日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

6/26-30 東京での献立

2013-06-30 23:49:23 | Today's Menu

2013.6.26. Wed.

朝からリッチなメニュー。

 『ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション 恵比寿ガーデンプレイス』のフォカッチャ等の調理パン

 果物のゼリー 『リッツ』のメロン・サワー・ゼリーと『メローネ』の葡萄ゼリー

 コーヒー

お洗濯やお掃除に連れ共々励み、二人でお部屋でランチ。

 『ロブション』のパン・ド・ミやカンパーニュでサンドイッチ

 トマトのサラダ

 コーヒー

連れだけ先に帰途に。 

暫く私だけ残り、こぱんちゃんの家政婦さん。笑 冷蔵庫に貯まった食材を使っていかなきゃ。

 MOF熟成チーズ  <フランスの山小屋で酪農家が作るチーズたち。> トリフを添えて

 【ロドルフ・M熟成】 アボンダンスAOP (ハード)
   山チーズの名品の1つに挙げられるアボンダンスは、素朴ともいえる風味の中に、ヘーゼルナッツのような香ばしさ、フルーツに似た甘みを感じ取れます。
 
 【ロドルフ・M熟成】 サンポワン (ウォッシュ)
   フランシュ・コンテ地方で春夏限定で生産される山のチーズ。口に含むと流れるようにとろけ出すミルクの甘みとモミの木を思わせるような濃厚な香りが絶品。
 
 【P・アレオス熟成】 フリュイテ・ドゥ・ブロネ (ウォッシュ)
   フランス北部にて、8週間かけて丹念にウォッシュされた鮮やかなオレンジ色の表皮の中は、ミルクのコクが強く、もっちりとした口溶け滑らかな極上のチーズ。
 
 アボンダンスには辛口の白、標高の高い山や北部で作られるウォッシュには意外と深みのある赤がお勧め。

 トマトのサラダ

 胡瓜・茗荷・大葉とサヨリ、キスの酢の物

 鮭の西京漬け

 焼き鳥  焼きピーマンを添えて

 味噌汁  玉葱、しめじ、豆腐 白昆布を添えて

 ご飯 辛子高菜を添えて

 Grgich Hills ZInfandel 2007 375ml (half-bottle)  (こぱんちゃんのUSA土産。)

       

   95% Zinfandel  5% Petite Sirah   alcohol by volume: 14.9% 

mちゃん、一口飲むなり「アルコールきつい!」とのたまう。 確かに14.9%。 こぱんちゃんによると、USAでは結構度数は1%程度前後してたりするので、15%以下と表記してワイン基準に合わせているだろうから、実際にはもっと濃いかもとのこと。

抜栓して2時間ほどで丁度飲み頃。 前回同様赤や黒の果実のあろまがたっぷりで、プラムの酸味が独特。

ご飯に走ってしまい、鶏肝に合わせようと思っていたのに、忘れてしまい、デザートとしてワインとチーズを楽しむことに。マリアージュは無難に○ってとこ。

油を使ったお料理が合うだろうと一同一致。

 『SATSUKI』のパウンド・ケーキ

   

 

6/27 Thu.

軽い朝食で送り出し、お掃除・お洗濯。

 ハム・チーズ・トースト

 ポタージュ・スープ & コーヒー

 おみかん

昼:

 『ロブション』のパン・ド・ミとカンパーニュでサンドウィッチ  ハム、卵、トマト、チーズ

 トマトのマリネ

 ミニ・クロケット

 スープ  帆立、オニオン

 『ファブリス・ジロット』&『フェルベール』のショコラ

 『ねんりん家』のバーム・クーヘン

   

夜: 一人ご飯。

 

6/28 Fri.

※ お洗濯。 (衣類、シーツ類)

昼:

 ゲームヘンの唐揚  オニオン・トマト・サラダを添えて

 ニラ玉

 ご飯 懐中お茶漬け

贈答品を買うついでもあって新宿伊勢丹にお買い物に出かける。

夜: mちゃんが付き合ってくれて。

 『エディアール』のアクアリウム  種々の海の幸のマリネとコンソメ・ジュレ

 『浅草今半』のすき焼き弁当 +松阪牛の切り落としをすき焼き味で追加

※ 牛頬肉の赤ワイン煮込みを仕込む。

 『ピエール・エルメ』のケーキ3種  やっぱりこれを食べなきゃ東京気分を味わえない。笑

     

 

6/29 Sat.

こぱんちゃんはお茶のお稽古でお出かけ。 最後の御奉仕に勤しむ。笑

※ お洗濯。 

※ 牛頬肉の赤ワイン煮込みを仕上げる。

※ 掃除機をかける。

ブランチ

 イカ焼き

 『エディアール』の調理パン

 『Zuckerbackerei Kayanuma』(赤坂)のシナモン・ケーキ

    

どういう訳か女子会。

 タテルヨシノ 芝 

 三井ガーデンホテル汐留イタリア街

   

 

6/30 Sun.

懐かしい友人達とランチ。 一気に時間が吹き返した気分。

駅弁を買って帰宅。

 焼きチーズ

 駅弁 + ハンバーガー

    

 クレマン・ド・ロワール モンムソー

 

コメント

6/25 焼き鳥

2013-06-25 23:41:18 | Today's Menu

2013.6.25. Tue.

連れの用事に付き合って恵比寿へ。 「ロブションのブティック」「三越」でお買い物をして、六本木に足を延ばす。

昼: こぱんちゃん達と待ち合わせして。

 レストランリューズ(Restaurant Ryuzu)  

 新国立美術館  国立クリュニー中世美術館所蔵 「貴婦人と一角獣」展

折角歩いて行ったのに、休館日・・・ クリュニーとはよくよく縁が無いよう。

ミッドタウンでティー・ブレイク&お買い物。

 「とらや」製 水無月

   

