日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

8/31 鶏もも肉 2種のスタイルで

2013-08-31 23:09:42 | Today's Menu

2013.8.31. Sat.

昼:

 南瓜とお餅のグラタン

 『ミッシェル・バッハ』 「夙川クッキー・ローゼ」 

夜:

 胡瓜とトマトのサラダ

   

 紀州うめ鶏もも肉のロースト  ジェノベーゼ&マスカルポーネ焼き   南瓜を添えて

    

 紀州うめ鶏もも肉のソテー  タレ味   万願寺唐辛子を添えて

   

 アッシェンダー・シャルドネ 2011  (オーストラリア)  シャルドネ100%

      

「人気のオーストラリアから、非常に質の高いスッキリ系シャルドネ登場! トロピカルフルーツや、オレンジのようなフレッシュな柑橘系の香り。 きゅっと酸のしまった、適度なボリューム感があり、余韻は甘さ控えめでスッキリとしています。 オイルペーストのパスタやチキンのグリルと。」

お知り合いのソムリエさんからオーストラリアのシャルドネが侮れないと聞き、早速購入し試してみる。

パイナップルやオレンジのアロマにグリーン・ノート。 シャルドネとは思えない不思議なもの。 お味も想像以上に青臭い苦味があり、酸味もしっかりある。 それでいてトロピカルな甘味も共存。

ジェノベーゼのバジルの風味がばっちりマッチし、久しぶりに文句無しの◎。

このワインはピンで飲むより、マリアージュを楽しむのに良いもののよう。

 Vento Primitivo 2010  (イタリア/プーリア)   

     

「伊トップクラスの生産量を誇り、「ヨーロッパワインの貯蔵庫」と呼ばれるプーリア州。 ネーロ・ディ・トロイア70%、プリミティーヴォ30%のブレンド。 完熟した甘い果実のアロマがたっぷりで口当たりはとてもまろやかでフルーティー。」

赤い果実のアロマたっぷり。 無ろ過なのか、ちょっと生臭いアロマも。 お味もいかにもがぶ飲み系のもので、シンプルな葡萄ジュース系のもの。

未だ体調が整わず、私は2~3杯白を頂いただけだったが(赤はお味見だけ)、しっかり2本とも空っぽになっていた…

最近ケチだと連れにクレームを受けていたので(確かにこぱんちゃんが帰省中とは随分差を付けていたし)、2本開けたが、本当に嬉しそうに飲むんだよな~

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8/30 トンカツ

2013-08-30 21:31:48 | Today's Menu

2013.8.30. Fri. 

台風接近による気圧変化だろうか? 今日は1日ダウン。

昼: 動けず連れが作ってくれる。

 秋刀魚の味醂干し

 ご飯  烏賊の塩辛

 味噌汁

 梨と葡萄

 『West』の焼き菓子

夜:

 【P・アレオス熟成】 ペコリーノ・ペパート & 生ハム桃

   

 ゴーヤのお浸し  かつお、ポン酢で

 茄子田楽

 とんかつ  味噌だれ、中濃ソース

 『もくもくファーム』のソーセージ

 〆: ガーリック・ライス

最近はスペインの紫にんにくを使っているが、ガーリックライスには国産のものより良く合うと思う。

 サントリー・プレミアム・モルツ

 ヘクラ 2009 ボデガス カスターニョ   (スペイン/ムルシア州/イエクラ/DOイエクラ) モナストレル

       

       

「ボデガス・カスターニョが世界に知られたのは、2001年にTHE WINE ADOVOCATE誌#136にてヘクラ1999が90点を獲得し、ロバート・パーカーJr.が「今年テイスティングしたすべてのワインの中で、最もお買い得な赤ワインの強力な候補の1つである。」と評価したのが始まりでした。 スペイン国内でも全く無名の産地家蔵のカスターニョは、 これをきっかけに世界でトップスターの座へ駆け上がりました。 
シングルヴィンヤード・セレクション(単一畑)で、100%モナストレル。 平均樹齢40年、一部、樹齢100年近いものも含まれているそうです。
50%がタンク、50%がフレンチオーク樽熟成です。
若いヴィンテージに比べてほんの少し溌剌さにかけますが、よりシリアスなワインです。
基底にチョコレートを感じるトーストされた黒い果実の香り、つつましい価格なのに優れた深みと濃厚さを持ったとてつもないワインです。」

