日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

2023 SDC+

2023-01-06 14:08:38 | Patisserie, Chocolaterie

フェルベールが食べたくなって、SDCのオン・ライン購入に参戦。

日本での開催が第21回目となる今年の「サロン・デュ・ショコラ」。今年のテーマは「LOVEこそPEACEだ!」で、コロナ禍を乗り越えた今こそ伝えたい“ショコラの美味しさはたくさんの『愛』でできている”というメッセージを込めています。

30分弱前から「待合室」で待機して、それでも4分待って、やっとページにアクセスできるという込みよう。

もたもたしながらも、無事購入。

 『Christine FERBER/クリスティーヌ・フェルベール』 「レ ラパン エ レ ズ ショコラ/アソート 28P」 

    ¥12.420 ×2 家とコパン用。

 『Christine FERBER/クリスティーヌ・フェルベール』 「ボワット ル ジャルダン フルール エフリュイ・ルージュ オ キャラメル」 

    ¥4.860 ×1  S先生に。

少しして、お使い物も購入しようと思ったら、1時間待ち。

フェルベールはほぼ完売だったが、ラスト二個をなんとかゲット。

ついでにもう2種購入。 (ケストナーは3月までの賞味期限だったのでラッキー。)

 『Christine FERBER/クリスティーヌ・フェルベール』 「ボワット クラシック・ル ヴィラージュ」 ×2

    ¥4.860 ×2 ひとつはこぱんのお使い物に、ひとつはO家に。

 『Bruno Le Derf/ブルーノ ル デルフ』 「アソルティモメゾン」

    ¥10.800 ×2 家とこぱん用。

 『Franck KESTENER/フランク・ケストナー』 「ショコラ アソート 36P」 

    ¥10.044 ×1 ホワイト・デー用に。

① アヴァランシュ:パッションフルーツ風味のヘーゼルナッツプラリネ、オレンジのコンフィ、キャラメリゼライスパフ
② ヴェルヴェーヌ:ヴァーベナ風味のガナッシュ
③ ソルティレージュ:生姜風味のガナッシュ
④ パッション フォル:パッションベリー(山椒)風味のガナッシュ
⑤ ペルル ドゥ ロレーヌ:ミラベルブランデー風味のキャラメル、ミラベル風味のパートドフリュイ、ライスパフの入ったヘーゼルナッツのプラリネ
⑥ カリブー:メープルシロップのアーモンドプラリネ
⑦ セザール:ローリエ風味のガナッシュ
⑧ エチオピア産コーヒー風味アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ
⑨ アードン : アーモンド、蜂蜜とスパイス (シナモン、クローブ、コリアンダーの種、トウシキミ) のプラリネ
⑩ 1-2-3レ:ピエモンテ産IGPヘーゼルナッツのプラリネ
⑪ エキリーブル:グアテマラ産ピュアブラックガナッシュ
⑫ ブランベル:ブルーベリー風味のガナッシュ
⑬ デリカテス:ビターガナッシュと赤スグリのジュレ
⑭ プリヴィレージュ:シナモン風味のアーモンドプラリネ、生姜のコンフィ、キャラメリゼしたライスパフ
⑮ アンラセドウノワール:ムース仕立てのミルクガナッシュ
⑯ スタニスラス:ベルガモットガナッシュとベルガモットのパートドフリュイ
⑰ ノスタルジー:ヘーゼルナッツのプラリネ、ヘーゼルナッツ
のシュトゥルーデル入り
⑱ エカイエ:マダガスカル産バニラ風味のキャラメルガナッシュ

① サスペンス:パチパチシュガーの入ったピエモンテ産ピュヘーゼルナッツのプラリネ
② ソルティレージュ:生姜風味のガナッシュ
③ RDV ジュール:キャラメリゼしたライスパフ入りのアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ
④ パッションベリー(山椒)風味のガナッシュ
⑤ カンテサンス:マルコナアーモンドプラリネ、アーモンドヌガティーヌ、カカオニブ
⑥ ロマンティック:フレッシュなバジリコ風味のガナッシュ
⑦ エキリーブル:グアテマラ産カカオのダークガナッシュ
⑧ コロルレ:エチオピア産コーヒー風味アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ
⑨ パレルム ノワール:ピエモンテ産ヘーゼルナッツペーストのプラリネ
⑩アナルカド:カシューナッツとアーモンドのプラリネ、ゲランドのフルールドセル風味
⑪ マテルネル:マダガスカル産バニラのミルクガナッシュ
⑫ スト ジャルージー:レモン風味ピールで香りをつけたガナッシュ
⑬ カラカス:アーモンドとキャラメリゼしたココナッツのプラリネ
⑭ ミストラル:レモンタイム風味のガナッシュ
⑮ ブラック ダイアモンド:ゴマプラリネ
⑯ パプウ:ティムットペッパー風味のパプアニューギニア産カカオのガナッシュ
⑰ アンラセ ドウ レ:ビターガナッシュのムース仕立て
⑱ ブランベル:ブルーベリー風味のガナッシュ

 

1/23 阪急百貨店の「Chocolate EXPO 2023」で。

 『Bruno Le Derf/ブルーノ ル デルフ』の「デュオ・キャラメル」

 ¥2.268 ×7 こぱんのお使い物に。

 『Van Dender』作 「クール・フランボワーズ」、「パレ・オール ノアール」   

「エルマンが現地まで足を運び、世界各地から厳選したカカオ豆をベルギーのアトリエでカカオの風味を生かしたショコラに。エルマンが目指す、"テオブロマ(神の食べ物)"を追求したショコラです。
日本ではバレンタイン期間限定の販売です。ぜひこの機会にご賞味ください。

1995年に「クープ・デュ・モンド」の優勝に貢献。
2003年にベルギー王室皇太子ご成婚の際のウエディングケーキの製作を担当。
2008年と2013年には、時の国王から「王室御用達」の称号を授与されました。「各地に店を広げるとクオリティが下がってしまう」との想いから、1店舗経営を貫いています。」

 『カカオ・サンパカ』製 「ピミエンタハマイカ」、「グレナダ」

ピミエンタハマイカ(ジャマイカンペッパー):オールスパイスを使用。オールスパイスは、シナモン・クローブ・ナツメグの3つの香りを合わせ持つといわれ、刺激は少なくふくよかな香りとバニラに似た甘さのある味わいです。
様々なスパイスを使ってカカオを楽しんだ、遥かアステカ帝国のレシピを彷彿とさせる特別なチョコレートです。

グレナダ:トリニタリオ種。やさしいスパイスの香りとカカオのコク、最後にほど良いビター感が続きます。

 『上方ビール』製 「源泉エール」

 

今まで、ビールとショコラの発想はなかったけれど、苦味、果実味と共通の要素のある両者、なかなか良いマリアージュで楽しめました。

 『メゾン・デュ・ショコラ』製 ソフト・クリーム   

 

 「オランジェット」のコーナーで数種。

 

2/6 

「あべのハルカス近鉄本店」の『バレンタイン・ショコラ・コレクション2023』。

 『ラデュレ』製 「デリス・ショコラ」

 

 『小樽洋菓子舗 ルタオ』製 「パルフェ ペアリング オー・ボン・クリマ “ノックス・アレキサンダー”」 

 

 

 こぱんちゃんより。

 

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サロン・デュ・ショコラ 2018

2018-01-12 22:47:47 | Patisserie, Chocolaterie

サロン・デュ・ショコラ 2018  

「第16回目を迎える今年のテーマは、“ショコラの偉大なる冒険 La grande aventure du Chocolat”。ようこそ!ショコラのラビリンスへ。フランスを中心に世界各国から実力派のショコラティエとパティシエたちが集結。各作り手のチャレンジ精神が詰まった新作や、見た目からは想像もつかない意外な食材を使用したユニークなものなど、種類豊富なショコラが登場します。ドキドキとワクワクが止まらない!世にも贅沢なショコラという名のラビリンス。圧倒的なめくるめく美味しさと楽しさ。さあ、果てしないその魅力を巡る大冒険へ。」

またやってきたこの季節。 今年は他の用事も有って、東京会場に行く予定。 

気になるリスト: → 購入したリスト:  1/20、追記。

<セレクション・ボックス「Aventure アヴァンチュール」> ¥9.504  東京会場のは2/4までと言うことで、京都で購入することに

協議の結果、買わず。 10年ほど買い続けたけれど、結局CFさんとFGさんが美味しいね、と終わるので、ここまで値上がりしてしまっては、買う気が失せました…

「ラビリンスの醍醐味はここにある !  迷宮解明に必須のひと箱!フランス語で「冒険」「挑戦」などの意味をもつ「アヴァンチュール」をテーマに、世界のトップショコラティエが創造力豊かにショコラをクリエーション。美味へ強い探究心、ショコラのラビリンスの醍醐味を知る贅沢BOX!

作り手の冒険心や探求心、新たな一歩を踏み出すきっかけとなった素材や人との出会いなどがキーワード。箱を開ければショコラの冒険がスタート!初めて出会う味わいや驚きのある組み合わせをお楽しみください。」

  • アンリ・ルルー
  • オテル・デュ・キャップ エデン=ロック
  • オリヴィエ・ヴィダル
  • クリスチャン・カンプリニ
  • クリスティーヌ・フェルベール
  • パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
  • ジャン=シャルル・ロシュー
  • ジャン=ポール・エヴァン
  • ダヴィド・カピィ
  • ニコラ・ベルナルデ
  • ファブリス・ジロット
  • フィリップ・ベル
  • フランク・ケストナー
  • フランソワ・ジメネーズ
  • フレデリック・アヴェッカー
  • モリ ヨシダ

 

<Christine FERBER クリスティーヌ・フェルベール> 御本人もいらっしゃり、こぱんちゃん写真も撮って頂き、大満足。

『自慢の夏の庭園 ショコラアソート フルール エ フリュイ キャラメル 夏の花』 ¥4.320
〈自慢の夏の庭園〉 シトロンやパッション、ラベンダーなど。お得意のフルーツコンフィとキャラメルを2層にしたものと、ミントやジャスミンのガナッシュなど。2タイプのボンボンショコラ新作9種をアソート。すべてノワールコーティング。

   

   

2/14 連れと。

『とことんオレンジに包まれて ショコラアソート フルール エ サヴール ドゥロランジェ』 ¥4.320
〈とことんオレンジに包まれて〉オレンジのコンフィ、オレンジのゼスト、オレンジのリキュールなど。すべての新作ボンボンショコラにフェルベールさんが大好きなオレンジが使われているオレンジづくしの華やかBOX。

    

      

netでは早くに売り切れで、購入できるか心配していたが、流石に新作もたくさんご用意が有って、複数購入できました。

1/25 1/26 こぱんちゃんのお部屋で。

2/5 連れと。

 

<ファブリス・ジロット>

去年は欠場だったので、とっても嬉しい。 でも氏の十八番のジュレ系は無いよう… ←ちゃんと4種勢ぞろいで出ていました。

ご本人もいらっしゃり、今日青山で氏のお店がオープンしたというニュースをキャッチ。 嬉しい。

■ファブリス・ジロット青山本店   
オープン日:2018年1月20日(土)
住所:東京都渋谷区神宮前5-51-6 テラアシオス青山1F
営業時間:11時~20時
定休日:不定休
公式サイト

「世界で初めてのファブリスジロットカフェがオープンいたします。」とのこと、これは行かなくっちゃ。  ← 1/24 伺う。 カフェは末にオープンだとか。 

マカロン(↓の右)と『コンプレキシテ』(苺とバルサミコ酢のガナッシュ)のボンボンを購入。 

    1/25

    ←左上 1/26 こぱんちゃんお部屋で。 2/5 連れと。

『ジャルダン・プレシュー』 (16 個入り)

    

                             

アジアの風に育まれた花とフルーツをふんだんに使用。 魅力的な香りと甘美な食感で繊細な味覚の旅にいざないます。

2/1 こぱんちゃんのお部屋で。

2/12 連れと。

『Culture Thé』 (16 個入り)
Cultural Heritage Perfect infusion of the best teas Magic of a captivating moment An enchanting sensory travel 

    

                             

1/23 こぱんちゃんのお部屋で。

2/4 連れと。

2/13 連れと。

『Les irrésistibles』
口の中のオーケストラ!一度に4つの食感、「イレジスティブル 」
いよいよサロン・デュ・ショコラも近づいてまいりました。FGの今年の新商品、「イレジスティブル」をご紹介します!ファブリス・ジロットが試行錯誤して作り上げた画期的なショコラはなんと日本のお寿司が創作のヒントに!是非食べていただきたい自信作です。
一番上はヘーゼルナッツのクランチ、次に塩バターキャラメル、最後にバニラのマシュマロ、レとノワールのクリスピーチョコレートでそれぞれコーティング。クリスピーで柔らかでなめらかでふわふわ。口の中に美味しい音楽が鳴り響きます。
1/27よりサロン・デュ・ショコラまたは店頭にて販売予定。是非おためしくださいね!

