日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

Halloween

2012-10-31 22:30:55 | Today's Menu

2012.10.31 Wed.

『酒飲み音頭』に倣い、ささやかな幸せを感じつつ、今日は「ハロウィ~ンで美味しいワインが飲めるぞ~」です。

日々のワインを落としてでも月に1回はいいワインを!と思いつつ、格付け級はよー開けん私…

貧乏性+どうせならこぱんちゃんの解説付きで飲みたいし…

 MOF熟成チーズ

   【P・アレオス熟成】 エルヴAOP ウォッシュ
ベルギーで唯一AOPを持つエルヴチーズをアレオス氏が熟成しました。強烈な芳香とは裏腹に、マイルドでミルキーな味わい。
   【ロドルフ・M熟成】 オッソー・イラティAOP ハード
羊乳独特の旨みが感じられます。熟成により深みを増して、噛みしめる度に甘みとコクが上品に漂う仕上がりです。
   【P・アレオス熟成】 タンタション・ドゥ・サンフェリシアン 白カビ
スプーンですくって食べられるまで熟成を進めた逸品。絶妙な塩気と、全体を包み込むミルクの甘みのバランスを感じてください。

 南瓜のスープ

   

 生ハム・メロン

 エスカルゴ・イン・ブリオッシュ

   

 野菜スティック(パプリカ&胡瓜) 柚子胡椒マヨネーズ 

 合鴨のスモーク

    

 鱧のソテー レモン・バター・ソース

 フォワグラのソテー  バルサミコ・ソース

 焼き野菜 ゴーヤ、もやし

 E.Guigal Cotes du Rhone Blanc 2011

     

   「(セパージュ)ヴィオニエ ルーサンヌ マルサンヌ クレレット ブールフーラン グルナッシュブラン

   ヴィオニエ種やルーサンヌ種などのローヌ北部のセパージュの特徴が感じられるワインは、フルーティななかにも厚みのある、飲み応え十分なもの。」

トロピカルな豊かなアロマ、酸味が少なめで爽やかな果実味たっぷりのお味。 

イベリコ豚に良く合うので我が家の定番のひとつ。

11年もまとめ買いするべきか試したいのもあってのチョイス。 若いけれど充分楽しめた。 少し買い置きしようかな。

 Bourgogne 2000 Louis Jadot

      

   「若いときには、14℃ぐらいの温度がとても美味しく、熟成し、5年程経過したときには、16℃で飲むことをお勧めします。

   牛肉のグリルまたはローストしたもの、軽いタイプのジビエ、チーズやパテと良く合います。

   ヴィンテージにより、多少の個性はありますが、最低7~8年の熟成・保存が楽しめます。」

少し液漏れもしていたので、楽しめるかドキドキしながらの抜栓。

枯れ葉、皮革、カシス、ブァック・チェリーのアロマ。 タンニンはすっかり形を潜め、程良い酸味で熟成感たっぷりのブルゴーニュ。

盛りは少し過ぎた感は否めないが、これはこれでとても味わい深くて美味しい。

今日のベストマリアージュ◎: 

 ギガルと生ハム・メロン。 メロン繋がり? 

 ルイ・ジャドと鴨のスモーク。 少し枯れた感じのワインとスモークのいぶし感が絶妙にマッチ。

 ルイ・ジャドとエルブ。 エルブの熟成が進み丁度食べ頃に差し掛かったよう。 酸味が強過ぎず、絶妙のマリアージュ。

〇:

 ギガルと鱧のソテー

 ルイ・ジャドとフォワグラ(バルサミコ・ソース)

 ルイ・ジャドとサンフェリシアン

△☓:

 ギガルとエスカルゴ 意外と合わなかった。 

 

最初イベリコ豚(マーマレード味)も料理する予定だったが、満腹で中止。 それならシャルドネにすれば良かったかも。

やっぱり行き当たりばったりでなく、予定を立ててお料理とワインを楽しむのが良いと実感。

丁度放映してた『陰陽師』を見ながら、いつの間にか2本飲み干していた。

 

 南瓜のモンブラン バイカル製

   

