日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

2/27 白身魚のマリネ、ポワレ

2016-02-27 23:32:57 | Today's Menu

2016.2.27. Sat.  『まごわやさしいか』 

朝:

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕

 ハム・チーズ・トースト   ㋕

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』のいちごジャム   ㋕

 コーヒー

 お買い物。 今週のお魚: 今週のトロ箱は本当にお値打ちでした。 ニーズにも合っていたし。

    

 金平、白合え、ブロッコリー・サラダを作る。

昼:

 焚き物  牛蒡天、揚げ、蒟蒻、大根、白菜   ㋚㋮㋑㋳

 白和え  絹濾、しめじ、人参、ほうれん草、胡麻   ㋮㋛㋳㋙

 叉焼  

 おにぎらず 鰊昆布、カイワレ   ㋻㋚㋳ ㋮㋙㋛㋑㋕

おやつ:

 『スクレドゥカカオ』 ボワット ペルル(7個入)

〈斬新な輝きを放つ〉表面についている砂糖のザラザラ感と中のショコラの柔らかな食感の組合せが素敵。微笑みがこぼれてしまうほど美味しい。

   

   

A.ミルティーユ:ブルーベリー風味のパール
B.フランボワーズ:フランボワーズ風味のパール
C.ノワゼット:ヘーゼルナッツペースト風味のパール
D.シトロン:レモン風味のパール
E.ミエル:蜂蜜風味パール
F.バニラ:バニラ風味キャラメルのパール
G.コニャック:コニャック風味のパール

「新進気鋭、天真爛漫。 フォシェさんにとってショコラの魅力とは?私にとってショコラは官能的なものです。感触、放たれる多くのアロマ、塊の温かさ、すべてに官能性を感じます。最近、魅了されたな、冒険したな、と感じたことは?日本のサロン・デュ・ショコラに参加できること、私の住む街を代表して日本に行けること。あと・・最近プロポーズされたこと。もちろんOKの返事をしました!普段のリラックス法はありますか?婚約者が羊を500頭育てていて、彼と一緒に羊を追いかけたり、キノコ狩りに行ったり。自然と戯れる時間っていいな、と再認識しています。

名門「ベルナシオン」で修業し、「ベルナシオン」 では“プチ”の愛称で呼ばれる人気者。2012年 に独立してお店を開きました。」

 『アルノー・ラエール』氏の焼き菓子 (

「アルノー・ラエール氏: ピエール・エルメ氏に師事した後、1997年に独立し、2007年にM.O.Fを取得。さらに2015年にはC.C.Cにおいて「殿堂入り」を果たす。今年のイチオシはリキッドタイプのキャラメル入りの、パティシエらしいポップでカラフルなおいしさです。 2015年「LES INCONTOURNABLES」受賞。」

    FとG、解説と入れ替わっているよう。

シトロン:レモン風味のパール
ミエル:蜂蜜風味パール
バニラ:バニラ風味キャラメルのパール
コニャック:コニャック風味のパール

お値段も手頃で日持ちもするので、どうだろう?と思っていたが、とっても楽しめた。 風味づけがはっきりしていて楽しめる。 フェルベールさん二世となられるのでは、と期待。

残りはこぱんちゃんに送ってやる。

 コーヒー

 こぱんちゃんに荷物を送る。

   角煮

   金平

   白和え

   サラダ  ブロッコリー、プチ・トマト、水菜、チーズ

   カット水菜

   めかぶ

   玉子

   飲むヨーグルト

   グレープフルーツ

   ショコラ

夜:

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕

 生ハムと水菜、ブロッコリー、プチ・トマトのサラダ  『セゾン・ファクトリー』の「マスカルポーネ・チーズ・ディップ」   ㋳㋕

 兵庫産ホウボウのマリネ オニオン、ディル、レモン   ㋚㋳

   

 長崎産ウマヅラハギのポワレ フライド・ポテト、エリンギ、『セゾン・ファクトリー』の「マスカルポーネ・チーズ・ディップ」を添えて   ㋚㋑㋛㋕

    

 MOF熟成チーズ  ミックス・ナッツ添え   ㋕㋙

   【F・ブルゴン熟成】 オッソー  ハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     ブルゴン氏がピレネー山脈のふもとに位置するベアルン地方から取り寄せている希少かつ伝統的な農家製の羊乳チーズ。ミルクのコクと繊細な甘みが引き出されています。
   【ロドルフ・M熟成】 プチ・テオドール  フレッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏) 
     フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、溢れ出すラム酒の香りと濃厚なコク。大人を癒す極上のデザートチーズです。
   ミモレット

 『アサヒ』の「スーパー・ドライ」

一口もらったビールが本当に美味しかった。 ディップをつけたポテトと◎。

 ベネフィーチョ 2011  (イタリア/VDT/白・辛口)

       

「★ベルリン・ワイン・トロフィー金賞
★ルカ・マローニ95ポイント
はっきりとした酸味に果実味が絡み、ドライな中にフルーティーさを感じさせます。 後口のキレも良く、すっきりとしています。」

胡桃のようなナッツィーなアロマ、青臭い香りも。 温度が上がると、ローストしたナッツやトロピカル・フルーツのアロマ。

酸味は控えめで、豊かな果実味の中にほろ苦味やナッツ感が有り、温度による変化も著しい。 とても秀逸なVDTだと思う。

マリネに◎。 イタリアのオリーブ・オイルをかけたのが良かった様。

ガーリック、ハーブのきいたマスカルポーネのディップにとても良く合った。 よって、ポテト、ポワレに◎〇。

生ハムには〇△に止まる。

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2/25-26 豚角煮

2016-02-26 23:22:57 | Today's Menu

2016.2.25. Thu.  『まごわやさしいか』 

朝:

 苺・ヨーグルト キャラメル・シロップ   ㋕

 バナナ

 コーヒー

昼:

 白菜の焚いたん ワカメ   ㋳㋻

 雑魚納豆ご飯(雑穀米)   ㋮㋚㋕ ㋙㋻㋳㋛㋑

 北海道産鰊と昆布の甘露煮   ㋚㋻

おやつ:

 『アンテノール』のラング・ド・シャ、『アンリ・シャルパンティエ』のフィナンシェ   ㋕

 『ショコラトリー ライヤ』 クロッタン ペイ バスク   ㋙㋕

 コーヒー

夜: 連れが帰宅して、平生の夕食に戻る。

 南瓜スープ   ㋑㋳㋕

 春キャベツのサラダ  鰹昆布、梅醤油ドレッシング   ㋳㋚㋻

   

 おから 揚げ、竹輪、蒟蒻、椎茸、人参、葱   ㋮㋚㋑㋛㋳

 『かねとみ』製 「伊勢志ぐれ煮(アサリ)」   ㋚

 豚角煮  玉子、大根、昆布、カイワレ、辛子   ㋳㋻

    

 おにぎらず(雑穀ご飯)  北海道産鰊と昆布の甘露煮、カイワレ   ㋻㋚㋳ ㋮㋙㋛㋑㋕

 MOF熟成チーズ  ミックス・ナッツ添え   ㋕㋙

   【ロドルフ・M熟成】 プチ・テオドール  フレッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏) 
     フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、溢れ出すラム酒の香りと濃厚なコク。大人を癒す極上のデザートチーズです。
   ミモレット

   

 シャトー・ド・アルト 2012  (AOCボルドー)  カベルネ・フラン45%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、メルロー25%  13%

      

   

黒い果実のアロマに茎やレザーの香り。 丁度飲み頃だが、アフターにタンニンが若干絡む。 

とってもライトなボルドーなので、今日のメニューに丁度良い。

角煮に〇。 ピノの方が良かったかもしれない。 もしくは、トンポーローにしたらもっと合ったかな。

 

 

2/26 Fri.  『まごわやさしいか』 

朝:

 焼きそば  角煮のラード、キャベツ、紅生姜   ㋳

 苺・ヨーグルト キャラメル・シロップ   ㋕

 バナナ

 コーヒー

 あんぱん ()   ㋮

 ワインの整理。

 お野菜をたくさん頂き()、仕分け。 ひたすら洗う。 水菜、手強い…

昼:

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕

 春キャベツのサラダ  鰹昆布、梅醤油ドレッシング   ㋳㋚㋻

 ハムと水菜のサラダ  『セゾン・ファクトリー』の「マスカルポーネ・チーズ・ディップ」   ㋳㋕

   

 広島菜とエリンギのフライド・ライス  角煮ラード、人参、柚子、松の実   ㋳㋛㋙

 Ms.K がすっかり成人された御子息と訪ねてくれる。

おやつ:

 『フロインドリーフ』のショコラ ()   ㋕㋙

    

