日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

10/31 Halloween

2016-10-31 23:42:50 | Today's Menu

2016.10.31. Mon.  Halloween  『まごわやさしいか』 

      

朝: 私はバナナとコーヒー。

 雑炊  塩昆布   ㋻㋳㋮㋑㋛

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

 バナナ

連れ、終日お出かけ。

昼: 連れ、外食。 昨日の残りで。

 もずく胡麻レモン酢   ㋻㋙

 枝豆   ㋮

 煮〆 手綱蒟蒻、椎茸、牛蒡、人参、竹の子   ㋑㋻㋛㋳

 鳥取産タラの照り焼き  カボス   ㋚

 雑穀ご飯   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 揚げとサツマイモ、椎茸、ゴーヤ、ワカメのお味噌汁   ㋮㋑㋛㋳㋻

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 ジャスミン・ティー

おやつ:

 Halloween菓子

   『Wittamer』製 カレ

   『99 Route du Chocolat』製 オランジェット (こぱんちゃんが送ってくれる。

   『LeTao』製 「プルミエまあある」 (

   『アピフロール社』製 ビスキュイ(イズニー・キャラメル&タルト・タタン)

   レインボー・ラムネ

   

 コーヒー

夜: やっぱり南瓜は外せない。

   

 南瓜の丸ごとグラタン  シーチキン、オニオン、エリンギ、ピーマン、枝豆   ㋑㋚㋳㋛㋮

   

 カプレーゼ  ホウレンソウ   ㋕㋳

 鳥取産タラのソテー  カボス   ㋚

    

 黒毛和牛 サーロイン・ステーキ(こぱんちゃんが送ってくれた。)  ビーツ、エリンギ、青唐添え   ㋛㋳

    

 MOF熟成チーズ 「香りも味わいも一層豊かに。食欲の秋を後押しするセレクト。」  『サンタ』製じゃばらブレッド、『オーシャン・スプレー』のドライ・フルーツ&ナッツ   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 カマンベール・ド・ノルマンディーAOP  白カビ  (フランス北部/ノルマンディー地域圏)
     本家本元ノルマンディー産カマンベールを"カマンベール大使"とも呼ばれるアレオス氏が熟成。一口一口の余韻が長く続き、その奥深さに言葉もありません。
   【F・ブルゴン熟成】 キャッシェル・ブルー  青カビ  (アイルランド南東部/ティベラリー州) 
     日本で見かけることのないアイルランド産の農家製ブルーチーズ。非常にクリーミーかつシルクのような質感と、バターのうようなリッチな味わいは、ブルゴン氏も太鼓判を押す絶品。
   【ロドルフ・M熟成】 フュメゾン  ハード  (フランス中南部/オーヴェルニュ地域圏) 
     羊乳独特のヨーグルトのような爽やかな酸味と、燻製の香ばしさが見事に共演した食欲をそそる香り。ビールと合わせて大人の晩酌を。
   パヴェ・ダフィノア  白カビ  (フランス/ローヌ・アルプ地方)
   Halloween アイシング・クッキー

    

 アンティッシュ “キュヴェ・ユジェニー” クレマン・ド・リムー 2009  (ACクレマン・ド・リムー/白・辛口・発泡)  シャルドネ70%、シュナンブラン20%、モーザック10%

       

「南フランスのリムー地区で6代続く、大規模な個人経営ドメーヌ、アンティッシュ・リムーが造る「クレマン・ド・リムー」です。

「クレマン」とは、ガス圧3~3.5気圧程度のスパークリングワインで、このリムー地区もその地名を名乗ることが出来る名産地のひとつです。
ちなみにシャンパーニュはガス圧5~6気圧程度です。

そして、ほとんど知られておりませんが、このリムー地区はシャンパーニュより数十年早くスパークリングワインを発明した“発祥の地”であり、長い歴史を持つスパークリングワインの名産地です。

この“キュヴェ・ユジェニー”は、20世紀初頭に初めてラングドック地方で葡萄園を経営した女性と言われるユジェニー・アンティッシュ女史の名に由来しています。

“キュヴェ・ユジェニー”は、優良年の単一ヴィンテージのみの葡萄で造られる“こだわり品”です。

<テイスティングコメント 2015/1/14>
心地よい含み香があります。
オーク樽香のような複雑味のあるコクが感じられバランスのとれた味わいです。
泡立ちはきめ細かく、口当りはマイルドです。
品質はシャンパーニュと遜色ないほど高いです。」

やっぱり美味しいクレマン。 変なシャンパーニュよりずっと良い。

カプレーゼにばっちり、◎〇。

カボスを絞ったほうれん草にも〇。

 LA CHAPELLE DE CALON 2010  (フランス/ボルドー地方/サンテステフ地区)  カベルネ・ソーヴィニョン55%、メルロー30&、カベルネ・フラン15%

      

「今回ご案内の2010年もまたまた超大当り年!! もう皆様すっかりご存知とは思いますが、2010年ボルドーと言えば、あのパーカーさんの【ワイン・アドボケイト誌】が、このワインの産地であるボルドーのサンテステフ地区に、なんとなんと!!98点を付けた歴史的・超大当り年!! 本家[カロン・セギュール]も近年最高級の仕上がり!! パーカーさんもボルドー史上最高とも言われた2009年と同点の高得点【94+】を与えています!!

実際に味わってみますと・・・ この2010年は今まで以上に濃厚な仕上がり!!

『開けたてすぐに沸き立ってくるような濃密なカシスの香り、ブラックベリーのような凝縮感、そしてラズベリーのような甘酸っぱさ・・・ さに【カロン・セギュール】ならではの魅惑のアロマ!!
その味わいには湧き上がるような力強さがあり、豊富なタンニンに支えられた立体感が見事!!