夜はお部屋でワインを楽しむ。 

 キャビア

 MOF熟成チーズ  <フランスの山小屋で酪農家が作るチーズたち。> トリフを添えて

 【ロドルフ・M熟成】 アボンダンスAOP (ハード)
この『アボンダンスA.O.C』は、スイスにほどちかいサヴォア地方で作られるチーズです。そのため、夏のアルプスの牧場でたっぷり牧草(ラベンダーやハーブなど)を食べた乳で作ったチーズがこのチーズの旬な味わいになります。夏作ったものは3ヶ月ほど熟成してから店頭に出まわるので、特に冬に出まわるものがおいしいかもしれません。
山チーズの名品の1つに挙げられるアボンダンスは、素朴ともいえる風味の中に、ヘーゼルナッツのような香ばしさ、フルーツに似た甘みを感じ取れます。
A.O.C.取得年 ……… 1990年3月23日 法令、1994年8月8日改訂
種類別 ……………… 加熱圧縮タイプ
産地/指定地域 …… オート・サヴォア
原料乳 ……………… 牛乳(無殺菌乳)
熟成期間 …………… 最低90日間
形と重量 …………… 直径38~43cm、高さ7~8cm、重さ7~12kg
固形分中乳脂肪 …… 最低48%
 
 【ロドルフ・M熟成】 サンポワン (ウォッシュ)
フランシュ・コンテ地方で春夏限定で生産される山のチーズ。ロドルフ氏から、「モンドールと似た香しい香りを持ち、クリーミーで味わい深い熟成具合に仕上げた」と紹介された、口に含むと流れるようにとろけ出すミルクの甘みとモミの木を思わせるような濃厚な香りが絶品。
舌の上で馴染むようにとろけだし、とってもクリーミー!後味には、ナッツのようなフレーバーと長~く続く余韻が残ります。
モンドールに似て、ロドルフ氏のチーズはミルクの甘みや塩味といった複雑な要素が、それぞれベストバランスに引き出されていることが分かります。
 
 【P・アレオス熟成】 フリュイテ・ドゥ・ブロネ (ウォッシュ)
フランス北部にて、8週間かけて丹念にウォッシュされた鮮やかなオレンジ色の表皮の中は、ミルクのコクが強く、もっちりとした口溶け滑らかな極上のチーズ。
 
 アボンダンスには辛口の白、標高の高い山や北部で作られるウォッシュには意外と深みのある赤がお勧め。
 
 『ロブション』のキッシュ2種

   

 トマトのマリネ

 鱠(なます)3種 小鯛、ヒラメ、ひげたら

 焼き鳥(皮、ずり、ネギマ、もも)  焼きピーマン添え

 Gardet Brut Selected Reserve

     

「25年間シャンパーニュ・ハウスの支配人として修業した創設者のシャルル・ガルデ氏(1870-1913)はランス市の南「モンタニュー・ド・ランス地区」の中心「シニー・レ・ローズ村」に1895年にハウスを設立。 年間生産量80,000ケース

何世代も渡って家族経営を続けており、昔ながらの伝統を重んじる職人気質は現代にも引き継がれており、高品質のキュヴェを生み出すという100年以来の基本方針を尊重しているシャンパーニュハウスです。」

Marked by the black grape varieties of the Champagne region, representative of Gardet’s traditional style, includes barrel aged wines. Its bold direct character will delight drinkers who love atypical champagnes.
Technical notes:
Brut Selected Reserve is made of two thirds Pinot Noir and Pinot Meunier and one thirdChardonnay. The blend is then aged for a year in oak casks.
Dosage: about 8 g/L.
Serving temperature: between 8 and 10°C.
Cellaring: 2 to 3 years.
Qualities and characteristics:
The colour is a deep yellow that hasn’t sacrificed a bit of brilliance.
The aroma is subtle, slightly closed even, giving an impression of reserve. Then wheaty notes arise. A serious feel, correct and polite, a true gentleman.
On the palate the truth of the flavour comes through with powerful aromas of fruit jellies, candied fruits, especially orange, and a blend of spices, cinnamon with just a hint of anise. The texture is structured, tight and firm, adding to the serious character of the wine. Underlying mineral notes are mentionable from beginning to finish, the personality running through it. This highlights the complexity and strength of this champagne.
Fine cuisine pairings:
This champagne is to be served and savoured like a Cognac or an aged brandy, for its true naturalness and its natural truth. Serving it with food would take away from its natural beauty, its complex and expressive nature.
Available in bottle (limited, numbered series).
Awards:
Hachette Wine Guide 2009 : 2 stars.
Vinalies Nationales Prize of Excellence 2010.
Wine Spectator 2010 : 92/100 points.
Decanter 2011 : Silver Medal.
Gilbert & Gaillard Guide 2012 : (Score: 86/100).

2/3が黒葡萄、1/3がシャルドネということで、飲みやすいあまり癖のないシャンパーニュ。 泡がとても上品だったのが印象的。

当然キャビアと◎。 なますにも◎〇。

 Chateau Lagrnge 2003  (Saint-Julien 3級) WA:91  WS:92  

     

   カベルネ・ソーヴィニョン66%、メルロ27%、プティ・ヴェルド7%  When to drink: 2008 to 2030 

大好きなサン・ジュリアンらしい好みのお味。 連れも大好きなお味でご満悦。

やはり未だ早かったが、トリフ添えの熟成チーズに〇◎。

若いゆえ、焼き鳥にも〇だったので、ステーキから変更した今日のメニューは正解だったよう。

 「リッツ」のケーキ2種 コロッセオとモンブラン

    

コメント

6/23-24 京弁当

2013-06-24 23:28:14 | Today's Menu

2013.6.23. Sun.

こぱんちゃんと京都伊勢丹で待ち合わせ&お買い物。

そして一緒に上京。 主人と合流してのお食事。

 京弁当  JR京都伊勢丹で仕出し弁当の予約を受け付けていて便利。 (要四日前までの予約。)

色んなお店のお弁当が食べ比べられるのです。

一番楽しみにしていた『菱磐』さんは日曜お休み、『菊乃井』さんは夏期休業で、楽しみは半減してしまったけど、4種も頼んでしまった。

    

  〈田ごと〉梅 

    

  〈はり清(せ)〉季節の折詰

     

