日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/28-29 秋田の山菜 第2弾

2016-05-29 20:15:50 | Today's Menu

2016.5.28. Sat.  『まごわやさしいか』  

朝:

 ハム・チーズ・トースト   ㋕

 コーヒー

 フルーツ・ゼリー

 お買い物。 今週のお魚:

    

昼:

 お揚げの焼いたん 生姜醤油   ㋮

 和歌山産いさきのお刺し身   ㋚

   

 ベーコンと破竹、玉葱の炒め物   ㋳

 雑穀ご飯  胡麻ワカメふりかけ   ㋙㋻ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 和歌山産いさきのアラとお揚げ、椎茸、ミズ、長芋のお味噌汁   ㋚㋮㋛㋳㋑

おやつ:

 『ハーゲンダッツ』の「クランチー・クランチ」   ㋕㋙

 オー・レ   ㋕

夜: 

 秋田産アイコの胡麻和え   ㋳㋙

    

 ニョウサク(エゾニュウ)の金平   ㋳㋙

    

 エゾニュウ  セリ科シシウド属

山地の草地や沢沿い、谷間の斜面に群生するセリ科シシウド属の大型多年草。適度な湿り気のある半日蔭を好み、夏は草丈1mを超す。大変美味しく、ツキノワグマも大好物な山菜だが、なぜか山菜のガイドブックには、ほとんど掲載されていない。秋田県では、「ニョウサク」「サク」「ニオ」などと呼ばれ、塩蔵して冬に食べる越冬山菜の代表である。 煮物、炒め物、味噌汁、なべ物など。

 お揚げと仙北産極太ぜんまいの煮付け   ㋮㋳

    

 秋田産こし油、ミズの葉の天麩羅  藻塩   ㋳

    

 和歌山産いさきのお刺し身   ㋚

    

 兵庫産丸鯵のお刺し身   ㋚

    

 兵庫産丸鯵のたたき  ばっけ味噌和え   ㋚㋮㋙

    

 『栗林酒造店』造 「春霞 純米 瓶囲い 花ラベル」  (秋田県仙北郡)  原料米 酒こまち他60%精米、日本酒度 +2.5、酸度 1.8、使用酵母 9号系

        

「毎年、好評をいただいている純米新酒の一度火入れ(ビン燗)です。

新酒らしく、はつらつとした味わいです。低温でゆっくりと発酵。箱麹で丁寧に造りました。穏やかな香り、新酒のきめ細やかな味わい。ぜひお料理と共にお召上り下さい。(商品案内抜粋)」

原料米:秋田県産米(秋田酒こまち他)

精米歩合:60%

日本酒度:+5.0

アミノ酸度:1.3

アルコール分:16%

酸度:1.6

今回の秋田で一番最初に出合ったのが、春霞の純米だった。 日本酒らしからぬ新日本酒。 やっぱり啓蒙の1本だと再認識。 

繊細な白身の魚に良く合う。 いさきに◎。 このマリアージュだけが際立っていた。

鯵には△〇だが、ばっけとたたくと〇。

アイコ、山菜の天麩羅に〇◎。

ニュウサクに〇、ゼンマイに〇△。

 『渡辺酒造』造 「蓬莱 天才杜氏の入魂酒」  (飛騨市)  日本酒度: +3.0  原料米: 飛騨ほまれ  アルコ-ル分: 15.5  精米歩合: 65%

開けて暫く経つので、少しキレが弱まっていた。

鯵用に用意したが、やはり鯵にはこちら。 ぜんまいもこちらの方が良く合い、〇。

 

5/29 Sun.  『まごわやさしいか』 

朝:

 オニオン・スライス  オニオン・ドレッシング   ㋳

 叉焼、竹の子たっぷり中華そば   ㋳

 ヨーグルト   ㋕

昼: 

 秋田産アイコの胡麻和え   ㋳㋙

 秋田産こし油、ミズの葉の天麩羅   ㋳

 稲庭うどん

 イカあられ   ㋚㋮

    

おやつ:

 秋田の「雲平」

 秋田の「みそぱん」

   

 『竹茗堂』製 「うす茶あられ」

夜:  休肝日。

 秋田産アイコの胡麻和え   ㋳㋙

 お揚げと仙北産極太ぜんまいの煮付け   ㋮㋳

 石川産連子鯛の塩焼き   ㋚

   

 雑穀ご飯  海苔の佃煮   ㋻ ㋮㋙㋳㋚㋛㋑㋕

 山芋団子と豆腐、えのき、ミズ、板ワカメのお味噌汁   ㋑㋮㋛㋳㋻

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5/26-27 秋田の山菜

2016-05-27 22:55:52 | Today's Menu

2016.5.26. Thu.  『まごわやさしいか』 

朝: 連れだけ。

 『蓬莱』の豚まん   ㋳

 インスタント・ラーメン   

昼: 

 厚揚げの焼いたん  わさび味噌   ㋮

 海老焼売   ㋚㋳

 牛肩ロースのレモン・ペッパー炒め  オニオン・スライス添え   ㋳

 雑穀ご飯  塩昆布   ㋻ ㋮㋙㋳㋚㋛㋑㋕

 お揚げと椎茸、大根、長芋のお味噌汁   ㋮㋛㋳㋑

 『ソカド』のジャンドゥーヤ   ㋕㋙

 コーヒー

おやつ:

