2014.5.30. Fri.
朝:
お素麺
芽かぶの酢の物
ユスラウメ(山桜桃梅)
昨日、今日とまた竹の子や蕗など色々お野菜を頂く。
久しぶりに蕗の葉を焚く。 連れの好物なのです。
昼:
ほうれん草のお浸し
竹の子昆布煮
ベーコンと竹の子、空豆の炒め物
すき焼き(昨日の残り物)
ご飯 胡瓜の浅漬け
ヨーグルト メープル・シロップ添え
『亀廣永』製 「したたり」
夜:
MOF熟成チーズ +α オリーブを添えて
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フェタ・オイル漬
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【P・アレオス熟成】 トム・ド・サヴォア IGP セミハード フランス東部/ローヌ・アルプ圏
- サヴォア地方のまさに山岳地帯で作られる"山のチーズ"。チーズの産地として有名なこのあたりでも、最も古くから存在するチーズとして知られています。
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【ロドルフ・M熟成】 ガレ・ド・トゥール シェーブル フランス中部/アンドル・エ・ロワール県
- 押しつぶしたような丸型の形だけでなく、優しい後味もこのチーズの魅力。シェーブルチーズを食べ慣れていない方にもおすすめです。
オープン・サンド 『クロア』のパン・オ・ルヴァンで ノルディッシュ・スモーク・サーモン、オニオン、ケッパー、ピクルス、チャービル
こぱんちゃんとパン談義。 「これ、カンパーニュだったっけ? 酸味が少ないね。」から始まり、気になり調べてみる。
~パンの百科事典より~
「カンパーニュは「田舎」という意味で、パリ近郊の地域で作られ、パリにパンを売りにきていた事に由来する。昔は穀物や果実から発酵種を作り、これを発酵源として用いていたため、酸味酸臭を伴う風香味であったが、近年ではパン酵母の普及により、これらの風味は低減してきた。一般にシンプルな丸型やナマコ型の形状で、ライ麦粉や全粒粉を10%程度混ぜて作る事が多いが、配合は様々。農夫のパンと呼ばれる「パン・ペイザン」もカンパーニュと近似したパンである。
パン酵母が普及する以前は、穀物や果実に付着している微生物を種継によって増殖させ、これをルヴァン種とし、パン生地の膨張源として使っていた。この製法を今に受け継いで作られるパン。今では微量のパン酵母の添加が許されている(対小麦粉当り0.2%以下)が、発酵種由来の微生物とその発酵物が多く持ち込まれるために、酸臭(主に酢酸)と酸味を呈する。生地の発酵力が弱いために重たいパンになるが、噛み締めると独特の旨味を有する。」
形状からして、カンパーニュと思い込んでいたが、おそらくライ麦の割合が少なく、酵母もパン酵母が多いのであろう。 食感はカンパーニュ、香り・お味はバゲットっといった感じ。
とっても美味しいからいいんだけど。
新じゃがと竹の子、人参、玉葱、鶏もも肉のクリーム煮 チャービルを散らして
←これは本当に便利
ヴーヴ・アルバン・ヴァン・ムスー・ブリュット (フランス/ボルドー) アイレン主体、ユニ・ブラン 11.0%
キンキンに冷やして頂く。 スタートはアロマも無く酸味の強い爽やか系。
温度が上がると甘い果実味の豊かな泡とすっかり様変わり。 解説にあるようなほろ苦さは感じなかった。
サーモン・サンドに◎。
チーズ3種に〇。
クリーム煮に〇△。
因みにチャービルはセルフィーユと同じセリ科の香草。
パクチーと通ずる癖が有る。 パクチーはコリアンダーの葉っぱだったのね。
Domaine Reine Juliette Picpoul de Pinet "Terres rouges" 2012 (フランス/ラングドック地方/AOP ピクプール) ピクプール 100% 13.0%
ドメーヌ・レーヌ・ジュリエット・ピクプール・ド・ピネ“テール・ルージュ” 2012
「ラングドック地方でも最古の土着品種と言われるピクプールは「唇を指す」という意味を持ち、爽やかで溌剌とした果実味と酸味が旨いワイン。また、『海のワイン』とも呼ばれ、地中海に面したトー湖周辺で造られるため、土壌は石灰質でミネラル感がしっかりと味わえます。実際に眼前の海では牡蠣の養殖が行われており、地元ではピクプールと牡蠣料理のマリアージュが楽しまれています。
フレッシュでフルーティ、柑橘系の生搾りのような果実味に、ミネラルや苦みが美味しいワインで、日本の食卓にもベストマッチ!
その造りは、赤い丸い小石の石灰岩土壌で育てられたピクプールは、完熟を見極め12度~13度の気温の時に手早く収穫。果皮とともに数時間のマセラシオン後、空気圧によって優しく搾汁されます。最新の設備で16度に温度を保ち発酵を行います。
『グリーンのハイライトが入ったペールイエローの鮮やか な色合い、レモン、グレープフルーツ、鉱物、白い花や トロピカルフルーツのフルーティなアロマ。フレッシュ で躍動感ある果実味にスッキリとした後味をもった辛口 で、バランスが良くクリーンなフィニッシュを迎えます』
牡蠣やグリルした魚などのシーフード、チキンサラダなどの料理と相性抜群です。」
お安いワインなのに、ボトルが重厚感が有って素敵なデザイン。
いかにも南の白。 トロピカル・フルーツのアロマが強い。 濃厚な果実味で、解説文とはかなり違った印象。 繊細なお味には合わないこってり感がある。
サーモンに△、クリーム煮に◎〇。
チーズに〇。
5/31 Sat.
朝:
オープン・サンド 『クロア』のカンパーニュで ノルディッシュ・スモーク・サーモン、オニオン、ケッパー、チーズ、チャービル
ヨーグルト メープル・シロップ添え
昼:
『福壽館』の焼き肉弁当(分け分け)←頂き物。
職場のお弁当(分け分け)
オニオン・スライス
新じゃがと竹の子、人参、玉葱、鶏もも肉のクリーム煮
ご飯
蕗の葉、おらがむら
『御座候』の回転焼き←頂き物。
夜: 休肝日。
胡麻豆腐
バラ寿司 雑魚、お揚げ、竹の子、蕗 イクラ、錦糸玉子、椎茸、しば漬、胡瓜のトッピング
お味噌汁 玉葱、ワカメ
胡瓜の浅漬け、蕗の葉、おらがむら
宮坂酒造製 「真澄」 大吟醸『山花』 (諏訪市) ←私だけ。
フレーバー・ティー (こぱんちゃんのお土産。
)
これが意外と美味しくて。 「Emotional ~恋に悩んで切なさを感じたときに~」だって。