黒い果実のアロマと強烈なアルコール臭。 あれ?未だ若過ぎ?と思いつつ口に含む。

タンニンはシルキーでまとわりつく感じも無く、酸味も落ち着き、熟れた果実味としっかりとしたアルコール感。 丁度飲み頃。

お味は濃厚だがボディはライトで親しみやすいスペインらしい赤。

とんかつに〇◎。

ボディの軽さゆえ、茄子田楽やソーセージにも〇。

 Belle de CAMUS  Cognac  (Alc:40度)

 『ミッシェル・バッハ』 「夙川クッキー・ローゼ」  (頂き物。

    

  

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8/28-29 チゲ鍋

2013-08-29 22:24:02 | Today's Menu

2013.8.28.  Wed.

台風が接近中だとか。…。

午前中病院だったので、帰路またまた『ジャンたこ』に立ち寄る。

昼:

 たこ焼き

    

夜:

 MOF熟成チーズ +α

  【P・アレオス熟成】 ペコリーノ・ペパート (ハード)
    製造の段階で、粒コショウをその内部に潜めたスパイシーな羊乳製チーズ。塩気が強めで、羊乳らしいコクと甘みを備えたその味わいにヤミツキに。 
  【ロドルフ・M熟成】 プチ・テオドール (フレッシュ)
    フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、あふれ出すラム酒の香りと濃厚なコク。大人が癒される極上のデザートチーズ。
  ケソ・マンチェゴ (スペイン・羊乳・ハード) 

 チゲ(キムチ)鍋  イベリコ豚、蛸、豆腐、白菜、ニラ、もやし

 〆: お餅

 デ・ボルトリ ディービー(DB) シラーズ/カベルネ 2010  (オーストラリア) 

      

「オーストラリアを代表する家族経営のワイナリー「デ・ボルトリ」。1928年の創立以来、安定した品質で支持されている。
シラーズが主体で、グラスから立ち上るスパイスと力強いフルーツの香りが驚くほど華やか! 南アメリカンチェリーや黒系ベリーにほうじ茶のような香り。 濃く柔らかな果実のニュアンスと程よい酸味。 余韻には熟したベリーの風味が豊かに感じられ、しっかりとした酸があるのでアフターは軽やかです。
12~13℃くらいに冷やすと、すっきりしたミントなどの清涼感のあるニュアンスが際立ち、洗練された印象に。 エスニック料理と。」

少し冷やして12℃位でのスタート。 赤や黒の果実、酸味のあるベリーのアロマに丁子のようなスパイスの香り。 お味は果実実溢れる取っ付きやすいもので、酸味も程良く感じられる。

これはコスパが良い シラーズの比率が高いのか、風味はそちらが強く感じられ、CSが縁の下の力持ちってイメージ。

ハード2種に〇◎。 溢れる果実実がデザート・チーズのテオドールにも〇。

チゲ鍋にもとっても良く合って〇◎。 キムチ系に今まで一番の相性。

 Belle de CAMUS  Cognac  (Alc:40度)

 

8/29 Thu.

