日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

7/29-30 飲茶

2015-07-30 23:04:16 | Today's Menu

2015.7.29. Wed.   『まごわやさしいか』 

朝:

 コーン・ポテト・クリーム・スープ   ㋳㋑㋕

 『三田屋』のロース・ハム 山椒オリーブ・マヨネーズ  トマト、胡瓜のピクルス添え   ㋳

 『モンジュ』のバゲット  ドライ・トマトとバジルのクリーム・チーズ・トースト   ㋕

 ヨーグルト 『ケーファー』の苺ジャム   ㋕

 白桃

 アイス・オー・レ   ㋕

昼:

 もずくと胡瓜、大葉の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 高野の焚いたん   ㋮

 焼き塩鮭   ㋚

 雑穀ご飯  胡瓜の浅漬け、辛子高菜   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 ジャガイモと玉葱、ワカメのお味噌汁   ㋑㋳㋻㋮

おやつ:

 『小川軒』製 「レイズン・ウィッチ」 (

   

 アイス・コーヒー

 黄西瓜

 ピクルスを漬ける。

夜:  

 トマトと胡瓜のピクルス、自家製らっきょう   ㋳

   

 叉焼  オニオン・スライス添え   ㋳  

   

 餃子   ㋳

 小籠包   ㋳

 ミニ・松茸ご飯   ㋛

 【ロドルフ・M熟成】サン・ポワン、ミックス・ナッツ   ㋕㋙

   

 Saint Cosme 2013 Little James Basket Press Blanc  (フランス/Pay d’Oc/シャトー・ド・サンコム)  ヴィオニエ、ルーサンヌ、ミュスカ

       

「白果実の香りと風味が豊かで、ハツラツとした酸味が印象的です。 味わいは、『フルーツ爆弾登場!』って感じです。」

 果実味豊かな癖の無い飲みやすいペイ・ドック。 サン・コムが手掛けているだけあってローヌ風。

餃子、小籠包に〇。

叉焼にもオニオンを添えて〇。

サン・ポワンに◎。

 

7/30 Thu.   『まごわやさしいか』 

昼過ぎに雷を伴ったバケツをひっくり返したような雨。

朝:

 『三田屋』のロース・ハム 山椒オリーブ・マヨネーズ  トマト、胡瓜のピクルス添え   ㋳

 松茸ご飯   ㋕

 白桃

 飲むヨーグルト   ㋕

昼:

 もずくと胡瓜の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 叉焼  オニオン・スライス   ㋳

 マーボー茄子   ㋳㋮

 縞ほっけの開き   ㋚

 雑穀ご飯   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 大豆煮豆   ㋮㋻

 玉葱とワカメのお味噌汁   ㋳㋻㋮

おやつ:

 『小川軒』製 「レイズン・ウィッチ」

 『ムレスナ・ティー・ハウス』製 「キラキラ星のベリー」(セイロン)

 お見舞い。

夜: 休肝日。

 春雨サラダ 二種(ピリ辛&マヨ・サワー)  緑豆春雨、ロース・ハム、胡瓜   ㋳㋮

 鶏もも肉と蒟蒻、舞茸の生姜炒め煮   ㋑㋛

 出し巻き玉子

 雑穀ご飯  辛子高菜、ひじき   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 玉葱と茄子、ワカメのお味噌汁   ㋳㋛㋻

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7/27-28 エスニック料理

2015-07-28 22:13:56 | Today's Menu

2015.7.27. Mon.   『まごわやさしいか』 

    今日は定休日でのんびり。 どうも調子が出ません。

朝:

 トマトとフェタのマリネ 胡瓜のピクルス添え   ㋳㋕

 ドライ・トマトとバジルのクリーム・チーズ・トースト   ㋕ 

 ヨーグルト 『エディアール』のブルーベリー・ジャム   ㋕

 アイス・オー・レ   ㋕

 あらかわの白桃 (

昼:

 雑魚とワカメ、胡瓜、茗荷の胡麻酢和え   ㋚㋕㋻㋳㋙

 山芋の短冊揚げ   ㋑

 丹波鶏と蒟蒻、舞茸、竹の子、玉葱、大根のすき焼き   ㋑㋛㋳

 ホタルイカと舞茸の焚き込みご飯   ㋚㋛

 お買い物。

おやつ:

 シュー・クリーム   ㋕

 黒糖蒸し饅頭   ㋮

 コーヒー

夜: 夏の冷え取りに、スパイスをふんだんに取り入れて。

 エスニック・サラダ レタス、トマト、胡瓜、パプリカ、ピーナッツ  エスニック・ドレッシング(ナンプラー、スイート・チリ)   ㋚㋳㋙

 トム・ヤム・クン 海老、ブナピー、チャービル   ㋚㋛㋳

 甘エビのエスニック揚げ  ナンプラー   ㋚

 エスニック丹波鶏もも肉竜田揚げ  クミン、カルダモン、ガラム・マサラ

   

 ミニ・ガパオ・ライス(豆腐入り、雑穀ご飯)  挽肉、玉葱、茄子、赤パプリカ、ピーマン、ミント、ナンプラー   ㋳㋙㋑

 『白玉醸造』造 「元老院」  (鹿児島県大根占町)  麦、芋混和  25%  (連れ:檸檬・ソーダで割って)

「魔王でお馴染みの白玉醸造の麦、芋混和の本格焼酎です。樫樽で貯蔵熟成しているため色はやや黄色みがかった綺麗な琥珀色しています。
麦焼酎がベースのため香りがウイスキーのようなスモーキーフレーバーがあり非常に都会的な印象です。ほのかにさつまいもの甘い香りが全体のアクセントとなり独特の味わいを醸し出しています。
ライトな口当たりは、オンザ.ロックやストレートでもすいすい飲める感じで、お湯割りにするとさつまいも独特の甘さが感じられます。魔王とは一味違う、麦の美味しさを堪能下さい。」