 菓子パン ()  メロン・パン、くるみパン+『帝国ホテル』のマーマレード   ㋙

 コーヒー

夜: 休肝日。

 水菜の胡麻味噌和え   ㋳㋙㋮

 『かねとみ』製 「伊勢志ぐれ煮(アサリ)」   ㋚

 おでん(角煮の煮汁を使って。)  平天、牛蒡天、大名揚げ、蒟蒻、ジャガイモ、大根   ㋚㋮㋑㋳

 雑穀ご飯  沢庵、鰊昆布   ㋳㋚㋻ ㋮㋙㋛㋑㋕

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2/20-24 お魚尽くし

2016-02-24 22:15:39 | Today's Menu

2016.2.20. Sat.  『まごわやさしいか』 

朝:

 オレッキエッテ トマト・ソース (昨日の続き) パルミジャーノ   ㋚㋮㋛㋑㋳㋕

 『ボローニャ』のデニッシュ・トースト   ㋕

 コーヒー

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』のいちごジャム   ㋕

 お買い物。 今週のお魚: 鯵を一尾追加して。

    

 鰊と昆布の甘露煮を炊く。

昼:

 金平大根   ㋳㋙

 鍋焼きうどん  焼き餅、揚げ、平天、エリンギ、白菜、葱、ワカメ   ㋮㋛㋳㋻

おやつ:

 『Patisserie TOOTH TOOTH』製 「ショコラ・トロワ・コウベ」 ()   ㋕

 『アンテノール』製 焼き菓子   ㋕㋙

 『ヴェンキ』製 「ハイ・カカオ・チョコ」

 自家製かぼすピール

     

 コーヒー

夜:

 『籠清』の蒲鉾、『大寅』の「市松」と水菜、白菜のサラダ   ㋚㋕㋳

 『かねとみ』製 「伊勢志ぐれ煮(アサリ)」   ㋚

 長崎産丸アジのたたき  三つ葉、柚子おろしポン酢 & 葱、なめろう   ㋚㋳㋮

 長崎産丸アジ骨煎餅  レモン   ㋚㋕

    

 岩手産黒ソイの煮付け   ㋚

   

 茶碗蒸し  蒲鉾、梅焼き、エリンギ、百合根、三つ葉   ㋚㋛㋳

   

 『杉井酒造』造 「杉錦 玉栄山廃純米酒」  (藤枝市) 

燗用に求めた物だが、冷やで頂いてみる。 意外と辛口で美味しい。 すっきりさには欠けるが。

 『渡辺酒造』造 「蓬莱 新酒しぼりたて」 蔵出し吟醸生原酒  (飛騨市)  

こちらも冷やで。 温度がしっかり下がった方が美味しい。

 

2/21 Sun.  『まごわやさしいか』 

朝: 私はパス。

 コーン・スープ   ㋳㋕

 『籠清』の蒲鉾、『大寅』の「市松」と白菜のサラダ   ㋚㋕㋳

 『ボローニャ』のデニッシュ・トースト   ㋕

 オー・レ   ㋕

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』のいちごジャム   ㋕

 バナナ

昼: 連れ、お出かけで不要。 私は↑のメニューで。

 お見舞い。

 お買い物。

おやつ:

 『Patisserie TOOTH TOOTH』製 「ショコラ・トロワ・コウベ」   ㋕

 『ショコラトリー ライヤ』 クロッタン ペイ バスク   ㋙㋕

 『アンテノール』製 焼き菓子   ㋕㋙

 自家製かぼすピール

 コーヒー

夜: 休肝日。

 茶碗蒸し  蒲鉾、梅焼き、エリンギ、百合根、三つ葉   ㋚㋛㋳

 おから 揚げ、竹輪、蒟蒻、椎茸、人参、葱   ㋮㋚㋑㋛㋳

 石川産赤カレイの煮付け   ㋚

 岩手産黒ソイの煮付け   ㋚

 北海道産鰊と昆布の甘露煮   ㋚㋻

 雑穀ご飯 ひじき、しば漬   ㋻㋙㋳ ㋮㋚㋛㋑㋕

 

2/22 Mon.  『まごわやさしいか』 

朝:

 おから 揚げ、竹輪、蒟蒻、椎茸、人参、葱   ㋮㋚㋑㋛㋳

 きつねうどん  揚げ、葱、ワカメ   ㋮㋳㋻

-25まで、連れ、出張。 

 Ms.O、Ms.Nと待ち合わせ。

お茶:

 自家製かぼすピール

 お薄 『小山園』製 「松柏」

昼: 『中国料理 珠江』(ホテル日航奈良内)にて。 (Ms.Oのご招待。) お昼から贅沢ランチでした。

      ㋮㋙㋳㋚㋛㋕

 銘々盛前菜 

    

 フカヒレの姿煮 

   

 北京ダックと蟹爪の揚げ物 

    

 ロブスターの葱・生姜炒め煮

    

 牛肉の豆板醤炒め

    

 鮑二種料理

    

 蟹肉入りチャーハン

    

 デザート

   

 お喋りに花を咲かせながらのおやつ:

 苺 (

 【ロドルフ・M熟成】 プチ・テオドール   

 『ショコラトリー ライヤ』 クロッタン ペイ バスク   ㋙㋕

 コーヒー

 『菊屋』製 「玄武」   ㋮

     

 『ダマン』の「The Vert de la Cite」

夜:

 おから 揚げ、竹輪、蒟蒻、椎茸、人参、葱   ㋮㋚㋑㋛㋳

 茶碗蒸し   ㋚㋛㋳

 おにぎらず  海苔、北海道産鰊と昆布の甘露煮、カイワレ   ㋻㋚㋳ ㋮㋙㋳㋛㋑㋕

 椎茸とワカメ、麩のお吸い物   ㋛㋻

 『Capital』の「デニッシュ・コルネ」

   

 コーヒー

 

2/23 Tue.  『まごわやさしいか』 

朝:

 『Capital』の「林檎のチーズ・タルト」   ㋕

   

 『ダマン』の「The Vert de la Cite」

昼:

 コーン・スープ   ㋳㋕

 プレーン・オムレツ 

 ハムと白菜、貝割れのサラダ   ㋳

 『ボローニャ』のデニッシュ・トースト   ㋕

 『Capital』の「古代米の塩バター・ロール」   ㋕

 コーヒー

 兄が訪ねてくれる。

 『ショコラトリー ライヤ』 クロッタン ペイ バスク   ㋙㋕

 コーヒー 「仙台」

おやつ:

 『菊屋』製 「玄武」   ㋮

 黒烏龍茶

夜:

 おから 揚げ、竹輪、蒟蒻、椎茸、人参、葱   ㋮㋚㋑㋛㋳

 北海道産鰊と昆布の甘露煮 カイワレ添え   ㋚㋻㋳

 雑穀ご飯  海苔、しば漬   ㋻㋳ ㋮㋙㋚㋛㋑㋕

 椎茸と白菜、ワカメ、麩のお吸い物   ㋛㋻

 苺・ヨーグルト キャラメル・シロップ   ㋕

 

2/24 Wed.  『まごわやさしいか』 

朝:

 苺・ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』のいちごジャム   ㋕

昼:

 コーン・スープ   ㋳㋕

 ハムと白菜、貝割れのサラダ   ㋳

 プレーン・オムレツ

 バター・トースト 『Capital』の「極食パン」   ㋕

 コーヒー

 お買い物。

おやつ: 

 黒糖蒸し饅頭   ㋮

 コーヒー

 南瓜のスープを作る。

夜:

 金平大根   ㋳㋙

 雑魚納豆   ㋮㋚㋕

 一人鍋  鶏もも肉、平天、エリンギ、大根、白菜   ㋚㋛㋳

 南瓜雑炊  鰊昆布   ㋑㋚㋻ ㋮㋙㋳㋛㋑㋕

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2/18-19 焼き焼き

2016-02-19 23:11:09 | Today's Menu

2016.2.18. Thu.  『まごわやさしいか』 

朝:

 『籠清』の蒲鉾と水菜のサラダ オニオン・ドレッシング   ㋚㋳

 『ボローニャ』のデニッシュ・トースト ()   ㋕

    

 オー・レ   ㋕

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』のいちごジャム   ㋕

 バナナ

昼:

 お揚げの焼いたん 生姜醤油   ㋮

 宇和島雑魚天  大根おろし   ㋚㋕㋳

 ロール白菜 トマト煮   ㋳

    急に食べたくなって、作ってみる。

 雑穀ご飯  ひじき   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 粕汁  揚げ、小芋、大根、椎茸   ㋮㋑㋳㋛

おやつ:

 『パティスリー・ベニー』製 バームクーヘン ()  (精華町)   ㋕

 『アンテノール』製 焼き菓子 ()   ㋕㋙

 『ヴェンキ』製 「ハイ・カカオ・チョコ」

 自家製かぼすピール

   