 『川口屋』製 焼き饅頭

 『川口屋』製 鶴の子餅

     

他所では大手メーカーに吸収されてしまったパン屋さんやお菓子屋さんが、秋田では健在。 これも秋田らしいところだと感銘を受ける。

 『一保堂』製 煎茶「正池乃尾」

 ミズと格闘。 皮取り、思ったより大変でした。

    ゆがくと→ 

地元では葉っぱは捨ててしまうようですが、天婦羅の種に使ってみようかと。

ミズは蕗のような扱いでばっちり。 神経質に皮を取らなくても大丈夫で、蕗と山蕗の間ぐらいの扱いでいけそうです。

風味やお味は強くなく、独自の味で食べるより、組み合わせて食感を楽しむのがベストのようです。

夜: 揚げながら。

 秋田産シドケのお浸し おかか   ㋳㋚  

     

高価な山菜なのが頷けるお味です。 来年も取り寄せたい。

 みずのたたき味噌  わさび味噌、胡麻   ㋳㋮㋙

    

根元に近い部分をたたくと、しっかり粘りが出ました。

 簑島産骨天と秋田産こし油、ミズの葉の天麩羅   ㋚㋕㋳

    

ミズの葉もあまり癖のあるものではなく、こし油に軍配が上がります。 藻塩を振って頂きました。

 黒毛和牛とミズ、破竹の炒め物   ㋳

    

やはり風味を生かすより味付けに頼るのが良いようです。 でも食感が素晴らしい。 蕗より断然いいです。

 しどけ(キク科コウモリソウ属)

「モミジのような形の葉が傘のように開くことが名前「モミジガサ」の由来です。多年草で、山地の湿った林内に生えます。学名はモミジガサですが東北では「シドケ」と呼ぶのが一般的です。秋田では4月の中頃から見られます。木の下に生えることから、関西以南では「キノシタ」の名で呼ばれているようです。

若芽を天ぷらにしたり、茹でて水にさらして、煮物、炒め物、味噌汁の実にも合います。香りがよく、おひたしにして食べることが多いです。茹でるときにひとつまみの塩を入れると、緑が鮮やかに引き立ちます。軽い苦みが山菜らしい味わいです。」

 こしあぶら(ウコギ科ウコギ属)

「コシアブラはおいしさで人気の山菜です。北海道から九州に分布し、山地の林に生えます。コシアブラの名前は、その昔、樹脂を漉して金属の錆止め油をとったことに由来しています。

採取時期は春で、伸び始めた若芽を摘みます。特有の香りとコクのあるなめらかな風味です。若芽ははかまを取り除き、天ぷらにして塩で食べるのがおすすめです!」

 みず(イラクサ科ウワバミソウ属)

「きれいな沢沿いなど、湿った場所に生える山菜で、多年草です。「ミズ」「ミズナ」と呼ぶように、茎は水分が多くて柔らかく、くせがなく、あくもありません。

特徴は、少しねばっとするのと、しゃきしゃきした歯ざわりで、山菜の中でも一級品といえます。

熱湯でさっと茹で、おひたし、和え物、汁の実などにします。春には茎を、茎は歯ごたえがあり、味は淡泊でいくらでも食べられます。柔らかくなるまでゆでて好みの調理法で食べましょう。根は包丁でたたき、山椒みそなどに合わせてとろろ風にするとおいしいですよ。」

 おつまみ盛り合わせ  【F・ブルゴン熟成】ライオールAOP、ピーナッツ、たことんび、とろろ巻昆布、高山あられ   ㋕㋙㋚㋻

   

 『飛良泉本舗』造 「飛良泉 山廃 氷結 生酒」  (秋田県にかほ市)

   

やっとシャーベット状で頂くことが出来ました。 やっぱりこの飲み方が一番美味しかった。

 『山本合名』造 「スパークリング 山本」

       

使用米 秋田県産酒こまち
精米歩合 麹 50%/掛 55%
アルコール 14.7度
日本酒度 +11(辛口)
酸度 1.8

「エクストラドライな口当たりの活性酒です。瓶詰め時は日本酒度+2ぐらいですが、出荷時には+11にまで瓶内2次発酵が進んでいます。滓も少なく、口当たりもサラリとしています。肉料理や炒め物、揚げ物等との相性が抜群に良いです。」

美味しい 二人揃って、声を上げました。 にごりからくる口当たりの甘さ、キレも良く、アフターはきりりと辛口。 本当に好みのお味です。

シドケに〇。

ミズのたたき味噌に〇◎。 胡麻を加えたのが良かった。

確かに揚げ物に良く合い◎。

お肉はミズのお味が癖が無さ過ぎたので、焼き肉のタレで味付けしましたが、全然負けていない。 ◎〇。

食材とは産地繋がりも有るのでしょうが、本当に良く合い、大変マリアージュの妙を体験できました。

白ワインで有れば、¥5.000は出さないと味わえない満足感が味わえ、やはり秋田のお酒にどっぷりはまりそうです。

 『渡辺酒造』造 「蓬莱 天才杜氏の入魂酒」  (飛騨市)  日本酒度: +3.0  原料米: 飛騨ほまれ  アルコ-ル分: 15.5  精米歩合: 65%

飲み足りない連れのために。

二人して、大満足の夕食となりました。 秋田、\(^o^)/です。

 