 チェリー・リキュールのソーダ (私:ペリエで割って)

 MOF熟成チーズ  ミックス・ナッツと   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 レスター12ヶ月熟成  ハード  (イギリス中東部/イースト・ミッドランド地方)  
     イギリス・レスター州のチーズ。熟成によりコクと旨みが凝縮されており、強い味の中にも甘みと塩気がほんのりと感じられ、バランスの良い仕上がり。
   【ロドルフ・M熟成】 サン・ポワン  ウォッシュ  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏)
     フランシュ・コンテ地方で春夏限定で生産される山のチーズ。流れるように溶けだすミルクの甘みとモミの木を思わせる濃厚な香りが絶品。

 「ダーティ・マザー」 コーヒーのリキュールをブランデー(1:2)で割って。

    お部屋に有ったミニ・ボトルで。 結構美味しいカクテルになりました。

 『銀座のジンジャー』のかりん・はちみつジンジャー・ソーダ(私)

 

7/28 Tue.  『まごわやさしいか』 

朝:

 丹波鶏と蒟蒻、舞茸、竹の子、玉葱、大根のすき焼き   ㋑㋛㋳

 ホタルイカと舞茸の焚き込みご飯   ㋚㋛

 胡瓜の浅漬け   ㋳

 ガセリ菌ヨーグルト   ㋕

 白桃

昼:

 もずくと胡瓜、大葉の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 茄子の焚いたん   ㋳㋮

 鰈の唐揚げ   ㋚

 雑穀ご飯  辛子高菜、ひじき   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 トム・ヤム・クン 海老、ブナピー、豆腐、レタス   ㋚㋛㋮

おやつ:

 『菊屋』製 「水羊羹」

 『GOKAN』製 「五感つぶら菓 冷し白あずき」

    

 おかき

   

 静岡茶 「HIBIKI」

    

ミント主体のハーブが入った緑茶でした。 私はやっぱりシンプルな宇治茶が好きだな…

夜: 連れ、外食。 休肝日。 帰宅して一緒につまむ。

 コーン・ポテト・クリーム・スープ   ㋳㋑㋕

 トマトとフェタのマリネ、ピーマン、胡瓜のピクルス添え   ㋳㋕

    

「紀元前から作られているギリシャの代表的チーズであるフェタをスパイス入りの菜種油に漬けてあります。こちらは、デンマーク産ですが、フェタ特有の塩気がオイルによってマイルドになっています。
また、フェタは通常、羊乳もしくは羊乳に山羊乳を加えたものが原料となりますが、こちらは牛乳が原料となっており、プレーンな仕上がりです。
さらにオイル漬けによって通常のフェタよりも保存が効くのが嬉しい。

オイルごとサラダにかければ、即座にギリシャ風サラダの出来上がり!フェタ自体に塩味が効いていますが、お好みで塩やビネガー、コショウなどで味をととのえるのもよし。また、オムレツの具材やバケットのお供にもどうぞ。
飲み物に合わせるならミディアムボディの赤ワイン、辛口の白ワインが良いでしょう。」

 ベーコン・エッグ

 『モンジュ』のバゲット  『タルタル(TARTARE)』製 ドライ・トマトとバジルのクリーム・チーズ  ㋕

     

もっぱらパンにバター代わりに消費しているが、お勧めでは海老などのシーフードに合わせると良いよう。

 ミックス・ナッツ   ㋙

 アイス・0-・レ   ㋕

松茸を頂く。 (

    

3-4日保存して、こぱんちゃんと頂こうと調べてみて、早速とりかかる。 上手く行くといいな。

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7/26 鶏の照り焼き

2015-07-26 23:32:40 | Today's Menu

2015.7.26. Sun.   『まごわやさしいか』 

快晴で34℃まで気温が上がっているよう。 暑い~。

暑い時は体調が良いはずなのに、今年はどうもいけません…

朝:

 『三田屋』のロース・ハム 山椒オリーブ・マヨネーズ  オニオン・スライス、トマト添え   ㋳

 ドライ・トマトとバジルのクリーム・チーズ・トースト 『プチ・メック』のカンパーニュ   ㋕

 ガセリ菌ヨーグルト   ㋕

 アイス・オー・レ   ㋕

昼: 早く終わるように。

 野菜たっぷりラーメン  ハム、玉葱、竹の子   ㋳

 種なしピオーネ

おやつ:

 『ハーゲンダッツ』のアイスクリーム 「クッキー&クリーム」

 お買い物。

夜:  

 雑魚とワカメ、胡瓜、茗荷の胡麻酢和え   ㋚㋕㋻㋳㋙

   

 『なだ万』製 「葛寄せとうふ プレーン、海鮮あん」   ㋮㋚㋳㋛

   

 お刺し身盛り合わせ  鰹のたたき、鯵、カンパチ、甘エビ、イカ   ㋚㋻㋳

   

