Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

El concierto de Mireia Martines Molera(mezzosoprano)en Barcelona

2012-04-29 00:07:09 | 音楽
黄金週間が始まりました。いかがお過ごしですか。
来たる5月4日(金)、メゾ・ソプラノのMireia Martines Molera(ミレイア・マルティネス・モレラ)さんのコンサートがバルセロナ(スペイン)のla Sala Llevant de la Biblioteca de Catalunyaにおいて午後9時より開催されます。
”Us presentem el Recital de Cant que tindrà lloc el divendres 4 de maig a les 21h a la Sala Llevant de la Biblioteca de Catalunya.”
うるわしき5月の宵、美しい調べに身を委ねてみませんか。
お近くにお住まいの方はどうぞお出かけ下さいませ。皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。
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抹茶スィーツマグネット

2012-04-26 00:13:22 | 食・その周辺
先だって友人と荷物はなるべく増やさない方がいいよね、と話していたにもかかわらず・・・スーパーで見かけたサントリーのお茶「伊右衛門 濃いめ」についていた抹茶スイーツマグネットの可愛さにほだされて3本購入して3つマグネットを手に入れてしまった。
一応、どうせ買うならおまけが付いてる時に買っておくのがいいよね、と自分に言い訳しながら・・・。
                 
全部で6種類あったが比べてみた結果、抹茶ソフトクリーム、抹茶モンブラン、抹茶あんみつの3つにした。
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アーティスト

2012-04-24 23:51:02 | 映画 あ行
             
2011年/フランス/101分
原題:The Artist
監督・脚本:ミシェル・アザナビシウス
撮影:ギョーム・シフマン
美術:ローレンス・ベネット
衣装:マーク・ブリッジス
音楽:ルドビック・ブールス
出演:ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、ジェームズ・クロムウェル、ペネロープ・アン・ミラー、マルコム・マクダウェル、ミッシー・パイル、ベス・グラント、エド・ローター、ジョエル・マーレイ、ケン・ダビティアン
ストーリー:1927年、ハリウッド。サイレント映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティンは、彼に憧れる女優の卵ペピーと出会い、自身の主演作でエキストラの役を手にした彼女に優しくアドバイスをおくる。そんな中、時代はセリフのあるトーキー映画へと大きく変わっていく。しかしジョージは、自分は芸術家だと主張してサイレント映画に固執、瞬く間にスターの座から滑り落ちることに。そんなジョージとは対照的に、時代の波に乗ってスターの階段を駆け上っていくペピーだったが…。allcinemaより

アカデミー賞作品賞他5部門受賞作の作品なのに上映館が少ないような気がする本作品。でもバウスで観られたので大満足、ほんとうにしゃれていて、う~ん何と言うか、粋で素晴らしい作品だった。
白黒&サイレントで描かれる雄弁で色に溢れた世界、添えられている音楽がまた観る側の想像力を刺激し世界を広げる。そしてラスト・シーン!!私の席から2つほど離れたところに座っていた女性が鼻すすりながら笑っていたけれど、その気持ちよくわかる。そんな束の間の夢を見させてくれる映画ならではの映画だった
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ドライブ

2012-04-21 23:53:36 | 映画 た行
            
2011年/アメリカ/100分
原題:DRIVE
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
原作:ジェイムズ・サリス
脚本:ホセイン・アミニ
音楽:クリフ・マルティネス
出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、アルバート・ブルックス、ブライアン・クランストン、クリスティナ・ヘンドリックス、
ロン・パールマン、オスカー・アイザック
ストーリー:天才的なドライブテクを武器に、昼は映画のカースタント、夜は強盗逃し専門の運転手をしているドライバー(ライアン・ゴズリング)。ドライバーはアイリーン(キャリー・マリガン)にひそかに思いを寄せていたが、彼女には服役中の夫スタンダード(オスカー・アイザック)がいた。ある日、服役から戻ってきたスタンダードがガレージで血まみれで倒れている姿をドライバーが目撃し……。シネマトゥデイより

3月末に公開されて直ぐに鑑賞した作品。
そのスピードと疾走感、そして切れ目なく続く緊張感に画面に釘付けだった。次々繰りだされる強烈なカーアクションと暴力シーン、そして純愛が昼と夜でまるきり表情を変えてしまう街の風景のように、あるいはそうであるからこそ余計に切なく鮮烈に観る者に迫ってくる
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電車も春の装い

2012-04-20 00:00:13 | 旅気分
西武新宿線東村山駅に停車中だった「西武園」行きの電車。
以前に見かけた時は真っ白な車体だったのが、今日は一変、春をまとっていた。

