日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

コノスル・カベルネ・ソーヴィニョン・レゼルヴァ 2008

2011-08-29 23:51:44 | Today's Menu

'11 8/29 Mon.

今日は夕食はいらない、と主人が言っていたので、何も用意していなかったのだが、急遽予定が変わりお家ごはんに。

あり合わせのものを焼いたり煮たりしながら、またもワインを。 今日は昨日飲み残したボルドーのテーブルと噂のチリワイン。

 シャトー・ボワ・ド・ラ・モート’07 Ch.Bois de Lamothe (ACコート・ド・デュラス/赤)
    葡萄品種/メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%、カベルネ・フラン20%

 コノスル・カベルネ・ソーヴィニョン・レゼルヴァ [2008]   カベルネ・ソーヴィニヨン100%

飲み残しのボルドーは、昨日ですでに味や香りが無い感じだったのが、今日も同じ。

コノスルは『神の雫』登場と言うことで、気になっていたワイン。昨年秋に買ってセラーに入れて保存していた。

こぱん先生曰くは、チリのワインは薬品関係がまだ信用おけないので飲まない方がいい、とのことだったがはてさて…

香りは土の臭いが強く、一口飲むとひたすら「酸っぱい」+タンニンの渋味! 熱にやられてる? チリのCSは酸味がきついの? とびっくりしたが、

取り敢えず空気になじます。 ワイン・ファイナー ニュアンス社(デキャンティング・ポアラー)を活用。

ワイン・ファイナーニュアンス社(デキャンティング・ポアラー) これは本当に便利な代物。 デキャンタして1時間、って感じの時間稼ぎができる。

すると、ちゃんと開いてくれました。 香りも果実の香りが出てきたし、お味もこれが「葡萄」というお味に。

想像よりちゃんとしっかりしたカベルネ・ソーヴィニヨンでした。(飲んでからも、湿疹や頭痛にも合わなかったし。)

 

用意できたお料理は:

 焼きチーズ   シュレッドチーズを焼いてパリパリのお煎餅にします

 鴨(スーラール社・マグレカナール胸肉)   塩胡椒してソテー + バルサミコ酢をかけたり

 たこソーセージ   こぱんちゃん達の明石土産

 お揚げさんの焼いたん   味付け生姜をたっぷりのせて

 ミニ鴨鍋   前出の鴨肉+白菜+冬瓜 

 口休め: レーズン ・ アーモンド ・ 国産カマンベール

 〆: 鴨鍋出汁+たっぷりのお葱で おじや

 香の物: しば漬け ・ 塩昆布

 

ボルドーの方は水か?ジュースか?の状態なので、どれとも喧嘩はしません。

コノスルは

チーズ・アーモンド・ソーセージ・鴨のソテー・お揚げ・鴨鍋: △〇 合わなくもないがわざわざ合わせるものでもない、って感じ。

国産カマンベール: ◎ 

しば漬け: ◎

塩昆布: 〇◎   神宗の炊きこんだタイプ

意外と今日の一番最高のマリアージュだったのがしば漬けだったという…

ワインのフルーツ的な部分がふわっと膨らむ感じでした。

昆布も私にはいけると思えた。◎に近い〇でした。

分からないものです…

 

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ピノ・ノワール 米・仏

2011-08-28 21:56:57 | Today's Menu

2011年8月28日(日)