昼:

 ホット・ドッグ  『もくもくファーム』のソーセージ&青唐のカレー風味

 とうもろこし

 ポタージュ・スープ

 『West』の焼き菓子

夜: 連れお茶のお稽古。 休肝日。

 胡瓜とシーチキンのサラダ

 茄子と南瓜の焚き合せ

 干鯵の焼物

 ご飯

 オクラのお味噌汁

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8/25-27 焼き餃子

2013-08-27 23:04:05 | Today's Menu

2013.8.25. Sun. 

亡き母の7回忌。 久しぶりの大雨の中、納骨。

その後、親戚30名ほど集まっての法要。 賑やかなのが好きだった母なので、喜んでいるだろう。

場所を移動して会食。 従姉妹たちとお喋り三昧。 同じ年頃の子どもたちなので、話題が尽きない。 

こぱんちゃんは今日上京なので、帰宅して荷物をまとめて送りがてら近くの百貨店に。

予約していた下着やお弁当等を買い込み、揚々と電車に乗り込む。

暫く日程がきつそうだが、頑張ってね。

 しんこ

    

お昼にしっかり会席料理を頂いたので、夜は軽く。 明日から休肝日をしっかり取ることにして、今日は連れだけの飲み。

 焼き餃子

 ハム・ステーキ

 ラーメン

 Macon-Villages 2010 Domaine des Heritiers du Comte Lafon

 Côtes du Rhône 2010 Chemins Cathares  (A.O.C コート・デュ・ローヌ)  シラー50%、グルナッシュ50%

      

 中本酒造  『竹風万葉』  (生駒市)

 

8/26 Mon.

ブランチ:

 餃子ラーメン

 しんこ

 『フロインド・リーフ』の焼き菓子

病院。 帰路、『ジャンたこ』に立ち寄り、たこ焼きを。

お店で頂くカリッと感が素晴らしい。

友人家族が花火をしに立ち寄ってくれる。 一緒に混ざって暫し楽しい花火タイム。

夜: 休肝日。

 サンドウィッチ  ロース・ハム、スモーク・サーモン

 南瓜のポタージュ

 

8/27 Tue.

久しぶりにMs.Yと歓談。 彼女とのお喋りでいつも自分の感情の整理をさせてもらってるなぁ~  感謝です。

昼:

 明太スパゲッティ

 『West』のクッキー (こぱんちゃんのお土産。

    

 『萬春堂』の三笠饅頭

こぱんちゃんに荷物を送る日。

夜: 連れ、外食。 休肝日。

 ミニ・サンドウィッチ

 茄子と生ハムのパスタ

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8/24 キャビア & ステーキ

2013-08-24 23:13:46 | Today's Menu

2013.8.24. Sat.

昼:

 カレー・ライス

少しお仕事をするが、どうも体調が今一。

夕方、3人揃ってバタン・キュー。 どうも気圧が乱れてる予感…

それでも、こぱんちゃん今回の帰省の最後の晩餐なので、頑張って連れと支度にかかり、遅い夕食を。

夜:

 【P・アレオス熟成】 ペコリーノ・ペパート (ハード)

 キャビア

   

 ソフト・シェル・クラブの唐揚げ 

   

 エスカルゴ

   

 九州産黒毛和牛ロース・ステーキ(こぱんちゃんの奢り)  ピーマンを添えて 

 ガーリック・ライス

 アンリ・ビリオ・グラン・クリュ アンボネイ・キュヴェ・トラディション NV   

       

「ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%   最低でも5年間の瓶内熟成後、出荷。

『神の雫』で100本のスパークリングをブラインド試飲した、雫と本間氏が…『ベストなシャンパン!』として選んだのは、アンリ・ビリオ!

『すごいワインなのよ!』この『アンリ・ビリオ』もすごく少ない本数しか造らない典型的な『RM』で質が高いわりに安いので有名なのよ』と、みやびが絶賛したかと思えば、雫が…『う~ん、確かにこいつはすごい
『ともかく華やかでいろんなフルーツやナッツの香りが渾然一体となっていてそれを下から支えるミネラルも感じられる。』(【神の雫】25巻)と、大絶賛♪

この独特の豊潤なる旨味に、オーク樽の香ばしい風味との高貴なる相性。

なんと、あの高級シャンパン[クリュッグ]の中でも最高額・時価50万円という、とんでもない価格が付いている【Krug Clos d'Ambonnay クロ・ダンボネイ】も、まさに同じ[アンボネイAmbonnay]の特級ブドウ100%から造られ、いかに[アンボネイAmbonnay]の特級ブドウが物凄いか、そして、なぜ人気漫画【神の雫】で【[No.1シャンパン]】に選ばれたのか、そして、なぜ世界の愛飲家達が熱望するのか・・・、これでよーくお分かりいただけると
思います。」

