日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

3/31 竹の子ハンバーグ 

2013-03-31 23:59:45 | Today's Menu

2013.3.31. Sun.

昼:

 ピザ

2,3日続いたドタバタも無事解決し、やっと食事を楽しむ余裕が出来る。

夜: 3月最後の日。 折角のチーズを楽しむ。

 MOF熟成チーズ +α

  【アレオス氏熟成】 モンドールAOP …<原材料>生乳、食塩  
  【アレオス氏熟成】 フルムダンベール・オ・ソーテルヌ  …<原材料>生乳、食塩、ソーテルヌワイン  
  ブリー・ド・モー AOP  

 ほうれん草のソテー

 ハンバーグ 新玉、竹の子を入れて

久しぶりのジャンボ・ハンバーグに連れが大いに喜ぶ。 竹の子の根っこの方の固いところを賽の目で入れると、食感もお味も

 シャトー・ド・ビロ 2006

     

2006年で余裕でいけると思い直前に抜栓。 思いの外黒い果実のアロマ、深く閉じた感じ。 あれ?と思いつつ頂くとタンニンがしっかり残り酸味もきつい。

ポアラーを通してもまだ開かず、飲めなくは無く連れは「丁度いい」と言うが、私には最後まで飲み頃と感じられなかった。

お味はとても良く、クラシカルなタイプ。 ボディはミディアムで鶏ぐらいでよさそう。

ハンバーグ、チーズに〇。

 冷酒  『蓬莱』 超吟しずく  渡辺酒造製  (岐阜/高山)  適温: 7-12度

楽しみにしていたのに、気がつけば勝手に飲み干されていた。

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3/29-30 イベリコ豚の水炊き

2013-03-31 23:33:22 | Today's Menu

2013.3.29. Fri.

昼: 胃を整えるべくあっさりと

 わけぎ、お揚げ、竹の子の辛子酢味噌和え

 若竹煮

 卵かけごはん  柚子胡椒ふりかけ、韓国海苔

夜: 白菜のある内に定番のイベリコ豚のお鍋も堪能したい。

 MOF熟成チーズ 

  【ロドルフ・M熟成】 ルロー・ドゥ・ボーリユー (約120g・シェーブル)  4/8
    細長い円筒状の形に、両端に藁が飛び出しているユニークな見た目の逸品。アルデッシュ地方にある1軒の酪農家のみにより、製造されています。 
  【アレオス氏熟成】 モンドールAOP …<原材料>生乳、食塩  4/12

 イベリコ豚の水炊き ポン酢味  イベリコ豚バラ、アジすり身、大根、椎茸、白葱、青葱、白菜、水菜、葛切り

 〆:雑炊   奈良漬

 VILLA MARIA  Sauvignon Blanc 2011

     

NZのSBらしいアロマ、お味で若干いつものより濃い感じがした。 造り手による差なのかヴィンテージによるものなのか?

 冷酒  『蓬莱』 超吟しずく  渡辺酒造製  (岐阜/高山)  適温: 7-12度

     

   「大寒造りの大吟醸酒の中から特に出来の良いものを選び出し、酒袋から自然に滴り落ちる雫を集めた一年の造りの極上のエッセンスです。」

お薦め通り、少し冷やして頂く。 これは美味しい。 雑味が無くピュアなお味。

 

3/30 Sat.

昼:

 もろ胡

 若竹煮 (アオサ)

 たらこ昆布巻き

 ご飯

こぱんちゃんからのお土産宅配便が届く。

夜: 休肝日。  ドタバタで食欲も無く、サラダだけのライト・ミール。

 ロメイン・レタス、トマト、アボガド、新玉葱  マイユ・カレー・マスタード・ドレッシング

    ←連れのお手際。

 『ポワラーヌ』のカンパーニュ  ロドルフの「黄金バター」と

   

やっぱり絶品 フランス産小麦、ライ麦のお味は違う。 私の中ではNo.1

 ポタージュ・スープ

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1・2・3月のベスト普段飲み

2013-03-31 23:02:20 | Today's Menu

¥1.050以下限定で。 

食べ物との組み合わせで随分変わるから、一概には言えないけど、取り敢えずまた買ってもいいかと感じた物をメモ。

正直なところ、¥1000までのデイリーは第三国かオールド・カントリー、もしくはフランス新興の地でしか美味しいものは無いように思う。

ボルドーの廉価版は特に当たり外れが大きいのと、飲み頃のばらつきがあって、開けるタイミングも難しい。 情報も少ないし。

10本に1本か2本程度の当たりを探すより、¥1500出して樽熟を探すか、固く¥2000程度の有名どころのセカンドや評価、獲得ポイントの高いものを求める方が賢いと感じる今日この頃…

1/10

 ドゥジャン・エ・フィス ブリュット・ブラン・ド・ブラン  (ジュラ/メトード・トラディショナル)  マカベオ30%、チャレロ40%、アイレン30%   

      ヴェリタスにて¥898

1/27

 グリューナー・フェルトリーナー 2011 ヴィンツァー・クレムス     

      ヴェリタスにて¥898 

1/31 

 ESCALE CHARDONNAY  2010   (フランス ラングドック・ルーション)  

      エノテカにて9本¥8.505の内 

   「エスカルのワインは、フランスの伝統的なスタイルを守りながらも、新しい製法も取り入れて造られます。洋ナシやパイナップルなどのトロピカルフルーツの香りが華やかな、南仏らしい白ワインです。

   ローストチキンやタルタルソースをたっぷり添えた白身魚のフライなどと一緒にお楽しみ下さい。」

2/11 

 アッポローニオ・コペルティーノ 2007  (イタリア・プーリア州)  ネグロアマーロ 70%、モンテプルチアーノ 20%、マルヴァジア・ネッラ10%

      京橋ワインにて6本¥5.229(送料込・ポイント23%還元)の内

 

