日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/30-31 鶏もも肉のクリーム煮

2014-05-31 23:08:31 | Today's Menu

2014.5.30. Fri.

朝:

 お素麺

 芽かぶの酢の物

  ユスラウメ(山桜桃梅)

昨日、今日とまた竹の子や蕗など色々お野菜を頂く。

久しぶりに蕗の葉を焚く。 連れの好物なのです。

昼:

 ほうれん草のお浸し

 竹の子昆布煮

 ベーコンと竹の子、空豆の炒め物

 すき焼き(昨日の残り物)

 ご飯  胡瓜の浅漬け

  ヨーグルト メープル・シロップ添え

 『亀廣永』製 「したたり」

夜:

 MOF熟成チーズ +α  オリーブを添えて 

    フェタ・オイル漬
    【P・アレオス熟成】 トム・ド・サヴォア IGP セミハード  フランス東部/ローヌ・アルプ圏
      サヴォア地方のまさに山岳地帯で作られる"山のチーズ"。チーズの産地として有名なこのあたりでも、最も古くから存在するチーズとして知られています。
    【ロドルフ・M熟成】 ガレ・ド・トゥール シェーブル  フランス中部/アンドル・エ・ロワール県
      押しつぶしたような丸型の形だけでなく、優しい後味もこのチーズの魅力。シェーブルチーズを食べ慣れていない方にもおすすめです。

    

 オープン・サンド  『クロア』のパン・オ・ルヴァンで  ノルディッシュ・スモーク・サーモン、オニオン、ケッパー、ピクルス、チャービル

    

こぱんちゃんとパン談義。 「これ、カンパーニュだったっけ? 酸味が少ないね。」から始まり、気になり調べてみる。

パンの百科事典より~

「カンパーニュは「田舎」という意味で、パリ近郊の地域で作られ、パリにパンを売りにきていた事に由来する。昔は穀物や果実から発酵種を作り、これを発酵源として用いていたため、酸味酸臭を伴う風香味であったが、近年ではパン酵母の普及により、これらの風味は低減してきた。一般にシンプルな丸型やナマコ型の形状で、ライ麦粉や全粒粉を10%程度混ぜて作る事が多いが、配合は様々。農夫のパンと呼ばれる「パン・ペイザン」もカンパーニュと近似したパンである。

パン酵母が普及する以前は、穀物や果実に付着している微生物を種継によって増殖させ、これをルヴァン種とし、パン生地の膨張源として使っていた。この製法を今に受け継いで作られるパン。今では微量のパン酵母の添加が許されている(対小麦粉当り0.2%以下)が、発酵種由来の微生物とその発酵物が多く持ち込まれるために、酸臭(主に酢酸)と酸味を呈する。生地の発酵力が弱いために重たいパンになるが、噛み締めると独特の旨味を有する。」

形状からして、カンパーニュと思い込んでいたが、おそらくライ麦の割合が少なく、酵母もパン酵母が多いのであろう。 食感はカンパーニュ、香り・お味はバゲットっといった感じ。

とっても美味しいからいいんだけど。

 新じゃがと竹の子、人参、玉葱、鶏もも肉のクリーム煮  チャービルを散らして

    ←これは本当に便利

 ヴーヴ・アルバン・ヴァン・ムスー・ブリュット  (フランス/ボルドー)  アイレン主体、ユニ・ブラン  11.0%

      

キンキンに冷やして頂く。 スタートはアロマも無く酸味の強い爽やか系。

温度が上がると甘い果実味の豊かな泡とすっかり様変わり。 解説にあるようなほろ苦さは感じなかった。

サーモン・サンドに◎。

チーズ3種に〇。

クリーム煮に〇△。

因みにチャービルはセルフィーユと同じセリ科の香草。

パクチーと通ずる癖が有る。 パクチーはコリアンダーの葉っぱだったのね。

 Domaine Reine Juliette Picpoul de Pinet "Terres rouges" 2012  (フランス/ラングドック地方/AOP ピクプール)  ピクプール 100%  13.0%

   ドメーヌ・レーヌ・ジュリエット・ピクプール・ド・ピネ“テール・ルージュ” 2012

        

「ラングドック地方でも最古の土着品種と言われるピクプールは「唇を指す」という意味を持ち、爽やかで溌剌とした果実味と酸味が旨いワイン。また、『海のワイン』とも呼ばれ、地中海に面したトー湖周辺で造られるため、土壌は石灰質でミネラル感がしっかりと味わえます。実際に眼前の海では牡蠣の養殖が行われており、地元ではピクプールと牡蠣料理のマリアージュが楽しまれています。

フレッシュでフルーティ、柑橘系の生搾りのような果実味に、ミネラルや苦みが美味しいワインで、日本の食卓にもベストマッチ!

