日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

3/30-31 フレンチ・ディナー +USAワイン

2016-03-31 23:58:20 | Today's Menu

2016.3.30. Wed.  『まごわやさしいか』 

朝: 

 ラーメン (連れだけ。)

 苺

 竹の子を頂き、早速調理。

昼:

 わけぎと竹の子の辛子酢味噌   ㋳㋮

   

 竹の子の若竹煮   ㋳㋻

   

 牡蠣ソテー 塩、胡椒   ㋚

 『伊達』の牛タン 塩レモン味、味噌味  焼椎茸、竹の子添え   ㋛㋳

   

 牡蠣御飯   ㋚

 DRAPPIER Champagne “Carte Blanche” Brut AOC Champagne

昨日の飲み残しを1杯だけ。 

 マッサージ。

夜: いつものフレンチ・レストランにワインを持ち込ませてもらって、私の遅ればせの誕生日祝いとこぱんちゃんの壮行会。 今日はUSA物で揃えてみる。   ㋮㋙㋻㋳㋚㋑㋕

     

      

      

 Iron Horse Wedding Cuvee Green Valley 2010

       

「ピノ・ノワール主体で造られるブラン・ド・ノワールとして、アイアン・ホースでも最も有名な看板的存在であり、ワイナリー自ら「最もロマンティックなキュヴェ」と語るボトルがこちらの 『ウェディング・キュヴェ』 です。 単にスパークリング・ワインとして非常に上質であるばかりでなく、その名のとおり結婚にまつわるイベントにもベスト・チョイスなほか、「契約が実る」という意味合いもあり、本国にて商談や契約、公式行事などにたびたび振舞われているのはそういった理由からです。 2005年、当時新婚だったチャールズ皇太子とカミラ夫人が米国に招かれた際、乾杯に用いられたのもウェディング・キュヴェでした。

▲「クイーン・オブ・スパークリング」… "泡の女王" の異名を持つ、米国スパークリング・メーカー唯一の栄誉殿堂入り生産者、アイアンホースの当「ウェディング・キュヴェ・2010年」が、最新2014年度のWE誌年間TOP100にて見事【世界第10位/95点】に選出、スパークリングとしては世界No.1に輝きました!

カリフォルニアには多くは無いものの、優れたスパークリング・メーカーが幾つか存在します。中でもウォールストリートジャーナル紙でが、「アメリカのスパークリングで最高の味」と評価している作品がこのウェディング・キュヴェ。

カリフォルニアのピノとシャルドネの最上地として知られるルシアン・リヴァー・ヴァレーのさらに小区画、デュモル、タンデム、ローリング、メリーエドワーズらウルトラ・プレミアムを多数排出するグリーン・ヴァレーA.V.A.からのピノ・ノワールを74%(シャルドネを26%)使用。

細かな泡立ちはエレガントに、ピノ主体ということでほんのり桃肌がかった色合いがさらに上品さを演出します。チャーミングな果実味にしっとりしたクリーミーさ。ラズベリー、ミカンの皮とナツメグの香り。口中ではピンク・グレープフルーツ、タヒチアンライム、ブラッド・オレンジ、口当たりの優しいラズベリーなどの味わい。30年間カリフォルニアのトップに君臨しつづける名門の実力が詰まっています。三年近くもの熟成期間を経てリリースされる贅沢仕様で、それでいてこの価格は嬉しい限り。」

USAの泡物は、あまり出回っておらず、ようよう見つけた物。 一同USAの泡、初体験でした。

色は琥珀色を帯びていて、泡も上品。 蜂蜜やメープルのアロマがたっぷりで、黒糖、ブリオッシュのアロマ等。 頂くと、2010年とは思えない熟成感を感じるまったりの泡。

とても美味しいのだが、何か普通では無い熟成を促進させる工夫が有るようで、少し違和感を覚える。 2010年なのに、30年物のクリュッグ風?といったイメージ。

大和地鶏のタルタルと新じゃがのブリニに◎〇。

アスパラと貝のディッシュに〇△。

 ハイランド・エステート キャメロット・シャルドネ 2010 ケンダル・ジャクソン

        

「ケンダル・ジャクソンは1982年に設立されたワイナリー。 この約30年あまりでカリフォルニア屈指のワイナリーとなりました。

サンフランシスコの有名な弁護士であったオーナーのジェス・ジャクソン氏はもともと趣味でワイナリーを所有し、ブドウの栽培とワインのブレンドを研究してきました。
ワインを実際にリリースしたときにその綿密な研究の成果は、素晴らしい結果に結び付くことになります。
なんと初ヴィンテージとなる1983年のヴィントナーズ・リザーヴ・シャルドネがアメリカ・ワインコンペティションでのプラチナメダルを受賞!
現在はオバマ大統領も、お気に入りのワインとしてその名前を挙げるほどになり、受賞したメダルや賞はアメリカで最も多いメーカーとして知られています。

ケンダル・ジャクソンの自社畑はすべてカリフォルニアの沿岸部、涼しい海風が吹く丘陵の斜面にあり、 冷涼な気候がブドウをじっくり育てる最高の環境を維持しています。
ゆっくりじっくりと成熟したブドウからは、味わいと香りに深みのある高品質なブドウが造られています。
フランスのテロワールの概念を応用し、土壌、傾斜、日当たり、気まぐれな天候を仔細に研究。
自家畑と、厳選された契約栽培家のブドウは畑ごとに仕込み、それらに最良のブレンドを施すことで、常に安定した品質のワインを造り出しています。

ケンダル・ジャクソンのゴールは、「初めて味わう時にも、それから月日が経った後でも、楽しめるようなワインを想像すること」。
その言葉通り、どんな人にでも好かれる、気取らず飲めるワインを生み出し続けているのです。

ハイランド・エステートはケンダル・ジャクソンが、カリフォルニアに所有する名立たる優良地域の自家所有、単一畑の厳選されたブドウのみを使用するハイグレードなシリーズ。

優良なテロワールが生みだすキャラクターを率直に表現することに重点をおき、エチケットには各々の畑が描かれています。 生産量も少なく、その稀少性とテロワールの深い味わいに魅せられます。

ケンダル・ジャクソンと言えば、ソノマの印象がありますが、このキャメロット・シャルドネは、カリフォルニア中部、サンタバーバラの沿岸部に位置する、サンタ・マリア・ヴァレーの単一畑キャメロットから収穫したブドウで造られています。 実は、サンタ・マリア・ヴァレーは砂利や小石に覆われた、粘土質土壌であり、フランス・ローヌ地方とテロワールが似ていて、上質なワインを生み出している地域なのです。 

新樽率36%、フレンチオーク63%にて9か月の熟成。
パイナップル、マンゴー、パパイヤなどのトロピカルフルーツ、ライムキャンディー、シナモン、バニラ、ブリオッシュなどの豊かな香りがあり、 非常に複雑でアロマティックな印象。 口当たりはクリーミーで豊潤。 沿岸部にこだわるケンダル・ジャクソンの真髄が、後味をきっちり引き締めるミネラルに感じとれます。

カリフォルニアワインのテロワールの個性を知りたい、と思う方におススメするシリーズ。 生産量も少なく、アメリカでも根強いファンが多い、見つけたら買っておくべきワインです。」

