日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

2/19-28 手抜き

2014-02-28 23:00:39 | Today's Menu

連れもいないし、ワインも飲まないので、手抜き+あるもので。

2014.2.19. Wed.

頂いたチケットで観劇に出かけ、昼も夜も外食。

 

2/20 Thu.

庭の白梅が数輪ほころぶ。

 

 鶏の出しをまとめて取る。

昼:

 野菜たっぷりラーメン

夜:

 鶏鍋

 

2/21 Fri.

昼:

 炊き込みご飯

夜: 納品のついでに出来あいを買って帰る。

 イカ焼き

 天麩羅

 水菜のスープ

 炊き込みご飯

 

2/22 Sat.

昼:

 職場のお弁当

 わかめスープ

 炊き込みご飯

 『ドンク』のミニ・クロ

夜: なんだか今日は御馳走に。

 かますごの酢漬

 和牛のソテー  サラダ添え

 白合え

 鶏と水菜、白菜の焚いたん

 ご飯

 『村上開新堂』製 焼き菓子 (友人が届けてくれました。

    

 

2/23 Sun.

昼:

 クリーム・シチュー

 ご飯

仕事を置いてから、実家の父の顔を見に出かける。

中華料理を頂く。 

連れ、今日が一番のハイライト。

雨季というのに、最高の景色を楽しめたよう。

 

2/24 Mon. 

定休日で、久しぶりにのんびり。

昼:

 鶏雑炊

夜:

 明太スパゲッティ

 

2/25 Tue.

昼:

 目玉焼き  ほうれん草のソテー添え

 生ハムとブロッコリーのサラダ

 調理パン、菓子パン

夜:

 雑魚と大根、胡瓜の酢の物

 鯵の一夜干し

 粕汁

 納豆ご飯

  

2/26 Wed. 

温かな春を思わせるお天気で、庭の白梅も一気に五分咲き。 …花粉症も一気に出てきてつらし。

昼:

 職場のお弁当

 粕汁

 ご飯

夜:

 雑魚と大根、胡瓜の酢の物

 お好み焼き

 粕汁

 

2/27 Thu.

昼:

 ベーコン・エッグ

 大根サラダ

 ハード・トースト

 スープ

納品。

夜:

 柿なます

 ブロッコリーのサラダ

 焼きベーコン 青梗菜と

 粕汁

 ご飯

連れ、帰国。 8時頃到着の予定だったが、6時過ぎに「成田、着いた~」とこぱんちゃんから連絡あり。

乗り継げないので、こぱんちゃんのところにお泊り。

 

2/28 Fri.

昼:

 ベーコン・エッグ

 大根サラダ

 スープ

 ハード・トースト

お買物。

夕刻、連れ、ようやく帰宅。

実家の父が和食を御馳走してやろうと申し出てくれたので、あまえて『あらき』さんに連れてもらう。

     

お雛様をテーマにした美味しい懐石料理に美味しい日本酒を頂き、大満足。 もう春ですね。

 『モン・シュシュ』の堂島ロール (頂き物。

   

お土産、第1弾 

   

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2/17-18 行ってらっしゃい♪

2014-02-17 22:12:21 | Today's Menu

2/17 Mon.  

昼: 早ご飯。

 味噌煮込みうどん  (昨日の材料で)

連れ南米へ出発。 バス停までお見送り。 詳しくは'Travel’ に。 折角なので追体験させてもらって旅行気分を味わうのだ。

暫く一人で頑張らなくては。 早速、定休日にお店を開けてひと頑張り。

 『萬々堂』製 「糊こぼし」  Mr.&Ms.Oから頂く。

    

「春をよぶ東大寺二月堂のお水取りの間中須弥壇の四隅を飾る造花。それを形どったこの時期だけ作る鮮やかな姿の生菓子「糊こぼし」。口中でさっと溶けてゆく絶品を味わいください。」

食事は姑と二人なので、暫くは手抜き+あるもので。

取り敢えず大好きな粕汁を山盛り作ってあるので、+αで。

 

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2/16 壮行会

2014-02-16 23:35:39 | Today's Menu

2014.2.16. Sun.

昼:

 牛丼

 粕汁

 『萬春堂』製 「椿もち」

   

夜: 明日から連れはこぱんちゃんとマチュピチュに。 楽しく有意義な父娘旅行となるように壮行会。

 MOF熟成チーズ 
    【フランソワ・B熟成】 ペルスィエ・ド・ラルゴー 青カビ
      日本で見かけることの少ないドイツ産のブルーチーズ。非常にクリーミーかつバターのような質感で、青カビタイプのチーズの中では希少な存在です。
    【P・アレオス熟成】 ミモレット22ヶ月熟成 セミハード
      しっとりとした舌触りに、絶妙な塩加減と甘みが加わり、カラスミに例えられることの多い逸品。
    ゴーダ

 イベリコ豚の味噌煮込み鍋  イベリコ豚セクレタ、糸蒟蒻、椎茸、大根、葱、白菜、水菜

 〆: 讃岐うどん

 サントリー・プレミアム・モルツ

 Barons・de Rothschild [Lafite] Private Reserve Bordeaux Rouge 2009   メルロー65%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%

     

「世界最高峰の格付第一級、シャトー・ラフィット・ロートシルトのドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトが造る、ラフィットのネームバリューとエレガンスを持ち、ラフィットの片鱗を感じさせるボルドーワイン。その名も『男爵の秘蔵ワイン』。
しかも世紀のヴィンテージと言われる2009年・五ツ星年!醸造はすべてラフィット・ロートシルトのテクニカルチームが担当。もちろんラフィット家の証“5本の矢マーク”入り。
ラベルにはポイヤックのラフィット・ロートシルトの畑の入り口が描かれています。
カシスやブラックベリーの凝縮した果実味、チェリーやラズベリーのジューシーな甘酸っぱさ、穏やかなスパイス香が、柔らかく重なり、素晴らしい芳香、味わいは、凛として極めてエレガント、そして、圧倒的なまろやかさに包まれる絹のようななめらかさ と 気品のある酸味のバランス、時間とともにじわじわと現れる複雑な香り と 舌に吸い付くほどの旨み、大きなグラスでじっくりと味わうのにふさわしい、余裕を感じさせる美味しさです。」