5/27 Fri.  『まごわやさしいか』 

朝:

 オニオン・スライス  オニオン・ドレッシング   ㋳

 ハム・チーズ・トースト   ㋕

 コーヒー

 ヤクルト   ㋕

昼:

 オニオン・スライス   ㋳㋚

 秋田産シドケのお浸し おかか   ㋳㋚

 お揚げの焼いたん  みずのたたき味噌添え   ㋮㋳㋙

 焼き塩鮭   ㋚

 雑穀ご飯  わさび海苔、胡麻ワカメふりかけ   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 豆腐とワカメのお味噌汁   ㋮㋻

おやつ:

 『エスキス』の焼き菓子   ㋕

 『ラ・メール・プーラール』のガレット   ㋕㋙

 シャンパーニュ・トリフ   ㋕

   

 コーヒー

 こぱんちゃんに、秋田のお土産満載の荷物を出してやる。

夜: 連れ、会議で遅ご飯。 休肝日。

 ソーセージと破竹の炒め物   ㋳

 明太スパゲッティ  ミズの葉の浅漬け、海苔、カボス酢   ㋳㋻㋕

 お揚げと椎茸、ミズ、長芋のお味噌汁   ㋮㋛㋳㋑

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5/24-25 MOF熟成チーズ

2016-05-25 22:34:11 | Today's Menu

2016.5.24. Tue.  『まごわやさしいか』  (私は㋛㋑抜け…)

   

朝: 「秋田市民市場」内『食処 やまだ』で。 レトロな地元の方の溜まり場のようなお店でした。

    

 他人丼(連れ)   ㋳㋻㋮

   

 朝定食(私)   ㋳㋻㋮

   

秋田市民市場』でお買い物。 山陰のハタハタをもう売っていました。 地元のどじょうや、黒バイ貝や貝類が美味しそうで、買って帰りたかったけれど、連れは今日は晩御飯が外だし、断念。

   

欲しかった山菜を色々買いました。 しどけはもう最後の様で高い… 一把¥1200… でも今度いつ口に出来るか分からないので頑張って購入。 アイコやこし油、他にも初めて見たものを数点、結構高価なお買い物です。

   ←由利本庄産「ニョウサク(エゾニュウ)」 ←仙北産極太ぜんまい ちょっと最近見かけない太さです。

   ←シドケ ←アイコ

   ←上小阿仁産ミズ ←こし油

    

初日に購入した佃煮屋さんで、いかあられや佃煮を購入したり、地のパン屋さんで秋田らしい駄菓子を買って、移動。

『西武』の地下でもばっけのお味噌や鶏飯の素などを買って、ホテルのお部屋でギリギリまでほっこりして、チェック・アウト。

連れに市場に頼んでいたお昼用のお寿司を取りに行ってもらい、バスに乗り込みました。

11:25 秋田駅発 ~リムジン・バスにて~

12:00 秋田空港着 

13:00 秋田発  

昼: 機内で。「秋田市民市場」の『いちばん寿司』のテイク・アウトで。

 握り寿司「鳥海」   ㋚㋻㋳㋙

    見た目より美味しい。 冷凍では無い生のお味が多いからでしょう。

 『飛良泉本舗』造 「飛良泉 山廃 氷結 生酒」  (秋田県にかほ市)

      

空港で冷えたミニ・ボトルを買って飲んでみたが、甘い… ほん1杯だけにして、家で凍らせて飲むことに。

14:25 伊丹着

 無事、帰宅。 天気のせいか、疲れが吹き出したのか、

   

夜: 連れ、外食・軽く外飲み。   ㋮㋻㋳㋚㋛㋑   帰宅して一緒に:

 ちゃんぽん(私だけ。)   ㋻㋳㋚

 黒豚餃子   ㋳

 乾き物  たことんび、とろろ巻昆布、ピーナッツ   ㋚㋻㋙

    

 MOF熟成チーズ   ㋕

   【P・アレオス熟成】 タンタシオン・ドゥ・サン・フェリシアン  ソフト  (フランス中南部/オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏)
     "タンタシオン=誘惑"という名の通り、パリのアレオス氏のショップでも行列ができるほど人気のチーズ。とろとろになるまで熟成されており、ミルクの甘く爽やかな香りが広がります。
   【F・ブルゴン熟成】 ライオールAOP  セミハード  (フランス部南/ラングドック=ルション=ミディ=ピレネー地域圏) 
     標高1,000mのオーブラック高原で作られるチーズ。原料のオーブラック種のミルクが貴重なため、フランスでも入手困難な逸品。独特の製法でほろほろとした食感が味わえます。

 『飛良泉本舗』造 「飛良泉 山廃 氷結 生酒」  (秋田県にかほ市)

