Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

『音楽の輪/WA』終了いたしました~♪

2017-07-31 22:15:46 | 音楽会
土曜日に開催されました『音楽の輪/WA』終了いたしました。
会場にお越しくださり、共に音楽を愉しんで下さったお客様方に感謝申し上げます。
ここで音楽と真摯に向かい合う姿、音楽がいつも身近にある喜び、音楽の幅広さ、多様性を肌で感じました。
そして個人で、家族で共に一つの作品と向かい合い演奏しそれを聴くことができる楽しさを味わうことができた貴重な演奏会でした。
また、来年も音楽を通してここで皆様と再会いたしましょう~
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やってみよう~♪弾いてみよう~♪@『音楽の輪』

2017-07-26 21:55:18 | 音楽会
この週末、7月29日(土)、小手指公民館分館2Fホールにて11:00より毎年恒例の『音楽の輪』が開催されます。
音楽を、音楽することを楽しみましょう!というコンセプトのもとに毎年開かれているこの音楽会、今年も小さい方から大人まで老若男女が参加いたします。
前の年聴きに来てくださったお客様が次の年は演奏する側になって、その音楽の輪が広がる、そんな音楽会です。ご興味おありでしたら、ぶらりとお出かけ下さいませ。
演奏される楽器の種類は、歌、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルートなど、演奏形態はソロ、デュエット、グループでの参加と様々なプログラムが組まれています。
私は歌、ピアノの方々と、そしてソロで参加します。ソロのプログラムは今年はバッハ、ファーナビーそしてレスピーギを演奏する予定です。
バッハは2声のインヴェンションの1番をピアノと鍵盤ハーモニカを使って2つの声で弾き分けてみたいと思っています。そしてヴァージナルブックからファーナビーの作品を1曲、その後レスピーギのものを対照させるように弾いてみたいと目論んでいます。
気温も高く、気持ちも熱い7月です。
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稲荷山公園北側斜面

2017-07-22 22:52:17 | 自然
目に「稲荷山公園の斜面で自生ヤマユリが満開です」という何かの記事の記憶があり、しかしその案内が載っていたのが新聞だったのか、広報だったのか、またはそれら以外の何かであるかがはっきりしなかったが、時期的には見晴らし台のある稲荷山公園の斜面にヤマユリが咲く時だと気付き、暑さの中出掛けた。
驚いたことには『ヤマユリの小径』という案内書きが随所にあり、山の中にボランティアの方が案内とヤマユリの見守りの為に、この暑さの中当番制だという話だったが、いらしたことだった。
『稲荷山・かたくりの会』のメンバーの方々がこの「自生ヤマユリ」の保護・育成に努められているということで、しばらくお話を伺った。
こちらに咲くヤマユリは「自生ヤマユリ」で、このヤマユリは日本特産の花であり、種から発芽まで2年、それから開花まで最短で4年、それ以上かかるものだそうだ。
たまたま、斜面の下草を業者が刈るのが遅かった1~2年前にここに自生のヤマユリの群生があることに気付かれた方が保護に乗り出し、その甲斐あって去年より株が大幅に増えたそうだ。
実は、花の盛りはもう過ぎてしまったそうで、その時の様子がテレビ・新聞などで報じられたことにより、今年は随分遠方からの見学者がいらしたとか。
今、その斜面に沿う山の道を含む辺りは新設の道路工事が行われており行きにくくなった為、今年は私は出遅れてしまったのである。

盛りは過ぎたとはいえ、まだ少しは咲いており、それを見られたのは幸運だった。

木の葉を透かした向こうに咲く花。

周りを保護のために囲っている。

個体数をきちんと数えてどれだけ増えているかをきちんと管理しているというお話だった。

この斜面には、その他にもオニユリが重そうな首を振っていたり、

ヤブカンゾウが空に向かって花びらを伸ばしたりしている。


ヤマユリなどについての2015年の記事⇒こちら
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ナッツのはちみつ漬け

2017-07-15 23:22:57 | 食・その周辺
生協の注文書の中の「蜂蜜」の説明にあったナッツのはちみつ漬け。
容器の中に素焼きされたナッツを入れ、そこに蜂蜜を注ぐだけで簡単~!と書かれていた。
ナッツ類は好きだし、蜂蜜は毎日ヨーグルトにかけるので切らしたことがない食材なので、とにかく作ってみようと思った。

レシピを調べると、色々細かく作り方が出ていたのでそれを参考に試してみた。
先ず、容器を煮沸消毒した後、そこにナッツを入れひたひたになるように蜂蜜を注ぎ、そのまま蓋をしておく、それだけ。
一回目はナッツをそのまま使ったが、ナッツはそのままだと、味が浸みにくく、ごろんごろんしてしまったので、それを反省した二回目には少し知恵がついて袋の上からナッツをたたいて大まかに割ったものを瓶の中に入れた。

