日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

オ・タン・ペルデュ

2009-07-22 09:37:57 | Epicerie + お持ち帰りグルメ
2009年7月20日(月)

オ・タン・ペルデュ

京都市左京区岡崎円勝寺町64パークハウス京都岡崎有楽荘1F
〔仁王門通り神宮道西五十メートル南側白川に面す)  
Tel 075-762-1299 Fax 075-762-1297

月定休日、火曜不定休
営業時間:11時~20時


こちらも、主人と「ルーブル美術館展」を観に京都市美術館に出かけて立ち寄ったお店。
観世会館横の駐車場(奇しくも実家の元別邸だった場所)に車を停めていたのだが、美術館を出て移動中にこのお店を発見
パンダ警報が鳴る
「絶対美味しい」と直感が
早速店内に突入し、数点買って帰る。

サロン「オベピーヌ」を併設しておられ、そちらも美味しそうだったが、すでにディナーは予約していたのでテイクアウトで我慢。
家の近くにこんなお店があればいいのに・・・


フォワグラのムース 600円
主材料:フォワグラ、鶏肝
パンにつけるフォワグラのペーストです。


リエット 600円
主材料:豚肉
パンにつける豚肉のペーストです。

他に焼き菓子を買う。
キッシュ・ロレーヌやテリーヌなんかも買いたかったが、この季節に数時間持ち歩くことを考えて断念。
月曜日が定休日でなければしょっちゅう通うのにな…

22日になって食す。
ビロンのバゲットやビブリオティックのパンと一緒に頂いたが、実に美味しい
パリに行ったりすると、こういうお店がたくさんあってしのぎを削っていて、羨ましい限りだったが、これからはこういうお店が増えてくれると消費者としては嬉しい。
今まではデパ地下ぐらいでしか手に入らなくて、値段は高いは時間が経ちすぎてるはで値打ちが無かったものね。
東京ではそういうお店が増えているみたいだけど、関西ではどうなんだろう?
あまり情報が無いんだよな。
この不景気で「お家ごはん」の流行っている今だもの。きっと色んなお店が出来つつあるんだろうな。またチェックしなくっちゃ

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ルーブル美術館展(京都市美術館)

2009-07-21 17:45:47 | Museum
2009年7月20日(月)

主人と「ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」を観に京都へ出かける。
祭日の月曜日は美術館も開館してくれるので、店の定休日を利用して美術館巡り出来る貴重な日。
とは言え、主人の仕事の片付くのを待って出かけたのと、道路が込んでいたのとで、京都市美術館到着は4時15分
観れるだろうかと焦りながら入館。

本展の目玉は↓の3点?


ヨハネス・フェルメール(1632年−1675年) 「レースを編む女」

静かな室内で手紙を読み、あるいは、物思いにふける女性を描いた一連のフェルメールの作品は、17世紀オランダ風俗画のもっとも魅力的な部分を形成している。19世紀にパリで再評価されたこの画家とフランスとの強い絆を象徴するような作品が、この《レースを編む女》である。1870年にはすでにルーヴル美術館の所蔵となっており、最もよく知られたフェルメール作品のひとつである。これはフェルメールの作品の中でも小さなもので、前かがみになった娘の上半身が、少し下から見上げられるように描かれている。彼女はレース編みに熱中しているが、クローズアップで描かれているため、絵を見る者もまた彼女とともにこの細かい作業に加担しているような不思議な感覚に襲われる。画面左手前の赤と白の糸はまるで、カンヴァスの上にたらされた絵具そのものとして描かれており、どこか官能性を呼び覚ますような表現となっている。彼女の右手下に置かれた小さな書物はおそらく聖書と思われ、それは、ここに描かれるレース編みが女性の勤勉さを象徴するテーマであったことを思い出させるが、そのような主題性から開放され、光に満たされ、光に祝福されたような娘の凝縮された存在感が見る者を圧倒する。

