Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ブランクーシ 本質を象る@アーティゾン美術館

2024-07-01 22:20:55 | 展覧会・建築・器

ブランクーシ 本質を象る

会場:アーティゾン美術館6階展示室

会期:2024年3月30日(土)ー7月7日(日)

開館時間:10:00~18:00

ルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシ(1876-1957)は、純粋なフォルムの探究を通じて、ロダン以後の20世紀彫刻の領野を切り拓いた存在として知られます。本展は、彫刻作品を中核に、フレスコ、テンペラなどの絵画作品やドローイング、写真作品などが織りなす、ブランクーシの創作活動の全体を美術館で紹介する、日本で初めての機会となります。ブランクーシ・エステートおよび国内外の美術館等より借用の彫刻作品約20点に、絵画作品、写真作品を加えた、計約90点で構成されます。~HPより

 

彫刻家ブランクーシの作品が一堂に見られるという展覧会『ブランクーシ 本質を象る』展が開催中で、しかも会期が7月7日までということでウェブ予約チケットを取って出かけた。

初めてのウェブ予約、初めてのアーティゾン美術館、日本の美術館で開催される初めてのブランクーシ展と、初めて尽くし!

会場内は殆どの作品が撮影許可になっていたので、平面はもとより、立体である彫刻作品を前後左右から撮ることも可能だった。

カタログの表紙になっている「接吻」

  

向こうの壁面にモディリアーニが展示されている。

 

「眠れるミューズⅡ」

 

「レダ」

 

「若い男のトルソ」「魚」

 

白い空間に光が差し込んだ展示室、

ここはブランクーシのアトリエを再現した空間に設置された彫刻作品。

  

「空間の鳥」

 

彫刻作品以外に絵画・素描、そして写真と見どころ満載。

そして展示室の一つで公開されている記録動画も興味深く見入ってしまった。 

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