2/15

 ボルドー ルージュ 2009 (AOCボルドー) (ユニオンP・サンテミリオン) 

      ヴェリタスにて¥740

   

2/17

 アッバチーア プロセッコ・スプマンテ

       お手軽ワイン館にて¥777

   種類 スパークリングワイン
   生産地 イタリア/ピエモンテ州
   格付 DOC
   品種 プロセッコ
   味わい 辛口

   「この『エクストラ・ドライ』は、プロセッコ特有の果実味を最大限に生かすために、通常の辛口の「ブリュット」よりも少しだけ甘口に仕上げてあります。
   そうすると、フルーティーさがより引き立って、プロセッコならではの美味しさが楽しめるんです♪ 

   アペリティフにはもちろん、さっぱり味のサラダやカナッペなどのオードブル、白身魚のカルパッチョ、パスタや、プロシュート、お寿司のようなさっぱりした和食にもぴったりです。」

3/1  

 フレシネ・グラン・コルドン・ネグロ  FREIXENET GRAN CORDON NEGRO BRUT   (スペイン/ペネデス/フレシネ社/DOカヴァ)(並行)

       セラー専科にて¥999

   パレリャーダ60%、マカベオ40%  アルコール11.5%  瓶内二次発酵約30カ月

 Contessa Matilde Lambrusco di Sorbara Secco Vintage [2011] DOC Lambrusco di Sorbara Secco(Vino Rosso Frizzante)

       うきうきワインの玉手箱にて¥795

 ブルゴーニュ 2007 ジャン・オリヴィエ 

      ヴェリタスにて¥1.100

   「小規模生産の自然派ブルゴーニュ。 丁寧に手摘みしたブドウは、オーク樽で熟成し、発酵には自然酵母のみを使用するという超こだわり派。
   出来上がるワインは、職人の粋を凝らした、果実味たっぷりで繊細さと上品さを併せ持った、明快で、素直な極上の美味しさ。」

3/8

 クロワ・ド・マルサン 2009   メルロー60%、CS40%  

      ヴェリタスにて¥777 

   「シャトー・ド・マルサンのセカンド。 ボルドー伝統的手法で醸造、タンクとオーク樽で1年熟成。

   柔らかく溶け込んだタンニンと豊かな果実味。 繊細で優雅なバランスのとれたボルドー。 5年程度の熟成にも耐える。」

3/10

 カヴァ・ブリュット カルレス・アンドリュー  NV  CAVA BRUT CARLES ANDREU  (スペイン/コンカ・デ・バルベラ)

      セラー専科にて¥1.050

   マカベオ、パレリャーダ  パーカー90点&品評会4年連続1位

3/11

 マルキ・ド・シャッス ブラン 2010  (AOCボルドーブラン)   セミヨン…50%、ソーヴィニヨン・ブラン…50%

       お手軽ワイン館にて¥680    

   「エレガントでフルーティな飲みやすい白。白い花やくだものの香りが楽しめます。すっきりとした酸味に、ソーヴィニヨン・ブランらしいコクで、バランスがよいボルドーの白ワインらしいスタイル。」 

3/15

 Chateau Naudin “Cuvee Boisee” 2009   (AOC Bordeaux)

      うきうきワインの玉手箱にて¥1.134

   「メルロ75%にカベルネ・ソーヴィニヨン25%  マコン・グラン・ヴァン・コンクールで金賞受賞  このクラスでは珍しいオーク樽熟成

   造り手はMarsas=Cotes de Bordeaux本拠地のSoum家で現当主で4代目。 

   1809年にはフランスの女王ジョセフィーヌとその夫ナポレオンがスペインまでの旅の途中に立ち寄ったシャトーとしても有名。

   赤い熟した果実の濃縮したアロマに、ソフトでとろけるようなタンニン。 まるく調和のとれた、余韻の長いミディアム~フルボディの赤ワイン。」 

3/18

 キング・アンド・クイーン・オブ・スペイン・ヴェルデホ 2011 モンテ・ラ・レイナ社  (スペイン/カステーリャ・イ・レオン 白)  品種:ヴェルデホ   
   KING & QUEEN OF SPAIN VERDEJO/MONTE LA REINA

      エノテカにて9本¥8.505の内

   「上質でありながら斬新さを持つ、ボデガス・モンテ・ラ・レイナ社が造るヴェルデホ100%のワイン。
   干し草やウイキョウの香りに、バルサミコ酢のニュアンスが加わります。口に含むとライムや青りんご、柑橘類のアロマを感じます。イキイキとした酸が広がる爽やかな味わいです。」 

 Chateau Haut Philippon 2009   (AOC Bordeaux)  メルロ50%、カベルネソーヴィニョン40%、カベルネフラン10%  ボルドーコンクール&バッカス・マドリッド・コンクールで金賞受賞

      フェリシティーにて6本セットで¥5.480の内

   「造り手のヴィニョーブル・ルー家は5世代に渡り素晴らしいテロワールから生まれるワインを提供し続ける家族経営のワイナリー。 Chateau BenageやChateau Les tuileriesも所有。

   現在息子のRomain(ロマン)が継承し、人気も品質も規模も上昇中。 完熟した赤いフルーツの香り!口に含むとまろやかな果実味が広がり、心地よいタンニンが感じられます。余韻も長く楽しめます。」 

3/26

 カオール・キュヴェ・レゼルヴェ 2009  (フランス・南西地方)

       京橋ワインにて6本¥5.229の内

   「マルベック(=オーセロワ、コット)主体  ミディアム寄りのフルボディ  カオールのワインは「黒ワイン」の異名を持つように、黒々とした濃い色調が特徴で味も濃厚。」

3/29

 VILLA MARIA  Sauvignon Blanc 2011

     

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3/28 コーニッシュ・ゲームヘンのワインヴィネガー・プロヴァンス風  