That's カリフォルニア・シャルドネ!の樽のきいた果実味濃厚でふくよかな白。 少し甘いかな?お蔭でフォワグラに◎でした。

大和地鶏のタルタルと新じゃがのブリニに◎〇。

アスパラと貝のディッシュにも喧嘩せず△〇。

 NEWTON Vineyards “The Puzzle” 2008  (USA/ナパ)  カベルネ・ソーヴィニヨン36%、メルロ42%、カベルネ・フラン14%、プティ・ヴェルド6%、マルベック2%

       

「ニュートン・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーの中心にあるセント・ヘレナを見渡せるスプリング・マウンテンの急な斜面にある220haの土地に、1977年に創立されました。

丘陵斜面の畑は栽培が難しく、労働力が必要とされますが、風味豊かな果実が得られます。150~480mの標高差のあるスプリングマウンテンの葡萄畑では、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ベルドーといった赤ワイン用の葡萄が微気候にあわせて栽培されています。白亜質のローム土壌と冷涼な気候が必要なシャルドネは、カーネロスにあるニュートンの古い畑の葡萄で造られます。

オーナーのニュトン夫妻が心がけたのは、出来るだけ自然に沿ったワイン造りです。畑の微気候に合わせ品種を選び、化学肥料、殺虫剤や除草剤の使用を最小限に抑え、熟度を確認しながらすべて手摘みで収穫します。瓶詰め時にフィルターをかけない「アンフィルタード・シャルドネ」は1999年代に発表。アメリカにおけるパイオニアでした。現在も大半のワインをアンフィルター&アンファインで瓶詰めしています。

創設者の一人、ピーター・ニュートンは2008年2月に亡くなられました。ニュートン氏は英国人で、1964年カリストガにスターリン・ヴィンヤーズを設立。ボルドースタイルのカベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワインやメルロー、シャルドネなどを手掛けました。ヨーロッパに学んで、カベルネの小樽熟成、シャルドネの樽内発酵などの先進的な手法で先駆けとなりました。また、若い醸造家をヨーロッパに留学させ、スターリンからは、リック・フォーマン氏、ジョン・コングスガード氏など、今をときめく造り手を輩出しています。スターリンの共同設立者がワイナリーを売却した後、スプリング・マウンテンのふもとにこのニュートン・ヴィンヤーズを設立しました。

2008 The Puzzle Tasting Notes:
 This opulent and opaque wine opens with delicate scents of vanilla mingled with mocha, black cherry, currant and spice aromas layered with dark ripe fruit. The palate explodes with concentrated black fruit – cherry and plum – with hints of smooth mocha espresso tannins on the finish. The firm structure and well-integrated tannins suggest this wine will reward careful cellaring.

Fresh herbs, blackberry, oak and olive tapenade scents lead to an easy to like, open style that ends with black cherry dominated finish.(15-Oct-2012)」

こちらもナパのボルドー・ブレンドの代表と言えるアロマ、テイスト。 USA物らしく、2008年でも若めの飲み頃。 ばっちり連れの好みの飲み頃。

黒い果実の完熟したふくよかな果実味がとってもインキー。 タンニンは程良くこなれていて、荒くなくフレンドリー。

オーパス・ワン等に比べれば、コスパが良いように思われるが、この3年ほどで随分値上がってしまったよう…

鴨のミンチのショーソンに〇◎。 この時点で開けて頂いたので、メインの頃には更に飲み頃度が進んだ。

仔羊のロースト、結構脂がしっかりでしたが、ばっちり◎。

和牛のロースにも良く合ったが、〇◎程度かな。

今日は3本ともいかにもアメリカの技術を感じるもので、興味深い体験でした。 

 

3/31 Thu.  『まごわやさしいか』 

朝:

 野菜たっぷりスープ  竹の子、大根、玉葱、セロリ、椎茸、枝豆   ㋳㋛㋮

 『とんちん』のパン・ド・ミ、ノア・レザン   ㋙

 ゴーダ、『スクアレルブランド』のナッツ   ㋕㋙

 甘酒ヨーグルト   ㋕

 NTT Docomo へ。 すごい人で思わぬ時間を取る…

昼:

 セロリと春キャベツのサラダ  梅醤油   ㋳

 竹の子の若竹煮   ㋳㋻

 お揚げの焼いたん 生姜醤油   ㋮

 新潟産特大するめイカの一夜干し  一味マヨ醤油   ㋚

 『伊達』の牛タン 塩味、味噌味  焼椎茸、新じゃが添え   ㋛㋑

 雑穀ご飯  いかなごの釘煮   ㋚㋕ ㋮㋙㋻㋳㋛㋑

 こぱんちゃん、上京。 まさに台風一過です。

おやつ:

 高山あられ

 黒豆茶

夜: 休肝日。

 竹の子の若竹煮   ㋳㋻

 小田原産雑魚天   ㋚㋕

 黒豚焼売   ㋳

 雑穀ご飯  いかなごの釘煮   ㋚㋕ ㋮㋙㋻㋳㋛㋑

 具たくさん味噌汁  竹の子、大根、玉葱、セロリ、椎茸、枝豆   ㋳㋛㋮

 

 

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3/29 五島の鮑・牡蠣

2016-03-29 23:51:08 | Today's Menu

2016.3.29. Tue.  『まごわやさしいか』 

朝: 5時から起きて、引っ越しのお手伝い。

 野菜たっぷりスープ  海老、叉焼、舞茸、玉葱、水菜、キャベツ、蓬餅   ㋚㋛㋳

 蒟蒻と椎茸の生姜煮   ㋑㋛

 一口鰻丼   ㋚

 ホット・ケーキ チーズ、ナッツ添え   ㋕㋙

 コーヒー

   

鍵の引き渡し。 

 マンションを引き払って、地元のお宮さん「飽波神社」に御礼参り。

     

    

昼: 『薮蕎麦 宮本』で、引っ越し蕎麦?(静岡県島田市船木253-7 0547-38-2533)

      

 手挽きざる (2枚ずつ)

 おかめ or 鰊蕎麦   ㋚㋮㋳ ㋚㋳

店内は撮影禁止でした。 予定より遅い到着でしたが、無事頂くことが出来ました。 

つやつやのざる、オーラが凄い わさびがまた良く合い、そばの甘味を引き立たせてくれる。 おつゆはごく微量でお蕎麦の風味だけで美味しく頂けました。 

手挽きは二八ではなく、一九? 風味とお水の美味しさを感じるもので、もっとお代わりしたいぐらいでした。 本当に美味しかった。

温は私は鰊を頂きましたが、綺麗な形をキープしつつの溶けるような柔らかさのもので、流石プロの焚き具合。

江戸前にしては、少し薄めのお色のような気もしました。 天麩羅が全て売り切れだったのが残念だけど、その分お蕎麦を堪能させて頂けて良かったかも。

本当に美味しくて、是非また訪れたいです。

 一旦家まで荷物を運んでやるべく、出発。

おやつ: on the way 御在所SAで。

 赤福餅   ㋮

   

 煎茶

Tea Break: 帰宅して、こぱんちゃんの頂き物のお裾分けを頂く。

 『BEL AMER』のショコラ

 『パティスリー・モリヤ』の「ディアマン・ショコラ」

      

 コーヒー

夜: 今年最後の牡蠣を。

 五島産黒鮑のお刺し身   ㋚

 五島産若牡蠣の生牡蠣  レモン   ㋚

    