 コーヒー

夜: 焼きながら。

 安納芋のマスカルポーネ焼き

   

 『かねとみ』製 「伊勢志ぐれ煮(アサリ)」   ㋚

     

 焼き焼き  丹波鶏もも肉照り焼き 青梗菜、もやし   ㋳㋮

 〆: 焼きそば  玉葱、もやし、白菜   ㋳

 MOF熟成チーズ+α  あんぽ柿、ミックス・ナッツ添え   ㋕㋙

   ミモレット
   【F・ブルゴン熟成】 オッソー  ハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     ブルゴン氏がピレネー山脈のふもとに位置するベアルン地方から取り寄せている希少かつ伝統的な農家製の羊乳チーズ。ミルクのコクと繊細な甘みが引き出されています。
   【ロドルフ・M熟成】 プチ・テオドール  フレッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏) 
     フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、溢れ出すラム酒の香りと濃厚なコク。大人を癒す極上のデザートチーズです。

   

 Bubo Pinot Noir 2011 Delicato Family Vineyards

       

「『中身はなんと、オートレッド・ピノ・ノワールと全く同じものになります!』 

そう、オートレッドと言えば、昨年、6度の栄誉に輝いた実力派が手掛けているにも関わらず、衝撃のお値打ち価格、そのコストパフォーマンスの高さで… 3978本完売!という、記録的人気を獲得! でもあの時、『訳あり』として、輸入元さんにも、一回限りの入荷と聞いていたワインが何故? しかも、今回のものは、見た目は全く違います。

というのも… 『アメリカのオーガニック系スーパーマーケットのためにオリジナルラベルで瓶詰めしていたもので、今回も大特価で分けていただくことができました!』(営業さん談)という訳なんです! そんな、まさかの復活を果たした、あの美味しさを、価格据え置きでご紹介できることになりました~!!

チェリーや少しの土やスモーキーな印象に、赤い花のような香りが、程よい密度感を感じさせる香りと、味わいには、滑らかでふっくらとした果実味に、若干のタンニンや程よく甘香ばしいニュアンスが重なり、比較的落ち着きのある酸味と相まって、飲み心地のよい味わいを生み出しています。」

取っ付きやすいいかにもアメリカのピノ。 ちょっとした熟成感も感じられ、まさに飲み頃。 無くなっちゃったし追加しよう。 ← 完売でした。

今日のメニューに格もぴったりで、楽しめました。

鶏の照り焼きに◎。

アサリの時雨煮に〇。

オッソーに◎。

ミモレットに〇。

 

2/19 Fri.  『まごわやさしいか』 

朝:

 白菜と水菜のサラダ   ㋳

 焼きそば  玉葱、もやし、白菜   ㋳

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』のいちごジャム   ㋕

 お買い物。

昼:

 大根の金平   ㋳㋙

 宇和島雑魚天  大根おろし   ㋚㋕㋳

 ソーセージと青梗菜のソテー   ㋳

 コロッケ   ㋑

 雑穀ご飯  ひじき、しば漬   ㋻㋙㋳ ㋮㋚㋛㋑㋕

 粕汁  揚げ、小芋、大根、椎茸   ㋮㋑㋳㋛

おやつ:

 『花仙堂』製 「外山の里」 (

 餅菓子 (

 『錦豊琳』製 「きんぴらごぼうかりんとう」 (こぱんちゃんのお土産。)  (日本橋)

    

 『一保堂』製 煎茶「正池乃尾」

夜: 休肝日。

 トマト鍋  丹波鶏もも肉、ベーコン、アサリ、餅巾着、エリンギ、ジャガイモ、玉葱、大根、人参、青梗菜   ㋚㋮㋛㋑㋳

 〆: オレッキエッテ  パルミジャーノ   ㋕

 【ロドルフ・M熟成】 プチ・テオドール  フレッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏) 

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2/16-17 モンドール・フォンデュ

2016-02-17 22:51:29 | Today's Menu

2016.2.16. Tue.  『まごわやさしいか』 

イベント続きで、疲れを貯め込んでしまったよう…

暫く「手抜きで、ヘルシーに」を志そう。

朝: 私はパス。

 磯辺焼き   ㋻

 豆腐とワカメのお味噌汁   ㋮㋻

 バナナ

昼:

 トンボ鮪の漬   ㋚

 木の葉丼  揚げ、蒲鉾、玉葱   ㋮㋚㋳

 しば漬   ㋳

 ワカメと麩のお味噌汁   ㋻㋮

おやつ:

 ショコラ、かぼすピール、焼き菓子   ㋕㋙

   

 オー・レ   ㋕

夜: 連れ、軽く外食(㋚㋮㋑㋳㋛㋻)・外飲み。 帰宅して1本。

 ブロッコリーと大根、椎茸のグラタン  ベーコン、玉葱、マカロニ   ㋳㋛㋕

   

 『福壽館』のコロッケ   ㋑㋳

 【P・アレオス熟成】モンドール・フォンデュ  『モンジュ』のバゲット   ㋕

 『ラ・ショコラトゥリー・ドゥ・マリュー』(サヴォワ) ドライ・フルーツの入ったケーキをチョコ・コーティングした焼き菓子   ㋙

    

      

 セラー・セレクション・シャルドネ シレーニ・エステート  (NZ)

       

「日本で一番売れているニュージーランドワイン、シレーニは世界で認められる程のプレミアム級の品質のワインを生産しています。セラー・セレクション・シャルドネは、ニュージーランド国内でも大変人気があるキュヴェです。
こちらは華やかな柑橘系果実の香り。透明感があり、酸味とミネラルのバランスのとれた味わいで、はちみつの甘やかな風味が楽しめるイキイキとした1 本です。」

グレープフルーツのアロマ。 口当たりマイルドな果実味豊かなNZらしい白だが、未だ若いせいか、少しほろ苦さが残る。

若さが乳製品のマイルドさと合わず、いずれも〇に留まる。 もう少し置いて落ち着けばもっと合いそう。

コロッケが一番良く合ったかも。 でも〇の範囲。

 ギッセルブレッシュトゥ ゲヴュルツトラミネール 2011  (フランス/アルザス/AOCアルザス)   ゲヴュルツトラミナー100%   13%

11日に頂いてヴァキュポンして冷蔵庫に入れていたもの。 もう無理かと思ったが、全然問題無し。 むしろ今日の方がライチの風味全開で良い感じかも。

グラタンにもOKで、〇。

モンドールにも〇。 デザート風になる。

ラ・ショコラトゥリー・ドゥ・マリューのケーキと良く合った。 〇◎。

 

2/17 Wed.  『まごわやさしいか』 

朝:

 バナナ

 コーヒー

 お買い物。

昼:

 大根の金平   ㋳㋙

 鰊昆布   ㋚㋻

 お揚げの焼いたん 生姜醤油   ㋮

 ソーセージと青梗菜の炒め物   ㋳

 雑穀ご飯   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 粕汁  揚げ、小芋、大根、椎茸   ㋮㋑㋳㋛

おやつ:

 『かしはる』製 和菓子色々

   

 黒烏龍茶

夜: 休肝日。

 帆立と椎茸、玉葱、竹の子、ワカメの中華豆乳スープ   ㋚㋛㋳㋻㋮

 『籠清』の蒲鉾と水菜のサラダ   ㋚㋳

 肉まん、すき焼きまん   ㋳

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2/15 静岡土産

2016-02-15 23:13:02 | Today's Menu

2016.2.15. Mon.  『まごわやさしいか』 

 お弁当を作ってやる。 ブロッコリー、ソーセージ、卵焼き、蒲鉾、雑穀ご飯、しば漬

朝:

 雑炊(昨日の〆)   ㋮㋑㋛㋳

 『おらがむら』のしば漬   ㋳

 お料理。 金平、蕪大根の含め煮

 静岡まで昼食をとりにに出かける。

昼: もう一度行きたかった『清水港 みなみ』へ。  静岡県静岡市駿河区森下町1-41 タイヨウビル 2F  054-288-0232

     

上のメニューの2つは売り切れだったので、本日の日替わりを特盛でお願いする。

    

 まぐろ丼   ㋚

    

 あおさのお味噌汁   ㋻㋮

   

 お買い物や寄り道をしながらこぱんちゃんのお部屋に戻る。

おやつ: 何度も通りかかって気になっていた和菓子屋さん、「かしはる」の店内で。

    

 桜篝   ㋮

    

 お煎茶

JAおおいがわ「まんさい館」で地元の蕗のとうや蒲鉾などを購入。 とっても賑わっていました。

    

スーパーに立ち寄り、酒元『杉井酒造』さんで、味醂を購入。

    