 こぱんちゃんから届いたお菓子のお裾分け

   

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Sarabeth's

2012-10-30 09:27:53 | Cafe

今テレビで得た情報。 忘れない内にメモ。

サラベス』(Sarabeth's)というNYで人気の朝食店。 フレンチ・トーストが美味しいのだとか。

新宿ルミネで便もいいから、次回こぱんちゃんの所に行ったら行ってみよう。

記事 記事②

2012年11月1日(木)にニューヨークで有名なベーカリーレストラン「サラベス(Sarabeth's)」の日本第1号店がルミネ新宿にオープンする。

ザガット・サーベイでは「ニューヨークNo.1のデザートレストラン」に選出されたり、New York Magazineで「文句なしのニューヨークの朝ごはんの女王」と賛美されるほど、現地の評判もお墨付きの人気店。フレンチトーストやパンケーキ、ワッフル、オムレツなどが人気で、ブランチ好きのニューヨーカーがこぞって訪れるアメリカンクラシックなレストランだ。

アッパーウエストサイドの第1号店を初め、ニューヨークを中心に10店舗を展開しているが、アメリカ国外への進出は今回のルミネ新宿店が記念すべき初出店となる。カフェスタイルのカジュアルさと伝統的でリッチな雰囲気が融合したサラベスで、ニューヨーカーの気分を味わってみて。

サラベス(Sarabeth's) ルミネ新宿店
オープン日:2012年11月1日(木)
場所:ルミネ新宿 ルミネ2 2F
住所:東京都新宿区新宿3-38-2
営業時間:9:00~22:00(※ラストオーダー 21:30)
席数:64席

クラシック エッグベネディクト ¥1,400 ←これも気になる。

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第64回 正倉院展

2012-10-29 22:15:23 | Museum

2012.10.29. Mon. 

定休日を利用して奈良国の「第64回 正倉院展」へ出かける。

「正倉院事務所では,正倉院展に71件の宝物を出陳します。正倉院宝物の全体が概観できるような構成となっており,聖武天皇御遺愛品のひとつであり,装飾が美しい弦楽器 「 螺鈿紫檀琵琶(らでんしたんのびわ)」やその撥(ばち)に当たる 「紅牙撥鏤撥(こうげばちるのばち)」,あるいは,宮廷で用いられた遊戯具である 「木画紫檀双六局(もくがしたんのすごろくきょく)」一式,正倉院を代表するガラス器で,西方よりもたらされた 「瑠璃坏(るりのつき)」,正倉院染織品の中でも文様・技法とも古様を伝える 「紫地鳥獣連珠文錦(むらさきじちょうじゅうれんじゅもんのにしき)」,大宝2年(702)美濃国の戸籍の断簡である「正倉院古文書正集(しょうそういんこもんじょせいしゅう)第25巻」,など楽具,遊戯品,ガラス製品,染織,文書などが展示されます。」

お目当ては『螺鈿紫檀琵琶』の迦陵頻伽。 迦陵頻伽は私としてはインド名と思っていて、学芸員さんにお尋ねしたが中国名で和名は無いとのお答え。 ちょっと納得のいかないものであった。

ヒンドゥー系の出典と記憶していて、その出典を確かめたかったのだが、仏教美術の辞典を調べろとのこと。

国会図書館にまた出向きますか。

「半人半鳥」の姿は世界中に出現する興味深いものなので、ライフワーク的に突き詰めていきたいテーマのひとつなのです。

正倉院展をじっくり見学してから未だ体力があったので、仏像館へ。

元興寺の「薬師如来立像」に癒されたくて。 大好きな仏像のひとつ。

その後「手向山八幡宮」へお参り。 何となく聖武天皇と光明子に御礼申し上げたいような気分になって。

 

 

少し色づき始めた境内で、菅原道真公の「此の度は弊も取りあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」の歌に思いを馳せる。

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休肝日を考えなきゃ

2012-10-28 23:10:46 | Today's Menu

2012.10.27. Sat.

こぱんちゃんからお土産が届く。 サンクス。

 