漬けて3日目くらいから食べられるというので、それまでじっと我慢。
出来上がりはこんな感じ。
入っているナッツはアーモンド、カシューナッツ、クルミ、マカダミアナッツ。
 
ヨーグルトにかけてみた・・・味に変化がついて美味しい~
       
このナッツのはちみつ漬け、食べ方は色々あるようで、そのまま食べる、ヨーグルト・チーズにかける、パンにのせる etc.etc.
色々、試してみようと思う。
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七夕バスに乗る。

2017-07-12 22:45:47 | 旅気分
日頃の運動不足の解消の為に、歩けるところはなるべく歩こうと思っているのだが、連日のうだるような暑さに負けてバスに乗った。
と、なんだか車内が賑やかに飾られているので「ん?!」とよくよく見てみると、七夕飾りだった。
近隣の児童館、バス通りの近くの子どもたちが思い思いに描いた絵が車内に展示され、また小さな笹飾りも置かれている。
狭山の七夕は旧暦で祝うので、この七夕バにはまだあと半月市内を走るのだろう。

小さな笹飾りの横には
『みんなの願いがかなうように車内を「たなばた」でかざってみたよ。
いつもとちょこっと違う七夕バスで、お出かけが良い思い出になりますように』
と書かれたプレートが置かれていた。
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オリーブ観察記

2017-07-07 23:40:32 | 自然
この春、鉢植えのオリーブの木が7年ぶりに蕾を付けているのを発見!!
とにかく、あまりに久しぶりに蕾を見たので先ずは記念撮影。
    
しばらくしましたら・・・可愛い花が開きました。
 
オリーブの木は1本だけでは自家受粉ができず実がならないのだけれど、どこか近所でオリーブの花が咲いていたようで、なんだか小さな実、らしきものが・・・
  
と思っていましたら、一つ緑の実を見つけました!!
 
このオリーブ、鉢に植える時に付いていた名札によると品種はLECCINO:レチーノというのだそうです。
さあ、これから次々、実がなるのでしょうか!!
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シマロン@武蔵野市民文化会館 小ホール

2017-07-03 22:16:34 | 音楽
武蔵野市民文化会館 小ホールでコロンビアからやってきたラテン・バンド『シマロン』を聴いた。
コロンビア音楽を聴くのは初めて~!!
彼らが演奏するのは、コロンビア東部のオリノコ川流域平原地方の音楽『ホローポ』である。
プログラムノートによれば
「ホローポとは、アメリカ先住民、アフリカ系の人々、そしてスペイン・アンダルシア地方の音楽的ルーツが融合した、驚異的な器楽名人芸、メリハリの効いた旋律、力強いリズムを兼ね備えた音楽だ」
とある。

そして始まるコンサート~♪
一曲目の「シマロネアンド:cimarroneando」を聴いた時、一番初めに浮かんだのは
「これって、ん~、フュージョン?!」。
なんというか、もっとダイレクトに音、リズムが飛び込んでくるのかと思っていたので(思い込み、とも言う)ちょっと肩透かしされた感じ。
どうも、1曲目で彼らも緊張していたのかも・・・というのは、2曲目以降はずっと調子が上がって乗ってきた感じだったので。

この日は語学学校の友人たちと私と連れ合いと4人連れで聴いていたのだが、そのうちの一人はコロンビアでアルパ(ハープ)を学んだアルピスタ(ハープ奏者)だったので、彼女が
「ハープがメインなのに、コロンビアでは本当はこの3~4倍の音量でハープが聴こえるのに、全然聴こえない!!」
と、実際にはどうであるか、という話をしてくれた。
この公演、PAを使用してのものだったが、音がなんだか団子になって、それが塊りになってしまった感は否めず、それは残念だった。
アルパとクアトロなどの弦楽器が音域的にかぶるので、ミキシング技師がもう少しきちんと音をチェックしてくれていたら、アルパがこれほど埋もれることはなかったのではなかろうか。
というのは、CDを購入して帰宅して聴いたのだが、ライブとスタジオ録音とでは違う、ということを差し引いても各楽器の音の分離が美しく聴きやすかったのだ。
しかし、そういう不満は残ったものの、楽しい公演だった。
打楽器系、特にマラカスの出す音の多様さ、リズムの多彩さには拍手喝采!
くだんのアルピスタの彼女が教えてくれたのだが、あちらでは、もうほんとに小さい頃からみんなが、それこそ小学校でマラカスを必ず手にして演奏するのだとか。
なるほどね~、と深く納得。

公演後、メンバーによるサイン会。


来日メンバー
アナ・ベイド(ヴォーカル)
カルロス・ロハス(ハープ、コーラス)
オリベル・オイカタ(クアトロ、パーカッション、コーラス、ダンス)
デイネル・オイカタ(バンドーラ、ティプレ、コーラス)
イバン・バッカ(ベース、コーラス)
ウィレイネル・ロドリゲス(パーカッション、ダンス)
ハロルド・ノボア(パーカッション、ダンス)

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