Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005

2005-06-20 00:42:47 | 音楽
6月14日の新聞の「埼玉版」に・・・米軍ハウスの音、今こそ・・・と題する記事が掲載された。

記事によると1960年代後半から70年代にかけて狭山市と入間市の「米軍ハウス」に住んでいたアーティストたちが再び集まり、狭山市の稲荷山公園で9月3、4日に野外コンサートを開くという内容である。題してハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005
*米軍ハウスは現在の自衛隊入間基地がジョンソン基地と呼ばれていた頃に建てられた米兵用の住宅で、米軍の撤退の後に一般に貸し出された住宅のことである。

今も、多くのハウスが狭山には残り住宅として使用され、「アメリカ村」と駅前でタクシーの運転手さんに言えば、ここまで連れてきてくれる。その頃の住人には小坂忠さんとか、細野晴臣さんとかがいらしたと聞き及んでいる。今回のコンサートにも参加されるとのことだ。

1980年代には、もう多くのミュージシャンの方々はこの地区を離れていたが、今でもアート関係の住人が多く住み不思議な雰囲気のある場所である。友人が住んでいるハウスの前の住人は絵本作家のスズキコージさんだったとか・・・。とにかくユニークな住人が今でも多い一区画である。

さあ、どんなコンサートになるのだろう、HPを見ると反応も上々のようだ。
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハイドパークミュージックフェスティバル (yoiko)
2005-06-20 22:37:04
TBありがとうございます!
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はじめまして (rubicone)
2005-06-20 22:58:57
yoikoさま、これは楽しみなイヴェントになりそうですね。
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初めまして (A-KEN)
2005-06-21 01:27:47
rubiconeさん、こんばんは。

TBから、こちらにお邪魔しました。

先達が嗅いだ空気をほんの少しでも

感じられたらなぁと、楽しみにしている

イベントです。二度はないですね。
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こんにちは! (rubicone)
2005-06-21 12:45:11
A-KENさま、コメントありがとうございます。



最近、アメリカ村辺りを歩いてみましたが、ハウスは急激に減っていて寂しく思いました。このフェスティバルによって期間限定で当時がよみがえる、といった感じでしょうか?
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TBありがとう! (YUKIO)
2005-06-22 23:08:09
若者はフジロックへ

親爺たちはHYDEPARKへって感じですが

まだ残暑厳しそうな時期に

二日も野外ライヴ大丈夫だろうかと

首を麒麟にしながら心配しています...
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こんばんは! (rubicone)
2005-06-23 00:09:39
YUKIOさま、コメントありがとうございます!



>若者はフジロックへ

親爺たちはHYDEPARKへって感じですが



大笑いしてしまいました

楽しみですね!
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