5時間程度では凍らなかったので、一杯だけ。 氷温に近いと、スッキリと頂けて美味しい。

  Chateau Haut Treytin 2012  (AOC Bordeaux )

     

ふわっとフローラルなアロマが溢れ、注ぐとヘムが少し煉瓦色がかっている。 赤い果実やスミレの花のアロマ、腐葉土のアロマなど。 丁度私の好みの飲み頃だが、柔らかい上にと~ってもライト。

スタンダードなロゼより軽いかも。 お味は美味しい。

餃子で丁度良い感じ。 ◎。

セミハードのチーズにも◎〇だが、タンタシオン・ドゥ・サン・フェリシアンには完全に負けていて、△。

 

5/25 Wed.   『まごわやさしいか』 

朝:

 『蓬莱』の豚まん   ㋳

 豆腐とワカメのお味噌汁   ㋮㋻

昼:

 秋田産アイコのお浸し おかか   ㋳㋚

   

 あいこ(イラクサ科ムカゴイラクサ属)

「学名「ミヤマイラクサ」といい、きれいな沢沿いや、やや湿った林内などに生えます。

春、葉が開ききる前の若芽を摘みます。東北地方では「アイコ」と呼び、親しまれています。秋田では、山菜の代表格として、「山菜の女王」とも呼ばれています。特徴は、茎に細かいトゲが生えています。調理のときは、ビニール手袋をするのをおすすめします。トゲはゆでてしまえば問題ありません。

塩ひとつまみ入れた熱湯に入れると鮮やかな緑色に変わります。堅い元の方から熱湯に入れて茹でます。茹でてから冷水にさらし、1本1本皮をむいてから、適当な長さに切ります。

独特の香りがあり、くせもなくおいしいです。おひたし、和えもの、汁の実などで食べます。マヨネーズや醤油をつけて食べるのがオススメです。」

 挽肉と竹の子の炒め物   ㋳

 焼き塩鮭   ㋚

 雑穀ご飯  塩昆布   ㋻ ㋮㋙㋳㋚㋛㋑㋕

 お揚げと椎茸、大根、長芋のお味噌汁   ㋮㋛㋳㋑

今日も… 気圧が…

 秋田に行きながら行けなかった玉川温泉の湯の花で。

夜: 休肝日。

 秋田産シドケのお浸し おかか   ㋳㋚

   

 しどけ(キク科コウモリソウ属)

「モミジのような形の葉が傘のように開くことが名前「モミジガサ」の由来です。多年草で、山地の湿った林内に生えます。学名はモミジガサですが東北では「シドケ」と呼ぶのが一般的です。秋田では4月の中頃から見られます。木の下に生えることから、関西以南では「キノシタ」の名で呼ばれているようです。

若芽を天ぷらにしたり、茹でて水にさらして、煮物、炒め物、味噌汁の実にも合います。香りがよく、おひたしにして食べることが多いです。茹でるときにひとつまみの塩を入れると、緑が鮮やかに引き立ちます。軽い苦みが山菜らしい味わいです。」

 海鮮太巻き   ㋚㋻

 出来あいのハンバーグ弁当(連れが買いに行ってくれました。)   ㋳㋑

 豆腐とワカメのお味噌汁   ㋮㋻

 ピーナッツ & とろろ巻昆布   ㋙㋻

 

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5/23 たかむら

2016-05-23 23:16:53 | Today's Menu

2016.5.23. Mon.  『まごわやさしいか』 

早朝、連れはお散歩に。 千秋公園や市場を歩いてきたようです。

    ←私はホテルのお部屋から。

朝: ホテルのお部屋で。

 シーザー・サラダ   ㋳㋕

 キーマ・カレー・コロッケ   ㋑

 おにぎり 玉子、アサリ、昆布、ばっけ   ㋚㋻㋮

 いかあられ   ㋚㋮

 ワカメと麩のお味噌汁   ㋻㋮

展覧会、最終日。

地元の方に教えて頂いて、『菅久』さんという酒屋さんにお買い物に。 日本酒のマリアージュを色々試してみたくって、ご主人さんに色々教えて頂きながら、たくさんの種類を購入。 こちらのご主人さんも親切な方で、「ドライ・フルーツの様なアロマのある酵母が美味しかったのだけど…」というトウシローの言葉にも、「7番酵母かな?」と相談にのってくださるし、マリアージュの仕方もお酒ごとに教えてくださり、ワクワクしながらの楽しいお買い物の時間でした。

結果、段ボール3箱分送っていただきました。

昼: 『秋田牛玄亭』で焼き肉付きの石焼ビビンバ・ランチを。   ㋻㋳㋮㋙

 スープ

 石焼ビビンバ 

 キムチ

 カルビ、赤身ロースの焼き肉

     

 私はホテルのお部屋で荷造りして、搬出のお手伝い。

夜: 『たかむら』さんで、U先生、Y氏を交えての会食。 (7時の予約。)  秋田県秋田市大町1-7-31  TEL.018-866-8288  ホテルより1.4km。

<前菜からデザートまで約10皿のお勧めのコース>   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋕ (トリフを椎茸類とすれば、です。