 阿波鶏肝、丹波鶏もも肉の照り焼き  ピーマン   ㋳

 お後: 鶏のすき焼き  麩、糸蒟蒻、大根、竹の子、玉葱、舞茸   ㋑㋳㋛

 MOF熟成チーズ+α  ミックス・ナッツと   ㋕㋙

   【F・ブルゴン熟成】 ブルー・デュ・ヴァル・ダヨン  青カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
     ローヌ=アルプ地域圏で1889年から活動する酪農家の団体が、1997年に設立させたフロマジュリーで誕生させた逸品。牛乳製のミルクのコク、青カビの風味、ナッツのような甘味と旨味。
   【P・アレオス熟成】 レスター12ヶ月熟成  ハード  (イギリス中東部/イースト・ミッドランド地方)  
     イギリス・レスター州のチーズ。熟成によりコクと旨みが凝縮されており、強い味の中にも甘みと塩気がほんのりと感じられ、バランスの良い仕上がり。
   【ロドルフ・M熟成】 サン・ポワン  ウォッシュ  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏)
     フランシュ・コンテ地方で春夏限定で生産される山のチーズ。流れるように溶けだすミルクの甘みとモミの木を思わせる濃厚な香りが絶品。

   

 『豊澤酒造』造 「無上盃 純米吟醸」  15-16%  (奈良市)

 ブルゴーニュ・ルージュ 2010 ニコラ・ポテル 

      

ニコラ・ポテル NICOLAS POTEL:

1969年ヴォルネイ村生まれの生粋のブルギニオン。16歳でボーヌの醸造学校を終えブルゴーニュの著名ドメーヌのほか、オーストラリア、カリフォルニアで修業を重ねました。1992年にニコラの父故ジェラール・ポテルが醸造長を務めるドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールへ戻り、有機栽培を提唱するなど5年間ドメーヌ運営にに携わりました。その後1997年にメゾン・ニコラ・ポテルを創立。

設立間もなく父を亡くした後も持ち前の人柄と父譲りの幅広い人脈を元にヴィニュロン目線の信頼できるネゴシアンとして数多くのドメーヌから葡萄の供給を受けてきました。プス・ドール時代からヴィニュロン達と試飲会を開いていたニコラは、自身が生粋のブルギニヨンであるばかりでなく「ヴィニュロンと同じ目線で話ができるネゴシアン」として信頼が高く、普通はネゴシアンに卸さないようなドメーヌからのブドウの買い付けも可能になっているため、メゾン・ニコラ・ポテルはいわゆる一般的なネゴシアンとは違った、限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」となっています。

ジェラール・ポテルは、名門プス・ドールの名を一気に高めた伝説の人物で、かのドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏がブルゴーニュに初めてやって来た時に師事したのもこのジェラール氏でした。」 

熟し切らない赤い果実のアロマと強烈なアルコール臭。 ちょいフローラルなアロマも。

未だ少し硬いのか(?)陰気な感じだが、飲み頃と言える範囲。 深い果実味に小気味よい酸味、飲み頃が短いのか、室温が高過ぎて温度が上がり過ぎたのか、終盤は落ちた感じの渋味が感じられた。

肝や鶏もも肉に〇。 砂糖と醤油のしっかりした味付けだったので、ワインが負けてしまった。

同じ味付けのピーマンに〇◎。

お後の野菜類の焚き合せにも〇◎。

チーズにも無難に〇。

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7/25 居酒屋メニュー

2015-07-25 22:57:49 | Today's Menu

2015.7.25. Sat.   『まごわやさしいか』 

朝:

 コーン・スープ   ㋳㋕

 トマトと胡瓜・セロリのピクルス   ㋳

 ハム・トースト  ドライ・トマトとバジルのクリーム・チーズ  『プチ・メック』の「カンパーニュ」   ㋕

 ガセリ菌ヨーグルト   ㋕

 アイス・オー・レ   ㋕

昼:

 ベーコンとオニオン、レタスのスープ   ㋳

 卯の花  蒲鉾、揚げ、蒟蒻、人参、しめじ、松茸(酒)、葱   ㋮㋚㋑㋛㋳

 焼きそば  叉焼、玉葱、きゃべつ、生姜たっぷり   ㋳

 種なしピオーネ

おやつ:

 『菊屋』製 半生菓子   ㋮

 『GOKAN』製 焼き菓子   ㋙

   

 『ダマン』の「セイロン」

夜: 

 茄子の胡麻味噌和え   ㋳㋻㋙㋮

 卯の花  蒲鉾、揚げ、蒟蒻、人参、しめじ、松茸(酒)、葱   ㋮㋚㋑㋛㋳

 鶏手羽元と蒟蒻、舞茸の甘辛煮   ㋑㋛

 子持ちシシャモ   ㋚

   

 『三田屋』のロース・ハム 山椒オリーブ・マヨネーズ  オニオン・スライス、トマト添え   ㋳

   

 ミニ・広島菜茶漬け(雑穀ご飯)  大根昆布漬、胡瓜の浅漬け   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

連れ: レモン・ソーダ、ペリエで割って。

 『白玉醸造』造 「元老院」  (鹿児島県大根占町)  麦、芋混和  25%

      

「魔王でお馴染みの白玉醸造の麦、芋混和の本格焼酎です。樫樽で貯蔵熟成しているため色はやや黄色みがかった綺麗な琥珀色しています。
麦焼酎がベースのため香りがウイスキーのようなスモーキーフレーバーがあり非常に都会的な印象です。ほのかにさつまいもの甘い香りが全体のアクセントとなり独特の味わいを醸し出しています。
ライトな口当たりは、オンザ.ロックやストレートでもすいすい飲める感じで、お湯割りにするとさつまいも独特の甘さが感じられます。魔王とは一味違う、麦の美味しさを堪能下さい。」

私: 

 チェリー・リキュールのソーダ割り

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7/24 Birthday Party

2015-07-24 23:58:16 | Today's Menu

2015.7.24. Fri.   連れのバースデー   『まごわやさしいか』 

   土用の丑なので「」の付く食材を。

うに
鰻(うな重、うな丼、うなぎパイ)
うぐい(←魚)
うるか(←魚)
うまづらはぎ(←魚)
うるめいわし

牛、馬、うさぎ
ウインナーソーセージ
鵜こっけい
うずら卵

うぐいす豆(うぐいすパン、うぐいす餅)、うずら豆
瓜、うど、うぐいす菜
うみぶどう
梅干し(梅酒、梅ジュース、梅おにぎり、梅がゆ)