   

1/23 こぱんちゃんのお部屋で。

『ニアージュ』 ¥3.996  一個売りが有ったので、苺ヨーグルトと柚子を購入。
〈ふわっふわっとカラフル〉 色とりどりのパステルカラー。ニアージュ=「雲」という名の通り、ジューシーなジュレをふわふわ食感のギモーブで挟んだ斬新なスウィーツ。味わいはフランボワーズ&バニラ、パッション&バニラ、いちごヨーグルトなど。トッピングしたホワイトチョコが華やかさをさらにアップさせています。

2/14 連れと。

『ショコラセレクションBOX 9個入』 ¥3.726  やっぱりジュレタイプばっかりが良いので、買わず。
〈誘惑ボンボン これぞジロット! 〉 カタチもいろいろ。Gのマーク?!のように楽しく並んだボンボンショコラ。「ロシェ」「ミルクキャラメル」「ビターガナッシュ」などの定番に、フルーツのジュレをガナッシュで挟んだ「ライム」「バーベナ」「ショウガ」、さらに三越伊勢丹限定の「ラベンダー」を入れました。感激至極のジロット・アソート。

2/5 連れが。

 

<ジルクレスノ>

フランス西部の街、ヴァンデ出身。歯科医と薬剤師のご両親のもとに育ち16歳からお菓子の道へ。数々のパリの名店で経験を積むうち、どんどんショコラの魅力に引き込まれていったそうです。「ショコラで人に喜びを与えること。それが私にとっての喜びでもあると気づいたんです。」流行の味を追いかけるつもりはない。自分で追い求める味をひたすら探求するのが目標。C.C.C.での輝かしい受賞の数々は、その舵取りが間違っていないことを証明しています。
2003年に最初のお店をオープン。2006年にイル ド フランス地区の最優秀ショコラ賞、C.C.C.での最高位も昨年まで4回獲得。2014年から3年連続「欠かすことのできないショコラティエ賞」にも選ばれています。

『Quinze Chocolats 2018』 ¥6.480   ← 最後の一個を購入できました。
〈匠ワールドを見せつける〉試行錯誤で造り上げた渾身の新作「ユズ」。カカオの風味や香りを堪能できる「フォルティシマ」や「アラグアニ」はフランスでも大人気。フルーツの味をストレートに感じられる「フランボワーズ」、ヘーゼルナッツのコクや滑らかな口溶けを楽しむ「ジャンドゥージャ」など。

   

   

1/30 こぱんちゃんのお部屋で。

   

2/11 連れと。

   

 

<NOEL JOVY ノエル ジョヴィ>

バトンを渡された当時は22歳。1850年代からブーランジュリー&パティスリーとして続くお店を1997年から引き継ぐ。伝統のレシピだけに頼らず、新しいアイデアや技術を盛り込んだショコラを次々に発表。特にガナッシュには定評があり、2014年にC.C.C.で期待されるシェフに贈られる「審査員のお気に入り賞」を受賞。

『Les Origines du Cacao』

    

    

2/2 こぱんちゃんのお部屋で。

2/7 連れと。

 

<La Patte ラ パット>

パリの「ムッシュゥ・ショコラ」のショコラティエ、リュエ氏と、日本人の折原恵子氏によるNEWブランド。かねてより実力者として知られ、2008年C.C.C.の受賞経験もあるリュエ氏の高度な技術と、恵子氏の繊細な味覚、素材を生かす技とのマリアージュで、優しい味わいのショコラが生まれました。

『Aventure 2018(4個入)』

   

〈まずはここから!〉スペシャリテ「ムースプラリネ」は高度な技術が必要で、フランスでも作れるショコラティエは少ないとか。そのほかグレープフルーツ、マンゴ―、キャラメルのガナッシュをプラス。

2/2 こぱんちゃんのお部屋で。

 

<Karamel Parisキャラメル パリ>

ノルマンディー地方カーン街出身。11歳から叔父の元でパン職人の修業をはじめ、その後パティスリー&ショコラトリーの勉強を開始。11年間パリの「ラデュレ」に在籍し2016年自身の店をパリ7区にオープン。キャラメルをすべての商品に使うというコンセプトで人気を博している。

ニコラ・アーウィンはノルマンディー出身の31歳。ラデュレで10年間の経験を積み、2016年パリにキャラメルをコンセプトにした店をオープン。2017年のパリサロン・デュ・ショコラにも登場し、現在パリで注目を集めているショップです。扱う商品はキャラメル、ショコラ、プチガトー、ヴィエノワズリーなど幅広く、全ての商品にキャラメルを使用。丁寧なモノ作りに加えパッケージも洗練されており、クオリティとデザイン性の両方で評価されています。

『アソート バー』(7本入り) ¥4.536
〈群がるキャラメルバー〉 2層になってる長いサイズのボンボンショコラ。すべてのバーの上の層にはキャラメルが入っていて、下の層はナッツやフルーツのガナッシュが。やっぱりキャラメルがグッジョブ!

   

   

   

1/29 こぱんちゃんのお部屋で。

2/7 連れが。

 

<Quentin Bailly カンタン・バイィ氏>

2017年に出身地のリールにショコラのショップをオープンしたカンタン・バイィ。16歳で菓子作りの道へ進み、21歳の時にリールを飛び出してパリのパティスリーやMOFのブーランジェリーなどで経験を積みました。2013年には「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にて優勝。子供から大人まで皆が笑顔になり、楽しく食べられるやさしい味づくりをフィロソフィーにしています。丁寧で真面目な人柄が感じられる、あたたかみのあるショコラをお楽しみください。

『ブリケット デュ ノール』 ¥3.132  ブースが目につかず、購入せず。
〈高く高く郷土愛を積み上げる〉 こだわりがいっぱいのレンガのショコラ。箱のデザインから味わいまでバイィ氏の想いが行き届いています。デュルセイ、バニラ、塩をミックス。さらにエピスを使ったスペキュロスというクッキーをパウダー状にして楽しい食感もプラス。さまざまな美味しさが渾然一体となったショコラです。

パウダー状にした自家製スペキュロス、ミルクチョコレート、塩、バニラなどの味わい。レンガの街・リールならではのユニークなデザイン。

 

<アスナ>  御本人もいらっしゃらず、閑散としていたブースでした。

頭角めきめき、センスが光る。2012年フランスの素人参加型の人気料理番組で一躍注目を集める。その2年後にはショコラトリーをオープン。開業後に5人のMOFショコラティエの下で修業を重ね、2016年のサロン・デュ・ショコラ パリで新人賞を獲得。キャリアは短くとも、類い稀なセンスで急速に頭角を現わしている女性ショコラティエ。

『ショコラモード(4個入)』 ¥2.538

   

   

     

   

〈イチオシアスナ〉 シェフご本人がぜひ食べて欲しい!という4種。コスタリカ産トリニタリオ種を使ったガナッシュ、パクチーのプラリネ、オレンジコンフィやタイムのガナッシュ。複雑なカカオのアロマで魅了します。

2/1 こぱんちゃんのお部屋で。  センスの良さを感じるショコラティエールさんです。

   

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Salon du Chocolat 2017

2017-01-13 10:51:06 | Patisserie, Chocolaterie

今年もこの季節がやってきました。

1/13 10:- オンラインでの予約販売がスタート。

東京会場に行きたかったのだけど、こぱんちゃんもお仕事だし、3月にまた上京なので、諦めることに。

京都で並ぶのも大変だし、今年は連れまで借り出して、オンラインで頑張ることに。

今年は数もたくさん用意されていたのか、一点(ベロ&アンジェリ)を除いて、希望通りに購入できました。

毎年購入しているセレクション・ボックス、随分高くなってしまったけど、やっぱり外せない。

 Les Gens du Chocolat  ×2

サロン・デュ・ショコラの「顔」たちです。
世界のトップショコラティエたちの似顔絵をプリントした、新作や自信作がずらっと15粒。「コレが私だ!!」と言えるマイNo.1ショコラを集めたスペシャルBOXです。

<ジャン=ポール・エヴァン>レ ジャン デュ ショコラ
<クリスティーヌ・フェルベール>15th anniversaire
<フィリップ・ベル>ベトナム
<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>クリオロ
<フランク・ケストナー>イヴレス
<クリスチャン・カンプリニ>マンダリン
<パスカル・ル・ガック>サンドミンゴ
<セバスチャン・ブイエ>プラリネリ
<オテル・デュ・キャップ エデン=ロック>オリジン・デ・スルスール
<ヴァンサン・ゲルレ>グランクリュ べネズエラ
<オリヴィエ・ヴィダル>クンバワ
<ジャン=シャルル・ロシュー>オルティ
<パティシエ エス コヤマ>金木犀×チャンチャマイヨ63%
<アンリ・ルルー>ユズ・バジリック
<ダヴィド・カピィ>シシュアン

 Fleur  ×2

ショコラの花が咲きましたよ!
胸キュンキュン 楽しすぎる、美しすぎるショコラの花たち。10人のトップショコラティエが「花」をテーマに思い思いのボンボンショコラを見事に咲かせています。

<ジャン=ポール・エヴァン>フルール ヴィオレット
<クリスティーヌ・フェルベール>ローズ
<スクレ ドゥ カカオ>フルール ドゥ ブリュイエール
<フィリップ・ベル>ヴァイオレット
<クリスチャン・カンプリニ>ローズ ドゥ ダマス
<モリ・ヨシダ>ジャスマン
<ジャン=シャルル・ロシュー>ロジャ
<オリヴィエ・ヴィダル>プルメリア
<パスカル・ル・ガック>ローズフランボワーズのガナッシュ
<フレデリック・アヴェッカー>オスマンテュス 

 Christine FERBER 「ショコラ アソート クール ドゥ スリーズ <ノワールの森>」  ×2

フランスやドイツのお菓子「フォレノワール」をテーマにしたというBOX。グリオットを中心に、オレンジ、ラズベリーなど、フェルベールさんの地元アルザスらしい素材とガナッシュなどを合わせノワールで包んでいます。

A.キルシュ:キルシュ風味マジパン、マンジャリチョコレートのガナッシュ
B.フォレ・ノワール:キルシュ風味クリームとマンジャリチョコレートのガナッシュ
C.マンジャリ:キルシュ風味マンジャリチョコレートのガナッシュ
D.シトロン:レモンコンフィ、マンジャリチョコレートのガナッシュ
E.パッション:パッションフルーツのコンフィ、ミルクチョコレートのガナッシュ
F.フランボワーズ:フランボワーズコンフィ、マンジャリチョコレートのガナッシュ
G.15周年アニベルセル:グリオットのキルシュ風味コンフィ、マンジャリチョコレートのガナッシュ
H.オランジュ:オレンジコンフィ、マンジャリチョコレートのガナッシュ
I.グリオット:グリオットのジュレ、キルシュ風味ガナッシュ 

 

 ニコラ・ベルナルデ 「ビスキュイ・ド・ランス」  

<自慢の焼き菓子>
ショコラティエとしてだけでなく、パティシエとしての実力がひしひしと感じられるビスケット。ランス地方の郷土菓子をベルナルデ氏流にアレンジしたもの。

2004年にM.O.F(フランス国家最優秀職人賞)を取得した注目シェフ。食感の妙に優れたショコラを多数出品しています。コーティングが薄めで、カリカリとした食感が楽しめるボンボンのほか、ホロホロ&むっちりとした食感が魅力の「クッキーショコラ」が大好評! これを食べずして、今年のサロショは語れません。

 フランソワ・ジメネーズ 「ショコラ アソート」

<温かさと遊び心>
カカオの風味がしっかりと感じられ、ふくよかな味わいが広がるショコラ。素材の掛け合わせは遊び心も満点。独自性のある自家製のプラリネは高く評価されています。

若きショコラティエたちが修行を積みたい店としてあげている、注目度No.1のブランド。独自性のある自家製プラリネが高く評価されているほか、16個入りで2,916円というコスパも魅力的。そのほか「グリオットチェリー ショコラ レ」という、サクランボを使ったショコラも絶品! 〈温かさと遊び心〉カカオの風味がしっかりと感じられ、ふくよかな味わいが広がるショコラ。素材の掛け合わせは遊び心も満点。独自性のある自家製のプラリネは高く評価されています。

A.シトロン:レモン風味ガナッシュ
B.パレ・オー:プレーンガナッシュ
C.キャラメル:キャラメル風味ガナッシュ
D.プラリネ・カネル:シナモン風味アーモンドプラリネ
E.プラリネ・オランジュ:オレンジ風味アーモンドプラリネ
F.フランボワーズ:フランボワーズ風味ガナッシュ
G.プラリネ・ココ:ココナッツとアーモンドのプラリネ
H.オランジュ:オレンジ風味ガナッシュ
I.シトロン・アニス:レモンとアニス風味ガナッシュ
J.プラリネ・フィユティーヌ:フィユティーヌとアーモンドのプラリネ
K.テ:アールグレイ風味ガナッシュ
L.ココ:ココナッツ風味ガナッシュ
M.プラリネ・セザム:ゴマ風味プラリネ
N.マント:ミント風味ガナッシュ
O.パッション:パッションフルーツ風味のガナッシュ
P.アマンド:アーモンドプラリネ

 フランソワ・ジメネーズ 「グリオットチェリー ショコラ レ」

<お店のスペシャリテ>
グリオットチェリーを丸ごとコンフィにしたものをミルクチョコレートで包んだ人気商品。ジューシィな果実の美味しさが、噛むとあふれ出します。

 ルノートル 「プラリネ・ガナッシュ アソート」  ×2



<2冠の証>
サイコロ状のビターガナッシュ「エクセプション」や、伝統的なアーモンドプラリネ「エクラ」など珠玉のボンボンが6種。ガストロノミー・ショコラの真髄を味わってください。

ルノートルのブランドロゴを刻印したビターガナッシュをはじめ、フィリングの風味と食感にこだわった珠玉のショコラを6種類詰合せ。
【EXCEPTION】:エスプレッソの風味が豊かに香るガナッシュをブランドロゴを刻印したダークチョコレートでコーティング。
【ALCHIMIE】:スイーツミルクガナッシュと濃厚なヘーゼルナッツプラリネの2層をミルクチョコレートでコーティング。
【ECLAT】:伝統的なアーモンドプラリネをダークチョコレートでコーティング。
【ETONNANT】:滑らかなヘーゼルナッツプラリネとクリスピーな3種のナッツをダークチョコレートでコーティング。
【AUTHENTIQUE】:滑らかなトリュフクリームを入れたスイートビターチョコレートをダークチョコレートでコーティング。
【PASSION】:パッションフルーツが香る繊細なミルクガナッシュをミルクチョコレートでコーティング。

創設者であるガストン・ルノートル氏は、1957年の開業以来、フランスの美食文化に多大な影響を与えてきた人物。数多くの世界的なパティシエや料理人にとって父のような存在であり、「オペラ」など現代のフランス菓子の銘品を次々と世に送り出したイノベーターでもありました。現在も、フランス国内のブティック、レストランにM.O.F.職人が6名も在籍しているほど、洗練された職人技でハイレベルな味覚を生み出し続けている「ルノートル」。その大看板を背負うにふさわしいショコラティエ、クレンザー氏を中心に、今日も世界の美食家、ショコラファンをうならせる味わいが生まれています。味覚のクオリティ、ショコラの風味と食感へのこだわりは、ガストロノミーの概念のもと、お菓子から惣菜に至るまで、さまざまなジャンルの食材を扱う美食の殿堂ならではのものと言えるでしょう。

キュイジニエ部門とトレトゥール部門でM.O.F.2冠の偉業を達成したギー・クレンザー氏がショコラを担当。料理のようにレシピを考えてショコラを創るというコンセプトのもと、独自の世界観を作り上げています。

 ル ショコラ デマニュエル ブリエ 「ブションセレクション」

<出逢いを祝して>
お店のスペシャリテ。フィーヌ・ド・シャンパーニュとマール・ド・シャンパーニュをカカオ70%のダークチョコレートでコーティング。

フランスではいわずと知れたエマニュエル・ブリエのスペシャリテ、フィーヌ・ド・シャンパーニュとマール・ド・シャンパーニュのセット。
上質なお砂糖を薄くまとってリキュールを包み、その上からカカオ70%のダークチョコレートでコーティングした逸品です。
ゴールド:マール
シルバー:フィーヌ

