Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

高麗神社

2020-02-24 00:01:20 | 旅気分

 「高麗郷古民家(旧新井家住宅)」まで行ったので、程近くにあるΓ高麗神社」に寄ってみた。

ここを訪れるのは久しぶり、う~ん、息子の七五三、その後のサムルノリの公演に来て以来か・・・。

神社は以前より大きくなっているように思ったけれど、その雰囲気は変わらず。

 こちら↓は高麗神社の裏手にある代々宮司を務めた高麗家の住宅で重要文化財に指定されている。

立て札によると1600年代に建てられたとのこと。

広い邸内を覗いてみた。

神社の入り口でΓ高麗郡建都1300年祭」ののぼりが気になって調べてみた。→こちら

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高麗郷古民家ひなまつり

2020-02-23 00:08:18 | 旅気分

いつもの駅に貼られていた一枚のポスターに誘われて、隣町の日高市へ出かけました。⇒『高麗郷古民家ひなまつり

こういう建物があることは知っていましたが、訪ねたのは初めて。

場所は曼殊沙華で有名な巾着田の入り口にあたるところ、道路の向こうに見える古民家を先ずは撮影しました。

ここは「高麗郷古民家(旧新井家住宅)」国登録有形文化財に指定されています。

母屋の建築年代は江戸時代末から明治時代前半と考えられているようですが、建物は数度の改修が施されているそうです。

こちらは(↓)納屋で3組の雛飾りと吊るし雛が飾られています。

母屋です。

母屋に一歩はいったところに飾られたたくさんの吊るし雛とお雛様。

そして、こちらは客殿で、建築年代は明治39年に建築されたものだそうです。

この客殿にかつて泊まった客人たちの見る夢はどんなだったんでしょう。

客殿の裏側。こちらも美しい!!

 

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王子辺り

2020-02-21 22:28:34 | 旅気分

王子辺りに出かけた。

以前からこの駅から見えるケーブルカーのような乗り物に興味があったのだが、この日は初めてその乗り物に乗ることができた

これはモノレール、愛称は飛鳥山公園にちなみ「アスカルゴ」と言うのだそうだ。

公園入り口から山頂までの高低差約18m、レール延長48mを2分で結んでおり、料金はなんと無料!!

青い空に向かって一直線~。ほら、モノレール!! 

 

王子には都電が走っていて、しかも色々な色、形の都電。

く~、楽しい!! 

  

こっちも~!

 

そして、こちらは国の重要文化財:旧醸造試験所第一工場。

 

麹室(左)と入り口近くの素敵な窓。

 

こんな魅力的な建物に出会えて嬉しかった!

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格安スマホ、乗り換え奮闘記

2020-02-12 23:20:48 | 日々の雑感・近況

愛用していたガラホの調子が悪くなってきて、修理するかスマホにするかどうするか、ここは考えどころだ、と迷うことしばし、う~む

しかし、その場合、今までと同じキャリアの携帯会社で機種変だけすると、多分維持費が、毎月の支払い額がひどく掛かるようになるだろう。

それは困る、今までと同額くらいで絶対に収めたい。

と、いうことは電話番号そのままで他社に乗り換えられるMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を使って最近よく耳にし目にもしている格安スマホ会社に乗り換えるのがいいかも、と思うようになった。

調べてみると料金体系もシンプルで分かりやすく1ヶ月の料金が大体どれくらいかかるか計算しやすい。

各社それぞれキャンペーンもしていて、それは本体の値引きだとか、オプションで付けられるサービスの期間限定の無料提供、あるいは割引だとか様々あった。

格安スマホをすでに使っている友人に使っている会社、使い心地なども色々聞いてみた。

また電器店にも行って聞いてみたところ、スマホ自体の説明はしてもらえたが、結局乗り換えは自分で手続きをしなければならないことがわかった。

キャリアのスマホなら店舗に行けばその窓口で説明を受けながら機種変はすんなりできるかもしれないが、格安スマホの場合は全てPCから申し込みをしていかなければならないという。う~む。

しかし、乗り換えについて検索してみると、実に多くの頁が存在し、しかも丁寧に説明されていた👍。

そしてまた現在、多くの格安スマホ会社が存在することもわかった!

これなら、なんとかいけるんじゃね!?