うしお汁
卯の花、うどん
うるち米

ういろう
薄皮まんじゅう
ウエハース
ウオツカ、ウイスキー

朝:

 どん2種 カレー(ゴーヤ、らっきょう)、ぶっかけ(胡瓜の梅昆布和え、天かす、ウズラ卵、海苔)   ㋳㋑㋛㋻

 ヨーグルト 『銀座のジンジャー』の「かりん・はちみつ・ジンジャー・シロップ」   ㋕

 アイス・コーヒー

今まで長年「福来純」という味醂を愛用していたのだが、どうせならご当地ものを使ってみようかと「八重桜」を購入。

      →    

昼:

 の花  練り物、揚げ、蒟蒻、人参、しめじ、葱   ㋚㋮㋑㋛㋳

 るめいわし   ㋚

 ・生姜ご飯 

 昆布胡瓜   ㋳㋻  

 しお汁 土用蜆、とろろ昆布、葱   ㋚㋻㋳

おやつ:

 『虎屋』製 「夜の

      

 茶 『小山園』詰 「幽玄」

夜: お家ビストロを楽しむ。  

 ざく  胡瓜、胡麻   ㋚㋳㋙

   

 の蒲焼  貝割れ添え   ㋚㋳

   

 ずら卵とフォワグラのソテー バルサミコ・ソース  人参のグラッセ、しめじのソテー、カレー風味もやし添え   ㋳㋛

   

 のロースト・ビーフ  オニオン・スライス、イタリアン・パセリ添え   ㋳

    

 ・生姜おにぎり  胡瓜の浅漬け、生姜   ㋳

 MOF熟成チーズ  ミックス・ナッツと   ㋕㋙

   【F・ブルゴン熟成】 ブルー・デュ・ヴァル・ダヨン  青カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
     ローヌ=アルプ地域圏で1889年から活動する酪農家の団体が、1997年に設立させたフロマジュリーで誕生させた逸品。牛乳製のミルクのコク、青カビの風味、ナッツのような甘味と旨味。
   【P・アレオス熟成】 レスター12ヶ月熟成  ハード  (イギリス中東部/イースト・ミッドランド地方)  
     イギリス・レスター州のチーズ。熟成によりコクと旨みが凝縮されており、強い味の中にも甘みと塩気がほんのりと感じられ、バランスの良い仕上がり。
   【ロドルフ・M熟成】 サン・ポワン  ウォッシュ  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏)
     フランシュ・コンテ地方で春夏限定で生産される山のチーズ。流れるように溶けだすミルクの甘みとモミの木を思わせる濃厚な香りが絶品。

   

 コント・ド・ラモット ブリュット シャンパーニュ NV  (フランス/シャンパーニュ地方/エペルネ村/AOCシャンパーニュ)  ピノ・ノワール…70%、シャルドネ…30%

      

「<ワイナリー情報>
ラブノー社が所有するG.H.マーテル社は、1869年に設立されたシャンパーニュ地方の老舗メゾンです。
現在自社で所有する畑は200ha、世界売り上げシェアは第5位を誇ります。 「コント・ド・ラモット」は、エルネスト・ラブノー氏が60年前から手がけているブランドで、ラブノー家の52区画の高品質なブドウのみをセレクトして造られます。

<インポーターのコメント>
泡立ちはきめ細かく、白い花の香りとドライアプリコットなどフルーツの香りを思わせます。 味わいはバランス良く、フレッシュで余韻が長いタイプです。」

白い花やシロップ、はちみつのアロマ。 泡がきめ細かく上品。 ピノ70%だけあって、酸味もきつくなくとてもまろやかな口当たり。 アフターに若干苦味を感じたものの、丁度飲み頃が良かったようで、温度が上がると黒糖に近い風味も現れた。

うざくに◎〇、鰻にも良く合い〇◎。

フォワグラに◎〇。

ロースト・ビーフにもオニオンを添えて〇◎。

レスターやサン・ポワンにも〇◎。

今日の御料理には最適のシャンパーニュだったと思える。

 Chateau Lagrange 2007  (AC Saint-Julien/格付け第3級)  カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロ27%、プティ・ヴェルド7%

      

Score: 86. When to drink: 2010 to 2022  
Critic Score When to drink
Jean-Marc Quarin 90/100 2010 to 2015
Stephen Tanzer 90/100  
Wine Enthusiast 90/100  
CellarTracker 89/100 (18 notes from 17 users )  
Wine Spectator 89/100  
La Revue du Vin de France 16.5/20  

Decanter

16/20 2012 to 2017
Gault & Millau 16/20  
Vinum Wine Magazine 16/20 2014 to 2020
Jancis Robinson 15.5/20 2014 to 2020

「ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より:

 ラグランジュは三級シャトーだが、1983年までは1960年代と1970年代の悲惨な品質のせいで評判に大打撃を被っていた。畑の立地はよく、珍しく分割されていないし、グリュオー・ラローズに隣接しているのだから、良好なワインを生み出せない理由はなかったはずなのだが。
 日本の大企業であるサントリーに買収されたのは1983年だが、同社はシャトーとシェ(ワイン蔵)だけでなく、畑にも並はずれた改良を加え始めた。出資はいっさい惜しまなかったため、管理を行うマルセル・デュカスや、このシャトーの若くて熱心なエノロジストである鈴田健二といった有能な人々が、びっくりするほど短期間のうちにすばらしいワインをつくるようになった。
 ワインの品質が向上しただけでなく、ラグランジュはいまや、静かな庭や、白鳥やカモが集う湖がある美しいシャトーとなったのである。

