2016.2.13. Sat. 『まごわやさしいか』 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0135.gif)
朝:
豆乳カレー・スープ ㋮㋳㋑㋛㋙
サザエ炒飯 バター、玉葱、サザエ、雑穀ご飯 ㋚㋳㋕ ㋮㋙㋻㋛㋑
着付け。
野菜を頂き(
)、仕分け&ひたすら洗う。
金平の下拵え。
お見舞い。
昼: 連れとこぱんちゃんはお茶会で点心+ワインをお呼ばれ。(㋮㋳㋚㋙) 帰宅して一緒に。
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雑煮 ㋑㋛㋳㋻
苺と【ロドルフ・M熟成】プチ・テオドール ㋕
『ショコラ・カズナーヴ』のタブレットNo.6 ピュアカカオ、かぼすピール
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鮑ご飯を炊く。
おやつ:
『サロン・デュ・ショコラ』のセレクション・ボックス 「カカオの誘惑」
「カカオと相性のいい素材女王といえばフルーツ! フルーツ使いの巧さでも知られるフルーツ大好き!な10人のショコラティエたちが織りなす美味の楽園。運命のように魅惑的なマリアージュを集めたBOXです。」
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●ルーシヨン〈アルノー・ラエール〉
手間ひまかけてピュレにしたアプリコットをガナッシュに入れ、ミルクチョコレートでコーティング。粒の名前は果実の産地名だそう。
●アヴァランシュ〈フランク・ケストナー〉
プラリネの中にパッションフルーツとオレンジのコンフィ。フルーツのジュースをパウダー状にする技術で余韻が長く続きます。
●パッションフルーツとジンジャー〈パスカル・ル・ガック〉
香りの強いフルーツと、煎じて上品な味わいになる生姜を組み合わせました。個性的な2つの素材のそれぞれが存在感を発揮。
●オランジカオ〈ホテル・デュ・キャップ エデン=ロック〉
オレンジゼストをクリームで漉してガナッシュに風味づけした層と、オレンジコンフィのプラリネの二層仕立て。オレンジづくし。
●グレープフルーツ〈モリ ヨシダ〉
柑橘系がとても好きなヨシダ氏。グレープフルーツを使ったアーモンドのプラリネはフワーッとくる苦味とつき抜け感。
●マラバ〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
フルーティーで甘みが強いフランボワーズをガナッシュに。ロシュー氏自身もとってもお気に入りだという一粒です。
●イヴェール〈クリスティーヌ・フェルベール〉
グランマルニエ風味のオレンジコンフィを、マンジャリガナッシュの中に。「コンフィチュールの妖精」の実力を堪能してください。
●ベルガモット〈クリスチャン・カンプリニ〉
ベルガモットのジュレを、ペルーのチャンチャマヨのガナッシュと合わせました。柑橘を知り尽くしたカンプリニ氏ならではの傑作。
●ヴェルガミア〈ヴァンサン・ゲルレ〉
フルーツを生かすカカオの選択はお手の物のゲルレ氏。柑橘のベルガモットのガナッシュをショコラノワールでコーティング。
●ライチ〈パティシエ エス コヤマ〉
ライチ独特の甘みを、ミルクチョコのまろやかさとビターチョコの酸味で際立たせました。美味が絡み合う妙味を体感できます。
コーヒー
夜: いつものフレンチ・レストランにワインを持ち込ませてもらって、遅ればせのこぱんちゃんのお誕生日祝い。 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
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KRUG Champagne Brut Millesime 1998 AOC Millesime Champagne
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/9a/f455c0abdd875cba136a6a1b82fc0885.jpg)
「クリュッグは最高の品質をそなえ、傑出した個性が見られた年に限り、ヴィンテージ・シャンパーニュを発表する。いずれもその年の特徴を表したものであり、「グランド・キュヴェ」に集約される伝説的なクリュッグのスタイルでつくりあげられる。
クリュッグにとって1990年代は、喜びに満ちた10年だった。すばらしい個性をそなえた4本ものヴィンテージを誕生させたのだ。各ヴィンテージに優劣はなく、あるのは個性のちがいだけだ 。「クリュッグ 1998」は、この喜びに満ちた90年代を締めくくるにふさわしい魅力あふれるヴィンテージだ。
あたたかさを感じさせるイエローゴールドの輝き、満開の花ばなの芳しいアロマ、それが「クリュッグ 1998」の第一印象だ。そのあと口のなかで溶けて、赤いベリーととろ火で煮た果実の豊かな風味が現れる。蜂蜜、アーモンド、シナモンの甘いフレーバーがかすかに混じってバランスが生みだされる。レモンの酸味をともなった余韻はすばらしく、口のなかに長く残り、人びとの記憶にも長く残ることだろう。