2013-03-28 23:58:15 | Today's Menu

2013.3.28. Thu.

何だかすっきりしない天気… 身体に鞭打って朝からお料理に勤しむ。 こぱんちゃんが明日帰省するので、荷物を送ってやろうと思って。 

お昼は出かけたついでに、「和定食」で済ませる。

追体験旅行記(Travelに)も18:07にパリからの最後のメールが来て、無事終了。

嬉しいやら心配やら、複雑な日々でした。

和食が恋しかろうから、直ぐ食べられるように。 忘れ物の無い様にメモ。

 若竹煮 ワカメ、お出しを別に添えて

 土筆湯がいたもの

 ワケギ 辛子酢味噌とお揚げを別に添えて

 コーニッシュ・ゲームヘン、卵、エソ竹輪、人参、大根焚き合わせ

 MOFチーズ

 ワケギ 揃えて

 ブロッコリー

 新玉葱

 納豆

 お揚げ

 豆腐

 うどん、出し

 卵

 牛乳

 ヨーグルト

7時にギリギリ宅配屋さんに持ち込む。 疲れた~

チーズを切り出したし、無事こぱんが旅行を終えたので、今日は3月〆のイベント飲み。  夜10時からのディナー。

今月は誕生日月でチーズもいつもの頒布会+モンドールの最終便を取り寄せたし、随分豪華なのだ。

  MOF熟成チーズ +α  流石に7種は多いので、5月以降も持つヴィシーとゴーダは保留するか。

 【P・アレオス熟成】 サンマルスラン・アフィネ (約70g・白カビ)  4/12
   クリーミーさの中に、ミルクの甘みを残した掌サイズのサンマルスラン。アレオス氏熟成のものは、アクセントとなっている塩気と旨みが絶妙です。
 
 【ロドルフ・M熟成】 ルロー・ドゥ・ボーリユー (約120g・シェーブル)  4/8
   細長い円筒状の形に、両端に藁が飛び出しているユニークな見た目の逸品。アルデッシュ地方にある1軒の酪農家のみにより、製造されています。
 
 【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (約550g・白カビ)  5/2
   繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。
 
※ クリーミーな味わいの白カビにはメルロー主体の赤が風味と相まって絶妙なバランスを醸し出します。 ローヌ地方のサンマルスランとシェーブルには同郷のローヌの白を。
 
 【アレオス氏熟成】 モンドールAOP …<原材料>生乳、食塩  4/12

 【アレオス氏熟成】 フルムダンベール・オ・ソーテルヌ  …<原材料>生乳、食塩、ソーテルヌワイン  4/12

 ブリー・ド・モー AOP  4/9

 ゴーダ 3年熟成  5/18

    モン・ドール、ルロー・ドゥ・ボーリユー、フルムダンベール・オ・ソーテルヌ、ブリー・ド・モー、コルビー・ジャックの5種

 ワケギとお揚げの辛子酢味噌和え

 若竹煮

 コーニッシュ・ゲームヘンのワインヴィネガー・プロヴァンス風   卵、大根、竹の子を添えて  +ケッパー 

     

名前は大層だけど、実は超手抜き料理。笑

今日は飲む用赤ワイン「Chateau Bardineau  2005」を150ccほど使ってワイン・ビネガーを50cc強、ブイヨン・スープを適宜使って作ってみた。

やっぱり良いワインを使うと、ソースも美味しい。

 野菜スープ

 ブリュット・ダルジャン ブラン・ド・ブラン (ヴァン・ムスー)     

     

   シャルドネ100% 「ジュラ」で超お値打ちなスパークリングを造っているワイナリー

これも3本目、前回ジュラらしさを感じ取れる安旨に観劇した泡だった。 今回もコスパの良さに感激しながら頂く。

 Chateau Bardineau  2005  (Bordeaux Superieur)  メルロー100%

 

      

   「ポムロール地区の西側に広がる丘陵地、カノン・フロンサック地区に隣接する場所に畑があり、1740年から続くこのシャトーを所有するトラヴェール家が、5世代にわたってワイン造りを行っています。

   8ha弱ある粘土質土壌の畑では、「リュット・レゾネ」と呼ばれる対処農法でブドウを栽培しており、化学物質や農薬の使用を極力抑えています。
   現在このワインは、いちばん旨みが乗ってくるといわれる樹齢30年のメルロー100%で造られており、さらに醸造をコンサルティングしているミシェル・ロラン氏の見事な手腕により、高品質なワインを造っています。
   発酵およびマセラシオン(ブドウの浸漬)には、温度が自然に安定するセメントタンクを使用しており、また全体の20%を樽熟成することによって、果実味とまろやかな味わいとのバランスを取っています。
   ボルドー・シューペリュールというカテゴリーでありながら、しなやかで力強いフロンサックのような、さらにはポムロールのような優雅ささえ感じるワインなんです。 

   年間3000ケースしか生産されないという限定品で、もともとフランス国内でも一般に販売されることはなく、ブルジョワ階級の人々のプライベートワインとして、シャトーが直接個人向けにのみ限定で発売されています。」

料理に使うのもあって、1時間前に抜栓。 赤い果実、甘いシロップのアロマたっぷりで、ムスク香も感じられる。 飲み頃を感じつついただく。

まさに飲み頃。 タンニンも酸味もこなれて溶け込み、熟成感もあり、果実味もたっぷりで、My Taste 

シューペリュールとは思えない美味しさに、グレート・ヴィンテージの恩恵をしっかり感じ取る。 セラーで4-5年寝かせた甲斐があった。

2009年ものも仕入れとこうかな。

モン・ドールとジュラ泡が〇、ルロー・ドゥ・ボーリユーとジュラ泡が〇◎。

フルムダンベール・オ・ソーテルヌとバルディノーが◎。 ブリー・ド・モーとバルディノーが〇。 

ゲームヘンは泡ともボルドーとも◎〇。 やっぱり飲むワインをソースに使ったのは大正解。 強いて言えば、ももと皮が赤に、胸が泡により合った。

ワケギとお揚げの辛子酢味噌和えや若竹煮にもジュラ泡は△〇で、今日は本当にマリアージュを楽しめて大成功

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3/26-27 ロースト・ビーフ

2013-03-27 21:54:03 | Today's Menu

 2013.3.26 Tue.

今日も大量の野菜を頂く。 八百屋さんが出来そうなほどで…

すっかり野菜も春バージョンに移行しました。 庭の桜ももう葉桜になってきたもんね。 短い春をしっかり味あわなきゃ。

図書館に行く予定を返上して野菜の整理に勤しむ。 

大きなお鍋を出してきて2つの鍋で筍をゆがいて、土筆の袴を取って…  農家かお料理屋さんに嫁に来た気分…笑

昼:

 採れたてロメイン・レタスのサラダ  粒マスタード・ドレッシング 

   ↑マジ美味しかった 丁度テレビでやっていたドレッシングを真似たのだが、これは便利。 

   多分自分流に変ってるけどメモ。 粒マスタード1に対し胡椒・砂糖少々、ワイン・ビネガー1/2、最後にオリーブ・オイル1を混ぜるだけ。

 明太チーズ・トースト  フォーションのパンで

 野菜スープ

 ワケギの辛子酢味噌

 草餅

連れ軽く外食・外飲み。 帰宅してからおつまみとワインを楽しむ。

カロリーと無駄のない消費を考え、お野菜色々のヘルシー・メニュー。

 竹の子の木の芽和え

   

 ワケギの酢味噌和え

 もろ胡

 チーズ  ブリー&コルビー・ジャック

 ロースト・ビーフ  新玉葱のオニオン・スライス添え

   

 水菜と白菜の粒マスタード和え

   

 フォーションのパン

 カオール・キュヴェ・レゼルヴェ 2009  (フランス・南西地方)

      

   「マルベック(=オーセロワ、コット)主体  ミディアム寄りのフルボディ  カオールのワインは「黒ワイン」の異名を持つように、黒々とした濃い色調が特徴で味も濃厚。」

濃い色調だが粘性は無く、酸味を想像させる黒い果実のアロマ、大きめのボルドー・グラスで頂くが、少し固い。 連れは「そうか?」と言うが、ポアラーを通してもらう。

とがった酸味が落ち着き、私には丁度良い感じ。

シュッド・ウエストだし、今風の葡萄ジュース系を想像していたが、思いの外上品な酸味のあるマルベックでびっくり。 これはお値打ち。

丁度カンタスの赤身の多いロースト・ビーフに格もお味もぴったりで◎。

ブリーに〇。 コルビー・ジャックに△〇。

  

3/27 Wed.

昼:

 明太・イクラ・大葉のスパゲッティ  

 ロメイン・レタスのサラダ  粒マスタード・ドレッシング 

 野菜スープ

夜: 休肝日。

 水菜と白菜の胡麻和え

 水菜の焚いたん

 五島の天然鯛の干物の揚げ物

 なめ茸と葱のお味噌汁

 ご飯

 『団子庄』のお団子 (頂き物)

こぱんちゃん、今日がパリ最終日。 明日朝からパリ出発なのです。 追体験するべく”Travel”に

帰国に合わせて荷物送ってやろうかと。 忘れないようにメモ。

 コーニッシュ・ゲームヘン焚き合わせの下焚き

 若竹煮の下焚き

 ワケギの下拵え

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3/25 インド・カレー

2013-03-25 20:41:47 | Today's Menu

2013.3.25. Mon.

定休日を利用して南へお出かけ。 

折角だしランチをと考えたが、もう何度通ったか分からないレトロな洋食屋さんが懐かしくて行ってみる。

子どもの頃から難波に出かけると、『プランタン』でサンドウィッチを食べ、夕食に『はり重グリル』、食後に『8』でミックス・ジュースというのがお決まりコースだった。

外せないお味をオーダー。 二人で分ける。

 ビフカツ

 はり重ライス

 野菜サラダ

  

本当にここだけは変わらない。 内装もお味も昔のまんま。 連れも同じような経験をしており、共通の古き良き時代の思い出のお店なのです。

『8』もシャッターは閉まっていたが、夜は営業してらっしゃるのかな?

「高島屋」をそぞろ歩く。 こぱんちゃんが中・高と難波経由で通学していたので、その頃は良く待ち合わせしたのだが、最近はとんと行くことが無かった。

6階美術部での現代陶芸家3人の『Spazio』や「書道展」を拝見し、7階の『追悼 生誕100年 杉岡華邨展』をゆっくり鑑賞。

「現代かな書の象徴的存在で文化勲章受章の杉岡華邨は、辻本史邑から漢字書法の基本を学んだのち、尾上柴舟の下で徹底した古筆の修練を積み、柴舟歿後は日比野五鳳から造形的美意識を学びました。生涯を通じてかな書の本流を歩み、独自の書理論を作り上げ、2012年3月に98歳で亡くなる直前まで現役作家として強い創作意欲を持って作品を発表し続けました。また、源氏物語に表れた書の研究や、大阪教育大学教授として後進の指導にも努めてきました。
杉岡華邨生誕100年を記念した本展は、華邨の足跡を振り返る大回顧展です。日本芸術院賞受賞作「玉藻」、日本画家・中路融人との合作「最上川」、絶筆となった「近江京感傷」などの額、屏風、帖、巻子、着物仕立ての作品や手紙、折帖に至るまで幅広く100余点を展観し、杉岡華邨が弛まなく研鑽を続けた世界―華邨の書と人―をご紹介します。」