今日は昨日飲み残しておいた2本を。 

 CALERA(Central Coast) Piot Noir 2009

 パトリアッシュ ピノ・ノワール 2009

メニューは試してみたかった、鴨鍋。 冷蔵庫にある食材で間に合わせる。

 鴨鍋: 鴨(河内産・もも)・椎茸・玉葱・冬瓜・白菜

 口休め: アーモンド & カリフォルニアレーズン

 〆: カレーライス   最初は讃岐うどんんで〆の予定だったが、実験心がうずいて残り物のカレーを試してみる。

我が家では鴨鍋は鴨をしっかりたいて、鴨の肉と言うよりお出汁をしっかり楽しむ食べ方なので、ワインが合うのか疑問だった。

冷蔵庫に保管していたワインを出し忘れていて、冷たいまま待ち切れず飲んでみたら、とてもレトロなお味。

若い頃に安いレストランで飲んだグラスワインってこんなだったなぁ~

そう言えばきれいなルビー色だった。

温度がなじんでからも、両者ともに十分飲み頃をキープ。香りもしっかり残っていた(特に甘い果物の香り)。

味もカレラは昨日とほとんど変わらず。パトリアッシュは少し酸味が減少したかな?

鴨鍋との相性は、どちらも 〇。 ◎まではいかないが鴨肉と一緒に口にするとピノの甘さが膨らむように思う。

我が家は柚子胡椒の大ファンなのだが、これをたっぷり入れても、不思議とどちらも馴染んだのが驚き。

そう言えば、昨日たっぷりのローズマリーともパトリアッシュが非常に好相性だったので、「カレーもいける」?と思い立ち、急遽〆に残り物のカレーを温める。

流石にこれは、△。 でも☓ではなかった。

 

実は昨日物置から出てきたボルドーのテーブルも1本開けて一緒に試したんだ。

シャトー・ボワ・ド・ラ・モート’07 Ch.Bois de Lamothe (ACコート・ド・デュラス/赤)
    葡萄品種/メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%、カベルネ・フラン20%

かなり劣化しているからか元々なのか、こちらのワインはあまり香りが無い。味も平平凡凡な特徴の感じられない物。まずくはなかった。

しかしこれが返って料理を選ばないようだ。どれでも△と〇の間ぐらいの相性だった。 最後に焼いたフィンガーサラミにさえ合ったのがびっくり。

ボルドーのテーブルってソーセージ系もいけるのか? 

この1週間で感じたのは:

しかしワインってお国柄が出て面白いなぁ。

その国の食生活に根付いているから当たり前なんだろうけど。

ボルドーの格付けなんかは、それだけで飲めば素晴らしいけど、結構合うものが限られてる。

でもテーブルになればマルシェや下町のような気安さがあるよう。

アメリカはすごーくウェルカムな感じ。本当に幅広く合うものがある。でも味がシンプルでころころ変わる楽しさはあまり無いような…

南国の方のはフレンドリー。合わせるものを好まない。    な~んてほろ酔いで思ってました。

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カイユ

2011-08-27 23:07:46 | Today's Menu

2011年8月25日(木)

冷凍庫に眠っているカイユのホール。

shop の説明:

オス雛鶏です。一般的には卵からかえったばかりの雛を指しますが、材料として使われる場合には500gくらいに成長した雛のことを指します。
※コクレとプーサン
オスをコクレ、メスをプーサンといいますが、450gぐらいを境に大きいものをコクレ、小さいものをプーサンと分けることもあるようです。さらに、シャモ種の雛鶏をコクレワレンと言います。

コクレ(雛鳥)

どう料理しようか思案中。パパさんが形のままだと嫌がるんだよなぁ~

フォアグラとか詰めて丸でローストしたいんだけど、キュイスドじゃないから、骨抜きは自信無いし…

捌いてから焼くべきか…

家禽に合うワインはピノ・ノワールだったよな。

Carela の ピノ・ノワールを合わせるか。

 

8/26 Fri.

近くの量販店で「パットリアッシュ ピノ・ノワール」 ¥980 を仕入れる。

 

8/27 Sat.