作品解説:国立西洋美術館 シニア・キュレイター 幸福 輝



ディエゴ・ベラスケスとその工房(1599年−1660年) 「王女マルガリータの肖像」

王女マルガリータの肖像は、王妃マリアーナにより1654年に注文された。この絵画は、作品がヨーロッパの一国から他国へ、あるいは王女が宮廷から宮廷へと動くなど、黄金時代にあった国家間の移動の中でも、特に印象深い例のひとつである。富の流れは権力の流れと一致している。
この絵画は、ルーヴル宮の室内装飾の一部として、クール・カレの南側一階の王の母の住居にあった。現存するのは幼いスペインの王女を表わしたこの肖像のみだが、王家の肖像のギャラリーを想像する必要があるかもしれない。
王女は、スペイン王フェリペ四世と王妃マリアーナの娘であり、王妃でありルイ14世の母でもあるアンヌ・ドトリッシュの姪である。彼女の肖像画は、戦争によりフランスとスペインが対立しているにも関わらず描かれた。アンヌ・ドトリッシュはスペイン王家に愛着をもっており、カトリックの2つの強国が団結することを望んでいた。彼女の注文は、政治的理由と同じくらい感傷的な理由からなされており、この作品を理解するためには17世紀の専制主義のヨーロッパを支配していた名門家系の姻戚関係の文脈を想定することが必要である。
スペイン王家の子女たちの肖像は、ベラスケスの制作した絵画の中でも最も優れたものに数えられる。その中でも、王女マルガリータは繰り返し描かれた。例えばマルガリータは、プラド美術館に所蔵されている有名な《ラス・メニーナス》の構図の中央を占めている。ルーヴルの肖像画をうつしたマルガリータの肖像画の大部分は、スペインには残っていない。それらは、ヨーロッパの主要な宮廷に、王女の姿を知らしめるために送られたからである。肖像画は、決して単独では制作されず、時の外交上の必要性に答えるために、何枚もの複製が描かれた。1666年に、マルガリータは、オーストリア大公にしてドイツ皇帝のレオポルド1世と結婚したが、合併症を伴う幾度かの妊娠と、当時の医学の貧困さのため、22歳で亡くなることとなった。彼女はハプスブルク一家の墓所である、ウィーンのカプチン会の地下礼拝堂に埋葬されている。

作品解説:ルーヴル美術館 絵画部 学芸員 ブレーズ・デュコス



ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(1593年−1652年) 「大工ヨセフ」

光源は幼子キリストが持つ蝋燭ただ一つ。輝く炎は、若々しいキリストの顔を清冽に照らし出しながら、幼子の左手を透かして見るものに届けられる。一方、大工仕事に精を出す養父ヨセフの手元をほのかに照らしつつ、額には年齢と労苦を刻み込んだ皺を浮かび上がらせる。ほぞ穴が穿たれた角材は十字架を連想させ、幼子の将来がすでに暗示されており、キリストに向けられた、慈愛に満ちながら、どこか不安げなヨセフの視線も、運命の予兆に緊迫感を加えている。画家が活動した17世紀前半のロレーヌ地方では、聖ヨセフへの信仰は、殊に活発となっていたが、そのための図像への需要が、この類希な才能と出会った時、見るものの視線を括り付けて止まない名作をもたらすことになったのである。
現在では17世紀フランスを代表する画家の一人に数えられるジョルジュ・ド・ラ・トゥールが見出され、再評価されたのは20世紀になってからのことである。本作品も、1938年に発見され、イギリス人パーシー・ムーア・ターナーの所蔵となっていた。彼によってルーヴル美術館に寄贈されたのは1948年、彼の友人で作品発見の翌年に亡くなった、ルーヴル美術館絵画部門の学芸員ポール・ジャモに対する追悼記念として贈られたのである。

作品解説:京都市美術館 学芸員 中谷 至宏

私的に目を引いたのは、春にベネルクスへ行ったせいか、フランドル絵画かな。特にヤン・ステイン(1626-1679)。

「家族の陽気な食事」
彼らしい風刺の効いた作品で、その無秩序さ・節度の無さ・いい加減さは現代にも通ずるもので面白い。

ヤン・ブリューゲル(父)(1568-1625)の「火」も興味深かった。
4部作のひとつなのだろうか?
強烈な色彩の「花卉画」も綺麗だが、彼のミステリアスな作品が好きだ。

しかし3月にハーグのマウリッツハウス美術館やアムステルダムやブリュッセルの王立美術館を観て来た後では、正直物足りなさを感じてしまった。
量的にも「もう終わり?」って感じで少し寂しかったな。展示スペース上仕方ないのか?
毒を吐くなら、確かにタイトル通り「17世紀のヨーロッパ絵画」だが、全体的なまとまりがかんじられなかったな
大阪のもうひとつのルーブル展に期待しよう。





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キル・フェ・ボン

2009-07-21 13:35:20 | Patisserie, Chocolaterie
2009年7月20日(月)

主人と「ルーブル展」を観に京都へ出かける。
祭日の月曜日は美術館も開館してくれるので、店の定休日を利用して美術館巡り出来る貴重な日。

帰途、かねてより娘に聞かされていた「キル・フェ・ボン」を訪ねる。



住所:京都府京都市中京区木屋町通三条上ル恵比須橋角
TEL:075-254-8580
営業時間:11:00~20:00(年中無休)
カフェ営業時間:11:00~20:00