半ダースほど買った2009ヴィンテージもこれが最後の一本。

黒や赤の果実やインキーなアロマ。 落ち着いた良い状態。 ボルドーにしては優しいお味なので今日のような鍋にもOK。 〇。

ミモレットと◎〇、他とも〇。

 『西光亭』の「くるみのクッキー」

    

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2/14-15 ヴァレンタイン・ディナー

2014-02-15 23:16:19 | Today's Menu

2014.2.14. Fri.   ヴァレンタイン・デー

20年振りの警報が出るほどの大雪。 朝起きると、普段とは違う景色にびっくり。

    

ふくらみかけていた梅の蕾も雪化粧。  後方、竹が雪の重みでしなってます。

昼: 

 イクラの手巻寿司 

 ミニきつねうどん

ヴァレンタインだし、父と連れにディナーのプレゼント。 と思い、中華料理店にワインを持ち込む予定だったのだが、あまりの雪に急遽キャンセル。

夜: 用意していたワインに合わせて、にわかディナー。 (丁度頂き物の「シェフの味」があって大助かり。 

 エスカルゴ・ブルギニョン

   

 小鯛の笹漬けの手鞠寿司

 MOF熟成チーズ + 生ハム
    【フランソワ・B熟成】 ペルスィエ・ド・ラルゴー 青カビ
      日本で見かけることの少ないドイツ産のブルーチーズ。非常にクリーミーかつバターのような質感で、青カビタイプのチーズの中では希少な存在です。
    【P・アレオス熟成】 ミモレット22ヶ月熟成 セミハード
      しっとりとした舌触りに、絶妙な塩加減と甘みが加わり、カラスミに例えられることの多い逸品。

   

 『リーガ・ロイヤル・ホテル』製 オマール海老のポワレ ソース・アメリケーヌ

    

 『リーガ・ロイヤル・ホテル』製 黒トリュフのフォアグラパイ包み焼き オレンジ・ソース

    

 黒毛和牛牛と水菜のすき焼き風 メープルシロップ風味

 Saint-Veran 2009 Domaine Faiveley  (Maconnais) 

     

「『サン・ヴェラン』とは、ブルゴーニュの南、 マコネ地区に位置するアペラシオンで、 同地区で名高いプイィ・フュィッセと姉妹関係にあります。 この地区はシャルドネ村が現存することからシャルドネの故郷とも言われ、高品質なシャルドネが生産されています。」

 フェヴレ

ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。
4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。

フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。
コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。
ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。

フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。
フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。
この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。
メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。

今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。
エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。
さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。
またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。

ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。

柑橘類、パイナップルのアロマに弱めのグリーン・ノート。 飲み口はマイルドだが、ミネラル、酸味、渋味(嫌では無い)がしっかりとしていて、マロラティック発酵?と感じるマイルドな果実味が残る。

マコネだし今風果実味の物を想像していたが、思ったよりクラシカル・タイプで、今日の料理にはチョイス・ミスだったかも…

コンドリューあたりを開けるべきだったのかな?

手鞠寿司に△。 渋味が嫌な苦味に変ってしまう。

エスカルゴに◎〇。 お味は合うが、アフターが今一楽しめない。

生ハムに意外と◎〇。 ミネラル分と塩味がマッチしたのかな?

オマール海老に〇、意外や添えのクスクスとソースを絡めて◎。

パイ包みもオレンジを一緒に頂いて〇◎。 フォワグラを単で考えると△。

 J.P.Moueix Pomerol 2006 Christian Moueix  (AOCポムロール)   メルロー80%、カベルネフラン20%   オーク樽熟成15~18ヶ月

     

「選りすぐりの畑からのブドウから造られるアッサンブラージュワイン。ポムロールの卓越した品質はその土壌から来ています。粘土層と石を多く含む深い表土が豊かさと力強さを持ち合わせ、良いポムロールはそれがエレガントなバランスを醸し出します。この土壌ではメルローが最適で、若い時の魅力と長熟の可能性をもたらします。

瑞々しく凝縮感がありフルーティさに満ち溢れ、まろやかなワインです。ポムロールの典型的特長である土の香りが感じられます。」

埃、土、黒い果実のアロマ。 未だ頂くには早かったか。

タンニンもしっかり酸味もしっかり。 それでもその頑なさが、ポムロールらしく美味しいと言えるのかな?

フォワグラ(テリーヌに料理してパイにインしてあった。)に合わせてみるが、いけなくは無い。 〇△。

やはりお肉に合うが、味付けが甘過ぎて〇。 水菜のほろ苦味が意外と合って〇。

ブルーには良く合った。 ◎〇。

色々合わせ過ぎて、私は先にギブ・アップするが、連れはきっちり飲み干していた…

私が復帰する頃には連れが落ちていて、チョコレートはお預け…

 

2/15 Sat.