サンテステフらしい頑丈な骨格と重厚なボディ感が印象的で、ボリューム感も抜群!! その飲み応えは過去のヴィンテージを完璧に彷彿!!
しかも、緻密な味わいには堂々とした風格とエレガントさも感じられ、飲むほどに旨みが増していきます!! 長くリッチな余韻はとても贅沢!!口中に広がる複雑な旨みがたまりません!!!』

本家カロン・セギュールに勿論劣るものの、濃厚なるタンニンと果実味はまさに偉大なる片鱗!! サンテステフの土壌からくる葉巻のような深い余韻はこの価格で堪能できる味では決してありません!!」

ステーキにばっちり◎。

南瓜グラタンにも〇。

チーズにも自然とこちらを合わせていたが、総じて〇◎。

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10/30 ちり鍋

2016-10-30 22:47:18 | Today's Menu

2016.10.30. Sun. 『まごわやさしいか』 

朝: 私は肉まんとコーヒー、ヨーグルト。

 キャベツ・サラダ 胡麻ドレッシング   ㋳㋙

 トマト・リゾット   ㋳

 肉まん   ㋳

 コーヒー

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

 バナナ

昼:

 もずくレモン酢   ㋻

 枝豆   ㋮

 キャベツ・サラダ 胡麻ドレッシング   ㋳㋙

 プルコギ  キムチ   ㋳

 雑穀ご飯 ひじき胡麻   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 お揚げとえのき、さつま芋、玉葱、ワカメのお味噌汁   ㋮㋛㋑㋳㋻

おやつ:

 『J. Robuchon』製 「ケーク・オ・マロン」   ㋙㋕

 『99 Route du Chocolat』製 「ハロウィーン・ショコラ」 (こぱんちゃんが送ってくれる。

    

 『Wittamer』製 カレ

 『アンテノール』製 焼き菓子

    

 コーヒー

 『ACパークス』製 「インディアン・モーニング・ティー」 

夜:

 枝豆   ㋮

 煮〆 手綱蒟蒻、椎茸、牛蒡、人参、竹の子   ㋑㋻㋛㋳

 ちり鍋  鳥取産タラ、豆腐、糸蒟蒻、椎茸、葱、ほうれん草、羅臼昆布   ㋚㋮㋑㋻㋛㋳

 〆: 雑炊  塩昆布、奈良漬   ㋻㋳

 チェダー、ミモレット、『オーシャン・スプレー』のドライ・フルーツ&ナッツ   ㋕㋙

   

 コリント・スパークリング・ブリュット  (チリ)(白・辛口・発泡)  ソーヴィニヨン・ブラン100%

      

「ワイン王国最高評価の5ツ星獲得! ソーヴィニヨン・ブラン100%のチリ産辛口スパークリング!

ソーヴィニヨン・ブランでは珍しいスパークリングワイン。
柑橘類に加え、スパークリングワインらしいミネラルや、白い花のミツを思わせる甘い香りがバランスよく融合。
フレッシュでフルーティー、泡もすっきりしていてキリッと冷やして飲むと格別です。

飲み心地の良いアタックに、刺激的な泡が果実のフレッシュな甘味とともに生き生きと感じられます。
前菜やシーフード、サラダとの相性がよく、アペリティフとしてもぴったりです。」

 燗酒 『白鶴酒造』造 「白鶴 淡麗純米 六甲の自然水仕込み」

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10/28-29 鶏甘辛焼き

2016-10-29 23:31:50 | Today's Menu

2016.10.28. Fri. 『まごわやさしいか』 

朝: 私はコーヒーだけ。

 ラーメン(昨日の続き)   ㋚㋮㋑㋻㋳

 柿

連れ、終日お茶会のお手伝い。

昼: 連れ、外食。

   

 枝豆   ㋮

 鶏鍋(昨日の続き) もも肉、さつま揚げ、揚げ、糸蒟蒻、椎茸、玉葱、青梗菜、もやし、羅臼昆布   ㋚㋮㋑㋻㋳

 雑炊(雑穀米) 海苔、塩昆布、奈良漬   ㋻㋳ ㋮㋙㋚㋛㋑㋕

おやつ:

 『Walkers'』 Short Bread   ㋕

 オー・レ   ㋕

 Ms.T が訪ねてくれて:

 『蜂の家』製 「栗のまゆ最中」   ㋮㋙

夜: 焼きながら。

 枝豆   ㋮

 うつぼ揚煮、ツナ・ピコ、シュリンプ・ロール   ㋚㋕

 太地産 「鯨大和煮」

   

 鶏甘辛焼き

 焼き野菜  椎茸、さつま芋、茄子、青唐、もやし  タレ味   ㋛㋑㋳

 MOF熟成チーズ  『サンタ』製じゃばらブレッド、『オーシャン・スプレー』のドライ・フルーツ&ナッツ   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 ブルー・ノワール  青カビ  (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏)
     "黒い青カビチーズ"と直訳できるこのチーズは、貴重な山羊乳製の青カビタイプ。クルミのようなナッティーな香りと、角のとれた丸みのある味わいが絶品。
   【F・ブルゴン熟成】 ブリー・ド・モーAOP  白カビ  (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏) 
     白カビチーズの最高クラスに位置づけられるこのチーズ。堂々たる風格が感じられる逸品です。ミルクの滋味深く濃厚な風味が口全体に広がり、柔らかく溶けていきます。
   パヴェ・ダフィノア  白カビ  (フランス/ローヌ・アルプ地方)