 五島産若牡蠣の蒸し焼き  レモン、マスカルポーネ、バジル   ㋚㋕

 鮑の肝のバター・ソテー   ㋚㋕

 『伊達』の牛タン  塩レモン味、味噌味 ←疲れ果てて、一同辿り着けず…

 焼き野菜 椎茸、竹の子   ㋳

 セロリと大根のスティック 柚子胡椒マヨネーズ   ㋳㋕

 MOF熟成チーズ 「春の訪れを祝福して。 表情豊かな魅惑の3種。」 『スクアレルブランド』のナッツ2種、オリーブ海苔を添えて   ㋕㋙㋻

   【P・アレオス熟成】 ミモレット22ヶ月熟成  セミハード  (フランス北部/ノール=パ・ド・カレー地域圏)
     しっとりとした舌触りに、絶妙な塩加減と甘みが加わったことでカラスミに例えられることの多い巨匠アレオス氏究極の逸品。凝縮された旨みの虜に。
   【F・ブルゴン熟成】 パヴェ・トゥールーザン  ハード  (フランス南部/ラングドック=ルーション=ミディ・=ピレネー地域圏) 
     ブルゴン氏が、チーズの型から農家と共同開発したオリジナルチーズ。立方体がユニークな牛乳製の穏やかなハードチーズ。
   【ロドルフ・M熟成】 プチ・ブリー・ド・シェーブル  白カビ  (フランス北部/イル=ド=フランス地域圏) 
     貴重な山羊乳製のブリー。こぼれ出す艶やかな生地に、甘いミルクの香りが漂います。口に含めばまるでバターのようなリッチで魅惑的な味わい。

     

 クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット アンリ・ボワイヨ

      

「<ワイナリーについて>
ヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。かつては、自社畑から造られるワイン(ドメーヌ ジャン ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン アンリ ボワイヨ)がありましたが、2005年より「ドメーヌ・ジャン・ボワイヨ」を「ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ」に変更しています。
アンリ・ボワイヨ氏は完璧な潔癖主義者で、とりわけ収穫については徹底しており、手摘み収穫はもちろんのこと、畑に選果台を持ちこんで選果した後、さらに醸造所の選果台にて選別を行っています。ヒョウ害や腐敗のあった年にはピンセットで選果をするほどの徹底ぶりです。収量が赤で15hl/haまでおちることもあるほどです。(平均収量 白:45hl/ha 赤:40hl/ha)そうして産み出されたワインは、赤白共に、凝縮した果実味と繊細でエレガントな風味を両立させた、非常に魅力的な味わいで、対外的な評価も高まっています。

<ワインについて>
「シャンパンに勝負を挑みたい」という思いから手がけたシャルドネ100%のクレマン。ボワイヨ氏が取り組むからには品質は半端ではなく、マコネーとシャティヨネーズのブドウを半々で使用し、一切補糖は行わず完熟したぶどうの力だけで、美しいキレのある酸、熟した甘み、フィネスを持つ、見事なものになっています。熟成期間もシャンパンと同様の15ヶ月。さらに瓶はイタリアの小さな工房に作らせるという徹底ぶり。ボワイヨ氏のプライドがなしえた逸品です。

グラスに注ぐと、きめ細かな気泡が立ち上がり、 白桃やレモン、ナッツのアロマが華やかに香ります。
ナッティーでミネラル感ある味わいで、果実からの程よい甘みも感じられます。 上品で優しい印象のクレマンです。

<使用品種> シャルドネ」

キリリと爽やかなクレマン。 10日程前に頂いたものよりずっと状態も良かった。 前回は期待を裏切られた感が有ったが、今日のはとっても良い感じ。 泡も上品で持ちが良かった。

野菜スティックに◎。

生牡蠣にも◎〇、鮑に〇◎。

 DRAPPIER Champagne “Carte Blanche” Brut AOC Champagne  ピノ・ノワール75%、ピノ・ムニエ15%、シャルドネ10%

      

   

「セパージュ:ピノ・ノワール75%、ピノ・ムニエ15%、シャルドネ10%  ドサージュ:オーク樽熟成の「門出のリキュール」添加

主にウルヴィル、モンターニュ・ド・ランス、エペルネ等12の異なる畑の葡萄にリザーヴワインを30%アッサンブラージュしています。ほぼブラン・ド・ノワールに近い造り。亜硫酸(SO2)の添加をできる限り抑える(40mg/L)。冬季自然清澄。

凝縮した洋ナシやスパイス、バニラなどの豊かでしっかりした香りが主張しています。ヘーゼルナッツのスパイシーな風味とフローラルな余韻をお楽しみいただけます。

ドラピエ社は、シャンパンの中心の町ランスから遠く離れたウルヴィル村にあり、セラーは12世紀に建てられたものです。1615年から葡萄栽培を行い、1920年からシャンパンの生産を開始、'51年から自社で瓶詰め、'86年からネゴシアンを始めました。創業以来、家族経営を貫く名門中の名門です。自家葡萄園(ウルヴィルには40ha、全体で75ha)から非常に近い為、きめ細やかな注意を払い造っています。アサンブラージュもバランス良く香り高いドラピエスタイルを守っています。ルミアージュは手で行っています。ドサージュにはなんと25年間熟成させたリキュールを使っています。これは、若いリキュールでは強すぎるので、ソフトな印象を与えるためです。ピノ ノワールの比率が高いことからくる力強い味わいが特徴です。

ドラピエ社は、ヒュー ジョンソンの「ポケットワインブック」に掲載されて、「ワインスペクター」や「クラスマン」にもしばしば取上げられています。かつて大統領を務めたシャルル ドゴールや俳優のジャン ポール ベルモンドなど著名人が愛飲しています。ロバート パーカーJr.「バイヤーズガイド」に4つ星・エクセレント生産者として掲載されています。
「ドラピエのシャンパンは、シラク元大統領や、オペラ歌手の故ルチアーノ・パヴァロッティ氏をはじめとした世界のセレブリティに愛飲されています」と現社長ミッシェル・ドラピエが語るように、世界からその品質に注目が集まっています。

「葡萄栽培だけでなく、その質や特性を活かし、シャンパンそのものについても人工的な手を出来るだけ加えない」というテロワールに忠実なシャンパン造りは、一般の市場よりもこだわりレストランなどの業務用市場に特に人気があるシャンパンとしてフランス全土で有名です。

メゾン・ドラピエはピノ・ノワールのスペシャリストとして高名、『ピノ・ノワールの父』として崇められる。特にレストラン関係者から絶大な人気を誇る。流行のスタイルではなく、どこかいかつく、素朴。適度にふくよかな酒質。ひと口で終われない味わい深い奥行きがそこにはある。違和感を覚えるくらいに熟した果実感の中に土壌由来のミネラルが感じられる。そして明らかにシャルドネとは違う質感の柔らかい後を引く酸。時代に流されず他のメゾンとは一線を画す独自の味わいの世界を守り続けている貴重な存在と言えるかもしれない。

最後にドラピエの味わいを決定付ける大きな要素になっているであろうドサージュに関して。これは数多いシャンパンメゾンでも唯一であろう、25年間熟成させた門出のリキュールを使っている。若いリキュールでは味わいが強すぎるため、熟成によって角が取れ丸くなったリキュールを添加するのだという。柔らかく、全てが溶け合ったような味わいのまとまりはこのドサージュによるものなのかもしれない。派手さはないが、当たり前のように柔らかく、優しくまとまった味わいは、葡萄栽培は勿論、門出のリキュールに至るまで細部に拘ったからこそ完成するピノ・ノワール・シャンパーニュの唯一無二の個性なのではないだろうか。