昼:

 職場のお弁当

 ご飯

 お吸い物

夜: 休肝日。

 ほっけの開き  大根おろしを添えて

 青梗菜の焼いたん

 粕汁

 ご飯

 一口いなり

 『クリスティーヌ・フェルベール』製 ショコラ・アソート・クラシック

     

「1960年アルザス生まれ。1980年に父の店「メゾン・フェルベール」のパティシエに。1998年にシャンペラー&パティシエ連盟から最高パティシエ賞を受賞。コンフィチュールの名手。

本質的なマジックは自然の中にある。それがフェルベール女史の哲学。「春に変化が生まれ、夏には花や葉がついて実がなって。秋は収穫、冬は休息の時間になる。それが毎年繰り返されることは、本当にマジですよね。」カカオが木に花をつけ実になりショコラになるまでの過程も同じこと。アルザスの自然を心から愛する彼女だからこその境地に拍手。」

昨日頂く予定だったフェルベール嬢のショコラ。 今日は二人で贅沢に一気に頂く。 アルザスの空気を満喫させてもらい、幸せな一時。

やっぱり女子の真骨頂はフランボワーズやパッションなど、フルーツの絡むものだと再認識。

   

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2/13 手巻寿司

2014-02-13 23:48:33 | Today's Menu

2014.2.13. Thu.

また、たくさんのお野菜を頂く。

昼:

 きつねうどん

夜:

 手巻寿司  小鯛の笹漬け、サーモン、イクラ  大葉、胡瓜、白昆布

   

 鰯のつみれ汁  水菜をたっぷり入れて

 MOF熟成チーズ +α
    【フランソワ・B熟成】 ペルスィエ・ド・ラルゴー 青カビ
      日本で見かけることの少ないドイツ産のブルーチーズ。非常にクリーミーかつバターのような質感で、青カビタイプのチーズの中では希少な存在です。
    【P・アレオス熟成】 ミモレット22ヶ月熟成 セミハード
      しっとりとした舌触りに、絶妙な塩加減と甘みが加わり、カラスミに例えられることの多い逸品。
    ゴーダ

 アトランティス ホワイト  (ギリシャ/サントリーニ島/エステート・アルギロス)  アシルティコ  13.0%

       

「WA:90  ワインの最高権威であるマスター・オブ・ワインのジャンシス・ロビンソン女史による<世界のトップ100白ワイン>に選出。

ギリシャ固有土着品種アシルティコを主体に使用した白。 微かなミネラルと、レモンを想わせる果実味、程よい酸味が絶妙。 魚介類と相性抜群。 8-10℃によく冷やして、エーゲ海を想わせるフレッシュな味わいをお楽しみください。」

柑橘類、パイナップルのアロマ、確かにシャルドネっぽい。

果実味、ミネラル感たっぷりで酸味は控えめ。 ←私好み。

小鯛のお寿司と◎。 小鯛の酸味、樽の風味がワインと合わさって良いマリアージュ。

サーモン・イクラに〇。 サーモン・イクラだけだと△ってとこだけど、寿司飯と海苔が加わって〇。

ゴーダやミモレットに△〇。

 『神聖』 「源兵衛の原酒」 山本本家製 (京都・伏見)

サーモン・イクラにはこっちの方がやっぱり良い。

 シャトー・オー・メテ 2009  (AOCボルドー)   メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン

 Santa Duc "Heritage" 2009    グルナッシュ65%、シラー33%、ムールヴェドル2%

どちらも2日前に飲み残し、ヴァキュポンして冷蔵庫に入れていたもの。 

ボルドーはぎり飲み頃、ローヌはまだまだ元気。

チーズに合わせて頂くが、どれも無難に〇って感じで、傑出したマリアージュは見られず。

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2/11-12 モンドール・フォンデュ & 焼き鳥

2014-02-12 22:44:41 | Today's Menu

2014.2.11. Tue.

昼: 連れ、およばれ。

夜: 鶏尽くし。

 モンドール・フォンデュ   シリアル・バゲットを添えて

 焼き鳥  紀州うめ鶏もも肉、大和地鶏レバー

 鶏焼売

 青梗菜の炒め物

 白菜と水菜のチキン・スープ

 Mansard Brut  マンサール・シャンパーニュ”カルト・ブランシュ”ブリュット  (エペルネ近郊、自社畑と約200ヘクタールの契約生産畑)  シャルドネ30%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ35%

       

「このマンサール・シャンパーニュ“カルト・ブランシュ”はエペルネ近郊の自社畑と契約生産農家からのピノ主体70%(ピノノワール35%、ピノムニエ35%)にシャルドネ30%で造られる究極辛口。

生き生きとしたレモンや熟したりんご、春に咲く花、ミネラル、オレンジマーマレード、洋ナシのアロマにトーストやアーモンドのスパイスの香り。
ジューシーでレモンのような味わいは繊細なムースと混在する、ほどよいクリーミーさを伴う。非常にバランスの取れた果実味とエレガントな酸に力強さを持ちフィニッシュは熟して持続性がある。

マンサール社はシャンパーニュ地方エペルネに本拠地を置く50年以上の歴史を誇るシャンパーニュメーカーで、歴史あるシャンパーニュの一族であるラプノー家が経営するG.H.MARTEL&CIE社が所有しています。 G.H.MARTEL&CIEは1869年に創設され、ベルナルド・ラプノーの経営の元、売上高を伸ばし、いくつかの会社を買収し、今ではグループ企業の発展の先頭となっています。

マンサール社では年間、様々なキュヴェ、1,500,000ボトルのシャンパーニュを生産しています。自社畑20ヘクタールを所有し、1509ヘクタール以上のシャンパーニュ地方のグラン・クリュやプルミエクリュに位置する葡萄栽培農家と契約を結んでいます。そして、現代的な最新の設備を所有し、現代的な手法と伝統的な手法を組み合わせ、完璧なバランスのシャンパーニュを創り出しています。」

ワイヤーをほどくなりコルクが飛び出す。

スタートは少し高めの温度で、冷やしながら頂く。

なかなか香りの華やかなシャンパーニュ。

モドールにも飲み残していたグラン・クリュのシャンパーニュをたっぷり注いで焼いたので、ばっちりのマリアージュ。 ◎。

もも肉にも焼売にも結構合った。 〇△。

 シャトー・オー・メテ 2009  (AOCボルドー)   メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン

