今回のトリエンナーレの最後は旧樋口邸、ここは1階にエルネスト・ネトの作品、2階に栗田宏一の作品が展示されていた。
栗田宏一「ソイル・ライブラリープロジェクト/越後」
750種類の土が2間の部屋いっぱいに展示されている。

これ、すべて作家自身が採集したものだそうだ。

こんなに色の種類があり、それが和紙の上にきっちり並んでしんとしていることに感動する。あなたはどこの方?なんて、ね。
どこの土かといいますと・・・

新潟県全域、赤い点の所だそうだ。
この作品を前にして、私は関東に来たときにその土の色が、それまで見慣れていた色とは全く違う色だったのに驚いたこと、夏に土を集めていた小さい息子のことなどふいに思い出していた。そして土って身近で、とても魅力に満ちたものなんだと。
今日は大地の芸術祭:越後妻有アートトリエンナーレ2006の会期の最終日。
地域を巻き込んで繰り広げられたこの美術展、行ってよかった。5分の1でこんなに楽しめるなんて、凄いです!!
栗田宏一「ソイル・ライブラリープロジェクト/越後」
750種類の土が2間の部屋いっぱいに展示されている。

これ、すべて作家自身が採集したものだそうだ。


こんなに色の種類があり、それが和紙の上にきっちり並んでしんとしていることに感動する。あなたはどこの方?なんて、ね。
どこの土かといいますと・・・

新潟県全域、赤い点の所だそうだ。
この作品を前にして、私は関東に来たときにその土の色が、それまで見慣れていた色とは全く違う色だったのに驚いたこと、夏に土を集めていた小さい息子のことなどふいに思い出していた。そして土って身近で、とても魅力に満ちたものなんだと。
今日は大地の芸術祭:越後妻有アートトリエンナーレ2006の会期の最終日。
地域を巻き込んで繰り広げられたこの美術展、行ってよかった。5分の1でこんなに楽しめるなんて、凄いです!!