  〈西陣魚新〉季節の折詰辨當“月めぐり”  

     

  〈辻留〉季節の折詰

     

 Le Drappier   (ピノ・ノワール90%、シャルドネ7%、ピノ・ムニエ3%)

     

「パーカー四ツ星生産者で、ゴーミヨ誌四ツ星、レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス高評価。 ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス誌は3B&Dマーク。 ヒュー・ジョンソン氏は二ツ星。このル・ドラピエは当店オーナーとミシェル・ドラピエ氏との約束のワイン!“ドラピエ家”という名を冠した逸品!身体に優しい自然派のピノ・ノワール90%にシャルドネ7%、ピノ・ムニエ3%。第一果汁のみ使用し、マロ発酵後2~3年の長期熟成。門出のリキュールもドラピエ家秘蔵のオーク樽熟成リキュール。淡い黄金色、熟したりんごや洋梨、桃、スパイスに酸味の穏やかな柑橘類のアロマ。フレッシュで豊か、しっかりとした香りが主張!トーストやトフィの風味も伴う申し分のない熟度とフィニッシュの長さ、フローラルな余韻のシャンパーニュ。

ゆっくりとプレスしたキュヴェ(最初のプレス)のみ使用。ポンプは使わず、重力のみを使用して自然にタンクへ移す。18℃にコントロールし14日間の発酵。澱引き後直ちに18℃でマロラクティク発酵を行う。冬の寒さ(5℃から8℃)で清澄を行った後アッサンブラージュ。11℃のセラーにて2~3年の瓶内2次発酵後、デゴルジュマンする。最低でも4ヶ月熟成の後、出荷される。
このル・ドラピエは当店オーナーとミシェル・ドラピエ氏との約束のワイン!「現地で大人気のカルト・ド・ドールより優れたキュヴェで最高のスペシャル・キュヴェをうきうきワインの玉手箱のお客様のためだけにお願いできませんか。」という話で盛り上がり、「当店オーナーが好きな2002年のワインを中心に2003年と2004年の貴重なワインに、ミシェル・ドラピエ氏秘蔵のリザーブワインを30%使ったシャンパーニュをうきうきワインのお客様のために」という結論に!その希少なシャンパーニュが“ドラピエ家”という名を冠した逸品!
修道会セラーにて長く熟成。使用ブドウも本拠地のウルヴィル、モンターニュ、エペルネを中心に異なるクリュからの身体に優しい自然派のピノ・ノワール90%にシャルドネ7%、ピノ・ムニエ3%。ほぼブラン・ド・ノワールの本格派!第一果汁のみ使用!マロ発酵後2~3年の長期熟成。門出のリキュール(ドサージュ)もオーク樽熟成のドラピエ家秘蔵のこだわりのリキュールを使用。
淡い黄金色、熟したりんごや洋梨、桃、スパイスに酸味の穏やかな柑橘類のアロマ。フレッシュで豊か、しっかりとした香りが主張!トーストやトフィの風味も伴う申し分のない熟度とフィニッシュの長さ、フローラルな余韻のシャンパーニュ!ドラピエオーナー入魂の逸品です。」

解説文に期待して頂いたのだが、これは渋味が強く、いまいちだった・・・

食中酒としては何とか頂けたが・・・と言いつつ一瞬で空だった。笑

 ロワール・ロゼ・ダンジュ  (こぱんちゃんの買い置きを。

     

カベルネ・フラン100%だとか。 甘口の飲みやすいロゼ。 和食にピッタリ! 

 焼酎 ウーロン茶割  「火焔山」 (鹿児島)

 『SATSUKI』のレモン・パイ&チーズ・ケーキ(mちゃんのお土産

    

 

6/24  Mon.

昼: 夜は会食だとかでお出かけらしいので取り寄せた笹漬けの数々で手毬寿司を。

 手毬寿司  「津田孫兵衛」製ささ漬と梅寿司飯と茗荷の寿司飯で

    

 小鯛の昆布〆

 ヒラメの昆布〆

 ひげたらの昆布〆

 キスの笹漬け

 サヨリの笹漬け

 具だくさん味噌汁  お揚げ、玉葱、茄子 茗荷を添えて

ハードな日々に疲れが溜まりきっており、食後爆睡。

夜: 折角東京で家族揃っての予定だったが、連れもこぱんちゃんもお出かけでひとりご飯。

 梅・生姜ご飯 

 キスの笹寿司

 具だくさん味噌汁

 『SATSUKI』のパウンド・ケーキ

   

コメント

6/22 中華料理

2013-06-22 23:22:07 | Today's Menu

2013.6.22. Sat.

バタバタの続く中、東京に荷物を出す。

何とか無事予定をクリアして、帰宅したこぱんちゃんを囲み、父や兄たちと会食。 

またまた、近くの中華料理店にワインを持ち込ませてもらう。

Ms.Yも参加してくれて総勢8人。 とっても楽しいワイン会となった。

 これに単品で色々追加。

 クラゲの冷菜、檸檬風味

 地鶏を使ったバンバンジー

 豚しゃぶサラダ

 フカヒレスープ

 松笠イカと茄子のトウチ炒め

 カニ玉

 小海老の天ぷら

 若鶏の唐揚げ

 大海老と粒コーンのマヨソース

 牛肉のオイスターソース炒め

 麻婆豆腐

 カリカリ梅と大葉のあっさり炒飯

 焼き餃子

 春巻き

 胡麻団子

 杏仁豆腐

 Laherte Freres Brut Tradition NV      

       

ピノ・ムニエ60%(シャヴォ、クルクール、マンシィ、ブルソー、ボーダンクール、レ・ブルイユ産)/シャルドネ30%(シャヴォ、エペルネ)/ピノ・ノワール10%(シャヴォの古木)