 カイユ(ホール)   結局手羽・もも・胸と捌いて焼きました。パパさんのためもあるし、色んな焼き方を楽しみたかったので。

   手羽: コパンちゃんが南仏に行ったときニースの『Girolfe & Cannelle』で買ってきてくれたmixedのスパイスで。

        店名の通りクローブとシナモン、胡椒・塩・ローズマリー等が入っているように思う。故に結構甘口なテイスト。

   もも: チーズをのせて仕上げる。 因みにゴーダ・レッドチェダー・モツッアレラのミックスシュレッド。

   胸:  ドライのローズマリー・ホールをたっぷりのせて

 鴨(河内鴨)もも肉   シンプルに塩・胡椒、半分はバルサミコ酢と

 焼き野菜: ししとう・三度豆

 口休め: パルミジャーノ・レッジャーノ + フレッシュ・ブルーベリー + (時折)バルサミコ酢

  〆: ソース味の焼きそば   鴨を焼いた油で、玉ねぎと白菜をたっぷり入れて。

どうせなら2種のピノ・ノワールをと思いブルゴーニュ(?)とカリフォルニアを用意する。

 CALERA(Central Coast) Piot Noir 2009

 パトリアッシュ ピノ・ノワール '09 (ブルゴーニュ系?)  ¥980 

    ブルゴーニュの有力ネゴシャンが南フランスで造るピノ・ノワール

 注いだ瞬間「色が薄い」 、とついボルドーと比べてしまう。 若干カレラの方がくすんだ色目。

 香りはどちらもプラム・ベリー等のフルーツの香りが前に出ている。干し葡萄の臭いも?

 カレラは最後まであまり変わらず、ブルゴーニュは最後枯れた臭いになった。

 こぱん先生が言っていたように、アメリカ産は甘口、ブルゴーニュは酸味が強い。

 ワイン単体ではやはり軽くてフルーティーなお味でそんなに好きではないかも。

 

マリアージュはと言えば

 カイユ手羽 (甘いスパイス) ・ カイユもも (チーズ)

   カレラ: 〇◎の間 益々甘く感じられる

   パトリアッシュ: 〇 比較するなら酸味が若干増したかな?

 カイユ胸 (ローズマリー) 

   カレラ: 〇◎の間 ↑と変わらず

   パトリアッシュ: ◎  胸の淡白さなのかローズマリーのせいなのか、高め合う美味しさ!

冷凍物となめていたが、このカイユ、かなり美味しかった。 これなら、ブルゴーニュの方はもう少し良い物にすれば良かったと反省。

 鴨

   両者ともに〇◎の間 鴨のソースが甘いフルーツ系のソースとマスタードのソースとどちらがいいか、みたいな感じ。

 『フランクフルト』の「ケーゼヴルスト」

   カレラ: 〇 意外といける

   パトリアッシュ: ☓ 全然駄目。

 パルミジャーノ・レッジャーノ

   両者ともに結構いける。イタリア物だから合わないのかと思いきや、ハード系のチーズはワインを選ばないのかな?

 ソース味の焼きそば

   両者ともに全く合わず。 パパは焼酎と、私はウーロン茶とで頂きました。

 

 

実は物入れの隅から誇りをかぶったワインの段ボールが…

覚えのない『カルロ・ロッシ』の「California Red Muscat」を抜いてみる。

微炭酸のはずが、完全に息が抜け、気の抜けたファンタ・グレ-プで笑ってしまった。

煮込みの砂糖代わりにでも使おう。

 

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今日は手抜きで

2011-08-26 22:24:35 | Today's Menu

今日はと言うか今日もかもしれないけれど。

 イベリコ豚のスペアリブ カレー

   昨日仕込んだ炊きこみに、主人の祖母に教わったジャガイモたっぷりのレトロカレーを。

 ”フランクフルト”の「フィンガーサラミ」と「ケーゼヴルスト」 チーズ入り ケーゼヴルスト 

   この「ケーゼヴルスト」がまた美味しい。トアロード・Dxxの上を行くかも。

 肉団子の甘酢あんかけ(出来あいの物を買って

 カマンベール・チーズ+カリフォルニア・レーズン

 

今日のワインは昨日飲み残しておいた

 Barons de Rothschild [Lafite] Private Reserve Bordeaux Rouge [2009]

