日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/26-27 秋田の山菜

2016-05-27 22:55:52 | Today's Menu

2016.5.26. Thu.  『まごわやさしいか』 

朝: 連れだけ。

 『蓬莱』の豚まん   ㋳

 インスタント・ラーメン   

昼: 

 厚揚げの焼いたん  わさび味噌   ㋮

 海老焼売   ㋚㋳

 牛肩ロースのレモン・ペッパー炒め  オニオン・スライス添え   ㋳

 雑穀ご飯  塩昆布   ㋻ ㋮㋙㋳㋚㋛㋑㋕

 お揚げと椎茸、大根、長芋のお味噌汁   ㋮㋛㋳㋑

 『ソカド』のジャンドゥーヤ   ㋕㋙

 コーヒー

おやつ:

 『川口屋』製 焼き饅頭

 『川口屋』製 鶴の子餅

     

他所では大手メーカーに吸収されてしまったパン屋さんやお菓子屋さんが、秋田では健在。 これも秋田らしいところだと感銘を受ける。

 『一保堂』製 煎茶「正池乃尾」

 ミズと格闘。 皮取り、思ったより大変でした。

    ゆがくと→ 

地元では葉っぱは捨ててしまうようですが、天婦羅の種に使ってみようかと。

ミズは蕗のような扱いでばっちり。 神経質に皮を取らなくても大丈夫で、蕗と山蕗の間ぐらいの扱いでいけそうです。

風味やお味は強くなく、独自の味で食べるより、組み合わせて食感を楽しむのがベストのようです。

夜: 揚げながら。

 秋田産シドケのお浸し おかか   ㋳㋚  

     

高価な山菜なのが頷けるお味です。 来年も取り寄せたい。

 みずのたたき味噌  わさび味噌、胡麻   ㋳㋮㋙

    

根元に近い部分をたたくと、しっかり粘りが出ました。

 簑島産骨天と秋田産こし油、ミズの葉の天麩羅   ㋚㋕㋳

    

ミズの葉もあまり癖のあるものではなく、こし油に軍配が上がります。 藻塩を振って頂きました。

 黒毛和牛とミズ、破竹の炒め物   ㋳

    

やはり風味を生かすより味付けに頼るのが良いようです。 でも食感が素晴らしい。 蕗より断然いいです。

 しどけ(キク科コウモリソウ属)

「モミジのような形の葉が傘のように開くことが名前「モミジガサ」の由来です。多年草で、山地の湿った林内に生えます。学名はモミジガサですが東北では「シドケ」と呼ぶのが一般的です。秋田では4月の中頃から見られます。木の下に生えることから、関西以南では「キノシタ」の名で呼ばれているようです。

若芽を天ぷらにしたり、茹でて水にさらして、煮物、炒め物、味噌汁の実にも合います。香りがよく、おひたしにして食べることが多いです。茹でるときにひとつまみの塩を入れると、緑が鮮やかに引き立ちます。軽い苦みが山菜らしい味わいです。」

 こしあぶら(ウコギ科ウコギ属)

「コシアブラはおいしさで人気の山菜です。北海道から九州に分布し、山地の林に生えます。コシアブラの名前は、その昔、樹脂を漉して金属の錆止め油をとったことに由来しています。

採取時期は春で、伸び始めた若芽を摘みます。特有の香りとコクのあるなめらかな風味です。若芽ははかまを取り除き、天ぷらにして塩で食べるのがおすすめです!」

 みず(イラクサ科ウワバミソウ属)

「きれいな沢沿いなど、湿った場所に生える山菜で、多年草です。「ミズ」「ミズナ」と呼ぶように、茎は水分が多くて柔らかく、くせがなく、あくもありません。

特徴は、少しねばっとするのと、しゃきしゃきした歯ざわりで、山菜の中でも一級品といえます。

熱湯でさっと茹で、おひたし、和え物、汁の実などにします。春には茎を、茎は歯ごたえがあり、味は淡泊でいくらでも食べられます。柔らかくなるまでゆでて好みの調理法で食べましょう。根は包丁でたたき、山椒みそなどに合わせてとろろ風にするとおいしいですよ。」

 おつまみ盛り合わせ  【F・ブルゴン熟成】ライオールAOP、ピーナッツ、たことんび、とろろ巻昆布、高山あられ   ㋕㋙㋚㋻

   

 『飛良泉本舗』造 「飛良泉 山廃 氷結 生酒」  (秋田県にかほ市)

   

やっとシャーベット状で頂くことが出来ました。 やっぱりこの飲み方が一番美味しかった。

 『山本合名』造 「スパークリング 山本」

       

使用米 秋田県産酒こまち
精米歩合 麹 50%/掛 55%
アルコール 14.7度
日本酒度 +11(辛口)
酸度 1.8

「エクストラドライな口当たりの活性酒です。瓶詰め時は日本酒度+2ぐらいですが、出荷時には+11にまで瓶内2次発酵が進んでいます。滓も少なく、口当たりもサラリとしています。肉料理や炒め物、揚げ物等との相性が抜群に良いです。」

美味しい 二人揃って、声を上げました。 にごりからくる口当たりの甘さ、キレも良く、アフターはきりりと辛口。 本当に好みのお味です。

シドケに〇。

ミズのたたき味噌に〇◎。 胡麻を加えたのが良かった。

確かに揚げ物に良く合い◎。

お肉はミズのお味が癖が無さ過ぎたので、焼き肉のタレで味付けしましたが、全然負けていない。 ◎〇。

食材とは産地繋がりも有るのでしょうが、本当に良く合い、大変マリアージュの妙を体験できました。

白ワインで有れば、¥5.000は出さないと味わえない満足感が味わえ、やはり秋田のお酒にどっぷりはまりそうです。

 『渡辺酒造』造 「蓬莱 天才杜氏の入魂酒」  (飛騨市)  日本酒度: +3.0  原料米: 飛騨ほまれ  アルコ-ル分: 15.5  精米歩合: 65%

飲み足りない連れのために。

二人して、大満足の夕食となりました。 秋田、\(^o^)/です。

 

5/27 Fri.  『まごわやさしいか』 

朝:

 オニオン・スライス  オニオン・ドレッシング   ㋳

 ハム・チーズ・トースト   ㋕

 コーヒー

 ヤクルト   ㋕

昼:

 オニオン・スライス   ㋳㋚

 秋田産シドケのお浸し おかか   ㋳㋚

 お揚げの焼いたん  みずのたたき味噌添え   ㋮㋳㋙

 焼き塩鮭   ㋚

 雑穀ご飯  わさび海苔、胡麻ワカメふりかけ   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 豆腐とワカメのお味噌汁   ㋮㋻

おやつ:

 『エスキス』の焼き菓子   ㋕

 『ラ・メール・プーラール』のガレット   ㋕㋙

 シャンパーニュ・トリフ   ㋕

   

 コーヒー

 こぱんちゃんに、秋田のお土産満載の荷物を出してやる。

夜: 連れ、会議で遅ご飯。 休肝日。

 ソーセージと破竹の炒め物   ㋳

 明太スパゲッティ  ミズの葉の浅漬け、海苔、カボス酢   ㋳㋻㋕

 お揚げと椎茸、ミズ、長芋のお味噌汁   ㋮㋛㋳㋑

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