今まで家族割を使っていたので、思いきって連れ合いと一緒に乗り換えることにした。

それなら、わからないところが出てきても、なんとかなるんじゃね!?、とあくまでお気楽。ここまではね

それからPCにしがみついて乗り換え先を探し、キャンペーン情報を参考にして乗り換え先を決定した。

そして次にしたのは、

1.現在契約中の携帯会社からMNP予約番号を取得する。

電話でもできるのだが、私は携帯会社の窓口で申し込みをした。

その時対応してくれた窓口の方に、今まで使っていた携帯の電話帳の移動について伺ったところ、丁寧にやり方を教えてもらえ助かった。

また、乗り換えが終わった時点でそれまでのキャリアとは自動解約になる、ということも確認できた。

2.その次は乗り換え先の携帯会社に申し込みをする。

MNPの有効期限は15日間で、この中で申し込みを完了し乗り換えなければならない。

あまり時間的な余裕がないのでMNP予約番号を受け取ってすぐにPCから申し込みをした。

申し込み時にSIMカードを開通済みにするか、自宅で自分で切り替えをするかを選べるのだが、私はSIMが届くまでの間今までの携帯が使えない期間ができても(2、3日間)開通済みのカードにしようと決めていたので、それを選択した。

そして、新しいスマホとSIMカードが到着したら、いよいよSIMカードをスマホに入れて、

3.初期設定:APN設定(ネットワーク設定)をする。

そしてメールの設定。

格安スマホはキャリアメールが使えないのでそれ以外の無料のメールアドレスを設定。電話帳もすんなり引き継ぎできた。

しかし、乗り換えにしろスマホにしろ全てが初めてのことばかり。

PCを頼りに、どうしても分からなければ電話かチャットで質問すればいいやと少しずつ進めていった。

何とか使えるようになり、あとは慣れるだけなんだけれど・・・。

使い勝手はタブレットとほぼほぼ同じなのだが、タブレットでは電話できないのが、スマホではできちゃう、ということに意外に手こずっている。

あと驚いているのが、メッセンジャー・アプリの便利さ。

友人にも「便利よ、」と言われてはいたのだけれど、使ってみると思っていた以上にいろいろできて面白いことがわかった。

ま、とにかく今はどれもこれも試行錯誤中~

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壁に世界をみる~吉田穂高展@三鷹市美術ギャラリー

2020-02-02 22:17:28 | 展覧会・建築・器

友人との新年会、1月末にまあ一月中だから、ということで今回は三鷹市美術ギャラリーで開催中の(~2月16日まで)

『壁に世界をみる~吉田穂高展』を鑑賞しました。

   

『壁に世界をみる~吉田穂高展』

2019年12月7日(土)~2020年2月16日(日)

会場:三鷹市美術ギャラリー

(小さい画像をクリックすると拡大表示で見られます)

”吉田穂高(1926-1995)は旅を愛し、45カ国以上の地を訪れた版画家です。旅先で彼の心をとらえたのは名所風景ではなく、その土地に息づく無名の壁や塀、柱、標識、家といった身近な対象物でした。・・・

本展では、穂高の没後25年を機にこれまで紹介されていなかった油彩画や初期版画作品にも注目し、その原点から晩年にいたる作品をご紹介します。もの言わぬ<壁>と語り、無限に広がる世界をみた吉田穂高の完成は、今なお新鮮な輝きを放っています”~チラシより

100点を超える作品が展示された会場は、圧巻の一言。

初めて接する作家でしたが、幼少期に家族で遊んだという父・博の手製のカードゲーム、手製の漢詩かるた、また穂高が中学時代から関心をもって作っていたという短歌も会場に並べられていました。

終戦の年から独学で学んだという油彩画が最初の部屋から展示されていましたが、その瑞々しさ溢れる絵画に魅了されました。

その絵の前に立つと、思わず心がふわっと自由になるような浮揚感、絵の中に入ってしまってそれもまたよし、と思える高揚感を感じてわくわくしました。

色使いといい、構図といい、見る者の目を捉えて放さない魅力に圧倒されました。

そして、版画家として様々な技法を試みていく彼の道程を、展示に従って見ていくのは本当に幸せなことでした。

素晴らしかった!!

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