Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

EXPO土産

2005-09-22 00:05:40 | 愛・地球博
閉幕迫る「愛・地球博」は既に入場者数は2100万人を越えたんですね!25日にまでにはどれ位になるのでしょう。そんな大賑わいの万博のお土産貰っちゃっいました

では、キッコロとお土産のツーショット(!?)
               
お土産だけの画像です。
んー・・・これは何?
               
トルコ(「イブラヒムおじさん~」以来トルコづいてますっ!)の魔除けのお守りなんだそうです。これは目「目」には魔物を睨みつけ撃退する力、意志を感じます。外からの魔物も、内にある魔物に対しても・・・。
いいものもらっちった 

*トルコを含む万博土産についてはこちら
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踊るサテュロス

2005-07-10 23:47:36 | 愛・地球博
前回の記事で予告しておりました「踊るサテュロス」像のパンフレットの画像です。「ご覧下さいみて!みてっ!!


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万博紀行・・・パビリオン編(5)

2005-07-08 23:13:55 | 愛・地球博
万博紀行もこれが最終回(の予定)・・・音楽も聴けたし(もっともアフリカ・南北アメリカは回れなかったのですが)見たかったものも見られたし、きっと一生行くことはないだろうと思われる国々にも出会えたし、楽しかった!行ってよかった!です

*イタリア館:とにかく、これは絶対見逃せない、どんなに並ぼうと必ずこの目で見るっ!と勇んで出かけたイタリア館。見ました、見てきました。・・・2400年前に作られ1998年にシチリア島沖で発見された「踊るサテュロス」像。この貴重な像が国外に持ち出されるのは、最初で最後だそうです
その動きの活き活きしていることといったら・・・とにかく感動しました。後日パンフレットの画像をアップしてみます。

次は番外編ということで・・・
*大観覧車:ン?パビリオン?・・・まあまあ。

大観覧車の窓から撮った長久手町の一風景です。ここがどこか分かる方は「長久手町通(つう)」、この町に住んでいらっしゃるか、かつて居住してらした方ですね

といったところで私の万博紀行はめでたく最終回。いやあ、独断と偏見のみでここまで引っ張るとは・・・我ながらアッパレじゃないですか。
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万博紀行・・・パビリオン編(4)

2005-07-07 00:30:19 | 愛・地球博
今回は絵の話題です。

*ベルギー館:ここはじっくり見るのがいいです、というかある程度時間をかけないと面白くありません。大きな「絵画」が何点も展示されているのですが、その前に立って見ていると・・・時間の経過と共に「あれあれ?!」絵が変化していくのですマグリットの絵が・・・デルボーの絵がああぁぁぁ・・・楽しいですよ。
出口にはどこのパビリオンでもそうですが、土産物店とレストランがありますが、ここの売り物は「ベルギー・ワッフル」です。2時間待ちなんてこともしょっちゅうなんですって、凄いですね。私ですか?あっ、見てるだけ~(古っ)

*『わんぱく宝島』内:ヤマムラアニメーション博物館

山村浩二さんをご存知ですか?その彼の博物館があるのです。こっ、こんなところに・・・と吃驚しました。『わんぱく宝島』2Fにヤマムラアニメーション博物館はあります。その壁を飾るのは自筆の絵です。館の方のお話によると開館前の3月、一ヶ月かけて暖房の無い寒い中で描いたそうです。当然の事ながら館内は写真撮影禁止なのでチラシをば・・・。
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万博紀行・・・パビリオン編(3)

2005-07-06 00:22:21 | 愛・地球博
気なったパビリオンを思い出して書いています。

*カンボジア館:ここではアンコールワットの遺跡、実際に進行中の彫刻などの他にカンボジア・シルクを漆黒の髪の美しい女性が機織機に向って織っている様子を見ることができました。そして、カンボジア・シルクが「金の繭」から取れる糸で織られている事、その伝統的な模様についてなど実に興味深い話を館の方から聞くことが出来ました美しいですっ

*韓国館

大人気の韓国館。人気があるだけのことはあります見所もたくさんありますし、その見せ方も綺麗ですこの画像は実は鏡を撮っているのですが・・・よく見るとカメラが写ってるでしょあらら~。ついでながら、ホールで聴いた演奏についてはこちら
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万博紀行・・・パビリオン編(2)