家路を急ぐ中、ふっと心が和む。
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カタクリ、桜そして菫へ

2012-04-19 00:04:19 | 自然
長かった冬の後、ここへ来て春はその歩みを一気に速めているようです。
カタクリが咲き、桜が開花したかと思ったらあっという間に満開になり、今は桜吹雪の真っただ中。
霞川沿いの桜も盛りは過ぎましたが、まだまだ美しい。花見の喧騒から離れてここはただ静かに花が咲いてそして散っていきます。
 
先週通った時は満開だった姫リンゴの木はもう数えるほどの花しか残っていませんでした。
        
カタクリの広がっていた斜面に今咲き誇っているのは菫。
             
少し大ぶりで華やかな菫もあります。
 
菫はここでも色々な種類を見ることが出来るのですが「山路来て何やらゆかしすみれ草」と詠われたのはどんな菫だったんだろう、なんて思ったりする春の夕暮れでした。
右は「ニリンソウ」です。
      
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モロッコ版数独:解答篇

2012-04-17 07:17:56 | 日々の雑感・近況
アラビア文字先回の記事のモロッコ版数独の問題に続き、出ていた解答はこちら↓(クリックで拡大)
ただし、これは今回の数独の解答ではなく、違う回のもの、多分前の回のものでしょう
                
この解答を見ても、興味深いのはアラビア文字が右から左へ書かれるように、問題の並べ方(解答も)右から左なんですね。
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数独、モロッコの新聞で発見!!:問題篇

2012-04-16 23:59:11 | 日々の雑感・近況
モロッコを旅してきた友人から素敵なお皿をお土産に頂いた。
そのお皿を包んでいた新聞のアラビア文字が珍しくてしげしげ眺めていたら、その中にクイズ特集のような頁を発見した。クロスワードパズル、よくわからないけれどなにやら面白そうなパズルなどがどっさり掲載されている中にあったのが「数独」!!
私はやらないのだけれど、これが大好きだという人が周りに何人もいるし、何年か前、スペインのジローナからの帰りの電車内で数独に熱中している人を見かけてその人気の広がりにも吃驚していたのだ。
が、今回モロッコの新聞にも掲載されているのを発見してその人気ぶりを再確認!!

ま、包み紙だったので多少の紙のくしゃくしゃはご容赦を。
              
これでは小さ過ぎるという方には下記をクリックで拡大されます。

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踏切にて

2012-04-13 22:47:54 | 自然
       
狭山市駅手前の踏切で見かけた菜の花と桜。
風が吹くと桜吹雪が散って・・・そろそろ桜の季節が過ぎようとしています。
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ゴルトベルク変奏曲

2012-04-12 21:16:54 | 音楽
J.S.バッハのゴルトベルク変奏曲はずうっと取り組んでいていつか納得できるようになりたい、と弾くたび決意する偉大な作品だ。手元にある楽譜は3種類。最初に使っていたのはヘンレ版、そしてしばらくしてべーレンライター版が出たのでそちらに乗り換え現在使っている。そして、今、独奏用のものと並行して見ているのは「2台ピアノ用」。これがとても興味深い譜面で出版社はCarus、編曲者はReinberger/ラインベルガーという作品だ。
これは確かにゴルトベルクがどこかで鳴っているのだが、全然別の曲のように感じる。言い換えると素材は同じだがテイストは違うとでも言えば当たらずとも遠からず、か。
いい、悪いという事ではなく別の作品なのだ。
しばらく練習していて、この感じは・・・と思っていて何年か前に初めて合唱の伴奏でラインベルガーのミサ曲に出会ったことを思い出した。その美しさ、甘くなり過ぎないロマンチックさ、うっとりするハーモニーの感じ、に思い当たって一気にああ、なるほど、と納得した。素敵な作品なのだ。
こういう作品に出会えた喜ば、そしてこういう風に広がるバッハの宇宙をまた一つ知った幸せを噛み締める。
      

ところでゴルトベルク変奏曲とは全く関係ないことだが、最近楽譜を見ていて気になるのが、明らかな音の間違い、音符の誤植といったらよいのだろうか、の増加。特に伴奏譜でそう感ずる。明らかにこれは違っているだろう!!という音がばたばた見つかると、練習していてほんと気持ちが萎える。記憶の中の音との違いに「えっ!?」となりあわてて、手元にある別の楽譜と照らし合わせて見ることが多くなった。ひどいのになると、コードネームが付いていてそのコードと違う音が付けられていたりする。いや、コードネームが違っているかも、と一応は思うんだけれど、でもやっぱり音或いは調号が違っていることが殆どだ。学生時代に使っていた譜面の方が正しい時があって、なにこれ?!と新しい版に吃驚させられたり・・・。そういう音が一つでも見つかると、全ての音に懐疑的になって一つの曲をあるだけの楽譜を出してこっち見たりあっち見たりして音を出すことになる。正しい楽譜を、誤植のない楽譜を作ってくれぃ~!!
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踊る人々

