FINCA NUBE BUTTERFLY VALLEY NV

2012.6.30. Sat.

早いもので6月ももう終わり。

明日からは旭川出張です。

今日もあるもので、簡単に。

　【P・アレオス熟成】　サンマルスラン・アフィネ

　トマトとプロヴォローネ（Provolone）のミルフィーユ

　胡瓜とシーチキンのサラダ

　スペアリブ　マーマレード風味

　サン・ニカシオのポテチ

　フィンカ・ヌーベ・バタフライ・ヴァレー　FINCA NUBE BUTTERFLY VALLEY 　NV　（スペイン）

　　　　

“フィンカ”とはラテン語で『農場』を意味し、“ヌーベ”とはスペイン語で『雲』を意味します。
“ふわふわと浮かぶ雲の上で蝶々が舞っている”まさに『天国』をイメージしてこのワインは造られました。

品種：マカベオ 100％
アルコール度数：12.0％
メロンとハーブの香りのする爽やかな白ワイン。　シーフード等とよく合います。

　マカベオ（Macabeo / Viura）

「カタルーニャ州ではマカベオまたはマカベウ、リオハやナバーラ、アラゴン州ではビウラと土地によって呼び方が異なる。若飲み用にも長期熟成にも耐えうる高級品種。特徴的には、豊かな芳香があり、また骨格をワインに与え、かすかな苦みが風味にある。産地によってかんきつ類の果実の香りや花の香りのあるものから、ミネラルな印象を与えるものまで幅がある。カタルーニャ州では主にカバに使用され、リオハでは小樽発酵の白ワインとなる。」

独特な苦味のある微発泡を感じる白。　あまり馴染みの無い品種だな、と調べてみると、マカベオという土着品種。

主にカバに使用されるとのこと、確かに気の抜けたカバのようなワインかも。笑

Seigneurs d'Aiguilhe 2006

2012.6.29. Fri.　

夏の到来　こういう天気は大歓迎。

ランチに父とO先生とフレンチを頂き、益々Happyな一日。

夜はまた夏野菜たっぷりのメニューでワインを楽しむ。

　【P・アレオス熟成】　サンマルスラン・アフィネ

　トマトとプロヴォローネ（Provolone）のミルフィーユ

　　　　プロヴォローネ（Provolone）　　ハード／牛　　　

モッツァレラと同様、カードを引き伸ばしながら作る「パスタフィーラ製法」のチーズ。繊維状の組織はこの製法によるもので、加熱するとトロリとしてお餅のように伸びるのが特徴です。

生産地は北イタリアのパダーナ平原。19世紀、南イタリアのチーズ職人兄弟が、北イタリアのロンバルディア地方で工場を作ったのが始まりだそうです。以前は水牛のミルクで作られていましたが、現在は牛乳で作られています。

プロヴァとはナポリの方言で「ボール」の意。現在ではボール型だけでなく、円錐型や洋梨型、ソーセージ型やフラスコ型など様々な形のものが作られています。

若い「ドルチェ」はそのままでも、グリルした野菜に乗せたり、パンと一緒にトーストしても美味。白ワインと相性が良いでしょう。
熟成が進み、辛味と塩味の効いた「ピッカンテ」は、おろしてパスタなどの料理に振りかけても◎　こちらは赤ワインとの相性が良いようです。

　もろ胡　蕗入りのお味噌で

　鴨ロースのスモーク　辛子醤油で

　手羽先の唐揚げ　名古屋風

 

　セニョール・デギュイユ　Seigneurs d'Aiguilhe　2006

　　　　　　　　　　

生産地　フランス／ボルドー／コート・ド・カスティヨン（シャトー・デギュイユのセカンド）
格付　AOCコート・ド・カスティヨン
品種　メルロー80％、カベルネ・フラン20％
適温　16～18℃

 