2005-07-05 22:59:08 | 愛・地球博
私が訪れたパビリオンでは<塩・水>を扱っている館が多かったように感じました。

*クロアチア館:館の中に塩田が再現されていてその一面、真っ白な中を歩いていきます。そして、エレベーターに乗って2階に上がると思いがけない風景(映像)が目の前に広がり、心の中で「あっ」と思わず言ってしまいます

*ポーランド館

世界遺産になっているヴィエリチカ(岩塩抗)が再現されていて不思議な空間が展開します。そこにある彫刻も画像のシャンデリアも全て岩塩でできていました
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万博紀行・・・パビリオン編(1)

2005-07-05 00:22:00 | 愛・地球博
今回はパビリオン編です。

*トルコ館

暗い天井に星がまたたき、その下の木造の造形物が見事でした。周囲の壁は美しいタイルで彩られています。幾何学模様がきれいでした。

*インド館

<虚>と<実>!見慣れた仏像と全く逆となるこの発想・・・
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万博紀行・・・音楽:演奏編(6)

2005-07-04 00:35:33 | 愛・地球博
「音楽:演奏編」最終回です

*ニュージーランド

だったのでパビリオン前の雨のかからないところを舞台にしての公演でした。めっちゃ美しいハーモニーが聴けたんです。何曲もの演奏曲目全てがハモッてるんですよそして、そこに繰り広げられる豊かな音楽!楽しかったです

*ユーゴスラビア:パビリオンに入ると結構傾斜のある坂が座席になっていてそこに座って公演を見るようになっています。色んな演目があるらしいのですが、私の見たのはBGMにユーゴスラビアっぽいものが流されダンサーが踊る、というものでした。メインは「音楽」というユーゴスラビアでした。
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万博紀行・・・音楽:演奏編(5)

2005-07-04 00:28:07 | 愛・地球博
この「音楽:演奏編」も5回目となりました!
万博、思い切って出かけてよかったです。こんなに音楽と出会えるとは・・・

*モロッコ

クロアチア館に並んで待っている時に近くの舞台で始まったモロッコ音楽の公演、とんでいきました。
この時、思いがけない発見があったんです!立っている二人の手にしている楽器がおわかりでしょうか?この楽器、我が家にあるんですっこの演奏を聴いてどう使うものなのか、やっとわかりました。金属でできた打楽器で2枚で一組になってます。それを合わせて間に指を挟みカシャカシャと鳴らします。え~っと、アイリッシュ・ミュージックで使われる「スプーンズ」と原理的には同じかと思います。ただ、スプーンズは鳴るところが一つですが、この楽器は小さいシンバル様のものが両端、二箇所にあります。そして、この時はそれを両手に持って鳴らしていたので、二人で四つ鳴ってました。舞台狭しと繰り広げられるモロッコの音楽に魅了されました素晴らしかった
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万博紀行・・・音楽:演奏編(4)

2005-07-04 00:10:00 | 愛・地球博
*韓国:人気パビリオンの一つ。中の様子は別の記事でアップする予定ですが、ここは音楽:演奏編ということで書いてみます。
ホールでの「サムルノリ等の伝統芸能」を見ました。たいそうショーアップされて、洗練された舞台でした。きれいです。ただ私は頭の中にサムルノリがあったので、ちょっと思い描いているものと違うと思ってしまったのですが、よくよく演目を見ると「サムルノリ等の伝統芸能」・・・なるほどねほんとはね、サムルノリだけが目的だったんで、それが少ししかなかったのは残念でした。(実は15年程前、高麗神社でサムルノリの公演を見てそのリズム・音・踊りに強烈な印象を受けました。その時以来、その印象は褪せることなく心に残っていて機会があれば何時かもう一度聞きたいと思っていたのです。これがその時かも・・・と思ったのですが)でも、この公演は一日の上演回数が少ないので、入場できたのはラッキーでした。

*ウクライナ

音律が似ているのでしょうか、日本の「情熱のなんとか」っていう歌の後にウクライナ民謡が続いたのですが全然、違和感なかったのに驚きました。これって、なんなんでしょうね!ノリのいい曲が続きました。左端のおじさんは、横笛と縦笛とを吹いてました。
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万博紀行・・・音楽:楽器編(2)

2005-07-03 00:30:08 | 愛・地球博
引き続き「楽器編」・・・管楽器・打楽器・弦楽器です。

右の画像には様々な弦楽器と共に手前には管楽器が並んでいるのですがわかりますか?