ヒュー・ジョンソン氏はドラピエについて: オーブ区域では有力なシャンパン会社。同族経営。いかにもワインらしい強い風味のある無年号のほか、ブリュット・ゼロ、ロゼ、シニャチュール銘柄のブラン・ド・ブラン、豪勢な特級銘柄のグラン・サンドレ。」

ブランシュという名前から、すっきり辛口をイメージしていたが、ピノ・ノワール75%、ピノ・ムニエ15%だとか。 色は少し緑がかった薄い黄色だが、アロマも良く、ブラン・ノワールがしっかり感じられるしっかりシャンパーニュ。 ボワイヨのシャルドネとセットで飲んでみたくて、今日は泡2本。

やはり、生の鮑や牡蠣には〇に止まる。

蒸し牡蠣は甘味が増して良く合い、〇◎。 特にマスカルポーネを添えた牡蠣にばっちりで、◎。

 Bourgogne Passetoutgrain 2006 Domaine Hudelot-Baillet

     

「ガメイ3分の2、ピノノワール3分の1のブレンド。シャンボール村内の ACブルゴーニュ区画(レ・リュ、レ・マラディエール・バッス)70%、隣のジイィ・レ・シトー村内のACブルゴーニュ区画(レ・シャリップ、レ・クロ・プリウール)30%で合計1.45ha。平均樹齢35年のVV。60%をタンクで、 40%を4回使用樽で12ヶ月間熟成。

≪リアルワインガイド23号より抜粋≫ : ≪今飲んで86 ポテンシャル86+ 飲み頃予想 今~2018年≫
クラスを越えた気品ある香り。甘く、優しく、きれいに 果実が香る。そして口に入れてびっくり。甘く優しくて チャーミングで美味しくて、液体がなんとなく「ほっこリ」 している。正にガメイの美味しさがピノに加わったとい うパスグラ。加えて味がしっかりついている。ドミニク・ ル・グエンは天才だ。もうこのワインで既にユドロ・バイ エの06の素晴らしさが見える。

リアルワインガイド:

約束の地シャンボル・ミュジニーに、かくも偉大な生産者がいたことを知らなかった我々は、その耽美で不毛な時間を取り戻す術を知らない。だから今直ぐにでも入手して飲まなければならない。人生には三度の邂逅がある。もし神が許すというのなら、ユドロ・バイエこそがその艶やかな出会いのひとつとして、刹那の快楽に身を任せられることが許される唯一無二の存在と言えよう。

と、どこかの誰かのように、オーバーで笑ってしまうしかない口調が思わずでてしまうほどにこの生産者はいい。

シャンボルには3巨頭がある。ルーミエ、ヴォギュエ、そしてJ・F・ミュニエだ。しかし本当にオーバーでもなんでもなく、その牙城に食い込もうとしていると断言したい。

現在、進化の真っ只中のこのドメーヌは、本誌のテイスティングでは03年が初お目見えしたわけだが、その時は良く出来たワインだったことを認識しこそすれ、興奮の域には達してはいなかった。それがどうだ、彼のヒンヤリしたセラーで試飲した05年は。思わず口をあんぐり、これこそがシャンボル!というエレガント極まりない美味しさにまみれて、ただ笑うしかなかった。すごい進化の早さだ。

というワケで、これからはシャンボルの4巨頭と言っても差し支えないかも、だ。

彼曰く「まず、ワインを造ることが楽しいんです。そして、それを飲んだ人が幸せになるワインを造ることが私のワイン造りのフィロソフィです」。完璧である。これはワイン造りにおける、極めて究極の哲学である。

彼の造るエレガントで優しさにあふれた味わいのスタイルは、当然かれの好むものであり、強い抽出はシャンボルには合わないと強く思っている。「1~2年目はピジャージュをしょっちゅうやり、エルモンタージュも多くやって抽出が強かったのですが、それはシャンボルのスタイルでないことに気付きました。今は必要最小限にして、あくまで優しいワインを造るように心がけています」

現在、栽培はリュット・レゾネ。元々義父がそうしていたことを彼が更に突き進めている。ビオロジーには興味を持ち、導入を検討しているらしい。しかし今既に全ての薬品の使用を中止しているというからビオロジーでないかと問い質したところ、いや、どうなんでしょうか?と答える。つまり、ここも「隠れビオ」なのだ。

最後に、あなたにとってのシャンボル・ミュジニーとは、を尋ねた。
「ひとつは、あふれる果実味、ふたつ目は最も大切なことで余韻の長さ、そして、爽やかさ、新鮮さ、みずみずしさです。タンニンが固く、拘束されたものではないものです」。本当に彼のワインはそういうワインである。」

ユドロ・バイエらしい上品なお味で、ガメイが2/3とは思えないお味。 連れもこぱんちゃんも疲れ果てて、一口頂いてダウン。

私はブログを書きながら、ちびちび一人酒。 翌日二人揃って「もっと飲みたかったのに~」だと。

鮑の肝に◎。 私一人で楽しんでしまったけど…

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45. 薮蕎麦 宮本 (島田市)

2016-03-29 16:47:18 | 蕎麦

2016.3.29. (火)

薮蕎麦 宮本』(静岡県島田市船木253-7 0547-38-2533)

こぱんちゃんの引っ越しのお手伝いに赴いた際に。 ずっと行きたかったが、行けずにいたお店。

予定よりかなり押しての訪問だったので、半ばあきらめて訪ねたが、ラストの客として入店出来た。 本当にラッキー。

流石に天麩羅等、品切れの物も有ったが、手挽きのざるが頂けたので、良しとしよう。

      

 手挽きざる (2枚ずつ)

 おかめ or 鰊蕎麦   

店内は撮影禁止でした。

つやつやのざる、オーラが凄い わさびがまた良く合い、そばの甘味を引き立たせてくれる。 おつゆはごく微量でお蕎麦の風味だけで美味しく頂けました。 

手挽きは二八ではなく、一九? 風味とお水の美味しさを感じるもので、もっとお代わりしたいぐらいでした。 本当に美味しかった。

温は私は鰊を頂きましたが、綺麗な形をキープしつつの溶けるような柔らかさのもので、流石プロの焚き具合。

江戸前にしては、少し薄めのお色のような気もしました。 天麩羅が全て売り切れだったのが残念だけど、その分お蕎麦を堪能させて頂けて良かったかも。

本当に美味しくて、是非また訪れたいです。

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3/28 鰻弁当

2016-03-28 23:50:04 | Today's Menu

2016.3.28. Mon.  『まごわやさしいか』 

朝:

 スープ  叉焼、椎茸、玉葱   ㋛㋳

   

 蓬餅

   

 『まい泉』のカツ・サンド

    

 ミックス・ナッツ   ㋙

 コーヒー

 こぱんちゃんの送迎を兼ねて、静岡へ。 思い残しの無いようプチ・グルメ三昧。

昼: 『清水港みなみ』再々訪。

     

 鮪丼、海鮮ばらちらし   ㋚㋳

     

 お味噌汁   ㋻㋮

おやつ: 『キル・フェ・ボン(Quil Fait bon)』にて。  (静岡県静岡市葵区両替町2-4-15 TEL:054-205-5678)

   

 季節のタルト  トンプソン、波型チョコスフレ、紅ホッペ

     