 1985年以降のヴィンテージに何か特別なスタイルが見られるとしたら、印象的な風味の深みと密着したたっぷりのタンニン、香ばしい新樽、下地となる多汁性とふくよかさだろう。厳しい選別と、シュルマテュリテ(ブドウが過熟すること)の要素を持つ非常に熟したブドウを収穫しているおかげであるのは間違いない。明らかにこの新しい当主は20年強も熟成できるのに若いうちから魅力のあるワインをつくろうといているようだ。
 世界のマスコミは、メンツェロプロス家によるシャトー・マルゴーの並はずれた方向転換を喝采してきたが、1990年には『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙が手本とすべき成功例として取り上げていたことには驚かされたものの、シャトー・ラグランジュにおける変化についてはあまり書いてこなかった。それでも今なお、このワインの価格は、向上してきた品質レベルにしてはかなり低く抑えられている。

平均年間生産量:30万本
畑 面積:109ha、平均樹齢:25年、植樹密度:8500本、平均収量:58hl/ha
育て方:28℃の発酵と3週間のマセレーションは温度管理されたステンレスタンクで。熟成は新樽60%で20ヶ月。清澄も濾過も行う。
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン66%、メルロ27%、プティ・ヴェルド7%
所有者:シャトー・ラグランジュSA(サントリー)」

ぼちぼち飲み頃に入りだしたかなと思い抜栓したが、黒い果実やインキーな暗いアロマ。 

ガチガチに固く、ポアラーを通してデキャンターしても未だ開いてくれない。 保存状態が良過ぎた?

無理無理開かせても、薄まった感じで黒い果実のアロマが若干しただけ…

前に2003年を頂いた時も似たようなイメージだったので、ラグランジュはこういうワインなんだろうか? 陰気な黒い果実の、タンニンが強いがライトなサンジュリアン???

赤身のロースト・ビーフには流石に良く合い、◎〇。

鰻は若さが邪魔をして生臭く感じられた。 △☓。

青カビには◎、サン・ポワンにも良く合い◎〇。

ピンで頂くよりは御料理に合わせた方が良い感じ。

まだヴィンテージ違いが数本有るので、次はじっくり寝かせてみたい。

 『ハーゲンダッツ』の「クランチー・クランチ」

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7/22-23 居酒屋メニュー

2015-07-23 22:12:52 | Today's Menu

2015.7.22. Wed.   『まごわやさしいか』 

梅雨も明けたと喜んでいたら、また台風が接近中…

朝:

 トマトと胡瓜のサラダ   ㋳

 ハム・エッグ

 『ル・プチメック 今出川 (Le Petit Mec)』の「カンパーニュ」

 ヨーグルト 『ケーファー』の苺ジャム   ㋕

 アイス・オー・レ   ㋕

 バナナ

昼:

 トマト、セロリ・キュウリのピクルス、らっきょう   ㋳

 【ロドルフ・M熟成】サン・ポワン (ウォッシュ/フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) ミックス・ナッツと   ㋕㋙

 チキン・カレー・ライス(雑穀ご飯)   ㋑㋳㋛㋮㋙㋻㋚㋕

おやつ: 

 『オ・タン・ペルデュ』の「ガレット・ブルトンヌ」

 『GOKAN』のフィナンシェ

     

 『ダマン』の「ポム」

 お見舞い。 ←風邪だろうか? 体調を崩し、行けず。

夜:

 もろ胡  海の幸のおかず味噌   ㋳㋻㋮

 お雑魚と万願寺唐辛子の甘辛炒め   ㋚㋕㋳

    

 鶏手羽元と蒟蒻、舞茸の甘辛煮   ㋑㋛

 キハダマグロ漬のステーキ  レタス、パプリカ   ㋚㋳

   

 『オ・タン・ペルデュ』の「フォワグラのムース」のカナッペ 【P・アレオス熟成】レスター12ヶ月熟成、ミックス・ナッツ添え   ㋕㋙

   

 『比嘉酒造』造 「古酒まさひろ ゴールド」 泡盛 純米製 43%  ペリエで割って

「『古酒まさひろゴールド』の特徴は、華やかな香味と力強さのなかに甘みを感じさせ、すっきり系の熟成古酒の味わいを追求した43度です。 厳選された古酒をブレンドして商品化し、 国際品評会モンドセレクションでは、2008-10三年連続「金賞」をいただきその品質の高さが評価されました。古酒まさひろの伝統を受け継ぐロングセラー商品「古酒まさひろゴールド」のこだわりの味わいをお楽しみください。」

私: 

 『中野酒造』造 「かぼす酎」 かぼす焼酎  (大分県杵築市) 20%  ペリエで割って

 『ハーゲンダッツ』の「バナナ・ミルク」 

 

7/23 Thu.   『まごわやさしいか』 

    今日は「大暑」だとか。 蒸し暑い日になりそう。

朝:

 ハム・サラダ  トマト、セロリ・胡瓜のピクルス   ㋳

 『ル・プチメック』の「カンパーニュ」  

 カレー・スープ   ㋑㋛㋳㋕

 ミックス・ナッツ   ㋙

 ヨーグルト 『エディアール』のブルーベリー・ジャム   ㋕

 アイス・オー・レ   ㋕

 『ダマン』の「ポム」

昼:

 『なだ万』製 「葛寄せとうふ プレーン、海鮮あん」   ㋮㋚㋳㋛

   