流石うるさい娘のお勧めのお店。
買って帰って翌日の朝に頂いたのだが、超美味しかった。
これぞタルト、って感じのお味。
繊細とか、芸術的っていうのでは無いのだけど、素直に美味しいって言えるのよね。


南国フルーツのタルト
 ココナッツの風味のカスタードクリームにパイナップル・パパイヤ・マンゴー・バナナなどのフルーツを飾り、南国の香りいっぱいのタルトに仕上げました。

ブルターニュ産 “ル ガール”クリームチーズのタルト
 「ル ガール」のナチュラルクリームチーズをふんだんに使用し、じっくりと焼き上げたこだわりのタルト。なめらかな口どけ、ミルクの豊かな風味とコク、まろやかな味わいをお楽しみ下さい。かくし味に加えたゲランドの塩がクリームチーズの上品な甘みを引き立てています。

紅茶のクッキー

ブラックペッパーのクッキー

クッキーはJALの「ファーストクラス・ラウンジ」「サクラ・ラウンジ」に提供されているらしい。



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Brasserie VIRON

2009-07-19 16:10:36 | Boulangerie
2009年7月18日(土)

上京した主人のお土産第5弾

Brasserie VIRON

ヴィロン 丸の内トキア店

住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 トキア1F
電話:ブーランジェリ・パティスリー:03-5220-7288
    ブラッスリー:03-5220-7289
定休日:年中無休
営業時間:[ブーランジェリ・パティスリー]10:00~21:00
       [ブラッスリー]ランチ11:30~14:00(LO14:00)
               カフェタイム14:00~17:30(LO17:00)
               ディナー18:00~23:30(LO22:00)

娘が帰省の折によく買って帰ってくれるお店。

今回は↓。頼んでたパン・ド・カンパーニュを買い忘れた娘
次回の帰省の時にはよろしくね

バゲットレトロドール


クィニー・アマン

フーガス・ドライトマト

パン・オ・ゼルブ




ALL ABOUT の記事

2003年6月に渋谷にできたヴィロン(Boulangerie Patisserie BRASSERIE VIRON)は、対面販売のパンと菓子の売り場、ブラッスリーのあるフレンチスタイルのパン屋さんです。

店の一番の特徴は、パンと菓子にフランス直輸入の小麦を使用しているところ。パリ郊外の製粉会社VIRONのレトロドールという粉に惚れ込んだ日本人が、その粉を使ってフランスでしか味わえなかったパンを提供しようと考えたのです。

本場の味ということで、並んで評されるであろうPAULやメゾンカイザーとの違いは、製粉会社と直接提携していること。ブランドや製法で契約するのではなく、粉なのです。
フランスで修業した職人達が美味しかったレシピを出し合い、食べ比べ、責任を持って本場の味を打ち出していきます。

彼らはこの道25年のスペシャリストを始めとする5人。フランスVIRON社や提携したブランジュリー、日本ではビゴの店などで修業を積んだメンバーです。

パリ市主催バゲットコンクールで10年間に7回も優勝したバゲットレトロドールは、今も大統領府エリゼ宮に毎日納入されているといいます。ヴィロンのバゲットも店一番のおすすめ。
レトロドールは保水力があるのでモチモチとして味が濃く、クラストはバリッとハード。その噛み応えも味わいも、これぞバゲットという逸品です。湿度の高い日本ではパンの劣化が早いのが欠点ですが、それは当然のこと。店ではその日食べない分を冷凍して焼き戻す方法を教えてくれます。手間をかけて食べることを惜しまないで、という想いがあります。





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日本橋・錦豊琳

2009-07-19 14:00:28 | 和菓子

2009年7月18日(土)

上京した主人のお土産第4弾


日本橋・錦豊琳

〒100-0006
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内地下1階「グランスタ」内
[営業時間 8:00~22:00(日祝日は8:00~21:00)・・・年中無休]


今話題の行列の出来るかりん糖屋さん。
先日、娘も小1時間並んで買ってくれた。
主人も3,40分並んだとか…
ただの黒糖とかだけでなく、「きんぴらごぼう味」などが人気の秘訣


かりっとした食感と、素材本来の自然な風味を大切に生地は国内産小麦粉を100%使用。じっくりと熟成発酵させたのち、軽やかに揚げています。野菜や穀類のほか、きんぴらごぼう、ねぎみそなど日本伝統の味わいをいかした身体と心に優しいかりんとうです。新しい東京土産のかりんとうを、お得意先や大切な人へのお贈りものにぜひどうぞ。   だそうです。



