日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

娘のドイツ土産

2011-01-05 22:54:30 | Patisserie, Chocolaterie

2011年お正月

年末にドイツを大周遊してきた娘のお土産

 チョコレート  ”Prinzess” (レーゲンスブルク)

 

 

 バームクーヘン

 

 

 シュトーレン

バウムクーヘンのみならず、ドイツ菓子として日本でもすっかり認知度が上がったクリスマス限定のお菓子「シュトレン」。発祥の地はドレスデンと言われているが、これには諸説があり、1329年のナウムブルグ司教へのクリスマスの贈り物が最古の記録とされている。しかし、キリスト教の断食期間である4旬節にはバターと牛乳の摂取が禁じられていたため、水・オーツ麦・てんさいの根の油を使用した当時の シュトレンは、かなり素っ気ない味だったようだ。

これに不満を持ったザクセン選帝侯エルンストと弟アルブレヒトは、1430年にローマ教皇へバター・牛乳摂取禁止令の撤廃を懇願し、91年にようやく「バター食用許可証(Butterbrief)」が公布された。この公布はザクセン選帝侯の宮廷でのみ有効だったにもかかわらず、バターと牛乳を使用したシュトレンは公国全体に広まったのである。宮廷パン職人だったハインリッヒ・ドラスドは乾燥フルーツなどを加えて工夫し、今日に伝わるシュトレンを完成させた。その後ザクセン公国では、毎年クリスマスに宮廷に献上するのが習慣となったが、1730年、アウグスト強王は2万4000人を招いたパーティーの最後に出す1.8トンものシュトレンを注文。この巨大シュトレンは8日間かけて焼かれ、1.6メートルのナイフで客の前でさばかれたと言われている。

現在では「ドレスデン風シュトレン(Dresdner Stollen)」は商標登録されており、ビール純粋令と同様に材料の分量が指定されている。基本的なレシピは存在するが、ドレスデンにある約150軒のパン屋は門外不出のレシピを代々伝授しており、味を競っている。ドレスデン一美味と言われるものが、1893年創業の「Werner」だ。

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お正月の献立 1/4 & 5

2011-01-04 00:31:08 | Today's Menu

1/4(火)

またまたお昼前まで寝て、起きてブランチ

今日は「三田屋」のハム、「マダム・ヒサダ」のチーズ等でサンドウィッチ。

パンは娘のドイツ土産のドイツパン

白菜と玉葱のサラダに、ポタージュ、コーヒー。

今日は家でごろごろ。 

おやつは娘のドイツ土産  のチョコレートとバーム・クーヘン

そしてまた食べる…

 キャビア

 マダム・ヒサダのチーズ & おつまみ

  クレマン・ド・ジュラ・ブリュット・シャルドネ(ブラン・ド・ブラン)[2007]

 焼き焼き (イタリア産パルマ豚肩ロース・ハムステーキ・ソーセージ・白菜)

 サラダ(白菜・大根)

   シャトー・ランゴア・バルトン1997750ml(ワイン)【10P04oct10】  Chateau Langoa Barton '97

 

1/5(水)

昼:

 クロワッサン・サンド(ハム&チーズ)

 野菜サラダ 自家製ドレッシング

 ポタージュ & コーヒー

夜:

 生ハムメロン

 パテ・ド・カンパーニュ & マダム・ヒサダのチーズ

 スモーク・チキン(ガーベル・デリカテッセン製)

  AOCクレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・リュック・ジャブロー社

 

1/6(木) 仕事始め  午前:娘上京

 