    紅ホッペも静岡産の限定版のようです。

 キル・フェ・ボン スペシャル

 お茶を買ったり、鰻弁当をピック・アップしたり。 『石橋うなぎ店』(静岡県静岡市駿河区西中原1-6-13 TEL:054-286-0429) 

     

夜: 冷蔵庫を空にするべく。

 野菜たっぷりスープ  海老、叉焼、舞茸、玉葱、水菜、キャベツ   ㋚㋛㋳

 オムレツ  合挽肉、玉葱、マトンのテリーヌのソテー  ゴーダ   ㋳㋕

   

 蒟蒻と椎茸の生姜煮   ㋑㋛

 鰻弁当   ㋚

      

「石橋うなぎ店: 創業35年、鰻が頭から尻尾までまるごと出てくるお店。 メニューは鰻の一本焼き定食のみ。
『石橋』では鰻を背開きにし、蒸さずに焼き上げます。 はじめからしっかり皮を焼くのが旨さのコツだといいます。 蒸さずに焼く為、鰻そのままの味が楽しめます。」

2食を3人で分けました。 鰻が2段になっていたり、豪快な量です。 関西と関東のいいとこどりで、本当に美味しかった。  

 ブルゴーニュ・ブラン・ルノメ 2010

室温で放置していたので、いかがだろう?と思いつつ頂きましたが、心配無用でした。 むしろ今日の方が落ち着いた感が出ていたような。

温度もあまり下げない方が、このワインには良いのか、果実感も増して、美味しかった。 

海老のお味の効いたスープにも良く合い、〇。

オムレツにも〇。

 ポマール・1er・レ・シャルモ 1994 ドメーヌ・ジャン・ミシュロ

     

「古酒の名手ジャン・ミシュロ。今となってはもう入手できなくなってしまった彼のワイン。(2011年畑で作業中にジャン氏が不慮の事故で他界。)現地フランスでも、オールドヴィンテージのコンディションには定評があったジャン・ミシュロ。 最後まで現役で畑仕事に力を注いでいたミシュロ氏の気持ちを考えると、ぜひとも、オールドワインを愛する方へ手に取って頂きたいものです。」

鰻弁当用に開ける。 やっぱり鰻弁当には、古酒のブルゴーニュが良く合う。 ◎

 ルモワスネ サントネイ 2009

しっかり飲み頃をキープしていました。 少し熟成感が出て、今日の方が美味しかったかも。 甘味が増した感じ。 お蔭で鰻弁当にも良く合い、〇◎。

 レ・ザレ・ド・カントメルル 2009

こちらも、今日の方が美味しく感じられた。 

インキーな甘い果実味、ライト・メディアムなボディが鰻にも合って、〇。

マトンのテリーヌのソテーに◎。

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3/27 イースター

2016-03-27 23:48:01 | Today's Menu

2016.3.27. Sun.  『まごわやさしいか』 

   

朝: ホテルのお部屋で。

    

 『オッジ』の調理パン

 コーヒー

 こぱんちゃん、結婚式に出席のため、着付けをしてやる。

昼: 『ルソイ (RASOI)』にて。 北インドの本格的なカレーでした。

 野菜サラダ   ㋳㋕

 マトン・カレー

 ナン

     

 「ecute品川」でお買い物 & ティー・タイム。 イースターに因んだものを探す。

    PAUL 品川駅店

    ダロワイヨ

    

    煙事 銀座

    浅草今半 シナガワビーフスタンド、とんかつ まい泉、etc.

おやつ: 『PAUL』で。

 コーヒー

 こぱんちゃと品川駅で落ち合い、移動。

 連れとこぱんちゃんのお部屋で合流。 こぱんちゃんの引っ越しのお手伝い。 

   

夜: 東京のお土産で。   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

     

      

 『なだ万厨房』の「惣菜小箱」

 『Table OGINO』の「ラムと豚皮のテリーヌ」、「14品目のバーニャ・カウダ・サラダ」、「春カブ、菜花、無添加ベーコンのキッシュ」、「スコッチ・エッグ・パイ」

 『浅草今半 シナガワビーフスタンド』の「すき焼きクロケット」

 『シターラ・ダイナー』の「マトン・カレー」

 『Paul』製 「ラ・パン・ダヴリル」、「ポワソン・ダヴリル」、「パン・オ・フロマージュ」、「クイニー・アマン」

 MOF熟成チーズ 「タイプ違いの豪華な共演。 多彩な個性に酔いしれる。」  『スクアレルブランド』のナッツを添えて   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 ゴーダ18ヶ月熟成  ハード  (オランダ)
     アレオス氏が1年半以上も長期熟成したことにより、ほんのりとキャラメルのような香ばしい風味が加わり、極上の旨みを堪能できるワンランク上のゴーダです。
   【F・ブルゴン熟成】 ピエール・ペルセ  白カビ  (フランス北東部/ロレーヌ地方) 
     熟成とともに、柔らかで流れるような生地に仕上がります。長く続く余韻の中に、ほのかにキノコのような風味も。
   【ロドルフ・M熟成】 フルム・モワルー  青カビ  (フランス中部/オーヴェルニュ地域圏) 
     上品な味わいの青カビチーズ「フルム・ダンベールAOP」にロドルフ氏が甘口白ワイン「ミュスカデ」を加えて熟成。青カビと甘口ワインの華やかなマリアージュが1つのチーズで実現されています。

 ブルゴーニュ・ブラン・ルノメ 2010

      

「出来栄えの良いACブルゴーニュにはポサンジェ(ローランが所有する城の名)、ルノメ(名声)といったキュヴェ名をつけて販売しています。
飲み頃の熟成ワインがひとつのセールスポイントであったルモワスネにおいて、2010年は非常に若く感じるでしょう。以前からの要望もあり、お客様の選択肢を増やす事を目的とした新しい試みで、若いヴィンテージでも今十分に美味しく飲めるワインをこのように出荷するようになったそうです。
ワインは、ミネラル感があり、程よい樽香と熟度の高い果実味がバランス良く感じられ、厚みのある味わいが堪能出来ます。」

ふくよかな果実味、フレッシュさと樽香の感じられるシャルドネ。 良年らしい果実味感が良い。 前回頂いた時より、今日の方が好みの飲み頃でした。

とっても合わせやすく、キッシュやショーソンに〇。

和食にも〇。

 ルモワスネ サントネイ 2009

      

「サントネのワインは、ネゴシアンものが多いですが、安定して優れたワインのネゴシアンといえば、やはりルモワスネです!ドメーヌもののブルゴーニュ・ルージュがかなり価格高騰している中で、ワンランク上のサントネーがこの価格です。今飲んでも良し、今後熟成も期待できるこの2009年のサントネーは非常におすすめ!」

小さなグラスで頂いたにも関わらず強烈な赤い果実とフラワリ―なアロマが溢れ出す。 実に飲み頃で、肩の凝らないブル赤。

複雑というものではないのだが、充分ピンでも楽しめる果実味。

ショーソン、コロッケに◎〇。 コロッケの甘い醤油のお味が良く合った。

鴨は勿論◎〇だし、和食にも醤油味の物はどれにも良く合った。 〇。

 レ・ザレ・ド・カントメルル 2009

     

「主に若いブドウの樹から作るだけでなく、メルロ種の比率を高めているため、より早いうちから本格的な味が楽しめるお手頃価格のワインです。

華やかなフローラルと森林のアロマ。 クランベリーなどの甘い赤い果実の味わいにまろやかなタンニン。 新樽20%のフレンチオークで12カ月の熟成。
とてもバランスが良く、心地よい余韻が続き、若いヴィンテージである事を、ついつい忘れてしまいます。」