今日は連れがお出かけ、休肝日。 時間があったので、当座の御献立等を考える。

ハロウィンまで、暫く胃を整えるのだ。 

夜遅く、帰宅した連れとシードルを飲みながらの晩御飯。

 MOF熟成チーズ  エルヴAOP、オッソー・イラティAOP 

   正直、今月のチーズはいまいちだなぁと思っていたが、どうも早く切り過ぎたようだ。 昨日切って食べ切れなかった分を今日頂いたのだが、今日の方がずっと美味しかった。

   エルブも栗のようなコクがあり、噛めば噛むほど美味しさが広がる。 オッソー・イラティもコクが出て濃厚になった感じ。

 野菜炒め

 ピザ

 Cidre de POMMES & POIRES DOUX  (仏・サヴォワ)

     

これならアルコール度数2.5%なので、良しとしよう。

ランチにでもとついで買いしたもので、甘いりんごと梨の香り通り甘いアップルタイザーそのものって感じの発泡酒。

マリアージュがというものではないけれど、チーズにはとても良く合った。 特にハードと◎。

10/28 Sun.

 鶏鍋

 ピエトロ・ソアヴェ 2011 (イタリア/ヴェネト州・DOC)  ガルガネーガ、トレッビアーノ

     

想像以上に果実味豊かで美味しいソアベでびっくり。 この価格帯では今まで飲んだ中で一番。

野菜たっぷり、ぽん酢味の我が家のお鍋にはぴったりでした。 〇◎。

特別な地鶏だとか銘柄ものでないのなら、このクラスで丁度合っているようだ。

10/29 Mon.

『正倉院展』にお出かけ。

 手巻寿司  鰤、サーモン、マグロ、イカ、鯛、赤貝、鳥貝

今年は鰤が大漁で安いとは聞いていたが、本当に安くてびっくり。

脂ののりは寒ブリにはかなわないが、身の良く締まった美味しいものでした。。

 蓬莱 一番にごり

    

飲み進める内にだんだん濃くなっていく。 連れは濃くなりだすとペリエで割るのがお気に入り。

10/30 Tue.

昨日あまりに鰤がお値打ちで買い過ぎたので漬けにしておいた。 昼からリッチに漬け丼。

連れが外食。 休肝日。

 

意外としっかりお家飲みを楽しむ機会って無いのね。

しっかり赤ワインを頂くと、身体に負担を感じる歳になったようだし… メリハリ付けて楽しまないとなぁ~

『酒飲み音頭』って言うのか? 「1月は正月で酒が飲めるぞ~」ってやつ。 我が家流『酒飲み音頭』を考える。 列挙すると:

1 お正月

2 節分、Pちゃん誕生日、ヴァレン・タイン

3 雛祭り、ホワイト・デー、My Birthday

4 花見

5 端午の節句、結婚記念日

6

7 七夕、連れの誕生日

8

9 十五夜

10 村祭り、ハロウィン

11 ボジョレー・ヌーボー解禁日

12 姑誕生日、クリスマス

古来より24節季なるものがあるが、それにこじ当てると丁度いい感じ?

季節節月節(せつ)中(ちゅう)
一月 立春(2月4日) 雨水(2月19日)
二月 啓蟄(3月6日) 春分(3月21日)
三月 清明(4月5日) 穀雨(4月20日)
四月 立夏(5月6日) 小満(5月21日)
五月 芒種(6月6日) 夏至(6月21日)
六月 小暑(7月7日) 大暑(7月23日)
七月 立秋(8月7日) 処暑(8月23日)
八月 白露(9月8日) 秋分(9月23日)
九月 寒露(10月8日) 霜降(10月23日)
十月 立冬(11月7日) 小雪(11月22日)
十一月 大雪(12月7日) 冬至(12月22日)
十二月 小寒(1月5日)

大寒(1月20日)