     

 ミニ炒飯  叉焼、玉葱   ㋳

 お揚げと椎茸、さつま芋、玉葱、ワカメのお味噌汁   ㋮㋛㋑㋳㋻

 アサヒ・スーパー・ドライ

 シャトー・プラドー・マゾー 2012

      

   

黒い果実の熟しかけたアロマ。 インキーな香り。 少し早かった?と思いつつ口にするが、タンニンも酸味も落ち着き、飲み頃。

おそらくピークと思われるが、パンチには欠ける、ライトなボルドー。

 

10/29 Sat.  『まごわやさしいか』 

朝:

 ドーナッツ (

   

 コーヒー

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

 お買い物。 今週のお魚:

    

昼:

 枝豆   ㋮

 煮〆 手綱蒟蒻、椎茸、牛蒡、人参、竹の子   ㋑㋻㋛㋳

 叉焼とキャベツの炒め物   ㋳

 鳥取産タラのアラ焚き   ㋚

 雑穀ご飯 ひじき胡麻   ㋻㋙ ㋮㋳㋚㋛㋑㋕

 お揚げと椎茸、さつま芋、玉葱、ワカメのお味噌汁   ㋮㋛㋑㋳㋻

おやつ:

 『二條若狭屋』製 「家喜芋」  ()   ㋮㋑㋙

 お薄 『小山園』製 「吉祥」

    

夜: 休肝日。

 枝豆   ㋮

 鶏鍋  鶏もも肉、平天、揚げ、糸蒟蒻、椎茸、玉葱、キャベツ、大豆もやし、羅臼昆布   ㋚㋮㋑㋻㋛㋳

 〆: チャンポン

 『マテーズ』製 塩キャラメルトリュフ

 コーヒー

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10/27 握り、鶏鍋

2016-10-27 22:59:30 | Today's Menu

2016.10.27. Thu. 『まごわやさしいか』 

朝: 私は林檎ヨーグルトとコーヒー。

 磯辺焼き   ㋻

 お揚げと椎茸、さつま芋、玉葱、ワカメのお味噌汁   ㋮㋛㋑㋳㋻

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

 鶏ガラ出汁を取る。 屑野菜、干椎茸、生姜、酒

昼:

 お揚げ(生姜醤油)、玉葱天の焼いたん   ㋮㋚㋳

 ほうれん草の肉巻き(昨日の続きで。)

 雑炊   ㋚㋑㋛㋳㋻

 海苔、胡瓜のパリパリ漬、奈良漬   ㋻㋳

 柿

おやつ: Ms.Oが訪ねてくれて。

 『花仙堂』製 葛切り 白桃

 『BETJEM & BARTON』製 「Amour」

 栗落雁

 お薄 『小山園』製 「吉祥」

 柿

 お買い物。

夜:

 枝豆   ㋮

 握り寿司、鯖寿司色々   ㋚㋻

    

 燗酒 『白鶴酒造』造 「白鶴 淡麗純米 六甲の自然水仕込み」

 ミニ鶏鍋  もも肉、揚げ、糸蒟蒻、椎茸、玉葱、青梗菜、もやし、羅臼昆布   ㋮㋑㋻㋳

 チェダー、ミモレット、『オーシャン・スプレー』のドライ・フルーツ&ナッツ   ㋕㋙

   

 ロス・リアノス ブランコ  (スペイン/DOバルデペーニャス)  アイレン

       

   

「厳選されたアイレン種から造られる白ワイン。 緑がかった黄色に果実味あふれるフレッシュな味わいが印象的です。 フルーティで程よい酸味、ライトな味わいで、シーフードに最適です。」

鍋用に用意したお気軽ワイン。 意外とアロマはふくよかな果実とフレッシュさを思わせるものでよかった。 お味はしゃばしゃば系。

マリアージュがというものでは無いが、ポン酢・かぼすの鍋に無難に〇。

ハードのチーズにも同じく〇。

試しに鯖に合わせてみたが、やはり✕。 鯖もワインに合わせるのは難しい。

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10/26 陶板盛

2016-10-26 23:33:11 | Today's Menu

2016.10.26. Wed. 『まごわやさしいか』 

朝:

 キャベツ・サラダ 胡麻ドレッシング   ㋳㋙

 プレーン・オムレツ   ㋕

 チーズ・トースト 『焼きたてのパンサンタ』のパン・ド・ミ、『ジェラール』製「ブルーチーズ入りスプレッド」   ㋕ 

 コーヒー 

 柿

 お買い物。

昼:

 枝豆   ㋮

 豚にんにく生姜焼き、太地産鯨大和煮  ビーツ、キャベツ添え(わさびドレッシング)   ㋳

    

 雑穀ご飯  ひじき胡麻ふりかけ、野沢菜   ㋻㋙㋳ ㋮㋚㋛㋑㋕

 お揚げと椎茸、さつま芋、玉葱、ワカメのお味噌汁   ㋮㋛㋑㋳㋻

おやつ:

 『蜂の家』製 「栗のまゆ最中」 ( 世田谷区)   ㋮㋙

 ヴァッフェル

 おかき

     

 山添茶

夜:

 おつまみ陶板盛   ㋚㋕㋮㋳㋙

   うつぼの揚煮、勝浦産ツナピコ、シュリンプ・ロール

   伊勢産 「ほたて浜煮」

   勝浦産 「まぐろ とろ煮」

   太地産 「鯨大和煮」

   うずら天

   枝豆

   甘露梅

   ミモレット、チェダー

   柿ピー

    

