♪音楽会のお知らせ♪

ハピネス狭山でのご縁でしょうか、富士見コーラスは同じく狭山市内にあります特別養護老人ホーム「さくら」でコンサートをいたします。

日時：12月7日（水）
　　　14：00開演
場所：特別養護老人ホーム「さくら」

出演：富士見コーラス
指揮：三村卓也
ピアノ：守谷としえ
演奏曲目：埴生の宿/見上げてごらん空の星を/青い山脈etc.懐かしい歌を中心にクリスマスの歌などもお送りいたします。

このコンサートは入所者の方、デイ・ケアの方がご優先のコンサートとなりますので、その点はどうぞご了承くださいませ

ライトニング・イン・ア・ボトル

これは、何もいわずに聴いて（見て）みればその魅力がわかります
凄いです！素晴らしいです！（DVD）

とにかく魂を揺さぶられる音楽が詰まってました
2003年２月７日、ニューヨークのラジオシティ・ミュージック・ホールでブルース生誕100年を記念して行なわれたプロジェクト「イヤー・オブ・ザ・ブルース」の一環。B・B・キング、バディ・ガイ、ソロモン・バーグといった伝説のミュージシャンから、現役のロック、ヒップ・ホップのアーティストたちまでが競演するという音楽ドキュメンタリー。

私はブルースとはどういうものだろう、位の気持ちで見始めたのだが最初のアンジェリーク・キジョーのアフリカ民謡から涙ぐんでしまいました
「みんな奪われたけれど、奪えなかったものは声だ」という話。声の持つ力、魅力に打たれる。そしてコンサートはブルースの歴史をたどっていくという構成になっている。そこにあるのは、ただ音楽だけ

音楽/2004年/アメリカ/109分

製作総指揮:マーティン・スコセッシ
監督:アントワン・フークア
出演:B・B・キング/バディ・ガイ/ソロモン・バーク/ロバート・クレイ/ジョン・フォガティ/ボニー・レイットなど

＊公式HPこちら
＊Wikipediaブルース

マダムと奇人と殺人と

　　　　　　　　　　　　　　　＊公式サイトこちら

2004年/フランス・ベルギー・ルクセンブルク/97分

監督・原作・脚本：ナディーヌ・モンフィス
出演：ミシェル・ブラン/ディディエ・ブルドン/ジョジアーヌ・バラスコ/ほか
原作：「レオン警視」シリーズの中の「MADAME EDOUARD」（マダム・エドワール）

～ベルギーから届いた絵画を巡るキッチュでユーモア溢れるサスペンス～

うわあっというくらい色が溢れるこの映画、それもくっきりした色の洪水！そして、登場する人物がこれでもか、というくらい奇人しか出てこないのだ。段々、奇人って普通じゃんと思えるくらいになってくる。犬までぶつぶつフランス語しゃべってるし・・・。

「サスペンス」とはいうものの、その要素は薄い。（犯人が最後に唐突に出現してきた感否めず）それよりも、人に対する温かい感情が作品を支配している。大笑いはしないけれど、思わずにや～りorくすっとしてしまう不思議なユーモアに溢れて自然に気持ちが和む。またさりげなく、ゲイのイルマが娘と初めて会おうとする時に「ありのままの姿で会う！男を装う事は今までの自分を否定しすることになるから！」と語る言葉に人生に対しての前向きな勇気を感じたりする。ただ、もうちょっと一人一人の人物について掘り下げて描いて欲しかったかも。

思い切って隙間時間で見たのだが明るい気分になりました

そういえばコピーの「キッチュ」が今一つ分かってなかったのだが、Wikipediaの解説を見て納得した。　＊Wikipediaキッチュ

今日のおやつ

おやつはこれ（↓）でした。
　　　　　
近頃デパートでよく見かけるパステルの「しっとりショコラのパウンドケーキ」とコーヒーです。一度これ食べてみたかったんだ～、おいしそうだな～って。
ほんとに『しっとり』してて色々のってるナッツとチョコレートがよく合ってて美味しかったですふふっ！丸ごと一本あるから何日間か楽しめちゃう
ただ、自分で淹れといて何なんだけど、コーヒーが今一だったんだよね。「シアトル式」とかでどんな淹れ方もOKって書いてあったんで買ってみたんだけど・・・妙に薄いのよね。「中細挽き」は家のコーヒーメーカーには向かないわ、全然あきまへん！早いとこ飲んじゃって、いつもの「細挽き」にしなくっちゃね。

CD 聖母マリアの夕べの祈り

以前の記事でもCD発売のお知らせをしました『聖母マリアの夕べの祈り』（＊以前の記事こちら）が月刊クラシック＆ダンス情報誌「ぶらあぼ」12月号の＜新譜ピックアップ＞（P.150）に紹介されています
　　　　　　　　　　　
素晴らしい演奏です！是非、一度お聴きになって下さいね～

花束

　　　　　　　　
オレンジと黄色でまとめられたあったかい感じのバラの花束、もらっちった！てへ
　　　　　　　　
場所と照明が変わるとまたちょっと違う色に見える！でも、壁はほんとは白いのよ。なんでピンク？　　　　　　

前売り券

明日はM市で本番、でも今日は別の本番の合わせもあり弾きまくってました
まあ、がんばりましょう

今日は偶然、出先に「チケットぴあ」があったので「そうだ！前売り券があるかもしれない！」と寄ってみました。もう公開されている映画ですが、やったねありました！

「ただ今、発券致します」って、出してもらったチケットはいわゆる映画の前売り券、映画の一シーンが印刷されているきれいなチケットではなくて、『電子チケットぴあ』に印字してあるものでした。（あ、味気ない・・・です）