     

「リヨン・コンクール2011金賞受賞。

『深い果実味』を時じっくり感じるワイン。 黒すぐりのような濃い香りにほんのりタバコのようなニュアンスも。 酸味とタンニンのバランスが取れていて、果実味にしっかり溶け込んでいます。 口当たりは柔らかく、しっかりとしたコクが魅力的。 当たり年2009年の恩恵を十分に感じ取れる、良く出来た味わいに仕上がっています。

牛ハラミ、豚の生姜焼きと。」

赤や黒の果実のアロマ。 埃や煙草の香りも。 

飲んでみるとタンニンもすっかり角が取れ、丁度飲み頃。 前回も頂いて軽いボルドーと分かっていたので、こちらをチョイス。

もも肉、肝、焼売に〇◎。

 Santa Duc "Heritage" 2009    グルナッシュ65%、シラー33%、ムールヴェドル2%

      

「コート デュ ローヌやラストーの葡萄を用いて造られた最高のヴァン ド フランスです。
平均樹齢は40年。ブラックチェリーのように濃く紫を帯びた赤色。チェリーを思わせる新鮮な香りと、スパイスの風味が感じられます。また、ソーセージのようなローヌのワインに共通する野性的なニュアンスもあります。熟したチェリーの甘酸っぱい果実味とエレガントなボディ、やや強めに感じる存在感のあるタンニンがあります。

ここ10年間のうちに頭角を現してきたドメーヌ・サンタ・デュックは、今ではジゴンタスではナンバーワンのエステートとして広く知られています。背が高く、ルックスの良いイヴ・グラ氏は、おそらく30台半ばですが、より若くさえ見えます。彼は、父親であるエドモンド・グラ氏が1985年に引退した時、引き継ぎました。それまで実質的に生産したワインは、そっくりそのまま様々なネゴシアンに売られていました。イヴは、若い活動力と情熱にあふれ、新しい考えで、エステートを今までとは異なる方向へ持っていき、ここの葡萄畑でとれたワインのほとんどを自家ブドウ園元詰めにする決意をしました。  ロバートMパーカーJr.「ローヌヴァレー」より」

こちらもイイ感じに飲み頃。 ローヌにしては軽めなので、今日のメニューでもOK。

もも肉、シューマイと△〇。

肝と〇。

流石に3本は飲み過ぎなので、連れに「飲み残してよ!」と言っておいたところ、どちらも1/4づつ飲み残していた。

どちらも甲乙つけがたい美味しさだったと言うことかな。

 『Poche du Reve』の焼き菓子

 

2/12 Wed.

昼:

 お雑煮  鶏出し

夜: 休肝日。

 きつねうどん

 おいなりさん

 高野の焚いたん

 『銀座千疋屋』のミルフィーユ

     

レトロな包装紙が可愛い。

 

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2/10 鶏鍋

2014-02-10 22:29:24 | Today's Menu

2014.2.10. Mon.

昼:

 鶏シューマイ

 フカヒレ、蟹と青梗菜のスープ   ポン酢で

 ご飯

夜:

 ミモレット & ゴーダ

 鶏鍋  鶏手羽元、鶏団子、椎茸、大根、白菜、水菜

 〆: 雑炊  日の菜漬けと

 ボナッキ ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ 2012  (イタリア/トスカーナ州/DOCGヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ)  ヴェルナッチャ90、その他  13%

       

「トスカーナのシエナ地方の都市、世界遺産にも登録されている、「100の塔の街」と言われる中世の美しい街サン・ジミニャーノで造られるワイン。

ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノは、1993年にDOCGに昇格したワインで、ヴェルナッチャ種とその他の白ブドウをブレンドして造られます。

=味わい= デリケートな淡い麦わら色。フルーティな香りとビターな後味。
=お料理= 良く冷やしてアペリティフに、甲殻類のボイルやフライ、ポークのロースト、ソフトチーズなどに合わせて。」

やっぱり、サン・ジミニャーノ美味しい。 果実味しっかりで、どこかトロピカル感が有るし、フレッシュ感も有り、酸味が前に出過ぎない。

鶏鍋に〇◎。 鶏団子に鴨肉も入っていたので、これに止まったが、軟骨が柔らかくなるほどしっかり煮込んだ手羽元には◎。

ゴーダに〇、ミモレットに△。

 『Poche du Reve』の焼き菓子

     

友人がわざわざ届けてくれました。 美味しい 和三盆サブレ最高です。

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2/8-9 黒豚の味噌漬け

2014-02-09 23:57:04 | Today's Menu

2014.2.8. Sat.

こぱんちゃん、お誕生日と言うのに試験初日。 頑張ってね。

昼:

 職場のお弁当(分け分け)

 粕汁

 ご飯

夜: モンドールをしっかり楽しむ。

 MOF熟成チーズ +α
    【フランソワ・B熟成】 ペルスィエ・ド・ラルゴー 青カビ
      日本で見かけることの少ないドイツ産のブルーチーズ。非常にクリーミーかつバターのような質感で、青カビタイプのチーズの中では希少な存在です。
    【P・アレオス熟成】 ミモレット22ヶ月熟成 セミハード
      しっとりとした舌触りに、絶妙な塩加減と甘みが加わり、カラスミに例えられることの多い逸品。
    【ロドルフ・M熟成】 モンドールAOP ウォッシュ
      丹念に時間をかけ、繊細な技術で"食べ頃"へと熟成させたロドルフ氏の逸品は、芸術作品とも言うべき極上の味わい。冬季限定のチーズです。

   

 たたき牛蒡

 もずく酢

 黒豚の味噌漬け  青梗菜を添えて

 〆: ガーリック・ライス

 白菜と水菜のスープ

 J.M.MONMOUSSEAU CREMANT DE LOIRE  シュナンブラン55%、シャルドネ33%、カベルネフラン7%、ピノノワール5%

      

「クレマン ド ロワール (モンムソー)コンクール・ナショナル・クレマン金賞受賞酒。 ANAのファーストクラスでも採用実績! フランスのワイン評価誌アシェット・ガイド誌2011年版も大注目! 同誌に毎年のように星付で掲載される超人気造り手、モンムソーによる高級シャンパン方式の本格派クレマン !