その造りは、赤い丸い小石の石灰岩土壌で育てられたピクプールは、完熟を見極め12度~13度の気温の時に手早く収穫。果皮とともに数時間のマセラシオン後、空気圧によって優しく搾汁されます。最新の設備で16度に温度を保ち発酵を行います。

『グリーンのハイライトが入ったペールイエローの鮮やか な色合い、レモン、グレープフルーツ、鉱物、白い花や トロピカルフルーツのフルーティなアロマ。フレッシュ で躍動感ある果実味にスッキリとした後味をもった辛口 で、バランスが良くクリーンなフィニッシュを迎えます』

牡蠣やグリルした魚などのシーフード、チキンサラダなどの料理と相性抜群です。」

お安いワインなのに、ボトルが重厚感が有って素敵なデザイン。

いかにも南の白。 トロピカル・フルーツのアロマが強い。 濃厚な果実味で、解説文とはかなり違った印象。 繊細なお味には合わないこってり感がある。

サーモンに△、クリーム煮に◎〇。 

チーズに〇。

 

5/31 Sat.

朝:

 オープン・サンド  『クロア』のカンパーニュで  ノルディッシュ・スモーク・サーモン、オニオン、ケッパー、チーズ、チャービル

 ヨーグルト メープル・シロップ添え

昼:

 『福壽館』の焼き肉弁当(分け分け)←頂き物。

   

 職場のお弁当(分け分け)

 オニオン・スライス

 新じゃがと竹の子、人参、玉葱、鶏もも肉のクリーム煮

 ご飯

 蕗の葉、おらがむら

 『御座候』の回転焼き←頂き物。

夜: 休肝日。

 胡麻豆腐

 バラ寿司  雑魚、お揚げ、竹の子、蕗  イクラ、錦糸玉子、椎茸、しば漬、胡瓜のトッピング

   

 お味噌汁  玉葱、ワカメ

 胡瓜の浅漬け、蕗の葉、おらがむら

 宮坂酒造製 「真澄」 大吟醸『山花』  (諏訪市) ←私だけ。

 フレーバー・ティー (こぱんちゃんのお土産。) 

    

これが意外と美味しくて。  「Emotional ~恋に悩んで切なさを感じたときに~」だって。

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5/29 鶏すき

2014-05-29 23:21:54 | Today's Menu

2014.5.29. Thu.

朝:

 『クロア』のバゲット

午前中の仕事を置いてから、資料集めに図書館を梯子。 

途中で『蕎麦人』さんでお蕎麦を。 お昼の定食と鴨せいろ。 玄蕎麦、美味しかった~

    

 『亀廣永』製 「したたり」

   

夜:

 【フランソワ・B熟成】 ビュット・ミニ 白カビ  (フランス中部/イル・ド・フランス地域圏)

 鶏すき  丹波鶏モモ肉、糸蒟蒻、竹の子、玉葱、椎茸、麩

 ENIRA 2007 (ブルガリア/ベッサ・ヴァレー)

       

「The grapes are hand-picked, then carefully selected on sorting tables. Cold maceration of whole berries is performed from 5 to 8 days at 16?C. Alcohol fermentation (50% spontaneous, 50%with addition of selected yeast strains) is controlled at 26-28C0 during 8-10 days, in order to reach3-4 g/l residual sugar, followed by maceration from 5 to 8 days in concrete tanks 10 m?-thermoregulated. Malolactic fermentation continues in oak barrels for about 10-12.

Grape varieties: Merlot 75%, Syrah 10%, Cabernet Sauvignon 15%

Barrels: 50% One year old oak, 50% Two years old

Taste: The nose if first full of vanilla, red fruits and crispy aromas. The mouth is having a first lovely and velvet attack. It gives the feeling you are biting a red-fruit pie! The tannins in the middle of the pallet are slice woody and are followed by a good-bodied structure. The end is again fruity and ending with thin and long after-mouth taste. This wine will be perfect for white and red meats.