 ガージェリー・エステラ

       

 「両関酒造」造 『翠玉 特別純米酒』  (湯沢市)

     

 「鈴木酒造」造 『龍蟠(りゅうばん) 純米吟醸酒 原酒』  (大仙市)

     

    

 「福禄寿酒造」造 『一白水成 酒未来』  (南秋田郡)

       

 「天寿酒造」造 『鳥海山 純米吟醸 生酒』  (由利本荘市)

     

   

   

ホテルのお部屋で: 気がつけば、連れがコンビニでワインを買って来て飲んでいた… 油断も隙も有りません…

 山海くるみ   ㋚㋕㋙

 ピーナッツ   ㋙

 ペリート・カベルネ・ソーヴィニヨン  (チリ)

     

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5/22 デパ地下グルメ

2016-05-22 23:22:35 | Today's Menu

2016.5.22. Sun.   『まごわやさしいか』 

朝: ホテルのお部屋で。

 おにぎり 明太子   ㋻

 子持ちわかさぎの佃煮、くるみフィッシュ   ㋚㋕㋙

 ワカメと麩のお味噌汁   ㋻㋮

今日は私はお休みです…

昼: 『稲庭うどん 七代佐藤養助』にもう一度。 連れと天ぷらを分け合って。

      

     

 二味天婦羅せいろ   ㋚㋳㋛㋑

 二味野菜天婦羅せいろ   ㋳

おやつ:

 みそぱん   ㋮

 シュー・クリーム   ㋕

   

 コーヒー

夜: 休肝日。 せっかく送ったワインが残ったので、ホテルのお部屋で。 帰ってから節制しよう…

 わらびのショウガ漬   ㋳

 『濱野屋』の湯葉豆腐   ㋮㋚㋳

 お寿司  秋田産メバル、蛸、穴胡。鉄火   ㋚㋻

 玉子焼き

 生春巻き カニ身、レタス   ㋚㋳

 鶏皮のから揚げ

 焼き豚

     

 カヴァ・アデルナ・ブリュット・デ・ブリュット   (スペイン/カタルーニャ地方/DOカバ/ヴィニコラ・デ・ヌジェス)  マカベオ、チャレロ、パレジャーダ  11.5%

        

   

「24ヶ月熟成の逸品カヴァ」 

白ぶどう100%とのことだが、酸味は穏やかで、果実味も豊か、ちょっとした熟成感もある飲みやすいカヴァ。 何にでも合わせやすくて良い感じ。

お寿司にも鶏皮にも蕨にも〇。 丁度今日の様なメニューに重宝。

 プリミティーヴォ・ポデーレ・ドン・カタルド 2013  (IGTサレント/赤・FB)  プリミティーヴォ100%

はつらつ感は落ちたけれど、むしろ私の好みの飲み頃をしっかりキープしていた。

用意したワインも、全て飲み干しました。

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5/21 結婚記念日

2016-05-21 23:38:29 | Today's Menu

2016.5.21. Sat.  結婚記念日   『まごわやさしいか』 

朝: ホテルのお部屋で。

 おにぎり  桜えび、おじゃこ、ばっけ   ㋚㋕㋮㋳㋻

 キーマ・カレー・コロッケ   ㋑

 くるみフィッシュ   ㋚㋕㋙

 ワカメと麩のお味噌汁   ㋻㋮

 メディ・トマト   ㋳

昼: 『秋田牛玄亭』で。 12:の予約が取れていたので、助かりました。

お昼の焼肉定食をベースに、美味しかった笑子豚を追加。 「限定 和牛切り落とし定食」というのが大人気の様で、こちらは一週間先まで売り切れだとか。

 ミニ・サラダ   ㋳

 焼肉(カルビ・ロース・笑子豚)+追加の笑子豚バラ

 雑穀御飯

 豆腐と海藻のお味噌汁   ㋮㋻

 キムチ   ㋳

     

夜: 結婚記念日のディナー。 折角の秋田滞在なので、地元の方に紹介いただき、秋田らしい美味しい日本酒の飲める居酒屋さん『永楽食堂』に。   ㋮㋻㋳㋚㋛㋑㋕ 

高級店とはお世辞にも言えないおふくろの味的な居酒屋さんですが、とにかくお酒の品揃えがすごい

ちょっとずつ3種で¥800という太っ腹なテイスティングが出来、秋田の気になるお酒が勢ぞろい

本当にたくさんいただきました。

     

     

       

      

       

      

      

      

結果分かったことは、どうも秋田産の山田錦ではないお米を使ったもの、何番の酵母か分からないけれど、熟したプラムやドライフルーツのアロマのある酵母を使ったものが、私の好みのようです。 これらは、本当にワインを楽しむように、味の変化を楽しみながらいただけます。