夏野菜

2012.6.26.　Thu.

東京から戻ってから、何だか疲れが抜けきらずにいたが、今日になってやっと復調。

いつもの生活パターンに戻りました。

1か月を越えた独身生活に、連れは相応乱れた食生活を送っていたようで…

しっかりお野菜生活してもらわないと。

こちらではすっかり夏野菜の季節の突入で、今日もトマトと胡瓜をいっぱい頂く。

早速野菜たっぷりのお夕食。

　胡瓜のピリ辛漬け　　タイのスィート・チリを使って

　オニオンとトマトのサラダ　　リンゴ酢のドレッシングで

　手羽先餃子　　とろみぽん酢で

　箱寿司　色々

　【P・アレオス熟成】　サンマルスラン・アフィネ　 白カビ

　　　　クリーミーさの中にミルクの甘みを残したサンマルスラン。　アクセントとなっている塩気と旨みは絶妙です。

　Grandial Brut

　　　

ついでに、昨日はランブルスコを空けた。　笑

　LE GROTTE REGGIANO LAMBRUSCO ROSSO SECCO　ＮＶ

　　　

連れも加わり

2012.6.23.　Sat.

お茶のお稽古の日。　連れが車で迎えに行って、揃って帰宅。

一息ついて、赤坂へ。

『しろたえ』のチーズケーキとシュークリームをピックアップ。（こぱんちゃんが行ってくれました。笑）

赤坂の『叙々苑　游玄亭』でディナー。　特選と厳選のコースを2つずつ頼んで食べ比べる。

飲み放題プランがあったので、随分お値打ちでした。

付いてくれたお兄さんがプロ意識の高い方でラッキー。　楽しい夕食となり、幸せ。

 

6/24　Sun.

こぱんちゃんはバイトで午前中お出かけ。　その間、パパとママはお掃除にいそしむ。

お昼はバジリコとニンニク、しめじのパスタ。　野菜不足の主人のために、野菜たっぷりトマト・スープを。

車で恵比寿にお出かけ。　こぱんちゃんはワイン・スクール。　我々はガーデン・プレイスの『ライオン』でティーブレイク。　（連れはビール・ブレイク）

M越でお買い物。　こぱんちゃんと合流して、ワインの試飲。　オーパス・ワンとマルゴーの2008を。　ちょっと嘗めさせてもらったが、若過ぎて飲めたものではない…

タイ料理を食べたいと言うことで、『ジャイタイ・パレス』でディナー。

こちらは、バンコクのオリエンタル・ホテルで修業された方のお店で結構本格的。

青パパイヤのサラダの激辛振りには火を噴きました。

 

6/25　Mon.

朝からマットレスを干して、シーツなどを洗濯して、大忙し。

11時半から銀座1丁目の『ホテル西洋銀座』内のフレンチ『レペトワ』でランチ。

ず～っと若い頃から行きたかったホテルだったが、閉館するらしいので最初で最後の訪問。　

調度品や内装等、本格派の上質なもので、閉館が惜しまれる。　お料理もとってもコスパが良くて思いの外ランチを堪能させてもらった。

サービスが今一なのが、閉館の理由？

駆け足でロブションのブティックに寄って、バゲットなどを買い、エルメの「ドゥ・ミルフィーユ」を仕入れる。

残念ながら「バゲット・ア・フェルマンタシオン・ラント」は丸の内のブティックでは取り扱いが無く、六本木と恵比寿のみの販売だそう。

こぱんちゃんを降ろし、池袋へ買い出しに。

マンションに戻り最後のお片付けとお料理を少々。

お昼間に帰るつもりが結局夜9時の出発。　こぱんちゃんたちに見送られながら、帰途に着く。

長い長い東京滞在でした。

大雨

2012.6.21.　Thu.

ブランチをしっかり食べて、こぱんちゃん、出かける。

　雲丹蒲鉾　大寅製

　小松菜のお浸し

　姫舞茸と卵のお吸い物

　納豆ごはん

わ～ん、熱帯低気圧になったとは言え、また日本にきちゃった。　昼以降ダウン。　

夜ご飯も作れなくて、気になっていた近くの中華料理屋さんの出前を頼む。

こぱんちゃんは返って喜んでいたような…

 

6/22　Fri.　