華やかなアロマ、いかにもピノ・ノワールが多い、今風のイメージ。

頂くと、意外と甘口。 口当たりが甘いが、食中に飲めなくは無い程度の甘さ。

流石にキャビアにはブリニーを添えて〇。 

蟹と◎、エスカルゴに〇◎。

 Chateau Cantemerle シャトー カントメルル 1996   (オー・メドック/マコー村/5級)

     

「カベルネ・ソーヴィニョン52%、メルロー40%、プティ・ヴェルド5%、カベルネ・フラン3%
 
『さえずるクロツグミ』という意味を持つのがシャトー・カントメルルです。
メドックの入り口部分に位置する畑は、この地域では【ラ・ラギューヌ】と並んで最良の場所にあり、オーメドックのシャトーの中でもトップクラスと評されています。過去の記録によると、19世紀後半の頃には、何と【ラフィット】よりも高値で取引されたこともあるぐらいで、その実力は高く評価されています。
そのワインは、上品な果実の香りを持ち、タンニンが柔らかく比較的あっさりしたタイプ。素晴らしい畑から収穫された、素晴らしいブドウによって作られています。
1867年の万博では銀賞を獲得、現在では【メドックの3級に匹敵する】と言われるほど、そのワインには定評があります。テロワールに恵まれているシャトーのワインは安心して楽しむことができる、それを証明してくれるかのようなワインです。
 
Score: 84.  When to drink: 2000 to 2015」
 
意外と若いアロマにびっくり。 赤い果実、キャベツのアロマが豊かで、若干熟成香。
 
お味も熟成感が有りつつも、まだまだしっかりと生き生きとした果実味豊か。 ボルドーらしいお味にうっとり。 やっぱりボルドー好きだわ。
 
若干薄い感はあるけれど、お値段からすればお値打ち感有り。
 
勿論、ロース・ステーキに◎。

 

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8/23 フレンチ・ディナー

2013-08-23 23:09:57 | Today's Menu

2013.8.23. Fri..

昼: 夜に備えて軽く。

 焼きナス

 お素麺

 職場のお弁当

mちゃんが訪ねてくれて、ティー・ブレイク。

 上用饅頭

夜: フレンチ・レストランにワインを持ち込ませてもらってのディナー。

 Bollinger Grande Anne Millesime 2002 

       

「ル・クラスマン誌は、あのクリュッグと同じ三ツ星最高評価!Gilbert&Gaillard2012年版でほぼ満点99/100点!ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス誌でも「多くの愛好家にとっても純粋主義的シャンパーニュのもっとも優れた模範となっている。ラ・グラン・ダネは最高級のヴィンテージシャンパーニュで過去最高のヴィンテージに造られている」と絶賛し5BDをつけ18.5/20点!パーカ五ツ星生産者で、グラン・ダネが「贅沢なキュヴェの優れた生産者」に!ワインスペクテイター94点!)Le Guide des Meilleurs2012年版で三ツ星18/20点!IWC94点!豊かさを強める樽発酵とMLFと長期熟成でシャンパン通を唸らせる味わい!映画「007」でジェームス・ボンドが愛するシャンパーニュとして登場!