 湯豆腐   

 白魚のお刺身

 わらびとしどけのお浸し おかか

 わらびのたたき

 竹の子焼(曲がり竹)  味噌、マヨネーズ

 黒バイ貝煮

 タルタル・ハムカツ キャベツ

 カワハギ味噌鍋

 オムライス、カレーと  

 『山本合名』造 「スパークリング山本」

 『山本合名』造 「白瀑 ど・ピンク」 

 『新政酒造』造 「亜麻猫 スパークリング」

 『齋彌酒造』造 「雪の茅舎 大吟醸」

 『秋田酒造』造 「水楽天 大吟醸」

■産地:秋田県秋田市 ■造り:大吟醸 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:38% 50% ■使用酵母:協会9号
■日本酒度:+5 ■酸度:1.3 ■アルコール度:15-16%

 『山本合名』造 「白瀑 ど」

 『新政酒造』造 「No.6 S-type 2015」

 『新政酒造』造 「佐藤卯兵衛 純米大吟醸」

 『新政酒造』造 「亜麻猫」

酒こまちのみ使用、6号酵母を使用した精米歩合:麹40%/掛60%のお酒でレモン、柑橘様の風味が五感を刺激するライトで自然な甘さ。

 『阿櫻酒造』造 「阿櫻 純米大吟醸 無濾過原酒」

 『阿櫻酒造』造 「あざくら 中取り 純米吟醸」

 『阿櫻酒造』造 「阿櫻 生詰め原酒」

 『奥田酒造』造 「ちよみどり 純米大吟醸 SP」

 『奥田酒造』造 「ちよみどり 純米大吟醸 12」

 『新政酒造』造 「美山錦 中取り ラピス 2015」

■産地:秋田県秋田市 ■造り:純米吟醸 ■原料米:美山錦 ■精米歩合:麹米40% 掛米50% ■使用酵母:協会6号■日本酒度:±0 ■酸度:1.8 ■アルコール度:15%(原酒)

東北を代表する酒米「美山錦」の清涼にして端正な味わいが楽しめる定番作品。麹米には40%、掛米には50%とそれぞれ異なる磨きを配し、米の性質をよく表しながらも軽快な酒質に仕上げている。「ラピス」は、新政の基本的な味わいを表現する「定点観測」的な作品である。

 『福禄寿酒造』造 「一白水成 酒未来」

■産地:秋田県五城目町 ■造り:純米吟醸 ■原料米:酒未来(山形産) ■精米歩合:50% ■使用酵母:自社培養■日本酒度:+2 ■酸度:1.3 ■アルコール度:16.1%

 『福禄寿酒造』造 「一白水成 美郷錦」

なんと、17種類も頂いていました。 まだまだ、呑みたいお酒が有ったし、我々は秋田のお酒ばかりいきましたが、同じように他府県の銘酒が勢ぞろい。 あっぱれなお店です。

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5/20 デパ地下グルメ

2016-05-20 22:30:28 | Today's Menu

2016.5.20. Fri.  『まごわやさしいか』 

朝: ホテルのお部屋で。

 鮭のおにぎり  ㋚㋻

 カップ麺

 コーヒー

昼: 連れと『秋田比内地鶏や』さんに、比内地鶏の親子丼を目指して出かける。

    

     

    

 究極の親子丼

 あおさのお味噌汁   ㋻㋮

 香の物   ㋳

今日は心改まる、そして温まる人との出会いがあり、幸せな日でした。

   

おやつ:

 コーヒー

夜: 結婚記念日イヴで、シャンパンで乾杯。 デパ地下グルメを色々並べて。   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 お揚げの胡麻和え

 握り寿司   

 『たごさく』のおこわ弁当、おこわ稲荷 

 水菜サラダ

 牛タン・サラダ

 かぼちゃのサラダ

 トンカツ

     

      

 子持ちワカサギの佃煮

   

 ヴーヴ・アントナン・ガルド シャンパーニュ・ブリュット  12.0%

      

「シャンパーニュの南に畑を持つ家族経営の小規模なメゾンですが、世界各国のフランス大使館でも採用されている実力を持ちます。クリアで薄いゴールデンイエローの輝きに、キメ細かな泡が長く続きます。それにフルーツの甘美なアロマ。ピノ・ノワール100%由来による豊かなコクのフルボディで、奥行きのあるボリューム感が特長です。前菜だけでなく、魚の塩焼きやローストチキンにもピッタリ! 」

お値打ちで美味しいピノ・ノワール100%。 本当にオールマイティで、イクラからトンカツまでどれにも良く合った。

 シャトー・ラネッサン 2009  (AOCオー・メドック/クリュ・ブルジョワ・シューペリュール )

「サン・ジュリアン村近くにあるキューサック村のワイン。畑はサンジュリアンに隣接し、ベイシュヴェルと、デュクリュ・ボーカイユの畑に囲まれています。
クリュ・ブルジョワ・クラスの中でも、歴史もあり、格付けシャトーに匹敵する高い評価を受けています。

醸造にはフレンチオーク樽を使用しています。1/3が新樽、1/3が1回使用した樽、1/3が2回使用した樽を使っています。このバランスがラネッサンの特徴である、「複雑性」「エレガンス」「ストラクチャー」を生み出しているのです。」