 明太・広島菜茶漬け(雑穀ご飯)   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 茄子浅漬け、大根昆布漬、蕗の佃煮   ㋳

 黄金窯茶「十人十色」

    

おやつ:

 『虎屋』製 「御世の春」 (

      

 お薄 『小山園』詰 「幽玄」

 玉蜀黍   ㋳

夜: 休肝日。 

 胡瓜の梅昆布和え   ㋳㋻

 ゴーヤと叉焼の炒め和え   ㋳

   

 鶏手羽元と蒟蒻、舞茸の甘辛煮   ㋑㋛

 焼き塩鮭   ㋚

 甘エビの唐揚げ   ㋚

 雑穀ご飯   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 海鮮巻き寿司   ㋚

 玉葱としめじ、ワカメのお味噌汁   ㋳㋛㋻

 種なしピオーネ

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7/21 MOF熟成チーズ

2015-07-21 23:12:15 | Today's Menu

2015.7.21. Tue.   『まごわやさしいか』 

昨日の余韻を引き続き楽しむ。

朝:

 トマトと胡瓜のピクルス   ㋳

 『ル・プチ・メック』の「エピ」

    

 ヨーグルト 『ケーファー』の苺ジャム   ㋕

 アイス・オー・レ   ㋕

昼: 

 ヒジキと蓮根の蒸し鶏サラダ   ㋻㋳㋮

 お揚げの焼いたん  生姜醤油   ㋮

 蛸のお刺し身   ㋚

 揚げ物三種  ベビー帆立の磯辺揚げ、鶏ささみの梅紫蘇揚げ、コロッケ   ㋚㋑

 雑穀ご飯  茄子浅漬け、大根昆布漬と   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 玉葱と大根、しめじ、ワカメのお味噌汁   ㋳㋛㋻㋮

おやつ:

 西瓜

 『パティスリー・エス (PATISSERIE.S)』の「スコーン」、「スコーン・レザン」 『エディアール』の「ブルーベリー・ジャム」を添えて

      

 『ムレスナ・ティー・ハウス』製 「キラキラ星のベリー」(セイロン)

夜: 連れ、軽く外食・外飲み。 帰宅して一緒に、『トゥーム・レイダー』を観ながら。

 夏野菜の酢の物  茄子、胡瓜、トマト、茗荷、生姜  「あわせちり酢」   ㋳

 鰻、穴子の握り寿司   ㋚

 焼き鳥 つくね、皮 タレ味

 『オ・タン・ペルデュ』の「鰯のタルト」と「タブレ(海老と帆立貝のクスクス・サラダ)」

   

 『ル・プチメック 今出川 (Le Petit Mec)』の「フーガス」  『オ・タン・ペルデュ』の「フォワグラのムース」と

   

 MOF熟成チーズ  ミックス・ナッツと   ㋕㋙

  【F・ブルゴン熟成】 ブルー・デュ・ヴァル・ダヨン  青カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
    ローヌ=アルプ地域圏で1889年から活動する酪農家の団体が、1997年に設立させたフロマジュリーで誕生させた逸品。牛乳製のミルクのコク、青カビの風味、ナッツのような甘味と旨味。
  【P・アレオス熟成】 レスター12ヶ月熟成  ハード  (イギリス中東部/イースト・ミッドランド地方)  
    イギリス・レスター州のチーズ。熟成によりコクと旨みが凝縮されており、強い味の中にも甘みと塩気がほんのりと感じられ、バランスの良い仕上がり。
  【ロドルフ・M熟成】 サン・ポワン  ウォッシュ  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏)
    フランシュ・コンテ地方で春夏限定で生産される山のチーズ。流れるように溶けだすミルクの甘みとモミの木を思わせる濃厚な香りが絶品。

 ミニお茶漬け  茄子浅漬け、大根昆布漬と   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 シャトー・ル・ジョワイユー 2010  (AC ボルドー )  メルロー 70%、カベルネソーヴィニョン 20%、カベルネフラン 10%  13.5%

       

     

「【パリ農業コンクール金賞!!】 リッチな果実味がまさに“ジョワイユー”(=嬉しい)なワイン!! 厚みのあるエキス分たっぷりの味わいは飲み応え十分!!舌に染み込むほどの凝縮感と落ち着きのあるまろやかさがたまらない! 甘みを感じるほどの濃厚な果実味がこの季節にぴったり! メルローのふくよかさを思う存分堪能できる1本です!」

良年らしい熟した赤や黒の果実のアロマ、スモ-キー感もある。 とってもライトだが、果実味がしっかりあって、気取らない食中酒に良い感じ。

穴子や鰻には〇◎だが寿司を含むと△。

クスクスはレモンやビネガーの酸味が効いていて、☓。

鰯のタルトに◎〇。

フーガスに添えたフォワグラのムースに◎〇。 焼き鳥にも良く合い◎〇。

レスターが◎。 

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PATISSERIE.S

2015-07-21 10:02:37 | Patisserie, Chocolaterie

パティスリー・エス (PATISSERIE.S)』 

 京都府京都市下京区高辻通室町西入繁昌町300-1 カノン室町四条1F  075-361-5521

 定 休 日:木曜日・水曜不定休
 営 業 時:11:00〜19:00

      

    

2015.7.13. Mon.

    

      

2015.7.20. Mon.

      

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岡崎美術館巡り

2015-07-21 00:47:29 | Museum

2015.7.20. Mon.

 京都国立近代美術館 「北大路魯山人の美 和食の天才」  2015年6月19日(金)~ 8月16日(日) 午前9時30分 ~ 午後5時 月休(7/20開館)

     