フランス北部出身のエマニュエル・ブリエは15歳の若さでパティスリーの世界の扉を開きました。あらゆる有名ショコラティエのもとで修業を積み、ミッシェル・ショーダンでシェフ・ショコラティエを経験後、2008年、シャンパンで有名なエペルネにブティックをオープンしました。
2015年のサロン・デュ・ショコラでは、上位10名に送られる特別賞ハーモニー賞を受賞。ショコラティエの頂点ともいえる10名に選ばれたことは、とても名誉なことで、世界も彼の実力を認め、才能が認められました。使用する素材は保存料や添加物が加えられていないもの。「高品質を求めるのに限界はない。」をモットーに素晴らしい材料のアロマを最大限に引き出すことによって、新たな創造を生み出し、最高のチョコレートへと導きだします。

 

2/1 大阪でショコラ巡り。

 サロン・デュ・ショコラ 大阪・ルクア・ホール

開店と同時に入場するも、セレクションボックスなど、目当てのものは買っていたので、大行列を横目に会場をうろうろ、キョロキョロ。

行列以外はとっても空いていて、お喋りしながらゆったり購入できました。

気になっていた物やお使い物を購入。

 『es koyama』 産地巡りのカレ

 

 『es koyama』 チョコ・バウム  ×2

 『明治 ザ・チョコレート』 ハイ・クラウン 

 

 CHOCOLATERIE DE MARLIEU ピエール ドゥ パルスコ氏 ショコラ・カセ

1906年に創業したフランス・サヴォワ地方の老舗ショコラトリー。110年以上の伝統へ敬意をはらいながら革新しつづけています。原材料のカカオの産地の選定から豆の焙煎、製造工程を一貫して行うのも特徴。素材の味わいを実感してください。

 

 

 アヤノコウジ × 京都カカオ亭MUNIAN ショコラ・ショー (中身はお使い物に)

 フレデリック・カッセル グラン・ファンタジー(ヘーゼル・ナッツ、アーモンド、キャラメル) (お使い物に)

ランチして、次は阪急へ。

 『阪急百貨店』 「チョコレート博覧会 2017

 カカオ・サンパカ ハイカカオ・ニブス・クリオロ

 

 『ブノア・ニアン』製 グラン・クリュ 

    

    

 パティスリーS パン・デビス・チョコ

 MUNIAN チョコレートおかき

 金沢萬久 豆×ショコラ

今日の一番行きたかった催事、「カカオ・ワールド」。 少し離れたギャラリーのせいか、空いていて、堪能しながらお買い物できました。

カカオの実や、乾燥、焙煎の工程を分かりやすく展示されていて楽しい。

  

 タブレットを数点

 

 

 『エス・コヤマ』のソフト・クリーム   ㋕

 

 

2/6 コーヒーと。

 『リーガ・ロイヤル・ホテル』製 惑星のショコラ ← こぱんちゃんからのプレゼント 2/4、5、6と頂く。

 

 『ブノア・ニアン』製 グラン・クリュ (リオ・ベリバの柑橘系アクセント、キューバ産カカオの個性)

 

 

 『ショコラトリー・ドゥ・マリュー』製 「メランジェ」   ㋙

 

「1906年に創業したフランス・サヴォワ地方の老舗ショコラトリー。110年以上の伝統へ敬意をはらいながら革新しつづけています。原材料のカカオの産地の選定から豆の焙煎、製造工程を一貫して行うのも特徴。素材の味わいを実感してください。」

 『ミオール神戸』の焼き菓子「パリの香り」 ( 神戸)   ㋕㋙

「職人たちの英知を集結した、パリのケーキです。 ふんわりダッコワーズ生地と香ばしいバターの香るクッキーでフルーツたっぷりのジャムをサンドした日本初上陸の限定商品です。」

 サチャインチ・ナッツ・チョコ   ㋙

 

 

2/10

連れと、SDC京都に出かける。 最終日の夕方、何も買えないかな…と思いつつ会場に入りましたが、限定品やいつもなら長蛇の列のものがあっさり買えて、びっくりでした。 セレクション・ボックスやオンラインでは早々と売り切れていたものもたくさん並んでいて、びっくりでした。 これでは百貨店も苦戦でしょう… 数点購入し、ソフト・クリームも2種頂きました。

 アリーヌ・ジェアン女史の〈赤のポチッ〉ガナッシュ ドゥ フランボワーズ エ ミエル

「少し苦みのあるノワールのクーベルチュールをフランボワーズと合わせてガナッシュに。栗の花の濃厚なハチミツをたっぷり入れたミエルガナッシュと交互にアソート。」

 アサンブラージュ・カキモト氏と塩芳軒さんのコラボ作品

 アンリ・ルルー氏のクイニー・アマン・オ・C.B.S. & オ・キャラメル・ユズ・マッチャ

 『ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ』と『ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ』のソフト・クリーム

 

 前のセミナーのパスカル・ル・ガック氏。

 京都サロン・デュ・ショコラ2017 ダヴィド・カピィ氏のセミナー&デモンストレーション

連れも私も揃って席が当たり、うきうきと出かけたのでした。

「2007年にM.O.F.を取得。2005年から2012年まで「ヴァローナ」で指導員を務める。2012年にボルドーに1号店、2016年春に2号店をオープン。パティシエ、ショコラティエとして、世界的な評価を得ています。」

非常に内容の濃いセミナーで、ボンボン・ショコラを3つ試食させて頂き、パティシエとしてMOFを獲得された氏らしく、パイナップルとココナッツのジュレを使ったタパス・デセールを実演しながら教えて頂きました。 本当に幸せな一時を有難うございました。

  右から順番に頂く。 

① シシュアン 四川省の山椒

② ショコラ・オ・レ・タタン  タタンとシナモンのピュレをシャコラ・オ・レとキャラメリーゼ

③ パート・ダモンドと煎茶とこぶみかん(クンババ)のガナッシュの2層  (受賞ショコラ)

氏曰く、サーブは20~21℃を想定しているので、日本では冷蔵が当り前だが、必ず常温にして食べて欲しいとのこと。

 

セミナーの後、サインを頂きながら数点購入。

 ダヴィド・カピィ氏の〈盤石です〉

「サロン・デュ・ショコラ東京への参加も今年で4回目。すでに風格がしみじみと漂うカピィ氏の渾身の定番ボンボンショコラ。ガナッシュ、プラリネ。どれも心から美味しい。
A.セザム:ヘーゼルナッツとわさび風味のゴマのプラリネ
B.シトロン・ヴェール:ライム風味ガナッシュ
C.コンバワ:コブミカンとライム風味煎茶のマジパン
D.ペカン:ペカンナッツのマジパン
E.ミエル:栗の木のはちみつ風味ガナッシュ
F.コンフィチュール・レ:ミルクジャム風味のガナッシュ
G.ベネズエラ:ベネズエラ産チョコレートのガナッシュ
H.ジャスマン:ジャスミンティー風味ガナッシュ
I.ピエモン:ピエモンテ産ヘーゼルナッツのプラリネ
J.カフェ:コーヒー風味ガナッシュ
K.エスペレット:エスペレット唐辛子風味ガナッシュ
L.アールグレイ:アールグレイ風味ガナッシュ
M.パレ・オー:プレーンガナッシュ
N.パート・ダマンド・オランジュ:オレンジコンフィ風味マジパン
O.テ・ローズ:アカシアのはちみつとローズティー風味ガナッシュ
P.バニーユ:タヒチ産バニラ風味マジパン」

 ダヴィド・カピィ氏の「ショコラ・アソート タルト(8個入)」

ご本人お勧めのボンボン・アソート フルーツやお花の風味豊かなものだそう。

〈絵柄で中身がわかります〉フランボワーズ、グリオット、フレーズ、シトロン。ホワイトチョコのガナッシュをデュルセイでコーティング。
A.フランボワーズ・ローズ:ヘーゼルナッツプラリネ、ローズ風味フランボワーズピューレ、デュルセイチョコレートコーティング
B.グリオット・イランイラン:ヘーゼルナッツプラリネ、イランイラン風味グリオットピューレ、デュルセイチョコレートコーティング
C.フレーズ・コクリコ:ヘーゼルナッツプラリネ、ひなげしの花風味イチゴピューレ、デュルセイチョコレートコーティング
D.シトロン・ベルガモット:ヘーゼルナッツプラリネ、ベルガモット風味のレモンピューレ、デュルセイチョコレートコーティング

帰宅して早速ずっと買えなかった、アンリ・ルルー氏のクイニー・アマン・オ・C.B.S.を頂きました。

 

 

 

2/12

netで買った物も届き、こぱんちゃんに送ってやるものと仕分け。

 ボンボン系

 タブレット系

 

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Salon du Chocolat 2017 続き

2017-01-13 10:51:05 | Patisserie, Chocolaterie

2/12 Sun.

今日は、アサンブラージュ・カキモト氏と塩芳軒さんのコラボ作品をおやつに頂く。

  

 

餡を使っているということで、コーヒーとお抹茶と両方用意してみたが、白餡をごく一部に使っているだけだったので、完全に洋テイスト。

元来チョコとお抹茶とは合うと思うので、違和感は無いけれど…

 

2/13

 アリーヌ・ジェアン女史の〈赤のポチッ〉

「少し苦みのあるノワールのクーベルチュールをフランボワーズと合わせてガナッシュに。栗の花の濃厚なハチミツをたっぷり入れたミエルガナッシュと交互にアソート。」

昨年は買えず、今年やっとお味見。 女性らしい、優しく繊細なお味。 アヴィニョンのイメージにピッタリな、素朴で実直なお味でした。

 ルノートル 「プラリネ・ガナッシュ アソート」

 

「<2冠の証> 奥の左より
【EXCEPTION】:エスプレッソの風味が豊かに香るガナッシュをブランドロゴを刻印したダークチョコレートでコーティング。
【ALCHIMIE】:スイーツミルクガナッシュと濃厚なヘーゼルナッツプラリネの2層をミルクチョコレートでコーティング。
【ECLAT】:伝統的なアーモンドプラリネをダークチョコレートでコーティング。
【ETONNANT】:滑らかなヘーゼルナッツプラリネとクリスピーな3種のナッツをダークチョコレートでコーティング。
【AUTHENTIQUE】:滑らかなトリュフクリームを入れたスイートビターチョコレートをダークチョコレートでコーティング。
【PASSION】:パッションフルーツが香る繊細なミルクガナッシュをミルクチョコレートでコーティング。

創設者であるガストン・ルノートル氏は、1957年の開業以来、フランスの美食文化に多大な影響を与えてきた人物。数多くの世界的なパティシエや料理人にとって父のような存在であり、「オペラ」など現代のフランス菓子の銘品を次々と世に送り出したイノベーターでもありました。現在も、フランス国内のブティック、レストランにM.O.F.職人が6名も在籍しているほど、洗練された職人技でハイレベルな味覚を生み出し続けている「ルノートル」。その大看板を背負うにふさわしいショコラティエ、クレンザー氏を中心に、今日も世界の美食家、ショコラファンをうならせる味わいが生まれています。味覚のクオリティ、ショコラの風味と食感へのこだわりは、ガストロノミーの概念のもと、お菓子から惣菜に至るまで、さまざまなジャンルの食材を扱う美食の殿堂ならではのものと言えるでしょう。

キュイジニエ部門とトレトゥール部門でM.O.F.2冠の偉業を達成したギー・クレンザー氏がショコラを担当。料理のようにレシピを考えてショコラを創るというコンセプトのもと、独自の世界観を作り上げています。」

このcube状の'Exception'が頂きたくて、購入。

まさに王道のショコラ達でした。 斬新さや独創性は正直感じられなかったが、良質の材料を丁寧に作っていると感じられる、安定したはずれの無い、安心して頂けるものでした。 奇をてらわない、直球勝負。 こういう職人気質の感じられるお店、頑張ってほしいです。

 『ミオール神戸』の焼き菓子 「パリの香り」、「ボニール・ショコラ」 (神戸)   ㋕㋙

 

 コーヒー

 

2/14 Valentaine's Day にはやっぱり、セレクション・ボックス。

 今日は上の半分を、コーヒーと。

 

2/15 昨日の続き。 やはりコーヒーと。

 Les Gens du Chocolat  今日は下の半分を。

 

2/16 『ピエール・エルメ』製 「イスパハン」と。

 「フルール」のセレクション・ボックス半分

「ショコラの花が咲きましたよ!
胸キュンキュン 楽しすぎる、美しすぎるショコラの花たち。10人のトップショコラティエが「花」をテーマに思い思いのボンボンショコラを見事に咲かせています。」

<ジャン=ポール・エヴァン>フルール ヴィオレット
<クリスティーヌ・フェルベール>ローズ
<スクレ ドゥ カカオ>フルール ドゥ ブリュイエール
<パスカル・ル・ガック>ローズフランボワーズのガナッシュ
<フレデリック・アヴェッカー>オスマンテュス 

 フランソワ・ジメネーズ 「ショコラ アソート」<温かさと遊び心>  2粒

左上からA・B・・・

「カカオの風味がしっかりと感じられ、ふくよかな味わいが広がるショコラ。素材の掛け合わせは遊び心も満点。独自性のある自家製のプラリネは高く評価されています。」

A.シトロン:レモン風味ガナッシュ
B.パレ・オー:プレーンガナッシュ

同日の夜:

 フランソワ・ジメネーズ 「ショコラ アソート」<温かさと遊び心>  2粒

E.プラリネ・オランジュ:オレンジ風味アーモンドプラリネ
F.フランボワーズ:フランボワーズ風味ガナッシュ

 フランソワ・ジメネーズ 「グリオットチェリー ショコラ レ」

「<お店のスペシャリテ> グリオットチェリーを丸ごとコンフィにしたものをミルクチョコレートで包んだ人気商品。ジューシィな果実の美味しさが、噛むとあふれ出します。」

  

 アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2013 (アメリカ/カリフォルニア/シエラフットヒルズ) シンフォニー100%

デザート・ワインとして楽しんでみる。

モンドール、ブリーに△✕、ミモレットに〇。

ショコラには少し負けている感じで△〇。

 

2/17

 Fleur  残りの半分を。

 

<フィリップ・ベル>ヴァイオレット
<クリスチャン・カンプリニ>ローズ ドゥ ダマス
<モリ・ヨシダ>ジャスマン
<ジャン=シャルル・ロシュー>ロジャ
<オリヴィエ・ヴィダル>プルメリア 

 フランソワ・ジメネーズ 「ショコラ アソート」<温かさと遊び心>  2粒

M.プラリネ・セザム:ゴマ風味プラリネ
N.マント:ミント風味ガナッシュ

 『BETJEM & BARTON』製 「Amour」

 コーヒー

 

2/18 Sat.