 スペイン ”CASA MORENA”  [2007]

ラフィットのテーブルは開きすぎてしまった感じが否めず、酸味が増してしまっていた。

冷蔵庫に入れていたので、冷えたままで飲んでみたが、さすがにこれは☓。

スペインのは味変わらず。安いのに随分頑丈なワインです。

 

今日の実験はカレーと合うワイン。

カベルネ・ッソーヴィニヨンを1本入れていたので、何とか合うかな?と思ったが、

   ラフィット・テーブル: ☓ 全然駄目

   カサ・モレナ: 〇 本当に料理を選ばない、ビールのようなワイン

ところがカリフォルニアレーズンをカレーにふりかけて食べたら、

   ラフィット・テーブル: △〇 何とかいけた 

   カサ・モレナ: 〇 普通

ソーセージ類は昨日と一緒で、

   ラフィット・テーブル: ☓ 駄目

   カサ・モレナ: 〇 本当に料理を選ばない

カマンベール、(スーパーで売ってる廉価な大手国産メーカーの物)   

   ラフィット・テーブル: ◎ やはり王道の組み合わせでどちらも味を高めてくれる。 かえってAOCとかでなくプロパーなチーズで相性が良かったのかも。

    カサ・モレナ: 〇 本当に料理を選ばない、ビールのようなワイン

 

 今では「取り敢えずビール」だったパパが最近はまずワインでテイスティングを楽しむようになったのが嬉しい。

 

 

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すき焼きに合うワイン

2011-08-25 22:23:29 | Today's Menu

CREAでずばりこのテーマの記事がある。

結論は

商品名:

ア・シリオ 2003年 サンジェルヴァジオ

生産者: サンジェルヴァジオ
容量: 750ml ( 14%vol )
産地: イタリア/トスカーナ
ブドウ品種: サンジョベーゼ95%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
タイプ: 赤ワイン・辛口  [重め] ■□□□□ [軽め]
熟成具合: 今後10年近い熟成で真価を発揮する(ただ、若くても美味しい!)
温度: 18~20℃位
食事: すき焼き

このテーマは非常にポピュラーなようで色んな意見が散見。

スペインの赤、ボルドーの中級~廉価、という意見も見られたので、取り敢えずこの線で試してみよう。

お料理を決めて、皆でそれぞれが合うと思うお酒を持ち寄る会をしてる方もいるようで楽しそう。

我が家のストックの中で飲みたかった2種をセレクト。

Barons de Rothschild [Lafite] Private Reserve Bordeaux Rouge [2009]

ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト [ラフィット] プライベート・レゼルヴ 2009年 AOCボルドー セパージュ: メルロー 65%、 カベルネ・オーヴィニヨン 35%

届いたばかりのラッフィト制作のテーブルワイン。「やってくれたなぁ~」と感動したワイン。

ヒュー・ジョンソン氏のガイドブックでも、ラフィットのファーストは「中国企業に買い占められ、今や市場には出回らず」と書かれているが、本当に希少になりすぎて手が届かない。

まさかこんなテーブルワインをロートシルト家の名入りで出してくれるなんて。

ワインへの語らぬ姿勢を見たようで嬉しくなってしまった。1,2度しか本物を飲んだことは無いけれど、最も私の好きなワインだった。

その片鱗が感じられればいいなぁ。

先日飲んだ「シャトー・サン・ドミニク 2006」、これもロスチャイルド一族+ミッシェル・ロランのコンサルティングというテーブルワインだったが、とってもお値打ちに美味しく飲めたので、今回も期待大。

 

スペイン ”CASA MORENA” 2007
  スペインの内陸地方、ヴェルデペーニャスに所在するFELIX SOLIS社のワイン。
 テンプラニーリョ 90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%
 テンプラニーリョ(Tempranillo)は、スペインの葡萄品種で、主にリオハRA RIOJA
の赤ワイン用に栽培されている。
 早熟という意味だが、熟成により味わいが深まる。 一部では味わいもシャトーにも負けないと評価されている。

パパさんが近くの量販店で見つけてきてダース買いしたワイン。そろそろ飲み干さないとまずそうかな?