丁度今日が私の好みの飲み頃。 やっぱり若いヴィンテージは何回かに分けて呑むべきかも。

今日も早い夕食で、9時ごろ連れは

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5/19 居酒屋さんで

2016-05-19 23:52:47 | Today's Menu

2016.5.19. Thu.  『まごわやさしいか』  ㋑抜け

朝: ホテルのお部屋で。

 筋子おにぎり   ㋻

 山海くるみ   ㋚㋕㋙

 ワカメと麩のお味噌汁   ㋻㋮

 ご当地スナック・パン

    

 コーヒー

 ミディ・トマト   ㋳

昼: 連れは市民市場の『支那そば 伊藤』へ。(㋳㋻㋙) 

   

   私は地下の『そば一』さんで「どんどん小町」なるセットを。

   

     

 ぶっかけそば(山菜、錦糸卵、天かす、のり、うずらの卵) (冷)   ㋳㋛㋻

 ミニかつ丼   ㋳

 野菜サラダ   ㋳㋕

 香の物   ㋳

おやつ: ホテルのお部屋で、秋田で見つけた不思議なお菓子を。

 雲平(胡麻)   ㋙

    

もち粉に白あんを加え、グラニュー糖をまぶしたもっちりとした食感の餅菓子で、主に秋田や青森で昔から親しまれている郷土菓子のようです。 どこか懐かしいお味でした。

 『はちのや』製 吹寄せ   ㋮㋙

   

 コーヒー

夜: 秋田らしい居酒屋さんに地元の方に連れて頂く。 お母さんが一人で切り盛りされている、気取らない居酒屋さんで『久保田』と言うお名前の店です。 観光客ではたどり着けないお店です。   ㋚㋳

テーブルにはいぶりがっこや山菜(しどけとわらび)が並べられており、もういかにも秋田。 

    

取りあえず。 「しどけ」という初体験の山菜。 わらびに似た食感で、蕗の薹の様なホロ苦みがあり、とっても美味しいもので、今は山菜が旬というのが頷けるものでした。 そして、ハタハタの焼き物が出てきて、いかにも秋田。

   

続いては鯛を主体にしたお刺身の姿盛り。 秋田では今まさに鯛が旬なのだそうです。 

    

楽しみにしていた噂の秋田の銘酒『山本 純米吟醸 純黒』。 噂の『白瀑』と同じメーカーの造りのようです。 本当に頂けるとは。 地元の結びつきの強さのお陰です。 感謝感謝。

     

こちらは想像よりしっかり重たい、酵母が強く感じられるお酒。 うわ~、酔いそう!なお酒でした。 少し温度が上がってくると、がらりと様を変え、フルーティーさが出てくる。 常温になると甘口に。 やはり、ネクスト5らしいお酒です。 まるでワインを楽しむように楽しめます。 お米も酵母も秋田産に拘られたお酒で、こちらも秋田らしい。 

通の飲み方は分かりませんが、私はキンキンに冷えているより、12-14℃ぐらいがベストに感じました。 果実感のような酵母やコメの旨味と、湧き水の清々さ、キレ感がバランス良く感じられたと思う。

    

      

続いて、昨日の同じ『一白水成 純米吟醸』。 昨日はミネラル感が強かったけれど、こちらはミネラルより酵母の風味が独特でした。 よりお米を感じました。

鯛の塩焼き、根曲がり竹の芽のばっけ(フキノトウの味噌)添えと秋田満載が続きます。

ふきのとうの味噌が『山本』と良く合う。

そして「こしあぶら」という山菜の天ぷら。 これは一度食べた記憶があるような…という滅多に口にすることができない珍しいもの。 『一白水成』に良く合った。

2種のお酒、どちらも美味しいけれど、やはり「黒ラベル」の方が洗練されているように思われます。

昨日はすっきり系にびっくり、今日は今までに無い独特の深い味にびっくりの、タイプの違う驚きの連発です。 白ワインと赤ワインのびっくりのような感じです。

これはお料理に合わせて呑み分けたいな。 日本酒のマリアージュを研究したくなりました。 ワイン同様、奥が深そうです。

〆に鯛のお汁と鯛飯を頂き、フィニッシュ。 大満足の会でした。

   

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47. そば一 秋田西武店 (秋田市)

2016-05-19 17:40:43 | 蕎麦

そば一 秋田西武店

秋田出張の際、連れは4/17に、私は4/19に別々に伺う。

秋田で何件か展開されているお蕎麦屋さんで、お蕎麦主体の定食屋さん。 十割のような高級感は無いけれど、レトロで優しい味わいにほっとするお店でした。

お蕎麦は二八以下の割合と思われる、昔風の普通のおそばです。

連れ: 季節の天ぷら付きざる蕎麦(大盛)

   

私: どんどん小町セット ぶっかけそば(山菜、錦糸卵、天かす、のり、うずらの卵)、ミニかつ丼、サラダ、香の物

とってもヴォリューミィーなセットで、お蕎麦は温、冷がチョイス出来ます。 今日は夏日となるような暑い日だったので、冷を頂きました。 ちゃんと蕎麦湯もでてきます。

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5/18 すし兆 

2016-05-18 22:39:43 | Today's Menu

2016.5.18. Wed.   『まごわやさしいか』 

朝: ホテルのお部屋で。

 ミディ・トマト   ㋳

 秋田名物の粽

 ハタハタの佃煮   ㋚

 ワカメと麩のお味噌汁   ㋻㋮

     