「ピノ・ムニエ品種を60%使用したこのキュベは、小樽熟成させたヴァン・ド・レゼルブを40%使用。 区画毎に、『ステンレス・タンク』、『小樽』、『大樽』と、最適な方法を見極め発酵。
2年の瓶内熟成を経て、デゴルジュマン時に、9グラムのリキュール・デクスペディションを加えています。
繊細なフルーツや白い花の香り、やわらかなスパイス香が感じられ、ピノ・ムニエらしいやわらかさがありながらも、フレッシュさと丸みが、バランスよくまとまっています。
開けたてはフレッシュ感が強く、時間が経つにつれ、徐々に香りにより広がりが感じられるようになります。それは、上質の白ワインに通じるものも感じます。

10ヘクタールを所有する、ラエルト・フレールは、土壌を知り、畑仕事に勤しみ、進化する醸造技術の中で成すべき事を見極めれば、あまり有名でない地でも、素晴らしいシャンパンを生み出す事が出来ることを証明している。
父ティエリーと、息子オーレリアンのような、創造的な造り手にとって、72にも細分化された多様性のある所有区画も、その個性を生かしたキュベを造り分ける事の出来る贈り物のようなものである。
その区画の個性を生かしたシャンパンを生み出すというファミリーのポリシーの元に生み出される、充実したキュベは、ブルゴーニュ・ワインがそのままシャンパンになったようなものであり、畑の個性を真に生かしている。
(マイケル・エドワーズ氏著『ザ・ファイネスト・ワインズ・オブ・シャンパーニュ』より抜粋)」

リンゴのアロマがたっぷりで、意外と良くまとまったお味が美味しかった。

福袋に入っていて、ピノ・ムニエ60%って・・・と思っていたが、結構いけるのもあるのね。笑

クラゲの冷菜、バンバンジーに◎。

 LINDAFLOR Chardonnay 2010 Bodegas Monteviejo Valle de Uco.  (アルゼンチン/メンドゥーサ/ボデガス・モンテヴィエホ元詰 )    

      

オーク樽熟成・(シャトール・ゲ・オーナー&ミシェル・ローランコンサルタント)・超濃厚辛口白ワイン・重厚ボトル 

ワイン・アドボケイトで、2007年ヴィンテージでパーカーポイント90点!2005年も90点!2006年ヴィンテージは91点評価!

「ボデガ・モンテヴィエホのフラッグシップとなるワイン。世界最高水準の品質を目指して造られました。ミッシェル・ロランの監修のもと、ボルドーのグランヴァンと同様に丁寧に造られた、アルゼンチンワインにおける最も印象的なシャルドネのひとつです。この少量生産のワインは国内外の最上のレストランのためにリザーブされています。
標高1100M、痩せて石の多いローム質土壌。樹齢9年。化学的なものは一切使用せず、環境に配慮した有機農法による栽培。剪定はダブル・ギュイヨ式。手摘みで3月収穫。年産6000本。
ミッシェル・ロラン氏監修によりポムロールのシャトー・ル・ゲ等のテクニカルチームがワイン造りを担当。収穫したブドウはポンプを使わずに重力を利用して移動させる。フランス産小樽で3ヶ月間の醸造。発酵温度は14~18℃。フランス産新樽で14ヶ月の熟成。無濾過。」
 

こちらはこぱんちゃんにブラインドで供するが、すご~く悩んで外していた。←ちょっと意地悪なチョイスだったかな。

樹脂の香りがとてもきつく、リースリングのような印象が拭えないシャルドネだった。

お姉さま曰く「工場のイメージ」・だとか・・・

お味はまったり樽香がありとっても美味しかった。

小エビの天麩羅や鶏の唐揚と◎。

 Chateau La Croix du Casse 2006   

     

「平均樹齢35年、メルロー90%にカベルネ・フラン10%を、長期間のオーク樽熟成で造られる2006年のエキゾティックなノーズは、トリュフ、プラムリキュール、ブラックベリー、アジアのスパイスに、かすかに西洋杉とオーク樽、ミルクチョコレートのニュアンス。濃厚なスタイルで、熟したタンニンと広がりのある舌触り、バランスが良く長い余韻には、さすが高級ポムロールと感激させられる飲み頃のフルボディ赤ワインです。

リッチで濃密、タンニンも豊富な高級フルボディ赤ワインの村ポムロール!造り手はシャトー・ラフィット・ロートシルトやシャトー・マルゴーを初めとする、1855年のメドック格付シャトーを一手にまとめあげる、グラン・クリュ委員会会長で、格付のシャトー・バタイエやシャトー・トロット・ヴィエイユの格付シャトーを初め、数々のシャトーの所有で知られるフィリップ・カステジャ氏が2005年から所有するシャトー!醸造コンサルタントにジル・パウケ氏と、ボルドー大学醸造学部教授であり、世界的に有名なドゥニ・デュブルデュー博士という、サンテミリオン格付第一級“シュヴァル・ブラン”と同様の最強コンビを迎え、ポムロールを代表するワインに成長させた赤ワイン、シャトー・ラ・クロワ・デュカス!ポムロールの南に位置し、鉄分を含む硬い岩盤を砂利質が土壌を覆うため、ワインは魅力的な高い香りを持ち、風味に溢れ、すばらしい果実味を備えたワインを産するテロワールとして定評!しかもボルドーは全体でポムロールが一番成功したと言われるグレイトヴィンテージ2006年!平均樹齢35年、メルロー90%にカベルネ・フラン10%を長期間のオーク樽熟成。エキゾティックなノーズは、トリュフ、プラムリキュール、ブラックベリー、アジアのスパイスに、かすかに西洋杉とオーク樽、ミルクチョコレートのニュアンス。濃厚なスタイルで、熟したタンニンと広がりのある舌触り、バランスが良く長い余韻には、さすが高級ポムロールと感激させられます。」 

’When to drink: 2010 to 2016’とあったので開けてみた。 

若い感じは否めないが、やはり飲み頃だった。 メルロー90%だものね。

私は熟成したものが好きなので、少し物足りなく感じたが、お味はとってもおいしいものだった。 濃厚感もあるし、樽香もしっかりで魅惑的なワイン。

こぱんちゃんによると、ポムロールは粘土質で水はけがいいわけでもないのに、「シュバル・ブラン」のような傑作が生産される地らしく、確かにメドックの中でもちょっと独特な位置付けのイメージがある。