 Christine FERBER 「ショコラ アソート クール ドゥ スリーズ <ノワールの森>」  

    

「フランスやドイツのお菓子「フォレノワール」をテーマにしたというBOX。グリオットを中心に、オレンジ、ラズベリーなど、フェルベールさんの地元アルザスらしい素材とガナッシュなどを合わせノワールで包んでいます。」

 フォレ・ノワール: フランス語で「黒い森」という意味で、ドイツ南西部の「シュバルツヴァルト(黒い森)」が特産品のさくらんぼを使用したチョコレートケーキ。ココアを使ったスポンジ、雪に見立てた生クリームの上に、落ち葉に見立てた削ったチョコレートが飾られる。

    

左手前A.キルシュ:キルシュ風味マジパン、マンジャリチョコレートのガナッシュ
右手前F.フランボワーズ:フランボワーズコンフィ、マンジャリチョコレートのガナッシュ
奥C.マンジャリ:キルシュ風味マンジャリチョコレートのガナッシュ

やっぱり、フェルベールさん最高 ジロット氏が抜けた今、フェルベールさんが日本で食べれる今風ショコラでは一番好きだな。

 フランソワ・ジメネーズ 「ショコラ アソート」 2粒

   

J.プラリネ・フィユティーヌ:フィユティーヌとアーモンドのプラリネ
I.シトロン・アニス:レモンとアニス風味ガナッシュ

 ニコラ・ベルナルデ 「ビスキュイ・ド・ランス」  

    

「<自慢の焼き菓子>
2004年にM.O.F(フランス国家最優秀職人賞)を取得した注目シェフ。 ショコラティエとしてだけでなく、パティシエとしての実力がひしひしと感じられるビスケット。ランス地方の郷土菓子をベルナルデ氏流にアレンジしたもの。」

地元ではシャンパンに浸して食すようなので、シャンパンと行きたかったのだが、丁度有ったミニ・ボトルのロゼ・スパークリングにひたして頂いてみる。 

やっぱりつけた方がはるかに美味しい。 これが本場のシャンパーニュなら… 地元では、子供でもこのお菓子を食べる時は、シャンパーニュOKなのだとか。 

 J.C.ル・ルー シャンソン 187ml  (南アフリカ/ステレンボッシュ地区/デヴォン・バレー )  ピノ・タージュ、 シラーズ、 カベルネ・フラン

     

「大変珍しいルビー色の甘口スパークリングワインで、アルコールはやや低めです。
ぶどうは、ウエスタンケープに1974年と1982年に植えられたものを使用し、美しいルビー色は、24時間のスキンコンタクトにより抽出されています。」

 『ダマン』の「7 Parfums」

 

2/19 Sun.

 Christine FERBER 「ショコラ アソート クール ドゥ スリーズ <ノワールの森>」 

      

奥:H.オランジュ:オレンジコンフィ、マンジャリチョコレートのガナッシュ
手前右:E.パッション:パッションフルーツのコンフィ、ミルクチョコレートのガナッシ
手前左:B.フォレ・ノワール:キルシュ風味クリームとマンジャリチョコレートのガナッシュ

 ダヴィド・カピィ 「盤石です」

    

   

   

   

   

手前:「テ・ローズ」 アカシアのハチミツとローズ・ティー風味ガナッシュ

奥左:「コンフィチュール・レ」ミルクジャム風味のガナッシュ

奥右:「バニーユ」 タヒチ産バニラ風味マジパン 

 『NAVARASA』製 「勇」 

 

2/20 Mon.

 Christine FERBER 「ショコラ アソート クール ドゥ スリーズ <ノワールの森>」

     

G.15周年アニベルセル:グリオットのキルシュ風味コンフィ、マンジャリチョコレートのガナッシュ
D.シトロン:レモンコンフィ、マンジャリチョコレートのガナッシュ
A.キルシュ:キルシュ風味マジパン、マンジャリチョコレートのガナッシュ

 ダヴィド・カピィ 「盤石です」  

   

手前: パレ・オー:プレーンガナッシュ

奥左: パート・ダマンド・オランジュ:オレンジコンフィ風味マジパン

奥右: ジャスマン:ジャスミンティー風味ガナッシュ

 ブランディー・ティー  『ACパークス』製 「インディアン・モーニング・ティー」+『CAMUS』のナポレオン

 

2/21

 ダヴィド・カピィ氏の「ショコラ・アソート タルト(8個入)」

ご本人お勧めのボンボン・アソート フルーツやお花の風味豊かなものだそう。

    

   

〈絵柄で中身がわかります〉フランボワーズ、グリオット、フレーズ、シトロン。ホワイトチョコのガナッシュをデュルセイでコーティング。
A.フランボワーズ・ローズ:ヘーゼルナッツプラリネ、ローズ風味フランボワーズピューレ、デュルセイチョコレートコーティング
B.グリオット・イランイラン:ヘーゼルナッツプラリネ、イランイラン風味グリオットピューレ、デュルセイチョコレートコーティング
C.フレーズ・コクリコ:ヘーゼルナッツプラリネ、ひなげしの花風味イチゴピューレ、デュルセイチョコレートコーティング
D.シトロン・ベルガモット:ヘーゼルナッツプラリネ、ベルガモット風味のレモンピューレ、デュルセイチョコレートコーティング

    今日はCとDを。

 ダヴィド・カピィ氏の〈盤石です〉

   

手前:I.ピエモン:ピエモンテ産ヘーゼルナッツのプラリネ
奥右:J.カフェ:コーヒー風味ガナッシュ
奥左:K.エスペレット:エスペレット唐辛子風味ガナッシュ

 『NAVARASA』製 「勇」 

 

2/22

 カカオ・サンパカ ハイカカオ・ニブス・クリオロ

    

   

 『モロゾフ』の焼き菓子

    

 『Damann』製 「7 Parfums」

 

2/24 

 ダヴィド・カピィ氏の「ショコラ・アソート タルト」

A.フランボワーズ・ローズ:ヘーゼルナッツプラリネ、ローズ風味フランボワーズピューレ、デュルセイチョコレートコーティング
B.グリオット・イランイラン:ヘーゼルナッツプラリネ、イランイラン風味グリオットピューレ、デュルセイチョコレートコーティング

 フランソワ・ジメネーズ 「グリオットチェリー ショコラ レ」

   

 『モロゾフ』の焼き菓子

 雛あられ

    

 『NAVARASA』製 「恋」 

 

2/26

 ダヴィド・カピィ氏の「ショコラ・アソート タルト」 

B.グリオット・イランイラン:ヘーゼルナッツプラリネ、イランイラン風味グリオットピューレ、デュルセイチョコレートコーティング
D.シトロン・ベルガモット:ヘーゼルナッツプラリネ、ベルガモット風味のレモンピューレ、デュルセイチョコレートコーティング

 『Leonidas』のボンボン () ベルギーに行ったとき、どの町でも必ず見かけたのを思い出しつつ頂く。

左 Manon Café White コーヒー風味のフレッシュクリームフィリングにプラリネフィリングのミックスとヘーゼルナッツを丸ごとトッピング。
中 ? レモンの風味 
右 Louise Fondant ビター、ミルク、ホワイトの3種類で包んだシンプルなプラリネは、 ほのかにカラメルの風味が。
ホワイトのプラリネの中にはカラメリゼした砕いたナッツが入っています。 

 『モロゾフ』の焼き菓子

 雛あられ

    

 コーヒー 

 

3/8

 『ル・ショコラ・デマニュエル・ブリエ』製 「ブションセレクション」

   

   

 

「<出逢いを祝して>
お店のスペシャリテ。フィーヌ・ド・シャンパーニュとマール・ド・シャンパーニュをカカオ70%のダークチョコレートでコーティング。

フランスではいわずと知れたエマニュエル・ブリエのスペシャリテ、フィーヌ・ド・シャンパーニュとマール・ド・シャンパーニュのセット。
上質なお砂糖を薄くまとってリキュールを包み、その上からカカオ70%のダークチョコレートでコーティングした逸品です。
ゴールド:マール
シルバー:フィーヌ

フランス北部出身のエマニュエル・ブリエは15歳の若さでパティスリーの世界の扉を開きました。あらゆる有名ショコラティエのもとで修業を積み、ミッシェル・ショーダンでシェフ・ショコラティエを経験後、2008年、シャンパンで有名なエペルネにブティックをオープンしました。
2015年のサロン・デュ・ショコラでは、上位10名に送られる特別賞ハーモニー賞を受賞。ショコラティエの頂点ともいえる10名に選ばれたことは、とても名誉なことで、世界も彼の実力を認め、才能が認められました。使用する素材は保存料や添加物が加えられていないもの。「高品質を求めるのに限界はない。」をモットーに素晴らしい材料のアロマを最大限に引き出すことによって、新たな創造を生み出し、最高のチョコレートへと導きだします。」

 『MIOR』製 「ガトー・ショコラ」

    

 『ACパークス』製 「インディアン・モーニング・ティー」

 

3/17

 フランソワ・ジメネーズ 「グリオットチェリー ショコラ レ」

 『パカリ』製 「ミニ・バー5点セット」

   

「Pacariチョコレートは、エクアドルのチョコレートの歴史を変えるためにサンティアゴペラルタとカーラによって2002年に設立された家族経営の会社です。かつてエクアドル産のカカオはそのほとんどが海外に輸出され、どの様に加工されるか農家の人々はほとんど知りませんでした。2人は農家の人たちとカカオを栽培し自らの手で加工し純自国産のチョコレートを作りあげたのです。2人が始めたこの事業はフェアトレードの精神にも基づくものでありエクアドル及びラテンアメリカそして業界にも革命をもたらしました。Pacariは地元の言葉(ケチュア語)で「自然」を意味します。それは天然100%オーガニックチョコレートであることを表し、地球そして自然から生まれたからの最高の製品であることを意味します。大豆、乳製品、グルテン、化学、GMO(遺伝子組み替え作物)は使用していません。私たちは私たちの製品を手する全ての人々の健康を保証しています。」

 自家製晩白柚ピール

   

   

レモングラスチョコレート ミニバー / Lemongrass Chocolate  Minibar
特徴:カカオの強い風味とフレッシュなレモングラスの香りを閉じ込めました。2012年、ロンドンで行われた「インターナショナルチョコレートアワーズ2012」にて金賞を受賞。世界で最も優れたフレイバーチョコレートに選ばれています

原材料:カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤、香料
内容量: 10g
賞味期限:2年
保存方法: 涼しい場所で(16~18℃)
保存原産国名: エクアドル

ソルト&カカオニブチョコレート ミニバー /Cuzco Salt&Nibs Chocolate  Minibar
特徴:ピンクソルト&カカオニブのタブレット。アメリカで最も影響力のある女性、テレビ司会者のオプラ・ゲイル・ウィンフリーが、自身の最も好きなチョコレートバーとして挙げたことでも有名です。
原材料:カカオマス、砂糖、ココアバター、カカオ豆、塩、乳化剤
内容量: 10g
賞味期限:2年
保存方法: 涼しい場所で(16~18℃)
保存原産国名: エクアドル

エスメラルダ 60% チョコレート ミニバー / Esmeraldas 60% Chocolate Minibar
特徴:エクアドルの北部、コロンビアに近い都市エスメラルダ産カカオを使ったもので、最初に口に広がる香りはフルーティなものだがゆっくりと溶けていくうちにナッツやバナナなど様々な香りが広がるとても食べやすいチョコレート。
原材料:カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤
内容量: 10g
賞味期限:2年
保存方法: 涼しい場所で(16~18℃)
保存原産国名: エクアドル

ロー70% チョコレート ミニバー /Raw70% Chocolate  Minibar
特徴:‘ローチョコレート’のコンセプトを打ち出し、2012年金賞に輝き、世界に認められたパカリの原点。カカオの素材の良さを最大限に引き出すために、出来るだけ手を加えっていない。カカオ70% 高い品質のカカオ豆の魅力を十分に楽しめるタブレットです。
原材料:カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤
内容量: 10g
賞味期限:2年
保存方法: 涼しい場所で(16~18℃)
保存原産国名: エクアドル

ピウラケマソン 70% チョコレート ミニバー / Piura Quemazon 70% Chocolate  Minbar
特徴:ペルー北西部エクアドルに近いピウラケマソンというところで生産されているカカオを使っています。このカカオは豆の中が白く珍しいもの、ドライフルーツやナッツの香りがゆっくりと広がります。2012年にチョコレート国際大会で見事金賞に輝いたもの。パカリを世に広めた一品。
原材料:カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤
内容量: 10g
賞味期限:2年
保存方法: 涼しい場所で(16~18℃)
保存原産国名: エクアドル

 コーヒー

『パカリ』は阪急百貨店の催事で一番気になっていたショコラトリー。 会社の立ち上げた方、及びそれに伴い尽力された方々に拍手です。

お味も洗練されたというものではないが、カカオ豆を素で感じられるもので、楽しいテイスティングとなりました。

最も印象に残ったのは「エスメラルダ」で、胡椒やスパイスの風味が半端なかった。

クスコのソルトとニブのバーも

 

4/11

   

 『ザ・ペニンシュラ・ブティック&カフェ』製 マドレーヌ   ㋕㋙

 『スロー・ウォーター・カフェ』製 「Nib Chocolate」

     

 自家製晩白柚ピール

 『ACパークス』製 「インディアン・モーニング・ティー」

 

4/26

 『ザ・ペニンシュラ・ブティック&カフェ』製 チョコレート・サブレ 

 『明治 ザ・チョコレート』 ハイ・クラウン 

   

    

今日は「クラシック・クランチ」「キャラメリゼ」「クラシック・ミルク」「薫る宇治抹茶」の4種。

 フランソワ・ジメネーズ 「グリオットチェリー・ショコラ・レ」

 自家製晩白柚ピール

   

 コーヒー

 

4/27

 『GODIVA』製 「ダブル・ストロベリー・クッキー、ミルク・チョコレート・クッキー」 (

   

 『明治 ザ・チョコレート』 ハイ・クラウン (ダーク・ミルク、とろけるミルク、クラシック・ナッツ、ピスタチオ)