タンニンも落ち着いているが、しっかり感じられ、若めの飲み頃。 ボディはライト。

ライトなので、牛すきコロッケにもOK。 〇◎。

マトン・カレーは少し脂が多くいまいち。 〇△。 

 イースター・エッグ  『ダロワイヨ』製 「ウフ・ローズ」

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3/25-26 マンガリッツア豚のハーブ・ソテー

2016-03-26 23:47:45 | Today's Menu

2016.3.25. Fri.  『まごわやさしいか』 

朝:

 蕪のポタージュ   ㋳㋕

 お好み焼き   ㋳㋚㋑

 甘酒ヨーグルト ()   ㋕

      

 苺

昼:

 かに蒲ともずくの胡麻酢和え   ㋚㋻㋙

 お揚げと椎茸の焼いたん 生姜醤油   ㋮㋛

 秋刀魚の桜干し   ㋚㋙

 大根葉ご飯(雑穀米)  ちりめん、一休寺納豆   ㋳㋚㋕㋮ ㋙㋻㋛㋑

 粕汁 揚げ、蒟蒻、椎茸、大根、人参   ㋮㋑㋛㋳

おやつ:

   

 『ラ・メール・プラール』のガレット   ㋕

    

 『ソカド』製 ヘーゼル・ナッツ・チョコ   ㋙㋕

   

 自家製かぼすピール

 『ロンドン・ティー・ハウス』の「イングリッシュ・ブレンド」

 きものを発送。

 Ms. N が訪ねてくれて Tea Break。

 コーヒー

夜:

 水菜のサラダ  バジル・ドレッシング   ㋳

 マンガリッツア豚のハーブ・ソテー  椎茸、ピーマンを添えて   ㋛㋳

    

 新じゃがのハーブ風味のグリル   ㋑

   

 『伊達』のいぶり牛タンと竹の子、菜の花、きぬさやのスパゲットーニ 菜の花のフリット添え   ㋳

    

 MOF熟成チーズ  ピーナッツを添えて   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 ゴーダ18ヶ月熟成  ハード  (オランダ)
     アレオス氏が1年半以上も長期熟成したことにより、ほんのりとキャラメルのような香ばしい風味が加わり、極上の旨みを堪能できるワンランク上のゴーダです。
   【F・ブルゴン熟成】 オッソー  ハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     ブルゴン氏がピレネー山脈のふもとに位置するベアルン地方から取り寄せている希少かつ伝統的な農家製の羊乳チーズ。ミルクのコクと繊細な甘みが引き出されています。

   

 コート・デュ・ローヌ ブラン 2014 レオン・パルディガル   (A.O.C. コート・デュ・ローヌ)  クレレット、ユニ・ブラン、ブールブーラン、グルナッシュ・ブラン

       

「今日のオジェ社の名声と信頼を築く大きな礎となった偉大な初代セラー・マスター『レオン・パルディガル氏』の名を冠し、クロ・ドゥ・ロラトワール=シャトー・ヌフ・デュ・パプの正当な系譜を物語る、重厚なデザインとなっています。
コート・デュ・ローヌ ブランは、グレープフルーツや白い花の香り、フレッシュで豊かな果実味が広がるワインです。
<ワイナリー情報>
シャトー・ヌフ・デュ・パプを代表する生産者の一つ。
“シャトー・ヌフ・デュ・パプ”の史跡がある丘の麓にワイナリーを構えています。
1859年の創業以来シャトーヌフ・デュ・パプ地区でワイン造りを続け、その品質は国内外の国際的コンクール等で高い評価を受けています。」

白や黄色の花、パイナップルのアロマ。 口当たりマイルドで、パイナップルの風味の有る、少し南方のフランスをイメージさせるお味。 コスパの良いワインです。

マンガリッツアに◎。

今日はハーブをふんだんに使ったので、ポテト、パスタにも良く合った。 〇。

チーズやピーナッツにも〇。

 ジャコンディ・ヴィーノ・ロッソ

 

3/26 Sat.  『まごわやさしいか』 

朝:

 コーン・スープ   ㋕

 『伊達』のいぶり牛タン、かに蒲と春キャベツのサラダ バジル・ドレッシング   ㋚㋳

 『モンジュ』のバゲット

 甘酒ヨーグルト   ㋕

昼:

 大根葉おにぎり   ㋚㋕㋳㋮ ㋙㋻㋛㋑

 野菜たっぷりうどん  梅焼き、椎茸、白菜、小松菜、水菜、葱、わかめ   ㋚㋛㋳㋻

 私は上京。 ホテル・アベスト目黒にチェック・イン。  

 目黒川の桜を目指して、ミニお散歩。

     相当きつい坂でした…。

     

      雅叙園の周りは見頃。 

おやつ: 『OGGI 目黒本店』で。 東京都目黒区下目黒2-3-23 03-5434-1110

 さくらマドレーヌ

 コーヒー

     川沿いは未だ数輪咲き始めたばかり…

     1本だけ見頃の枝垂れがありました。 

夜: 連れ、休肝日。 

パパちゃん、ごめんね。 私とこぱんちゃんはイタリアンのお店『レストラン・ラッセ(Restaurant L'asse)』へ。 (東京都目黒区目黒1-4-15 ヴェローナ目黒B1 03-6417-9250)

「至福のひと時」 私は白と赤を1杯ずつ。 こぱんちゃんはそれぞれのお皿に合わせてソムリエおまかせのワイン・コースで。   ㋚㋳㋑㋕㋛

      ←私

      

      

      

 シェフ村山がイタリア修行時代のマンマから受け継いだ小菓子たち 「ラッセ」=「板」に乗せて

   

 連れの備忘録。

    ワイン4本

    クーラー・ボックス 保冷剤

    椎茸、舞茸

    行平鍋

    段ボール、ハンガーかけ付き段ボール、着物用段ボール、新聞紙

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3/24 鉄板焼き

2016-03-24 23:04:05 | Today's Menu

2016.3.24. Thu.  『まごわやさしいか』 

朝:

 蕪のポタージュ   ㋳㋕

 春きゃべつのサラダ バジル・ドレッシング   ㋳

 ホット・ケーキ  バター、メープル・シロップ   ㋕

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』の紅茶ジャム   ㋕

 苺

昼:

 もずくとかに蒲の胡麻酢和え   ㋻㋚㋙

 いかなごの釘煮   ㋚㋕

 薩摩揚げ  雑魚、おろし添え   ㋚㋕㋳

 雑穀ご飯  一休寺納豆   ㋮ ㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 粕汁 揚げ、蒟蒻、椎茸、大根、人参   ㋮㋑㋛㋳

おやつ:

 『塩野』製 栗羊羹   ㋮㋙  (赤坂)

 『京とうふ藤野』製 「うさぎの豆乳らくがん」   ㋮  (京都)

