ渋滞中
  
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夜桜@稲荷山公園

2008-03-29 00:48:21 | 自然
二分咲き?なんて思っていたら、あっという間にこの陽気で満開になった桜。何年か前から、桜の木と木の間に提灯が渡され、芝生の中にサーチライトが一基設置されて「ライトアップ」(?!)が始まった稲荷山公園の桜。
風が冷たく感じた夜だったけど、まあ近いしぃ・・・ということで「話の種」に見てきました。   
           
闇に桜が白く浮かんで、昼間の顔とは全く違う表情を見せてました。
           
灯りが9時になった途端、ざんっ!と一斉に消えたのには、ただただ吃驚させられました。余韻を楽しむ間もありゃしない!!
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ハクモクレン

2008-03-27 00:03:11 | 自然
桜の花に一歩先んじて満開の一本の樹。華やかな街灯のように、遠目からもその白い美しさが鮮やかに際立つ『ハクモクレン』の花。白というより、これは象牙色よね~。      
         
近寄ると、芯の部分がうっすら刷いたようなピンクで可愛らしい。

思わず、木の下に入ってみて上を見上げてみた。
ああ、なんて、なんて静かに豪華なんだろう!!
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梅は咲いたか 桜は・・・~♪

2008-03-24 00:01:53 | 自然
・・・こんな感じ。
稲荷山公園内に飾られたピンクの提灯だけは景気よく(!)風に揺れてました。
            
それでも、よく見ると蕾はほんのり紅く膨らんで・・

そんな中、ようやく見つけた1~2輪だけ咲いている桜。
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ジェリーフィッシュ

2008-03-23 13:41:45 | 映画 さ行
               *公式サイト
2007年/イスラエル=フランス/78分
原題:Meduzot
監督:エドガー・ケレット、シーラ・ゲフェン
出演:サラ・アドラー、ニコル・ライドマン、ゲラ・サンドラー、ノア・ノラー

不思議で、同時に奇妙でもあるふわふわ感に彩られた一編の詩~
その映像も、そこで語られる物語も、そこにあるすべてが現実的なようでいて、それに触ろうとすると消えてしまう泡のような、或いは近寄るともっと遠くにいってしまう蜃気楼のようだ。その中を、その不安を確固たるものに変える「何か」を求め続けながら、あてどなく漂い続ける人々の姿。
そこに描かれている心に抱える傷、不満、その結果としての苛立ちと自信喪失といったもの全てが、ある瞬間それが自身の反映ではなかろうかと気付くと、それまで他人事だった距離が一挙に縮み、ぽっと現れた浮き輪の少女にバティアとともに天使を見、探していた。
太陽に照らされた景色はあくまで明るく輝くが、それが明るければ明るいほど、美しく輝けば輝くほど、内面に抱く孤独の暗さ、深さが浮き彫りになって切なくなる。ヘブライ語の響きにドイツ語、英語が混ざり、ふとした瞬間にイスラエルの現状が垣間みえる。

この作品を観た翌日のNHK「世界遺産」は偶然にも「テルアビブ」だった。そこに映された世界遺産としてのテルアビブはやっぱり海があったけれど街全体が白くて「ジェリーフィッシュ」で感じたそれとは全く違う表情を見せていて興味深かった。
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NHKテレビ・スペイン語会話で映画情報

2008-03-22 00:25:06 | 語学
今週の木曜日で『NHKテレビ スペイン語会話』のレッスンは終わり、次週は総まとめ。もっとも「一年間聞き通す≠スペイン語が上達する」なんだけど・・・!料理を素材にしたレッスンは10月~3月は4月~9月の再放送、そして文化コーナーはスペイン語圏の世界遺産、日本の中のスペイン、音楽、映画など様々なものが一年間にわたり毎週紹介されました。特に楽しみにしていたのは毎月アルベルト・カレロ・ルゴさんが一作ずつ紹介する映画コーナー!!そうそう、ディエゴ・ルナのインタビューも放送されたんでした!!
ということで、一年間の映画コーナーの「まとめ」をしてみました。

2007年4月:ボンボン/Bombón-El Perro
5月:ゴール!2/GOAL!2
6月:ボルベール(帰郷)/VOLVER
7月:もう一人の自分/El Otro
8月:サマー・レイン/El Camino de Los Ingleses
9月:サルバドールの朝/Salvador
10月:パンズ・ラビリンス/El Laberinto del Fauno
11月:娼婦と鯨/La Puta y La Ballena
12月:線路と娼婦とサッカーボール/Estrellas de la línea
2008年1月:12タンゴ ブエノスアイレスへの往復切符/12Tangos Adios Buenos Aires
2月:ジプシー・キャラバン/A donde el camino te lleve:Historias de una caravana de gitanos
3月:今夜、列車は走る/Próxima Salida・・・4月12日公開、楽しみにしてるんですぅ~!!
            