 ミニしゃぶしゃぶ(ポン酢) 山形牛前バラ、糸蒟蒻、舞茸、ホウレンソウ、もやし、羅臼昆布   ㋑㋛㋳㋻

 〆: 雑炊  奈良漬、胡瓜パリパリ漬   ㋳

 熊野古道麦酒

 『木村酒造』造 「角右衛門 特別純米 美山錦」

       

   

「秋田酵母の特性を生かし、爽やかに広がる香りで甘酸辛苦渋 五味と、旨味・コクを併せ持つ味わいを表現してみました。冷やからぬる燗まで様々な温度帯でお楽しみいただけます。

味わい滑らかで清涼感を感じる飲み口。そして旨味と酸の調和が抜群。」

数値以上に辛口に感じる。 しっかりした造りでしゃぶしゃぶにも負けない強さが有った。

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10/24-25 豚焼肉

2016-10-25 23:18:05 | Today's Menu

2016.10.24. Mon. 『まごわやさしいか』 

朝:

 イカとアサリのイカスミ・リゾット  オニオン、ピーマン、コーン、チェダー   ㋳㋕

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

 煮〆を作る。 手綱蒟蒻、椎茸、牛蒡、人参、竹の子

 豚バラと揚げ、大根を煮る。

昼:

 豚バラとお揚げ、大根の焚いたん   ㋮㋳

 骨天   ㋚㋕

 雑穀ご飯  ひじき胡麻ふりかけ、野沢菜   ㋻㋙㋳ ㋮㋚㋛㋑㋕

 お味噌汁  揚げ、えのき、じゃが芋、玉葱、ワカメ、茗荷   ㋮㋛㋑㋳㋻

 着物の整理。

おやつ:

 羊羹

 山添茶

 こぱんちゃんに荷物を送ってやる。

 お出かけ。

 『奈良国立博物館』 「第68回正倉院展

    

   

夜: 焼きながら。

 うつぼ揚煮、鶏皮せんべい   ㋚㋕

   

 キャベツ・サラダ  ビーツのピクルス、胡麻ドレッシング   ㋳㋙

 たらの白子のバター醤油ソテー  カボス

    

 豚焼肉  薩摩もち豚ネック(タレ味)

 焼き野菜  椎茸、サツマイモ、青唐   ㋛㋑㋳

 お好み焼き   ㋳㋚㋑

 MOF熟成チーズ  『サンタ』製じゃばらブレッド、『オーシャン・スプレー』のドライ・フルーツ&ナッツ   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 ブルー・ノワール  青カビ  (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏)
     "黒い青カビチーズ"と直訳できるこのチーズは、貴重な山羊乳製の青カビタイプ。クルミのようなナッティーな香りと、角のとれた丸みのある味わいが絶品。
   【F・ブルゴン熟成】 ブリー・ド・モーAOP  白カビ  (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏) 
     白カビチーズの最高クラスに位置づけられるこのチーズ。堂々たる風格が感じられる逸品です。ミルクの滋味深く濃厚な風味が口全体に広がり、柔らかく溶けていきます。
   【ロドルフ・M熟成】 デリス  ウォッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏) 
     同郷のブルゴーニュ地方の銘酒である辛口白ワインの「シャブリ」を吹き付けながらロドルフ氏が丹精込めて熟成。艶めく生地をスプーンですくえば、バターのような濃厚なくちどけ。。
   パヴェ・ダフィノア  白カビ  (フランス/ローヌ・アルプ地方)

    

 アサヒ・スーパー・ドライ

 シャトー・ド・アルト 2012

      

   

ばっちり飲み頃。 アフターに苦味が有った。

メディアむ程度のボディなので、タラの白子にも合わせられなくもない。 △〇。

白カビと合わせると、甘みが出てくる。 良い組み合わせで◎〇。

他のチーズは〇程度。

 

10/25 Tue.  『まごわやさしいか』 

朝: 私はパス。

 磯辺焼き   ㋻

 お味噌汁  揚げ、えのき、じゃが芋、玉葱、ワカメ、茗荷   ㋮㋛㋑㋳㋻

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

連れ、終日お茶会のお手伝い。

昼:

 豚バラと大根の焚いたん   ㋳

 骨天   ㋚㋕

 卵かけごはん(雑穀米)  胡麻野沢菜   ㋳㋙ ㋮㋻㋚㋛㋑㋕

   

 ほうれん草とワカメのお味噌汁   ㋳㋻㋮

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

おやつ: 連れが帰宅して。

 サツマイモのマスカルポーネ焼き シュガー・パウダー   ㋑㋕

   

 柿

 『ACパークス』製 「インディアン・モーニング・ティー」 

夜: 連れ、外食。 休肝日。 (帰宅して、連れも少しづつ。)

 枝豆   ㋮

 焼き椎茸   ㋛

 カレー讃岐うどん   ㋳㋛

    

 『J. Robuchon』製 「ケーク・オ・マロン」   ㋙㋕

    

 『Wittamer』製 カレ

    

 コーヒー

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第68回正倉院展

2016-10-24 20:14:37 | Museum

2016.10.24. Mon.

平日の閉館前を狙って、4時半ごろに訪れる。 想定通り、列も無く、中も空いていて、自分のペースでゆっくり鑑賞できた。

今年の正倉院展は、とても展示の仕方も良く、人のたまりが分散されるようにしてあったように思われる。

また、展示品も私の興味のあるものが多く、久しぶりに正倉院展を堪能。

夾纈(きょうけち)と蝋纈(ろうけち)も対比して展示してあり、興味深かったし、染織品が多数出ていたのが嬉しい。

笙と竽の対比した展示も見やすかった。

また二釉の陶器も興味深かく、欠けた部分から土味が覗いていたのが嬉しい。 これは高台が見れれば最高だったのだが…

もちろん「漆胡瓶」の美しさは感嘆ものなのは言うまでもない。 現在も通用する意匠の美しさは神秘さえ感じられる。

初出展の撥鏤の鳥の飾り物は、想像以上に小さくてプリティ!!でした。

 『奈良国立博物館』 「第68回正倉院展

   