これは本当に安旨のトップのワインだった。

 

2011年8月25日(木)

 すき焼き   多分我が家のすき焼きは結構甘めだと思う。

    具材: 和牛ロース、糸蒟蒻、麩、舞茸、玉ねぎ、大根(奈良では突いた大根を入れます)、白菜

 口休め   頂き物の「フランクフルト」のフィンガー・サラミ フィンガーサラミ

楽しみにしていたラフィットのテーブル

香りにもラフィットの片鱗があるような…

お味もこの値段とは思えない好きなものでした。勿論テーブルだから、深みがあるとか、味の変化を楽しんで、なんて言うものではありませんが、テーブルワインのストックが無くなればうぐに買い付けたいと思うワインです。残念ながら、今は結構ストックがあるのでそれを置いてまで買いに走ろうとは思わないかな?

カサ・モレナの方はいつも通りに美味しい。多分これはもう1ダース以上空けたはず。2007年物なので、グラスの周りの赤が少しオレンジがかってきたよう。ラストの1本も早く空けた方がよさそう。

こないだ量販店で主人が2009年物が¥600程で売っていた、と言っていたので、こちらは少し買っておきたいな。

 

本題のマリアージュと言えば:

 先ずお肉を焼いてお肉だけで

   ラフィット・テーブル: ◎ とっても良く合う

   カサ・モレナ: 〇 相性は悪くない、むしろ良く合う

 お肉と舞茸と食べる(この相性が好き

   ラフィット・テーブル: ☓ 何故か全然駄目

   カサ・モレナ: 〇 肉だけの時と変わらず

 フィンガー・サラミと

   ラフィット・テーブル:△ 何故か酸っぱく感じた

   カサ・モレナ: 〇 良く合う

結論: 二者択一ならば全体を通せばラフィットのテーブルの方が合う。

     ただし、茸類との相性はよくなさそう?

     次のすき焼きではまた違うワインと頂きたい。

 

つくずく、晩酌のワインは値段ではなく相性だと悟る。

 

 

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イベリコ豚のスペアリブ・ゴーヤカレー

2011-08-25 12:32:13 | Today's Menu

2011年8月25日(木)

今日は朝から気が向いて(パパが切願するので)イベリコ豚のスペリブでカレーを作る。

圧力鍋で10分程加熱、カベルネ・ソーヴィニヨンのワインで前に口に合わず1口飲んで放置していたのがあったので、1本全部入れちゃった。

我が家では韃靼そば茶を愛飲しているのだが、貧乏性ゆえか茶ガラの蕎麦の実を捨てられなくていつもご飯と一緒に炊いている。

その消費が追い付かず、随分冷凍庫に溜まっていたのでそれの消費も兼ねる。繊維質たっぷりだから、身体にいいと思うんだ。

煮込んだ半分で今日のお昼はゴーヤとカレーに。

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豚の水炊きに合うワイン

2011-08-24 22:21:15 | Today's Menu

2011年8月23日(火)

豚鍋に合う ワインを探してみると結構出てくる。明日に鍋の予定なのだ。

我が家にある中で合わせるのは難しそうだし、泡がなくなってるので仕入れますか…

間に合わなかったので取り敢えず↓の2種を冷蔵庫へ。

 「カレラ セントラル・コースト シャルドネ」 抜栓後2日目

ブドウ品種:シャルドネ100%

 「デュック・ド・シュランス・ヴァン・ムスー・ブリュット」 1000円以下
ブドウ品種:アイレン、ユニブラン 、コロンバール
アルコール度数:11.5%
産地:フランス-南西、ロワール地方のブドウ、ボルドーで製造