見応えのある展覧会。 もっと時間を取るべきだった。 今まで逃げていた分野だったが、入口は理解出来たような気がする。 出向いて良かった。

2階の良く行ったカフェが『ダマン・リュミエール』というお店に変身、気になっていたのでTea Break。

お楽しみデパ地下タイムは連れの予定があって駆け足で。

ミニ催事の五島の物産展で『山本食産』のエソ竹輪や「あじすりみ」等を買い、『フォーション』でパンを買って慌てて退散。

気候も良くなりお出かけも楽しい。 また行こう。

 フォーションの菓子パン

   

   売り場が縮小され、品数も減っていたが、残念ながらお味も

夕食は、買って帰ったものと、冷凍庫のかさ張る物を減らしたいのもあっての手抜きの献立。

 野菜たっぷりトマト・スープ

 ワケギの酢味噌和え

 コルビー・ジャック、五島すりみ揚、エソ竹輪、胡瓜、山葵漬

 『アール・ティー』のインド・カレー  キーマ&チキン

 ナン

イアリア、アメリカ、インド、日本、フランスと国際色豊かな取り合わせ…

 アサヒ・スーパー・ドライ

 PAREY DUMONT Selection Chardonnay 2011  (ラングドックルーション/IGPオック(Pays d'Oc)/LGI社)

     

   地中海性気候の石灰質土壌。 標高80mの南向きの畑。 醸造チームにより選ばれたシャルドネ最良の区画。

   収穫したブドウを柔らかくプレスし、最も澄んだジュースのみ15度の低温で15日間の発酵。発酵はフレンチオークでワインに複雑さを与える。ステンレスタンクで3ヶ月熟成。

   洋ナシやバニラなどのフルーティーな香り。 キレイな酸がありスムーズな飲み心地。 リッチな後味で余韻も長い。 グリルチキンのサラダ仕立てやこんがりジャコとししとうの炒め物と合わせたい。

 LGI社

大規模な生産者組合でエクスポートマネージャーの経験を持つアラングリニョン氏が設立した会社です。ラングドック出身で革新的なワインの造り手でもある彼の造り出すワインは、ラングドックのテロワールと葡萄の個性を見事に表現しています。

ラングドックの地の品種の個性を生かしたクラシックな造りの「ラ・カンパーニュ」、モダンな造りのワインにクラシックなパッケージを施した「ラヴィラ」などいくつものブランドを持っています。また、マーケティング経験の豊かさから生まれる斬新なアイデアは、ラベルの英仏両方での表示、棚並びの美しいボトルの採用や特別デザインのカートンにまで及び、味わいと共にそのスタイルを確立しています。

あのジャンシス・ロビンソン女史に「掘り出し物」と推奨する本格的なワインです。

先日飲んだラングドックのシャルドネがインパクト大だったので購入したワイン。

スターフルーツのような青臭いアロマ、樽香までは感じられなかったが、バニラまではいかないが甘いアロマもあり取っ付きやすい。 

爽やかなフルーティーなお味でミネラル等は感じられない親しみやすいシャルドネ。 守備範囲が広そう。

チーズには△だったが、インド・カレーに◎。 練り物類にも〇、ワケギにすら〇だった。

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ダマン・リュミエール

2013-03-25 18:16:58 | Cafe

2013.3.25. Mon. 

ダマン・リュミエール』はフランスの老舗紅茶ブランドの『ダマン社』と、ミシュラン星付きフレンチ・レストラン『リュミエール』のコラボを意味しているらしい。

『ダマン社』は、フランス国王ルイ14世によりサー・ダマンが国内での紅茶の独占販売権を下賜されて以来の老舗。

なるほど、こちらの一番の定番とお店の方にお聞きした『Gout Russe グー・ルース』は「英国のアールグレイをフランス風にアレンジした柑橘系の爽やかな味。アイスティーはもちろんミルクもおすすめです。」とあるのも頷ける。笑

最もポピュラーなものをお尋ねすると、『Gout Russe グー・ルース』『4 レッド フルーツ』『7 パフューム』とのことで、前の二種をオーダー。

 

至福の一時。 是非次回はお食事に出かけたい。

東京には店舗が無いそうで、こぱんちゃんと一緒に飲もうと小さな缶を買って帰る。 今フランスにいる人に買うものでもないんだけど…笑

『4 レッド フルーツ』

チェリー、ストロベリー、ラズベリー、レッドカラントの赤い実のジューシーで甘酸っぱい香りが口いっぱいに広がります。

『7 パフューム』

ベルガモット、イチジク、レモンなどのミックスフルーツの味をバラの香りが、一層リッチなものにしています。

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3/22-24 手巻寿司

2013-03-24 22:36:49 | Today's Menu

2013.3.22. Fri.

私はお昼お出かけでフレンチのランチ。 軽いスパークリングを頂く。

亡き母の墓参り。

お待ちかねのチーズ到着。 モン・ドールも今季食べ納めなので奮発し、いつもの倍量が届く。

夜:

 チーズ  コルビー・ジャック & ブリー

 漬の本マグロ、鯛

 野菜スティック  明太チーズ、柚子胡椒マヨネーズ、おかず味噌

 手巻寿司  漬鯛、イクラ  大葉、胡瓜

 若布、卵白、葱のお吸い物

 Beaujolais-Villages Nouveau 2012 Eric Pardon et Fils  (航空便・エリック・パルドン・エ・フィス)

      

   「過去3度の最高金賞を受賞し、誰もが認める天才の域に達したボージョレー屈指の醸造家エリック・パルドン。畑に住み、ぶどうと共に生きる前人未到の域に達した、天才エリックの2012年新作。
   六代にわたる実力派醸造一家の誇りを込めて。 伝統的製法による豊かなアロマも魅力の逸品。

   2004年度にはボジョレー・ヴィラージュ・ヴーヴォー・コンクールでたった2本にしか与えられなかった「特級金賞」を受賞。 2006年、2007年も最高金賞を受賞しトリプル受賞の栄誉に輝いています。」  

こちらも2本目となるが、飲み頃をキープしている。 むしろ前回感じたとって付けたような甘味が馴染み、濃厚な葡萄ジュース系のお味。 これは瓶による差なのか、時間経過に拠るのかは分からないが。

昨日の残ったマグロと鯛を漬けにしておいたのだが、やはりマグロは〇。 鯛は☓。

ところが不思議なことに手巻寿司にすると、どちらも〇だった。 イクラですら△〇。 海苔が合うのか寿司飯が合うのか???

