日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/29-30 『ゴントラン・シェリエ』のパンと

2013-05-30 23:17:13 | Today's Menu

2013.5.29. Wed.

ぎりぎり29日の内に東京より帰宅。

『ゴントラン・シェリエ』のパンと、お疲れ様の1本。

 

長いような短いような東京ステイでしたが、結構美味しいものをいっぱい食べれたような…

こぱんちゃんも、束の間はゆっくりできたでしょう…多分…

 クリスタリーノ カバ ロゼ

     

良く常備していた「ハウメ・セラ」がラベル・チェンジしたよう。 こちらのは、本当に癖が無く飲みやすい。

 

5/30 Thu.

朝からお出かけ。 帰路に『丸亀製麺』で冷やのぶっかけを頂く。

冷たい麺が美味しい季節。 いつの間にやら梅雨入りしてたのね。

夜: 休肝日。  ばててダウン。 連れが作ってくれる。

 あんかけ焼きそば

 『ゴンドラン・シェリエ』のパン・オ・ショコラ

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5/23-28 東京での献立

2013-05-29 17:31:59 | Today's Menu

2013.5.23. Thu.

早朝から上京。

今回の私のメイン・イベントの歌舞伎座の『東京歌舞伎座新開場 薯B葺落五月大歌舞伎 第二部』をこぱんちゃんと観劇。

 

夕霧の打掛が素晴らしくて会場からため息が漏れるほど。

往年の美男美女カップルは今も美しかった。

その後こぱんちゃんのリクエスト『エスキス』にてディナー。  ”ヴァン・ド・ギュスタシオン“をお願いして、料理に合わせてセレクトしたワインをバイ・ザ・グラスで楽しませて頂く。

本当に正統派のクラシカル+αのお料理で、ワインも素晴らしいマリアージュで感動。

和素材の使い方も面白く、何より素材の選別、こだわりが半端ない。

 

5/24 Fri.

美術館めぐりの予定だったが、こぱんちゃんの体調と都合でお流れ。

昼まで爆睡して、簡単なお昼ごはん。

 麻婆茄子

 オニオン・スライス

 ご飯 + 懐中茶漬け

 『エスキス』のプチフール

   

大量の荷物を整理しつつ、こぱんちゃんの帰りを待つ。

食材をうまく使って消費しなくては。

 サラダ (オニオン、レタス、パプリカ、トマト、温泉卵) 柚子胡椒マヨネーズドレッシング 

 銀たら&鰆 西京漬け

 ご飯  

 味噌汁 (お揚げ、大根、しめじ、九条ねぎ)

 

5/25 Sat.

こぱんちゃんはお茶事でお出かけ。

私はお部屋でごろごろ。

嬉しいお土産を頂き早速分け分けして頂く。

 『ピエール・エルメ』の「ドゥー・ミルフィーユ」と「イスパハン」

    

夜はこぱんちゃんがワイン会で出かけてしまうが、お喋り相手に惠まれ、色々人生勉強させてもらう。

 

5/26 Sun.

昼:

 筍ご飯

 お味噌汁

 『クリスチャン・フェルベール』のうさぎのショコラ (こぱんちゃんのお土産

   

夕方、「ラファエロ展」に出かけ、帰路『池の端藪蕎麦』に立ち寄るが、すでに閉店。

諦めてお部屋に戻り夕食。 ワインはどちらも体調イマイチで開けず。

 サラダ

 スナックエンドウ

 鶏もも肉の照り焼き

 竹の子ご飯 + 味噌汁

 

5/27 Mon.

連れも合流して久しぶりの家族揃ってのディナー。 こぱんちゃんのフランス土産が大活躍。

 MOF熟成チーズ + オイル・サーデイン

  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。 
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (ハード)  
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。

 サラダ  新玉葱、トマト、パプリカ、刺身蒟蒻

 ヤリイカのガーリック・バター焼き ブルゴーニュ風  ←作ったのにオーブンに入れたまま…

 マグレ・カナールのロースト  『マイユ』のマスタード2種添え(生マスタード&バジルとルッコラ)

    

 鶏もも肉とニラの照り焼き

 焼き蟹  酢+レモンフレーバーオイル

 『たん熊』の丸鍋  すっぽん、焼き餅、豆腐、ぜんまい、エリンギ、葱

 1+1=3 Brut ウ・メス・ウ・ファン・トレス ブリュット  (スペイン)

      

「チャレッロ45% パレリャーダ30% マカベオ25%。平均樹齢20年。  15月間瓶熟成。  ドザージュは8g/l。

100kgのぶどうから、60kgの一番絞り果汁が、10~15kgのプレス果汁がとれます。 ほとんどのカヴァは、少しでも多くの量をつくるためプレス果汁も使いますが、1+1=3では一番絞り果汁しか使用しません。 このわずかな比率のプレス果汁の有無が、大きな品質の差となります。」