ラ・グランダネは優れたブドウの収穫できた当たり年にのみ造られます。ヴィンテージの特性と同時に、“ボランジェ・スタイル”“テロワールの素晴らしさ”“伝統的製法”が感じられるシャンパーニュです。

ブレンドの60%を占めるピノ・ノワールは、アイ、ブジィなどから、そして、シャルドネは、メニル・シュール・オジェ、オジェ、クラマンなどで収穫されています。マルヌ県のグラン・クリュとプルミエ・クリュから収穫されたブドウのみをオーク樽で一次発酵させた後、コルク栓をしてカーヴで最低でも5年間熟成させます。荘厳な深みと、ヴィンテージによってトーンの異なるリッチで複雑な凝縮感あるアロマがあります。

キレイな黄金色で、キメの細かい泡立ち。 リンゴ、バニラ、ナッツ、ミネラル等のしっかりとした濃厚な香りが印象的です。 どっしりとしたボディで香ばしいナッツに、果物の砂糖漬けや、リンゴ、ナッツ、バニラ、生クリーム等のしっかりとした肉厚な味わいがあり、重厚感があります。 力強いシャンパンでありながらエレガントさも兼ね備え、時間をかけてゆっくりと味わいたいシャンパンです。」
 

こぱんちゃんにセラーのどれを飲みたいか聞いて持ち込んだ泡。

ピノ・ノワールの多いのが分かる、はんなりしたアロマ、そこに甘さや酵母を感じるアロマ。

お味はやはりしっかりした酵母を感じる重厚なもので、今風の泡だと思う。

 マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュ 2005

        

「グラン・クリュであるアルテンベルグ・ド・ベルグハイムで造られるマルセル・ダイスを代表する銘酒。

ブドウの平均樹齢25年。リースリング、ゲヴュルツトラミネール、トカイ、ピノ・ブラン、シャスラー、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ミュスカetc・・・などアルザスのすべての伝統品種13種をブレンドしたワイン。当然のことながらダイスが所有する5haの畑に13種類のブドウが植樹されている。普通では考えられない栽培だが、同時にダイスのテロワール至上主義を象徴しているだろう。
 ダイス自身「このワインは、私の人生におけるマイルストーン(記念碑)であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきたテロワールよりもブドウ品種という観念的支配から決別宣言したもの」と語っている。
畑は鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。貴腐菌がブドウの完熟を促す。グラスから溢れ出る香りは百花繚乱。官能的な果実味は絢爛豪華で飲む者を魅了する感嘆の美酒。」

【ワインアドヴォケイト】
The 2005 Altenberg de Bergheim emits perfume of gardenia, honeysuckle, candied lemon, honey, and licorice. Creamy in texture, and (thanks to the terroir, Deiss insists) not over-burdened by its high residual sugar, this spreads a blanket of candied pineapple, honey, and drippingly-sweet floral perfume across the palate. Ravishingly long and with irresistible floral persistence, one can drink it with immense pleasure today, although a few years should bring more complexity, and I have to believe this can be safely held for two decades. (Wine Advocate #175 Feb 2008)  95点   飲み頃:2008~2028年

一体どんなお味なのか想像も付かず、持ち込ませてもらったのだが、びっくりの連続のものでした。

樹脂香、桃、ハーブ、ミントととにかく複雑なアロマ。 お味も先ずびっくりの甘さ。 そしてやはり複雑。 一番表に出ていたのはリースリングかな?

フォワグラに◎。

最後はデザート・ワインにも頂く。 フルム・ダンベールと◎。

 カルメン (チリ・シャルドネ)

鮎に合わせてのお店のチョイス。 スモーキーなシャルドネが◎のマリアージュ。

 Nuits Saint Georges 2006 Domaine Michel Gros

    

こぱんちゃんがブルゴーニュのドメーヌで直接買って来てくれたもの。 輸入業者やらの表記の無いのが当たり前だが新鮮。笑

ワイン・サーチャーで89ポイント。  When to drink: 2012+   

ちょっと早いかな?と思ったけど、注ぐなりとっても華やかなお花や果実のアロマが立ち上り、飲み頃を感じる。

酸味もいかにもブル・ピノのもので、結構タンニンがしっかり口中にまとわり残る。 こぱんちゃん解説による「ブルゴーニュの中でもニュイはより男性的」と言われる所以なのかな?