Chateau Beau Site 2000 サンテステフ クリュ・ブルジョワ・S

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お正月の献立 1/2 & 3

2011-01-02 00:30:27 | Today's Menu

1/2(日)  お買い物&薮入り

お昼前に目覚めてブランチ

 おせち

 鯖寿司

 水菜のお吸い物

「さえき」のおせちの残りだけで、結構な量がある。5~6人前というのは本当で、お重にぎっしり詰まっていた。

もし来年も買うなら3~4人前で充分かも

食事を終えて、『阪急』でお洋服と福袋を買うために急ぎ大阪へ

3階の『ドーリー・ガール』がお目当て 母娘共にここのお洋服の大ファン

今シーズン初のお洋服の仕入れにつき、少し予算オーバーで6点も購入

ちょっぴりレトロでぷりてぃ

「ハムの福袋」2種、「味噌汁の福袋」、「マダム・ヒサダのチーズの福袋」などをゲットして、私も満足

約束の6時を少し過ぎて実家へ立ち寄り、父をピック・アップ

薮入りで『カシェット』に連れてもらう。

今夜はフレンチのフルコース・ディナー

娘が今シーズンは「ジビエ」を食べてない~って言ってたら、網取りだけど、野鴨が入荷とのこと。

それと蝦夷鹿を盛り合わせてもらう。

娘のセレクションでワインは「コート・デュ・ローヌ」

ジビエにはこれがいいんだって…(シラーが多いから)

↓ は横からHが乱入して書いてくれた

Syrahが含まれているとミネラル(動物の生血のアロマ)のニュアンスがあるのでジビエに丁度いい。

ペッパーのニュアンス等もあるのでさらによし。

Chateauneuf du Papeだと重いのも多いのでお肉の種類によっては最高。

ただSyrah100%だとちょっと飲みにくいかも知れないので今回はグルナッシュも入ったのを頼みましたー。

   Guigal Cotes du Rhone Rouge 2005 (50% Syrah and 50% Grenache

食後は実家で兄も混ざってマージャン

まさかの徹夜マージャン…

結局娘の一人勝ちだし…

 


1/3(月) 

当然お昼ぐらいまでぐっすり寝る

起きて、また食べて…

 おせち

 鯖寿司

 お味噌汁

 fluer de l'europe (ピノ・ノワール種85%、シャルドネ種15%)

ノーベル賞の式典で唯一使われるChampgne officiel de Prix Nobel オフィシャルシャンパーニュでビオディナミbiodynamiqueで造られる自然派。

↑ を開けながらのまったりブランチ

食後は慌てて『霊山寺』へ初詣

その後パソコンを探しに Joshin へ行くが、ピンと来ず、難波の「ヤマダ電機」へ。

何とかお値打ちのパソコンにありつく

帰宅して溜まっていたモヤモヤが爆発

いつも帰省して3日も経つ頃に喧嘩になるんだな

で、11時を過ぎてからの遅い夕食

折角の『プチ・ムートン』もこれでは浮かばれない…

 焼き焼き : フォワグラ・マグレカナール・ソーセージ・白菜

 チーズ(5種)盛り合わせ

 パテ・ド・カンパーニュ

  Le Petit Mouton de Mouton-Rothschild  2001

食後も喧嘩は続き、最悪のお正月…

 

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お正月の献立 1/1

2011-01-02 00:18:07 | Today's Menu

1/1(土)  

ゆっくりと寝てお昼前に起床

パパは早くから選択に大忙しだったらしい…

そして、ブランチのお祝いの膳

  

 お雑煮

 家のおせち : 三種+α(黒豆・数の子・ごまめ・棒鱈・さらし鰤・おから・蒲鉾等)

リューデスハイマー・ゴールド・トラウム・スパークリング・ホワイト  リューデスハイマー・ゴールド・トラウム・スパークリング・ホワイト

金箔入りの美味しいスパークリングで、ついつい飲みすぎ、食べ過ぎ、食後はお昼寝

3時ぐらいに起き出して、初詣に。

近くの氏神さんと宝山寺へ

   

帰宅して年賀状を見たりしながら、夜の宴席の用意

 なまこ 酢の物

 おせち料理 家のおせち

 『西大和さえき』さんのおせち

  

  

 鯖寿司

  クレマン ド ロワール (モンムソー)

  クレマン・ド・ブルゴーニュ・タストヴィナージュ・ブリュット[2000]年ラ・メゾン・ド・クレマン

越の寒梅(卯のボトルの大吟醸)

娘の講釈を聞きながら、3時間以上かけてお料理を楽しむ。

クレマン談義に花が咲き、お料理に合うクレマンを2本+寒梅で、楽しみにしていた『プチ・ムートン』は3日までお預け。

しかし、娘は強い… パパの血だね

結構値の張るお重だったが、たっぷり楽しませてもらった

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