いかにもカバのお味。 泡は少し荒めで、お味はいいのだが、しっかりプレスしてるのか、アフターに苦味が残る。

 ブルゴーニュ ピノ・ブラン  (こぱんちゃんのお土産

     

ブルゴーニュでは珍しい?ピノ・ブランをこぱんちゃんが提げて帰って来てくれたもの。

あっさり、さっぱりのピノ・ブランは癖も無く日本料理にも良く合いそう。

ブルゴーニュのウォッシュにもハードにも〇。 蟹と◎。

 Pommard Les Charmots 1991 J. Michtlot

     

「ジャン・ミシュロは、日本にはあまり流通しておらず、知名度はそれほど高くない生産者です。
当主であったミシュロ氏は、昔ながらの栽培・醸造方法を守り、ポマールを拠点として素晴らしいワインを造り続けてきました。フランス国内で付き合いのあるレストランさんを大事にされており、ワインショップにはほとんど卸さないという姿勢を取っています。地元レストランの為に、全部を売らず一定の量の古酒をカーヴにて熟成させていました。

2011年の夏に、ショッキングなニュースがブルゴーニュを駆け巡りました。
73歳まだまだ現役として畑で作業をしていたジャン氏が不慮の事故で他界。その後、カーヴに保存していた古酒をご家族の方がリリースされ、こうして日本でもご紹介できるようになったという経緯があります。 現地フランスでも、オールドヴィンテージのコンディションには定評があったジャン・ミシュロ。 最後まで現役で畑仕事に力を注いでいたミシュロ氏の気持ちを考えると、ぜひとも、オールドワインを愛する方へ手に取って頂きたいものです。」

超オフ・ヴィンテージということで、少し心配していたが、熟成感たっぷりだし(こぱんちゃんはもっと熟成できそうとのたまう。)、濃厚なお味で大満足。

王道の鴨とも鶏とも◎。

 

5/28 Tue.

Ms. O と丸の内の『イグレック』でランチ。

東京駅を眼下に望む絶好のお席を用意してくださっていて感激。

遅めのランチがお得、というプランで、とっても美味しいフレンチを堪能。

 ハウス・ワイン ブラン  チリ産

お知り合いのお寿司屋さん『小袖』さんへ。 お願いして飲みたかったワインを持ち込ませてもらう。

 Pommery Cuvee Louise 1999

      

 RIESLING Grand premier cru 'Wormeldange Weinbour' 2006  (Luxemburg)

       

4年前にベネルクスを周遊した時に買い求めた思い出のルクセンブルグの白。

 ブロゴーニュ・ルージュ 1990 モンテリー  (こぱんちゃんのお土産)

 

5/29 Wed.

お掃除、お洗濯、御料理とバタバタして、4時過ぎに出発。

渋谷の『ゴントラン・シェリエ』でパンを買って、帰宅の途に。

 

 

ぱぱさんのお供になったり、こぱんちゃんのお土産になったり。

 シャンテリーズ ブラン (187ml・ベビー・ボトル)  (フランス/ラングドック地方/ヴァン・ド・ターヴル) ユニ・ブラン

     

「シトラス系のフレッシュな香り。 清潔で新鮮なフルーツを感じさせる、歯切れの良い白ワイン。 ハートラベルが愛らしい。」

 Alsace Gewurztraminer Selection “Cuvee Guillaume” 2007 Domaine Willy Gisselbrecht

   アルザス・ゲヴュルツトラミネール・セレクション・“キュヴェ・ギヨーム” 2007年 ドメーヌ・ヴィリー・ギッセルブレヒト元詰  

     

「アルザス地方、ダンバッハ・ラ・ヴィルに最高品質の土壌を17ha所有する、1936年に設立された家族経営のドメーヌ、ヴィリー・ギッセルブレヒト。

現オーナーで三代目。ほとんどが現地フランスの愛好家と一部の国への輸出に限られているため、日本では比較的珍しい造り手です。

アルザスワインやクレマンはもちろん、グランクリュ・フランクシュタインやグランクリュ・ミュンヒベルクも生産。三世代に渡って受け継がれてきた高品質なワインは、世界中のワイン愛好家に愛されています。2011年版アシェト・ガイド誌でも星付きで注目さえています。

創業者である”ギヨム”に敬意を表してその名を冠したスペシャル・キュヴェ。樹齢40年以上のブドウで造られます。

白い花やマンゴーといったパッションフルーツ、アーモンドに蜂蜜のアロマ!果実味が口いっぱいに広がり、上品な余韻を楽しめる逸品。」

 Duc de Pertignac 2009  (AOC:Bordeaux   ALC:13.0%)

           

    ■ 栽培地域:アントル・ドゥ・メール
   ■ セパージュ:50%メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン25%
   ■ 土壌:石灰粘土質土壌