 お料理。 サラダ類、蕗のとうの天麩羅、お刺身

 夕刻、帰途に。 出来たての新名神の岡崎SAに立ち寄る。

虫養い:

 『PAO PAO』の「あら挽き肉まん」   ㋳

   

夜: 帰宅して。

 蕗のとうの天麩羅   ㋳

 ブロッコリー   ㋳

 金平   ㋑㋳㋙

 小田原蒲鉾、卵焼き   ㋚

   

 とんぼ鮪のお刺し身   ㋚

    

 岡崎SA『MIKAWA FOREST』のメンチ・カツ  ブロッコリー   ㋳

    

 ミックス・ナッツ   ㋙

 『杉井酒造』造 「杉錦 玉栄山廃純米酒」  (藤枝市)

      

 ラ・シャペル・ド・カロン 2009

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2/14 しゃぶしゃぶ

2016-02-14 23:48:10 | Today's Menu

2016.2.14. Sun.  『まごわやさしいか』 

お庭の梅も8分咲きの一番の見頃です。

    

朝: 連れだけ。

 インスタント麵

 バナナ

昼: 

 中華丼  鰹昆布   ㋮㋑㋛㋳㋻㋚

 蕪・ワカメ・オニオン・スープ   ㋳㋻

 『ナカギリ』製 ヴァレンタイン・ティラミス (

    

 コーヒー

備忘録:

  『クリスティーヌ・フェルベール』 「ショコラアソート プラリネ」

  お菓子類、バームクーヘン

  しゃぶしゃぶセット  昆布、和牛、糸蒟蒻、椎茸、蕪、葱、白菜、水菜、ポン酢

  金平セット  蒟蒻、新牛蒡、人参

  MOF熟成チーズ、バゲット

  野菜・果物類

  ワイン

  行平、鍋

 こぱんちゃんを送りがてらのミニ旅行。  途中でお買い物。

おやつ: こぱんちゃんのお部屋で。

 『クリスティーヌ・フェルベール』 「ショコラアソート プラリネ」   ㋕㋙

「アーモンドやヘーゼルナッツの柔らかなプラリネをベースに、フルーツを組み合わせた2層のボンボン。

〈プラリネお好きなのね〉アーモンド、あるいはヘーゼルナッツの柔ら かなプラリネをベースに、そのプラリネとフルーツとを組み合わせた 二層のボンボン。どちらかというと「ヘーゼルナッツのプラリネのほう が私は好きですけどね♥」とフェルベールさん談。」

   

A.アマンド・ノワゼット:アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ
B.アマンド・カシス:アーモンドプラリネとカシスコンフィ
C.アマンド・シトロン:レモン風味アーモンドのプラリネ
D.ノワゼット・フランボワーズ:ヘーゼルナッツプラリネとフランボワーズコンフィ
E.パッション:パッションフルーツ風味ガナッシュ
F.アマンド・パッション:アーモンドプラリネとパッションフルーツのコンフィ
G.プララン・ノワゼット:ヘーゼルナッツ・フィユテのプラリネ
H.ノワゼット・オランジュ:ヘーゼルナッツのプラリネとオレンジコンフィ
I.ロシェ・アマンド:アーモンドのプラリネロシェ

やっぱり、こぱんちゃんも私もフェルベールさんが一押し。

 『ムレスナ・ティー・ハウス』のフレーバー・ティー

    

夜: ヴァレンタインの宴。

 白子ポン酢   

 鮪の刺身五種盛り合せ 本鮪(中トロ、赤身)、南鮪、トンボ、キハダ   

    

 しゃぶしゃぶ  黒毛和牛クラシタ、豆腐、糸蒟蒻、椎茸、蕪、葱、白菜、水菜   ㋮㋑㋛㋳

 【P・アレオス熟成】モンドール・フォンデュ  『モンジュ』のバゲット、ブロッコリー   ㋕㋳

    

 The Wine Press Block No.17 2010  (USA/ソノマ)  シャルドネ

       

「カリフォルニア内でもピノ・ノワールとシャルドネの聖地とされるソノマ。米国でもそのクオリティは最高水準…であるだけに… ところがこの度のご案内は、ソノマ・カウンティどころか、その中の更なる小区画、"ソノマ・コースト産" なのです。

    

ソノマ・コーストといえば、その名の通り沿岸部を中心とするソノマ・カウンティ内のサブ・アペラシオン。 上画像の水色の線で囲まれるエリアが該当地域で、ソノマ・カウンティの中でも中心地とされるルシアン・リバー・ヴァレー、北部新A.V.A.のフォート・ロス・シーヴュー、今後の認定が有力視されるオクシデンタルやセバストポール・ヒルズなどを内包します。 となれば、米国を代表するトップ・グループのピノやシャルドネは大抵がここの出身。 高額ワインを挙げればきりが無く、キスラー、ピーター・マイケル、マーカッサン、オベール、リヴァーズ・マリー、フラワーズなど、加州を代表する面々がソノマ・コースト地区だけで揃ってしまう、そんな小区画です。 しかし「小」区画とはいっても、右図のようにカウンティの半分近くを占める南北に長い広大なサブ・エリアのため、まだそのテロワールが整理されているとは言い難く、ピンキリ的な一面もあります。 ただ、それでも、やはりソノマ・コースト産の格安ワインが出てこないあたり、この地区の栽培が簡単ではないこと、そして高額な流通価格を物語っています。」

樽香のきいたソノマらしい果実味豊かなシャルドネ。

白子に◯。

しゃぶしゃぶにも◯◎。

モンドール・フォンデュに◎。 このワインを使ったので、ばっちり。

 ラ・シャペル・ド・カロン 2009

       

本歌のハートを思い浮かべながら頂く。 やはり、お気に入りのサン・テステフで、ばっちり飲み頃。

良年らしい甘い果実味が温かく、重くないメディアム・ライトなボディが飲み疲れしない。

流石に白子にCSは合わず、☓△。

しゃぶしゃぶにもOKで、◯。

フォンデュにも意外と合って◯。

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2/13 フレンチ・ディナー

2016-02-13 23:54:04 | Today's Menu

2016.2.13. Sat.  『まごわやさしいか』 

朝:

 豆乳カレー・スープ   ㋮㋳㋑㋛㋙

 サザエ炒飯  バター、玉葱、サザエ、雑穀ご飯   ㋚㋳㋕ ㋮㋙㋻㋛㋑

 着付け。

 野菜を頂き()、仕分け&ひたすら洗う。

 金平の下拵え。

 お見舞い。

昼: 連れとこぱんちゃんはお茶会で点心+ワインをお呼ばれ。(㋮㋳㋚㋙) 帰宅して一緒に。

   

 雑煮   ㋑㋛㋳㋻

 苺と【ロドルフ・M熟成】プチ・テオドール   ㋕

 『ショコラ・カズナーヴ』のタブレットNo.6 ピュアカカオ、かぼすピール

   

 鮑ご飯を炊く。

おやつ:

 『サロン・デュ・ショコラ』のセレクション・ボックス 「カカオの誘惑」 

「カカオと相性のいい素材女王といえばフルーツ! フルーツ使いの巧さでも知られるフルーツ大好き!な10人のショコラティエたちが織りなす美味の楽園。運命のように魅惑的なマリアージュを集めたBOXです。」

    

    

●ルーシヨン〈アルノー・ラエール〉
手間ひまかけてピュレにしたアプリコットをガナッシュに入れ、ミルクチョコレートでコーティング。粒の名前は果実の産地名だそう。
●アヴァランシュ〈フランク・ケストナー〉
プラリネの中にパッションフルーツとオレンジのコンフィ。フルーツのジュースをパウダー状にする技術で余韻が長く続きます。
●パッションフルーツとジンジャー〈パスカル・ル・ガック〉
香りの強いフルーツと、煎じて上品な味わいになる生姜を組み合わせました。個性的な2つの素材のそれぞれが存在感を発揮。
●オランジカオ〈ホテル・デュ・キャップ エデン=ロック〉
オレンジゼストをクリームで漉してガナッシュに風味づけした層と、オレンジコンフィのプラリネの二層仕立て。オレンジづくし。
●グレープフルーツ〈モリ ヨシダ〉
柑橘系がとても好きなヨシダ氏。グレープフルーツを使ったアーモンドのプラリネはフワーッとくる苦味とつき抜け感。
●マラバ〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
フルーティーで甘みが強いフランボワーズをガナッシュに。ロシュー氏自身もとってもお気に入りだという一粒です。
●イヴェール〈クリスティーヌ・フェルベール〉
グランマルニエ風味のオレンジコンフィを、マンジャリガナッシュの中に。「コンフィチュールの妖精」の実力を堪能してください。
●ベルガモット〈クリスチャン・カンプリニ〉
ベルガモットのジュレを、ペルーのチャンチャマヨのガナッシュと合わせました。柑橘を知り尽くしたカンプリニ氏ならではの傑作。
●ヴェルガミア〈ヴァンサン・ゲルレ〉
フルーツを生かすカカオの選択はお手の物のゲルレ氏。柑橘のベルガモットのガナッシュをショコラノワールでコーティング。
●ライチ〈パティシエ エス コヤマ〉
ライチ独特の甘みを、ミルクチョコのまろやかさとビターチョコの酸味で際立たせました。美味が絡み合う妙味を体感できます。