早朝出ていた大雨洪水警報も9時頃解除されたようで、お餅を朝ごはんにして送り出す。

気圧も下がり切ったのか、やっと体調も落ち着く。（9：30現在）

今日も1日雨のようだし、お籠りして、お掃除やお洗濯に励もう。

明日、連れがお迎えがてら上京なのです。　2泊だけだが、今回はお仕事無しなので、レストラン等いっぱい予約。

 

お昼は自分用に鴨なん蕎麦を作る。　夕方帰宅したこぱんちゃん、機嫌が悪い。

時間がずれて、予定が狂い、今晩徹夜だとか…

可愛そうだがシンデレラを甘やかすわけにはいかない。

人に当たる前に自分の段取りの悪さを反省するように促す。

急ぎ夕食を食べさせて送り出す。

　鮭の西京漬け、塩麹漬け

　紅白蒲鉾　大寅製

　小松菜のお浸し

　赤飯

深夜一時帰宅するようなので、何か夜食も用意しなきゃなぁ。

高菜ご飯かお茶漬けでいいか。

台風

2012.6.19.　Tue.　

梅雨と言うだけでもぞっとするのに、台風って…

昨日、買い出しに行っておいて良かった。　ひたすらマンションにお籠り。　一日中のびてました。

夜も用意のラクチンな焼き焼きで。

近江牛のロース、一口餃子、焼き野菜（万願寺唐辛子、茄子、エリンギ、玉葱、ジャガイモ）、等。

　水羊羹　　たねや製

 

6/20　Wed.

夜中も何だか苦しくて…　全く気圧に左右されるのは辛いです。

二度寝、三度寝して、朝起きると、やっとちょっとこましに。　やれやれ。

台風どうなったのかと天気図を覗くと、4号は熱低に変わり、過ぎたようだけど、ありゃ、5号が西の方に…

まさか日本に来ないよね…

こぱんちゃん、お昼に戻るということなので、食材をうまく消費できるよう考えなきゃ。

　さつま揚げとお豆腐、えりんぎの椀物仕立て

　ミニ焼き肉（近江牛）　焼き野菜を添えて

　ごはん

夜は時間が取れそうなので、外食しよう。

すっかり調子も良くなって、池袋の東武（スパイス２地下1階）　いけす懐石 築地竹若 池袋店 （つきじたけわか）　という大きな生簀が売りのお店へ。

名物の烏賊の姿造りを食べたくてでかけたのだが、が～ん、「台風のため本日は入荷がございません」とのこと…

鮃や伊勢海老の姿造りで我慢するが、これが美味しかったので全然。

他にもいっぱ～い食べて、ちょっぴり飲んで、ディナーを満喫。　楽しい一時でした。

またまた池袋

2012.6.18.　Mon.

今日は体調も良く、冷蔵庫も空っぽになってきたので、またまた池袋に買い出しに出かける。

T武の15Fの『中国湖南料理 華湘（かしょう）』でランチを。

￥1.980のランチセットを頂いたがとてもしっかりしたものでした。

結構本場のお味をキープしているようで（湖南料理を本場で食べたわけではないのだが）、ランチを堪能させてもらった。

ランチの後は、丁度催事で「長崎大物産展」をやっていて、るんるんとお買い物。

『佐世保バーガー LOGKIT』が実演販売をやっていて、思わず購入。　大きい　直径１６センチはある？

後は佐世保の『長崎中華本舗』の一口餃子（柚子風味）やお約束の『一〇香』の茂木枇杷ゼリー。

　

掘り出し物は、大村市『ナガスイ』というお店の長崎産えいひれ。　これは連れが喜ぶ。

他にもソーセージ等を買って、長崎を大満喫。　物産展、楽しい。

地下に降り、野菜を持てる限り買い込む。

やっぱり『エルメ』のドゥ・ミルフィーユが食べたくてS武まで足を延ばすが、が～ん売ってない

ドゥ・ミルフィーユは金・土・日のみの販売だそうです。　泣く泣くイスパハンとイスパハンのゼリーヴァージョンを買って帰る。

夕食は当然、佐世保バーガーをメインに。　野菜スティックやオニオンスライス、トマトスープ、後は父の快気祝いの焼き通しの蒲鉾など。

バーガーは然る人が食べてくれて大喜び。　美味しそうに食べる、って本当に一つの優れた人格だな、と感心する。

食後はもちろんイスパハンを。

やっと帰宅の目処も付いたので、帰るまでに絶対ドゥ・ミルフィーユ食べるの～

３日まとめて

2012.6.15.　Fri.

へろへろのこぱんちゃんをたたき起こして送り出す。

お仕事しながらの時間のないランチだったので、手で撮みながら食べれるように。

　高菜おにぎり

　パプリカのスティック

　中華風味の出し巻き卵

夜は軽くワインを１杯飲みたくて。

　熟成チーズ

　マグレ・カナールのソテー　しめじの赤ワインソース　　　モロッコえんどうを添えて

　野菜スティック

　クロ・ビュザオ ピノ・ノワール　2008 　AOCデルマーレ　（ルーマニア・ビュザオ・デルマーレAC・Pierre Degroote氏）

　　　　