   「農業コンクール金賞受賞酒。オーク樽熟成。 赤身のお肉、チーズに良く合います。17-18度でサーヴしてください。」

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ラファエロ展

2013-05-27 01:10:59 | Museum

2013.5.26. Sun.

こぱんちゃんと久々の美術鑑賞。

体調の優れない彼女を気遣い空いてきただろう閉館前に飛び込む。

4時半過ぎての入場で1時間弱の鑑賞で少し駆け足だったが、さほど大きな美術館ではないので、充分堪能できた。

目玉の自画像と母子像はかつて一緒にイタリアに行った時にフィレンツェで観たものだったが、また時と場所が変わって見るのも感慨深いものがある。

特に母子像はバックの黒塗りが後世のもので、当時は部屋の中の絵であったX線による最新の解析が一緒に展示されており興味深かった。

『国立西洋美術館』(上野) 「ラファエロ展」  (毎週金曜日:午前9時30分~午後8時)

「ルネサンスを代表する画家ラファエロ・サンツィオ(1483-1520年)。ルネサンス絵画を完成させ、後の画家たちの手本となったラファエロですが、作品の貴重さゆえに展覧会の開催はヨーロッパにおいてもきわめて難しいとされています。本展はヨーロッパ以外では初となる大規模なラファエロ展です。
本展にはペルジーノらの影響が色濃く残る修業時代の作品から、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロに触発されたフィレンツェにおける作品、そして1508年にローマへ上京し、教皇のもとで数々の大規模プロジェクトに携わった晩年の作品まで、20点以上のラファエロ作品が集結します。特に《大公の聖母》はラファエロの描いた数ある聖母子像の中でも、最も有名なもののひとつです。さらにラファエロの周辺で活動した画家たちや、彼の原画による版画、それを図案化した工芸品等に至るまでを合わせ、計約60点が会場に並びます。以後の美術表現に絶大な影響を与えた画家ラファエロの全貌を知る、絶好の機会となるでしょう。」

 ラファエロ・サンツィオ《自画像》 1504-06年 油彩/板 47.3x34.8cm フィレンツェ、ウフィツィ美術館

 ラファエロ・サンツィオ《大公の聖母》 1505-06年 油彩/板 84.4x55.9cm フィレンツェ、パラティーナ美術館

鑑賞後ロダンの談議になり、「地獄の門」というこぱんちゃんに「天国の門」でしょう?と自信満々に突っ込む私…

脳内で地獄を天国に変換してしまう私のHappyさに自身で呆れる。

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5/21-22 お好み焼き

2013-05-22 22:14:09 | Today's Menu

2013.5.21. Tue.  結婚記念日

 お祝いのお花が届く。

昼:

 あんかけ焼きそば

夜: 連れは軽く外食なので、おつまみ感覚の食事でワインを。

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。 
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (約200g・ハード)  
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。

   

 北海道の珍味2種

   

 お好み焼き  イベリコ豚、海老

 アッバチーア ピノ・ブリュット  (イタリア/ピエモンテ州/DOC)   ピノ・ビアンコ 辛口
 
      

   「淡い黄金色でレモンや柑橘系、ハーブなどのクリーンな香り。 気の利いた酸味のキリッとした辛口で、とてもスッキリとしています。
   ハードチーズやボンゴレなどの塩味のパスタ、ヴィネグレットなどのシンプルなサラダ、白身魚のカルパッチョ、甲殻類などの魚介類によく合います。」

洋梨のアロマ、すっきり軽い癖のない泡。

テット・ド・モワンヌと◎。

ツブ貝やイカの珍味とも〇。 

 Chateau Saint Dominique 2006   (Puisseguin-Saint-Emilion)  

      

   メルロー80%、カベルネ・フラン20%

   「シャトー・ラフィットを所有するバロン・エドモンド・ロートシルト氏。 世界に名高いロートシルト家5人兄弟の中で、ラフィットを1868年に購入したバロン・ジェームス・ロートシルト氏の末裔所有のシャトー。

   まさにラフィットに通ずる濃厚かつ気品にあふれた果実味。 

   グラスに注ぐと、全く透けて先が見えない濃厚なる紫ルビー色から放たれる香りは、リコリスにグリセリンに、そして濃厚ベリーたっぷりの極めて落ち着いた果実味。 

   オーク樽もこの価格にしては信じられらいぐらい豊富に使っているとこが、手に取るように分かるんです。 本家シャトー・ラフィットの実力はこのワインにも十分すぎるほど発揮されています!!。」

ミッシェル・ロラン氏がコンサルタントを務め、ラフィット・チームが作っているのだとか。 2年程前に3本購入し、すぐ2本は美味しく頂いたが、経年を見たくて置いていた1本。

黒い果実やカカオ、土のアロマ。 飲み頃はキープしていて若干熟成感が出た感じ。

格的には昨日のシャペル・ド・カロンと似たようなものだが、ヴィンテージの違い故かこちらは随分薄く感じるライトなボディ。

ライト故、お好み焼きにでも合わせて頂けた。 〇。

樽香のお蔭でチーズにもどれも〇。

 『Fabrice Gillotte」の'Jardin Precieux’  (こぱんちゃんのお土産。 ついに最終。笑)

「Ganach a la rose & gelee de framboise」が美味しくて美味しくて… 幸せを感じさせてくれるお味です。

 『萬春堂』製 「名月」(三笠饅頭)

こちらの三笠、栗が贅沢に入っていてとっても美味しい。

 

5/22 Wed.