「うさぎのロースト」にぴったりでした。

今日も素晴らしいマリアージュを楽しませて頂き、本当に有難うございました。

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8/22 お寿司

2013-08-22 21:40:22 | Today's Menu

2013.8.22. Thu.

連れ終日お出かけ。

チケットを頂き、私もこぱんちゃと新歌舞伎座にスーパー歌舞伎(死語?)を観にに出かける。

 

11:30の開演なので、幕間のランチ。 お弁当を買って持ち込む。

上本町YUFURA1Fのイベント・スペースで、『冰冰花(ピンピンホァ)』のマンゴーかき氷を。

 

スタンドでマンゴー一種のみだが、やっぱり美味しい。

『近鉄』で父の遅ればせのバースデー・プレゼントを買って帰る。

駅でお姑さんにばったり遭遇し、プレゼントを届けて一緒に帰宅。

夜: 連れは外食・外飲み。

 ノルウェー・スモーク・サーモン  マスカルポーネ添え 

   

 鰻の白焼き  わさび醤油で

   

 お寿司

   

 ミニ鰻丼

   

 西瓜

 Macon-Villages 2010 Domaine des Heritiers du Comte Lafon

こぱんちゃんにブラインドで出してやるが、見事村名まで言い当てた。

昨日の抜栓のせいもあるのかもしれないが、少しシャバシャバ感が有るのは否めない。

酸味はしっかり、ミネラル感もマコンにしてはそこそこある。 良年らしい果実味もあるが、樽香はあまり感じられず。

無難に何にでも合う。 オールマイティに〇ってところ。

 『マネケン』

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8/21 ソーセージ等

2013-08-21 23:50:39 | Today's Menu

2013.8.21. Wed.

昼:

 干魚  いとより、若狭鰈、のどぐろ

 オニオンとワカメのサラダ

 豆腐のサラダ  胡瓜とおくらを乗せて  ポン酢ドレッシング

 ご飯  胡瓜の奈良漬

 お味噌汁  豆腐、茄子、松山揚げ

 『ファブリス・ジロット』 フルール・ド・セルのビスキュイ

こぱんちゃんはお出かけ、連れは残業で、夜は有り合わせで。

夜: 私は飲まず、連れだけ。

 焼き餃子 紫蘇

 干魚の揚げ物

 オニオンとワカメのサラダ

 『もくもくファーム』のソーセージ

 お味噌汁  豆腐、茄子、松山揚げ

 〆: お茶漬け

 Macon-Villages 2010 Domaine des Heritiers du Comte Lafon

      

「ドメーヌ・デ・ゼリティエ・デュ・コント・ラフォンはマコネー地区のミイィ・ラ・マルティーヌに1999年8月ラフォン家によって設立され、ドミニク・ラフォンによって運営されています。10へクタールの畑をMacon Vilaages Blanc(Milly la Martine とBussieres)に所有しています。 有機物のみを使用して、農薬は使用しません!

醸造は空圧式プレス、その後果汁を24時間かけて清澄し、培養酵母は加えず天然酵母のみを使用します。発酵は49%ステンレス・タンク、49%木の大樽、2%オーク樽を使用。発酵温度は12度~22度、澱は攪拌を行います。ラッキングは二回で清澄は必要なときにベントナイトで行います。瓶詰め前に非常に軽いフィルターをかけます。 シャルドネの高貴さの中にマコンの土地らしい果実味が感じられ、樽の風味も溶け合ってとてもバランスの良い味わいです。」

 Brunellesco Primitivo Salento 2010 Cantine Salvalai  (イタリア / プーリア州 / IGTサレント)

     

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8/20 B級グルメ

2013-08-20 23:03:30 | Today's Menu

2013.8.20. Tue.

昼:

 サンドイッチ  『エディアール』のチャバタで

 ゴーヤのサラダ

 南瓜のスープ

 『ファブリス・ジロット』 フルール・ド・セルのビスキュイ

    

