2021.6.27. Sun. 『まこわやさしいか』
朝:
コーヒー
バナナ・ジュース ㋕
昼:
豆乳スープ 鶏団子、玉葱、人参、ジャガイモ、しめじ、根昆布粉 ㋮㋳㋑㋛㋻
サラダ 鯖缶、キャベツ、胡瓜、胡麻ドレッシング ㋳㋚㋙
明太チーズ・トースト スイス産「ガストロ・ブレートゥリ ドゥンケル」 ㋕
おやつ:
『ケーニヒス・クローネ』製 「磯上邸のクッキー(アーモンド)(カシューナッツ) 」 ㋕㋙
『GODIVA』製 「アルティザン キャラメル」
『リンツ』製 「エクセレンス 99%カカオ」
『賛否両論』製 「ペカンナッツ 醤油」 ㋙
コーヒー
夜: S太君夫妻と、『霊山寺』さんにて。
会席料理
テタンジェ・シャンパーニュ ブリュット・レゼルヴ
「Michael Edwardsの「Champagne」でもこのブリュット・レゼルヴについて「通常のN.Vに比べシャルドネの割合が高いがそれが奏功して鉱物系ミネラルと豊かな果実味の絶妙なバランスが生まれた」と絶賛! ベタンヌ&ドゥソーヴ2017年版では、★★★★4つ星で、「すべての品ぞろえは進歩を遂げ、以前よりかなり爽快で繊細な味わいになった印象が強い。この進歩の中でも、もっとも顕著な例がブリュットのノンミレジメである。」と高評価!このブリュット・レゼルヴでなんとクープ・ド・クール(ハートに一撃)を獲得!しかも高得点をマーク! Le Guide LAROUSSE du Champagneの2012年版でテタンジュエが4つ星評価でしかもこのブリュット・レゼルヴが3つ星で絶賛! ロバート・パーカー氏は4つ星生産者に挙げ、このブリュット・レゼルヴに88点の高評価! ワインスペクテーター誌でも高得点で絶賛! シャンパーニュ愛好家のバイブルと称されるRichard Juhlinの「4000 champagnes」でも4つ星獲得で、このブリュット・レゼルヴに大注目! トム・スティーブンソン氏の「ワインレポート2009」でもFastest-Improving Producers(品質向上が目覚ましい生産者)の第二位を獲得!
30~40のクリュの中から厳選されたシャルドネ主体(40%)に、なんと贅沢にも25%ものヴァン・ド・レゼルヴを使用!ドサージュは8g/Lの正統派!!で造られる、白い花や白桃、グレープフルーツなどの優れた芳香!エレガントで複雑な味わい!新鮮な果実味と蜂蜜のニュアンスがあり、生き生きとしてフレッシュな印象の大変魅力的な味わいのブリュット・レゼルヴ!また、007シリーズ「ロシアより愛をこめて」や「ニキータ」、ハリウッド版「Shall We Dance?」など、数多くの映画にも登場!
ブリュット・レゼルヴは毎年ストックされているいくつかのヴィンテージのワインをバランス良くブレンドし、瓶内2次発酵後、最低4年間はセラーで熟成させています。 シャルドネを40%までブレンドし、優れた芳香の広がり、エレガントで複雑な味わい、いきいきとしてフレッシュな印象を与える大変魅力的な味わい。
【テイスティングコメント】 繊細な白い花、グレープフルーツ、白桃などの新鮮な果物や、イーストやブリオッシュのようなこくのある香りです。 エレガントで複雑な味わいです。口中でも優れた芳香の広がりがあり、新鮮な果実味やハチミツの風味があり、いきいきとしてフレッシュな印象を与えます。軽快でバランスが取れた大変魅力的な味わいです。 平目の蒸し煮にブール・ブランソース(シャンパーニュ風味なら、なお良い)を添えたような料理に合います。」
ブルゴーニュ・ブラン 2019 ルイ・ジャド ()
ムルソー シュヴァリエール 2015 ドメーヌ デュスボワ マリー (フランス/ブルゴーニュ)
「※WA : Wine Advocate Rating 96+/Issue 1st Dec 2017、 ※WS : Wine Spectator Rating 95/Issue Nov 30, 2017
パリ在住のワイン業界の知人から…『先日パリのとあるレストランで『コシュ・デュリは高いので』とソムリエールがお薦めしてくれたのがフィシェでした。』とリアルな現地情報が届きました!