牛肉のオイスター・ソース、酢豚と◎。

熟成チーズに合わせてみたかったな。

遅くからのスタートで、営業終了に間に合わず、実家に持ち帰って宴会が続く。

コメント

6/21 仕出し弁当と柚子酒

2013-06-21 23:23:44 | Today's Menu

2013.6.21. Fri.

こぱんちゃんが帰省。 ゆっくりお料理の時間を取れないので仕出しを頼む。 田舎の仕出し弁当は東京では無いようだし。

女三世代での夕食。 今宵にぴったりのネーミングの日本酒で乾杯。

 『花惣』の出前 会席パック 「畝傍」

     

 『女城主 柚子酒』  (岐阜/恵那市)

      

お土産に頂いた恵那の果実酒。 とっても甘い、食前酒にぴったりのものでした。

コメント

4・5・6月の普段着ワイン

2013-06-21 21:48:55 | Today's Menu

4/4

 レ・キウーゼ・インツォーリア・グレカニコ  2011  フェオット・デッロ・ヤト  (イタリア/シチリア)   
   LE CHIUSE INZOLIA GRECANICO/FEOTTO DELLO JATO

     

   「国際コンクールで数々の受賞歴を誇るフェオット・デッロ・ヤト。
   アンソニカとも呼ばれる土着品種インツォーリア70%と、同じく土着品種のグレカニコ30%のブレンド。 ステンレスタンクで発酵し樽熟成は行いません。
   輝きのある麦わら色、完熟したフルーツの香り。凝縮した果実味の中に心地よいアロマが広がります。
   しっかり酸も乗っている為、余韻も軽やかです。心地よい完熟フルーツのアロマと、凝縮した果実味が特徴です。 しっかりと酸も乗っている為、余韻は軽やかです。」

4/9

 プレスティージュ・ド・シャトー・カブラン 2009 Prestige de Chateau Cablanc[2009] AOC Bordeaux Superieur   ALC:12.5%

      

    メルロー90、CS5、CF5   ブリュッセル国際ワインコンクール金賞受賞

   「サンテミリオン酷似の土壌から生まれるこのワインは、しっとりとなめらかで旨みにあふれた上品な味わい。 

   しかも、新樽から4年使用の古樽までを絶妙に使い分けつつ12ケ月以上樽熟成をさせているので、リッチで複雑な味わいがたっぷりとプラスされています。

   その味わいたるや、『なんてリッチなワイン!! コルクを抜いた瞬間から香り立つたっぷりの果実味!! さらにバニラやナッツ、カフェオレを思わせるふくよかな樽香がたまりません!!実に贅沢な香り!!
   そして何といっても、細やかなタンニンの渋みがとても上品で味わいに奥行きが感じられます。 余韻にはバニラやココアのようなほんのり甘い香りが漂い、高級感を感じさせる後味。』」

4/10

 Chateau Pesquie "Cuvee des Terrasses" 2009    グルナッシュ70%、シラー30%  アルコール度数:14%

      タカムラ にて ¥1.190 

   「パーカー氏も絶賛するコート・デュ・ヴァントゥーのシャトー・ペスキエ。(91点獲得)
   『濃いルビー/紫色で、カシス、キルシュ、ラベンダー、コショウ、およびスパイスのアロマが続きます。
   タンニンの甘み、素晴らしい凝縮感は、控えめな価格を超越したワインです。』と高評価のハイクオリティワインです。

   畑は、ジゴンダスから少し離れたドメーヌ所有の特別な区画です。 ピュアで華やかな香りと味わいで大人気の1本です。」 

4/15 

 Chateau de Malrome 2007  (ボルドー・シューペリュール) 

       ヴェリタス にて ¥1.400

   カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー15%、カベルネ・フラン5%、マルベック5%

   「ボルドーの南東、サンタンドレ・デュ・ボワ村にあるシャトー。 その歴史は古く16世紀にまで遡ることができます。 

   歴代のオーナーの中にはアデル・ド・トゥールーズ=ロートレック伯爵夫人が挙げられます。 彼女の息子で画家のアンリはマルロメに度々滞在し、1901年9月9日この地で息を引き取りました。

   画家の愛した風景、そしてベルエポックを再現するアパルトマンは、偉大な画家の面影を偲ばせます。   

   シャトー・マルロメでは、環境とテロワールを尊重することと、ハイ・クオリティなワイン造りを両立させています。 

   また、畑を区画ごとに管理し、それぞれの区画の特性を活かしたアッサンブラージュを行っています。

   2005年11月より、醸造コンサルタントとしてミシェル・ロランとアタナス・ファコレッリを迎え、さらなる品質向上が期待されます。」

4/21

 Sileni Cellar Selection Sauvignon Blanc 2012  (ニュージーランド/マルボロ)   エノテカ にて ¥1.050

           

   「ワイン専門誌『ワイン王国 55号』のブラインドテイスティ ング「酸とキレを楽しむ!1000円台のソーヴィニヨン・ブラン」にて超特選ベストバイワイン★★★★★に選ばれま した。
   ニュージーランド南島、マルボロ地区のワイナリーが造る、フレッシュなソーヴィニヨン・ブラン。
   グレープフルーツやハーブなど、豊かな香りがグラスを満たし、柔らかな酸味と硬質なミネラルが余韻を引き締める。
   バランスの良い仕上がりは料理全般と相性が良く、6~7度程度にしっかり冷やすとよりクリーンな印象。
   タプナードを添えたカナッペやスモークサーモン、生ハム、甲殻類のグリル、牡蠣の白ワイン蒸しなどのパーティー料理とアペリティフの1杯に。

   ジューシーで中心まで滑らかな柑橘の果実味にフレッシュな酸味がイキイキとした印象を与え、更に中盤から感じるミネラル感と余韻のほんのりほろ苦いニュアンスがより味わいを豊かにしています。」 