 自家製晩白柚ピール

   

 オー・レ

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SALON DU CHOCOLAT 2016

2016-02-01 21:14:12 | Patisserie, Chocolaterie

今年のテーマは「Expressions Cacao, Innovations Chocolat」。

   

1/19 オン・ラインの購入開始。 少し出遅れたら、欲しいものは全て完売…

チェックしていたもの:

セレクション・ボックスもテーマに沿って2種。

 「ショコラの冒険」  ¥9.180

つねに進化しつづけるショコラの世界。驚き、ドキドキ、感動。トップショコラティエたちがそれぞれにショコラで表現するさまざまな「冒険」の数々。さあ、五感をフル回転させて、思い切り楽しんでください。

   

●ヴェルベーヌ〈フィリップ・ベル〉
ご自宅の庭のヴェルベーヌ=クマツヅラを使った新作。後味に残る余韻。ベル氏としては身近にある素材を使うことが実は冒険。
●シュスペンス〈フランク・ケストナー〉
ペチペチと口の中で弾けるヘーゼルナッツのプラリネ。見た目からは想像もできないテクスチャー。意外性の冒険を楽しんで。
●アヴォンチュール〈クリスティーヌ・フェルベール〉
パッションフルーツ、ライムとジンジャー風味のガナッシュ。ミルクチョコでコーティングして、あなたをエキゾチックな旅に誘う一粒です。
●ヴァロン デュ カレイ〈クリスチャン・カンプリニ〉
4年前から構想を練っていたオリーブオイルを使ったレモン風味のショコラ。バターと生クリームを使わない! というイノベーション。
●トリロジ〈ダヴィド・カピィ〉
とろけるプラリネ、やわらかいオレンジコンフィ、歯ごたえのあるライスパフの3つのテクスチャーを楽しめるところが愉しい粒。
●コリアンドル〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
ハーブなど健康志向がパリでブーム。ロシュー氏的にもマイブームなコリアンダーをクリームで煮出して風味をつけた一粒です。

●プエルトマール〈ホテル・デュ・キャップ エデン=ロック〉
プエルトマールのクリオロ種を使った贅沢なガナッシュ。テロワールに注目していきたいというボンヌフォア氏の決意がみなぎる。
●パレ ラエール〈アルノー・ラエール〉
フルーティーな酸味とコクと苦味。それぞれ個性の違うクーベルチュールをブレンドして作ったガナッシュです。
●アリアンス〈ヴァンサン・ゲルレ〉
ノワールのガナッシュショコラと、ノワールのショコラギモーヴを合わせるという大胆発想。さらにノワールでコーティング。
●ジャンドゥーヤ アーモンド〈ユーゴ・エ・ヴィクトール〉
アーモンドのジャンドゥーヤは今シーズンの新レシピ。アーモンドの香ばしさと、なめらかなミルクチョコのバランスは絶妙。
●クプアス〈セバスチャン・ブイエ〉
ブイエ氏が初めて出会った酸味の強いブラジルのフルーツ=クプアスをキャラメルと合わせました。個性的なのに優しい味わい。
●イノヴァシオン〈ジャン=ポール・エヴァン〉
エクストラバージンのオリーブオイルに白トリュフの香りを移し、マイルドなガナッシュと合わせた意欲作。魅惑の香りで攻めてます。

●ライム〈パスカル・ル・ガック〉
ル・ガック氏曰く「生き生きとしたライムと、優しいミルクチョコとの、これまでにない極限の出逢いに挑戦した」とのこと。
●アラビカ〈ファブリス・ジロット〉
自身のプラリネレシピを保有しているジロット氏。選び抜いたナッツを使ってクリスピーな味わいにしたコーヒー風味のプラリネ。
●ゴマ〈アンリ・ルルー〉
日本を訪れた際に出会った白胡麻にインスピレーションを受けて完成したひと粒。グジアン氏は日本の素材に興味津々だとか。
●パッション〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉
マイルドで濃厚なミルクガナッシュとパッションフルーツのマリアージュ。パンチの効いた酸味とショコラの熱烈な出逢い。
●チャンチャマイヨ63%(ペルー)〈パティシエ エス コヤマ〉
香りからも酸味が感じられ、ドライプラムのコンポートを思わせます。キャラメルにも少し似た味わいと、後を引かないキレの良い後味。
●フェーブ
サロン・デュ・ショコラのロゴ入りのフェーブ。可愛らしいミニチュアの陶器です。裏側には今年のテーマも書かれています。

   

   

 「カカオの誘惑」  ¥5.400

カカオと相性のいい素材女王といえばフルーツ! フルーツ使いの巧さでも知られるフルーツ大好き! な10人のショコラティエたちが織りなす美味の楽園。運命のように魅惑的なマリアージュを集めたBOXです。

   

●ルーシヨン〈アルノー・ラエール〉
手間ひまかけてピュレにしたアプリコットをガナッシュに入れ、ミルクチョコレートでコーティング。粒の名前は果実の産地名だそう。
●アヴァランシュ〈フランク・ケストナー〉
プラリネの中にパッションフルーツとオレンジのコンフィ。フルーツのジュースをパウダー状にする技術で余韻が長く続きます。
●パッションフルーツとジンジャー〈パスカル・ル・ガック〉
香りの強いフルーツと、煎じて上品な味わいになる生姜を組み合わせました。個性的な2つの素材のそれぞれが存在感を発揮。
●オランジカオ〈ホテル・デュ・キャップ エデン=ロック〉
オレンジゼストをクリームで漉してガナッシュに風味づけした層と、オレンジコンフィのプラリネの二層仕立て。オレンジづくし。
●グレープフルーツ〈モリ ヨシダ〉
柑橘系がとても好きなヨシダ氏。グレープフルーツを使ったアーモンドのプラリネはフワーッとくる苦味とつき抜け感。
●マラバ〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
フルーティーで甘みが強いフランボワーズをガナッシュに。ロシュー氏自身もとってもお気に入りだという一粒です。
●イヴェール〈クリスティーヌ・フェルベール〉
グランマルニエ風味のオレンジコンフィを、マンジャリガナッシュの中に。「コンフィチュールの妖精」の実力を堪能してください。
●ベルガモット〈クリスチャン・カンプリニ〉
ベルガモットのジュレを、ペルーのチャンチャマヨのガナッシュと合わせました。柑橘を知り尽くしたカンプリニ氏ならではの傑作。
●ヴェルガミア〈ヴァンサン・ゲルレ〉
フルーツを生かすカカオの選択はお手の物のゲルレ氏。柑橘のベルガモットのガナッシュをショコラノワールでコーティング。
●ライチ〈パティシエ エス コヤマ〉
ライチ独特の甘みを、ミルクチョコのまろやかさとビターチョコの酸味で際立たせました。美味が絡み合う妙味を体感できます。

   

初出展のアリーヌ・ジュアン、スクレ・ドゥ・カカオ、ショコラトリー・ライカ辺りが気になる。

ドゥボーヴ・エ・ガレは売っていたが、近々M越本店に行く用事が有るので、その時買えばいいか。

 

1/27 Wed.

   

頑張って行ってきました。 8年間欠かさず、テーマのセレクション・ボックスを頂いてきたので、どうしても今年の物もゲットしたかったのです。 どうも、「ショコラの冒険」は即完売になりそうな気がして。 それにこの間の東京ではショコラを買いに行く時間が取れなかったし…

開店の10分前に到着。 思ったほどの人込みは無かったものの、皆思うことは同じようで、セレクション・ボックスに長蛇の列。 流石に入店と同時に入ったので、無事買うことが出来ました。 でも読み通り、20分もすると、『売り切れです』とアナウンス。 早く行って良かったです。 去年は余っていたのに、もう少し上手に用意して欲しいものです。

上記の「ショコラの冒険」と「カカオの誘惑」を購入。

続いて、こぱんちゃんのリクエストの『クリスティーヌ・フェルベール』さんのブースに並ぶ。 下記の2点を購入。 

JPエヴァン氏とのコラボのコンフィチュールは売切れ。 並ぶ前は有ったので、掴んでおけば良かった…

 < クリスティーヌ・フェルベール > ショコラアソート フリュイ エ フルール

フルーツと花をテーマにしたボンボンの9個の詰合せ。

←こちらは印刷物などに出ていません。

 < クリスティーヌ・フェルベール > ショコラアソート プラリネ 

アーモンドやヘーゼルナッツの柔らかなプラリネをベースに、フルーツを組み合わせた2層のボンボン。

〈プラリネお好きなのね〉アーモンド、あるいはヘーゼルナッツの柔ら かなプラリネをベースに、そのプラリネとフルーツとを組み合わせた 二層のボンボン。どちらかというと「ヘーゼルナッツのプラリネのほう が私は好きですけどね♥」とフェルベールさん談。

A.アマンド・ノワゼット:アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ
B.アマンド・カシス:アーモンドプラリネとカシスコンフィ
C.アマンド・シトロン:レモン風味アーモンドのプラリネ
D.ノワゼット・フランボワーズ:ヘーゼルナッツプラリネとフランボワーズコンフィ
E.パッション:パッションフルーツ風味ガナッシュ
F.アマンド・パッション:アーモンドプラリネとパッションフルーツのコンフィ
G.プララン・ノワゼット:ヘーゼルナッツ・フィユテのプラリネ
H.ノワゼット・オランジュ:ヘーゼルナッツのプラリネとオレンジコンフィ
I.ロシェ・アマンド:アーモンドのプラリネロシェ

「可憐な重鎮ショコラティエール。

最近、惹かれていることはありますか?散歩や庭の手入れをすることも好きだけど。骨董屋や古本屋に行ったり、古い生地を集めることも好きね。それはなぜですか?手仕事のすばらしさがわかる物が好きなのです。それが私のショコラ作りに影響を与えていると思います。良い素材、丁寧な手仕事、作り手の思い。大事なことを古い物から学んでいます。ショコラ作りで、冒険したと感じるのはどういうときですか。私はいつも冒険していますよ。例えばジンジャー。刻んで入れる?乾燥?お湯で煮だす?バターに混ぜる?カカオに混ぜる?すべての方法を全部試して突き詰めるの。これが私の冒険なのよ。美味しさと見た目の美しさ。両方の要素が高いレベルに到達するまで探していく道のりが私の冒険、チャレンジなの。」

続いて初出展のお三方。 一番気になった『アリーヌ・ジュアン』女史は、京都への出展が無かった…

   

  『ショコラトリー ライヤ』 タブレット ショコラ ブラジル(60g)

〈75%にこだわります〉ブラジル産カカオのタブレット。「カカオ75%がタブレットとして最も美味しく食べられる黄金比」とカズナーヴ氏談。

   

 『ショコラトリー ライヤ』 クロッタン ペイ バスク(90g)  

「〈サクサクふわっ〉サクサクしていますがあっという間に口の中でとろけるお菓子。」 羊の〇〇という意味だとか。

   ←こちらの唐辛子無し版。

「自然体で追求する黄金の一枚。
フランスとスペインとの国境。バスク地方の山奥にある辺境の街・セントエチエンヌにあるショコラトリー。この地に根を下ろし、「ビーン トゥ バー」にこだわり続けるカズナーヴ氏は元「リンツ」の焙煎師。温度と時間に細心の注意を払って行う優れた焙煎技術によって、豆の酸味を調整したり、アロマを強めたり。
それぞれのカカオ豆のクオリティーを高みに引き上げる術を熟知しているショコラティエ。シンプルなタブレットの形や厚みも、豆の種類の特徴を感じられ、美味しく食べられる「ベスト」なものをチョイス。コツコツとマイペースに、今日も彼はカカオと向き合います。」

 『ショコラ・カズナーヴ』 タブレットNo.6 ピュアカカオ(100g)

〈燃えるオレンジはピュアの証〉カカオ100%のタブレット。昔ながらのロースト機で豆を焙煎。ショコラのストレートな風味を堪能できます。

   

「とことんハンドメイド。
フランスで最古のチョコレートブランドではないかとの説も。創業は1854年。ピエール・マルタン・カズナーヴ氏が22歳のときにお店を立ち上げました。「ビーン トゥ バー」の先駆者としても有名で、素朴なパッケージの中に包まれたタブレットは、まるでカカオそのものというシンプルな味。その味を支えているのは10人ほどの職人と従業員。
昔ながらの機械を使いながらすべて「手作業」で行うショコラ作りで、仕入れやその他を記す台帳も手書きです。」

 『スクレドゥカカオ』 ボワット ペルル(7個入)

〈斬新な輝きを放つ〉表面についている砂糖のザラザラ感と中のショコラの柔らかな食感の組合せが素敵。微笑みがこぼれてしまうほど美味しい。

   

A.ミルティーユ:ブルーベリー風味のパール
B.フランボワーズ:フランボワーズ風味のパール
C.ノワゼット:ヘーゼルナッツペースト風味のパール
D.シトロン:レモン風味のパール
E.ミエル:蜂蜜風味パール
F.バニラ:バニラ風味キャラメルのパール
G.コニャック:コニャック風味のパール

   


「新進気鋭、天真爛漫。

フォシェさんにとってショコラの魅力とは?私にとってショコラは官能的なものです。感触、放たれる多くのアロマ、塊の温かさ、すべてに官能性を感じます。最近、魅了されたな、冒険したな、と感じたことは?日本のサロン・デュ・ショコラに参加できること、私の住む街を代表して日本に行けること。あと・・最近プロポーズされたこと。もちろんOKの返事をしました!普段のリラックス法はありますか?婚約者が羊を500頭育てていて、彼と一緒に羊を追いかけたり、キノコ狩りに行ったり。自然と戯れる時間っていいな、と再認識しています。

名門「ベルナシオン」で修業し、「ベルナシオン」 では“プチ”の愛称で呼ばれる人気者。2012年 に独立してお店を開きました。」

そして、去年気になって買えなかったモリヨシダ氏のブースに並ぶ。 こちらが今回最も長蛇の列でした。 お目当ての「コフレ・アルジャン」はうりきれだったので、ミニ・アソートを購入。 地元静岡に「ナチュレ・ナチュール」というお店をオープンしてらっしゃるようなので、是非次回立ち寄りたい。

 『モリ・ヨシダ』 コフレ・ノワール 8P

メープルシロップとヘーゼルナッツのプラリネ、トロピカル風味のミルクガナッシュなど。

   

右の4個:

エラブル:メープルシュガーとヘーゼルナッツのプラリネ、ミルクチョコレートコーティング

パンプルムース:グレープフルーツ風味アーモンドとヘーゼルナッツプラリネ、ブラックチョコレートコーティング

タヒチ・ノワール:タヒチ産バニラ風味ガナッシュ、ブラックチョコレートコーティング

レ・シトロン:レモン風味ブラックチョコレートのガナッシュ、ミルクチョコレートコーティング

左の4個:

アンナ:クレモンチーヌ風味アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ、ブラックチョコレートコーティング

トロピック:マンゴーパッション風味のミルクチョコレートガナッシュ、ミルクチョコレートコーティング

ノワール・エレガンス:ブラックチョコレートガナッシュ、ブラックチョコレートコーティング

パン・デピス:パンデピス風味ミルクチョコレートガナッシュ、ブラックチョコレートコーティング

「吉田 守秀氏: 地元・静岡県に〈ナチュレ・ナチュール〉をオープン、2013年にはパリ7区にも出店するなど活躍する吉田氏。仕事での「冒険」は、「パリでショコラを売っていること自体が冒険」と話します。またそろそろ王道を少し外して冒険したものも作りたいとのこと。この春にはシンガポールなどASEAN諸国にも訪れる予定と、氏の冒険はこれからも続きます。 2014年、C.C.C.の外国人賞を受賞。」

   

最後に、関西でしか売っていない、『es.KOYAMA』の「小山流バウムクーヘン~ダブル・カカオ~」をお使い物も含めて2点購入。

 『es.KOYAMA』 「小山流バウムクーヘン~ダブル・カカオ~」 ペルー ピウラ カカオブランコ&カカオフルーツ

「ペルー産の気品あふれる希少なカカオ豆とカカオパルプが、ひとつのお菓子の中で再会。

チョコレートの原料であるカカオ豆は、もともとカカオというフルーツの種子を醗酵させ、乾燥・焙炒を経て生まれるもの。その過程で姿を消してしまう果肉は「カカオパルプ」と呼ばれ、味わい自体はねっとりと甘いトロピカルフルーツのように魅惑的です。しかし、その味を知るのは産地の人々を除いてごく少数。そのため、カカオパルプそのものをフレッシュで手に入れることは非常に困難でした。それが今回、偶然にも入手できたことでお菓子で「カカオ」を表現する幅が広がりました。 そして生まれたのが、この新しいバウムクーヘン。エスコヤマ自慢のリッチなバウムクーヘンの生地に、ローズを思わせるフローラルな香りや、ドライフルーツのように深い酸味あふれるペルー産の希少なカカオ=ピウラケマゾンカカオブランコ63%を加えて練り込み、カカオ豆とカカオパルプとの“再会”を一つのお菓子の中で再現しました。フェアトレードをテーマにした「ダニエルズカカオバウム」よりも倍のチョコレートを含ませ、原点に迫った一品は、より深く「カカオ」を表現しその魅力を存分に堪能していただける仕上がりとなりました。ひと口で、「カカオのすべて」を感じていただけるはずです。」

   

気になっていたものは、大方制覇出来て、大満足で帰途につく。

    戦利品です

写真を撮っていて気付いたのだが、「カカオの誘惑」、間違ってる~

翌朝電話して交換してもらうことに。 こちらも魅力的だけど、テーマのショコラははずせないもんな… お詫びにアルノー・ラエールの焼き菓子を頂きました。

「アルノー・ラエール氏: ピエール・エルメ氏に師事した後、1997年に独立し、2007年にM.O.Fを取得。さらに2015年にはC.C.Cにおいて「殿堂入り」を果たす。今年のイチオシはリキッドタイプのキャラメル入りの、パティシエらしいポップでカラフルなおいしさです。 2015年「LES INCONTOURNABLES」受賞。」

 

1/28

 『モリ・ヨシダ』氏 「コフレ・ノワール 8P」の内

    

     右の4つ。

エラブル:メープルシュガーとヘーゼルナッツのプラリネ、ミルクチョコレートコーティング

パンプルムース:グレープフルーツ風味アーモンドとヘーゼルナッツプラリネ、ブラックチョコレートコーティング

タヒチ・ノワール:タヒチ産バニラ風味ガナッシュ、ブラックチョコレートコーティング

レ・シトロン:レモン風味ブラックチョコレートのガナッシュ、ミルクチョコレートコーティング

美味しい 

日本のショコラもグレード・アップしたなぁと思う。 カカオ・バターの性質も従来の日本のものでは無い。 フランスで造られて送ってらっしゃるのかしら? 是非近々に静岡のお店に行ってみよう。

「レ・シトロン」は、ベルガモットかと思った。??

 

1/29

 『esKoyama』 「小山流バウムクーヘン~ダブル・カカオ~」 ペルー ピウラ カカオブランコ&カカオフルーツ 

日本流王道のバウムクーヘンだが、カカオの風味がしっかり感じられ、アフターにもカカオが残って良い感じ。

コストを惜しまずカカオを使われているんだろうな、と好感が持てます。 ドイツ風の硬いのも良いけど、和風ふんわりも肩が凝らず頂けて良いもんです。

     

    

バームクーヘンを切り分けて、フェルベールさんの「ショコラアソート フリュイ エ フルール」とモリ・ヨシダさんの残りと一緒にこぱんちゃんに送ってやる。

しまった、「フリュイ エ フルール」、しっかりチョイスされてしまった。 今度行った時に未だ売っていたら、もうひとつ買わなきゃ。笑

 

2/1 

大阪にショコラを求めてお出かけ。

先ずは「サロン・デュ・ショコラ」の大阪会場。 ルクアの9階。 もちゃんの言う通り、びっくりの狭さ…

   

関西だと、京都会場がベストのようです。

当然、目ぼしいものは全て売切れ。 『ラ・ショコラトゥリー・ドゥ・マリュー』(サヴォワ)でチョコ・コーティングした焼き菓子を購入。(本当はココア・パウダーが売りのようだが。)

   

早々に地下のエヴァンへ。

少し並んで、バーに入店。 今日の一番のお目当てだったが、--こちらも、2種のうち片方は売り切れでした。

ジャン・ポール・エヴァン』のバー・ア・ショコラにて、もちゃん情報のセットを頂く。

Menu d'enfer: 価格:1,566円(税込)

     

季節限定ショコラ3個(クール ダンフェールとデモン、リュヌ ドゥ ミエル)とショコラショ パリジャンのセット メニュー。今年のテーマを象徴するショコラの組合せ。

Menu divin: 

    ←残念ながらこちらのセットは売切れ。

季節限定ショコラ3個(クール ディヴァンとアンジュ、アストレ)とショコラショ パリジャンのセット メニュー。今年のテーマを象徴するショコラの組合せ。

新作ショコラは6割方売り切れで残念… 頂いた3種はとっても美味しかったので、こぱんちゃん用に追加購入。

『ジョアン』でブラウニーとクロワッサンを買って、阪急に。

9階の催事場は、すごい賑わいでした。 印象としては、王道2割、その他海外3割、目新しい日本もの3割、残りがプロパ―といった感じ。

気になったものを2店舗で購入。

 フランス『ヴェルディエ(Chocolatie Verdier)』の「RAISIN DORE AU SAUTERNES」を3種。

南西フランスのポーに位置するヴェルディエ社。 1945年にトゥロン (フルーツや木の実入りヌガー)、キャンディー、チョコを手掛ける コンフィズリーとしてスタート。 ARTISANAL(職人芸) をモットーにコツコツと美味しいものを作り出すことのみに専心してきた老舗です。

あらかじめ数日程ソーテルヌワインに漬け込まれたレーズンは、  水分を保つために薄く粉砂糖をまぶし、大きな銅鍋を回転させながら溶かしたチョコレートを少しずつ加え、コーティングされます。 チョコレートの加え方、混ぜ合わせ方、その全てがまさに職人芸なのです。  

一見コーヒービーンズ入りのチョコレートに見えますが、一粒噛むと、しっとりとした食感にブドウの甘酸っぱさとチョコレートの甘み、そして熟した果実を思わせるソーテルヌワインの芳醇なアロマがふわっと広がります。

ワインやシャンパーニュに合う、まさに大人のための最高級チョコレート。 シャンパーニュと合わせてお召し上がりいただく際には同時に口に含まず、先にチョコレートを一粒味わってから余韻にのこる後味とシャンパーニュを合わせると、より一層風味がお楽しみいただけます。

ワインに漬け込んだレーズンを使用しているため、チョコレートもワインと同様に熟成し、  月日とともにフレッシュな風味からまろやかな風味へと変化するのも面白いところ。 15~20℃くらいで保管していただくと香りがより際立ち、  風味や甘みが増してくるので、香りと味わいの変化をお楽しみ頂くのもお勧めです。

 京都『牟尼庵』の「シャンパーニュ」のトリュフ。

    

折角なのでソフトを食べることに。 ハズレがなさそうな『ゴディバ』をチョイス。

    

地下に移動して、『メゾン・ドゥ・ショコラ』でブシェを2点購入して、後はお食事物のお買い物に。

楽しい一時でした。

   

 『牟尼庵』の「シャンパーニュ」のトリュフ  (京都市)

     

 J・C ル・ルー ドメーヌ 187ml  (南アフリカ/ステレンボッシュ地区/デヴォン・バレー)  ソーヴィニヨン・ブラン、ホワイト・ミュスカデル

     

「ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさとホワイト・ミュスカデルの優しい甘味が心地良く感じられる、フレッシュなスパークリングワインです。
アルコールはやや低めで、口中に甘さが広がりますが、後味はすっきりとした印象で、様々な場面でお楽しみいただける仕上がりです。」

丁度甘口のスパークリング。 ばっちり合いました。 〇。 

きめ細かな食感のショコラで、シャンパーニュの風味も上品。 もう少し格上のシャンパーニュが良かったのだろうけど…

 

2/10 夜中、こぱんちゃんが帰省。

   

 『ジャン・ポール・エヴァン』の季節限定ショコラ3個(クール ダンフェールとデモン、リュヌ ドゥ ミエル)

    

こちらはこぱんちゃん用。 やっぱり「デモン」がお気に召したよう。

 『La Maison du Chocolat』のブシェ2種  「ブシェ・マンディアン・ノワール」、「ブシェ・バッカス」(ラム酒でフランベしたレーズン入りのダークガナッシュ。)

   

 ブシェ: ”ひと口”というフランス語の古語から。 ボンボンショコラより大きめのチョコレート。

これは、お値打ちで良いです。 ただ、種類があまり無かった。

 『ショコラ・カズナーヴ』 タブレットNo.6 ピュアカカオ(100g)

   

      

「燃えるオレンジはピュアの証〉カカオ100%のタブレット。昔ながらのロースト機で豆を焙煎。ショコラのストレートな風味を堪能できます。

とことんハンドメイド。
フランスで最古のチョコレートブランドではないかとの説も。創業は1854年。ピエール・マルタン・カズナーヴ氏が22歳のときにお店を立ち上げました。「ビーン トゥ バー」の先駆者としても有名で、素朴なパッケージの中に包まれたタブレットは、まるでカカオそのものというシンプルな味。その味を支えているのは10人ほどの職人と従業員。
昔ながらの機械を使いながらすべて「手作業」で行うショコラ作りで、仕入れやその他を記す台帳も手書きです。」

100%だから、美味しいというものではないが、腸の健康のため。

 『ショコラトリー ライヤ』 クロッタン ペイ バスク(90g)

    

       

「〈サクサクふわっ〉サクサクしていますがあっという間に口の中でとろけるお菓子。 羊の〇〇という意味だとか。

奈良にも同じような「鹿の〇〇」と言うお菓子が… ここから来てたのかしら? 

 Luwak Coffee (こぱんちゃのバリ土産。

   

2/11

 『サロン・デュ・ショコラ』のセレクション・ボックス 「ショコラの冒険」

     

   

「つねに進化しつづけるショコラの世界。驚き、ドキドキ、感動。トップショコラティエたちがそれぞれにショコラで表現するさまざまな「冒険」の数々。さあ、五感をフル回転させて、思い切り楽しんでください。」

    

     

こぱんちゃん、ブライド・テイスティングに挑戦。 流石にフェルベールさんは作者もお味も完答。

お味はほぼ満点、作者も年代は正解。 不思議と造り手の年齢がお味に出るんですね。

新しいショコラの楽しみ方を覚えました。

 コーヒー

 

2/12

 『サロン・デュ・ショコラ』のセレクション・ボックス 「ショコラの冒険」

    

「つねに進化しつづけるショコラの世界。驚き、ドキドキ、感動。トップショコラティエたちがそれぞれにショコラで表現するさまざまな「冒険」の数々。さあ、五感をフル回転させて、思い切り楽しんでください。」

今日は昨日の続きで、下段を。

     

 『MAJANI』製 ショコラ (こぱんちゃんから連れへのヴァレンタイ・プレゼント。) 

     

 Elisabeth Avril  (Champagne)

      

 

2/13

 『サロン・デュ・ショコラ』のセレクション・ボックス 「カカオの誘惑」 

「カカオと相性のいい素材女王といえばフルーツ! フルーツ使いの巧さでも知られるフルーツ大好き!な10人のショコラティエたちが織りなす美味の楽園。運命のように魅惑的なマリアージュを集めたBOXです。」

    

    

 コーヒー

 

2/14

 『クリスティーヌ・フェルベール』 「ショコラアソート プラリネ」   ㋕㋙

「アーモンドやヘーゼルナッツの柔らかなプラリネをベースに、フルーツを組み合わせた2層のボンボン。

〈プラリネお好きなのね〉アーモンド、あるいはヘーゼルナッツの柔ら かなプラリネをベースに、そのプラリネとフルーツとを組み合わせた 二層のボンボン。どちらかというと「ヘーゼルナッツのプラリネのほう が私は好きですけどね♥」とフェルベールさん談。」

   

やっぱり、こぱんちゃんも私もフェルベールさんが一押し。

 『ムレスナ・ティー・ハウス』のフレーバー・ティー

    

 

2/16

 『ラ・ショコラトゥリー・ドゥ・マリュー』(サヴォワ) ドライ・フルーツの入ったラスクをチョコ・コーティングした焼き菓子

      

 

2/27 

 『スクレドゥカカオ』 ボワット ペルル(7個入)

〈斬新な輝きを放つ〉表面についている砂糖のザラザラ感と中のショコラの柔らかな食感の組合せが素敵。微笑みがこぼれてしまうほど美味しい。

   

   