コシュ・デュリの甥、ジャン・フィリップ・フィシェ氏の実力は、すでに現地のみならず知られており、コシュ・デュリよりもぐっと手頃ではあるのは確かですが、ブルゴーニュ・ブランでも4千円越えと、『お手頃』とは言いにくい価格です。そこで、今日ご紹介する、ドメーヌ・デュスボワ・マリーの出番です!
実はこのキュベ、ジャン・フィリップ・フィシェが、『フェルマージュ』と言う仕組みで畑を借り、ワイン造りを行っています。その地代を、地主に現物で渡したものが、今回ご紹介するワインです!つまり、中身はジャン・フィリップ・フィシェと同じでラベルが違うというだけ。でも、今回はジャン・フィリップ・フィシェよりもかなりお得に販売させて頂くことが実現しました!『コシュ・デュリの甥とだけ喧伝すると単なる売り文句にしか聞こえませんが、実際に試飲してみると並みの生産者でないことが分かります。過熟ではないギュッとした旨みと綺麗な酸が、コシュ・デュリを思い起こさずにはいられません。』とは、このワインを紹介してくれた人物のコメント。知ってる人だけ美味しい思いを味わえる!掘り出し物が入荷です!!
あまり馴染みのないドメーヌかもしれませんが、このドメーヌは、フェルマージュ(地主が一定の地代で畑を貸し作物を育てる事)により、才能あるヴィニュロンに畑を任せた、最近増えつつある土地を有効活用したビジネスを行なっています。このドメーヌの貸し手となったヴィニュロンは、あの伝説的ムルソーの名手コシュ・デュリの甥にして自身も飛躍的に成長を遂げ、今や同じくムルソーのトップドメーヌの一人となったあのジャン・フィリップ・フィシェ。旨みがギュッと詰まった味わいと綺麗な酸で仕上がったワインはコシュ・デュリを彷彿させる出来です。高騰するブルゴーニュにおいてこの造り手、このアペラシオンは「お宝」といってもいい掘り出しものでしょう。」
ボージョレ・ヴィラージュ 2018 LEROY(ルロワ)
「愛好家を唸らせる極上ワインを生み出す偉大な造り手。
数あるブルゴーニュのドメーヌの中でも、別格の品格と存在感を放つ名門、ルロワ社は1868年にネゴシアンとしてオーセイ・デュレス村で創業しました。1942年には「D.R.C ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ」の株式を取得し、ブルゴーニュで最高位の造り手に押し上げた共同経営者としても知られています。以前からワイナリー経営のみならず、ワイン醸造にも興味を持っていたというルロワ社の現オーナー、ラルー・ビーズ・ルロワ女史(マダム・ルロワ)は、1991年にD.R.C経営者の職を離れ、自身が運営するドメーヌ・ルロワ、メゾン・ルロワに力を注ぎ、「超一流」と言われる今日のルロワ社の名声を築きました。
マダムが手掛けたワインには評論家達からも最上級の賛辞が送られており、1993年には、ロバート・パーカー氏がルロワの3つのワインに同時に100点満点をつけるという前代未聞のニュースが世界を駆け巡りました。その品質は常にD.R.Cと唯一肩を並べるブルゴーニュ最高の品質と言われ、現在もなお孤高の存在であり続けています。
マダムの審美眼と優良生産者との信頼関係により、別格のネゴシアンとして存在し続ける「メゾン・ルロワ」
メゾン・ルロワは、ブルゴーニュ随一のテイスティング能力の持ち主として知られるマダム・ルロワの厳しいテイスティングにより厳選され買い求めた、良質のワインだけを、飲み頃になるまでルロワ社のセラーで熟成させたコレクションのこと。 信頼のおける優良生産者たちがワインを譲ってくれるのも、長年に渡りブルゴーニュの中でも別格のネゴシアンとして存在し続けるルロワだからこそ。バックヴィンテージにおいてはブルゴーニュワイン最大規模のコレクションとして有名で、そのストックは1622年に造られた古いカーブの他、数ヶ所に約200万本が眠っていると言います。それはルロワの審美眼と信頼関係の賜物です。