「本年の正倉院展には、北倉(ほくそう)10件、中倉(ちゅうそう)29件、南倉(なんそう)22件、聖語蔵(しょうごぞう)3件の、合わせて64件の宝物が出陳されます。そのうち初出陳は9件です。例年通り正倉院宝物の概要がわかるような構成ですが、本年も宮内庁正倉院事務所による最新の調査成果を反映した内容に特色がみられます。また正倉院正倉の整備事業の完了を受け、宝庫や宝物の来歴を伝えるような宝物も出陳されます。 
 聖武天皇ゆかりの北倉からは、シルクロードの遺風を伝える名品として夙(つと)に有名な漆胡瓶(しっこへい)が、正倉院展では18年ぶりに出陳されます( ※ )。また鳥木石夾纈屏風(とりきいしきょうけちのびょうぶ)は、聖武天皇のお側(そば)近くにあった屏風で、花鳥を愛でた当時の宮廷生活が垣間見られる宝物です。 
 また、本年は聖武天皇一周忌斎会(さいえ)で懸吊された大幡(だいばん)(灌頂幡(かんじょうばん))に関連する宝物がまとまって出陳されるのも注目されます。大幡は総長13~15メートルに及ぶと考えられる巨大な幡で、多数の幡が法会(ほうえ)の場を華やかに飾ったと考えられます。今回は幡の本体、脚、脚先の飾り、芯に使われた裂(きれ)が出陳され、その全容が想像されます。 
 ところで、本年は多種多様な金工品が出陳されるのも注目されます。宝庫に伝わった奈良時代の銅銭、唐と日本の鏡、合金に用いられる金属のインゴットなどの鋳造(ちゅうぞう)に関係する品々、あるいは漆胡瓶と同じく平脱(へいだつ)技法が用いられた竽(う)、笙(しょう)、平脱鳳凰頭(へいだつのほうおうのかしら)などの装飾性豊かな器物類、そして目にも美しい様々な飾り金具など、金属と古代の日本人の関係にも思いを馳せていただければ幸いです。 
 このほか、素材の異なる3種の笏(しゃく)や、高度な技法で作られた象牙(ぞうげ)の櫛、近時の調査で染色材料が判明した愛らしい鳥形の飾りなど、天平の技と風俗にもご注目下さい。
※公開は、御即位20年記念特別展「皇室の名宝」(東京国立博物館 平成21年)以来、7年ぶり」

今年は64件を展示し、うち9件が初公開。特に聖武天皇一周忌の法要に使われた大幡に関連する宝物や多種多様な金工品、近時の調査で色彩が判明した鳥形の飾りなどに注目したい。

   

1:浅緑地鹿唐花文錦大幡脚端飾(あさみどりじしかからはなもんにしきのだいばんのきゃくたんかざり)。大幡の脚先の飾り
2:漆胡瓶(しっこへい)。鳥の頭に似た注ぎ口が特徴。黒漆の上に草花などの文様を加飾したペルシア風水差し
3:笙(しょう)。底面と竹管の1管に「東大寺」の刻銘があり、東大寺の諸法会で用いられた管楽器
4:磁皿(じざら)。聖武天皇の生母・藤原宮子の一周忌斎会の際に聖僧供養の食作法に使われたとされる
5:唐草文鈴(からくさもんのすず)。幡や天蓋などの荘厳具に付けられた飾り金具
6:銀平脱龍船墨斗(ぎんへいだつりゅうせんのぼくと)。龍頭形の装飾を付けた、船形の墨壺
7:大幡残欠(だいばんざんけつ)。錦や綾、組紐など多様な染織技術を駆使して作られた華麗な染織幡
8:アンチモン塊(かい)。日本最古の富本銭にも含有することで知られる、鉱物・アンチモンのインゴット
9:撥鏤飛鳥形(ばちるのひちょうがた)。象牙製の細工物。染色には藍や紫根を使用

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10/23 フォワグラのソテー

2016-10-23 22:26:19 | Today's Menu

2016.10.23. Sun. 『まごわやさしいか』 

朝: 私はヨーグルトとコーヒー。

 キャベツ・サラダ  胡麻ドレッシング   ㋳㋙

 『蓬莱』の豚まん   ㋳

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

 コーヒー

昼:

 枝豆   ㋮

 ゴーヤの胡麻酢和え   ㋳㋙

 海老ちりめんと青唐の甘辛炒め   ㋚㋕㋳

 子持ちわかさぎの南蛮漬け   ㋚㋕㋳

 雑穀ご飯  ひじき胡麻ふりかけ、野沢菜   ㋻㋙㋳ ㋮㋚㋛㋑㋕

 お味噌汁  揚げ、えのき、じゃが芋、玉葱、ワカメ、茗荷   ㋮㋛㋑㋳㋻

 蒟蒻の下拵え。

おやつ:

 『亀印』製 「水戸の梅」  ( 水戸)   ㋮

 『桂新堂』製 ハロウィン・えびせんべい  (これはいい

     