A.ミルティーユ:ブルーベリー風味のパール
B.フランボワーズ:フランボワーズ風味のパール
C.ノワゼット:ヘーゼルナッツペースト風味のパール
D.シトロン:レモン風味のパール
E.ミエル:蜂蜜風味パール
F.バニラ:バニラ風味キャラメルのパール
G.コニャック:コニャック風味のパール

「新進気鋭、天真爛漫。 フォシェさんにとってショコラの魅力とは?私にとってショコラは官能的なものです。感触、放たれる多くのアロマ、塊の温かさ、すべてに官能性を感じます。最近、魅了されたな、冒険したな、と感じたことは?日本のサロン・デュ・ショコラに参加できること、私の住む街を代表して日本に行けること。あと・・最近プロポーズされたこと。もちろんOKの返事をしました!普段のリラックス法はありますか?婚約者が羊を500頭育てていて、彼と一緒に羊を追いかけたり、キノコ狩りに行ったり。自然と戯れる時間っていいな、と再認識しています。

名門「ベルナシオン」で修業し、「ベルナシオン」 では“プチ”の愛称で呼ばれる人気者。2012年 に独立してお店を開きました。」

 『アルノー・ラエール』氏の焼き菓子 (

「アルノー・ラエール氏: ピエール・エルメ氏に師事した後、1997年に独立し、2007年にM.O.Fを取得。さらに2015年にはC.C.Cにおいて「殿堂入り」を果たす。今年のイチオシはリキッドタイプのキャラメル入りの、パティシエらしいポップでカラフルなおいしさです。 2015年「LES INCONTOURNABLES」受賞。」

    FとG、解説と入れ替わっているよう。

シトロン:レモン風味のパール
ミエル:蜂蜜風味パール
バニラ:バニラ風味キャラメルのパール
コニャック:コニャック風味のパール

お値段も手頃で日持ちもするので、どうだろう?と思っていたが、とっても楽しめた。 風味づけがはっきりしていて楽しめる。 フェルベールさん二世となられるのでは、と期待。

残りはこぱんちゃんに送ってやる。

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パティスリー・タンドレス

2015-11-23 23:02:12 | Patisserie, Chocolaterie

2015.11.23. Mon.

パティスリー・タンドレス

京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町21-3  075-706-5085

    

小さなお店で、何度も振られていたのだが、今日は何とかお店に入れた。

開店の1時半に到着するも、私たちのもう一組前で、完売と言われる。 1時間もすれば、出来上がるかもと言うことで、詩仙堂に紅葉を観に行く。

    

     

連れが庭園を散策している間、私は石庭を観賞。 白い石と紅葉の対比が美しい。 残念なことに今年の紅葉は色が悪く、天気も曇り空で、絶景とは言えないが…

     

石庭の右奥に大きな白玉椿の樹が有って、眺めているとぽとり、ぽとりと花が落ちる。 無常に黄昏ながら、暫し時間を過ごした。

ゆったりと時を過ごして、パティスリーに戻ると、丁度良い時間。 30分程待つと、念願のケーキにありつけた。

   

       

ブレンド・コーヒーとアロマ・ティーと「デリシュー」「ブレズィリアン」「バルケット・マロン・オ・カシス」を仲良く分け分けして頂く。

     

    

帰宅して「ショコラ・プラリネ」を。

    

 

 

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PATISSERIE.S

2015-07-21 10:02:37 | Patisserie, Chocolaterie

パティスリー・エス (PATISSERIE.S)』 

 京都府京都市下京区高辻通室町西入繁昌町300-1 カノン室町四条1F  075-361-5521

 定 休 日:木曜日・水曜不定休
 営 業 時:11:00〜19:00

      

    

2015.7.13. Mon.

    

      

2015.7.20. Mon.

      

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Salon du Chocolat 2015

2015-01-13 13:36:53 | Patisserie, Chocolaterie

Salon du Chocolat 2015

  パリ発チョコレートの祭典 サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト

 

2015.1.13.

今年もこの季節がやって来ました。 諸事情で、会場には行けないので、取り敢えずネット販売にかけることに。 ←こぱんちゃんが頑張ってくれました。

思ったより簡単に買うことが出来て、ラッキー。

気になったショコラたち。

 Chocolat,Patrimoine Universel  ショコラ・パトリモワンヌ ユニヴェルセル  ¥9.900×2

ショコラは世界に誇るべき文化遺産!18人のトップショコラティエそれぞれが、未来へ向けて湧いてくるインスピレーションや、次世代に残していきたいメッセージを、ひと粒のボンボンショコラの中にたっぷり詰めこんでくれました。ショコラを通じて発信された、彩りゆたかな未来へのオマージュ。まさに特別すぎる限定BOXです。

  1. スタニスラス〈フランク・ケストナー〉
  2. ルイーズ〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
  3. グリヨット〈クリスチャン・カンプリニ〉
  4. キャフェ〈フィリップ・ベル〉
  5. シュルプリーズ〈アルノー・ラエール〉
  6. ミエル・シトロン〈クリスティーヌ・フェルベール〉
  7. セントン〈オテル・デュ・キャップ-エデン-ロック〉
  8. プロヴァンス〈フレデリック・アヴェッカー〉
  9. フィンドゥボルドー〈ダヴィド・カピィ〉
  10. マリアージュ〈ティエリー・バマス〉
  11. トレッド〈ヴァンサン・ゲルレ〉
  12. ロシェ・レ〈ユーゴ&ヴィクトール〉
  13. トンカ〈セバスチャン・ブイエ〉
  14. パトリモワンヌ ユニヴェルセル〈ジャン=ポール・エヴァン〉
  15. お茶とウイスキーのガナッシュ〈パスカル・ル・ガック〉
  16. プティ・フルール ミルクチョコライムキャラメル〈ファブリス・ジロット〉
  17. カシス〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉
  18. ラ・ハバナ〈アンリ・ルル−〉

 Origine CACAO  オリジン・カカオ   ¥5.400

職人としてショコラの原点を見つめ直した、10人のショコラティエ。それぞれが思い思いにカカオ豆と向き合いながらクリエイトした渾身のひと粒を、ひと箱に詰め合せました。カカオの産地にこだわり、その産地ならではの豆の個性や魅力をさらに引き出す食材との組み合せ方など、ひとりひとりのショコラティエの個性も浮かび上がります。

  1. パプアジ〈フランク・ケストナー〉
  2. ブラジル〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
  3. ジャヴァ〈フレデリック・アヴェッカー〉
  4. マダガスカル〈クリスチャン・カンプリニ〉
  5. コロンビ〈フィリップ・ベル〉
  6. デルガド〈アルノー・ラエール〉
  7. マンジャリ〈クリスティーヌ・フェルベール〉
  8. アクアカオ コロンビア〈ファブリス・ジロット〉
  9. シエラネバダ〈パティシエ エス コヤマ〉
  10. ガナッシュ ナチュール グリュエ〈パスカル・ル・ガック〉

 オリヴィエ・ヴィダル 「エスカルゴ」   ¥4.860

〈ブルゴーニュはエスカルゴの街〉食べ応えのある大きめのサイズ。エスカルゴの中はなめらかなムースみたいなプラリネ。だから食べやすいです。
ヘーゼルナッツとアーモンドのプラリネ入りエスカルゴ ブラック・ミルクチョコレートコーディング

オリヴィエ・ヴィダル氏: 「ショコラへの情熱はノンストップ」
「若い後輩たちにショコラティエという仕事の基本や、仕事への情熱を伝えたいですね。基本とは、まず質の良い原料を選ぶこと。これは未来においても変わらないと思います。」最高のショコラとは何かを追求し、日々邁進し続けるヴィダル氏。マジメな印象と、いざショコラのことを話はじめると止まらない!という饒舌さのギャップも魅力的です。
1976年生まれ。18歳のときからショコラティエとしての修行をはじめ、「クープ・デュ・モンド」に2005年に参加。2007年にM.O.F.を取得。2012年に独立し、オクセールにショップをオープン。

 ファブリス・ジロット 「プティ・フルール(12個)」   ¥4.860

〈日本の花をイメージしました〉花びらが6枚のものはキャラメル入り。5枚のほうはプラリネタイプ。きゃん!

26歳の若さにしてM.O.F.(フランス国家最高職人・ショコラティエ部門)を取得した彼が生み出すスウィーツは、どれもがサプライズに満ちています。
花は日本人の文化の一部であり、日本人の精神に重要な役割を果たしています。花は日本で様々なシンボルでありイベントにもなります。また花見、桜、花言葉、誕生、幸福、愛などの意味をなしています。

ファブリス・ジロット氏: 「僕が未来で逢いたい人。」
未来のショコラティエ像について伺うと「デザインだけにこだわったり、自分が前に前に出る人は淘汰されるよね。AからZまで基本がある人。己の哲学を持って、伝統とクオリティーと味を守り続ける人が当然のことながら生き残るでしょう。カカオからという流れも一方ではあるだろうけどね。」と語ってくれたジロット氏。そこのキミ! 肝に銘じなさい!
16才から修行を開始。26才でM.O.F.を取得。2008年以来、7年連続でC.C.C.が選ぶ最高のショコラティエの1人に選出。味だけでなくデザイン性にも評価が高い。

 エスキス 「バルション(10個入)」   ¥5.001

香りもいい! 砂糖を使わず日本ミツバチが集めたはちみつで甘さを控えめにした4種類のチョコレート。また、塩味を効かせたベルギー産甜菜使用のキャラメルショコラ。

成田 一世氏: 「エピキュリアンを虜にする。」
味の構成要素を、季節や時代に応じた美味しさに構築し直すという成田シェフ。今年はマダガスカル産のクリオロ種100%ピュアオリジンと、べネズエラのチュアオ75%がベース。さあ、美食の地平線に向かって走ろう!
東京の「タテル ヨシノ」やN.Y.の「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」など世界の名店で活躍。2012年に〈エスキス〉のシェフ・パティシエに就任。店名は仏語で「素描」を意味している。

<エスキス>とはフランス語で素描を意味し、素描とはクリエイションの一番始まりに書き止められる構成要素を具現化されたものと考えます。
私達のブランドはエスキスをガストロミーの世界に置き換え、味の構成要素をその季節や時代に応じた美味しさに構築し直す仕事を生業にしています。今年のチョコレートはマダガスカルのクリオロ種100%ピュアオリジンとヴェネズエラのチュアオ75%をベースにしています。マダガスカルのクリオロ種には砂糖を使わず、日本在来種の日本蜜蜂から採れたはちみつで甘さを整え、チョコレートの味と香りに、はちみつの味と香りを混ぜ合わせ、数種のフレーバーを味わえるシリーズと、ヴェネズエラのチュアオには自分が最も気に入ったフレーバーを味わえるシリーズです。

今年はよれないと思い買っていなかったオフィシャル・ムック、思った通りにお買い物が出来たので、遅ればせで購入。

2/13

 『エスキス』の「バルション」

     

   

2/15  一日遅れでメインのセレクション・ボックスを頂く。

 Chocolat,Patrimoine Universel

  

今年の「サロン・デュ・ショコラ」のテーマ・ボックス。 箱は一見シンプルだが、窓の絵が三通りに変化する。

今日は6種を。

 

  • フィンドゥボルドー〈ダヴィド・カピィ〉
  • マリアージュ〈ティエリー・バマス〉
  • トレッド〈ヴァンサン・ゲルレ〉
  • ロシェ・レ〈ユーゴ&ヴィクトール〉
  • プティ・フルール ミルクチョコライムキャラメル〈ファブリス・ジロット〉
  • ラ・ハバナ〈アンリ・ルル−〉

2/16

 Chocolat, Patrimoine Universel

    

  • スタニスラス〈フランク・ケストナー〉
  • ルイーズ〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
  • グリヨット〈クリスチャン・カンプリニ〉
  • キャフェ〈フィリップ・ベル〉
  • シュルプリーズ〈アルノー・ラエール〉
  • ミエル・シトロン〈クリスティーヌ・フェルベール〉

「スタニラス」は思い出の広場。 ベルガモットの風味が記憶をより鮮明に呼び起こす。

やっぱり、フェルベールさん、好きです。 ルイーズ〈ジャン=シャルル・ロシュー〉は濃厚なバジルが強烈なインパクトでした。

 『ヨック・モック』の焼き菓子

 『NAVARASA』の「ダージリン 1ST FLASH」 

2/18

 Chocolat,Patrimoine Universel

   

  • セントン〈オテル・デュ・キャップ-エデン-ロック〉
  • プロヴァンス〈フレデリック・アヴェッカー〉
  • トンカ〈セバスチャン・ブイエ〉
  • パトリモワンヌ ユニヴェルセル〈ジャン=ポール・エヴァン〉
  • お茶とウイスキーのガナッシュ〈パスカル・ル・ガック〉
  • カシス〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉

今日のチョイスは割と想像通りのものばかりだった。 奇抜なのはル・ガックだったが、焙じた番茶とウィスキーのスモーキーさとの区別が良く分からなかった…

 『ダマン』の「グー・ルース」  こっぱんちゃんのお土産 のティー・バッグ。 

「英国のアールグレイをフランス風にアレンジした柑橘系の爽やかな味。アイスティーはもちろんミルクもおすすめです。」

2/23 Mon.