きんぴらごぼう 330円(税込)
ごぼうを生地に練り込み、ピリッと辛味を利かせたきんぴらごぼう風味。おふくろの味をかりんとうで再現しました。

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銀座かずや

2009-07-19 13:46:56 | 和菓子

2009年7月18日(土)

上京した主人のお土産第3弾

銀座かずや


  
煉り菓子詰め合わせ 3個入り
話題の「かずやの煉」は流石に手に入らずカップ入りの練り物を買って帰ってくれた。抹茶・ミルク・柚子の3種でした。


1坪で1人で

古関一哉さん。29歳。一児の父。店主として、家長として、煉りを究めたいと語る。「銀座で間借りして店を出して、でも、当然ながら最初は売れなくて苦労しました。築地の料理屋でバイトをしていたこともあります。でも、そこでの出会いが今のお店へとつながっている。人生で無駄なことなんてひとつもないんですね」
まるでムースのような、なめらかでまったりとした舌触り。そして口の中に広がる濃厚な抹茶の香り。かすかな苦みを残しながら、後味も爽やかに消えていく。「かずやの煉(れん)」はそんな煉り菓子だ。

材料は京都宇治抹茶、胡麻、吉野本葛など厳選。火加減を調節しながら1時間近く煉り続ける。銀座かずや店主、古関一哉さんが1人で作り、1人で売るというスタイルをかたくなに守るがゆえの1日192個限定。予約しなければ手に入らない日もある。
「実は、接客が好きなんです(笑)。自分で作ったものを、自分でお客様に届ける。これは最高に贅沢なことですよね」

有楽町の雑居ビルの中にひっそりと息づく1坪の和菓子店は、お客さんが1人入ればそれだけでいっぱいになってしまう。新感覚の和菓子はクチコミで人気となり、メディアでも紹介され、開店前から行列が作られることもしばしばだ。

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Patisserie Sadaharu AOKI paris

2009-07-19 13:14:43 | Patisserie, Chocolaterie
2009年7月18日(土)

上京した主人のお土産第2弾

Patisserie Sadaharu AOKI paris

boutique Marunouchi 丸の内店

東京都千代田区丸の内 3-4-1 新国際ビル1F
東京メトロ有楽町駅より徒歩3分
Tél. 0081(0)3 5293 2800
月-日曜日 11:00 - 20:00
(サロンラストオーダー 19:15 サロンクローズ 19:45)


エクレア


ミルフィーユ



Boxもお洒落





青木定治氏のプロフィール等

1968年東京都生まれ。89年まで青山[シャンドン]に勤務後、単独渡仏。パリ[ジャン・ミエ]スイス[レストラン ジェラルデ]を経て、パリ[クーデル]では、アントルメのシェフを勤める傍ら、コンクールなどにも積極的に挑戦。98年にはパリ7区にアトリエを構える(現在は13区に移転)。パリ市内のサロン・ド・テやレストラン、ホテル等、また幾つかのレセプションと提携したパーティへ、プティ・フール、アントルメを中心とした生菓子等を提供し好評を得ている。99年度のパリコレクションではKENZO・YOHJI YAMAMOTO・CHANEL・UNGARO・CHRISTIAN DIORなどのブランドへもお菓子を提供。2001年、パリ6区に初のブティックをオープン。アトリエでの製造、ブティックでの販売を実現させた。そして2005年3月15日、ついにフランス発の人気パティスリーが東京・丸の内に登場した。



「おいしい!」 

目の前で微笑みながら頬張る姿に、
「よし、もっと旨い菓子を作るぞ」
これが僕の毎日です。

いつもシンプルでありたい、と願います。

実はシンプルなことほど難しい。決してごまかせない。

フランスの豊かな土壌で育まれた素材を使える幸せ。
味に敏感に反応する厳しく、愛情あるフランス人。
濃くのある生クリームの旨さ。
抹茶の新鮮な風味、繊細でいて鮮やかな緑。
タルト生地のサクサクとした食感。
チョコレートの艶。

旨いものを作る。

ただそれだけのためにいつも自分はシンプルでありたいと願う。

パリ、
僕の内にある感覚を研ぎ澄まし、
奮い立たせてくれるこの街に感謝しながら。



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ラ メゾン ド ショコラ

2009-07-19 12:46:00 | Patisserie, Chocolaterie
2009年7月18日(土)

商用で上京した主人が娘と落ち合いミニ・デート
出光美術館で「大和絵の系譜」を観て丸の内界隈で美味しいものを買い漁って来てくれた。

(〆はドイツビアカフェだとか。)