チーズはどちらも〇。

 燗酒  『じょっぱり』 純米吟醸  六花酒造製  (青森/弘前)

今日は熱燗で頂いたが、これも美味しい。 

やっぱり鯛やイクラは日本酒が合う。 無理してワインを合わせるよりこっちがいい。笑

 

3/23 Sat.

昼:

 マカロニ・グラタン  (野菜スープのリメイク) パセリを添えて 

空いた鍋に野菜スープを仕込む。  帆立、干し椎茸、ニンニク、大根、玉葱、セロリ、人参、パプリカ、白菜、トマト缶

休肝日。

 中華丼  天麩羅、揚げ、椎茸、人参、葱、パプリカ、白菜、水菜

 大根のサラダ  梅ドレッシング

 

3/24 Sun.

連れは終日お出かけ。 夜も外食+外飲み。

 ピザ  シーチキン、新玉葱、チーズ、パセリ

 野菜スープ

 胡瓜のスティック  明太チーズ

 ジョルダーニ ビアンコ    (イタリア/ヴィノ・ダ・ターヴォラ)

     

   格付 ヴィノ・ダ・ターヴォラ
   生産地 イタリア/エミーリア・ロマーニャ州
   品種 トレッビアーノ、マルヴァジーア、シャルドネ、リースリング
   味わい 辛口

   「さらっとした舌触りの美味しいデイリーワインです。 主に酸味の少ない魚介類料理やオリーブオイルを使った料理、またはアペリティフに最高です。」  

お料理用にでもするかと思っていたがぶ飲み用のイタリア白、折角だしちょっと飲んでみるかと開ける。

アロマは悪くないが、茎のアロマ、苦味がある。 これは流石に料理用。笑

連れも帰宅して1~2杯飲んでいたが、放棄していた。

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3/21 My Birthday 「お魚とボルドー・ルージュ」

2013-03-21 23:07:18 | Today's Menu

2013.3.21. Thu.  My Birthday   「お刺身とボルドー」

連れは朝早くから日中お出かけ。

帰宅して親戚から頂いた好物のお菓子を。

 『きみごろも』 松月堂製

    

昨日お誕生日のお祝いはしたのだが、昨日の食べ切れなかった食材とお土産に頂いたお魚で今日もリッチな晩御飯を楽しむ。 お誕生日当日だしね。   

やっぱりボルドーは開けたいし、生の魚×軽いボルドー赤も試してみたい。 チーズが今月は未だ到着しないので、格付けは月末に譲るとして、軽いボルドーで。

 本マグロのユッケ 地卵と

   

 一色町の鰻の蒲焼

   

 牡蠣とセロリのナンプラー炒め  黒胡椒と一休寺納豆の風味

   

 愛媛産 鯛のお刺身、etc. 

   

 カナダ産 姿ズワイ蟹

 野菜スティック(大根、人参、胡瓜、プチ・アスパラ、大葉) 明太チーズ、柚子マヨネーズのディップ

   

 土筆の卵とじ

 若竹煮

 Seresin Estate "Momo" 2010 Sauvignon Blanc  (ニュージーランド/マルボロ)

     

   「ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの特徴は、辛口でありながら風味豊か。 
   ピーマンやハーブなどの青々した香りとグアバ、ネクタリンなどのトロピカル・フルーツの香りが重なり合った複雑なアロマです。
   ミネラル感もあり、スッキリしたボディ。 酸味もたっぷりと感じられます。
   夏野菜のサラダや、グリルした魚介類、お寿司や刺身、冷奴や焼き鳥の塩などデリケートな味を一層引き立てます。
 
   ソーヴィニヨン・ブランは、1970年代に北島のオークランドで最初に植樹された品種です。 
   しかし、今日のように広く市場に出回ったのは、1980年が初ヴィンテージ。しかも、ニュージーランドのフラッグシップワインとして、その地位を築いたのは1990年初頭と、まだまだ歴史はとても浅い。

 Seresin Estate 

あの『ハリーポッターⅢ』を手がけた映画監督マイケル・セレシン氏が1992年に設立したエステイト。世界で最高峰のソーヴィニヨン・ブランの産地として名高いマールボロ地区に位置します。設立当初、その一帯は家畜農家が点在するだけで、ブドウ栽培とは無縁の放牧地帯でした。しかし、この地はニュージーランドでも最も日照量が多く、長く並列する山脈によって守られ、大自然の恩恵をいかんなく受けることのできる、ワイン造りにとって最高の環境だったのです。 ワイナリーでは、創立当初から一貫して「ハンドクラフト=手作り」にこだわり、植物を「本来あるべき健康な土壌環境」におくことが非常に重要である、という考えのもと、大地が地球のリズムと地球環境に作用し合い、生物の滞在的な力を引き出すことのできる「ビオディナミ農法」を実践するようになりました(2002年には「Bio-Grow」認証取得)。その結果、『大地の自然な作用である栄養分やミネラルの供給を妨げられることなくブドウの木は生育し、その健康状態の改善だけではなく、ワインのストラクチャーや凝縮したフレーバーなどにも目を見張る成果が現れるようになった』といいます。 世界的に高い評価を受けるようになった現在でも、他人の評価に翻弄されることなく、「テロワールを素直に表現した真っ直ぐなワイン」を目指す彼らの姿勢に変わりはありません。 