「クリュッグ 1998」はじつに個性的で、まぎれもなくクリュッグ独自の味わいをもっている。同時にこのヴィンテージは、シャンパーニュ地方で、まれな気候条件がみられたこの年の特徴を表している。とくに8月は猛暑と雨が交互におとずれたが、ブドウの品質を損なうまでにはいたらなかった。9月の第3週が近づくと気候も穏やかになり、収穫されたブドウから格別に優れたワインを生みだすことができた。このワインの際立った長命性はまもなく証明されることとなった。
それから10年のときを経て、「クリュッグ 1998」はじつに清らかで緻密な味わいをそなえた魅惑的なシャンパーニュとなってランスのセラーから姿を現す。クリーミーで心地よいテクスチャーやバランスのとれたこくのある味わい、長い余韻にいたるまで、調和のとれたワインの典型ともいえる逸品であり、人びとを魅了する洗練された繊細なシャンパーニュに仕上がっている。
クリュッグ6代目の当主、オリヴィエ・クリュッグは1998年当時のことを次のように語っている。「その年のワインをアッサンブラージュするさい、私たちは「クリュッグ 1998」が1989年ヴィンテージのあたたかくまろやかな印象と1995年ヴィンテージの活力と率直さをあわせもっていると感じました。セラーで10年間熟成させて、その魅力的な印象があやまりではなかったと確信しました。「クリュッグ1998」は待ち望んでいたひとつのすばらしい出会いです。」
Wine Advocate # 180 Dec 2008 Antonio Galloni 94 Drink: 2012-2028
The 1998 Vintage is extremely primary at this stage. Today the wine remains mostly about a pure, unadulterated expression of fruit, but the Krug house style is nevertheless present. This powerful Champagne needs time in the cellar to develop its full range of aromas and flavors, but it is impressive and should age quite well. The 1998 is only the third (and last) vintage Krug declared in the 1990s. Anticipated maturity: 2012-2028.
Tasting note: Deep gold with amber highlights. Open nose with an assertive fruity character (apricot, dried fig). The palate shows an exemplary mix of presence, vinosity and freshness. Sensation of fullness and huge length. An awesome Champagne. (22-Mar-2012) [Gilbert & Gaillard]
Tasting note: There was a heat wave in August this year providing the core ripe flavours that have now evolved into biscuity, nutty flavours. This is an opulent, ripe style that is ready to enjoy now. In typical vintage Krug style, it is in the finish that one sees the signature of this Champagne house the firm grip and minerals despite the 'hot' vintage. Tasted in: Champagne, France. Maturity: Drink. (01-Jul-2012) [Asian Palate Jeannie Cho Lee]」
Score: 95. When to drink: 2009 to 2028
Critic |
Score |
When to drink |
Gilbert & Gaillard |
100/100 |
|
Huon Hooke |
98/100 |
|
Wine Spectator |
98/100 |
|
Wine Enthusiast |
96/100 |
|
Jamie Goode |
95/100 |
|
Asian Palate Jeannie Cho Lee |
94/100 |
|
CellarTracker |