 

8月24日(水)

豚の水炊き

ベース: 冷蔵庫で24時間かけて出した昆布水をベースに

付けだれ: ポン酢 

具材: 米国産豚バラ(しゃぶしゃぶ用)・大寅の天麩羅・白菜・白ネギ・もやし・しめじ・大根・糸蒟蒻

箸休め: スモークチーズ & ナッツ

まずはムスーを。 〇

 ビール代わりに仕入れたムスーなので、上品なものではないが、くせのない物でした。これは料理を選ばないでしょう。

 ほのかな柑橘系の香りが爽やかで今の時期のお鍋にはぴったりかな?

 1日冷蔵庫で冷したのだが、もっと冷たくても良かったかな?

calera のシャルドネは抜栓して2日目。 〇

 連れ合いの御仁が空けた尻から飲み干してしまうので、実は空けて味の変化を楽しんだのは初めての経験です。

 酸味が消えとてもまろやかになっていました。これはこれで美味しいかな?

 

結果: どちらも引き立て合って素晴らしいという物でもないけれど、相性は悪くない。

    連れは日本酒と合わすよりはこちらの方が好みと言っていた。

後にこぱんちゃんより: 脂身の多い豚ではそれは合わないよ~、だって。早く言ってよ!

 

↓ ネット上で発見した情報

e wine のHPより:

   E.Guigal Cotes du Rhone Blanc  

【 品 種 】 ヴィオニエ50%、ルーサンヌ20%、マルサンヌ12%、その他

しゃぶしゃぶ派と牡蠣鍋派にリクエストが分かれたのか、メニューを決めるのが面倒かは解りませんが、しゃぶしゃぶの肉を豚肉に落とし、浮いた予算で牡蠣鍋もいただく欲張り鍋が我家では定番です。

大根おろしとポン酢で食べる為、少しスパイシーで、辛口ながら果実の甘みも あるヴィオニエを50%使用した、ギガルのコート・デュ・ローヌ ブランがお奨めです。

 

 Langlois Chateau Cremant de Loire Brut

シュナン・ブランを主体にシャルドネ、カベルネ・フラン

うちはシンプルな味わいが 好みなので、水炊きが多い・・というか水炊きしかしません。

こぶで出しを引き、手羽元、牡蠣、たらが不動のレギュラーなのですが、 今年は白子が加わり、これがヒットでした!薄味なので、白ワインなら何でも いけますが、やっぱ泡がいいですね。泡大好きなので。柑橘系の爽やかな酸 とやわらかい泡が心地よいです。

 

田崎氏のおすすめ:

  EGLY-OURIET BRUT ROSÉ GRAND CRU

ブドウ品種 ピノノワール60% シャルドネ40%/アルコール12.5%アンボネイ・ルージュ(赤ワイン)を10%ブレンドし約3年間熟成させる。

カシスやベリーの風味があり、きめの細かい酸味と別格のシャンパンだけが持っているミネラルを持ち、ロゼシャンパンの中でも最上位に評価されています。
エグリ・ウーリエは、レコルタン マニピュラン(Recoltant Manipulant)と呼ばれる、ブドウの栽培から瓶詰めまですべて自社で行う小規模なシャンパンのワイナリー名で、フランス・シャンパーニュ地方、ピノノワールの聖地ともいわれるアンボネイ村に居を構え、1930年創業の老舗メゾンの1つです。
お料理:豚を使った雪見鍋

 

とあるインポーターさんのHP:

豚肉は、あまり脂身の多すぎないものを購入してください。梅山豚(メイシャンドン)のような脂が非常にのった豚もとても美味しいのですが、白ワインにあわせるためには、脂の部分は多すぎない方が良いのです。適度な脂のある豚肉は、樽熟したシャルドネなどのミディアムボディの白ワインに合います。今回の豚しゃぶでは、ポン酢を添えますので、かんきつ類のような酸のニュアンスのあるミディアムボディ
よりの白に合うようになるのです。