フランスより1700年も前からワイン造りを行っていたブルガリアの可能性に目をつけたナイペルグ伯爵が土壌や気候等の環境をはじめ綿密な調査を行い素晴らしいワインが造れる可能性を確信。 2001年より畑仕事から醸造のすべてにおいてナイペルグ伯爵がボルドーにおけるワイン造りと同様の哲学をもって手がけたワインがエニーラです。

ベッサ・ヴァレーはブルガリアの首都ソフィアから南東に約135km離れたパザルジク州で265haの畑が購入され2001年に設立されました。ボルドー愛好家なら上の画像のエチケットを見てもうお気づきでしょう。このワイナリーに投資を行なったのはサンテミリオンのラ・モンドットやシャトー・カノン・ラ・ ガフリエールを始めデギュイユ、ペイロー等を所有する欧州一の名門―ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵です。
ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵は85年にサンテミリオンに移り住みラ・モンドットやカノン・ラ・ガフリエールを購入後短期間で世界最高レベルにまで品質を引き上げた事で知られ、また、今や天才醸造家として呼び名の高いステファン・ドゥルノンクールの才能をいち早く見出し1996年に醸造責任者に起用した事でも知られます。

1950年代にブルガリアは外貨獲得のためカベルネを作付けし旧ソ連向けの日常消費用ワインの産業で発展しました。1966年には世界で第6位の輸出国にまで成長を果たします。MWのジャンシス・ロビンソンの解説によれば当時『カベルネ=外貨』となっていた程で、1970年代にはイギリスのボルドー愛好家にも大きな影響を与えました。しかし1980年代当時ソ連のゴルバチョフ書記長が飲酒制限政策(酒類供給量の制限や販売時間の制限等)を展開したことでブルガリアのワイン産業は衰退の一途を辿り葡萄畑は打ち捨てられていました。 しかし現在ブルガリアに新たな波が来はじめています。
ナイペルグ伯爵が『20年も葡萄が栽培されていなかったこの土地には可能性がある そして今ブルガリア・ワインは真のルネッサンスが始まっている。』と語る様に、アメリカ、フランス、ドイツ等様々な国の生産者や投資家が新天地を求めてブルガリアに集まりはじめています。古くからワインが造られてきたという歴史的な裏付けがある葡萄に適したテロワールと共に近年の葡萄栽培に適した気候に変りはじめているようです。」

甘い赤い果実のアロマに飲み頃を感じつつ口に。 タンニンはこなれ、酸味も程々に溶け込み程良い熟成感が有り、かつたっぷりの果実味。

これは丁度良い時に開けたと納得。 シラー10%が良く効いていて、ボルドーとは違った生々しい濃厚な果実感が有る。

加糖は気にならない程度。 すき焼きには丁度良い程度で、とても良く合った。 ◎。

白カビも最高の食べ頃で、今日のワインにぴったり◎。 シラーが功を奏しているように感じた。

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5/28 スモークド・ターキー・ドラメッティ

2014-05-28 22:12:11 | Today's Menu

2014.5.28. Wed.

連れ、終日お茶会。

朝:

 お茶漬け

 胡瓜の浅漬け、おらがむら、とこわか

昼:

 えんどう豆の翡翠仕立て

 竹の子昆布煮

 職場のお弁当(分け分け)

 ご飯  胡瓜の浅漬け、おらがむら、とこわか

 グレープフルーツ

お昼からこぱんちゃんと資料集めに図書館に行く予定だったが、ダウン。 足を引っ張らないようにしたいのだけど…

 『ファブリス・ジロット』

   

彼女も疲れが溜まっていたのかお昼寝。

連れは帰宅するなりシャワーに駆け込む。 暑い中のお茶会、お疲れ様。

 『嘯月』製 「葛焼き」  (連れのお土産

    

夜:  

 【P・アレオス熟成】 トム・ド・サヴォア IGP (セミハード) フランス東部/ローヌ・アルプ圏  サヴォア地方のまさに山岳地帯で作られる"山のチーズ"。 このあたりでも、最も古くから存在するチーズ。

 エスカルゴ in ブリオッシュ

   