フランスのピノ・ノワールの苗木を持ち込み、ルーマニアの銘醸地 『デアルマーレ』 で造られたワイン。
ビュザオとはルーマニアの村の名前。首都ブカレストから約１００Ｋm北に位置します。
コート・デュ・ローヌ地方と同緯度、ブルゴーニュ地方と同気候で、雨は少なく朝晩の温度差が激しいのが特徴。奇跡的に恵まれた環境のため樹の病気が少ない地方です。　
フランスのピノ・ノワールの苗木を持ち込み、限りなくオーガニックに近い状態での栽培が行われています。収穫は全て手摘みで行い、除草などの手入れも人の手を使って行います。
フィルターは１ミクロンとあえて粗めのフィルター処理を行っています。
しっかりとした果実味は、とても力強く、シラーを連想させるほどの圧倒的な存在感をもっています。

 

6.16.Sat.

朝：　高菜炒飯

こぱんちゃんと一緒に恵比寿へ。

ランチはガーデンプレイスの『叙々苑』でビビンバ焼き肉弁当を。　

ロブションのブティックでケーキとパンを。　毎週通ってるなぁ。

「バゲット・ア・フェルマンタシオン・ラント」と言うロブションのスペシャリテのバゲット（どうも長時間発酵をしているようで、お店の一押しのよう）が実に美味しい。

外は程好い香ばしさのある固すぎないパリパリで、中が実にもっちりとしていて…　久々のヒットです。

M越でお寿司等を仕入れて帰宅。　ここの御魚屋さんは結構使える。

帰宅して３人でケーキ＆夕食。

和解を祝してちょっぴり贅沢に。　　

　キャビア

　エスカルゴ

　握り寿司・鱧押し寿司

　熟成チーズ

　クレマン・ド・ロワール”ドゥ・シャンスニー”　2008

 

6.17.　Sun.

何か昨日は寝付けなくて、折角のこぱんちゃんのお出かけのお誘いも断って、１日だらだら。

お昼は実家から届いた柿の葉寿司と蒲鉾とお味噌汁で。

夜も動けずこぱんちゃんに作ってもらう。

　函館ラーメン

　柿の葉寿司

　米茄子のお浸し

　ロブションのバゲットにチーズを載せて焼いて

赤坂

2012.6.14.　Thu.

朝はチーズとトーストにグレープフルーツで。

梅雨の晴れ間だったので、Ms.Oを誘って赤坂に出かける。

『ブレッツ・カフェ・クレープリー』でランチ。

Bizタワーのなかにあるのだが、他にも美味しそうなお店がいっぱいで、またランチしに行こうかなと目論む。

その後一ツ木通りをぶらぶらして、『西洋菓子　しろたえ』というレトロな洋菓子店で名物の「レアチーズケーキ」などを買って帰る。

Ms.Oのお勧めのお店。

 

帰宅したこぱんちゃんと早速ティータイム。

　『しろたえ』のレアチーズケーキとコーヒーゼリー

余程お疲れなのか、そのままバタンキュー。

食欲も無いようなので、簡単な夕食で済ませる。

　鶏と湯葉の焚き込みご飯

　いわし団子、蓬麩、お揚げ、えのきの椀物仕立て

西洋菓子 しろたえ

2012.6.14.　Thu.

TEL	03-3586-9039
住所	東京都港区赤坂4-1-4
交通手段	赤坂見付から徒歩5分　　赤坂見附駅から171m
営業時間	10:30～20:30 10:30～19:30（祝祭日）
定休日	日

1978年に創業した老舗洋菓子店。

レアチーズケーキが看板商品のようで、さくさくとした香ばしい生地の上に、上質なクリームチーズがたっぷりのレアチーズが載っていて、とても美味しかった。