 『ACパークス』製 「インディアン・モーニング・ティー」 

夜: 焼きながら。

 枝豆   ㋮

 薩摩もち豚ネックのソテー(カボス、ヒマラヤ・ソルト)

 フォワグラのソテー(マディラ・ソース)

 焼き野菜  サツマイモ(マスカルポーネ)、椎茸、オニオン、ピーマン   ㋑㋛㋳㋕

 イカとアサリのイカスミ・リゾット  オニオン、ピーマン、コーン、チェダー   ㋳㋕

 MOF熟成チーズ  『サンタ』製じゃばらブレッド、『オーシャン・スプレー』のドライ・フルーツ&ナッツ   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 ブルー・ノワール  青カビ  (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏)
     "黒い青カビチーズ"と直訳できるこのチーズは、貴重な山羊乳製の青カビタイプ。クルミのようなナッティーな香りと、角のとれた丸みのある味わいが絶品。
   【F・ブルゴン熟成】 ブリー・ド・モーAOP  白カビ  (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏) 
     白カビチーズの最高クラスに位置づけられるこのチーズ。堂々たる風格が感じられる逸品です。ミルクの滋味深く濃厚な風味が口全体に広がり、柔らかく溶けていきます。
   【ロドルフ・M熟成】 デリス  ウォッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏) 
     同郷のブルゴーニュ地方の銘酒である辛口白ワインの「シャブリ」を吹き付けながらロドルフ氏が丹精込めて熟成。艶めく生地をスプーンですくえば、バターのような濃厚なくちどけ。。
   パヴェ・ダフィノア  白カビ  (フランス/ローヌ・アルプ地方)

    

 カヴァ・アデルナ・ブリュット・デ・ブリュット   (スペイン/カタルーニャ地方/DOカバ/ヴィニコラ・デ・ヌジェス)  マカベオ、チャレロ、パレジャーダ  11.5%

       

   

「24ヶ月熟成の逸品カヴァ」 

癖の無い飲みやすいカヴァ。 マリアージュがというものでは無いが、リゾットにいい感じで、〇。

 ヴェイガ マデイラ ブアル10年  Veiga Madeira Bual 10 years

フォワグラに◎。 王道です。

チーズにも熟成感がマッチして、◎。 甘いワインは嫌いな連れが、チーズにはこちらを合わせていた。

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10/21-22 中華料理

2016-10-22 23:00:00 | Today's Menu

2016.10.21. Fri. 『まごわやさしいか』 

朝:

 磯辺焼き(私だけ)   ㋻

 お揚げ、南京、大根、人参、えのき、菊菜のお味噌汁   ㋮㋑㋳㋛

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

「みつ葉」という近所のラーメン屋さんにチャレンジ。 近くで美味しいとのことだったので、行ってみる。

人気のお店のようたが、あまりの接客の悪さにチケットを返して帰宅。

貴重な一時間を無駄にして、嫌な気分を味あわせてもらっただけ。

最近は、流行っていれば店員が客に上からものを言っていいようだ… 接客業なのだから、敬語を使ってお客様の気分を害さないようにするのが当り前と思う私は古臭いんだろうか???

昼: 急遽、あるもので。

 枝豆   ㋮

 ワカメとえのき、茗荷、三つ葉、新生姜の胡麻酢和え   ㋻㋛㋳㋙

 お揚げの焼いたん ばっけ味噌   ㋮

 焼き秋刀魚  おろし、すだち   ㋚㋳

   

 雑穀ご飯  野沢菜、海苔の佃煮   ㋳㋙㋻ ㋮㋚㋛㋑㋕

 お揚げ、南京、大根、人参、えのきのお味噌汁   ㋮㋑㋳㋛

おやつ:

 『メサージュ・ド・ローズ』製 薔薇のショコラ

    

 『BETJEM & BARTON』製 「Amour」

 松尾山へお参り。

 お買い物。

夜: こぱんちゃんと一緒に中華料理店にワインを持ち込ませてもらって。   ㋮㋙㋳㋚㋛㋑

 クラゲの冷製

 バンバンジー

 サーモンサラダ

 ピータン

 ピリ辛ポテト・フライ

 ふかひれスープ

 松笠いかのあっさり炒め

 小海老の天ぷら

 春巻き

 海老のチリソース

 麻婆豆腐

 牛肉の味噌炒め レタス包

 餃子

 鮭と高菜の炒飯

 胡麻団子

 杏仁豆腐

     

     

     

     

    

 シャンパーニュ・ヘンドリック・カンプハイス・ブリュット  (ACシャンパーニュ/白・辛口・発泡)

      

      

「◎ベルリン・ワイントロフィー金賞 100年以上の歴史を誇る老舗メーカーのシャンパーニュ  

ワイナリーは1885年に設立。国際化と伝統を融合させた革新的なワイン造りで、既成にとらわれないワイン文化の創造を目指しています。シャンパーニュという特別なワイン造りにおける専門性の追求と、ぶどう畑を何代にもわたり造り続けてきた伝統を守りシャンパーニュ造りを始めました。

シャンパーニュの畑は30ヘクタール以上もの面積となり、全ヨーロッパのトップ100ワイナリーに数えられ、ワインは85ヵ国で流通しています。

このワインはピノ・ノワールとシャルドネの2品種のぶどうを特別に選定し、フルーティーでエレガントに仕上がっています。
このシャンパーニュは、人生の喜びに情熱を注ぎ、常に最高品質の上品を造ることに人生を捧げたヘンドリック・カンプハイス氏への賛辞ワインとして造られました。