昼:

 イベリコ豚と竹の子の炒め物

 ご飯 + お味噌汁

兄とティー・タイム。

 『ゴディバ』のショコラ

夜: マッサージで遅くからの夕食。 明日は早朝からの出発なので、休肝日。

 関東焚

 筍ごはん  鴨脂身、筍、牛蒡、人参、お揚げ

 お味噌汁  玉葱、小芋

 苺

 

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5/20 結婚記念日のお祝い

2013-05-21 15:09:32 | Today's Menu

2013.5.20. Mon.

昼: 夜に備えて軽く。

 ソーセージ、セロリ、スナックえんどう、竹の子の炒め物

 豆腐のお味噌汁

 ご飯

1日早いのだけど、定休日だし24回目の結婚記念日を祝してプチ・パーティー。

もう24年も経ったのね。 あっという間のような、長かったような…

夜: 実家の父がスポンサーになってくれて、総勢7名で。 近くの中華料理店にワインを持ち込ませてもらう。

 クラゲの冷菜、檸檬風味

 豚しゃぶサラダ

 フカヒレスープ

 松笠イカの明太子ソース

 大海老のチリマヨソース

 小海老の天ぷら

 焼餃子

 特製春巻

 やわらか豚ヒレ肉の黒酢ソース

 酢豚(トマトの隠し味と言うことで)

 牛肉のオイスターソース炒め

 牛肉と三色ピーマンの細切り炒め

 五目炒飯

 胡麻団子

 杏仁豆腐

 Jean Laurent Champagne Rose  ピノ・ノワール 100%

     

「輝きのあるやや濃いめの色鮮やかなサーモンピンク。
はじめに、フランボワーズのような赤い果実の香り、ピノノワール100%からくるスパイスや土っぽい香りに、キャンディーやイチジクなど次々に甘い香りも出てくる。酸味は程よく、爽やかで飲みやすくアペリティフにも丁度良いロゼシャンパン。
小粒の泡も口の中で弾け、料理にも合わせやすい。」

パーカー氏がNVながら92点を付けたロゼ。 2年程寝かせていた。

オレンジがかったチェリー色でとっても甘いアロマ。 持ち歩いた直後だったが、泡もきれいに落ち着いて、とっても上品。 美味しい こちらのドメーヌ大好き。

クラゲに◎。 中華の前菜全般に合いそうだ。

 Vernaccia di San Gimiganano 2010 Bellini

      

1年半程寝かせていたのだが、少しまったり感が出て良い感じ。

爽やかな朝の草原のようなイメージだね、と兄嫁と盛り上がる。 こういう話は連れとは出ないので楽しかった。

酸味が下支えした飲み口マイルドなものなので、揚げ物にもぴったり。 ◎。

前菜、餃子、鶏、豚にも〇で、何にでも合わせやすい。

 La Chapelle de Calon  2005  (AOCサンテステフ・メドック・グラン・クリュ・クラッセ(格付第3級)(2nd?ラベル))  カベルネ・ソーヴィニヨン 60%、メルロー 30%、カベルネ・フラン 10%

     

お馴染みの「カロン・セギュール」のサード的ワイン。 結婚記念日だしやっぱりハートのマークを絡めないと。笑

やっぱり2005年ヴィンテージ! とっても良い出来。 ファーストを彷彿させるお味で、ばっちり飲み頃の my taste。 

アロマも熟した赤い果実、きゃべつ、カカオ、…下草、腐葉土と少し熟成香も出始めていて正統派ボルドー。

2007年も美味しいと思っていたが、これを頂いてから美味しく思えなくなってしまった。 2009年が楽しみであり待ち遠しい。

豚以降のスタートだが、御料理の格にもぴったりで、どれとも◎。 単体でも◎。 コスパも◎。

 Grgich Hills Zinfandel 2007 (half)  95% Zinfandel  5% Petite Sirah   alcohol by volume: 14.9%  こぱんちゃんのアメリカのお土産。

      

「"So enriched by sweet oak that its very deep, berry-like fruit takes a moment to catch up with its initial aromas of sweet cream, cappuccino, root beer and toast, this opulent Zin finds a niche all its own. It is wonderfully supple with a fine spine of tannin that firms without being overly obvious, and its layered flavors reflect all the complexity of its nose. A bit of last- minute heat and a little chalky astringency hold it back from even higher scores, but, given the winery's track record for making long-lived wines, it is fairly safe to assume that this one is still far from reaching its best."   Connoisseurs' Guide :92