ヴィンテージ情報: 2018年のボジョレーは、2009、2015、2017年と肩を並べる程の、歴史に残る伝説的なヴィンテージ。天候面での問題はほとんどなく、日照と暑さに恵まれ、果実はゆっくりと順調に成熟。ブドウは収穫が開始されるまで良い状態を保っており、9月の暑さと日照の恩恵を最大限に享受した生産者たちは健全で糖分が高く、良く凝縮したブドウを収穫することができました。
味わい: 外観は深みのあるルビーレッド。グラスに注ぐと、イチゴやクランベリーなどの瑞々しい果実のアロマに、シナモン、ガメイらしいキャンディのニュアンスも汲み取ることができます。果実味は凝縮感があり、ソフトなタンニンが滑らかな舌触りを演出。フレッシュかつフルーティで軽やかな味わいながら、どこか複雑味も伴っています。あのルロワのエッセンスをお手頃に愉しめるキュヴェを、是非この機会にお買い求め下さい。」
Chateau Branaire Ducru 2006 (メドック格付第四級/AOCサン ジュリアン) CS:67% Mr:27% CF:2% PV:4% 13.05%
Score: 88. When to drink: 2011 to 2032
Critic |
Score |
When to drink |
Wine Enthusiast |
92/100 |
|
Jean-Marc Quarin |
91/100 |
2015 to 2025 |
Stephen Tanzer |
91/100 |
|
Wine Spectator |
90/100 |
|
CellarTracker |
89/100 (33 notes from 32 users ) |
|
Decanter |
18/20 |
|
Gault & Millau |
17.5/20 |
|
La Revue du Vin de France |
17/20 |
|
Vinum Wine Magazine |
17/20 |
2014 to 2025 |
Jancis Robinson |
16.5/20 |
2017 to 2030 |
Bettane et Desseauve |
16/20 |
2014 to 2021 |
「非常に深いガーネット色、ブラックチェリー、スミレ、スパイス、ロースト、ヴァニラといった複雑な香り。
カベルネ・ソーヴィニョンのパワフルさが特徴で、ストラクチャーがしっかりしてパワフルだが、フルーティさやフレッシュ感は損なわれず、タンニンのアグレッシブさも無い。
飲み頃にはまだ早くまだ先にいける力強さがある。
2006年は偉大な年で、2005年の影に隠れるものの全ての期間で2005年以上に天候に恵まれた年で、ボルドー全域でも2005年と比べてもそん色ない偉大な年。
ヒュー・ジョンソン氏が「サン・ジュリアンにある第4級格付。味の調和と質の高い規準を設けている。濃密ですらっとした、カシス風味の際立つスタイル」とし、三ツ星評価!ロバート・パーカー氏も「最もスタイリッシュで複雑な、特筆に値するほどおいしいワインの1つだ」と絶賛し、4ツ星生産者に挙げ、この2006年で90+点(WA#181)92-94点(WA#170)!メイユール・ヴァン・ド・フランス誌は五大シャトーに次ぐダブルスター評価で、「レオヴィル・ラスカーズのような骨格のしっかりしたワインが生まれるテロワールを持っているが、フィネスとしなやかさ、ビロードのようなテクスチャーがある。」と絶賛!ワインスペクテイター誌“Outstanding”で90点!IWC91+点!」