グレープフルーツ、アンズの香り。酵母やカシューナッツの香りも。
酸味と果実味のバランスが良く、泡の刺激がきれいで楽しい飲み心地です。
果実味を含んだこなれた旨味が、印象的な後口となっています。
やや黄色がかった、清々しい淡い黄緑色。元気な泡がリズミカルに昇っていきます。

ぶどう品種:ピノ・ノワール、シャルドネ
合う料理 :ホタテのバターソテー、チキンとブロッコリーのグラタン
飲み頃温度:10℃
テイスティングコメント:
やや黄色がかった、清々しい淡い黄緑色。元気な泡がリズミカルに昇っていきます。グレープフルーツ、アンズの香り。酵母やカシューナッツの香りも。酸味と果実味のバランスが良く、泡の刺激がきれいで楽しい飲み心地です。果実味を含んだこなれた旨味が、印象的な後口となっています。」

ピノ・ノワール率が高いのか、丁度中華に良い感じのお値打ちシャンパーニュ。

 Saint-Aubin Premier Cru 'En Remilly' 2010 Philippe Colin

       

「シュヴァリエ=モンラッシェの南に接している区画である、シャサーニュ=モンラッシェのプルミエ・クリュ、アン・ルミリーは、コラン家が特に重要視している区画。

こちらはサン・トーバン村の一級アン・ルミリー。このクリマのなかでもモンラッシェの丘の最上部、真南を向いた1.6ヘクタールはシャサーニュ側に属していて、コラン=ドレジェは半分弱、0.7ヘクタールほどを所有しています。」

確かに若干シャサーニュを感じさせるサン・トーバン。 ばっちり飲み頃。

しっかりした樽香、アロマは白い花のふくよかなアロマ、これはシャサーニュに通じるものかな。

お味はまったり粘性が感じられ、少し果実味が強く感じられるのがサン・トーバンらしいのかしら?? 良年2010だから??

丁度中華料理に良い選択だった。

 Gevrey Chambertin Coeur de Fer 2005 Frederic Magnien 

      

    

「モレ・サン・ドニを拠点とし、5代にわたってワイン造りを行う名門、マニャン家。元々収穫したブドウを協同組合に卸し、栽培だけを行う農家でしたが、4代目のミシェル・マニャン氏(写真:左)が1967年に独立、シャンボール・ミュジニーの一級畑を購入したのを機に、妻のドミニクと共にブドウの栽培からワインメイキングまでを一貫して行うドメーヌとしてワイン造りをはじめました。そして、1991年までの間に10以上のアペラシオンを手掛けるまでに成長、現在では19ヘクタールを所有しています。マニャン家は現在、ミシェル氏の息子であるフレデリック氏が運営を任され、5代目当主として、グラン・クリュ、プルミエ・クリュを含む高品質なワインを造り出しています。フレデリック氏は、17歳から畑やカーヴで父の手伝いをしながら、ボーヌにある醸造学校でワインを学び、その後「シャサーニュの手本」とも呼ばれる、ドメーヌ・ジャン・ノエル・ガニャールでブルゴーニュワイン造りの基本を、更にブルゴーニュだけではなくカリフォルニアのカレラ、オーストラリアのバンノックバーンなどでピノ・ノワールの醸造方法を学びました。

そして、1995年には自分の理想のワインを造るため、父が造り上げたドメーヌスタイルではなく、敢えてネゴシアンという立場を取って「フレデリック・マニャン」名義でワイン造りを始めました。フレデリック氏が父とは違う自分自身のワインを、しかもネゴシアンスタイルでワインを造ろうと決心した大きな理由は、ブルゴーニュという独特な土地において、生産者の趣向や時のトレンドを追うのではなく、異なるテロワールの個性が自然な形で引き出されているワインを造りたかったから。彼はワイン造りを始めるとすぐに「若き新星」「新しいスタイルを確立した異端児」などと称されるようになり、年々その評価を上げ続けています。フランスのワイン評論家、ミシェル・ベタンヌとティエリー・ドゥソーヴのワインガイドでは、2012年度版においてネゴシアンとしては最高評価のBDマーク4つを獲得しました。

※ネゴシアンスタイルで造られる「フレデリック・マニャン」に対し、現在も所有する自社畑で造られるワインは、父である「ミシェル・マニャン」の名義でリリースされています。

最高のワインを造るために、フレデリック氏は毎年3月、房も葉もつけていないブドウ畑に朝日が昇る前から自転車で出かけ、朝日が一番早く当たる区画を厳選、決めた畑は所有者に直接交渉を持ちかけてワインを購入するそうです。テロワールにおいては、"クール・ド・ロッシュ(岩盤)""クール・ダルジール(粘土)""クール・ド・フェール(鉄)"という土壌のタイプを表記したキュヴェを造っている事からもわかるように、「岩」「粘土」「鉄」などの土壌の構成要素にこだわり、それらがワインの味わいにどのように影響を与えるかを重要視して決めていくそう。そして、区画が決まれば、最良のブドウの生える樹を探し、とりわけ樹齢40年以上のヴィエーニュ・ヴィーニュを中心に厳選、よりテロワールの特徴を表現できる根のしっかりと張った樹を選び出しています。

独自のこだわりを持って選んだブドウの栽培は、基本的に有機農法と太陰有機法(Bio-Lunaire)に則って行われます。太陰有機法とは、月の満ち欠けに合わせワイン造りにおける各行程を進めていくこと。地球のエネルギーをワインに最大限取り入れることができるという考えに基づいて行われる栽培法です。無農薬、有機栽培はもちろん、月の運動によりブドウ畑の作業を規定し、通常のビオロジックにビオディナミの考え方(天体運行によるビオディナミ・カレンダー)を導入し、ビオロジーとビオディナミの中間に位置するワイン造りを実施しています。2008年から以降は完全に有機農法となり、2012年ヴィンテージからは、エコセールの資格も取得しました。