 えんどう豆の翡翠仕立て

 八宝菜  イベリコ豚、干し帆立、人参、竹の子、椎茸、ホワイト・ブナピー、白菜、ピーマン

 スモークド・ターキー・ドラメッティ  『マイユ』(こぱんちゃんのお土産)のシャブリとモリーユ茸のマスタード&胡桃のマスタード

     

 オニオン・グラタン・スープ(こぱんちゃんのお土産)  『クロア』のバゲット

   

 Bourgogne Chardonnay 2011 Frederic Magnien   

      

「直接プレスでブドウを圧縮し、樽の中で低温にてアルコール発酵を実施。すばらしい余韻とフルーティな香りが得られました。

淡いイエローゴールド。溌剌とした香りでパイナップルやフレッシュアーモンドが感じられます。 口に含むとトーストした木のアロマが、美しくエキゾティックな風味を広げてくれます。

このアペラシオンにしては高いアロマや複雑さを持っており、ブルゴーニュの典型的なストラクチャーを見せてくれます。」

お馴染みのマニャンのブル白。 スモーキー感が有るのでチョイスしたが正解。

ターキーに◎。 ターキー自体は期待ほど美味しいものでは無かったが、マリアージュはばっちり。 マスタードがとても美味しく楽しめて良かったかも。

エスカルゴも◎。

八宝菜、トム・ド・サヴォアに〇◎。

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5/26-27 MOF熟成チーズ

2014-05-27 22:41:04 | Today's Menu

 5/26 Mon.

お茶席のお菓子をオーダーしに出かける。

歯医者さんに。

思わず早い御帰還のこぱんちゃんと実家で待ち合わせ。 お土産を届け、祖父と孫娘と1時間ほどお喋りしてたよう。 私も合流して、御機嫌の父と一緒に中華のランチ。

    

 『千代の舎 竹村』製 押菓子 &  『樫舎』製 麩焼き

    

 春巻き

 しゃぶしゃぶ  イベリコ豚、柚子豆腐、椎茸、ブナピー、白菜、水菜

 宮坂酒造製 「真澄」 大吟醸『山花』  (諏訪市) 

 MOF熟成チーズ   「風にそよぐ木々の緑もまぶしい季節。チーズの旬や産地に思いを馳せて」

    【フランソワ・B熟成】 ビュット・ミニ 白カビ  フランス中部/イル・ド・フランス地域圏
      まるでバターのように濃厚で上品な味わいの白カビチーズ。質感の異なるニ層の舌触りをお楽しみください。
    【P・アレオス熟成】 トム・ド・サヴォア IGP セミハード  フランス東部/ローヌ・アルプ圏
      サヴォア地方のまさに山岳地帯で作られる"山のチーズ"。チーズの産地として有名なこのあたりでも、最も古くから存在するチーズとして知られています。
    【ロドルフ・M熟成】 ガレ・ド・トゥール シェーブル  フランス中部/アンドル・エ・ロワール県
      押しつぶしたような丸型の形だけでなく、優しい後味もこのチーズの魅力。シェーブルチーズを食べ慣れていない方にもおすすめです。
   
    

 『Maison Georges Larnicol』 オランジット  (こぱんちゃんのお土産

     

 ゴマ団子

 Hennessy Cognac 'Tribute to Picasso'  飲み残していたものが有ったので。笑

     

 『フォーション』のティー・ソーダ

食後酒でチーズを楽しむの良いな。 マリアージュを気にする必要が無いのがいいのか悪いのか…

 

5/27 Tue.

朝: 

 雑炊

 「おらがむら」

昼:

 カレー・ライス

夜: 連れ、外泊。 外飲み。 

大変 こぱんちゃんの体重が… ちょっと、最近イベントが続いていたからなぁ… ヘルシー・メニューに切り替えなきゃ。

 芽かぶの酢の物

 イベリコ豚と空豆の炒め物

 ニラ玉

 竹の子昆布煮

 おぼろ豆腐  大葉、生姜を添えて

 ご飯  とこわか、おらがむら

  ヨーグルト メープル・シロップ添え

 バナナ

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5/25 鶏の唐揚げ

2014-05-25 23:44:48 | Today's Menu

2014.5.25. Sun.

昼:

 チキン・カレー・ライス  手羽元で昔風に  白菜たっぷりのフライド・ライスに

 胡瓜の浅漬け、「おらがむら」

夜: 休肝日。 を変更。 あまりの暑さにキンキンに冷やした泡を開けることに。

 海老ちりめん、玉葱、貝割れ、大葉のサラダ  ポン酢ドレッシング

 竹の子昆布煮

 手羽元の唐揚げ

 鴨、トマトとバジルのスパゲッティ  パルミジャーノのトッピング  

 ネブリナ・チリアン・スパークリング・ブリュット  (チリ/セントラル・ヴァレー)  シャルドネ35%、リースリング35%、シュナン・ブラン30%  12.0%

      

明らかにいつもと違うお味。 甘やかな口あたりで、アフターもカヴァのような苦味が無い。 酸味は穏やかでトースト香が強い。 おそらくリースリング35%がきいているように思われる。

果実味は濃く感じられ美味しいのだが、酸味にキレの無いのが残念。 親しみやすいお味で、お料理は選ばないので、今日のようないろんな国のテイストの混ざった家庭料理に良さそう。

(生物系にはあまり合わせたくない感じだが。)

唐揚げにもオニオンにも竹の子にも〇。 トマトのパスタにさえバジルたっぷりで〇だった。

 

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5/22-24 黒豚の味噌漬け

2014-05-24 23:55:42 | Today's Menu

2014.5.22. Thu.

朝:

 お素麺

22-26、こぱんちゃんはお出かけ。 連れも夜いない日が続くので、暫くは手抜きだな。

昼:

 職場のお弁当(分け分け)

 竹の子の昆布煮

 えんどう

 スナックえんどうのサラダ

 『二条若狭屋』製 鮎

夜: 今月のチーズを切り出す。 折角だし昨日の余韻に浸ってボルドーを。

 MOF熟成チーズ   「風にそよぐ木々の緑もまぶしい季節。チーズの旬や産地に思いを馳せて」

    【フランソワ・B熟成】 ビュット・ミニ 白カビ  フランス中部/イル・ド・フランス地域圏
      まるでバターのように濃厚で上品な味わいの白カビチーズ。質感の異なるニ層の舌触りをお楽しみください。
    【P・アレオス熟成】 トム・ド・サヴォア IGP セミハード  フランス東部/ローヌ・アルプ圏
      サヴォア地方のまさに山岳地帯で作られる"山のチーズ"。チーズの産地として有名なこのあたりでも、最も古くから存在するチーズとして知られています。
    【ロドルフ・M熟成】 ガレ・ド・トゥール シェーブル  フランス中部/アンドル・エ・ロワール県
      押しつぶしたような丸型の形だけでなく、優しい後味もこのチーズの魅力。シェーブルチーズを食べ慣れていない方にもおすすめです。

    

 サラダ  トマト、レタス、オニオン  ポン酢ドレッシング

 竹の子の昆布煮

 薩摩黒豚の味噌漬け

 牛豚ジューシーくるくるロールステーキ  赤ワイン・ソース

 『クロア』のリュスティック、パン・ド・ミ

 Chateau Lanessan 2009  (オー・メドック/クリュ・ブルジョワ・シュペリュール)  カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド5%

        

■ 平均樹齢 32年  ■ 栽培面積 40ha  ■ 単位収穫量 55hl/ha
■ 醗酵 醗酵とマセラシオンは温度管理されたコンクリートタンクで12~18日間
■ 熟成 フレンチオークにて16~18ヶ月熟成

「サン・ジュリアン村近くにあるキューサック村のワイン。畑はサンジュリアンに隣接し、ベイシュヴェルと、デュクリュ・ボーカイユの畑に囲まれています。
クリュ・ブルジョワ・クラスの中でも、歴史もあり、格付けシャトーに匹敵する高い評価を受けています。

醸造にはフレンチオーク樽を使用しています。1/3が新樽、1/3が1回使用した樽、1/3が2回使用した樽を使っています。このバランスがラネッサンの特徴である、「複雑性」「エレガンス」「ストラクチャー」を生み出しているのです。」

26年目スタートを期して+ダース買いしたお味見を兼ねて、お気に入りのラネッサン2009年を開けてみる。 

黒い果実のアロマ、硬そう。 ポアラーを通して大きめのグラスで開かせながら頂く。 (連れにはポアラーを通しただけで丁度良いとのこと。)

タンニンはシルキーだし、酸味も落ち着いているのだけど、あと1年待てばもっと美味しく頂けそう。

シャトー自身が10-15年美味しく熟成すると言いきっているぐらいだもんな。 ゆっくり経年を確認しながら飲んで行きたい。

98年の少し熟成感のあるものだと、味噌漬にも良く合ったが、この若いものではいまいちだった。 △〇。

ワイン・ソースの牛豚もいまいちで△、チーズもどれもピンとこなくてやはり△。

ワイン自体のお味は美味しいのだけど、今日はマリアージュに失敗。 若いものにはやはり熟成系は避けないと駄目みたい。

 

5/23 Fri.