Offers dried cherry and spice aromas and appealing flavors of currant, anise and fresh earth. Drink now through 2015.   Wine Spectator 

Vintage: We were blessed with a long, dry growing season in 2007. The warm spring brought early budding and bloom, followed by a relatively cool summer that allowed even ripening on the vine and then a heat spike at the end of August that jump-started harvest. Because we received only 60 percent of our normal precipitation, the grapes were smaller, reducing yield but giving us concentrated flavors.
Vineyard: We grow our Zinfandel at our vineyard in Calistoga, which is certified organic and Biodynamic®. Nestled in the northern tip of Napa Valley, the vineyard’s ravelly loam provides excellent drainage and the cloudless days and cool nighttime temperatures are perfect for sun-loving Zinfandel. The vines are head pruned to protect the grapes from sunburn. All of these factors combine to produce concentrated, complex flavors in the wine.
The Wine: We co-fermented the Zinfandel with a touch of Petite Sirah to add complexity and structure and then aged the wine in large oak casks so the flavors are well integrated but not overwhelmed by oak. Classic Zinfandel flavors of strawberries, raspberries and plums make this wine the perfect match for grilled meats, thin crust pizza and pastas with tomato sauce.

▼ガーギッチ・ヒルズ(Grgich Hills)
マイク・ガーギッチ氏はクロアチア出身。大学で醸造学を学んだのちカリフォルニアに渡り、『ボーリュー』の技術者や『ロバート・モンダヴィ』の主席醸造責任者を務め、そして『シャトー・モンテリーナ』のワインメーカー兼ヴィンヤードマネージャーを務めていたという凄い職歴を持つ人物です。そしてモンテリーナで彼が造ったシャルドネが、パリ・テイスティングにて当時世界最高の白ワインとして選ばれたのです。

そのため赤で選ばれた
『スタッグス・リープ』のウォーレン・ウィニアスキー氏と並んで、マイク・ガーギッチ氏はカリフォルニアワインの台頭期に世界中にその実力を示した偉大な2大ワインメーカーとして、現在もアメリカ中の生産者から敬愛されています。マイク氏は翌年の1977年にガーギッチ・ヒルズを設立。彼の造るシャルドネは、場所を移しても優れて豊かな味わいの複雑なシャルドネを変わらず造り続け、数々の賞を受賞してアメリカと世界中のワイン愛好家たちを喜ばせ続けました。一方でカベルネにおいてもモンテリーナ同様見事なエレガンスを備える壮大な傑作を造り上げ、レーガン元大統領やクリントン元大統領、クイーン・エリザベス2世、フランソワ・ミッテラン大統領などの世界的なリーダーが公式晩餐会で彼のワインを使用し、彼の偉大な功績に賛辞を送っています。」

80代となった現在も、マイク氏は青いベレー帽をトレードマークに、ワイナリーの日々の業務を監督し、将来のプランを練っているんだそうです。ナパにある多くのワイナリーは拡大策を取っているのに対し、マイクはワイナリーを小規模なままにしていくことを望んでいます。彼らの目標は規模を大きくすることではなく、品質を向上させること。それゆえ多くのワイナリーは他から葡萄を買い付ける必要がありますが、ガーギッチ・ヒルズでは全てのヴィンヤードをワイナリーが所有し、その多くが有機栽培で育てられています。

これは美味しい ジンファンデルを見直すものだった。 少し早いかなと思いながらの抜栓だったが、そこはアメリカ。(?) 1時間ほど前に抜栓しただけで、美味しく頂けた。

アタックは滑らかでそれほど酸味を感じないのだが、アフターに独特のプラムのような酸味が心地良く残る。 とても人智を感じさせる奥の深さのあるワインで、良い意味で大きく期待を裏切ってくれた。

連れに、「こぱんちゃんがパパのために一生懸命運んでくれたのよ。」と言うと何とも言えない嬉しそうな顔の後、「もっとおおきいのがいい~」だって。

こぱんちゃん、有難う。です。

こちらも最後の仕上げ的にお肉料理と頂いたが、◎。 是非また手に入れたい。

父、姑、兄夫婦、甥っ子と我々の3世代揃っての会食で楽しいから余計にワインも美味しく感じたんだろうけど、とても美味しいワインを頂けた一時に感謝です。

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5/18-19 焼き肉

2013-05-19 23:14:12 | Today's Menu

2013.5.18. Sat.

昼:

 親子丼

友人の孫の拝顔に赴く。 同い年の友人、同い年の娘、そのまた娘… 感動のあまり涙が…

生まれたての赤ちゃんに、何だか浄化される気分でした。

帰りに実家に立ち寄り、父とお散歩がてらのティータイム。 

今日は1日お喋りばっかり。

 連れと分け合ってお茶飲みタイム。 頂き物色々。

   

