Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

にわか「鉄」が行く!副都心線・線路の巻

2008-06-30 00:05:41 | 旅気分
さて、副都心線を渋谷駅で下りて、先ずぱっと目に入ってきたのは・・・
ホームの真ん中にど~んと線路が・・・。これは4年後に東急東横線と繋がるという線路ですね~。

その反対側で見ることのできる、地下鉄のポイント。
柵のこちら側は撮影ポイント・・・どっさりの人がカメラを構えてました。って、私もその中の一人だったんだけどね。
          
3番線に入ってくる電車と4番線に入ってくる電車~!
でも、このホームには1番線と2番線がなかったんだけど・・・何でだろう?
           
出発する電車と、駅に到着した電車~!
        
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にわか「鉄」が行く!副都心線:渋谷駅の巻

2008-06-29 23:33:19 | 旅気分
渋谷駅まで初めて副都心線を利用した。
稲荷山公園⇔渋谷まで所要時間:60分、運賃:¥620(因みに池袋乗換え山手線経由は所要時間:58分、運賃:¥550)
とにかく乗ったらそのまま乗り換え無しで終点まで、というのは楽~。
           
この電車内でずっと車両内でマイクで電車の音を拾って録音している男性見かけた。車内の天井にマイクを向けたり、つなぎ目のところにマイクを向けたりと忙しそうだった。趣味なのか、仕事なのか・・・なかなかに興味深いものがあった。

そうして到着した渋谷駅は、今までの地下鉄の駅とは随分感じが違う。建築家・安藤忠雄さんがデザインを手がけたこの新渋谷駅はデザインがきれいで、何より地下の駅なのにたいそう開放感がある。

通路が広々して、駅全体がゆったりと感じられ、そしてすべての案内表示が大きくまたわかりやすい。
  
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にわか「鉄」張り切るっ!

2008-06-28 00:06:03 | 旅気分
最近の西武線の線路上には色々な車両が走っているのが、なんとも、面白くってたまらない・のだっ!!たまたまカメラを持っていたので、何枚か撮ってみた。
メトロの有楽町線に乗り入れている車両と、副都心線に乗り入れているものとは違っているのだけれど、車内からでは、やはりきれいに撮れず・・・。次回に、乞うご期待!?
駅に入ってきた10両・4ドアの9000系、こうして改めて見てみると随分ホームが大きくカーブしているのがよくわかる。
   
あっ、これ銀色のでもやや新しい~!と撮ってみた、20000系。駅の一番はずれ。
そういえば、車内放送が日本語と英語で流れるようになっていることに気付く。
 
下の画像は2種類の自動改札、今はもうパスネットが使えなくなり、切符を通すか、パスモかスイカを青い部分にタッチするようになっている。
 
この日、いつも気になって通るたびに覗いてみる古本屋さんの店頭のショーウインドウには、何たる偶然!鉄道関係の古書がずらり~特に『鉄道ジャーナル』が何冊も展示されていた。それらの本たちの真ん中には特急「しらさぎ」と書かれた黄緑と白のプレートが鎮座しており、その隣の「山と渓谷社」の表紙が近鉄特急の古書は曖昧な記憶だけれど、大分以前に我が家にもあったような・・。

ところで昨日、駅のロッカーを使おうとしたら張り紙がしてあり、そこには洞爺湖サミットに合わせてその期間中はロッカーの使用ができない旨、書かれていた。身近に感じる洞爺湖サミット!?
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喫茶パステル

2008-06-26 00:07:43 | 食・その周辺
西武池袋線・稲荷山公園駅に隣接する「サピオ稲荷山」。ここには温水プール、トレーニング・ルーム、お風呂などがあるということだけは知っていても、未だにどれも利用したことがない。ここは近すぎて、或いは部屋の中で機械相手に歩く位なら外の公園を歩きたいとか・・・などなど。
            
この建物の1Fに「喫茶パステル」というお店があるのは知っていた。こんな風に道沿いにも看板が吊るされているし・・。
            
先日(って大分前だけれど)、このサピオ稲荷山で働いている方から
「ここの食事はおいしい~!特に日替わりランチ(ただし月~金まで)とパステル弁当はオススメ」と教えられ、機会があったら行ってみたいと思っていた。明るくゆったりした店内、テーブルに置かれたメニューの1ページ目には
              
と記されている。
私が注文したのは「パステル弁当」¥680(飲み物をセットにすると+¥200)
味噌汁付き、どれも出来立ての温かさで、美味しい!野菜中心でそれに魚(これは焼サバ)というのもヘルシー
            
帰り際に今月のサービスとして、コーヒーチケット1杯分をいただいた。
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ヒトラーの贋札

2008-06-23 00:10:27 | 映画 は行
             *公式サイト
2007年/ドイツ・オーストリア/96分
原題:DIE FALSCHER
監督:ステファン・ルツォヴィツキー
出演:カール・マルコヴィックス、デーヴィト・シュトリーゾフ、アウグスト・ツィルナー、マルティン・ブラムバッハ、アウグスト・ディール

これも『新所沢パルコ開館25周年記念スペシャルセレクション』Let'sシネパークで鑑賞。観客もかなり多くまた男性が多かったのは、やはり題材とアカデミー賞外国語映画賞受賞という作品だったからだろうか。素晴らしい作品だった!