お部屋の中が薔薇でいっぱい。

     

朝:

 チーズ・トースト

 コーヒー

またまた、竹の子(破竹)をたくさん頂く。

昼:

 空豆とベーコンの炒め物  パルミジャーノを加えて  レタス添え

 竹の子の昆布煮

 職場のお弁当(分け分け)

 ご飯

夜: 連れ、外食・外飲み。

 えんどう豆

 讃岐うどん  梅干し、海老ちりめん、おかか、大葉、貝割れ

 

5/24 Sat.

昼:

 えんどう豆卵とじ

 職場のお弁当

 ご飯

 胡瓜の浅漬け  生姜を添えて

 ヨーグルト  赤い果実のコンフィチュール&メープルシロップ

夜: 村の集会。 休肝日。

 胡瓜の浅漬け

 竹の子昆布煮

 明太スパゲッティ  レモン、貝割れ、大葉を添えて

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5/21 銀婚式

2014-05-21 23:51:55 | Today's Menu

2014.5.21. Wed.  いつの間にやら銀婚式。 

      

朝:

 お茶漬け

 「おらがむら」と

こぱんちゃんの午前の仕事が終わってから、父を交え近くでカフェ・ランチ&お買物。

 サンドイッチ

 カプチーノ

夜: いつものフレンチ・レストランにワインを持ち込ませてもらって。 お料理はフル・コースで。

      

      

      

 Pol Roger Brut 1999  (シャンパーニュ)  ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%

        

「ポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウスです。 「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続けています。
木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって、ブドウ本来の繊細な味わいを引き出します。
またルミュアージュを重視し、今でも職人によって手作業で行う数少ないハウスの一つです。地下に広がるセラーはエペルネで最も深く、そこでゆっくりと熟成させることによって極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれます。
その品質は元イギリス首相チャーチル氏をも虜にし、2004年には英国王室御用達に任命されるなど、国際的に高い評価を得ています。

■ 葡萄品種
ポル・ロジェ社の伝統的なブレンドによるもので、モンターニュ・ド・ランス、グラン・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブランにある20のグラン・クリュとプルミエ・クリュのブドウを使用しています。

■ 醸造と熟成
基本的にラ・キュヴェ(一番絞り)のみを使用します。マストを清澄した後、厳密に温度管理をしたステンレス・タンクにて発酵させます。それによって果実味とアロマが保たれるのです。その後、エペルネで最も深く温度が低い地下セラーで最低3年間熟成させます。専門の職人による手作業でのルミュアージュを行い、ドザージュ(リットル当たり11グラム)後は馴染むまで落ち着かせてから出荷します。

■ テイスティングノート
外観:輝きのある黄金色で繊細な泡が立ち昇ります。
アロマ:フレッシュですっきりとした魅力的な香りは、熟したフルーツ、水仙やアヤメの花、またドライ・アプリコットや煮込んだ桃、ハチミツのニュアンスも感じます。
味わい:香りから感じる特徴が同じように口の中にも広がります。丸みがありつつも、引き締まった骨格がワインに凝縮感を与えています。グラスの中で温めると、フルーティーなアロマがより厚みを増します。力強さとフィネスを備えており、エレガントで調和の取れた深みのあるシャンパーニュです。」
 
濃厚な黒糖を思わせるはちみつ香。 今風では無い正統派のシャンパーニュ。 我々の好みにぴったりで、下戸の父や姑もこれは美味しいと飲んでいた。

あっという間に空っぽで、こぱんちゃんが連れにブーイングすることしきり。

 フィリップ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ・1er・レ・ヴェルジェ  Chassagne-Montrachet Premier Cru ' Vergers' 2010 Philippe Colin

     