夜: 連れの出演の日だったので、休肝日を入れ替え、赤を開ける。

 MOF熟成チーズ 

  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。 
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (約200g・ハード)  
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。

 焼き肉

 焼き野菜  きゃべつ、スナックえんどう、竹の子

 プレミアム・モルツ  

ビールの美味しい季節になったと痛感。

 PLAN PEGAU Lot#2009

     

「Displaying even more Provencal typicity, the non-vintage Plan Pegau Lot 2009 (all from the 2009 vintage) is a blend of Carignan, Merlot, Syrah and Grenache. It exhibits more beef and texture than previous examples, no doubt due to better raw materials. Chewy and heady with lots of garrigue, pepper, lavender, herb and spice characteristics, smelling this wine is like walking through an open air Provencal marketplace. Drink this fruity, luscious red over the next several years.

"A fine vin de table. Spicy, deep, and richly fruity..." - Robert Parker, The World's Best Values under $25, 11/09.」

赤い果実やすみれ、スパイス…たくさんのあろまがいっぱい。 少し未だ若めだが、ポアラーを通して大きめのブルゴーニュ・グラスで変化を楽しみながら味わう。

テーブルにしては十分な「濃さ」を感じる事が出来るし、開ききると益々アロマが広がりムスク香も。

果実味いっぱいの甘味、ローヌらしい血のニュアンス、流石ペゴーです。

チーズにはどれとも◎〇。 たっぷりの果実実が良いハーモニー。

お安いお肉だったが、甘めのタレととても良いマリアージュ。 〇◎。 ←お肉自体ががあまり楽しめなかったので…。

 

5/19 Sun.

昼:

 頂き物のお弁当

夜: 休肝日。

 新玉と新ワカメのサラダ  ポン酢ドレッシング

 スナックエンドウ  

 干鯵のフライ

 北海道の珍味2種

 ご飯

 お揚げのお味噌汁

 『Fabrice Gillote』の'Couleurs de Bourgogne’ (こぱんちゃんのお土産)

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『京華堂』製  「涛々(とうとう)」

2013-05-19 13:53:41 | 和菓子

 『京華堂 利保』製  「涛々(とうとう)」

    

官休庵お好みのお菓子。

大徳寺納豆をたっぷり練り込んだ餡を麩焼きでサンドしたもので、とても上品なお味の美味しいものでした。

気になったので調べてみました。

 HP

武者小路千家官休庵の利休堂には、「濤々(とうとう)」と書かれた額がかかっている。濤々とは、大波の音を表す文字で、茶の席で釜の湯が煮えるときの音「松風」を表現した高松藩松平候の揮毫であるという。この文字をそのまま名称に用いた銘菓「濤々」をつくっているのが、明治三十六年(一九〇三)創業の京華堂利保である。
「濤々」を創作したのは同店の二代目当主で、武者小路千家の十三世家元である有隣斎宗匠の助言をもとに完成させたとのこと。「濤々」という名称も、そのとき家元が命名したものである。上下二枚の麩焼き煎餅で、刻んだ大徳寺納豆を練り込んだ餡をはさんでおり、菓子の表には、白い渦巻模様が力強く一筆で描かれている。大徳寺納豆の独特の香味が、上質の餡の風味と見事に融合し、その妙味は他に比べるものがない。

創業◇明治36年(1903年)
商号◇京華堂利保
所在地◇京都市左京区二条通川端東入ル難波町
電話◇075-771-3406
ファクス◇075-761-8265
営業時間◇午前9時~午後6時
定休日◇日曜日・祝祭日・第3・4・5水曜日

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5/17 焼き餃子

2013-05-17 20:16:09 | Today's Menu

2013.5.17. Fri.

チーズ到着の日。

昼:

 わかめうどん

病院から帰宅すると、丁度連れも帰宅。 一緒にティーブレイク。

 『両口屋是清』製 「ささらがた」 (頂き物。

     

 『神馬堂』製 「やきもち」 (連れのお土産。

   

夜:

 『天喜』のお弁当 (連れのお土産。) 

    

 MOF熟成チーズ + 生ハム・マンゴー

  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。 
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (ハード)  
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。

   

 焼き餃子

 スナックえんどうのサラダ  ナッツ・クリーム・ドレッシング

 テーブルマウンテン・シャルドネ  (南アフリカ)

      

   「自社畑と数多くの契約畑の良質の葡萄のみ使用。 完熟のパイナップルなどの豊かなフルーツ香が心地良くミネラル感もたっぷり。

   コクが有るのに、主張し過ぎない果実味と綺麗な酸の調和が抜群です。」

パイナップルやカリンのアロマ。 果実味たっぷりの酸味で若干オイリーなニュアンスもある。

これは餃子にぴったり。 グリーン・ノートもあるので、スナックエンドウとナッツのテイストにも良く合った。

チーズにはどれも今一。 △☓。

 Beuajolois Villages Nouveau 2012 Domaine de Haute Moliere

      