え～チケットの半券を大事に取っておく私としては、こういうんじゃなくてきれいな印刷の前売り券がよかったんだけどなぁ。よく見かけるやつね。同じぴあでも違うところで買った時は普通の前売り券だったのにな～。ま、見た目の違いだけだけどね。なんか印字してあるのだと、他のと間違えそう、気をつけよう。

近頃では、映画の前売り券も二種類あるんですね、知りませんでした。

山茶花

紅葉もきれいですが、もう山茶花が咲き始めていたのですね。蕾もどっさりつけて咲いている姿は華やかで美しく思わず立ち止まって眺めてしまいます。

ところで、椿と山茶花の違いってご存知ですか？同じ花の呼び方の違いだろうなんていい加減な事思っていたら、花びらの散り方が違うんですって！
＊詳しくはこちら

シサイ(SISAY) コンサートツァー

　　　　　　　　　　　　　　
誘われていたシサイ(SISAY)　コンサートツァー「エクアドルファンタジー」を滝野川会館（北区）で聴いた。

シサイのメンバーは南米のネイティブ・アメリカン（アメリカ先住民族）で、世界中の人々に彼らの音楽と文化を紹介するべく音楽活動を行っているグループということである。みんな、すごく格好いいんだ～
＊シサイ公式HPこちら
＊エクアドルについてこちら

今回のプログラムは第1部がゲストにエクアドルネイティブ（先住民）民族舞踏を迎え伝統的な音楽を、第2部はメンバーによるステージという構成だった。
インカ文明以前から伝わるリズムの曲からスペインの文化の影響を色濃く映す曲など多彩で、そしてそして・・・ノリノリなのっ！！舞踏は仮面を被って踊るもの、スペイン的なもの、タンゴをふと連想させるものなどこれまた躍動感に満ち色彩豊か、舞台が狭く感じられた。
笛・ギター・チャランゴ・打楽器そして歌、PAをフルに使いベースは胸にどどっと響くしパーカッションは腰に響く。後ろの席のお客さんは立って手拍子しながら踊ってる。そういえば3拍子の曲で手拍子したよ！！最後の曲ではかなりの数のお客さんが通路や前の方に出て（老若男女ね！）踊りだしてたし、アンコールは全員総立ちで手拍子打ちながら踊ってたあ～、私もね（初めて・・・）

実のとこ、朝からめちゃ忙しかったこの日だったが、いい音楽に浸ることができ疲れも忘れた。今はとにかく26日までは、がんばらなくちゃ！

合唱祭終了しました！

20日の狭山市合唱祭、23日の所沢市合唱祭終了いたしました！
会場に足をお運びいただきありがとうございました。

こういう音楽会の際は他の団の方の音楽を聴くことは無論、各団の選曲も会場での楽しみの一つです。編曲によっても同じ曲に聞こえないものもありますし、混声で弾いたわ、という曲を男声合唱で聞けたりとなかなか多彩でした。
また、思いがけない方とばったりお顔を合わせたりという愉快な出来事もありました。また、来年ね！！

しかし、S会館の今年のピアノの音はひどかった！！音程どうこうではなく、ピアノそのものの音が。がくっ。なぜなんでしょう？耳のせい？
でも、同じ耳で、今日の会場Mの大ホールのピアノの音はそんなことちっとも感じなかったんだよね～。

The Four Seasons

　　　　　　　　　　　　　
届くのを首を長～くして待っていたこのCD、早速聴いてみました。
今までに一度も聴いた事のない「四季」でした
いやあ、よかったです！

なんか久しぶりに後期バロックの作品で集中してリコーダーの音色を聞いたような気がします。

めちゃくちゃテンション上がったぞ！
この調子で、明日に臨みますよん

筑波山

いつも楽しみに拝見しているsanpomichiさんのブログわが町狭山のぶらり日記の「こんな山々も見えるんです」という記事に吃驚しました。　＊記事はこちら

なんとっ！ここから筑波山が見えるのです、それもくっきりと
富士山と秩父の山々は私でもわかりますが、まさか、筑波山がここからこ～んなにはっきり眺める事ができようとは

『地図の読めない女』ではありますが、いつも見る方向の逆を眺めれば筑波山を見ることができることがわかりました。（昨日の記事の写真を撮ったのと反対側を見ればよいのだなっ！）

でも、今日はその方角は雲が出ていて見ることができませんでした。残念！
何しろ、名前だけは知っているけれど見たことのない山、筑波山・・・今までに無意識には眺めていたかもしれませんが、名前を知って眺めるのと、何となく眺めるのとではえらい違いだわ！！

一日の終わりに

　　
川面にも夕焼け空が広がっている。また、あしたね～♪

ピラカンサ

いつもの道でピラカンサが豪勢に実をつけているのを見かけました。
しかもよく見る赤い実のだけではなく、黄色の実の木と二本
　　　　　　＊ピラカンサ
　　　　　　　
でも、この実は鳥が食べているのだろうか？
食べきれないほど、多いということだろうか？

退任記念 松永勲 染色作品展

仕事帰りに上野の東京藝大大学美術館で開催中の「退任記念　松永勲　染色作品展～古代譜の世界」（会期：11月20日まで、入場無料）を見てきた。
　　　　　　　　　　　　　　　
型染めによる作品、初期から近作まで約75点が展示されている。
色がとにかく美しく思わず見入ってしまう。その画面の構成、色使いが魅力的で圧倒された。素晴らしかった！
たまたま入場した時は松永氏自身によるギャラリートークの最中で（もう終わり頃だったが）飄々とした語り口で話され、また質問にも気軽に答えられていたのが印象的だった。会場にいらした松永氏制作の着物を着た方(↓）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
まさに歩く芸術作品ですね！