我が家ヴァージョン

季節節月節(せつ)中(ちゅう)
2月 節分(2月3日)or P誕生日(2月8日) ヴァレンタイン・デー(2月14日)
3月 雛祭り(3月3日) ホワイト・デー(3月14日)or My Birthday(3月21日)or 彼岸明け(3月25日)
4月 花見(4月?日) ゴールデン・ウィーク入り(4月29日)
5月 端午の節句(5月5日)or 母の日(5月第2日曜日) 結婚記念日(5月21日)
6月 衣替え(6月1日) 父の日(6月第3日曜日)
7月 七夕(7月7日) 連れ誕生日(7月24日)
8月 暑気払い(8月土用丑?)or 墓参り(8月8日) 盆明け(8月15or16日)
9月 重陽の節句(9月9日) 仲秋の名月(9月?日)or 彼岸明け(9月27日)
10月 村祭(10月第2月曜) ハロウィン(10月31日)
11月 文化の日(11月3日)or 立冬(11月7日あたり)

ボジョレー・ヌーボー・解禁日(11月第3木曜)

12月 姑誕生日(12月6日) クリスマス(12月24、25日)、年越し(12月31日)
1月 正月(1月1-3日)

大寒(1月20日)

1月後半・4月後半・6月前半・11月前半が何も無いのでこじつけになるなぁ。 それでも何とか埋めれるのが笑える。

家々によって変わるんだろうな。

月2回はちょっとこましな御料理&ワインを心がけよう。笑

<テーマ>

① 王道のマリアージュ 

② イタリアワインの色々

③ シャブリのテロワールによる違い

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シャトー・レストリュエル 2008  & カーサ・コレッタ マルベック 2011

2012-10-26 22:45:08 | Today's Menu

2012.10.26. Fri.

昨日のワイン2種があるので、それに合わせた夕食を。

 MOF熟成チーズ

  【P・アレオス熟成】 エルヴAOP ウォッシュ
ベルギーで唯一AOPを持つエルヴチーズをアレオス氏が熟成しました。強烈な芳香とは裏腹に、マイルドでミルキーな味わい。
  【ロドルフ・M熟成】 オッソー・イラティAOP ハード
羊乳独特の旨みが感じられます。熟成により深みを増して、噛みしめる度に甘みとコクが上品に漂う仕上がりです。
  【P・アレオス熟成】 タンタション・ドゥ・サンフェリシアン 白カビ
スプーンですくって食べられるまで熟成を進めた逸品。絶妙な塩気と、全体を包み込むミルクの甘みのバランスを感じてください。

 鶏肝の甘辛煮

 大和鶏の手羽先&紀州梅どりのももの唐揚げ 名古屋風

 南瓜の焚いたん

 もろ胡 山の幸のおかず味噌

 野菜スティック ゴーヤ、パプリカ 

 シャトー・レストリュエル 2008  AOC Medoc Cru Bourgeois

 カーサ・コレッタ マルベック' 2011  アルゼンチン

 アルゼンチンはヴァキュポンをして、ボルドーは栓をして冷蔵庫でキープ。 室温に戻して開栓してサーブ。

どちらも、飲み頃をキープ。 盛りはすぎてしまったかのよう。

今日の一番のマリアージュ◎は、とろとろウォッシュとボルドー&鶏肝とマルベック。

ハードと白カビはマルベックと〇。 他の組み合わせは△〇。

意外とチーズは濃厚では無いので、私にはこちらのお店のソムリエさんの推奨とはチョイスが違いそうだ。

古酒的なボルドーだったら合うかも。

唐揚げの鶏とはマルベックが〇、ボルドーは△。

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焼き餃子とワインの検証

2012-10-25 22:48:47 | Today's Menu

2012.10.25. Thu.

 枝豆

 焼きチーズ

 イカのバター焼き レモンをかけて

 焼き餃子

 ゴーヤ、玉葱とイベリコ豚の炒め物 塩・胡椒味&味噌味

 焼き野菜  茄子、ピーマン

 〆:大根葉チャーハン

焼き餃子に合うワインを探していたら、こんな記事を発見。

<日本人初のミシュラン2ツ星に輝いたパリの「パッサージュ53」。佐藤伸一シェフが、今年1月に餃子バーをオープンした。それがパリジャンの心をがっちりつかんでいる。「もとはパッサージュ53のまかない料理で評判がよかったんです」と佐藤シェフ。