 コーヒー

夜: いつものフレンチ・レストランにワインを持ち込ませてもらって、遅ればせのこぱんちゃんのお誕生日祝い。   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

      

    

    

    

 KRUG Champagne Brut Millesime 1998 AOC Millesime Champagne

  

     

「クリュッグは最高の品質をそなえ、傑出した個性が見られた年に限り、ヴィンテージ・シャンパーニュを発表する。いずれもその年の特徴を表したものであり、「グランド・キュヴェ」に集約される伝説的なクリュッグのスタイルでつくりあげられる。

クリュッグにとって1990年代は、喜びに満ちた10年だった。すばらしい個性をそなえた4本ものヴィンテージを誕生させたのだ。各ヴィンテージに優劣はなく、あるのは個性のちがいだけだ 。「クリュッグ 1998」は、この喜びに満ちた90年代を締めくくるにふさわしい魅力あふれるヴィンテージだ。

あたたかさを感じさせるイエローゴールドの輝き、満開の花ばなの芳しいアロマ、それが「クリュッグ 1998」の第一印象だ。そのあと口のなかで溶けて、赤いベリーととろ火で煮た果実の豊かな風味が現れる。蜂蜜、アーモンド、シナモンの甘いフレーバーがかすかに混じってバランスが生みだされる。レモンの酸味をともなった余韻はすばらしく、口のなかに長く残り、人びとの記憶にも長く残ることだろう。

「クリュッグ 1998」はじつに個性的で、まぎれもなくクリュッグ独自の味わいをもっている。同時にこのヴィンテージは、シャンパーニュ地方で、まれな気候条件がみられたこの年の特徴を表している。とくに8月は猛暑と雨が交互におとずれたが、ブドウの品質を損なうまでにはいたらなかった。9月の第3週が近づくと気候も穏やかになり、収穫されたブドウから格別に優れたワインを生みだすことができた。このワインの際立った長命性はまもなく証明されることとなった。

それから10年のときを経て、「クリュッグ 1998」はじつに清らかで緻密な味わいをそなえた魅惑的なシャンパーニュとなってランスのセラーから姿を現す。クリーミーで心地よいテクスチャーやバランスのとれたこくのある味わい、長い余韻にいたるまで、調和のとれたワインの典型ともいえる逸品であり、人びとを魅了する洗練された繊細なシャンパーニュに仕上がっている。

クリュッグ6代目の当主、オリヴィエ・クリュッグは1998年当時のことを次のように語っている。「その年のワインをアッサンブラージュするさい、私たちは「クリュッグ 1998」が1989年ヴィンテージのあたたかくまろやかな印象と1995年ヴィンテージの活力と率直さをあわせもっていると感じました。セラーで10年間熟成させて、その魅力的な印象があやまりではなかったと確信しました。「クリュッグ1998」は待ち望んでいたひとつのすばらしい出会いです。」

Wine Advocate # 180 Dec 2008 Antonio Galloni  94  Drink: 2012-2028  

The 1998 Vintage is extremely primary at this stage. Today the wine remains mostly about a pure, unadulterated expression of fruit, but the Krug house style is nevertheless present. This powerful Champagne needs time in the cellar to develop its full range of aromas and flavors, but it is impressive and should age quite well. The 1998 is only the third (and last) vintage Krug declared in the 1990s. Anticipated maturity: 2012-2028.

Tasting note: Deep gold with amber highlights. Open nose with an assertive fruity character (apricot, dried fig). The palate shows an exemplary mix of presence, vinosity and freshness. Sensation of fullness and huge length. An awesome Champagne. (22-Mar-2012) [Gilbert & Gaillard]

Tasting note: There was a heat wave in August this year providing the core ripe flavours that have now evolved into biscuity, nutty flavours. This is an opulent, ripe style that is ready to enjoy now. In typical vintage Krug style, it is in the finish that one sees the signature of this Champagne house the firm grip and minerals despite the 'hot' vintage. Tasted in: Champagne, France. Maturity: Drink. (01-Jul-2012) [Asian Palate Jeannie Cho Lee]

Score: 95. When to drink: 2009 to 2028  
Critic Score When to drink
Gilbert & Gaillard 100/100  
Huon Hooke 98/100  
Wine Spectator 98/100  
Wine Enthusiast 96/100  
Jamie Goode 95/100  
Asian Palate Jeannie Cho Lee 94/100  
CellarTracker 94/100 (105 notes from 84 users )  
Stephen Tanzer 94/100  
Jancis Robinson 19.5/20 2010 to 2015
Gault & Millau 19/20  
La Revue du Vin de France 18.5/20  
Vinum Wine Magazine 18/20 2009 to 2012
Awards
Award Organization Award Year Result Extra Description
Le Guide Hachette des Vins 2010 3 Stars Coup de coeur

半端無い熟成香、トースト、はちみつ、黒糖のアロマ。 きめ細かい泡が立ちあがる。

ブランデーを思わせるほどの凝縮感のあるお味。 酸化した風では無い時の経過を痛切に感じる。 泡は弱め。 

流石、風格、品格を感じる。 一瞬で空になりそう。

前回3年ほど前に頂いた時より、さらに熟成が進んでいて、とっても美味しいのだが、私の好みでは前の方が好きだな。

アオリイカのサブレと◎。

 シャトー・スミス・オー・ラフィット・ブラン 1996  (ボルドー/ペサック・レオニャン)

   Chateau Smith Haut Lafitte Blanc 1996, Pessac-Leognan, France

        

「スミス・オー・ラフィットは、良い意味で、羊の皮を被ったオオカミに似ています。田園のほほえましい空気が至るところに漂うスミス・オー・ラフィットの 魅惑的な真壁造りの正面壁の裏には、オーナーのダニエル・カティアール、フローランス・カティアール夫妻がフランスのオリンピック代表スキーチームの一員として身に付け、ビジネス界での成功の原動力となった、レーザーのような照準能力と競争心が身を潜めています。
1990年にシャトーを購入して以来、手綱を緩めることはありませんでした。早い時期から葡萄畑に積極的に取り組んだ二人は、やがて、自社畑の30パーセントの植え替え、新しい栽培技術の採用、シャトー独自の堆肥設備や気象観測装置の設置、トラクターの代わりに馬を使用した耕作など、持続可能な農業を実現してゆきます。カティアール夫妻はまた、古くなった酒庫を見直し、白ワイン用セラーを新設。従来のステンレスタンクを小型の木製桶に代え、レセプション・ルームを増やし、その他の施設を一新しました。 1995年には樽製造所まで設けています。シャトー自らが樽製造所を所有するところは、地方でも3ヶ所(残る2つはシャトー・ラフィットとシャトー・マルゴー)しか例を見ません。
一方、地所の一部である18世紀のシャルトル派の修道院を見事に改修し、1999年には、ボルドーで唯一、豪華ホテルとスパを完備したワイナリーとなりました。レ・スルス・ド・コーダリーには、娘のマチルドが開発したグレープシードエキス配合のスキンケアシリーズを紹介しています。レ・スルス・ド・コーダリーとその他の家族所有のホテルの経営は、もう一人の娘アリスに任されています。
約20年経った今でも、息もつかないペースは衰えるところを知りません。過去2年間だけでも、最新型の圧搾機の追加、衛星画像による収穫時期の判断システムの採用、新式光学選別機の導入などを行っています。スミス・オー・ラフィットの新しいWebサイトのビデオでは、この光学選別機の運転光景と、ダニエル・カティアールが、「赤の塗装さえしていないのに、フェラーリと同じくらい高かった」と笑いながらコメントしている姿をご覧になれます。完熟した健全な葡萄だけを選別するこの機械により、ダニエルは、ワインの品質がさらに向上するものと確信しています。来年の収穫からは、元々傷つきやすいラズベリーに使われていた装置を応用した、最新式の除梗技術も利用できる予定です。 