 『もち吉』製 おかき   ㋻

 『一保堂』製 煎茶「正池乃尾」

 荷造り。

夜: ちょっとずつ色々焼いてみる。

 黒豚餃子   ㋳

 ミニ焼き肉 オージー・ロース・たれ  焼き椎茸、茄子、キムチ添え   ㋛㋳

 お好み焼き  キャベツ、海老、イカ、天かす、紅生姜、長芋、卵、豚バラ   ㋳㋚㋑

 MOF熟成チーズ 「タイプ違いの豪華な共演。 多彩な個性に酔いしれる。」  ピーナッツを添えて   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 ゴーダ18ヶ月熟成  ハード  (オランダ)
     アレオス氏が1年半以上も長期熟成したことにより、ほんのりとキャラメルのような香ばしい風味が加わり、極上の旨みを堪能できるワンランク上のゴーダです。
   【F・ブルゴン熟成】 ピエール・ペルセ  白カビ  (フランス北東部/ロレーヌ地方) 
     熟成とともに、柔らかで流れるような生地に仕上がります。長く続く余韻の中に、ほのかにキノコのような風味も。
   【ロドルフ・M熟成】 フルム・モワルー  青カビ  (フランス中部/オーヴェルニュ地域圏) 
     上品な味わいの青カビチーズ「フルム・ダンベールAOP」にロドルフ氏が甘口白ワイン「ミュスカデ」を加えて熟成。青カビと甘口ワインの華やかなマリアージュが1つのチーズで実現されています。 

   

 シャトー・ベルヴュー・クラリブ 2012  (フランス/ボルドー)  メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン20%  13.0%

       

    

赤や黒の果実のアロマ。 とってもバランスの良い、ライトな飲み頃ボルドー。

赤身のオージーに良く合い〇◎。 タレ味にも〇◎。

ピーマンに◎。

チーズいずれにも無難に〇。

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3/22-23 MOF熟成チーズ

2016-03-23 21:10:50 | Today's Menu

2016.3.22. Tue.  『まごわやさしいか』 

朝:

 磯辺焼き   ㋻

 豆腐と大根、人参、ワカメのお味噌汁   ㋮㋳㋻

 草餅   ㋮

昼: 

 わけぎと海藻、薄焼き玉子の胡麻酢味噌和え   ㋻㋳㋮㋙

   

 焼きイカ   ㋚ 

 金目鯛のアラ焚き   ㋚

    桜の絵付けに金目のピンクが美しいなと思って。

 かつおの漬丼 海苔   ㋚㋻ ㋮㋙㋻㋳㋛㋑

 粕汁 揚げ、蒟蒻、椎茸、大根、人参   ㋮㋑㋛㋳

 草餅   ㋮

 着物の用意。

おやつ:

 『ガトー・ド・ボワ』の「ボン・ヌフ」 (昨日食べ切れなかったので、バースデー・ケーキの持ち越しです。

     

夜: 連れ、軽く外食・外飲み。 帰宅して一緒に。

 蕪のポタージュ   ㋳㋕

 ポテト、パスタ、ブロッコリーのサラダ   ㋚㋳㋕

 『ガトード・ボワ』の「ブリオッシュ・トマト」、『モンジュのバゲット』  生ハム、『伊達』牛タン・いぶり、ボイルド・エッグ、チーズ(↓)、ピクルスをサンドして   ㋕㋳

     

 MOF熟成チーズ  ピーナッツを添えて   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 ゴーダ18ヶ月熟成  ハード  (オランダ)
     アレオス氏が1年半以上も長期熟成したことにより、ほんのりとキャラメルのような香ばしい風味が加わり、極上の旨みを堪能できるワンランク上のゴーダです。
   【F・ブルゴン熟成】 オッソー  ハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     ブルゴン氏がピレネー山脈のふもとに位置するベアルン地方から取り寄せている希少かつ伝統的な農家製の羊乳チーズ。ミルクのコクと繊細な甘みが引き出されています。
   【ロドルフ・M熟成】 フルム・モワルー  青カビ  (フランス中部/オーヴェルニュ地域圏) 
     上品な味わいの青カビチーズ「フルム・ダンベールAOP」にロドルフ氏が甘口白ワイン「ミュスカデ」を加えて熟成。青カビと甘口ワインの華やかなマリアージュが1つのチーズで実現されています。

     

 Bourgogne Chardonnay 2012 Frédéric Magnien

       

   

「ブルゴーニュ・ブランは最もベーシックの銘柄だが、最も多く飲まれるワインであり、その評価で生産者の技量が試されると思っている。だから畑選びには最もこだわった銘柄の一つ。ドメーヌでは限界のあるACブルゴーニュの品質も、ネゴシャンであることのメリットを最大限に生かせば優れた品質のACブルゴーニュとなる。このワインはそんな想いを持って造ったワイン。(フレデリック氏コメント)」

半年前よりも酸も落ち着き、より飲み頃になった感じ。 まだまだ若々しいが。

カスクートにも良く合い、〇◎。

前のヴィンテージに比べ、新樽率が下がった感じがするが、それでも、いぶし感が樽香とマッチし、タンと良く合った。 ◎。

ハード2種にも◎〇、青カビも甘口ミュスカデのお蔭で〇。

 コーヒー

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』の紅茶ジャム   ㋕

 

3/23 Wed.  彼岸明け   『まごわやさしいか』 

朝:

 蕪のポタージュ   ㋳㋕

 生ハムと水菜のサラダ バジル・ドレッシング   ㋳

 『モンジュ』のバゲット

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』の紅茶ジャム   ㋕

 バナナ

昼:

 春キャベツのサラダ 鰹昆布 梅醤油   ㋳㋻㋚

 蒟蒻と椎茸の生姜煮   ㋑㋛

 徳島産カマスの塩麹焼き   ㋚

 雑穀ご飯  一休寺納豆、キムチ   ㋮㋳ ㋙㋻㋚㋛㋑㋕

 粕汁 椎茸、揚げ、大根、人参   ㋛㋮㋳

おやつ:

 ホット・ケーキ  バター、メープル・シロップ、パイナップル・クリーム・チーズ   ㋕

   

 オー・レ   ㋕

 連れが掘って来てくれる。

   

夜: 休肝日。

 かに蒲ともずくの胡麻酢和え   ㋚㋻㋙

 うどんすき  鶏手羽元、平天、餅巾着、椎茸、葱、白菜、水菜、讃岐うどん   ㋚㋮㋛㋳

 『YURAKU』製 タブレット (

 コーヒー

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3/21 誕生日祝

2016-03-21 23:31:13 | Today's Menu

2016.3.21. Mon.  My Birthday   『まごわやさしいか』 

春の陽気がぽかぽかと気持ちの良いお天気となり、すっかり春です。

庭の桜は満開だし、椿も一番の見頃。 裏山では初竹の子があがりました。

     

朝:

 生ハムとブロッコリーのサラダ バジル・ドレッシング   ㋳

 チーズ・トースト   ㋕

 コーヒー

 バナナ

昼:

 カニ蒲と水菜のサラダ ピーナッツ バジル・ドレッシング   ㋚㋳㋙

 蒟蒻と椎茸の生姜煮   ㋑㋛

 大阪産赤舌平目の唐揚げ レモン   ㋚

 煮魚(昨日の残りを煮こごりと。)   ㋚

 雑穀ご飯 一休寺ふりかけ、いかなご釘煮   ㋮㋚㋕ ㋙㋻㋳㋛㋑

 お揚げとワカメのお味噌汁   ㋮㋻

 ケーキを買って、お見舞いに。

      

おやつ: 父も一緒に楽しいお誕生日のケーキ・タイム。

 『ガトー・ド・ボワ』のケーキ

    王道の苺でまとめてみました。 春色だしね

シャモニー ~Chamonix~ : ビターなムースショコラに木苺とバラのパルフェを合わせた、なめらかな口どけとバラの優雅な香りが特徴のラボ限定ケーキ。鮮やかな色が目を引きます。