完熟したブドウをやさしくプレスして得られた果汁を少なくして1年間の熟成を経て出荷されます。 そのため、淡く輝く緑がかったイエローカラー、グラスに立ち上る繊細な泡、フレッシュでまろやか炒ったアーモンドようなすてきな香りが特徴です。 6~8℃でサーブしてお召し上がり下さい。」  

相変わらずコスパの良いクレマン。

モンドールと〇◎。 アフターのエポワスの風味を流してしまわない。

カクテル蒲鉾とも良く合った。 やはり〇◎。

豚の味噌づけにも合わなくは無い。 △〇。

 Chateau Lanessan 1998  (AOCオー・メドック/クリュ・ブルジョワ)   カベルネ・ソーヴィニヨン 60%/メルロー 30%/カベルネ・フラン 5%/プティ・ヴェルドー 5%  平均樹齢:30~32年

     

「醗酵とマセラシオンは温度管理されたコンクリートタンクで12~18日間。 フレンチオークで16~18ヶ月熟成。

サン・ジュリアン村近くにあるキューサック村のドメーヌ・ブーテイエ家が所有するオーメドック、クリュ・ブルジョワで、2003年からはクリュ・ブルジョワ・シュペリュール級に格上げされたワイン。 サンジュリアンに隣接する丘陵地にあり、北は第4級のベイシュヴェル南はスーパー2級のデュクリュ・ボーカイユ東はブルジョワ級のカロンヌ・サンジェム西は同じ経営のブルジョワ級ラネッサンに隣接する好立地にあり、格付けシャトーに匹敵する高い評価を受けています。

『ラネッサンは、オーメドックのアペラシオンの中でも傑出したワインの1つだろう。メドックのワインの格付けをやり直せば、おそらく5級シャトーの地位が真剣に検討されるワインである。
ラネッサンは、サンジュリアンのコミューンのすぐ南、グリュオーラローズの広大なブドウ畑の反対側のキュサックに位置し、深みのある色とたくましくてスケールの大きな枠組みを持つ、噛みごたえのある舌触りの強烈な風味に富んだワインをつくっている。 フィネスに欠けると言って非難されるかもしれないが、この弱点は、豊かでガッツのあるブラックカラントで埋め合わせしてもなお余りあるだろう。』とパーカー氏はベタボメのコメントをしています。

又、『ワインは力強く、独立した存在感があって、スタイルと個性において、どこかポイヤックの五級シャトー、ランシュ・バージュに似ている。』と、これまたなかなかのコメントを残しています。 又、ヒュージョンソン氏も『抜群のクリュ・ブルジョワ・シュペリュール』★★とし、高評価しています。」

Critic Score When to drink
CellarTracker 86/100 (35 notes from 26 users )    
Wine Spectator 85/100    
Vinum Wine Magazine 14.5/20   2003 to 2007
 
Award Organization Award Year Result
Le Guide Hachette des Vins 2002 1 Star

前回より落ち着いた感じでより美味しく頂けたように思う。(前の2本はどうもいまいち楽しめなかった…)

やっぱりクラシカルな正統派ボルドー。 やっぱりボルドー美味しい、好きだわと思わせてくれる。

豚の味噌漬けに◎ 最高のマリアージュでした。

牛蒡は普通に〇。 もっと合うかと思った。

意外とブルーとは〇△だった。

 SDC2014 SELECTION ’La Magie’ 

     

東京都心では27㎝の積雪だったとか…

 

2/9 Sun.

ママ友たちとフレンチのランチ会。 久しぶりの顔合わせに話に花が咲く。

その後友人の初孫の拝顔に。 やはり生まれたばかりの赤ちゃんは元気をくれる。

 友人宅で『萬々堂』の「糊こぼし」のお菓子を頂く。

    

夜: 休肝日。

 親子丼

 お味噌汁  豆腐と白菜

 SDC2014 SELECTION ’La Magie’ 

     

 

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2/5-7 鴨鍋

2014-02-07 23:22:37 | Today's Menu

2014.2.5. Wed. 

雪がちらつく中、お買物。

昼;

 生ハム・チーズ・サンド  『モンジュ』のバゲットで

 『安心堂』の豆腐ハンバーグ

 水菜のスープ

試験間近のこぱんちゃんに、朝7時から色々お料理して送ってやる。 頑張れ~

 たたき牛蒡

 赤鰈、鰯の煮付け

 鶏、鴨、お野菜の下拵えいっぱい

連れまで参戦して、相当の労力でした…

夜:  

 生ハム

 チーズ3種

    【フランソワ・B熟成】 ペルスィエ・ド・ラルゴー 青カビ
      日本で見かけることの少ないドイツ産のブルーチーズ。非常にクリーミーかつバターのような質感で、青カビタイプのチーズの中では希少な存在です。
    ミモレット
    ゴーダ

 鴨鍋  マグレ・カナール、椎茸、大根、葱、白菜

 〆: 讃岐うどん

 Contessa Matilde Lambrusco di Sorbara Secco Vintage 2011  (エミリア・ロマーニャ/DOC Lambrusco di Sorbara Secco(Vino Rosso Frizzante) )

       

「辛口タイプの赤の微発泡性ワイン。ランブルスコ・ソルバーラとランブルスコ・サラミノ種をブレンド。バランスの取れたボディとフレッシュでフルーティーな 香りを持ち、最後に残る酸味の余韻が特徴的です。