2012-04-07 23:15:00 | 日々の雑感・近況
固かった蕾が急に開いた桜の花を見にぷらぷら公園まで行きました。
曇天で肌寒かったにも関わらず公園は多くの花見客が訪れ賑わってました。
肝心の桜の花は3~4分咲きといったところでしょうか。
   
園内では「桜まつり」の特設ステージが設けられており、丁度「かっぽれ」が披露されてました。
「かっぽれ」というと、かっぽれかっぽれ甘茶でかっぽれ~♪、とか梅が枝の手水鉢~♪、くらいのことしか思い浮かべられないのでしばらく踊りを眺めてました。
先ず驚いたのはどんな曲にでも合わせて踊っちゃうということ、そしてちゃちゃっと切れよく面白可笑しく滑稽で楽しい踊りであることを知りました。
着いた時に踊られていたのは、太鼓持ちがなんちゃらかんちゃら、あ~こりゃこりゃ、みたいな曲(に聞こえました
 
そして次は、八洲の国がどうたらこうたらめでたいな、あ、それそれ、といった、なにやらめでたい曲のようでした。
 
次はどこかで聞き覚えのある歌でしたが、深川へ繰りだしてどうたらこうたら、えへへへへ、な風な踊りでした。
どの曲もちゃきちゃきと楽しそうに踊られていたのですが、何ていうのか、腰を据えて踊るというか、腰で踊ってるんだなあ、なんて思いながら見てました。
 
そして最後は「きよしのずんどこ節」。見物客も次々参加しての大団円、なんともノリよく2回踊られました。
テントの横には出番を待っているのか、もう終わったのか和太鼓が二つ並んで置かれておりました。
     
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狭山花便り②カタクリ篇

2012-04-05 00:05:32 | 自然
寒かった冬が終わりを告げようやく春になったような今日この頃、「カタクリ」の表示が出たのに気付いたので稲荷山公園の裏手の斜面を見に行きましたら、カタクリの花が可憐に咲いておりました。
     
カタクリを大事に保護し見守っていらっしゃる会の方々のお陰でしょう、年毎に花が増えているようです。横に広がるというよりは、斜面に沿って奥の方というか上の方に広がっている気がします。
     
日の光に反応して、花は日が落ちれば閉じますし、曇りや雨の日も閉じています。
     
花を楽しんで眺めたり、写真を撮ったりしている人、多し。
上記と同じ画像ですが、クリックで拡大します。
  
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狭山花便り①

2012-04-04 20:25:51 | 自然
昨日の春の嵐の前に撮っていた近所の花々。
立ち止まって空を眺めたら、そこに静かに咲いていた辛夷の花。
      
曇天にその白が映える。
      
しだれ梅が華やかに一斉に咲いていた。
      
その時を忘れずに咲くクリスマスローズ。
電線に止まって何かを見ている一羽の鳥。
       
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楽譜検索サイト

2012-04-02 22:39:40 | 音楽
基本的に楽譜は楽譜として持っているのだが、最近、必要に迫られて手元になかった楽譜をなんとか手に入れようとうろうろしていて知った楽譜の検索サイト。
パブリックドメインの楽譜が入手可能となっているサイトがいくつかWikipediaで紹介されているのだが、その中に探していた楽譜を見つけることができたのだった。嬉し~ありがたい~
その一つが
♪『国際楽譜ライブラリープロジェクト』。ここは無料で使用できる楽譜のバーチャルな図書館を作成しようとする、インターネット上のプロジェクト。
別名ペトルッチ楽譜ライブラリー:~Wikipediaより⇒こちら
ここは本当に多くの楽譜が集められており、一つの作品でスコア、ボーカルスコア、パート譜とあるものもあり眺めているだけで楽しい。
♪『Art Song Central』⇒こちら
こちらは、楽譜の数は上記のものより少ないが、作品によっては声種によって高さの異なる譜面が用意されている。
そしてこちらは今までもちょくちょくのぞいて参考にしていた(またこれからも、だけれど)色々な時代の合唱曲の楽譜が集められたサイト。
♪『Choral Public Domain Library』⇒こちら

それぞれのサイトに特色があり、一つの楽譜を比べることもできる。またこちらにはあるがあちらにはない、などということもあり便利で色々参考になった。
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