1991年にスキーの元オリンピック代表であるカティアール夫妻がシャトーを購入して以来、目覚ましく評価を上げているスミス・オー・ラフィット。
造られるワインは赤、白とも果実味豊かでエレガントな味わいで定評があります。
ロバート・パーカー氏も「かつては凡庸なワインだったが、 カティアール夫妻がオーナーとなってから劇的によくなった。 スミス・オー・ラフィットはペサック・レオニャンの最上ワインの一つである」と賞賛しています。
あのシャトー・モン・ペラの、醸造責任者チボー・デスパーニュ氏は、モン・ペラ・ブランを造る際に「スミス・オー・ラフィットを意識した」と語っており、白ワインでも高い評価を得ています。
ボルドーの美味しいと思う白ワインはどうしてこんなにも高いのだろうと常々思っていました。特にオー・ブリオン・ブラン、ラヴィル・オー・ブリオン、ドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン、そしてこのスミス・オー・ラフィット・ブランなど普段飲み出来る価格では無く、どちらかと言えばワイン会などでたまに顔を見るぐらいでしかありませんでした。」

Score: 87 When to drink: 1999 to 2017  

Critic Score When to drink
CellarTracker(16 notes) 90/100  
Wine Spectator 90/100  
Jean-Marc Quarin 88/100 1999 to 2012
Jancis Robinson 16.5/20 2007 to 2017
Vinum Wine Magazine 16.5/20  
La Revue du Vin de France 16/20  

「ペサック・レオニャンの最上ワイン」と讃えられる、グラーヴの格付けシャトーが造る白ワイン。 美しく熟成を重ね、丸みを帯びたバックヴィンテージ。

シャトー・スミス・オー・ラフィットは砂利の多い高台の一区画にあります。 砂利で構成される土壌は水はけが良く、ブドウの根が、水分とミネラル塩の層にある養分を求めて、6メートル以上も地中に伸び、ブドウ栽培に適しています。

1365年ボスク家が、この地でブドウ栽培をスタートさせます。
1720年代、この敷地はシャトー名の由来となったジョージ・スミスが購入し、彼は敷地内に邸宅を建設、ワインを彼自身の船でイギリスに輸出をして、シャトー・スミス・オー・ラフィットの名声を確立させました。

1842年には、ボルドー市長であり葡萄栽培家兼ワイン生産者のデュフル・デュベルジェ氏がオーナーとなり、このシャトーに特級の格付けがもたらされます。

1958年よりオーナーとなったルイ・エシェノエ社はシャトー・スミス・オー・ラフィットの品質に感銘を受け2,000個以上の樽を貯蔵できる地下セラーを建設するなど巨額の投資を行いました。

そして1990年より、現オーナーであるカティアール夫妻がオーナーとなり、ワインの品質向上のための改革を次々と展開させていきます。 最新技術の設備の導入と同時に、有機農法、馬による耕作、手摘みの収穫を実践し、自社畑の30%のブドウを植え替えました。
また、1995年にはシャトー内に樽製造所を造りました。 ボルドーで樽製造所を所有するシャトーはシャトー・スミス・オー・ラフィット、シャトー・ラフィット、シャトー・マルゴーのみです。

造られるワインは赤、白とも果実味豊かでエレガントな味わいで定評があります。 ロバート・パーカー氏も「かつては凡庸なワインだったが、 カティアール夫妻がオーナーとなってから劇的によくなった。 スミス・オー・ラフィットはペサック・レオニャンの最上ワインの一つである」と賞賛しています。

現在、グラーヴ地区の格付けを獲得しているのは赤ワインのみですが、『神の雫』で知られるシャトー・モン・ペラの、醸造責任者チボー・デスパーニュ氏は、モン・ペラ・ブランを造る際に「スミス・オー・ラフィットを意識した」と語っており、白ワインでも高い評価を得ています。」

シャンパーニュを少しホールドしたくて、続けて開けて頂く。

こちらも熟成感満載。 熟成したボルドーの白、飲みたかったのです。

セミヨン80%、SB20%とこぱんちゃんが調べてくれたが、良いバランスだと痛感。 粘性が旨みのとろみのように感じられる。

ベリーなどの果物をあしらったフォワグラのブリュレにとっても良く合い、◎。

 Corton Clos La Vigne au Saint Grand Cru 1990 Domaine Adrien & Jean-Claude Belland  (Cote de Beaune, France)

     

「ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌ地域の一番南部にある「 サントネー 」に拠点を置く秀逸蔵、ジャン・クロード・ベラン。 5世代続く小さなドメーヌで全くノーマークの無名の蔵でしたが、お嫁さんが、なななんと、超大御所「 ルイ・ラトゥール 」から来まして、「 シャンベルタン 」、「 コルトン 」、「 コルトン・シャルルマーニュ 」などの、スーパー特級畑ももれなく付いて来たのです!
そして、最高峰のこれらの畑から生まれたワインは、大変な高評価を獲得。 で、嬉しいのが、世界中のブルファンの憧れの区画の価格が、無名時代のベランのままだったのです。」

こぱんちゃんの生まれ年のヴィンテージ。 

まだまだ鮮明なルビー色をキープ。 アロマもとてもフルーティー & フラワリ―。

丁度良い、若さも有り、熟成感も有りのお味の飲み頃。 こぱんちゃん、「やっぱり1990年美味しい」とご満悦。

   

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2/12 五島の海の幸

2016-02-12 23:47:42 | Today's Menu

2016.2.12. Fri.  『まごわやさしいか』 

朝: 連れだけ。

 きつねうどん   ㋮㋳

 苺

 ヨーグルト 『セゾン・ファクトリー』のいちごジャム   ㋕

昼: 連れ、お昼不要。 ブランチ。

 めかぶ胡麻酢和え   ㋻㋙

 牡丹鍋(昨日の続き)  吉野産猪肉、豆腐、蒟蒻、エリンギ、大根、葱、白菜、水菜、お餅   ㋮㋑㋛㋳ 

 苺と【ロドルフ・M熟成】プチ・テオドール   ㋕

 『ショコラ・カズナーヴ』のタブレットNo.6 ピュアカカオ、かぼすピール

気分はオランジットならぬカボジット。 素人が下手なコーティングするより、このままで頂く方が良いかと…

最高の組み合わせです。

 『English Tea Shop』の「スペシャルブレンド フレーバーティー」

    

おやつ:

 しんこ団子

    

ディナーの前のアペリティフ代わりに:

 『サロン・デュ・ショコラ』のセレクション・ボックス 「ショコラの冒険」

    

「つねに進化しつづけるショコラの世界。驚き、ドキドキ、感動。トップショコラティエたちがそれぞれにショコラで表現するさまざまな「冒険」の数々。さあ、五感をフル回転させて、思い切り楽しんでください。」

今日は昨日の続きで、下段を。

     

 『MAJANI』製 ショコラ (こぱんちゃんから連れへのヴァレンタイ・プレゼント。) 

     

 Elisabeth Avril  (Champagne)

      

「葡萄品種: 75% Pinot Noir、25% Chardonnay
タイプ: BRUT
醸造家: Goutorbe氏(グートルブ)
レコルタン・マニピュラン

【試飲コメント】
9~10℃で抜栓、薄いレモンイエロー、きめ細かい泡、白い花、百合、ニセアカシア、クチナシ、グレープフルーツ、リンゴ、ビターオレンジ、桃、パイナップル、マンゴー、ライチ、ナッツ、生クリーム、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、石英系のミネラル、薄い色合いを持ち、きめ細かい泡が綺麗に立ち昇っている。鮮やかな花と色々なフルーツの甘いノートが見事に広がっている。そして、ナッツ、生クリームも出てきた。更に、様々なハーブや石英系のミネラルが複雑さを与えている。華やかな香り、甘いフル-ツと色々なハーブ、しっかりとしたミネラルが見事に調和している。非常に爽やかで軽やかでありながら、しっかりとしたコクとボディを持ち、薫り高く、とても上品な甘さを持ったものだ。有名どころのプレミアムシャンパンと堂々と勝負が出来る出来栄えだ。   2014...04.28
10℃前後で抜栓、薄く輝く黄色、素晴らしく細かい泡、花の香りを伴ったイースト香、グレープフルーツ、色々なフルーツ、ナッツ、ミネラル、ピノ・ノワールを70%近くも使ったとは思えないくらい香りも味もさわやかでとてもきれい。30分位して、湿った土、ヨード等の香りが複雑になり、とろみが出て落ち着いてきた。遅積みと厳しい選別により厳選された葡萄を使い非常にしっかりと丁寧に作られたことが判るシャンパン。昨年飲んだ92年のヴーヴ・クリコのグラン・ダームに似ているようだ。いやそれよりも旨いかもしれない。      H14.10.19
11℃前後で抜栓、薄く透き通った黄色、綺麗な細かい泡、色々なフルーツ(柑橘系、桃)ミネラル、溌剌としとても爽やかだが、軽すぎることは無い。しっかりしてコクもある。酸と甘さのバランスが信じられないほど素晴らしい。少し置いたらトロッとし熟したフルーツ、それから蜂蜜、花梨、リンゴの砂糖煮 甘くしっとりしてきた。旨すぎます、以前飲んだときより落ち着いている。パーフェクトな味わいだ。    H15.1.15
【お客様より素敵なコメントを頂戴しましたのでご紹介させて頂きます】H15.6.1
知り合いのフレンチレストランにて抜栓。ワインセラーに3日しか寝かせていない。ごめんなさい。2週間我慢出来る性格ではないので・・・。
色は何故か僅かにピンクがかっているように感じ、とても美しい。泡が細かくて淡くソフトに見える。早くも、期待が高まる。が。暖かすぎたせいか見た目ほどうまくない。ソムリエと相談してワインクーラーで思い切って冷やす。それでもやっと11度程度だったかと思う。ますます淡いイエローとかすかなピンクが美しい。どーんとトロピカルフルーツ、上等な白桃のような香り。口に含むとやはり泡のグレードのせいか味がまろやかに且つ十分な重みで広がる。蜂蜜、ナッツ、バター、オイル、白桃、マンゴー・・・。非常にきめ細かに感じる。その細かさがこのシャンパンの持つ深みを具現化させる。そして時間が経つに連れてどんどんうまくなる。でも我慢出来なくて、がぶがぶいってしまう。そして最後の一杯が最高の一杯というビンテージワインを飲んだくれる時のいつものパターンに・・・(‐_‐) しかし。恐るべき完成度。私にとってはクリュッグよりもサロンよりもボランジェよりも素晴らしい(ちなみに前3つは私の個人的ベストスリーだった)。それにしても、痛感した。シャンパンの泡は単なる泡ではなかった。シャンパンにおける泡とは味だったのだ、グレードだったのだ、ということを。ソムリエも唸っていました・・・。「美しすぎる!」そして値段を聞いて「桁が違う!」。シャンパンも値段ではないのか、それともこのシャンパンがあまりに安すぎるのか・・。AO」