   テイスターのソムリエ五味氏のコメント: 「ハーブのようにさわやかな香りが広がり、酸味も心地よい。 レモン添えのさんまの塩焼きに合う」 

   テイスターのソムリエ伊東氏のコメント: 「果実味、シャープな酸味とフレッシュな余韻が残る」

 4/30

 MISE DE LA BARONNIE BLANC   (BORDEAUX)

       エノテカにて¥875

   「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が手がけるデイリー・ワイン。 伝統的なノウハウ+新技術の新時代ボルドーワイン。

   ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン50%、セミヨン40%、ミュスカデル10%

   レモン・グレープフルーツそしてハーブの爽やかな香り。 口に含むとほどよい酸味で、しっかりしたミネラル感があります。 ボルドーの白ワインらしい上品な味わいで、キリッと冷やして飲みたいワイン。」

5/4

 シャトー・ド・サント・ジェム Chateau de Sainte Gemme 2002 (オー・メドック/Domaines Bouteiller/ブルジョワ)

     Authority Styleにて¥1.050

カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ50%

シャトー・ド・サント・ジェム、北に格付け第4級シャトー・ベイシュヴェル、南には格付け第2級シャトー・デュクリュ・ボーカイユがある絶好の好立地!全く無名なのですが、ラベルをよく見てみると見覚えのある文字が…。そう、実はこのシャトー、あのロバート・パーカーJr.をはじめ各メディアが高評価するシャトー・ラネッサンと同じブーティエ家の所有シャトーです。ここは以前格付け第2級のピション・バロンや第3級のパルメも所有していた由緒正しい家柄で、ここが所有しているということは品質に関しては全く問題なしという確信を持つことができます。

【テイスティングコメント】

以前はブラックチェリーやブラックベリーの香りとスパイスの香りの混ざり合った若々しかった香りが、熟成を帯びてさらにマイルドに溶け合っていることが感じられる素晴らしい香りです。とっても心地よい見事に開いた香りを嗅ぐだけでお値段分の満足感は得られそうです。

そして実際に飲んでみると…、とってもシルキーでやさしい丸みを帯びた味わい!力強さはないですが、ひとくち飲むたびに癒されるおいしさです。このクラスでこのくらい熟成してると抜栓後はあっという間に落ちるかと思いましたが、開けた当日くらいは味わいの変化を楽しめそうです。

5/31

 Chablis 2011 Antoine Chatelet  (AOC Chablis)

        うきうきさんにて¥1.047

   「レモンのしずくとミネラルの魅惑的な香り。

   柑橘系のアロマと白墨、ライム、グレープフルーツの味わいが詰まった、絹のようで生き生きとした火打石とかすかにチナール(イタリアンリキュール)のようなビターな個性を示す。

   見事に熟したミディアムボディで、非常に辛口で切れがある。 正統派シャブリの典型。」

 

6/6

 ロサルトス オーガニック・シラー 2008

           ヴェリタス にて ¥630

   「スペイン中央部地区(Tierra de Vino de castilla)で育つ濃厚なシラーをアメリカンオーク樽で3カ月熟成、超贅沢に仕上げた逸品です。
   しかも、フランスの公的オーガニック認証機関「 SOHISCERT 」の認証を受けた、正真正銘オーガニック。
   シラー特有の深い色合いで、花やラズベリーなどの華やかな香りにコクのある力強いフルボディの味わい。」

 

コメント

6/19-20 サーモンのマヨネーズ焼き

2013-06-20 23:20:09 | Today's Menu

6/19 Wed. 

久しぶりの雨。 水不足も解消されるかな?

今日は仕事もオフにして(十日程残業付きでハードな日々が続いていたので)、ゆっくり身体を休める。

食事もいい加減だったので、ちゃんとしたものを作ろう。 ←結局サラダを予定していたのに作るの忘れてた…。

昼:

 職場のお弁当

 『レピドール』製 ポルポローネス

夜:

 【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル) & 【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 (ハード)

 鮭のマヨネーズ焼き 

 明太子のスパゲッティ

 ブルーサ トレッビアーノ ルビコーネ 2010 (イタリア/エミーリア・ロマーニャ州/IGTルビコーネ)  トレッビアーノ

       

    淡い黄色、フレッシュなブーケ。調和のとれたデリケートで辛口の味わい。 口当たりよく飲みやすい白ワインです。

   =お料理=アペリティフ、前菜、冷菜、魚料理に合わせて。

たらスパに使いたくて開けたワイン。 お世辞にも美味しいとは言えないものだが、食中酒になら何とか。笑

  バロン・ド・リロンドー  (フランス)

もう料理用にしか無理…

それでも白赤半杯ずつのワインが有ると、何だか食事が豊かに感じるから不思議。

 

6/20 Thu 

梅雨らしく1日中雨。 アメニモマケズ、頑張った。

昼:

 職場のお弁当

 『レピドール』製 ポルポローネス

夜: やっぱり手抜き。笑

 オムライス

 ポタージュ・スープ

コメント

6/17-18 イベリコ豚のワイン蒸し

2013-06-18 23:20:26 | Today's Menu

2013.6.17. Mon. 

お料理に使うワインが無かったので、テーブル・ワインを1本開けてちょっと1杯。

 イベリコ豚セクレタの赤ワイン蒸し ケッパー風味

 オニオン・ソテー

 赤飯

 バロン・ド・リロンドー  (フランス)  

      

「輝くルビー色。イチゴを思わせるフルーティーな香り。生きと生きとしてタンニンはまろやかで、若干の甘みを感じるやわらかな味わい。豚肉のしょうが焼き、豚バラ肉の角煮(ラフティー)、鳥もも肉
(または豚バラ肉)のトマト煮込み、酢豚、スパゲティー・ミートソース、ラザニア、パエリアなどに合います。
味わい ライトボディ  タイプ(色) 赤
ブドウ品種 表記なし 産地 フランス(Vin de la Communaute Europeenne)
飲み頃温度:6℃前後  Alc:11%」

なめて開けたが結構果実味豊かな甘いアロマが溢れ出す。 お味もなかなか。 居酒屋やファミレス?なんかで頂くような感じの美味しさ。

普段の気の張らないお料理には良いお伴になりそう。

  

6/18 Tue.