あんは、パリ最高峰の肉屋「ユーゴ・デノワイエ」の豚肉に、野菜はポワロー葱のみで。「家庭では質のいい豚の肩ロースを使うといいです。肉の旨みを最大限にいかすため、野菜は1種類。塩で味つけするのがポイントです」。

タレは醤油、グレープフルーツ、レモン果汁を配合。「辣油はワインと相性が悪いのでNG」とのアドバイス。同店は高級シャンパン「ボランジェ」をセレクトしているが、柑橘系の爽やかな風味の白ワイン、タンニンが少なくミネラル分をふくみフルーティすぎない赤ワインが合うとされる。>

ボランジェということは、ピノ・ノワールとシャルドネの泡か。 これは何となく想像できる。

今回は赤を試してみよう。 「タンニンが少なくミネラル分をふくみフルーティすぎない赤ワイン」ということで、ライトかミディアム・ボディ? メルロー? ガメイ? どんなワインがリスト・アップされてるんだろう?

私は第三国のジンファンデルなんかが合うのかと思っていたのだが、フランス物かぁ…

こぱんちゃんに尋ねると

「>アルゼンチンのマルベックか
>日本のマスカットベリーAは?
>南アフリカのピノタージュ当たりも美味しい」

と言うことで、付シェフの高価な材料の餃子ではないので、相応にワインも格下げして、白+2種試してみる。 飲み干してしまわないように、しっかり見張らなきゃ。

 Chablis 2010 Thomas de Clairvillet

     

お安いシャブリだが、1年ほど寝かせておいたら、とてもまろやかな美味しいシャブリに変身していた。

廉価なワインでも、買ってすぐ飲むより少し寝かせてから頂く方が美味しい。

アロマはあまり良くないが、そこそこミネラル感もあり御料理に合わせやすい。

今日一番の活躍ワイン。 どのメニューにも〇◎。 餃子にもこれが一番良く合った。 イカのバターソテーと共に◎。

 シャトー・レストリュエル 2008  AOC Medoc Cru Bourgeois 

    

メルロー主体とのことだったのでチョイスしてみるが、思いの外硬い。

グラスに注ぎ30分程放置しておいたら変身。 チョコのアロマたっぷりで、赤い果実のアロマも豊か。

クラシカルなタイプのボルドーだったので、1杯飲んで明日用に取り置き。

餃子には△。 飲めなくはないが、ワインが勝ち過ぎ。

 カーサ・コレッタ マルベック' 2011  アルゼンチン

    

思ったより甘めの果実味豊かなワインだった。 いきなり飲み頃の取っ付きやすさは流石アルゼンチン!ってところか。

これではやはり餃子には△。 焼きチーズには〇。

夏以降ずっとばたばたしていたが、やっと平穏な日常が訪れた感じ。 久しぶりにお家ワインを楽しんだ。

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蓬莱 天才杜氏の入魂酒 (岐阜)

2012-10-24 23:47:32 | Today's Menu

2012.10.24. Wed.  

今日は和歌山までお出かけで、夜間冷え込んだので、お鍋と日本酒。

 枝豆

 イベリコ豚の水炊き

 〆:雑炊

 蓬莱 天才杜氏の入魂酒 (岐阜)

      

日本酒も美味しいと思う今日この頃。

少し冷やして頂いたが、辛口で美味しかった。

日本酒も勉強したいな。 

久しぶりにこぱんちゃんと長電話。 お土産話を色々聞かせてもらい、彼女の元気そうな声に元気をもらう。

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PLAN PEGAU Lot#2009 & Chateau Larose-Trintaudon 2006