 コーヒー

夜: こぱんちゃんの帰省に合わせて、五島から取り寄せた海の幸を。

    かなり大きな鮑に大満足。 奥のメンタはステーキに、他はお刺し身に。

 五島産生牡蠣  橙   ㋚

    

 五島産黒アワビとサザエの刺し身   ㋚

    

 五島産黒アワビのバター・ソテー   ㋚

    

 五島産サザエの壺焼き   ㋚

 焼き竹の子  梅麩、三つ葉   ㋳

   

 鶏唐揚げ  橙   

 ミニ鍋  イベリコ豚ベジョータ・バラ、豆腐、糸蒟蒻、エリンギ、青梗菜、水菜   ㋮㋑㋛㋳

   

 MOF熟成チーズ 「冬限定の『モンドール』を中心に、熟成士の自慢の逸品が総出演。」  ミックス・ナッツ、クラッカー添え   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 モンドールAOP  ウォッシュ  (フランス南西部/アキテーヌ地域圏)
     衝撃的なほどに広がる濃厚な味わい、絡みつくようなとろりとした舌触り、そしてしっかりと長く続く余韻に言葉も失います。季節限定の極上モンドール。
   【F・ブルゴン熟成】 オッソー  ハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     ブルゴン氏がピレネー山脈のふもとに位置するベアルン地方から取り寄せている希少かつ伝統的な農家製の羊乳チーズ。ミルクのコクと繊細な甘みが引き出されています。
   【ロドルフ・M熟成】 プチ・テオドール  フレッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏) 
     フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、溢れ出すラム酒の香りと濃厚なコク。大人を癒す極上のデザートチーズです。

   

 Elisabeth Avril  (Champagne)

引き続きのシャンパーニュ、牡蠣にばっちり◎。

鮑、サザエのお刺し身にも◎だし、竹の子や壺焼きにも〇と、非常に今日のお食事に大活躍。

 シャブリ・ウィリアムフェーブル  Chablis Willliam Fevre  (フランス/シャブリ/AOCシャブリ)  シャルドネ100% 12%  

       

    

今日は大手ネゴシアンの樽香無しと有りを開けてみることに。

定番中の定番と思われる、ウィリアム・フェーブルのシャブリ、キンキンに冷やして、冷しながら頂く。

クリーンなハーブ、果実のアロマに何故かはねじゅうのアロマを感じる。 勿論ミネラルはしっかり。

2013年のヴィンテージであるが、心配無用の美味しさで、酸は控えめなところが、オフ・ヴィンテージなのだろうか? 私的には丁度良い酸味で、果実味、ミネラルと丁度良いバランス。

やはり牡蠣には王道のマリアージュで◎。 

あわび、サザエのお刺し身に〇。

こちらは牡蠣に合わせる用で、飲み残すつもりだったのに、気がつけば連れが飲み干していた。

 Meursault "Coeur de Roches" 2010 Frederic Magnien  (Cote de Beaune)

      

   

「【ブドウ品種】シャルドネ
その名の通り岩盤の上にあり、砕けた岩盤が砂や小石となったものが多く含まれる粘土石灰質。ムルソーの畑の96%が白ワインとなるがその畑の大半は斜面にある。「ムルソーの真髄はミネラル」と言うフレデリックは斜面上の、しかもBathonienと呼ばれる硬い石灰層上の区画を選びLes Pellesという区画をはじめ4つの区画にはその石灰挿画幾重にも重なったミネラル分の多い土壌である。栽培面積2.2haは標高300~400m。平均樹齢は35年。収量は50hl/ha。
【醸造】マセラシオンは1日。自然酵母で発酵。
マロラクティック発酵後、10ヶ月の樽熟成には新樽20%を使う。オリ引き、軽くフィルタリングされボトリング。6,000本生産。
≪フレデリック・マニャン・コメント≫
ムルソーの真髄はミネラル分であり、このムルソーには華やかで蜂蜜のようなふっくらとした外郭に1本芯の通ったミネラル感がすっきりとした味わいを形成する。やたらと重厚感があってリッチすぎるムルソーをたくさん知っているがこのムルソーは昔ながらのエレガントさと土壌の匂いを感じさせてくれる。   

フレデリック・マニャンは1969年モレ・サン・ドニ村のドメーヌ・ミシェル・マニャンの5代目として生まれた。17歳から畑やカーヴで父の手伝いをしながら、ボーヌにある醸造学校でワインを学んだという。 このころには、シャサーヌ・モンラッシェを代表する造り手の一人「シャサーヌの手本」とも呼ばれる、ドメーヌ・ジャン・ノエル・ガニャールでも働き、ブルゴーニュワイン造りの基本を学んだ。

彼の言う最良のワインとは、異なるテロワールの個性が自然な形で引き出されているワインであり、生産者の趣向や時々のトレンドを追うものでは決してない。 フレデリックの理想とするワイン造りに到達するには限られた畑では不十分であったのだろう。

自社の畑を所有しない彼は、アペラシオンそのものを表現するワインを造るために、3月末、房はもちろん、葉もつけていない葡萄畑に、朝日が昇る前から自転車で出かけ、朝日が一番早く当たる区画を厳選するのだという。クリュの境界線は完璧に頭に入っていて、 下層の土壌についても熟知している。テロワールに拘り始めた頃から自然に葡萄畑を立体的にイメージできるようになったのだという。 そして最良の葡萄の生る樹を探すのだが、とりわけ樹齢40年以上のヴィエーニュ・ヴィーニュを中心に厳選するのだそう。 テロワールを表現するにはやはり樹齢が高く、根のしっかりと張った樹を選ばなければならない。

細かに観察し、決めた畑は所有者に直接交渉を持ちかける。 その際は所有者がバルクワインとして販売した金額を上回る代金を支払うのだという。 こうして最高品質の葡萄を手に入れる努力を惜しまず、ネゴシャンであることのメリットを最大限に生かし、毎年安定した高品質のワインを産するという新しいスタイルを確立してきた。 今では葡萄耕作会社を設立し、契約した畑での葡萄栽培を、自身を含め自前のスタッフで行うようになり、買付価格も抑えることが可能となっている。

ネゴシャンであることを最大限に活かしながら、畑、カーヴにおいては限りなくドメーヌに近いワイン造りを行っている。 他のネゴシャンにもドメーヌにも真似の出来ない手法である。」

紹介通り、ムルソーにしてはすっきり。 新樽を20%に抑えているのせいか、マニャンの「ブルゴーニュ・ブラン」のイメージから、もっとタルタルをイメージしていたので、意外だった。 9℃ぐらいのスタート時はやはり未だ早かったと思ったが、温度が上がりゆっくり頂いていると、綺麗に開いてムルソーらしい果実味豊かな味わいに樽香がマッチして美味しく頂けた。