第二次世界大戦中のユダヤ人収容所での話ということでその重さについては覚悟していたつもりだが、やはり重くそして重厚な作品だった。特に絶望的な状況の中で「何としても生きること」「生き抜くこと」というメッセージが通奏低音のようにずっと作品中に鳴っていて、それが観ていてひしひしと伝わってくるのだ。
私は「ベルンハルト作戦」について全く知識がなかったので、『この話が実際に強制収容所で贋造(がんぞう)に携わった印刷技師アドルフ・ブルガーの著書「ヒトラーの贋札 悪魔の仕事場」を原作としフィクションを加え映画化された(公式サイトより)』と知り、実際この作戦が成功していたら世界はどうなってしまっていただろうか、と戦慄が走った。
そしてこの作品の中で果たす音楽の役割、それが収容所内でどう使われていたかについてはより深く衝撃を受けていた。
この作戦に協力させられて収容所内で贋札作りにいそしむ彼らに余計な音が耳に入らぬようにと・・それは壁一つを隔てたところにいる彼ら以外のユダヤ人たちの出す音についてである・・音楽が流されているのである。この作品では流されていた曲は全て歌曲、聞いていた限りイタリア語だった、それは同盟国だったから?それともこの中では妙に明るく、もっと言えばあっけらかんと響くから?それは時に辛すぎて耳をふさぎたくなる。特に「マリア・マり」は何度か流れ、その曲に抱いていたイメージとのギャップが苦しかった。そして予告編で耳にしていた「星は光りぬ」はオーケストラ伴奏だったのだが、作品中では謝肉祭の出し物の一つとして無伴奏で歌われるのだ。なんという歌だったろう!
音楽は音楽なのに、その持つ両面が鮮やかに対比させられ、諸刃の剣として目前に突きつけられる。
そしてもう一つ、作品中でタンゴが効果的に使われていたのも印象に残った。
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ペネロピ/PENELOPE

2008-06-21 00:03:53 | 映画 は行
                *公式サイト
2006年/イギリス/101分
監督:マーク・パランスキー
出演:クリスティーナ・リッチ、ジェームズ・マカヴォイ、キャサリン・オハラ 、リチャード・E・グラント、リース・ウィザースプーン
                豚の鼻を持って
                      生まれてきた私は
                   夢見ていた・・・
              恋することを。

『新所沢パルコ開館25周年記念スペシャルセレクション』と題してLet'sシネパークでは一週間ずつの限定上映ではあるけれど、5月17日から興味深い作品を公開していた。そのラインアップは「人のセックスを笑うな」「マリア・カラス最後の恋」「潜水服は蝶の夢を見る」「ペネロピ」「ヒトラーの贋札」だった。こんな風に一挙にたとえ一週間限定とはいえ上映してくれるというのは、素敵だ

というわけで観たのは、先祖にかけられた魔女の呪いのため「豚の鼻」を持って生まれてきた名家・ウィルハーン家の娘ペネロピのお話。
お伽噺のふんわりした世界を味わわせながら、でもキッと一本筋の入った明確な主張が感じられて・・・
豚鼻のペネロピは、違和感なくて、それどころか可愛かったなあ。でも、やっぱり人間の鼻に戻った時には、ああ今までは豚鼻だったのね!と思わされたけれど。
彼女を世間の好奇の目から守る為に屋敷の中だけで育て、その呪いを解くために彼女のお見合いに奔走するという親の愛情、歪んでいると思うけれど、そして彼女に対する過干渉が滑稽に見えてしまうけれど、その気持ちは想像できる。だからこそ、そこから飛び出し自分の足で歩いていこうとするペネロピの思いに共感し、その前向きな姿を応援していた。
そして、ペネロピのクリスティーナ・リッチの魅力は勿論だけれど、マックスを演じたジェームズ・マカヴォイ!・・・あのタムナスさんが、「つぐない」のロビーが、今度はマックス~(本棚にあった笛を「ほ~」と吹いた時には、おっ、タムナスさん!)青い瞳が強く印象に残りましたわ~!
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アスチルベ/Astilbe

2008-06-20 00:07:55 | 自然
球根を植えてから3年半、年毎に葉は生い茂り・・・でも、葉っぱばかりが元気よくて。
そのうち、名前を忘れ、そして、これって観葉植物だったけ?と思い始めていた矢先の開花でした。「花、咲くんだ!!」とちょっとばかり感動