「〈和食(WASHOKU)〉のユネスコ無形文化遺産登録を記念して、書や篆刻、料理、そして陶芸など多彩なジャンルで活躍し、美食の道をきわめた存在として広く親しまれている異才の芸術家、北大路魯山人(1883-1959)の展覧会を開催します。
 1883(明治16)年に京都に生まれ、書家、篆刻家として頭角を現した北大路魯山人(本名・房次郎)は、自らが厨房に立ち、古陶磁器に料理を盛り付け客にふるまう「美食倶楽部」を設立、このことが大きな転機となり料理の世界を探求していきます。その後共同で設立した会員制高級料亭「星岡茶寮」では、顧問兼料理長として、大胆かつ型破りな発想で独自のもてなしの世界を築くとともに、自らが理想とする器(うつわ)を求めて本格的な作陶活動を開始します。古陶磁に学びながらも、俎板皿や大鉢といった独自の遊び心を示す魯山人の器は、後世の料理人にも広く愛され、器と料理が繰り広げるその豊饒なダイアローグは美食を求める多くの人々を魅了してきました。
 今回の展覧会では、「器は料理の着物」として、和食の魅力を豊かに読み解き、その革新に挑んだ魯山人の仕事を通じて、日本の美意識、もてなしの精神、自然観を結晶させた器と料理の関係を紹介します。魯山人の陶芸・絵画・漆芸・書作品などを中心に、料理や献立に関する著述資料、そして京都の料亭の協力により現代の写真家が新しい視点でとらえた写真・映像を織り交ぜた構成で、美を味わう姿勢を貫いた魯山人の世界観を体感していただけることでしょう。」

陶芸家としての作品性は拙いが、料理を盛った状態を想像するのがとっても楽しい魯山人の器。 やはり写真ではなく、実物を観ないことには感じ取れない感性を求めて出かけてみる。

「食」を芸術と認識した氏の作品は、やはり刺激のあるものだった。

新しい展示法も興味深いものだった。 「食事をバーチャルに体験できるインスタレーション」という、パリ、ギメ東洋美術館でも好評を博した『銀座・久兵衛』鮨のカウンターが再現されており、展示室でヴァーチャルに魯山人の器で食事を楽しめる趣向。

   

「魯山人が星岡茶寮で目指したことは、しつらい、料理、器、もてなしの精神といった、料亭におけるすべての構成要素が一体となった総合的な「美」の世界でした。また、魯山人の築き上げた料理にまつわる習慣は、現代の私たちの和食文化の基礎ともなっています。魯山人が理想とした料理をめぐる美の世界が現代にどのように継承されているかを、現代の写真家の視点でとらえた料亭の写真・映像や、食事を疑似体験できるインスタレーションと共に紹介します。」

ついでに(失礼な言い方だが)、「平成27年度 第2回コレクション展」も、軽く観覧。 4階からの眺望が美しかった。

     

 京都市美術館 「マグリット展

      

「ルネ・マグリット(1898-1967)は、ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家。シュルレアリスムの巨匠として知られていますが、その枠にはとどまらず、独自の芸術世界を作り上げました。マグリットの作品は、言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する要素が何の説明もなく取り払われており、一度見たら忘れられない魅力に満ちています。詩的で神秘的、静謐な中にも不穏でセンセーショナルな部分が潜む――イメージの魔術師が生み出す、不思議な“マグリット・ワールド”に、どうぞご期待ください。

日本におけるマグリットの展覧会は、1970年代以降何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶりとなります(東京では13年ぶり、京都では44年ぶり)。

ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面的な協力を得て、世界10か国以上から代表作約130点が集まる本展に、どうぞご期待ください。」

ベルギーに旅行した際、何度か出合った画家。 エッシャーのインプレッションが強烈で、あまり重きを置かずに観ていたが、こうしてスポット・ライトを当てて観賞すると、とっても興味深い。

時間に追われ、あまりゆっくり鑑賞できなかったのが残念だった。 出来れば再訪したいものだ。

 京都市美術館 「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」 6/16-9/27

     

 フェルメールは殆どの作品を観ることが出来たが、こちらは観た覚えはあるものの、あまり印象に残っておらず、この作品を観るために入場。

フェルメール・ブルーが鮮やかでないのが残念… それでインパクトが薄かったのだろうと思われる。

「ルーブル展」と銘打つには少し貧弱な構成だったが、ティツィアーノの作品は秀逸だった。

マグリットとの併催は面白い組み合わせだし、それに併せての構成なのだろうか? 確かにフランドルが多かったが…

閉場のアナウンスに急かされて、こちらも駆け足の観賞となってしまった。

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7/20 海の幸

2015-07-20 23:47:22 | Today's Menu

2015.7.20. Mon.   海の日   『まごわやさしいか』 

梅雨明けらしい、夏の日。 ちょっと蒸し暑いが。

朝:

 シーチキンとゴーヤのサワー和え   ㋚㋳㋕

 水茄子浅漬け、大根昆布漬、蕗の佃煮 生姜   ㋳

 広島菜茶漬け(雑穀ご飯)   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 バナナ

 ヨーグルト 『ケーファー』の苺ジャム   ㋕

 京都にお出かけ。 中心部を避けて、旧市街をぐるっと一周。

 京都センチュリーホテルの『メインダイニング カサネ』にてランチ。

 一口のおもてなし  枝豆のムース、昆布のあしらい 青りんごのコンポート

   

 自家製スモークサーモン ビーツとグリーンパウダー(ほうれん草を瞬間冷凍してパウダーにしたもの)  サーモンのピューレ添え   ㋚㋳

   

 マトダイのポワレ 冷製白ワインソースと貝類のマリネ  南瓜とほうれん草のピューレ、お出しのムース添え   ㋚

   

 仔牛フィレ肉のピストーソース 茄子、Bio人参のピューレ添え   ㋳

   