こぱんちゃんはどうもマニャンが合わないようで、あまり進まず。

鮑のお刺し身に〇◎で、シャブリより良く合った。 

鮑のバター・ソテーにも◎、これは狙い通りだったが、肝にも◎〇でびっくり。 ボディがしっかりしているからだろうな。

鶏唐、イベリコ豚に大変良く合い、◎。 

モン・ドールにも◎。

終盤、マニャンらしいスモーキーさが良く出てきた。

ムルソーとして選ぶなら、これを選ぶかどうか分からないが、お食事に合わせやすい。

 Bembibre ベンビブレ ドミニオ・デ・タレス 2009  (スペイン/ビエルソ)  メンシア100%

昨日の飲み残し。 しっかり飲み頃をキープしていた。 

今日は3人ともよく飲んで、酔っ払い~

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2/11 中華オードブル、牡丹鍋

2016-02-11 23:50:37 | Today's Menu

2016.2.11. Thu.  『まごわやさしいか』 

朝:

 ミニ・カレー  水菜   ㋳㋑㋛

 『モンジュ』のバゲット

 ヨーグルト  『セゾン・ファクトリー』のいちごジャム   ㋕

 11:- 法事。

 『天平庵』製 「大和三山」

 『竹茗堂』製 「うす茶あられ」 (こぱんちゃんのお土産。

昼: 親戚18名での会食。

 『花惣』の会席弁当   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   

 お吸い物   ㋻

 苺

 桜餅

   

 ヴァルデラヴィア・カバ・セミ・セッコ  (スペイン/カタルーニャ/DOカバ/白・中辛口・発泡)  チャレロ、パレリャーダ、マカベオ

      ×2

「★シャンパーニュ製法★ 食前から食中まで楽しめる、中辛口のカバ。

【テイスティング・コメント】 アンズ、トロピカルフルーツの香り。 酸味が軽やかで、果実の甘味が生きています。 泡の刺激もなめらかで、飲み心地の良さとなっています。」

少し甘口のカヴァは、和風のお弁当にも合わせやすく良い感じ。

おやつ:

 『サロン・デュ・ショコラ』のセレクション・ボックス 「ショコラの冒険」

     

   

「つねに進化しつづけるショコラの世界。驚き、ドキドキ、感動。トップショコラティエたちがそれぞれにショコラで表現するさまざまな「冒険」の数々。さあ、五感をフル回転させて、思い切り楽しんでください。」

    

●ヴェルベーヌ〈フィリップ・ベル〉
ご自宅の庭のヴェルベーヌ=クマツヅラを使った新作。後味に残る余韻。ベル氏としては身近にある素材を使うことが実は冒険。
●シュスペンス〈フランク・ケストナー〉
ペチペチと口の中で弾けるヘーゼルナッツのプラリネ。見た目からは想像もできないテクスチャー。意外性の冒険を楽しんで。
●アヴォンチュール〈クリスティーヌ・フェルベール〉
パッションフルーツ、ライムとジンジャー風味のガナッシュ。ミルクチョコでコーティングして、あなたをエキゾチックな旅に誘う一粒です。
●ヴァロン デュ カレイ〈クリスチャン・カンプリニ〉
4年前から構想を練っていたオリーブオイルを使ったレモン風味のショコラ。バターと生クリームを使わない! というイノベーション。
●トリロジ〈ダヴィド・カピィ〉
とろけるプラリネ、やわらかいオレンジコンフィ、歯ごたえのあるライスパフの3つのテクスチャーを楽しめるところが愉しい粒。
●コリアンドル〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
ハーブなど健康志向がパリでブーム。ロシュー氏的にもマイブームなコリアンダーをクリームで煮出して風味をつけた一粒です。
●プエルトマール〈ホテル・デュ・キャップ エデン=ロック〉
プエルトマールのクリオロ種を使った贅沢なガナッシュ。テロワールに注目していきたいというボンヌフォア氏の決意がみなぎる。
●パレ ラエール〈アルノー・ラエール〉
フルーティーな酸味とコクと苦味。それぞれ個性の違うクーベルチュールをブレンドして作ったガナッシュです。
●フェーブ
サロン・デュ・ショコラのロゴ入りのフェーブ。可愛らしいミニチュアの陶器です。裏側には今年のテーマも書かれています。

     

こぱんちゃん、ブライド・テイスティングに挑戦。 流石にフェルベールさんは作者もお味も完答。

お味はほぼ満点、作者も年代は正解。 不思議と造り手の年齢がお味に出るんですね。

新しいショコラの楽しみ方を覚えました。

 コーヒー

夜:

 『四川』の中華オードブル   ㋚㋳㋛㋑

    海老のチリソース

    八宝菜

    鶏肉の唐揚げ

    酢豚

    牛肉とピーマンの細切り炒め

    春巻

   

 会席弁当 (会の欠席で頂いた物。)

   

 牡丹鍋  猪肉、蒟蒻、エリンギ、大根、葱、白菜   ㋑㋛㋳ ←ちょっとつついてお終い。

 MOF熟成チーズ 「冬限定の『モンドール』を中心に、熟成士の自慢の逸品が総出演。」 苺、クラッカーを添えて   ㋕

   【P・アレオス熟成】 モンドールAOP  ウォッシュ  (フランス南西部/アキテーヌ地域圏)
     衝撃的なほどに広がる濃厚な味わい、絡みつくようなとろりとした舌触り、そしてしっかりと長く続く余韻に言葉も失います。季節限定の極上モンドール。
   【F・ブルゴン熟成】 オッソー  ハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     ブルゴン氏がピレネー山脈のふもとに位置するベアルン地方から取り寄せている希少かつ伝統的な農家製の羊乳チーズ。ミルクのコクと繊細な甘みが引き出されています。
   【ロドルフ・M熟成】 プチ・テオドール  フレッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏) 
     フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、溢れ出すラム酒の香りと濃厚なコク。大人を癒す極上のデザートチーズです。

    

今月の頒布は本当に豪華なセレクトで、うっとり。

 ヴァルデラヴィア・カバ・セミ・セッコ  (スペイン/カタルーニャ/DOカバ/白・中辛口・発泡)  チャレロ、パレリャーダ、マカベオ

お昼の飲み残しを。 

モンドールに◎〇。

 ギッセルブレッシュトゥ ゲヴュルツトラミネール 2011  (フランス/アルザス/AOCアルザス)   ゲヴュルツトラミナー100%   13%

        

     

「マコンコンクール 2012 金賞受賞ワイン

ゲヴュルツトラミナーはフルーティで、スパイスのようにエキゾチックなアロマが特徴で、とても人気のある品種です。ライチやマンゴーといったトロピカルフルーツやバラのアロマがあり、丸みのあるパワフルな果実味が特徴です。 アペリティフやフォアグラ、スモークチーズ、デザートなどと楽しんで!」

少し苦味がアフターに残るのが気になるが、いかにもゲヴュルツトラミネールのライチの風味の甘やかな果実味溢れるもの。

中華に定番のワインなので、当然中華に合わせて。

一番良く合ったのが春巻きで◎。 山椒塩がよりマリアージュを高めてくれる。

次が鶏唐で〇◎。

後は無難に〇、といったところ。

モンドールに〇。

オッソーに◎〇。

 Bembibre ベンビブレ ドミニオ・デ・タレス 2009  (スペイン/ビエルソ)  メンシア100%

       

    

「まだまだ知られていない「スペイン・ビエルソ」はレオン州の西側に位置する小さなアペラシオンで、 急成長を遂げるスペインワイン産地の一つです。 世界でも有数の理想的な葡萄畑を有し、その潜在能力の高さは以前から指摘されており、1960年にエミール・ペイノー博士は「いつの日かヨーロッパで最も優れた赤ワイン産地の一つになるだろう」というコメントを残しています。

ビエルソではこの土地固有の葡萄である「メンシア」はつい最近まで軽視されきましたが、ここ数年で優秀なワイン醸造家を魅了し、その名は少しずつ知られていき、今では「スペインの国宝」とまで称されるようになっています。 メンシアの特長はその酸度の低さと糖度の高さ。 これによりワインに良いボディが与えられ、柔らかく滑らかな口当たりのワインとなります。

「ベンビブレ」も全て手摘みで収穫した樹齢約80年のメンシア種100%。 天然酵母で発酵させ、オークで15ヶ月熟成後、24ヶ月間瓶熟成。 パワフルさの中にも、繊細さ、複雑さを備えており、その味わいは時に「スペインのピノ・ノワール」と形容されます。 数々の賞歴がその実力を証明! 飲み頃の2009年ヴィンテージ、ぜひお試しください!」

牡丹鍋はお味見程度しか辿り着けなかったが、良く合って〇◎。 アルコールの度数が高過ぎるのが◎に至らなかった理由のような…。

オッソーに◎。

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