「ピュリ二―・モンラッシェ寄りに位置するシャサーニュ・モンラッシェの1級畑のひとつ。標高が高いため、表土は浅く、すぐに岩盤にあたる。したがって、シャサーニュ・モンラッシェでもとりわけ白向きの畑である。ミネラルのしっかりしたタイトなボディを持ち、絶妙なバランス。」

Critic Score
Stephen Tanzer 92/100
Wine Spectator 91/100

前回違う1級畑を頂いて、とても美味しかったのでチョイスしてみたが、こちらはちょっと… 

他のワインに負けていたからかもしれないが、青臭くシャバシャバ感がぬぐえない。 時間をおいても前回ほどにまったり開くことは無かった。

それでも、若いからこその魅力もあるのだが、今日のお料理には◎は無かった。

 ドメーヌ・ジャン・ミシュロ ポマール・1er・レ・シャルモ 1986   

     

「ジャン・ミシュロは、日本にはあまり流通しておらず、知名度はそれほど高くない生産者です。
当主であったミシュロ氏は、昔ながらの栽培・醸造方法を守り、ポマールを拠点として素晴らしいワインを造り続けてきました。フランス国内で付き合いのあるレストランさんを大事にされており、ワインショップにはほとんど卸さないという姿勢を取っています。地元レストランの為に、全部を売らず一定の量の古酒をカーヴにて熟成させていました。
2011年の夏に、ショッキングなニュースがブルゴーニュを駆け巡りました。
73歳まだまだ現役として畑で作業をしていたジャン氏が不慮の事故で他界。その後、カーヴに保存していた古酒をご家族の方がリリースされ、こうして日本でもご紹介できるようになったという経緯があります。
現地フランスでも、オールドヴィンテージのコンディションには定評があったジャン・ミシュロ。
最後まで現役で畑仕事に力を注いでいたミシュロ氏の気持ちを考えると、ぜひとも、オールドワインを愛する方へ手に取って頂きたいものです。」

超オフ・ヴィンテージの古酒、びくびくしての抜栓。 栓からはカビの臭い… これはブショネ?と思いきや、ソムリエールが「大丈夫、生きてます」と笑顔。 良かった~

枯れた薄いレンガ色。 タバコ、腐葉土のアロマ。 いかにも古酒 中にはちゃんと赤い果実や赤いお花のアロマも。

酸もちゃんとまろやかに残っていて、こぱんちゃん、「これはいい」とうっとり。 古酒ならではのまろやかさが確かに美味しい。

 Chateau Pichon Longueville Baron 2003  (Pauillac 2級)  カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ35%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%

      

ピション=バロンの偉業といえる1990年をしのばせる。2003年はボルドーのクリュ・クラッセとしては力強い、アルコール度の高い(13.46%)ワインで、pHは高く(3.85)、酸は弱い(3.1)。31hl/haという収量でつくられており、ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ35%。 予想される飲み頃:2009~2025年。92~94点+
インクのような紫色をしており、大柄な、厚みのある、ジューシーなノーズは醤油、ブラックベリー、クレーム・ド・カシス、ミネラル、花を思わせる。フルボディで、力強く、果実味の純粋さや深みがすごい。
この美酒は、樽で成長していくうちにどんどん輪郭のはっきりしたものになっていくことだろう。フィニッシュは45秒強も持ちこたえる。
『シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテスト・ド・ララドンと区別するために、ボルドーでは親しみを込めて「バロン」の愛称で呼ばれている。ブドウ畑の半分弱はシャトー・ラトゥールと向かい合わせに位置し、深い色調と気品のあるアロマ、密度の高い酒質のワインを引き出す第1級のテロワールになっている。』
ワインの品質は、アクサとジャン・ミシェル・カーズ(シャトー・ランシュ・バージュの所有者)の作業チームが加わってから非常に向上した。1989年と1990年は純粋なポイヤックのスタイルで頂点を極めている。』」

Critic Score When to drink
Wine Spectator 95/100  
CellarTracker 93/100 (112 notes from 92 users )  
Stephen Tanzer 93/100  
Jamie Goode 92/100  
Jean-Marc Quarin 92/100 2012 to 2025
Bettane et Desseauve 18/20 2015 to 2025
Decanter 18/20 2009 to 2021
La Revue du Vin de France 17.5/20  
Vinum Wine Magazine 17/20 2010 to 2025
Jancis Robinson 16/20