そこで選んだのが、レンツ・モーザーワイナリーのグリューナーフェルトリーナ。オーナーのレンツさんが表現するように、ロワールのソーヴィ二ヨン・ブラン、北イタリアのピノ・グリジオ、ドイツのリースリンングなどの特徴を持つ、まさしくカメレオンのようなワイン。豚しゃぶには、ぜひこのレンツ・モーザーワイナリーのグリューナーフェルトリーナをあわせて、パーフェクトなマッチングを楽しんでくださいね。

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カレラ セントラル・コースト シャルドネに合わせて

2011-08-22 00:34:46 | Today's Menu

2011年8月21日(日)

リダーはブルゴーニュ産シャブリが相性良さそうなので、今日届いたカレラの「シャルドネ」と合わせてみよう。

1週間ほど前に「カシェット」で繋ぎのワインにお願いしたのだが、廉価の割にとっても美味しかったのですぐ注文したのです。(丁度安売りしてたし

 「カレラ セントラル・コースト シャルドネ」 


アメリカ屈指の経済情報紙[Wall Street Journal]紙にて、
70本の20ドル以下のアメリカ産シャルドネが試飲された中で、
最も高い評価を得たのがこの[カレラ・セントラル・コースト・シャルドネ]です。

<89点:インターナショナルワインセラー Nov/Dec 10 より抜粋>
緑がかった黄金色。熟した果実の核とメロンの香り。やわらかく、みずみずしい。しかも緻密。いきいきとした蜜と白桃とオレンジのニュアンスの風味がある。この果実味たっぷりのジューシーなワインはとても雄大で、まとわりつくように長く素晴らしい余韻を持つ。

合う料理を検索したところ:

料理:     冷製牛しゃぶ、鶏肉とカシューナッツ炒め
チーズ:   カマンベール、白カビ系全般

明日は定休日だし、お出かけ帰りにソテー用の海産物でも仕入れるか。鱧のムニエル、あわないかなぁ?

 

2011年8月22日(月)

美味しいマリアージュを思い描きながらショッピング。↓を買う。

・ 兵庫産 生鱧 (丁度安売りしていたので2匹骨切りしてもらう。ストロンチウムが怖いので骨は処分

・ 刺身用 つぶ貝

・ ミックスナッツ

夜ごはん  さて相性は?

 リダー   〇

 リダー + 幸水梨   ◎ ワインの酸味がきつくなった感じ

 リダー on バゲット でトースト   〇 敢えて合わす必要はない

 鱧のバターソテー 軽く塩コショウ+すだち   〇

 ↑ +醤油   ◎ 醤油ととっても合う

 ↑ +梅干し   ◎ 不思議とワインが甘味を増してまろやかに感じる

 ↑ +柚子胡椒   ☓ 全然駄目

 つぶ貝のバターソテー   ◎

  カシューナッツ・ウォールナッツ   ☓ ワインの味が消されて駄目

 アーモンド   〇 不思議と合う デザートにいい

同じワインもこうも美味しかったり不味かったりするのが不思議

今まで家飲みワインが美味しく飲めなかったのはこのせいだったのね。

こぱんちゃんがワインのお勉強してくれたお陰で日々の食事が今までよりずっと豊かになりそう。

明日は敢えて置いておいたカレラを飲んでみて味の変化を感じたい。

そうそう、カレラのボトルキャップがとってもお洒落で便利。

こちらの商品は、オリジナルガラスシールになっています。非常にモダンなデザインです。
このガラスキャップのいいところは、他のボトルにも使いまわせるところで、飲みかけのワインの栓として、とても重宝します!!