フレデリック氏は、このような独自のワイン栽培を、自身で設立したブドウ耕作会社、自身を含めた自前のスタッフで行うようにし、剪定から収穫まで全て指示をして行っています。それこそが、「限りなくドメーヌに近いネゴシアン」と言われる所以であり、他にはない独自のスタイルでのワイン造りを確立しています。フレデリック氏のワイン造りで、テロワールと醸造方法の他もう一つ忘れてならないのが、強いこだわりを以て採用しているバリック樽。世界でも最高級のバリック樽を造ると言われるフランソワ・フレール社を、「自分が使うことでますます価値が上がる」と説き伏せて使い始めたそうです。フレール社のバリックを使うことができるのは極わずかな選ばれた生産者のみであり、中でもフレール社製の樽を100%使用しているのは、あのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、コント・ラフォン、ルロワ、そしてフレデリック・マニャンのみ。フレデリック氏は、色々なバリックを試した結果、通常2年のところ3年間乾燥熟成させた、あのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティと同じ仕様のバリックを採用しました。しかし、フレデリック氏はこのことついて「樽はワイン造りの一工程に過ぎない」 語っており、あくまで自分の目指すワイン造りのためのこだわりの一つという姿勢を貫いています。

毎年販売される最新ヴィンテージはもちろん、フレデリック・マニャンのリリースするワインで高い評価を得ているのが、自家セラーで熟成させたバックヴィンテージのワイン。毎年仕上げたワインの一部を自社のセラーにてじっくりと熟成させ、飲み頃を迎えたアイテムから少量ずつ販売しています。その状態の良さからフランス国内市場でも人気があり、フレデリック・マニャンが評価誌などで数々の高い評価を得る理由の一つとなっています。今回は、そんなマニャンの珠玉のバックヴィンテージの中から、今まさに飲み頃となっているキュヴェを厳選してお届けします。」

熟した赤い果実やフローラルなアロマ、ばっちり飲み頃。 シャンベルタン嫌いのこぱんちゃんもこれは美味しいと御機嫌。

ピンでも十分楽しめる。

 

10/22 Sat.  『まごわやさしいか』 

朝:

 枝豆   ㋮

 ワカメとえのき、茗荷、三つ葉、新生姜の胡麻酢和え   ㋻㋛㋳㋙

 お揚げ、南京、大根、人参、えのきのお味噌汁   ㋮㋑㋳㋛

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

 こぱんちゃん、マッサージ。

 シャイン・マスカット

 コーヒー 「コロンビア/エルドラード・スペシャル」

 お見舞い。

 お買い物。

昼: 『懐石料理 かこむら』さんで。   

   

 お昼の懐石   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

   

    

     

 こぱんちゃんを送り出す。 台風一過のようなせわしい帰省でした。 

おやつ:

 『春日庵』製 「さつま焼」   ㋮

   

 山添茶

 『ヨックモック』製 マスカット、ピオーネ、ライチのゼリー

   

夜: 連れ、会議で早ご飯。 休肝日。

 パンプキン・スープ   ㋑㋳㋕

 キャベツ・サラダ  ビーツ、胡麻ドレッシング   ㋳㋙

 ピザ  ベーコン、ピーマン、オニオン、コーン、チェダー、マスカルポーネ   ㋳㋕

 Walkers' Short Bread

 コーヒー

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10/20 エスニック鍋

2016-10-21 01:30:19 | Today's Menu

2016.10.20. Thu. 『まごわやさしいか』 

朝: 私はコーヒーとヨーグルトだけ。

 南瓜のスープ   ㋑㋳㋕

 キャベツ・サラダ 胡麻ドレッシング   ㋳㋙

 チーズ・トースト   ㋕

 林檎ヨーグルト コーム・ハニー   ㋕

 柿

 具たくさんのお味噌汁の下拵え。

昼:

 明日香産すじなし菜豆の胡麻和え   ㋳㋮㋙

 竹の子の金平   ㋳㋙

 焼秋刀魚 すだち   ㋚

 チキン・カツ  キャベツ、ビーツのピクルス   ㋳㋙

 雑穀ご飯  ひじき胡麻ふりかけ、野沢菜   ㋻㋙㋳ ㋮㋚㋛㋑㋕

 南瓜のスープ   ㋑㋳㋕

おやつ:

 葛切り

 『竹茗堂』製 「うす茶あられ」

夜:

 シュリンプ・ロール、うつぼ揚煮、ツナ・ピコ、ミモレット、チェダー   ㋚㋕

    

 エスニック鍋  鶏もも肉、練り物、揚げ、えのき、大根、玉葱、菊菜、すだち   ㋮㋚㋛㋳

 〆:フォー  乾燥パクチー

 パラフィートス ソーヴィニヨン・ブラン 2015  (チリ)

      

「やや緑がかった小麦色でパイナップルやパッションフルーツ、白い花の香り。 フレッシュでバランスが良くすっきりとした飲み口のワイン。」

深夜、こぱんちゃんが帰省して:

 『メサージュ・ド・ローズ』製 薔薇のショコラ

 『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』製 「アマンダス」、「トバゴ」

 『Witamer』製 ハロウィンVer.(こぱんちゃんのお土産

    

     

 ルアック・コーヒー (こぱんちゃんのお土産。

      

こぱんちゃん、ハロウィンのお菓子を色々買って帰ってくれる。

   

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