こうしてみると、ここで得た情報の多さ、しかも、心に残る作品の多さに改めて驚かされました。(「」が付いているものが観た作品)
4月からの講座にはどうもこのコーナーがなさそうなのが残念です。わかってもわからなくても、ある時間スペイン語にどっぷり浸かるというのは私にとっては貴重なんだけどな~。
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春の花散歩

2008-03-19 23:20:20 | 自然
『妖精の棲まう森と湖に遊ぶ』ねぇ・・・とすっかりその気になって、妖精を探しに川方面にとことこお散歩

最初に会ったのは・・・ネコヤナギ。銀の毛がやわらかく光って、見ているだけでくすぐったい~!
花言葉:「自由」「努力が報われる」「親切」「思いのまま」
う~ん、どの花言葉を取ればよいのだらうか?(笑) 

この陽気に誘われて土手のミモザが早くも満開。花の向こうのグラウンドはひっそり静まり、ただ陽光が降り注いでいる。
花言葉:「感じやすい心」「豊かな感受性」

子どもの頃、こんな風に一面赤く見えたのはレンゲの花だったけれど、それとは微妙に違う。でも、やっぱり田圃が一面薄ピンクに染められているのを見ると「春」をひしひし感じる。

近くによってしげしげ眺めてみると・・・ 
          
これは、ホトケノザ、花言葉は「調和」。
さあ、妖精は?
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るるぶ 川越 狭山 所沢

2008-03-18 23:32:11 | 
               
この手の本って買った記憶がここ何年ってないのだけれど、「PRIDE OF WestSaitama 」のまさつぐさんが紹介されているのを拝見して、一度手にとって見たいものと思ってました。地域限定だし、思わぬ面白い発見がありそうじゃないですか!!
で、見つけました「るるぶ川越 狭山 所沢 」(るるぶ情報版 関東 37)

表紙に踊る
小江戸の粋にふれ、妖精の棲まう森と湖に遊ぶ
というコピーに、小江戸は川越のことね、ということは所沢&狭山は「妖精の棲まう森と湖」の町!ちょいと気恥ずかしいような気がしないでもなく・・・。でも、誰かに聞かれたら、次回からはこう答えようっと!!と思ったりもする私。まあ、トトロの森、狭山湖、その他もろもろの公園が集中してますもんね。

狭山のグルメガイドをつらつら眺めていると、近所のお店も何軒か紹介されていて、いや、ぐっと身近に感じます。そんな中で、一番近くのお店を私も撮ってみました。
最初この建物を見たときは何屋かわからなかったのだけど・・・ムーミンのお家?
           
実は、お寿司屋さんです~!いつも混んでる人気のお店です。
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便利グッズ

2008-03-17 23:34:09 | 食・その周辺
ワインの飲み残しにはそのままコルクの栓をしておくのだけれど、発泡ワイン(スパークリングワイン)はそういうわけには行かず・・。でも、こんな便利グッズがあるのですね~!スペインの友人からいただいた発泡ワイン用の蓋。
          
一緒にいただいたCAVAにセットしてみるとこんな↓感じ。そして、きんきんに冷やしたCAVAをグラスに注ぐときれいな泡が底から立ち上り、その味はすっきりと美味しい~!
               