 



 

 

 

 

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娘、帰省

2011-08-18 01:42:10 | Today's Menu

8月4日~6日、東陽町の最後のお片付けに上京し、7日早朝娘を伴い車で帰宅。

9日~12日とお友達と四国へ出かけるが、16日まで奈良に帰省していた娘。

お盆だったので、あまり御馳走ともいかなかったが、楽しい一時した。

7日:親戚が墓参りで集まる。 大阪の叔母が随分調子が出ないようで、1,2時間の滞在でお帰りに。

   20人程のお料理を汗だくだくで用意していたのが懐かしい。

   これからは、お墓参りも寂しくなるなぁ…

   夕食は実家の父、兄一家と中華料理「四川」にて会食。

   甥っ子の二男の方が早高2となり、受験生モード(?)の会話に。

   名古屋から帰省していた長男の甥っ子が随分成長していて頼もしい。

   食後は軽く半ちゃんだけの家族マージャン。

8日:娘の友人も加わってのワインパーティー

   冷凍庫に溜まっていた食材で結構楽しめた。

   キャビア ・ エスカルゴの入ったブリオッシュ ・ リダー ・ フォアグラ ・ 伊達の牛タン ・ タスマニアのラムラック ・etc

    ジャクリーヌ(泡)

      Chateau Sainte Marie 2006 (ボルドー・白) タイユバンのハウスワインだとか。

          ボルドーの白は「猫のおしっこ」の臭いが特徴なんだって

    Ducru-Beaucaillou 2004 (ボルドー・赤)  サンージュリアンの2級格付け

        飲みたかったワイン

        想像よりは固い感じがした。 3本まとめ買いしてるので、もうちょっと先で飲んだ方がよさそう。

        しっかりした骨太なワインだったが、私は3級のカロン・セギュールの方が好きかな?

        ラフィットやラトゥールよりはムートン系?(私的な思い込みで。)

        

    越の寒梅+焼酎 という変わったお酒を頂き試してみる   

12日:お盆前の悪あがきでワインパーティー、ワンスアゲイン  またも4人なのでワイン3本空け

      一芳亭のシュウマイ ・ 老祥記の豚まん ・ 三田屋のハム ・ フロインドリーフのパン ・ イベリコ豚 ・ etc

     Cremant de Loire (Brut)

     Meursault 2004 (Domaine Jacques Prieur) ブルゴーニュ・白

        飲むと樽香がしてとても美味しかった。

         

    Opus One 2005 (ナパ・赤) 今夏最大のイベント

        前に娘が友人が飲んだと聞いて羨ましがっていたので、奮発して空けてやる。 本当はもう少し寝かせるつもりだったが、ドル安だし、また買えばいいか…

        流石!としか言いようがないお味。 ラトゥールに近いかな? なめてました、オーパスワン。 ごめんなさい

        パーカーポイント 95+ は伊達じゃありません。

        

              カベルネ・ソーヴィニョン88% メルロ5%、カベルネ・フラン3% マルベック1%、プティ・ヴェルド3%

    La Chapelle de Calon [2007]  流石にこれは半分程

               カロン・セギュールのセカンドです

15日:主人と娘が導師を勤めて御詠歌を上げる。 エイトビート?っていう速さで息つぐ間もなし。

     御先祖さんを送ってから実家へ藪入。O家と一緒に「カシェット」でフレンチ・ディナー

     実に5時間のディナーだった。 またもワイン3本空け

     シャルドネ2種とブルゴーニュの赤。 鴨や鶏にはブルゴーニュがいいのだとか。

16日:娘上京。

    今回は喧嘩もせずに帰ってしまったので何だか寂しい。

 

        

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讃岐うどんのお土産

2011-08-17 23:42:00 | 麺類 + 粉物

こぱんちゃんが四国旅行に行ったお土産にいっぱいおうどんを買ってきてくれた

8軒も食べ歩きしたらしく、7件でお土産をゲットしてくれたんだって。感謝感謝

食べるの楽しみ

 

追記: 「日の出製麺」が一番美味しかった。 次が「おか泉」、続いて「わら家」。 後は良く似たもんかな。 

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