中でも特筆すべきは「ラ メゾン ド ショコラ」のショコラ

コフレ・18ショコラ  5,600 円

代表的なボンボン・ドゥ・ショコラを18粒詰合せ。ガナッシュ、プラリネ、ジャンデュジャ、ムースなど様々な味わいを。



ラ メゾン デュ ショコラ 丸の内店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階



~お店のHPより~
1977年にパリ、フォブール・サントノレ225番地にロベール・ランクスは、「秀逸・技・美味」をキーワードにチョコレートへの情熱を注ぎ込んだ店を開きました。

以来、30年にわたり、ラ メゾン デュ ショコラは、才能・情熱・進取の精神に支えられ、独創的で繊細なチョコレート作りに専念してまいりました。自由なインスピレーションと厳しいこだわり、極上の素材、そして様々な産地の最高級カカオと組み合わせるフレーバーとの絶妙なバランスの探求により、秀逸した作品を生み出しています。

トレンドの先駆者であり、クリエーターであるラ メゾン デュ ショコラは、伝統的手法を忠実に守り続けると同時に、芸術的なチョコレート創作に情熱を注ぎ続けています。

フランスを代表する、上品で洗練された極上チョコレートで、至福のときをお楽しみください。

ラ メゾン デュ ショコラ 丸の内店は、日本第一号店の表参道店に続く第2号店として、2004年の9月にオープンいたしました。
才能・情熱・進取の精神に支えられ、まもなく30年。フランスを代表する高級チョコレート専門店ラ メゾン デュ ショコラは、独創的で繊細なチョコレート作りに専念してまいりました。厳選された最高級の素材を用いて、パリの熟練した職人が一粒一粒手作りしたチョコレートは、繊細で上品な味わいです。ニューヨーク・ロンドン・東京の店舗でも、フランスで製造したチョコレートを販売しておりますので、どこの店舗でも全く同じ品質の商品をご賞味いただけます。

温かみのあるブラウントーンの店内で、ゆっくりとお買い物をお楽しみください。丸の内店には、イートインカウンターも併設しておりますので、濃厚なショコラドリンクやパティスリーも店内でお召し上がりいただけます。



一応パリに行った時のために。
パリ店舗のご案内 :
225, rue du Faubourg Saint Honoré, 75008 Paris, France
52, rue François 1er, 75008 Paris, France
8, boulevard de la Madeleine, 75009 Paris, France
19, rue de Sèvres, 75006 Paris, France
89, avenue Raymond Poincaré, 75016 Paris, France

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11.尾張屋(京都)

2009-07-14 22:31:47 | 蕎麦
T:2009年6月29日(月)・7月13日(月)
P:尾張屋 
  住所:京都市中京区車屋町通二条下る
  営業時間:11:00~19:00 (ラストオーダー18:30)
  定休日:1月1日・2日のみ
  TEL:(075)231-3446 フリーダイヤル 0120-17-3446
O:お家元に伺った帰りに
M:パパ(主人)、私



今までにも何度か訪れている名店。
いかにも京都らしい店構えに接客、味が堪能できる。
流石老舗だけあって、今まではずれたことは一度も無い。
それが、暖簾を守る心意気なんだろうな。私のようなムラ気な人間は見習わないと、と教えられる店だ。


鱧天せいろ(\1,500)+小丼(玉子)(\368)
やっぱり今の季節は「鱧」でしょ

御店の「そば板」も大好き

手打ちそばの技法で、薄く伸ばした生地を、一文字釜で一枚一枚丹念に手焼きしています。そば粉をたっぷり使って、甘味を押さえてありますのでそばの香りを存分にお楽しみいただけます。


~お店のHPより~

創業五百四十余年 そばの香りと 暖簾の味を伝えて
「やんごとなき御方より召されて、山鳥の尾張の国より都にまいりしは、室町時代花の御所の時なり」と家譜に伝える本家尾張屋。
寛正六年(西暦一四六五年・応仁の乱の前年)に、菓子司として始まり次第に、そば処としても、京の町衆に親しまれるようになりました。
その味わいが、京の町で名高くなるにつれ、由緒ある寺院、宮家の方々にも、本家尾張屋のそばを好まれる方が多くなり、本願寺などからは「五色そば」と言われる美しく上品な彩りのそばの注文もよくあり、大きな重箱をもって買いにこられたものです。
また、江戸時代には、御用蕎麦司(いわゆる宮内庁御用達)をつとめ、宮中へ、そばをつくりに伺うこともしばしばありました。

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