   「ドメーヌ・ド・オート・モリエールのあるヴォールナール村は、ボージョレー・ヴィラージュ・エリアでも最も標高の高い位置にある産地です。

   生産者ジャン=フランソワ・パティシエ氏は2007年最高金賞受賞、2008・2009・2010年パリでも金、2008年のボージョレー・ヌーヴォー・コンクールでも金賞受賞。

   豊かな果実味と、優しくやわらかい口当たりが特徴のパティシエ氏のワインは、ぶどうとワインへの彼の情熱と愛情がたっぷり詰まって、ぎゅっと凝縮感のある、フルーティでとてもリッチ。」

お安く買えたのでまとめ買いしたヌーボーも最後の一本。 夏を越さずに飲むべきと思わぬ早いご帰宅の連れのために急きょ追加。

2012年度のボジョレーはこれと「CCD」が一番美味しかったな。

軽いフルーティーなボジョレーはお料理を選ばず便利。

チーズにも餃子にも〇。

 

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5/15-16 鶏もも肉のソテー&鶏肝甘辛煮  

2013-05-16 21:38:43 | Today's Menu

2013.5.15. Wed.

昨日のお昼ご飯を作ってる時に『ギクッ』…やってしまいました…

夜中は痛みにろくに眠れず朝一番でお医者さんへ駆け込み何とか動けるように。笑

こぱんちゃんに荷物を出す日もあって帰り道に連れに付き合ってもらいお買い物。

まとめ買いした大量の鶏肉が届き、休んでいられない。 

出来あいのお弁当で軽くお昼を済ませ、肝を焚いたり野菜の下拵えしたり、何とか無事発送。

 『マルセイ』のバター・サンドとキャラメル

夜: 

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。 
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (約200g・ハード)  
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。

   

 ぜんまいのお浸し (採れたてを頂く。

   

 大和地鶏の肝煮  新生姜をたっぷり入れて

 紀州うめ鶏もも肉のタイム風味のソテー  ラタトゥイユ添えて  ニンニク、セロリ、茄子、しめじ、パプリカ、新玉、トマト

   

 BAROLO Riserva“oro”  2003 Terre da Vino DOCG Barolo Riserva

      

   ■ 品種:ネッビオーロ100%
   ■ 収量:40hl/ha
   ■ 熟成:スロヴァニアンオークの大樽で36ヶ月

   「造り手(ワインメーカーブルーノ・コルデロ)がグレイトヴィンテージと認めた年のみ限定で生産されるバローロ“リゼルヴァ"の飲み頃!9年熟成バックヴィンテージ!しかもグレイト![2003]年もの。

   テッレ・ダ・ヴィーノのシングル・ヴィンヤードの完熟したネッビオーロ種を、徹底した収穫と選別のもとスロヴァニアンオークの大樽(Botti)で36ヶ月以上の長期熟成。

   しかも瓶熟成2年以上(の計60ヶ月以上)熟成を経て蔵出しされる究極バローロ。

   ワインメーカーいわく「グレイトヴィンテージに唯一造られるこの2003年の希少なバローロ・リゼルヴァは、最低でも15~20年はお楽しみ頂ける素晴らしい造りになっています。」

こちらの2008年を前に頂いたが、グッド・ヴィンテージのみ「リゼルヴァ」が出るよう。 お値段は手頃なままで、良心的。

すでに飲み頃のピークと思って開けたのだが、黒や赤の果実のアロマはたっぷりだが、未だ開ききっていない感じ。

大きめのブルゴーニュ・グラスで頂くが、未だ早かったかも。 それでもタンニンはしっかりしてるが、コスパの良いバローロを楽しめた。

熟成感もあるので、チーズにはどれにも◎〇。 

鶏肉にはモモと〇△。 鶏がちょっと軽過ぎ。

肝にも〇△。 こちらはワインが負けてしまう。 

 頂き物の焼き菓子色々  『天平庵』『アンリ・シャルパンティエ』「蘇やねん」

     

老舗というわけでも無く、高級和菓子店という訳でもないのだが、最近急成長のお店『天平庵』。 とても美味しいのです。

 

5/16 Thu.