 パン

 お誕生日祝いのタルト (レストランからの嬉しいプレゼント

 ピーチ メルバ

   

 ダブル・エスプレッソ

連れのお誕生日のお祝いを兼ねてのランチなので、ドライバーは私が勤め、連れに計4杯のワインを:

 スパークリング

   

 グラス・ワイン LAS BANDERAS 白  (スペイン)

 グラス・ワイン LAS BANDERAS 赤  (スペイン)

   

 京都国立近代美術館 「北大路魯山人の美 和食の天才

      

 京都市美術館 「マグリット展」、「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」

        

 『オ・タン・ペルデュ

      

 パティスリー・タンドレス』  京都市左京区一乗寺花ノ木町21-3(白川通)  075-706-5085

 ↑ お電話で問い合わせたところ、完売とのことで断念。

 『ル・プチメック 今出川 (Le Petit Mec)』  京都府京都市上京区今出川通大宮西入ル元北小路町159 大晋メゾネ西陣今出川 1F  075-432-1444

      

あまりチョイスするものも無く、フーガス、エピ、カンパーニュを購入。

 『パティスリー・エス (PATISSERIE.S)』

    

こちらも、ケーキ2種を残して完売… 「サントノーレ・キャラメル」、「ムラング・シャンティ」とスコーンを購入。

 お買い物。 今日は出来あいもので済ませるべく立ち寄るが、ついつい買い過ぎる… ケーキやパンが思ったように買えなかったストレスが爆発したのだろう。

帰宅して、ホッと一息:

 『PATISSERIE.S』の「サントノーレ・キャラメル」、「ムラング・シャンティ」

      

 アイス・コーヒー

夜: 「海の日」に因み、海の幸を。 

 お刺し身  鱧、本マグロ中トロ   ㋚

 魚屋さんの握り寿司   ㋚

    

 和の皿  ヒジキと蓮根の蒸し鶏サラダ、白合え、肉じゃが、アサリの酒蒸し、ベビー帆立の磯辺揚げ、ささみの梅紫蘇揚げ、焼き鳥   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑

    

 洋の皿  『オ・タン・ペルデュ』の「鰯のタルト」、「タブレ」(海老と帆立貝のクスクス・サラダ)」、蛸のマリネ、ベビー・リーフ   ㋚㋳

 MOF熟成チーズ ミックス・ナッツと   ㋕㋙

  【F・ブルゴン熟成】 ブルー・デュ・ヴァル・ダヨン  青カビ  (フランス南東部/ローヌ=アルプ地域圏)
    ローヌ=アルプ地域圏で1889年から活動する酪農家の団体が、1997年に設立させたフロマジュリーで誕生させた逸品。牛乳製のミルクのコク、青カビの風味、ナッツのような甘味と旨味。
  【P・アレオス熟成】 レスター12ヶ月熟成  ハード  (イギリス中東部/イースト・ミッドランド地方)  
    イギリス・レスター州のチーズ。熟成によりコクと旨みが凝縮されており、強い味の中にも甘みと塩気がほんのりと感じられ、バランスの良い仕上がり。
  【ロドルフ・M熟成】 サン・ポワン  ウォッシュ  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏)
    フランシュ・コンテ地方で春夏限定で生産される山のチーズ。流れるように溶けだすミルクの甘みとモミの木を思わせる濃厚な香りが絶品。

    

買い過ぎ~ 盛り込んだものの、食べ切れないと判断し、半分は明日用に冷蔵庫行き。

 ブルゴーニュ シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012 エレーヴ・アン・フュ・ド・シェーヌ(エティエンヌ・ロディエ)

     

柑橘系の酸味のきつそうなアロマ。 すっきりシャルドネの典型。 酸味がしっかりだがきつい刺すようなものではなく、ミネラル感もそこそこ。

アサリの酒蒸し、蛸のマリネに◎。

 The Wine Press Block No.17 2010  (USA/ソノマ)  シャルドネ

        

「カリフォルニア内でもピノ・ノワールとシャルドネの聖地とされるソノマ。米国でもそのクオリティは最高水準…であるだけに… ところがこの度のご案内は、ソノマ・カウンティどころか、その中の更なる小区画、"ソノマ・コースト産" なのです。

   

ソノマ・コーストといえば、その名の通り沿岸部を中心とするソノマ・カウンティ内のサブ・アペラシオン。 上画像の水色の線で囲まれるエリアが該当地域で、ソノマ・カウンティの中でも中心地とされるルシアン・リバー・ヴァレー、北部新A.V.A.のフォート・ロス・シーヴュー、今後の認定が有力視されるオクシデンタルやセバストポール・ヒルズなどを内包します。 となれば、米国を代表するトップ・グループのピノやシャルドネは大抵がここの出身。 高額ワインを挙げればきりが無く、キスラー、ピーター・マイケル、マーカッサン、オベール、リヴァーズ・マリー、フラワーズなど、加州を代表する面々がソノマ・コースト地区だけで揃ってしまう、そんな小区画です。 しかし「小」区画とはいっても、右図のようにカウンティの半分近くを占める南北に長い広大なサブ・エリアのため、まだそのテロワールが整理されているとは言い難く、ピンキリ的な一面もあります。 ただ、それでも、やはりソノマ・コースト産の格安ワインが出てこないあたり、この地区の栽培が簡単ではないこと、そして高額な流通価格を物語っています。」

オレンジやシロップのアロマ。 マイルドで上のシャルドネと対照的。

辛子酢味噌の鱧の落し、炙りのお寿司に◎。

ささみの梅紫蘇揚げにも◎。

今日はとってもハッピーな1日でした。

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