94/100 (105 notes from 84 users ) |
|
Stephen Tanzer |
94/100 |
|
Jancis Robinson |
19.5/20 |
2010 to 2015 |
Gault & Millau |
19/20 |
|
La Revue du Vin de France |
18.5/20 |
|
Vinum Wine Magazine |
18/20 |
2009 to 2012 |
Awards
Award Organization |
Award Year |
Result |
Extra Description |
Le Guide Hachette des Vins |
2010 |
3 Stars |
Coup de coeur |
半端無い熟成香、トースト、はちみつ、黒糖のアロマ。 きめ細かい泡が立ちあがる。
ブランデーを思わせるほどの凝縮感のあるお味。 酸化した風では無い時の経過を痛切に感じる。 泡は弱め。
流石、風格、品格を感じる。 一瞬で空になりそう。
前回3年ほど前に頂いた時より、さらに熟成が進んでいて、とっても美味しいのだが、私の好みでは前の方が好きだな。
アオリイカのサブレと◎。
シャトー・スミス・オー・ラフィット・ブラン 1996 (ボルドー/ペサック・レオニャン)
Chateau Smith Haut Lafitte Blanc 1996, Pessac-Leognan, France
「スミス・オー・ラフィットは、良い意味で、羊の皮を被ったオオカミに似ています。田園のほほえましい空気が至るところに漂うスミス・オー・ラフィットの 魅惑的な真壁造りの正面壁の裏には、オーナーのダニエル・カティアール、フローランス・カティアール夫妻がフランスのオリンピック代表スキーチームの一員として身に付け、ビジネス界での成功の原動力となった、レーザーのような照準能力と競争心が身を潜めています。
1990年にシャトーを購入して以来、手綱を緩めることはありませんでした。早い時期から葡萄畑に積極的に取り組んだ二人は、やがて、自社畑の30パーセントの植え替え、新しい栽培技術の採用、シャトー独自の堆肥設備や気象観測装置の設置、トラクターの代わりに馬を使用した耕作など、持続可能な農業を実現してゆきます。カティアール夫妻はまた、古くなった酒庫を見直し、白ワイン用セラーを新設。従来のステンレスタンクを小型の木製桶に代え、レセプション・ルームを増やし、その他の施設を一新しました。 1995年には樽製造所まで設けています。シャトー自らが樽製造所を所有するところは、地方でも3ヶ所(残る2つはシャトー・ラフィットとシャトー・マルゴー)しか例を見ません。
一方、地所の一部である18世紀のシャルトル派の修道院を見事に改修し、1999年には、ボルドーで唯一、豪華ホテルとスパを完備したワイナリーとなりました。レ・スルス・ド・コーダリーには、娘のマチルドが開発したグレープシードエキス配合のスキンケアシリーズを紹介しています。レ・スルス・ド・コーダリーとその他の家族所有のホテルの経営は、もう一人の娘アリスに任されています。
約20年経った今でも、息もつかないペースは衰えるところを知りません。過去2年間だけでも、最新型の圧搾機の追加、衛星画像による収穫時期の判断システムの採用、新式光学選別機の導入などを行っています。スミス・オー・ラフィットの新しいWebサイトのビデオでは、この光学選別機の運転光景と、ダニエル・カティアールが、「赤の塗装さえしていないのに、フェラーリと同じくらい高かった」と笑いながらコメントしている姿をご覧になれます。完熟した健全な葡萄だけを選別するこの機械により、ダニエルは、ワインの品質がさらに向上するものと確信しています。来年の収穫からは、元々傷つきやすいラズベリーに使われていた装置を応用した、最新式の除梗技術も利用できる予定です。
1991年にスキーの元オリンピック代表であるカティアール夫妻がシャトーを購入して以来、目覚ましく評価を上げているスミス・オー・ラフィット。
造られるワインは赤、白とも果実味豊かでエレガントな味わいで定評があります。
ロバート・パーカー氏も「かつては凡庸なワインだったが、 カティアール夫妻がオーナーとなってから劇的によくなった。 スミス・オー・ラフィットはペサック・レオニャンの最上ワインの一つである」と賞賛しています。
あのシャトー・モン・ペラの、醸造責任者チボー・デスパーニュ氏は、モン・ペラ・ブランを造る際に「スミス・オー・ラフィットを意識した」と語っており、白ワインでも高い評価を得ています。
ボルドーの美味しいと思う白ワインはどうしてこんなにも高いのだろうと常々思っていました。特にオー・ブリオン・ブラン、ラヴィル・オー・ブリオン、ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン、そしてこのスミス・オー・ラフィット・ブランなど普段飲み出来る価格では無く、どちらかと言えばワイン会などでたまに顔を見るぐらいでしかありませんでした。」