連れ、一泊の出張で不在。 若干腰に不安はあるが、明日は色々忙しいので乗り越えないと…

お医者さん曰く、「ごろごろしてるのが一番早い治療法」らしいのだが、そうもいかないし…笑

昼:

 きざみうどん

 バナナ

季節がまた変わり、頂く野菜が破竹やえんどう、玉葱に。

 『天平庵』の三笠饅頭

   

夜:

 オムライス  鶏肉をいっぱいい入れて。

 スナックえんどう

 ポタージュ・スープ

こぱんちゃんからのレポ・メール。

    なかなかやるじゃん。

トマト入れ忘れかと思いきや、サフランだけで仕上げたのだとか… 参りました。

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5/13-14 「北海道展」の食材

2013-05-14 13:34:49 | Today's Menu

2013.5.13. Mon.

近くの百貨店で『北海道物産展』をやっていて、父と連れと3人で出かける。

スポンサー付きで買う買う。

先ずはイート・イン・コーナーでお寿司を。 札幌の『すし処対州』さんが出張でいらしてた。

  

お寿司だけは実際に食べてみないと分からない。 …美味しかった~ 特に雲丹が最高でした。

 小樽『じょっぱり亭』あんかけ焼きそば、乗りのいいおじさんに魅かれつい購入。笑

 連れが一番気になっていたと言う夕張のコロッケ屋さん『くりやまコロッケ』。

六花亭の「レーズン・サンド」、「キャラメル」。

他にも『函館北栄』さんのイカの焚いたものや、珍味、丁度切れていた噴火湾産の干し帆立貝などをどっさり買ってもらって大満足。

夏日の暑さもあって、『ルタオ』のソフト・クリームも買い食い。笑

小さな会場をくまなく堪能しました。 あまりの暑さに地下に降りて、『551』のアイス・キャンディーまで買い込んじゃった。笑

夕食は今日買って帰ったものを中心に。 白1本の予定だったが、急きょ軽い赤も1本追加。

車椅子押してくれたり、荷物運んでくれたりの連れへのご褒美です。

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。 
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (約200g・ハード)  
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。
  スイスのハードにはメルロー主体のボルドー。 2つのウォッシュには同郷のブルゴーニュのピノ・ノワールがミルクの優しい味わいを引き立てるでしょう。

   

 子持ちイカ、松笠イカの旨煮

   

 『くりやまコロッケ』のコロッケ3種  肉じゃが、トマト、枝豆

   

 『551』の甘酢肉団子

   

 新玉と若布、貝割れのサラダ

   

 Chardonnay Del SALENIO 2010  アッフレスキ シャルドネ・デル・サレント 2010  (イタリア/プーリア州/IGT)  

      

   「イタリア北部のヴェネトで造られているピノ・グリージョとは対照的に、このシャルドネはイタリア最南部、プーリア州のサレント地域で採れたシャルドネを使用しています。 
   南イタリアのさんさんとした太陽をいっぱいに浴びて育っていますので、完熟で果実味たっぷり! ハチミツのようなたっぷりとしたボディのしっかりとした味わいです。
   シャルドネらしいキリッとした爽やかさと、フルーティーな甘さがバランスよく、とっても楽しめる白ワインです!」

   =味わい=  ほんのりグリーンのヒントがある淡い麦わら色。 ゴールデンハニーやアップルの、ハーモニアスな香り。
             バランスよく、完熟した果実味たっぷりのフルボディな口当たり。 爽やかな後味の、クラシックでドライな口当たりの白ワインです。
   =お料理=  よく冷やしてアペリティフに、ライトミールに、リゾット、チーズ、パスタ、魚料理に。

   <テクニカルデータ> 厳選したブドウを手摘みで収穫。 ソフトプレスした後、温度管理されたステンレスタンクで発酵。 度数 12.5%

いかにもイタリア南部らしい陽気なシャルドネ。 ミネラル分はあまり感じられないが、果実味のふくよかさは半端無い。

 アッフレスキ メルロー・デル・ヴェネト 2011  (イタリア/ヴェネト州/IGT) メルロー 度数 12%

       

   「赤ワインの品種の中では、甘みがあって飲みやすい品種として知られているメルローですが、こちらはとってもピチピチとした、フルーティさがピカイチの、赤いベリーのようなかわいらしい赤ワインです。
   鮮やかなルビー色、メルローの甘い香り。酸味に旨みがあるんです。 甘みと酸味のハーモニーがバランスよく、すいすいと飲めてしまう心地よさ! とにかくフルーティーで飲みやすいですよ。
   イタリアの上品な肖像画をあしらったエレガントなラベルに、スタイリッシュなスラリとしたロングボトルが高級感抜群。 白ワインがお好きな方にオススメの、飲みやすくて親しみやすい赤ワインです。」

こちらも陽気なメルローで気難しさゼロ。笑 がぶ飲み系に毛が生えた程度の気軽なワイン。

今日のメニューには気軽なイタリアがばっちり◎。

マリアージュがと言う格では無いが、お食事もワインもより美味しくなった。

 『マルセイ』のバター・サンドとキャラメル

      

新商品らしいこのキャラメル、秀逸でした。 クリスピーなナッツがとっても美味しい。

 

5/14 Tue.

昼:

 『くりやまコロッケ』のカレーパン

 『551』の豚まん

 椎茸、玉葱のスープ

マッサージ。

夜: 連れ、外食。 休肝日。

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