学名:Astilbe(ユキノシタ科アスチルベ属)
別名:ショウマ(升麻)アワモリソウ(泡盛草)アケボノショウマ(曙升麻)
花期:晩春~夏

花言葉は「自由」「落ち着いた明るさ」「恋の訪れ」
    
Wikipediaによるとアスチルベの語源はギリシア語で「輝きがない」という意味だそうです。確かに一つ一つの花は小さくて地味だけれど、一斉に咲いているのを見ると、ほわほわとしてなかなか豪華だと思うのですが・・。
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回数券

2008-06-19 00:09:50 | 旅気分
Suica或いはPASMOは便利だけれど、割引というか「おまけ」がないのが残念といえば残念。で、電車は回数券を利用することでささやかなお得感を味わっている。(その点、バスカードは¥5,000で¥5,850分だっ!!)
行先別に幾種類かの回数券を使っているのだが、昨日ぼけっとしていて行先の違うものを自動改札を通してしまった。
しかも、・・・あああ~!持っている中で一番長い距離・・・小さな穴の開いた切符を眺めてしばし愕然とするも、未だ乗車前だし、何とかならぬものかと改札へ駆け戻って相談してみた。
と・・・話を聞いてくれた駅員さんはその間違ってしまった切符の真ん中に紫色の小さなスタンプを押して「期間内にお使いくださいね」と戻してくれた。
よかった、無駄にならずに済んだ!!とほっとして、使うつもりだった正しい行先の回数券でもう一度改札を入りなおした。いやあ、ほんとによかった~!!
            
帰宅してから一体そのスタンプには何と書いてあるのか読んでみたらこの小さな四角は二段に分かれていて、上段に『未使用』の文字、下段には乗車駅名が書いてあった。
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料理メモ、そして宴の後

2008-06-17 00:21:25 | 食・その周辺
久しぶりに友人と夕食を楽しんだ一夜。
つい、食べること+しゃべることに熱中し、料理の写真を撮り忘れてしまいました、残念!

友人が作ったのはこんな蒸し暑い季節にぴったりの一皿。
牛の切り落とし、玉ねぎ、セージをさっと炒め、それをボールでトマトと大豆の水煮と合わせる。そこにバルサミコ酢、レモン汁、塩・胡椒、すりおろしたニンニク、オリーブオイルを混ぜた調味液を入れて和える。クレソンをたっぷり敷いた皿の上に盛り付ける。
爽やかな酸味が食欲をそそり、色も鮮やか~(今度作った時には必ず写真を撮ろうっと!)

そして、この他にはモッツアレッラ・チーズなどのチーズ、ドライ・フルーツなども並ベて、ワインとともにいただきました~

で、私が作ったのは挽肉カレー。これは、メインとしてどっさり作り、しかも食べ切れなかったので宴の後にもまた楽しめたという次第。
これもねぇ、・・・美味しいよ~!!
緑はグリーンピース、何となく白っぽいのはクリームチーズが入っているから。でも、トマトの水煮缶も一缶入れているのだけれど、その赤はカレー粉の黄色とチーズの白に溶け込んでしまってます。
               
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音楽会で思ったこと。

2008-06-16 00:04:41 | 音楽
私は武蔵野文化事業団の「アルテ友の会」の会員になっているのだが、いつもここは主催公演として興味深い催し物をたくさん、しかも手頃な価格で紹介してくれているのがとってもありがたい。

そうした公演の中で先日は「アイルランド伝統音楽&バロック音楽集/グローニャ・ハンブリーwith守安功&守安雅子」を聴いた。♪詳しくはこちら
実は、もう一年になるが去年の5月にも同じメンバーによる公演を友人と聴いていて、今年も公演があることを知り、是非聴きたいと思っていたのだ。
去年は、前方でもちょっと下手側の席だったのだが、今回は中央の前方でそれぞれの楽器の音がより美しく届いてきたようだった。そして、その音楽は何だか先回とは違っていたように感じていた。何でだろう?不思議に、直接に飛び込んできた、といえばその時感じていた感覚に近いだろうか。音楽を感じながら、同時に色んなことが心のうちを去来して、その思いが時に息苦しく思えるほどだった。こんな音楽の感じ方もあるのだと・・・。
ところで、この演奏会で私は初めて守安さんがコンサーティーナ弾くのを聴いた。野太く、豊かな音楽であり音だった。グローニャさんが「目を閉じて聴いているとアイルランドのお百姓さんの演奏のよう」と仰ってたと記憶している。充実して満ち足りた音楽に浸った2時間はあっという間に過ぎていった。
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梅雨の晴れ間の夕暮れは・・・

2008-06-14 00:01:20 | 自然

もう7時になろうかという時間、梅雨の合間の夏のような暑い日の終わりに夕日が沈んでいく。
その空の広がりと、空中ににじむ水分に心惹かれた・・・
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梅雨に実る