「コンテッサ・マチルデ」というブランド名は、中世時代に現エミリア・ロマーニャ州の一部を統治し活躍した「マチルデ女伯爵」の名に由来します。「マチルデ女伯爵」により統治された地区は「マチルデ・ランド」として知られましたが、この地区は現在では世界的に有名なエミリア・ロマーニャ州の名産ワイン「ランブルスコ」が栽培される地区としても知られています。

「コンテッサ・マチルデ」の商品は、「マチルデ女伯爵」に由来するように、女性の持つ柔らかさと洗練された味わいが特徴です。イタリア現地では、プレミアム路線のフリッツァンテ(微発泡性ワイン)として主に料飲店等の業務用で多く扱われています。

パルマの生ハムやパルメジャーノ・レッジャーノチーズなど特産品の生産地として知られるエミリア・ロマーニャ州は、アドリア海に面し、内部には広大な平野を有します。その州の中心部分に位置するのがモデナ県。モデナ県は自動車メーカー「フェラーリ」の本拠地でもあり、昔から有数な企業家を多く輩出する場所としても知られています。経済面でも活気が溢れる土地で、軽くて華やかな弾けるフリッツァンテ(微発泡性ワイン)「コンテッサ・マチルデ」は誕生しました。」

少し冷やして(冷蔵庫で2時間)、丁度良い感じ。

やっぱり生ハムと良く合う。 〇。

カモ鍋とも〇。

 ブルゴーニュ 2011 エルヴェ・ケルラン

     

「★パリ農業コンクール銀メダル受賞!  ★5世代続く老舗ネゴシアン!

「ワイン王国 」でも大きく取り上げられ、大手ネゴシアンとは一線を画すと、その品質と価格に太鼓判を押されるほどの実力蔵です。 厳選された果実の品質を存分に味わえるよう、あえて樽熟成はせず、フィルターも最小限度しかかけずに、タンクで寝かしています。 イチゴや山桃やサンザシなど、赤いフルーツの甘い香りと優しい口触りのタンニン。 爽やかな酸味が、後口をすっきりさせてくれ、フルーツの余韻が心地よい上質のブルゴーニュです。」

赤い花や赤い果実のアロマ。 酸味は控えめでとても飲みやすく美味しい。

ペルスィエ・ド・ラルゴーと◎ このチーズ、最高に美味しいです。

鴨鍋と〇。 やっぱり王道的に合わすなら、ローストにしないと駄目だな。

 SDC2014 SELECTION ’La Magie’ 

   左の列から順番に食べて行こうかと。

       

    

丁度面白い取り合わせとなる。 レクスプロジオンは弾けるプチプチが独特だが、お味は甘いヘーゼルナッツのプラリネとノーマルなもの。

オランジュはソフトでフレッシュなオレンジピールやオレンジのゼリーが爽やかな今風なもの。

イゾルテはカルダモンかな?エキゾチックなフレーバーで幻想的。『トリスタン物語』に思いを馳せる。

 

2/6 Thu.

昼: 対談のため、早ご飯。

 親子丼

 水菜たっぷりのお吸い物 (リメイク)

連れ、外食・外飲み。 送ったついでに実家の父にヴァレンタインのチョコを届けに行く。

『ぼてぢゅう』で牡蠣のお好み焼きと焼きそばを頂く。

帰宅した連れ、飲み残しのピノ・グリを。

 フォレスト・エステート ピノ・グリ 2007  (ニュージーランド/マルボロ)  ピノ・グリ  半辛口(ドゥミセック、残糖度17g/l)

 酒粕をたくさん頂いたので、粕汁の下拵え。  揚げ、椎茸、蒟蒻、大根、人参

 

2/7 Fri.

昼:

 水菜たっぷりお雑煮

 柿の葉寿司

夜: 休肝日。 

 ぐじとイトヨリの唐揚げ

 粕汁

 ご飯

 SDC2014 SELECTION ’La Magie’ & シューkリーム(頂き物

    

ガナッシュ・エキゾティックはスパイス感より柑橘系のお味が強く、ガナッシュ・ルドゥドゥのイメージ。

キャラメル・パッションはSDCの会場でも頂いたが、こちらの方が状態が良く、いかにもリキッドなキャラメルに強烈なパッション・フルーツのお味で、パンチのあるもの。

スフェール・ミエールは甘味の強いガナッシュで、パフがクリスピーでなく口の中にしっかり残るものだった。

東京では明日は20年来の大雪なのだとか… こちらでもすでにうっすら積っている。

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2/3-4 節分

2014-02-04 14:08:51 | Today's Menu

2014.2.3. Mon.

朝から添御縣坐神社の恵比寿さんにお参り。 先ずは恵比寿さんに。

続いて重要文化財の本殿。

本殿: 建築形式は五間社流造(ごけんしゃながれづくり)と言い、柱間が五つに分かれ、屋根が一方に大きく流れ、内部も五部屋に分かれており神坐の在る部屋の上には破風が三ケ所付いています。

福神宮と九ノ明神。 そして天香具山神社と龍神様。

天香具山神社: 本殿背後の森の南にあります。かつてはこの付近で良質陶土が採られたことに因む社と考えられています。 例祭11月10日

風水に叶ったパワーを感じるお宮様でした。

帰路、根聖院で「みつがらす」の由来となった石を拝見する。

  

  

 添御縣坐神社(そうのみあがたにいますじんじゃ)  通称:三碓神社

主祭神:

建速須佐之男命(たけはやすさのうのみこと)
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
武乳速命(たけちはやのみこと)

末社祭神: 