夜: ブラインドでロワールの白と赤。 こぱんちゃんがいるので、いつもより少し良いワインが続く。

 MOF熟成チーズ

  【P・アレオス熟成】 カマンベール・ドゥ・ノルマンディーAOP (白カビ)
    アレオス氏が熟成する本家本元、フランスのノルマンディー産カマンベール。一口だけでも、心地よい残響のような余韻が長く続き、その奥深さに言葉もありません。 
  【P・アレオス熟成】 ペコリーノ・ペパート (ハード)
    製造の段階で、粒コショウをその内部に潜めたスパイシーな羊乳製チーズ。塩気が強めで、羊乳らしいコクと甘みを備えたその味わいにヤミツキに。 
  ケソ・マンチェゴ(スペイン・羊乳・ハード)

 生ハム・ピーチ

 ノルウェー・スモーク・サーモン

   

 焼き餃子  海老餃子、紫蘇餃子、大蒜餃子

 焼き野菜  茄子と南瓜

 大和地鶏の手羽先 名古屋風

   

 Poilly-Fume Chateau de l' Abbaye de Saint-Laurent 2011  (フランス-ロワール地方 プイイ・フュメ地区)  ソーヴィニヨン・ブラン100%

      

「プイイ・フュメといえば、サンセールと非常に場所も近く、ソーヴィニヨン・ブランを使ったミネラリーで良質な白ワインで世界的にも人気のアペラッションです。

このプイイ・フュメが造られる地はロワール河に近く、石英、泥灰土、石灰の混合ととても複雑。
石灰だけだととても固くなる酸味が泥灰土なども含まれた複雑な土壌によって、柔らかさも加わり、エレガントで厚みのある味わいに。
サンセールとほぼ同じタイプの土壌ですが、サンセールに比べて標高が低く、気温が高く、斜面も緩やかであることから、果実がしっかりと熟し、ワインはよりボディのある骨太の性質のものになることが多いそうです。

厳正評価パーカー’ズ ワイン・バイヤーズガイド:
『プイイは村の名前であり、フュメは「煙」を意味する。 世界中に名高いこのアペラシオンは、ソーヴィニヨンブランから世界で最もわくわくするようなワインを産出している。』

サン・ローランというコミューンもサンセールからたったの東に約13キロという場所にあり、良質なプイイ・フュメを造り出す産地です。
熟練したブドウ栽培家のモルラ氏は古い石細工の修復家でもあり、自身で修道院の古い地価蔵を、現在の樽貯蔵庫にしました。
モルラファミリーはプイイ・フュメの造り手としても歴史が深く、現在のオーナーであるパトリスは4代目で、1921年からこのドメーヌを運営しています。
所有する畑は14ヘクタール、年間の生産量は平均30,000本ととても少ない。

また、ロワールといえば、冷涼地のため、ヴィンテージによって非常に味わいが変わるといわれていますが、2009年のグレートヴィンテージに引き続き、2011年も比較的気候が穏やかだったヴィンテージのため、キリリとしたミネラルの中にも柔らかさがあります。
ロワールらしい透明でキレのあるミネラル感、フレッシュな酸味、そして柔らかさも加わり、白ワイン好きにはたまらないヴィンテージなんです!

「香りは透明感のあるミネラル感、すっきりとした柑橘系フルーツの果実味、やや白い石を思わせるような乾いたスモーキーさやハーブっぽさがとっても爽やか。
味わいは透明感のあるやわらかいいミネラル感、若々しい酸味と爽やかだけど凝縮感もある柑橘系果実とがなんとも絶妙なバランス。余韻も凛と美しく長く続き、最後までとってもエレガントな印象。ほんのりと苦味がいいアクセントになっています。」

草原にひっそりたたずむ白い石造りの小さなお城のように品のある存在感が最後まで続いていきます。

暑い時期は7-8度程度にきりっと冷やして、独特の厚みのあるミネラル感とスモーキーさ、やや苦みを感じる味わいが鮎などの苦みのある川魚とぴったり合います。
単に軽いだけのソーヴィニヨン・ブランではないので、旨みしっかりしているお魚料理にも負けません。
さわやかなハーブの印象は香草をつかったアジアン料理にも合いそうです。
チーズでいえばヤギのチーズをパーカーズバイヤーガイドではお勧めしていました。」