昼: 連れと一緒に『イタリア酒場 ARTI CHOKE』さんで。

    

 ベーコンとオニオンのスープ   ㋳

 ボロネーゼ   ㋳

   

 茸と鶏の和風パスタ   ㋛㋻

   

 パン3種   ㋙

    

 アイス・オー・レ   ㋕

おやつ: ホテルのお部屋で。

 『フロインドリーフ』のフルーツ・ケーキ

 塩バター・キャラメル・トリュフ

   

 コーヒー

夜: 『すし兆』さんで。  (ホテルより300m、徒歩4分。)  18:- 予約。   ㋚㋳㋻

聞けば地元のグルメ通の方も、ここはいいとのことでした。 安心して出かけられました。

看板も暖簾も出ていない、小さなお店で、3度ほど通り過ぎ、ようよう見つけて入店。 ちょっと遅れてしまいました。 5人がマックスのカウンターが有るだけの、こじんまりしたお店ですが、中身が濃い 本当に食べる事、飲む事がお好きなんだな、と思われるご主人が、程よい説明をしてくださりながら、丹念に下ごしらえされたネタを出して下さる。

そして、それに合わせた秋田の美味しいお酒。

取りあえず。 鯖フグの白子をたっぷりのせた突き出しのスタート。

    

握りはトロからのスタートでした。 たぶんまだビールを飲んでいたからでしょうか。

「春霞 純米酒」と最初はすっきりでスタート。 鯛に実に良く合う。 この時点で、目から鱗、秋田のお酒のイメージが一転。 聞けば『NEXT5(ネクストファイブ)』なる新しい日本酒を興そうという気概あふれる若手酒造の集まりが出来、様変わりしたのだそうです。その5軒の一つがこちらだそう。「白瀑」、「ゆきの美人」、「春霞」、「一白水成」、「新政」の5軒。

    

煮穴子はとろける柔らかさに、最後に火を入れて炙られたもの。 絶品でした。

「一白水成 特別純米酒 良心」、とてもミネラルが感じられる生粋でした。 独特のミネラルが不思議で… ご主人談から、秋田では石油が取れたのだとか。 おそらく、特有の地層があるのでしょう。

     

のど黒、石鯛と白身が続きます。 こちらも白身にぴったり。

「新政」にもびっくりで、驚きの連続。 新政は以前頂いたものは全くの別物で、本当にびっくりしました。

小百合の昆布〆のヨード感と酵母の風味(何と言うのでしょうか?)がとっても良いマリアージュ。

   

このあたりから、あまりの美味しさに、写真を取るのも忘れて、食し飲む事に一念していました…

秋田産の大ぶりのアワビも出てきました。

「ゆきの美人」、「志多泉 6号酵母」など、色々お話を聞かせて頂く。 これは、お話だけだったような…。

「出羽の富士」、こちらはいかにもの王道。 昔ながらのお酒。 それでも以前とは少しイメージが違う。

    

こはだもいかにも江戸前でした。 これも良いマリアージュ。 どっしりした造りが青魚の臭みを上手く受け止めています。

お野菜のあっさり漬けが山盛り供されつつ、まだまだお酒。 わらびの握りと少し甘みのある玉。 磯の香りがたっぷりのお味噌汁も頂きました。

    

「ちよのみどり」、最後には濃厚なお酒。 皇太子様も好まれた酒蔵だとか。 こちらも王道の秋田昔ながらの「濃い」お味でした。 お代わりののど黒と漬けの赤身の閉めでした。

      左の二つは拝見だけ。笑

決して語り過ぎず、気持ちの良い会話をされるご主人のおかげで、素直に「秋田に来て良かった。」と幸せを感じさせてもらいました。

お寿司と日本酒のマリアージュ、そしてその組み立て、ご主人の技が光っていました。

秋田だからこそ、ネクスト5のような新たな味が出てきたからこそ出来る演出でしょう。

これは近い将来、秋田が日本一を独占しそうです。

至福のひと時に感謝です。

連れのペースが速い事もあり、1時間程度の時間でしたが、実に濃い内容で、これもいかにもお寿司の粋と言えるでしょう。

まだお店が開いていたので、明日の朝ごはんと今日取れなかったイモ類の補給のためのコロッケを買って、ホテルに戻りました。

もう少し呑みたい連れは、ロゼ泡を。

 コロッケ   ㋑

 山海くるみ、いかあられ   ㋚㋕㋙㋮

   

 CAVA AMADOR BRUT ROSADO  (スペイン/ペネデス/D.O.カヴァ)  トレパット100% 

        

「シャンパン製法で丁寧に造られるスペイン産のロゼ・スパークリング。 ストロベリーなど赤果実のチャーミングな風味が心地良い泡とともに立ち上ります。 花のような華やかな香りと豊潤でふくよかな果実味が楽しめます。 デイリーにはもちろん、おもたせやパーティーにも最適です。」

あっという間に飲み干し9時になるまでに

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