 オリヴィエ・ヴィダル 「エスカルゴ」   ㋙

    

今年、日本初出展のオリヴィエ・ヴィダル氏。 氏の出身地ブルゴーニュの名産のエスカルゴを模ったチョコはかなり大振りで、ソフトなプラリネ。

クラシカルな甘味しっかりタイプで、カリカリでは無くマジパンのような食感が。

 コーヒー

3/1

 『ファブリス・ジロット』 「プティ・フルール」

     

   

   

5弁のものはプラリネ、6弁のものはガナッシュに分けてらっしゃるよう。 いずれも実にオーソドックスな材料なのだが、流石ファブリス・ジロット氏 とっても美味しい。

 『エディアール』の「ミックス・フルーツ・フレーバー・ティー」

    

ハイビスカス、ローズ・ヒップが効いていて、とても鮮やかなピンク色。 当然酸味が強い。 私は『ダマン』の方がやっぱり好きだな。

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重慶飯店

2014-09-07 15:33:29 | Patisserie, Chocolaterie

2014.9.7. Sun.

重慶飯店

明日の仲秋の名月に合わせて「月餅」を取り寄せる。 暫く楽しめるように、ついで買い。

 

「番餅(小)・豆沙小月餅・黒麻小月餅・伍仁夾心(小)・鳳梨酥2個入」+黒麻大月餅+鳳梨酥6個+季節菓子3種

【鳳梨酥】
■賞味期限  製造日より常温で40日間
■内容量   6個
■原材料   パイナップル入りジャム、小麦粉、パイナップル、鶏卵、砂糖、マーガリン、バター、脱脂粉乳、乳又は乳製品を主要原料とする食品、食塩、カゼイン、膨張剤、リン酸Na、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)カロチノイド色素、 (原材料の一部に大豆を含む) ■名称    中華菓子
■保存方法  高温多湿をさけて保存
■製造者   龍門商事株式会社 重慶飯店  横浜市金沢区幸浦2-12-19

  

【豆沙小月餅】
■賞味期限  製造日より常温で28日間
■内容量   1個
■原材料   小豆、砂糖、小麦粉、水飴、菜種サラダ油、鶏卵、着色料(炭末)膨張剤
■名称    中華菓子
■保存方法  高温多湿をさけて保存
■製造者   龍門商事株式会社 重慶飯店  横浜市金沢区幸浦2-12-19

 

【黒麻小月餅】 【黒麻大月餅】
■賞味期限 製造日より常温で28日間
■内容量   1個
■原材料   小豆、砂糖、小麦粉、水飴、胡麻、菜種油、鶏卵、着色料(炭末)膨張剤
■保存方法  高温多湿をさけて保存
■製造者   龍門商事株式会社 重慶飯店  横浜市金沢区幸浦2-12-19

  

【番餅(小)】
■賞味期限  製造日より31日間
■内容量   1個
■原材料   小豆、砂糖、小麦粉、クルミ、水飴、バター、鶏卵、菜種油、エバミルク、チーズ粉(大豆含む)、着色料(クチナシ、炭末)
■名称    中華菓子
■保存方法  高温多湿をさけて保存
■製造者   龍門商事株式会社 重慶飯店 横浜市金沢区幸浦2-12-19

  

【伍仁夾心(大)】

■賞味期限  製造日より31日間
■内容量   1個
■原材料   小麦粉、砂糖、マーガリン(乳、大豆含む)、鶏卵、胡麻、ピーナッツ、甘甚粉、クルミ、スイカ種、オレンジピール、菜種油、ラム酒、かん水、ベーキングパウダー
■名称    中華菓子
■保存方法  高温多湿をさけて保存
■製造者   龍門商事株式会社 重慶飯店 横浜市金沢区幸浦2-12-19

 

【菊花酥 (黒あん入りパイ)、白花酥(パイファス)】

  

【菊花餅】

 

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Salon Du Chocolat 2014

2014-02-03 22:33:36 | Patisserie, Chocolaterie

 今年のテーマは”Magic”

<プレ>

 Chocolat de H 『辻口 博啓』

「クープ・デュ・モンド」をはじめ数々の世界的大会で優勝。満を持して2013年C.C.C.で5タブレットを獲得。発想、個性、ともに豊かなショコラティエ。

いよいよ辻口ワールドが、世界の高みへ飛翔。初参加した2013年度のC.C.C.で5タブレットを獲得。しかも、その中で「最高賞」を受賞という快挙を達成。日本人ならではの素材に、独自のニュアンスや感性を生かし、オンリーワンの世界観を表現し続けている辻口氏。「スイーツで人々を笑顔に」の志はさらに多くの人々へ。

「C.C.C.ナノショコラ」

Y's Table にて購入。 5箱も買えちゃってラッキー。

 

<第1弾>

1/21 こぱんちゃんが一足早く乗り込んで、あらかたゲットしてくれる。

 ←エヴァンのイート・インに入ったよう。

 SELECTION La Magie

スーパーショコラティエたちが子供の頃に描いた、夢のようなショコラの世界。はたまた、ショコラがくれる、果てしないイマジネーション。今年の東京サロン・デュ・ショコラのテーマ「ラ・マジ」を、15人のショコラティエたちが、それぞれ、1粒のボンボンショコラで表現した限定BOX。魔法使いに扮した彼らが飛び出してくるユーモアたっぷりの箱のデザインも見逃せない楽しさ。食べた瞬間に、あなたにとびきりの魔法をかけてくれるショコラの美味しさは、まさにイリュージョン!!

  1. レクスプロジオン〈セバスチャン・ブイエ〉
  2. ガナッシュ エキゾチック〈パスカル・ル・ガック〉
  3. カルチュール・テ アールグレイティー〈ファブリス・ジロット〉
  4. マジック〈ジャン=ポール・エヴァン〉
  5. バナーヌ〈クリスチャン・カンプリニ〉
  6. オランジュ〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉
  7. キャラメル・パッション〈フィリップ・ベル〉
  8. プラリネ ピエモン〈オテル・デュ・キャップ- エデン-ロック〉
  9. プラリネ ノワゼット〈ジャン=シャルル・ロシュー〉
  10. マジ〈アルノー・ラエール〉
  11. イゾルデ〈アンリ・ルル-〉
  12. スフェール・ミエール〈ユーゴ&ヴィクトール〉
  13. フランス〈フレデリック・アヴェッカー〉
  14. サスペンス〈フランク・ケストナー〉
  15. 秋のカフェ〈クリスティーヌ・フェルベール〉

 Sélection Lait (←これは使い物。)

日本人にとっては、定番、鉄板。毎回セレクションBOXの中でも大人気を誇る「レ」(ミルク)のショコラを集めたスペシャルBOX。「レ」ならではの、ほっこりするような優しい味わいや愛しい甘さは、どんなときでもショコラ好きのあなたを抱きしめてくれるはず。トップショコラティエたちが、思い思いに「レ」という白いキャンバスに、どのような素材を組み合わせ、どのような食感をゴールに美味しいショコラの絵を描いてくれたのか。贅沢な大人の遊び。多彩な「レ」のバリエーションをお楽しみください。

  1. ふきのとう〈パティシエ エス コヤマ〉
  2. ノワ〈クリストフ・ベルジェ〉
  3. コンフィ シトロン〈クリスティーヌ・フェルベール〉
  4. ベネズエラ・レ〈アンリ・ルルー〉
  5. トリヨンフ〈ヨシノリ・アサミ〉
  6. レ シュープレーム〈ベルナール・ロワゾー〉
  7. フルール ド レ〈オテル・デュ・キャップ-エデン-ロック〉
  8. プラリネ・フォイティーヌ〈ユーゴ&ヴィクトール〉
  9. シトロン〈クリスチャン・カンプリニ〉

 SDC Paris Selection パリ・サロン・デュ・ショコラ限定セレクションBOX

こちらはパリのサロン・デュ・ショコラのオフィシャルBOX。昨年、東京でも初登場して大好評を博した、カカオの世界地図、事典のようなひと箱です。シングルオリジンビーン(単一品種原料カカオ)の先駆者でもある〈ボナ〉により、世界有数の8 つのカカオ産地のタブレットをずらりと揃えた詰め合わせ。
それぞれのチョコレートについている「ポチッ」の数で、カカオの種類がわかります。1から8まで、その産地のカカオ豆のみを使用。(※「7」のチョコレートのみブレンドカカオです。)産地によって異なる風味や味わいを、ぜひ食べ比べてみてください。ちなみに、9個目のショコラのみ8種のチョコレートの中から「ひとつ」がランダム選ばれています。何が入っているかはお楽しみ。

  1. マダガスカル1.<マダガスカル>赤い果実の香りと繊細な味わい。
  2. ベネズエラ2.<ベネズエラ>そこはかとなく花や洋酒を感じます。
  3. メキシコ3.<メキシコ>ふわっと香る複雑な香りと風味。
  4. ペルー4.<ペルー>希少な豆。歴史と伝説を感じさせます。
  5. インド5.<インド>強いスパイスの香りが印象的。
  6. ブラジル6.<ブラジル>柑橘系の爽やかな風味と上品さ。
  7. インドネシア7.<インドネシア>ほのかに香る花の香りとカラメル風味。
  8. コートジボワール8.<コートジボワール>フローラルな香りが特徴的。

※こちらのセレクションボックスはフランスでボナ社が製造し、詰合せております。

 David Capy

2007年にM.O.F.を取得。2005年から2012年まで、〈ヴァローナ〉に勤務。その後自らの店をオープン。創造性とショコラへの熱意に注目が集まるパティシエ兼ショコラティエ。

「いろいろ繰り出されるマジシャンの手品を見て、驚いたり、楽しくなったりしますよね。あれって、アソートのショコラをひとつずつ食べていく感じに似ていると思います。」巧い手品師も美味しいショコラも、何もしゃべらない。でも、それを見た人、味わった人の心を揺さぶる力がある。「だってショコラは、エモーションなんだよ。」マジは偉大です。

「ショコラ・アソート(8個入)」

〈多彩なカピィ・ワールド〉ハチミツとバラ風味の煎茶のガナッシュなど、アイデアや創造性も豊かなのが彼のもち味。

 Thifrry Bamas

1968年生まれ。2011年にM.O.F.を取得。欧州でチョコレート発祥の地とも言われるバスク地方を拠点に活躍。バスク独自の素材を使うなど、地方色あふれる個性も魅力のひとつ。

日本はマジな国だと語るバマス氏。「食文化の深さ、日本食の美味しさ、和菓子だけでなくスイーツの豊富さ。フランス人のショコラ職人は日本に行かなきゃ!とみんな思っていますよ。」ミシャラク氏、エルメ氏、ケストナー氏、小山進氏など、トップショコラティエたちとも深い親交。「もう少し若かったら日本に住みたかった」と笑った。

「ショコラ・ドームアソート」

〈バマスで、おます〉自己紹介がわりのバマス・コレクション。バスクらしさを取り入れたモノからバスクのオキテをやぶったモノまで。いろいろ。バスクの酒「イザラ」を使ったキャラメル、バスクイメージの唐辛子ピューレを使ったプラリネなどバスクづくし。12粒のそれぞれが「ほほー」と、ショコラ好きを興奮させる独自のアイデアに満ちています。

 Jean-Michel Mortreau

1964年生まれ。2000年にオーガニックレストランをナントに開店。チョコレートが評判となり、のちにショコラティエに転身。欧州各国で人気のブランドに。

余計なモノはそぎ落とし、シンプルに奏でる本物の味。「世界でいちばん、やさしいショコラ」をモットーに、素材はすべてフランス政府認定の有機農産物認証「ABマーク」を取得。自然への優しさ、口溶けや風味の優しさを味わって。

「JMMセレクシヨン(9個入)」

 Esquisse 『成田 一世氏』

東京の「タテル ヨシノ」やニューヨーク「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」など世界の名店で活躍。2012年に〈エスキス〉のシェフ・パティシエに就任。

東京ミシュラン2013で見事2 つ星を獲得。東京の新鋭フレンチ店のシェフ・パティシエ、成田一世氏の世界を楽しめるショコラの数々。素描(エスキス)という店名にふさわしく、素材そのものをリスペクトする姿勢に多くの美食家たちが心酔中。

「バルション オランジェット山椒(15本入)」

 

1/27 記

1/29より関西の『サロン・デュ・ショコラ』始まる。 メインは~2/2Sun.のようだが、こぱんちゃんが先に主だったものを押さえてくれているので、慌てることも無かろう。

強いて言えば『ヴァンサン・ゲルレ』と『フェルベール』が欲しいが… これは相当気合い入れないと無理だろうし…

他の気になるところをチェックしてみる。 目下大阪会場のイート・インかな?

スペシャルセレクトした3個のショコラとコーヒーやシャンパーニュとのマリアージュをお楽しみいただけます。
■2月3日(月)~9日(日) ショコラ×コーヒー
■2月7日(金)~9日(日) ショコラ×シャンパーニュ

[商品の一例]
ヴァンドヴィル(1杯)…525円
セレクションボックスショコラプレート(3個/1皿)…630円
ワールドチョコレートマスターズショコラプレート(3個/1皿)…630円

『アンリ・ルルー』のクイニーアマンも気になる… やっぱり大阪会場の方が規模は大きそう。

 

1/29

mちゃん、ありがとう

フェルベールをゲットしてくれました。 買えずに悔しがっていたこぱんちゃんのところに送ってもらう。 

もうすぐ誕生日なので、バースデー・ケーキ代わりです。

フェルベールさんのお店は、相当辺鄙な所にあるらしく、流石のこぱんちゃんも、次回の渡仏で行くのは無理~と嘆いていた。

(ファブリス・ジロットを買いにディジョンまで足を伸ばそうか、とは思うようなのだが。)

円安も受けてだろうが、今年は本当にお値段が高くて… それでも、フェルベールさんのショコラは買いたかったのよね。

 クリスティーヌ・フェルベール嬢

1960年アルザス生まれ。1980年に父の店「メゾン・フェルベール」のパティシエに。1998年にシャンペラー&パティシエ連盟から最高パティシエ賞を受賞。コンフィチュールの名手。

本質的なマジックは自然の中にある。それがフェルベール女史の哲学。「春に変化が生まれ、夏には花や葉がついて実がなって。秋は収穫、冬は休息の時間になる。それが毎年繰り返されることは、本当にマジですよね。」カカオが木に花をつけ実になりショコラになるまでの過程も同じこと。アルザスの自然を心から愛する彼女だからこその境地に拍手。

春・夏・冬の3種を。 「アソート」も「秋」も捨てがたかったのだけど…

 

2/3 Mon.

やっとこさ大阪会場に乗り込む。 びっくりするほどガラガラ…

まずお目当ての「ショコラ・バー」へ。 (←こちらもガラガラ…)

¥1.150でドリンク+3個のショコラをオーダーすれば、他のショコラ・セットが¥630で追加できる。

折角なので、2人で4セット制覇。

 

 

 

 

無理だと知りつつ『アンリ・ルルー』氏のクイニー・アマンと『サダハル・アオキ』氏のクロワッサンを覗くがやはり売切れ。

やはり『フェルベール』嬢が気になり、未だ売っていたアソートを購入。

 

続いて『JPエヴァン』氏のイート・インへ。 mちゃんに聞いていたシャンパーニュとのマリアージュが気になっていたので。

3時頃だったが、未だ限定のセットが残っている。 こちらもガラガラ。

  

カカオ本来の甘さ?と思える程度の甘さのゴ―フレットで、シャンパーニュと良く合っていた。

  

無ろ過なのか、少し生臭い風味の残る果実味豊かな微発泡、甘口。 これが意外と素晴らしいマリアージュで◎。

これを体験できただけでも、わざわざ訪れた甲斐があった。 

しかし会場では、意外と売れ筋であろうと思っていた商品もいっぱい残っていてビックリ。

やはり、毎年になるとセレクション・ボックス狙いになってしまうからか、今年からはその場で食する体験型に切り替えたよう。

 

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