下段左は奥がリム(Lim)、手前がフルート(Flute)と名札がついていて、右の楽器には「ドゥギタブラ」という名札がついてました 楽器(=音楽)は儀式・祭りといった晴れの場 に欠かせぬものとして、また日々の暮らしに寄り添うものとして存在し歴史と共に歩んでいるのだと改めて思い、深い祈りを感じました。
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万博紀行・・・音楽:楽器編(1)

2005-07-03 00:26:32 | 愛・地球博
私がまわった万博のパビリオンで気付いたのは、楽器博物館なみに楽器の展示が多いということでした。2回に分けて「音楽:楽器編」をお届けします。ヨーロッパでも楽器の展示は多かったのですが、上手く写真が撮れなかったので主にアジアの国々の楽器をアップします。
国名・楽器名まで記憶できなくって・・・ごめん!とにかく、色んな楽器ということでごらん下さい。


こうしてみると改めて楽器って美しいです。各々の楽器がそれぞれの国・民族に大切にされていることが胸が痛くなるくらいに伝わって感動を覚えました。
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万博紀行・・・音楽:演奏編(3)

2005-07-03 00:15:19 | 愛・地球博
音楽:演奏編の3回目です。副題はCM風に言うときれいなお姉さんはすきですか?
先回のベトナムに引き続き美しいです!ただし・・・この万博紀行は私の独断と偏見のみでお届けしております。ご承知おきくださいませ。おーほほほっ

*タイ

ほんとに美しい方々が、激しいリズムに乗ってのダンス・パフォーマンスを見せてくれました。しかし・・・その音楽をよ~く聴いてたら最後の曲は「ン?英語じゃん」でした。ま、ショーだしぃ、ということで、音楽というよりは見た目、でしょうかねえ。

*中国

女子十二楽坊ばりの、中国古来の楽器を使用してのパフォーマンスでした。私が女子十二楽坊に全く興味がないので、どうしても単なるショーとしか感じられなくて・・・音楽についての感想は持ちようがありませんでした。でも、絵としてはなかなかきれいでしょ?
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万博紀行・・・音楽:演奏編(2)

2005-07-02 23:44:56 | 愛・地球博
*ベトナム:入館してすぐに始まった演奏に、ぐんぐん引き込まれました。左手奥は竹でできていてそれを吊るしたマリンバの様な楽器、手前はダルシマーというかツィンバロン様のもの、そして琵琶の様な楽器、打楽器が奥にありました。勿論歌手もおりました!演奏者がまた美しい

最後の曲は、儀式の時に演奏されるという曲で真ん中にいる銀色の服を着た女性が踊り、服装も早変わりして(全部で5回位)いよいよ最後の場面では持っていた皿の供物を客席に投げ入れました。狭い空間をいっぱいに使って動きと儀式の厳かさとを表現して音楽と共にまさにベトナムではかくありなん、と思わせました。
                  
一人で2種類程の楽器はこなして演奏してました。(歌と踊りと打楽器とか、打楽器と管楽器とか)
音楽とは関係ないのですが、ベトナムの民族衣装「アオザイ」は上着とパンタロンの間に微妙な隙間があって、そこからちらっとのぞく肌がとても健康的な色気を感じさせて素敵でした。
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万博紀行・・・音楽:演奏編(1)

2005-07-02 23:23:38 | 愛・地球博
行ってきました、愛知万博
この万博ではとにかく音楽を聴く事と「踊るサテュロス」&「ヤマムラアニメーション博物館」を見る事とに絞って出かけました。結局、東アジア・東南アジア・環太平洋の国々・地中海側の国々・北ヨーロッパ辺りを訪ねることができました。
音楽は各パビリオン内で、また各エリアにある特設ステージで気軽に楽しめました。ただ、天候の関係で中止・・・もあり(ガクッ!)あとは、エクスポ・ドームでも色々演奏は聴けるのですが私はそちらには行きませんでした。
何回かに分けて画像をアップしてみます。

*バングラデシュ

真ん中のおじさんが弦楽器と歌を歌います。くるくる回ると楽器についた装飾もぶらぶら、くるくる一緒に回りより一層、雰囲気を盛り上げます。左奥のおじさんの演奏する楽器はハーディーガーディーにちょっと見、似てます。この方の歌も物凄く上手い

ノリノリの踊りまくりの曲では、こんな風アンコールは、「アリガト&コニチワ」という日本語による即興でした。

*スリランカ
四人の打楽器奏者による見事な演奏。四人による演奏に各人の即興のソロ演奏が組み合わされ、そりゃ愉快になったり、感心したり。パビリオンの前での演奏でした。

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