2011年9月に購入したNZのソーヴィニヨン・ブラン。 ちょっぴり値が張ったのは、円安の時だったから? やはり質がいい? と思いつつ抜栓。

NZのソーヴィニヨン・ブランらしいカリン、グリーン・ノート、酸味のあるトロピカル・フルーツ等のアロマ。 

お味もそれらしいもの。 少し寝かせたからか、元来なのか、舌を刺すような酸味ではなく、お安いそれより上品に感じた。

 Chateau Haut Philippon 2009   (AOC Bordeaux)  メルロ50%、カベルネソーヴィニョン40%、カベルネフラン10%  ボルドーコンクール&バッカス・マドリッド・コンクールで金賞受賞

     

   「造り手のヴィニョーブル・ルー家は5世代に渡り素晴らしいテロワールから生まれるワインを提供し続ける家族経営のワイナリー。 Chateau BenageやChateau Les tuileriesも所有。

   現在息子のRomain(ロマン)が継承し、人気も品質も規模も上昇中。 完熟した赤いフルーツの香り!口に含むとまろやかな果実味が広がり、心地よいタンニンが感じられます。余韻も長く楽しめます。」 

抜栓すぐから、埃、赤や黒の果実のアロマ。 少し早かったかな?と口に含む。

いらぬ心配で、酸味がうまく溶け込みタンニンが少し残っている感じ。 これなら一瞬で開くなと思っていたら、予想通りすぐに開いてまさに飲み頃。

なかなかボルドーらしいお味に2009年の恩恵をたっぷり受けた果実味豊かな濃厚なお味。 ボディはメディアム・ライト。

トリプル受賞も頷ける。 ¥1.000程度でこんなお味が楽しめるなんて幸せ。

試したかったボルドーと魚類は、マグロのユッケが〇◎。 鰻が◎〇。 鰻の泥臭さが良く合う。 流石王道のマリアージュ。 牡蠣の炒め物も〇◎。

土筆も濃い味付けで◎。 軽めのボルドーもお料理に上手く合わせれば重宝なものなのね。

鯛や蟹があったので急きょ追加したNZのソーヴィニヨン・ブランだったが、意外と蟹とは△〇。 二杯酢にしっかり漬ければ〇になりそうだったが、蟹の素朴な味を楽しみたくて、敢えてしなかった。

鯛にも△〇で、醤油は合うが、鯛の繊細さが負けてしまう。 意外と合ったのが鰻で〇◎。 連れの解説によれば、「白い肉の部分が白に合い、他の部分と味が赤に合う。 今日の鰻はとても肉厚なので合うんだろう。」

マグロのユッケ、若竹煮にも〇だったし、2本開けて正解。 昨日は私自身はバタバタして実はあんまり飲めなかったのだ。 特に蟹と格闘し出すと飲むのを忘れてしまうから余計。笑

今日はその分もい~っぱい頂いた。 ほろ酔いになって、こぱんちゃんが無性に恋しくなる。

明け方に「お誕生日おめでとう。」メールがアルザスから届いていたが、完全な単独行動なので実は凄く心配している…

 バースデー・ケーキ

   

昨日の残りでもう一度お祝い。

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3/20 お誕生日(イヴ)のお祝

2013-03-21 00:25:52 | Today's Menu

2013.3.20 Wed.

晩のホーム・パーティーのためのお買いものもあるので早目のお昼。

 茶蕎麦

 お餅

明日は連れがお出かけなので、1日早くお誕生日を父と兄を迎えて、5人でお祝いしてもらう。 内輪のホーム・パーティー。

丁度、土筆や菜の花、筍と春爛漫のお野菜をいっぱい頂いたので、とっても素敵な食卓になる。

長崎から取り寄せた魚介+父のリクエストの姿の蟹で。 「AOC Chablis と 1er Cru "Vaillons" の飲み比べ」

 明太チーズ 野菜スティック(大根、人参、胡瓜、セロリ、プチ・アスパラ)、辛子蓮根を添えて +柚子マヨネーズ

   

 胡麻豆腐 菜の花のお浸しを添えて

   

 土筆の卵とじ

   

 九十九島産生牡蠣(一年牡蠣)  橙を添えて
   
   
 
 長崎産黒鮑のお刺身
   
   
 
 姿ズワイ蟹 (生ロシア産&冷凍カナダ産)
   
    

 ワケギとお揚げの酢味噌和え

   

 若竹煮

   

 鮑ご飯

昨日から下ごしらえを始めて、結構手間かけてのお料理となったが、お蔭で大好評。 家だからこそできる贅沢、田舎しか出来ない贅沢が満載で、感謝のお食事。

連れも5kgの牡蠣を2時間かけて捌いてくれました。

 Champagne Jean Louis Deparis Brut  (フランス/シャンパーニュ)   

     

   「シャルドネ他  3年間熟成  オランダで最もカキに合うシャンパンに選出」

確かにミネラルの強く感じられる辛口シャンパーニュ。 シャンパーニュとして美味しいとは言えないが生物にはぴったり。

牡蠣にも◎だったが、鮑がより良く合った。 一瞬で空っぽ。笑

 Chablis 2011 Antoine Chatelet

     

   「アントワーヌ・シャトレ社は、ブルゴーニュの大手ネゴシアンとして、30社以上の航空会社、世界各地の有名レストランでも取り扱われているブランド。

   フルーティでフレッシュな柑橘系の香りが楽しめる。キリッと引き締まった辛口の味わい。 このシャブリには地球環境に配慮したCO2相殺プログラムが取り入れられています。」

こちらもお馴染みのデイリー・シャブリ。 2011年はなー、と思っていたが、これは結構いける。

当然牡蠣と◎。 私はシャンパーニュより、シャブリと合わせる方が好きだな。

 Chablis 1er Cru "Vaillons" 2010 Olivier Tricon

      

   「グラン・クリュ特級のレ・クロやグルヌイユの対岸に位置する人気一級畑。 日当たりに恵まれた畑ならではの、よく熟した果実味の風味と透明感のある酸味が特徴のヴァイヨン。