タルト・フレーズ ~tarte fraise~ : アーモンドと発酵バターの香り高いブルトン生地の上に、カスタードクリームと生クリームを合わせたクレームレジェとフレッシュな苺を盛った人気のタルト。

パルフェ・フレーズ

 コーヒー

 お墓参り。

 お買い物。

夜: 連れ、集会で遅々のご飯。 私の好物を盛合わせて。

     

     

 陶板盛  お刺し身系   ㋚㋳㋻

    ホタルイカとワケギの辛子酢味噌和え   

    お刺し身  金目鯛、カツオ   

    イカ数の子、鰹昆布

 陶板盛  焼き物、揚げ物、焚き物   ㋮㋙㋳㋚㋛㋑㋕

    胡麻豆腐

    白合え・おから

    串物  イカ、鶏皮(タレ)、もも(ガーリック胡椒)

    鶏唐揚げ

    ポテト・サラダ、マカロニ・サラダ

    稲荷寿司 

    蕨餅

 クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット アンリ・ボワイヨ  (ブルゴーニュ)  シャルドネ

      

「<ワイナリーについて>
ヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。かつては、自社畑から造られるワイン(ドメーヌ ジャン ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン アンリ ボワイヨ)がありましたが、2005年より「ドメーヌ・ジャン・ボワイヨ」を「ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ」に変更しています。
アンリ・ボワイヨ氏は完璧な潔癖主義者で、とりわけ収穫については徹底しており、手摘み収穫はもちろんのこと、畑に選果台を持ちこんで選果した後、さらに醸造所の選果台にて選別を行っています。ヒョウ害や腐敗のあった年にはピンセットで選果をするほどの徹底ぶりです。収量が赤で15hl/haまでおちることもあるほどです。(平均収量 白:45hl/ha 赤:40hl/ha)そうして産み出されたワインは、赤白共に、凝縮した果実味と繊細でエレガントな風味を両立させた、非常に魅力的な味わいで、対外的な評価も高まっています。

<ワインについて>
「シャンパンに勝負を挑みたい」という思いから手がけたシャルドネ100%のクレマン。ボワイヨ氏が取り組むからには品質は半端ではなく、マコネーとシャティヨネーズのブドウを半々で使用し、一切補糖は行わず完熟したぶどうの力だけで、美しいキレのある酸、熟した甘み、フィネスを持つ、見事なものになっています。熟成期間もシャンパンと同様の15ヶ月。さらに瓶はイタリアの小さな工房に作らせるという徹底ぶり。ボワイヨ氏のプライドがなしえた逸品です。

グラスに注ぐと、きめ細かな気泡が立ち上がり、 白桃やレモン、ナッツのアロマが華やかに香ります。
ナッティーでミネラル感ある味わいで、果実からの程よい甘みも感じられます。 上品で優しい印象のクレマンです。」

泡が勢いよく立ち上る。 泡が強いのかと思いきや、弱めの泡で、泡持ちは良くない。 まるで美味しいブル白に泡を含ませた感じ。

甘ったるさの無いきりりと引き締まった男前のシャルドネで、酸味、ミネラル、果実味のバランスがとても良い。 流石アンリ・ポワイヨです。

金目に〇。

ワケギにも〇。

ガーリック・ペッパー味の焼き鳥に◎。

 ミニ天丼   ㋚㋳

 草餅 (

    よもぎたっぷりの昔ながらの草餅です。

 『中島醸造』造 「小左衛門 純米大吟醸」  (岐阜県瑞浪市土岐町) (

        

「小左衛門の最高峰がこの「純米大吟醸 雫斗瓶囲い」。 麹に山田錦、掛米に愛山(精米40%)を使用しました。

香りはほんのりと控えめ、口に含むと山田錦の骨格のあるしっかりした味わいの中に愛山のやわらかで少し甘み、コクのある味わいなめらかに滑るように広がります。

それでも比較的辛めに仕上がっているので後口にキレを感じます。」

すっきりだが超濃厚と思ったら、度数16.5%だとか。

口当たりマイルドだが、文句無しの辛口系。

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3/20 春の食材で

2016-03-20 23:00:00 | Today's Menu

2016.3.20. Sun.  春分の日   『まごわやさしいか』 

朝:

 コーン・ポテト・スープ   ㋳㋑㋕

 水菜のサラダ   ㋳

 ベーコン・エッグ

 トースト   

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』の紅茶ジャム   ㋕

昼:

 白菜のお好み焼き   ㋳㋚㋑㋕

 お揚げの焼いたん   ㋮

 煮魚  長崎産ガシラ、岩手産ガヤメバル   ㋚

   

 石川産小鯛の鯛飯   ㋚

 粕汁  揚げ、蒟蒻、椎茸、大根、人参   ㋮㋑㋛㋳

 こぱんちゃんに荷物を送ってやる。

   竹の子の若竹煮

   蒟蒻、椎茸の生姜煮

   ブロッコリー

   わけぎの湯がいたん+竹の子 辛子酢味噌

    かに蒲 

   MOF熟成チーズ

おやつ:

 『ヴェンキ』製 「ハイ・カカオ・チョコ」

 コーヒー

夜: 春分の日だし、春満喫の食材、器で。 ちょっとずつ色々盛合わせてみる。

 長崎産桜鯛の昆布〆   ㋚

 石川産小鯛の塩焼き   ㋚

 もずくとシラスの胡麻酢和え   ㋻㋚㋕㋙

 いかなごの釘煮   ㋚㋕

 いか数の子   ㋚

 生ハムとブロッコリー   ㋳

 蒟蒻と椎茸の生姜煮   ㋑㋛

 椎茸の天麩羅   ㋛

 竹の子とワケギの酢味噌和え   ㋳㋮

 竹の子の若竹煮   ㋳㋻

 MOF熟成チーズ  ピーナッツ、金柑を添えて   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 ゴーダ18ヶ月熟成  ハード  (オランダ)
     アレオス氏が1年半以上も長期熟成したことにより、ほんのりとキャラメルのような香ばしい風味が加わり、極上の旨みを堪能できるワンランク上のゴーダです。
   【F・ブルゴン熟成】 オッソー  ハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     ブルゴン氏がピレネー山脈のふもとに位置するベアルン地方から取り寄せている希少かつ伝統的な農家製の羊乳チーズ。ミルクのコクと繊細な甘みが引き出されています。 

    

 ヴァルデラヴィア・カバ・セミ・セッコ  (スペイン/カタルーニャ/DOカバ/白・中辛口・発泡)  チャレロ、パレリャーダ、マカベオ

     

「★シャンパーニュ製法★ 食前から食中まで楽しめる、中辛口のカバ。

【テイスティング・コメント】 アンズ、トロピカルフルーツの香り。 酸味が軽やかで、果実の甘味が生きています。 泡の刺激もなめらかで、飲み心地の良さとなっています。」

スペイン産の生ハムにもちろん◎〇。 

辛子酢味噌和えに◎。

数の子以外どれにも良く合った。 少し甘めの口当たりが、本当に和食に良く合う。

 『渡辺酒造』造 「蓬莱 新酒 一番にごり」  (飛騨市) 

「発酵完了直前のもろみをそのまま練りひいた蔵出し一番にごり酒。 荒削りな中にもおおらかで素朴な味わいは、旬が命の冬期限定醸造酒です。」 

 

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