2012-10-23 22:38:12 | Today's Menu

2012.10.23. Tue.

今日は頒布会のチーズを切ったので、濃厚な赤を。

それに合わせて、「すき焼き」も。

 MOF熟成チーズ

 【P・アレオス熟成】 エルヴAOP ウォッシュ
ベルギーで唯一AOPを持つエルヴチーズをアレオス氏が熟成しました。強烈な芳香とは裏腹に、マイルドでミルキーな味わい。
 【ロドルフ・M熟成】 オッソー・イラティAOP ハード
羊乳独特の旨みが感じられます。熟成により深みを増して、噛みしめる度に甘みとコクが上品に漂う仕上がりです。
 【P・アレオス熟成】 タンタション・ドゥ・サンフェリシアン 白カビ
スプーンですくって食べられるまで熟成を進めた逸品。絶妙な塩気と、全体を包み込むミルクの甘みのバランスを感じてください。
ソムリエさんお勧めのマリアージュ
シャトー・ド・フラン レ・スリジエ2008 (赤)
シャトー・ペトリュス・ガイア No.22008 (赤)
いよいよ赤ワインが美味しくなってくる季節。この月のチーズにはこってりした タイプの赤ワインが絶品。
チーズのミルキーさとボルドーの赤ワインにたっぷり 含まれるタンニンが絶妙に絡み合い、互いを引き立たせます。

 すき焼き  最初はお肉だけを焼き、途中からお肉と野菜を焚き合わせる。〆はうどんを入れて。

 Chateau Larose-Trintaudon 2006   Haut-Medoc Cru Bourgeois Superieur

      CS:60%、ML:40%

ボルドー地方オー・メドック地区サン・ローラン村にあるシャトー。
1855年のメドック格付けには入っていませんが、ここ近年安定した品質を保ち、 高い評価を集めています。
所有する畑は約180ha余りにのぼり、メドック地区最大といわれています。
現在はメドック格付け第5級「シャトー・カマンサック」のオーナーのエリゼ・フォルネ氏がデレクターを務めており、更なる品質向上に励んでいます。

去年開けた時に少し早過ぎるかな、と感じて1年半ほど寝かせていた。

今回はベストな飲み頃だった。 チーズにクラシカルなボルドーを合わせたくてのチョイス。

チョコや煙草、黒い果実のアロマ、開栓すぐは少し酸味が強い。 タンニンはシルキーで程良い。

ブルゴーニュ用の大きめのグラスでデキャンタージュ無しで頂くが、丁度良い感じ。 飲み進める内に酸味が甘味に変わる。

お肉と◎。 チーズもどれとも〇◎。 強いて言えばウォッシュが一番良く合った。

 PLAN PEGAU Lot#2009

    

「Displaying even more Provencal typicity, the non-vintage Plan Pegau Lot 2009 (all from the 2009 vintage) is a blend of Carignan, Merlot, Syrah and Grenache. It exhibits more beef and texture than previous examples, no doubt due to better raw materials. Chewy and heady with lots of garrigue, pepper, lavender, herb and spice characteristics, smelling this wine is like walking through an open air Provencal marketplace. Drink this fruity, luscious red over the next several years.」

ローヌらしい血や獣のアロマ。 少ししてとても甘い赤い果実のアロマが出現。

ボルドーの後もあったのか、とても軽く感じた。 少し置いて飲み頃。 アフターに少し酸味が残る。

肉だけでは軽過ぎるが、野菜と焚きこんだものには〇。

チーズにも〇。 強いて言えば、ハードが一番良く合った。

明日もどうなるかみたくて、置いておくつもりだったのに、目を離したすきに大きなネズミが…

 

 広島のお土産

   

 

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天寿 大吟醸 (秋田)

2012-10-22 23:00:02 | Today's Menu

2012.10.22. Mon.

今日は久しぶりに主人と買い出しに。

4時過ぎにすでにきれいな夕焼け。 日が短くなったなぁ…

久々に我が家の定番メニュー。 今日は日本酒を。

 枝豆

 イベリコ豚の水炊き

 〆: 雑炊 奈良漬と

 天寿 大吟醸 (秋田)

    

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ESTE 2006

2012-10-21 23:50:18 | Today's Menu

2012.10.21. Sun.

今日は京都へお出かけ。 

しっかりランチを頂いたので、夜は簡単に「焼き焼き」でワインを。

 ESTE 2006

      

まさに飲み頃で、果実味豊かなワイン。 このワインはハム類やチーズにも良く合うので重宝。

 生菓子 俵屋吉富製

    

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