   オリヴィエ・トリコンはフランス各地のブドウ園(アルザス、ボーヌ、シャトー ヌフ・デュ・パプ、マディラン)で修行を積んだ後、80年代初頭に家業を受け継ぎます。 その後、ドメーヌとネゴシアン業の両方を行うように。
   彼が造るワイン は、パリ農業博覧会の品評会やアシェットのガイドブックで何度も賞を獲得し、 セレナ・サトクリフ著の「ブルゴーニュ」では、
   
「魅力的な個性を備え、純粋なシャブリの性格が出ているフルーティーなワイン」 と紹介されています。」

想像よりミネラルしっかりの辛口。 アロマは華やかなのだが。(樽香は感じられなかった。) 私の中では「ニューウェーブ・シャブリ」に分類される。 

返って牡蠣にも〇◎だったが、もっとクラシカルな樽香のあるものと飲み比べた方が良かったかな。

蟹に◎。

 Belle de CAMUS  Cognac  (Alc:40度)

    

兄に連れが飲み過ぎないように見張っててよ、って言ったのに、翌日写真を撮ったらこの通り… 二人結託して飲み過ぎ!!

 バースデー・ケーキ 

連れがちゃんと予約していてくれた。 実は結婚24年目にして初めてのこと。

今までは子供中心のホーム・パーティーだったが、皆巣立ち、合計年齢300歳を超える5人でのお誕生日会。

これもまた、一興。

 Chablis 1er Cru 

  • Beauroy
  • Berdiot
  • Beugnons
  • Butteaux
  • Chapelot
  • Chatains
  • Chaume de Talvat
  • Côte de Bréchain
  • Côte de Cuissy
  • Côte de Fontenay
  • Côte de Jouan
  • Côte de Léchet
  • Côte de Savant
  • Côte de Vaubarousse
  • Côte des Prés-Girots
  • Forêts
  • Fourchaume
  • L'Homme Mort
  • Les Beauregards
  • Les Epinottes
  • Les Fourneaux
  • Les Lys
  • Mélinots
  • Mont de Milieu
  • Montée de Tonnerre
  • Montmains
  • Morein
  • Pied d'Aloup
  • Roncières
  • Sécher
  • Troesmes
  • Vaillons
  • Vau de Vey
  • Vau Ligneau
  • Vaucoupin
  • Vaugiraut
  • Vaulorent
  • Vaupulent
  • Vaux Ragons
  • Vosgros

ワインの特徴 :
Chablis: 色調は澄んだ淡い黄金色または緑を帯びた黄金色。非常にフレッシュで生き生きとしたミネラル感が際立つ。火打石、青りんご、レモン、さらに森の下草、茸(ハラタケ)の香り。菩提樹、ミント、しばしばアカシアや甘草、刈った干草の香りを伴う。年とともにより黄金色が濃くなり、スパイスのニュアンスが高まる。口に含むと溌剌とした香りが長く残る。アタックはワインの香気が華やかにに立ち昇り、 余韻は長く、穏やかで甘美な心地よさを残す。 非常に辛口で、完璧な繊細さをもつ Chablis はほかに類を見ない特質を有し、すぐにそれとわかる。Chablis は5大陸で、その名をつける権利のないワインに乱用されてきた。ご注意あれ。真正の Chablis はただ一つである。
Chablis 1er cru: 淡い黄金色で、すぐにはこのワインがもつアロマのポテンシャルの高さをすべて表わさない。少し空気と触れさせる必要がある。長熟タイプのワインで、ときには5~10年寝かせる必要もある。土壌と日照の違いによって、各 Climat ではそれぞれタイプの異なる白ワインができる。骨組がしっかりとしていて、余韻は長い。若いうちはミネラル香から花の香りを放ち、堅固である。熟成後は繊細さ、優雅さを保ちながら香りが華やかに広がる。

ソムリエのおすすめ :
Chablis: ほかをもって替え難いワイン。若いうちは(2~3年)魚や家禽のテリーヌ、網焼きや茹でた魚、とりわけ生ガキと合う。また通常ワインと合わせにくいアスパラガス、カレーや鶏のタンドーリなどのエスニック料理とも相性がよい。アペリティフに最高で、鮨の柔らかく繊細なテクスチャーともバランスがとれる。チーズはchèvre、beaufort、comté、emmental と相乗する。
サービスの温度: 10~11℃
Chablis 1er cru: 非常にアロマが複雑なので、さまざまな料理に合わせられる。たとえば 温製カキ料理、魚のソース添え。最もミネラルが強いタイプは、家禽や仔牛のホワイトソースがよく合う。先見にとらわれなければアンドゥイエット(内臓を使ったソーセージ)やエスカルゴとの組み合わせもいける。気品あるプルミエ・クリュは地元名産のシャブリ風味のハムを引き立てる。ミネラルがありリッチなので、カワハギの握りがおすすめ。
サービスの温度: 10~11℃

位置 : ヨンヌ県オーセール近くにある Chablis の畑は、小さなスラン川に沿っている。ぶどう栽培の起源はローマ時代に遡る。12世紀になるとシトー派の修道士が畑を発展させた。1938年1月にAOC Chablis と認定され、この辛口白ワインの卓越さが確認された。白ワインのトップを守ってきたのは、一貫して高品質の Chardonnay を造ってきたからである。

テロワール : Chablis ほど地質と結びつきの強いぶどう畑は他に例を見ない。主な地層は1億5千年前のジュラ紀キメリジャンで、岩の中にカキ殻の小さな破片が認められる。ブルゴーニュが当時、やや深く暖かい海に覆われていたことを物語る。プルミエ・クリュの畑は、南から北に遡るスラン川の右岸と左岸に広がる。著名なプルミエ・クリュは右岸にあり、グラン・クリュを取り囲むように畑がある。

色/セパージュ :
白ワインのみ: Chardonnay (地元では Beaunois と呼ぶ)

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