火産霊神(ほむすびのかみ) 愛宕社
大国主命(おおくにぬしのみこと) 福神社
八重事代主命(やえことしろぬしのみこと) 蛭子神社
大国主命(おおくにぬしのみこと) 天香久山神社
福磨の従者(ふくまのじゅうしゃ) 九人神社
豊玉彦命(とよたまひこのみこと) 竜王神社

富雄川の東部小丘陵にある。旧村社。祭神は武乳速命・建速須佐男命・櫛稲田姫命 。『大和志』に『添御県坐神社、大月次新嘗、貞観元年正月授従五位上、在三碓村今称天王』とある。同名の神社が現奈良市歌姫町にもあり、祭神も同じ。『大和志』、度会延経の『神名帳考証』などは当社をもって『延喜式』神名帳の添下郡『添御県坐神社』とし、『大和志料』は歌姫説をとる。『神名帳考証』によると、当社は『添田天神』とも称したというが、江戸時代の宮座文書、鳥居・灯籠・手水鉢の銘などから牛頭天王社であったことがわかる。現生駒市上町の伊弉諾神社が上鳥見荘、現奈良市石木町の登弥神社が下鳥見荘の鎮守といわれ、当社は中鳥見荘の鎮守で宮座は村落共同体の名かで重要な位置を占めた。宮座には八座の村座と、それを支配する井司座がある。井司座は明徳五年(1394)以前の成立と伝え、享保十四年(1729)の井司由緒記(大神家文書)が残る。井司とは井手司で、用水の分配及び管理をつかさどった。もとは年長順であったが、家筋が固定して世襲となり、現在は一家だけで井手の運営とも関係ない。当社北隣に別当寺の真福寺があったが、寛政三年(1791)にはすでに無住とあった(富雄町史)。しかし井司由緒記によると、座入りには真福寺別当も立会い、牛頭天王御行・薬師御行などは社寺一体となって執行された。
例祭は10月13日。近年までダンジキ(檀尻の義)という太鼓台が練り回った。本殿は五間社流造・檜皮葺で、室町時代の手法を示し、国指定重要文化財。昭和40年(1965)の解体修理の際、相の間の羽目板から永徳三年(1383)の墨書が発見され、永正3年(1513)・寛文5年(1665)・文政3年(1820)に修理されたことが明らかになった。なお西隣にある根聖院(真言律宗)はもと当社の別当寺で、本堂は天明五年(1785)の再建。真福寺の後身とも考えられる。

添御縣坐神社(そうのみあがたにいますじんじゃ)に隣接して建つ、真言律宗鳥見山(とみさん)根聖院。北和(ほくわ)霊場の第三十三番札所で、神社の杜に溶け込むように静かなたたずまいを見せる。この寺には、この地の「三碓(みつがらす)」の名の由来となったという大きな石が伝えられている。

地名の由来にはいろいろな説があるが、そのなかの1つが「三ツ唐碓(みつからうす)」が縮まって「みつがらす」になったというものだ。奈良時代、小野福麿(おののふくまろ)が治めていたこの地を、聖武天皇が巡幸されたときのこと。村人が三ツ唐碓を用いて米をつくのを見て、里の名前を「三唐碓(みつからうす)」と名づけ、やがてそれが「三碓(みつがらす)」となったと伝えられる。

根聖院にはその起こりとなったといわれる「石碓(いしうす)」が安置されている。山門をくぐった右手、小さな屋根の下に置かれた石の上面には、現在2つ穴がみられ、これが唐碓として使われた名残だといわれている。石の一方の端は破損しているので、3つ目の穴は見ることができない。搗き碓(つきうす)は朝鮮半島からわたってきた文化と考えられ、『古事記』には、播磨国(はりまのくに)でもこのような石の唐碓を用いたという記載がみられる。

昼:

 野菜たっぷりクリーム・シチュー

 シリアル・バゲット

大阪イセタンの『サロン・デュ・ショコラ』目指して出かける。

お買物は既に済ませていたので、会場ではイート・インの梯子。

セレクション・ボックスの代表作系が格安に食せたし、シャンパーニュや赤ワインとのマリアージュも楽しめて、束の間のゴージャス気分に浸る。

デパ地下巡りは阪急で。

『モンジュ』のバゲットってもう並ばなくても買えるようになったのね。

大好きなお豆腐屋さんや「恵方巻き」、あんこうや今晩のお惣菜を買い込み帰路に。

帰宅してから慌ただしく荷造りして、こぱんちゃんに荷物を送ってやる。

 チーズ、鶏がら出し、白菜名人の白菜、葱、椎茸、鮟鱇、お豆腐、モンジュのバゲット

夜: チーズを切り出す。 <冬限定の『モンドール』を中心に、3名の熟成士の自慢の逸品が総出演>

 MOF熟成チーズ +ゴーダ

    【フランソワ・B熟成】 ペルスィエ・ド・ラルゴー 青カビ
      日本で見かけることの少ないドイツ産のブルーチーズ。非常にクリーミーかつバターのような質感で、青カビタイプのチーズの中では希少な存在です。
    【P・アレオス熟成】 ミモレット22ヶ月熟成 セミハード
      しっとりとした舌触りに、絶妙な塩加減と甘みが加わり、カラスミに例えられることの多い逸品。
    【ロドルフ・M熟成】 モンドールAOP ウォッシュ
      丹念に時間をかけ、繊細な技術で"食べ頃"へと熟成させたロドルフ氏の逸品は、芸術作品とも言うべき極上の味わい。冬季限定のチーズです。

 

 恵方巻き

 ざる豆腐

 牡蠣フライ  タルタルソースで

 かき揚げ

 Jean de la Fontaine Brut  シャンパーニュ ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ ブリュット  

     