Score: 87 When to drink: 1999 to 2017
Critic |
Score |
When to drink |
CellarTracker(16 notes) |
90/100 |
|
Wine Spectator |
90/100 |
|
Jean-Marc Quarin |
88/100 |
1999 to 2012 |
Jancis Robinson |
16.5/20 |
2007 to 2017 |
Vinum Wine Magazine |
16.5/20 |
|
La Revue du Vin de France |
16/20 |
|
「ペサック・レオニャンの最上ワイン」と讃えられる、グラーヴの格付けシャトーが造る白ワイン。 美しく熟成を重ね、丸みを帯びたバックヴィンテージ。
シャトー・スミス・オー・ラフィットは砂利の多い高台の一区画にあります。 砂利で構成される土壌は水はけが良く、ブドウの根が、水分とミネラル塩の層にある養分を求めて、6メートル以上も地中に伸び、ブドウ栽培に適しています。
1365年ボスク家が、この地でブドウ栽培をスタートさせます。
1720年代、この敷地はシャトー名の由来となったジョージ・スミスが購入し、彼は敷地内に邸宅を建設、ワインを彼自身の船でイギリスに輸出をして、シャトー・スミス・オー・ラフィットの名声を確立させました。
1842年には、ボルドー市長であり葡萄栽培家兼ワイン生産者のデュフル・デュベルジェ氏がオーナーとなり、このシャトーに特級の格付けがもたらされます。
1958年よりオーナーとなったルイ・エシェノエ社はシャトー・スミス・オー・ラフィットの品質に感銘を受け2,000個以上の樽を貯蔵できる地下セラーを建設するなど巨額の投資を行いました。
そして1990年より、現オーナーであるカティアール夫妻がオーナーとなり、ワインの品質向上のための改革を次々と展開させていきます。 最新技術の設備の導入と同時に、有機農法、馬による耕作、手摘みの収穫を実践し、自社畑の30%のブドウを植え替えました。
また、1995年にはシャトー内に樽製造所を造りました。 ボルドーで樽製造所を所有するシャトーはシャトー・スミス・オー・ラフィット、シャトー・ラフィット、シャトー・マルゴーのみです。
造られるワインは赤、白とも果実味豊かでエレガントな味わいで定評があります。 ロバート・パーカー氏も「かつては凡庸なワインだったが、 カティアール夫妻がオーナーとなってから劇的によくなった。 スミス・オー・ラフィットはペサック・レオニャンの最上ワインの一つである」と賞賛しています。
現在、グラーヴ地区の格付けを獲得しているのは赤ワインのみですが、『神の雫』で知られるシャトー・モン・ペラの、醸造責任者チボー・デスパーニュ氏は、モン・ペラ・ブランを造る際に「スミス・オー・ラフィットを意識した」と語っており、白ワインでも高い評価を得ています。」
シャンパーニュを少しホールドしたくて、続けて開けて頂く。
こちらも熟成感満載。 熟成したボルドーの白、飲みたかったのです。
セミヨン80%、SB20%とこぱんちゃんが調べてくれたが、良いバランスだと痛感。 粘性が旨みのとろみのように感じられる。
ベリーなどの果物をあしらったフォワグラのブリュレにとっても良く合い、◎。
Corton Clos La Vigne au Saint Grand Cru 1990 Domaine Adrien & Jean-Claude Belland (Cote de Beaune, France)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8f/dd958bb0b971b83be0d52d1ad27fcc56.jpg)
「ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌ地域の一番南部にある「 サントネー 」に拠点を置く秀逸蔵、ジャン・クロード・ベラン。 5世代続く小さなドメーヌで全くノーマークの無名の蔵でしたが、お嫁さんが、なななんと、超大御所「 ルイ・ラトゥール 」から来まして、「 シャンベルタン 」、「 コルトン 」、「 コルトン・シャルルマーニュ 」などの、スーパー特級畑ももれなく付いて来たのです!
そして、最高峰のこれらの畑から生まれたワインは、大変な高評価を獲得。 で、嬉しいのが、世界中のブルファンの憧れの区画の価格が、無名時代のベランのままだったのです。」
こぱんちゃんの生まれ年のヴィンテージ。
まだまだ鮮明なルビー色をキープ。 アロマもとてもフルーティー & フラワリ―。
丁度良い、若さも有り、熟成感も有りのお味の飲み頃。 こぱんちゃん、「やっぱり1990年美味しい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
」とご満悦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/92/a17248a1d174e097100db8641713ded9.jpg)