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第10回「心・技・体」発表道場終了~♪

2008-03-16 13:39:02 | 音楽会
アントネッロ塾生による第10回「心・技・体」発表道場が3月15日、千駄木・鷹羽スタジオで開催されました。今回は今まで最多の31人が出場し、歌、ハープ、コルネット、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、トランペット、チェンバロという多岐多彩にわたる演奏が塾生によって披露されました。アントネッロ塾でチェンバロ修行中の私は、今回アラウホの第8旋法によるティエントを演奏しました。
この「心・技・体」では演奏する側が真剣なのはいうまでもなく、聴く側も真剣で会場全体にぴんと張り詰めた空気が漂いそれがまた全体の気持ちを高めている、といったまさに「発表道場」!聴くことで得られることの多さ!!この場に居られて演奏できたことを感謝する気持ちと、弾ける喜びで満たされました。

そして、この日は師匠のアントネッロの演奏会のお知らせのチラシをいただいてきましたので紹介します。
          
              アントネッロ 2008 第1回定期公演
                 『ヴェネツィアの霊感 』
          ~17世紀イタリア・ヴェネツィアの即興的器楽音楽~
日時:2008年5月9日(金)、19:00開演
会場:東京文化会館 小ホール
演奏:アントネッロ 
   濱田芳通、石川かおり、西山まりえ
曲目:カステッロ・ソナタ1,2番/ フォンタナ:ソナタ第2番「主よ、哀れみたまえ」他
全席指定:S席4500円、A席3900円、B席3000円
                  
                 目白バ・ロック音楽祭
                 5月30日(金)~6月15日(日)
♪『目白バ・ロック音楽祭』スケジュールについてはこちら
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輸入盤CDセールで・・・

2008-03-15 00:18:56 | 音楽
            
HMVの『全輸入盤CD3点買うと25%オフ』セールを「+輸入盤Wポイント」を利用して購入。ほんとは、もう一枚コチシュ&ラーンキのピアノ・デュオのブラームスの「ヘンデルの主題による変奏曲」を注文していたのだけれど、入荷が遅れていて別便で届くことになっている。ペライア&ショルティの組み合わせというのに、へぇ~となったCDにはブラームスの同じ曲とバルトークの2台のピアノと打楽器のためのソナタが収録されている。ブラームスは今弾いているので、そういう点から注意深く聴いている。ただ、このCD、どちらが第1か第2かわからないので推測するしかないの・・。バルトークも実に興味深い作品で、打楽器の楽しさに溢れ、そこに2台のピアノが絡んで複雑でリズミックな世界が展開する。
carla bruni」はふと耳にしてアルバムを一枚全部聴いてみたくなったもの。一曲目は一瞬「ん?」と思ったのだが、それ以降はじっと耳傾けて聴いてしまった。後で気付いたのだけれど、彼女って今話題の人だったのね~。
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西武線の新しいロゴマーク

2008-03-14 13:00:23 | 旅気分
               
昨日、西武線の車体に貼られたこの新ロゴマークに気付き、携帯でパチリ。
どう考えても車体に貼られたこのマークは「今まで見たことがない!!」
ということで、最後尾で発車待ちをしていた車掌さんに質問してみると・・・

「これって西武の新しいロゴマークですよね?」
「はいそうです」
「いつからでしたっけ?」
「去年の4月からです」
「えっ、そんなに前からですか?」
「はい」
「で、でも西武線の車体に付いたのって最近ですよね?」
「はい、私も最近気付いたら、車体にシールが貼られていたんです」
「ええ~っ!!車掌さんも気付かぬうちに貼ってあったんですか?」

いやはや、車掌さんもびっくりだったなんて・・・なんだか可笑しくなって、顔見合わせて笑ってしまいました
ふっと気持ちが和んだ午後でした。
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ホテル・シュバリエ+ダージリン急行

2008-03-13 00:26:35 | 映画 た行
               *公式サイト
2007年/アメリカ/ホテル・シュバリエ13分+本編91分
原題:HOTEL CHEVALIER+THE DARJEELING LIMITED
監督:ウェス・アンダーソン
出演:オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストン、ビル・マーレイ、

ほぼ満席~♪77席、公開2日目の日曜日の午後では当然の事、混みますわね!まあまあ希望の席が取れたのはラッキー~!