「ジャン・ド・ラ・フォンテーヌは17世紀の著名な詩人の名で「すべての道はローマに通ず」の格言で有名!イソップ寓話詩を基にしており「北風と太陽」や「金のタマゴを生んだめんどり」なども彼の著作と言われています。誰もが知っている彼の寓話にちなみ、エチケットには「ウサギとカメ」と「キツネとカラス」がデザインされています。マルタ地区にある7つの自社畑で収穫したこのエリアの白眉であるピノ・ムニエ90%にシャルドネ5%とピノ・ノワール5%を使用。2009年ものとおだやかな気候だった2010年のブレンド。フレッシュでエレガントかつ繊細な味わいに仕上げるため、あえてマロラクティック発酵を行わない伝統的な醸造法で造られます。

キメ細やかでフレッシュ、持続性のある泡立ち。ライムやスイカズラ、リンゴやグレープフルーツなどのアロマ。フレッシュハーブや生クリーム、ナッツのニュアンス。口中ではキリっとした産にミネラル感。そしてとびきりの風味と注目に値するタッチのデリケートさを感じさせるバランスの素晴らしい本格派シャンパン。

シャンパーニュ愛好家大注目!アシェット2014年版も二ツ星で大注目!Dussert-Gerber 2014でも2es Grands vin classesに選出!造り手はヴァン・ド・ラ・マルヌのシャルリ・シュール・マルヌで1947年設立の家族経営メゾン!ジャン・ド・ラ・フォンテーヌは17世紀の著名な詩人の名で「すべての道はローマに通ず」の格言で有名!イソップ寓話詩を基にしており「北風と太陽」や「金のタマゴを生んだめんどり」なども彼の著作と言われています。誰もが知っている彼の寓話にちなみ、エチケットには「ウサギとカメ」と「キツネとカラス」がデザインされています。マルタ地区にある7つの自社畑で収穫したこのエリアの白眉であるピノ・ムニエ90%にシャルドネ5%とピノ・ノワール5%で造られるシャンパン。人気の2009年ものとおだやかな気候だった2010年のブレンド!シャンパーニュの長い歴史に敬意を表し、フレッシュでエレガントかつ繊細な味わいに仕上げるため、あえてマロラクティック発酵を行わない伝統的な醸造法で造られます。キメ細やかでフレッシュ、持続性のある泡立ち。ライムやスイカズラ、リンゴやグレープフルーツなどのアロマ。フレッシュハーブや生クリーム、ナッツのニュアンス。口中ではキリっとした産にミネラル感。そしてとびきりの風味と注目に値するタッチのデリケートさを感じさせるバランスの素晴らしい本格派シャンパン!この価格からは考えられないクオリティー!シャンパンファン注目の逸品が輸入元協賛価格で限定入荷!」

モンドールに合わせたくてシャンパーニュを用意するが、やはりピノ・ムニエ主体の物は私の口に合わない。

泡も文句が言いたくなるほど弱かったし… 販売店が悪いのか、お醤油屋さんがワインに不慣れなせいなのか…

これならクレマンの方がずっと美味しいものが有る。

 フォレスト・エステート ピノ・グリ 2007  (ニュージーランド/マルボロ)  ピノ・グリ  半辛口(ドゥミセック、残糖度17g/l)

      

「ピノ・グリはブルゴーニュ原産。ピノ・ノワールの変異種で、グレー(=グリ)がかった淡い紫色の果皮をしています。
ボディのしっかりとした調和の取れたワインができる品種で、アルザスやイタリア北部のヴェネト州などでも栽培され、香り高く飲み応えのある、高級品種として知られています。
新世界ではカリフォルニア、オレゴンなどとともにニュージーランドでも栽培されています。

<テクニカルデータ>
ワイラウ・リヴァー・ヴァレー、シルト、石の多い土壌。  この土地はデリケートなシトラスやリンゴのフレーバー、酸味がありミネラル豊かなワインが生まれます。
北側は川石と粘土質で、オレンジの花、梨、ハニーサックルなどにエキゾチックな味わいになります。 ブドウは手摘みで収穫。プレス後クールファーメンテーション。ブレンドした後、春に瓶詰めされます。

こちらはフローラルな香りと熟したフルーツの果実味のバランスが素晴らしい味わい! 繊細なお料理、特に和食との相性が良い優秀ワインです!

=味わい= 熟したりんご、梨、ハニーサックルなどのフレーバー。 オレンジの花やシナモンなどのスパイスのニュアンス。 熟したフルーツやフローラルな香りが口いっぱいに広がります。
          鮮やかで美しいバランスのワインで、辛味を押さえた柔らかくソフトな口当たりと長いフィニッシュ。 少し冷やして、繊細な味わいのアジア料理、和食などに合わせて。

=お料理= 少し冷やしてアペリティフに、寿司、刺身、和食、アジア料理などに合わせて。」

少し年数を置き過ぎかと心配したが、パンチある果実、青臭いアロマが健在で心配無用だった。

ピノ・グリって癖の無い、無さ過ぎるちょっとシャバシャバしたイメージだったが、流石NZ。 甘い果実のパンチが半端無いものだった。

お蔭でお寿司に◎〇。 フライ・天麩羅にも同じく。

流石に繊細な大豆の風味を楽しむざる豆腐には、ワインは無理そう。 数の子並みに難しいのでは?

 『神聖』 「源兵衛の原酒」 山本本家製 (京都・伏見) 

3本も頂き、暫くこちらが続きそう。 とっても美味しいが、度数が高いので、酔っ払いに注意。

こちらでもざる豆腐の余韻を吹き飛ばしてしまう。

 

2/4 Tue.

大量のお野菜を頂き、せっせと仕分け。

昼:

 『モンジュ』の菓子パン  クロワッサン・ザマンド、クイニー・アマン、サクリスタン

    

 野菜たっぷりクリーム・スープ

夜: 連れ、外食。 休肝日。

 水菜の焚いたん

 職場のお弁当

 ご飯

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