お嫁入りしたお菓子。 (最近直ぐ忘れてしまうので、忘備のためのメモです。)

書きかけでアップしてしまい、失礼… 絶妙に誤解できる状態だったね。笑

  

こぱんちゃんに荷物を出す。

女二人で有り合わせの手抜き、昨日と同じメニューで。

 バロン・ド・リロンドー  (フランス) 

冷蔵庫で保管、常温に戻し頂くがすでに劣化が始まっていた。

 

コメント

6/14-16 ビストロ風に

2013-06-16 23:51:09 | Today's Menu

2013.6.14. Fri.

昼: 

 素麺

 『レピドール』(田園調布)製 ポルポローネス (これも頂き物。感謝感謝です。

     

シナモン風味、ゴマ風味、抹茶風味の三種。 とっても美味しい。

夜: 暫くすれ違いの生活になるので、当分ワインもお預け。 今日は焼きながらの簡単メニューでビストロ気分を。

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル)
    最高級塩フルール・ド・セルを使って熟成させた、ロワール河流域のチーズ。シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。 
  【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 (ハード)
    1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。 
  【P・アレオス熟成】 ヴァルブリー・オ・ポワーヴル (白カビ)
    クセがなく、クリーミーな味わいのブリーチーズに、たっぷりとブラックペッパーをまぶし、コクの中にあらわれるスパイシーな風味がアクセントとなっています。 
  ブルードーヴェルニュ AOC  (青カビ・生乳・オーベルニュ地方)    
    『ロックフォール』を参考に作られた牛乳製チーズで、フランス中央部のオーヴェルニュ地方で作られています。
    濃い青カビの風味が、チーズ本来の旨みにアクセントを加えていて、味わい深いチーズとなっています。

  コンテに合わせるワインと言えばシャルドネ。 シェーブルやスパイシーな白カビにはコクのある負けない赤ワインを。

 エスカルゴ・ア・ラ・ブルギョンヌ

 フォワグラのソテー

 しめじと鶏モモ肉のソテー  

 イベリコ豚セクレタの赤ワイン蒸し  ケッパーを添えて

   テーブル用のスペインの赤を2Cup程たっぷり注いで蒸し焼きにしたが、これが絶品 超簡単だし、白ワインを使えば白に合いそうだし、リピ決定だな。

 〆: ミニ・チャーハン

シャルドネをコンテに合わすべくシャブリを抜く予定だったが、こぱん先生にもっと南の方のがいいと思うよと言われ変更。

 Chablis Premier Cru Beauroy Vieilles Vignes 2008 Domaine Alain Geoffroy AOC Chablis

 Chartron&Trebuchet Pouilly-Fuisse Cuvee de la Chapelle 2010  (フランス-ブルゴーニュ地方 マコネー地区)

     

「たいへん磨きがかかっているから6~7年のうちに若くして飲むのが良い。」

「状態とヴィンテージのよさを示す、クリアーなイエローゴールドの色調。 やや若いにもかかわらず上品な酸、ミネラル、完熟ブドウ由来の甘みが口いっぱいに広がります。 パーカーさんが優雅で繊細でフィネスを備えるのがこの造り手の特徴というように、ボリューム感はあるのに一部のプイィ・フュイッセに見られるベタッとした重さがなく、コスモスや百合にリンゴの花のような香りと、ポメロ、グレープフルーツ、シトラスなどの甘すぎない柑橘系の果物や蜜の風味が非常に心地よい余韻へと続いていくんです。 クセがなく新鮮味を満喫できるこのプイィ・フュイッセは、開けたてだけでなく時間の経過とともにどんどん美味しくなり、その旨味はなんと4日目までも楽しめるほどの満足感のあるお買い得品なんです。」

アロマは軽いもので、グリーン・ノートと爽やかな若い果実のアロマ。 前回開けたマコネーのシャルドネもそんなイメージだったので、これが特徴なのかも…

お味はすこぶる良い。 爽やかさと果実味由来のまろやかさが程良く共存しており、単体で楽しむには若干弱い感じだが、食中酒にぴったり。

2010のブルゴーニュ・白ってすごく良いのでは? ちょっと買い置きに走りたいかも…。

お勧め通り、コンテにドンピシャ、エスカルゴと共に◎。 他とも△〇。

フォワグラにも◎〇。 

鶏肉にも〇だったしイベリコ豚にも〇△とオールマイティー。

 Clos du Roy  2005  (AOC Fronsac)  オーク樽12ヶ月熟成  エルムーエ家元詰

昨日よりずっと美味しい まろやかさが出て、熟成感も樽香もしっかり前に出てきて、クラシカルなボルドーらしい大好きなお味。

半分今日に回して大正解だった。

当然こうなると、熟成いチーズにもシェーブル以外は〇◎だった。 (ライトなので、◎までは行かなかったが。)

イベリコ豚に◎。

 

6/15 Sat.

仕事も人間模様も一段落。 助けて頂くことの幸せに感動、感謝の日々。

昼: 

 カレー・ライス

 菊屋製 紫陽花  (連れが頂いてきた生菓子。)  季節の生菓子、日本人で良かったと思う。

    

夜: 連れの明日からの10日以上の東京生活に備え、休肝日。 

暫く連れとは別居生活。

でも来週末にはこぱんちゃんが帰省。 それまで、もうひと頑張り。

 

6/16 Sun. 父の日

午後、連れが頂き物をお土産に携えて上京。

     ←かりんとう 

こぱんちゃん達と焼き肉を食べに行ったようだ。 御機嫌過ぎる父の日だったよう。

私も父の顔を観に実家へ立ち寄り、『ぼてじゅう』でお好み焼きを御馳走になる。 ビール付き。

 

コメント

6/13 うな丼で打ち上げ

2013-06-13 23:53:40 | Today's Menu

2013.6.13. Thu.

台風もそれてくれたようでやれやれ。 最近フル活動…、月末に向け頑張らなくちゃ。

昼:

 鶏・高菜チャーハン 

連れが美しいお花を頂いて帰宅。 フラワー・アレンジメントで世界一を獲られた方の作品とかで、本当に美しい。

   

 『Milk』(鈴鹿市)のミニ・クロワッサン (これも頂き物。)  

    美味しそうでついつまみ食い。

夜: 連日の長距離出勤も今日でお終い。 軽く打ち上げ。

 MOF熟成チーズ

  【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル)
    最高級塩フルール・ド・セルを使って熟成させた、ロワール河流域のチーズ。シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。 
  【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 (ハード)
    1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。 
  【P・アレオス熟成】 ヴァルブリー・オ・ポワーヴル (白カビ)
    クセがなく、クリーミーな味わいのブリーチーズに、たっぷりとブラックペッパーをまぶし、コクの中にあらわれるスパイシーな風味がアクセントとなっています。 
  ブルードーヴェルニュ AOC  (青カビ・生乳・オーベルニュ地方)    
    『ロックフォール』を参考に作られた牛乳製チーズで、フランス中央部のオーヴェルニュ地方で作られています。
    濃い青カビの風味が、チーズ本来の旨みにアクセントを加えていて、味わい深いチーズとなっています。

 イクラおろし

   

 オニオン・スライス

   

 うな丼 (連れのお土産)  先日頂いてとても美味しかったのだとか。

       豪華~

 ブリュット ダンジャン・フェイ シャンパーニュ  (こぱんちゃんからの結婚記念日のお祝いのプレゼント。

       

「シャンパーニュ・ダンジャン・フェイは、古くからシャンパーニュ地方にあるメゾンで、もともとはブドウ栽培家。

大手メゾンにブドウを卸しているうちに、「自分たちは自慢のブドウがある。実際シャンパーニュを作ったらどうだろう?」ふとそんなアイディアが浮かび、実際に作り始めたのがこの「ダンジャン・フェイ」です。

大手メゾンとも親交のあったポール・ダンジャンが目指すのは、あくまで本道のシャンパーニュ。

クラシカルな方法にこだわり、長い瓶内熟成期間を守り、複数年のワインをアッサンブラージュし、重すぎないエレガントなスタイルを表現します。

【ダンジャン家のこだわる3つのポリシー】

シャンパーニュの法律で認められているとしても、熟成期間が30カ月になるまで販売を行わない。

ドメーヌのスタイルを守るため、ミレジメを除き、最低2年分のワインをアッサンブラージュする。

重すぎず、フレッシュで熟成しすぎていないシャンパーニュを生み出すことブドウ品種は3つの主要品種をブレンド。

ピノノワールはヴォリューム感や骨格を、シャルドネはシャープな味わいとエレガントさ、ピノムニエはフルーティな果実味をそれぞれ表現します。

【テイスティング・コメント】

まずライム、ハーブや花束、リンゴ、蜜、マカロンのような 甘い香りも感じます。  すっきりとした爽やかさがあってピュアな味わい。
フルーティさと適度なヴォリューム感があり、これ単体で飲むのはもちろん、「前菜からデザートまで通すことができる」バランス感で、どんな料理にも合わせられます。
まさにクラシックな魅力ある、均整のとれた1本です!」

お値打ちシャンパーニュで、アロマはそれほど豊かではない。 お味はシャンパーニュらしいすっきり上品な美味しいもので泡も程良い、何にでも合いそうなバランス。

ただ、プレスからくるのだろうか? 皮由来らしき渋味がある。

料理にはどれにも良く合い、ブルー以外といずれも〇。

 Clos du Roy  2005  (AOC Fronsac)  オーク樽12ヶ月熟成  エルムーエ家元詰

      

「現オーナーであるフィリップ・エルムーエ氏は元々、農学者でしたが、1987年に家族経営のワイナリーを受け継ぎました。エルムーエ家は、クロ・デュ・ロワの他にも、Ch.Roc MeynardとCh.Brandeauを所有しています。クロ・デュ・ロワを含め他のワインもコンクールで金賞受賞やフランスの有名ワイン専門誌ギドアシェットでもたびたび星を獲得しています。

五大シャトーのムートン、オーパスワン、アルマビーバなどを手がけてきた、かの名醸造家、パトリック・レオン氏もそのテロワールに一目惚れ。世界で最も有名なワインコンサルタント、ミッシェル・ロラン氏もこの地で「ペトリュス超え」を目指す。「シンデレラワインの開拓地、ACフロンサック」

フロンサックは、小さな谷から成る古いぶどう畑です。ドルドーニュ河とイール川の2つの河川の合流点に位置し、水がどこにでもあります。この水のおかげで春の夜の霜のリスクが減り、夏の暑さが和らげられます。畑は日当りの良い丘陵に広がります。土壌は多様で、丘の下部は沖積土、丘を登ると粘土石灰質です。水はけがよく、メルローとカベルネ・フランが十分に成熟することができます。

粘土石灰質の10haの畑で収穫したメルロー85%にカベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン5%で造られるワイン。輝きのあるガーネット色。カシスやブラックチェリーの黒味果実系の香りの中に香ばしいコーヒーやビターチョコ、腐葉土やキノコ、鉄やオレンジピールなどの熟成香が複雑に絡みあっています。繊細な甘みを持つ果実味が綺麗な酸と落ち着いたタンニンと共に優しく広がります。当たり年のパワフルさが熟成により力強くも柔らかい落ち着いた味わい。」

黒い果実のアロマ、かすかに樽香。 あれ?未だ硬い?と思って頂く。 タンニンはこなれているが結構しっかり。 私には強過ぎるように感じられるが、連れは丁度良いとのたまう。

私の分はポアラーを通してもらって赤い果実のアロマが出てくる。 硬いと言うより閉じていたようだ。

少し薄めな感じはあるが、しっかりしたボディも感じられる。

鰻に合うかと思ったチョイスだったが、鰻にはしっかりし過ぎで、△〇。

チーズにもいまいちピンと来ず… ブルーと〇、後は△。

半分明日に取っているので、明日に期待。

コメント