ダージリン急行に乗ってインドを巡る旅に出る・・・ロード・ムービーに心は躍る!でも、きっとゆる~~いだろうなぁ・・・という予想は裏切られることなく(!?)でもその不思議な緩さが魅力的なんだなぁ!
パート1の「ホテル・シュバリエ」からパート2の「ダージリン急行」へ、そのパート1が「ああ、ここで!!」とその両者の関係が判明した時にはすとんと納得。
ビル・マーレーが冒頭で妙に小さい、しかも猛スピードで疾走するタクシーの後部座席に腰掛けて登場したのには吃驚し、たちまち画面に引き込まれる。しかし、その緊張感に比べて登場する3兄弟の・・・んんん・・・だるだるなこと~、真剣なんだけど、いかにもパッとしなくて、ぬるいんだよね~。でも、それは彼らが余りにも繊細すぎるせい?ラストですべてのしがらみ、ファザコン&マザコンを振り払うかのように次々手から離されるあの鞄類が彼らのちょっと強くなって拓けるかもしれない未来を予感させて・・・。

この作品観たら、ほんと単純な発想なのだけれど、インド料理が食べたくなり入ったのがシネマシティー隣の立川高島屋にあるインド料理店「ザ・タージ」
「実はそこで『ダージリン急行』観てきたらインド料理が食べたくなって~」ということからインド人のお店の方々と話が弾んだ。連れがパンフレットを持っていたので、それを見ながらインドの話を伺うこともでき、思いがけない楽しい展開になった。「懐かしい景色~」とパンフレットの写真を眺めたり、列車のところに書かれている言葉がわかったのも嬉しかった。またインドの南と北では全く言葉が違うので「踊るマハラジャ」は南の言葉で全然わからなかった、なんて話まで伺え、映画で観てきたインドの景色と共に今更ながらその広さに思いをはせた。
勿論、お料理はたいそう美味しかったし、ボリュームもサービスも満点、ダージリン急行に乗ってインドを旅したような半日となった!!
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地上5センチの恋心

2008-03-11 00:21:39 | 映画 た行
              *公式サイト
2006年/フランス・ベルギー/100分
原題:ODETTE TOULEMONDE
監督:エリック・=エマニュエル・シュミット
音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
出演:カトリーヌ・フロ、アルベール・デュポンテル、ジャック・ウェベール、
            『足もとにある幸せ』
「欲張らなくても、喜びを見つけられる主婦オデット。すべてを手にしても、喜びを感じられない人気作家。二人を結びつけたのは、一通のファンレターだった。」(チラシより)

監督は『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』の原作者兼脚本家の作家エリック=エマニュエル・シュミットで、この作品が彼の初の監督作品。そして主人公の可愛くってたくましくチャーミングなオバサン:オデットを『女はみんな生きている』のカトリーヌ・フロが演じているふんわり温かなラブ・コメディー
どちらもお気に入りの作品なので、この「地上5センチの恋心」には興味津々、期待大~

何といってもオデットが魅力的
自分自身に、目指せオデット~!とつい声をかけてしまう。こんなオバサンでいたいなぁ~!彼女の人生に対する前向きでひたむきな姿、しかもそれが肩肘張らずにあくまで自然体であるのに参ってしまう!その心にいつも在る「純粋さ」、オバサンになるとつい置き去りにしてしまいがちな「恥じらい」と「慎み深さ」を彼女は決して置き忘れたりしない!!のだ。
昼間はデパートで働き、夜は家で羽飾りを作るという忙しいオデットだが、その忙しさの中にあっても喜びを見出し、つましく生きている。そして時折ジョセフィン・ベーカーの歌を口ずさみながらが歌い踊るのがまたチャーミング!そんなシーンの中でも彼女と子どもたち、そしてオデットの憧れの作家バルタザールとその息子が一団になって踊る場面は、特にほわっと微笑ましい・・・なんだか、ん?ちょっとだけミュージカル?みたいな
ただ、最後の場面はどう受け取っていいのか迷う。でも、嬉しくて気持ちが舞い上がって月まで届いた、ハッピー・エンドなんだね、と捉えることにする。
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町を歩いていて出会う

2008-03-09 23:09:07 | 展覧会・建築・器
新しいものにいつの間にか取って代わられている建物が増えている気がする。米軍ハウスも最近、大規模に姿を消し、残っているのは数えるほどになってしまった。
そのためだろうか、歩いていて別に歴史的建造物ではないけれど、時間の経過を感じさせる褪めた色、微妙な色のガラスと木の桟などを見かけるとつい足が止まる。
            
ガラスの向こうに透ける色に住む人の呼吸と建物自体のそれとを感じる。
            
屋根と扉の間の空間にはめられた乳白色のガラスが何かモダンに感じられて~。
            
側面の表情が美しい家、その板張りの壁に木造だった小学校の校舎を懐かしく連想する。
            
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