グリーンノートがしっかり、次にハーブ香、そして果実のアロマ。

アロマと違いお味はしっかり骨格のあるもので、フレッシュだが、マイルドさも有る。 良く出来たソーヴィニヨン・ブランだと感心。 これは美味しいと連れがご満悦。

どうも彼はソーヴィニヨン・ブランとグリューナー・フェルトリーナーが夏のお気に入りのようだ。

サーモンに◎〇。 冷やし過ぎたか、スモーキーなアロマは聞き取れなかったが、サーモンと合わせるとしっかりスモーキーさが現れて、ぴったりだった。

紫蘇餃子ともハーブ繋がりでとても良く合った。 ◎〇。 海老餃子とは〇。

手羽先と△〇。

チーズと合わせる前に、ネズミさんが飲み干していた。

 ドメーヌ デ クロ ゴドー シノン レ コトー 2009  (仏/ロワール/ACシノン)  

     

「カベルネフラン100%。ステンレス製のタンクによってマセラシオン、発酵が行われ20~25日かかり、その間温度は28~30度にコントロールされています。そしてオリの上でそのまま11ヶ月間熟成されます。カシスやブルーベリーなどの香り。比較的タンニンが少なく味わいに重さを感じにくい分、より繊細でエレガントなのがカベルネフランの特徴でもあります。」

「The reds and rosés are made from Cabernet Franc (known locally as Cabernet Breton), with an allowance of 10% Cabernet Sauvignon. They are typically dry and light to medium bodied and go well with food. In good vintages the red wines can be cellared for 10 years or more. Cabernet Franc grown on the stony terraces of the area tends to be a young wine with dominant notes of blackcurrant and anise. The wines from the steeper rockier areas along the hills that separate the Loire from the Vienne tend to produce wines that are more tannic and express the more austere terroir in a range of alkaloid flavors that give the wines a mineral, gamey complexity and a strong tannic backbone. These wines also tend to develop a velvety depth of spice flavors as they age. Though typically thought of as lighter wines, reds from good producers and strong vintages can be full bodied and well structured for aging. Their whites are composed primarily of Chenin blanc. They are typically described as dry, soft, light, and clean.」

2年程寝かせていたので、抜栓と同時に熟した赤い果実のアロマが立ち込める。 アロマ通りの飲み頃ばっちりのもので、酸味は割と有り、タンニンはシルキー。

とてもライトなボディで、今日の軽いお食事には丁度良い。 こういう日常的なお食事には、樽香の無い軽いワインが合うと再認識。

手羽先、大蒜餃子に〇。

チーズには軽過ぎて△。

サーモンには☓。

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8/19 サンドイッチ

2013-08-19 23:25:47 | Today's Menu

2013.8.19. Mon.

昼:

 トマトのサラダ、ジュレ添え  貝割れを散らして

   

 『崎陽軒』の焼売

 榛原牛のコロッケ  (頂き物。

 ご飯

 具沢山味噌汁  つみれ、茄子、玉葱  

 『ドンク』の玉葱パン、『エディアール』のザマンド

仕事もやっと一区切り。

夜: 休肝日 なので、甘口のシードルとペリエで気分を味わう。

 マンチェスター(イギリス・ハード) & ケソ・マンチェゴ(スペイン・羊乳・ハード)  (こぱんちゃんのお土産。

   

 玉葱とワカメ、オクラのサラダ  ポン酢ドレッシング

   

 サンドイッチ  『三田屋』のロース・ハム、卵、スモーク・サーモン、マスカル・ポーネ、トマト、胡瓜  『エディアール』のバゲットで

     

どっしりと重たいバゲットで、食べ応え有り。 とっても美味しいバゲットでした。

 ミニ・クロケッタ & オニオンリング

   

 南瓜のスープ

   

 Cidre de POMMES & POIRES DOUX  (フランス/サヴォワ/シードルリー・ド・サヴォワ)  Alc:2.5

       

 『源吉兆庵』製 「桃泉果」

   

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