2008-06-12 00:20:20 | 自然
雨を喜び、その雨の恵みを受け、梅雨の晴れ間に輝く木の実。
食べられないけれど、毎年いかにも可愛らしい実をつける稲荷山公園内の一本の桜の樹。

歩いていると、高い空からぽたん!と落ちてきた熟しきった桑の実。道がその実の色で黒く染まっている。
            
狭山市を含む埼玉県西部地域は、昔、養蚕業が盛んだったのでその名残りの桑の木がそこここに見られる。
見上げると、はるか高いところまでその幹がすううっと伸び、枝を空に向かって一杯に伸ばしてその葉を空を覆うように茂らせている。
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♪音楽会のお知らせ♪

2008-06-11 23:51:41 | 音楽会
梅雨の真っ最中、じめっとうっとおしい空気を爽やかな歌声で吹き飛ばそう~♪そして、暑~い夏を涼やかに迎えよう~♪と音楽会が開催されるこの季節となりました。お時間、ご興味おありでしたらどうぞ、お運びくださいませ。

『第53回埼玉県合唱祭』
6月7日(土)埼玉会館
6月8日(日)埼玉会館
6月14日(土)上尾文化センター
6月15日(日)和光市民文化センター
6月22日(日)三郷市文化会館

私が伴奏しております「所沢ねむの会」は6月22日(日)三郷市文化会館、第2部の13番に登場いたします。
曲目:わが心の想い(メンデルスゾーン)/ホフマンの舟歌(オッフェンバック)
合唱:所沢ねむの会
指揮:奥村さゆり
ピアノ:守谷としえ

NHK八王子やさしい声楽 発表会
日時:6月26日(木)10:00開演
会場:八王子市クリエイトホール
出演:NHK八王子やさしい声楽 受講生の方々
指導:酒向佳子
ピアノ:守谷としえ

女声コーラスふじみ 20周年記念コンサート
日時:7月5日(土)
   開場13:00、開演13:30
会場:所沢市民文化センター・ミューズ、キューブホール
合唱:女声コーラスふじみ
曲目:風が、機織る星、ぶどう摘み、ローレライ、ハナミズキetc.
指揮:三村卓也
ピアノ:守谷としえ

ヴィオレッテコンサート
日時:7月13日(日)   
場所:目黒GTプラザホール(東急東横線中目黒駅徒歩2分)
その他、詳細未定
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譜面を見て思ったこと

2008-06-11 00:20:44 | 音楽
声楽のレッスンの伴奏をする時には初見で弾くことは殆どないが、時には「これは?」と出された譜面を初見で弾くこともある。いや、これは何ともスリリング、そして、こう言っちゃなんだが、どんな曲だろうと楽しかったりもして
この間もそんな初見の譜面が・・・
モーツアルトの歌曲なんだけれど・・・あれ~?はれ~?

一見して、歌のパートと通奏低音・・・
かと思ったら、これは歌のパートと右手パートの譜面。へ~♪と感心してる場合ではなく、伴奏付けしながら初見奏。あまり難しい和音を使わず、そしてマンドリンのような感じで、楽しい響きがすれば、と。

後日、同じ曲のピアノ用編集された譜面をもらったので弾いてみた。こうしたリアリゼーションされた楽譜を見て弾くことで「えっ!」と改めて気付かされ、自分の中で再確認したことがあった。
それは、編集された譜面を見て弾くと、前出の譜面で感じたものが、ピアノ譜面という形をとることによって限定され、もっといえばある点において(それをどう呼ぶかは各人に任されることだけれど)窮屈にされてしまうということ。上の譜面を最初に見ているからこそかもしれないが、こういうことで考えることって、実にたくさんある。
   
しかし、曲名まで変わってるってさあ・・・。
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オリーブの花

2008-06-09 00:33:24 | 自然
思い返せば、植えてからもう多分3年たったでしょうか・・・植木鉢に植えてそのグリーンの葉を楽しみにしていた「オリーブの木」
その木に今年はなんとっ!!花が咲いたんです~!!
ほれっ、これですよん!!
          
今年はやはり月桂樹の花が初めて咲いてくれたし・・・何だか、うっれしいなぁ~!
(でも、無花果は花芽が付いてたんだけれど、いつの間にか落ちてしまってました。残念でしたが、来年に期待しよう!)
しかし、花が咲いたら咲いたで、次は「実」を期待している強欲な私。しかし、オリーブは自家受粉ができない木なので、2本以上隣接して植えた方がいいんですって。一本しか植えてないんだよね、と思っていたところ、ご近所に花を付けているオリーブの木があるのを発見。ここは「風」の力に期待しよう!
やさしい風よ吹け~、そして花粉を運んでおくれ~
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