黒い果実のアロマと強いアルコール臭。 やはり若い。 暫くグラスで開かせてから頂くと、濃厚なポイヤックらしいクラシカル・ボルドー。

1時間もして、ようよう好みのお味に。 やっぱりステーキに◎。 ソースにもバロンを使って下さったのでましてや、である。

うさぎも肝やズリに◎。

幸せな一時に感謝です。

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5/19-20 イタリアン

2014-05-20 22:52:23 | Today's Menu

2014.5.19. Mon.

朝:

 雑炊

定休日を利用して、京都にお出かけ。 こぱんちゃんは京都をあまり知らないので、「茶道」「青楓」「清流」をテーマに有名どころを。 ('Travel'に詳しく。)

 今宮神社  京都府京都市北区紫野今宮町21  075-491-0082

 『一和』 あぶり餅  高校の頃良く行ったお店。 当時と全く変わらない。400年変わらないお味なのだから、当たり前か。

    

 大徳寺  茶道のメッカ。 山門、大仙院、高桐院を。

   

  

   

 『嘯月』 お菓子をピック・アップ  「青楓」のこなしをお願いする。

---------------------------------------------- ここまでは紫野エリア、次からは鷹峰エリア。

 『クロア』でパンを買う  京都府京都市北区鷹峯藤林町6 長八館 1F  075-495-6313

      

車中で「パン・オ・ショコラ」と「クロッカン」を頬張る。 美味しいとこぱんちゃん共々感動。 久々の大ヒットです。

 しょうざん 『渓流床』 涼風膳  

      

紙屋川の清流に青楓が何よりの御馳走。 マイナス・イオンをいっぱい浴びながらのランチ・タイムをゆったりと堪能させてもらう。 鮎の塩焼きにも清流を感じる。 

 源光庵  

     

悟りの窓、迷いの窓に禅の思想を垣間見る。 窓越しの青楓に絶妙な西陽が当たり、大層美しい。   

 光悦寺  

      

天ヶ峰を借景とした光悦垣と青楓の図は人智の及ぶ最高の妙の一つだと思う。 勿論紅葉はさらに美しいのだが。

-----------------------------------------------テーマ観光はここで終了。 あとはお買物グルメ。

 『二条若狭屋』 「鮎」

 『亀廣永』 「したたり」

 『にしだや』 「おらがむら」

 『サルヴァトーレ・クオモ』でテイク・アウト  『Y's』のチケットを消費しなければいけなかったので、大人買い。 

   

   

    大パーティー出来るな。

帰宅して早速今日の青楓を思い浮かべつつ、一服。

 『嘯月』 「青楓」(こなし)、「躑躅」(きんとん)  

    

「青楓」はわざわざ誂えて頂いたのだが、二種の色の配色が悪く、きんとんでは無く「唐衣」をお願いすれば良かったと後悔。

夜: 持ち帰った『サルヴァトーレ・クオモ』のイタリアンを数品をチョイスして並べて。 食べ切れるはずもなく、冷凍したり、明日に回したり。 

 Pasta 3種

    ペンネ・アラビアータ

    アサリとアスパラのスパゲッティ

    

 Pizza 

    プリマベーラ  エビ、しらす、アスパラ、からすみ、オレガノ、ニンニク、ケッパー、クリーム、モッツアレラ

    DOC~ドック~

    

 イタリアン・サラダ 

   

 サルヴァトーレ風トマト・クリーム・ハンバーグ

 フリット・ミスト

 イタリアン・チキン

     

 Villa d'Este 2009  (イタリア)  ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)80%、シャルドネ20%

        

[ヴィラ・デステ]はイタリアはミラノの北、スイス国境近くのコモ湖湖畔にある長い歴史をもつ高級リゾートホテル。

「かつてはイタリアの貴族たちが、そして現在では、財界人やセレブ達が、このコモ湖の誘惑に駆られて長期滞在する超一流の別荘地に立つ最も有名なリゾートホテルです。16世紀にガッリオ枢機卿が建設して以来、19世紀初頭には、キャロライン・ウェールズ皇太子妃のために購入された際に、妃が[ヴィラ・デステ]と呼んだことで、その名が今でも受け継がれています。

そんな貴族のための歴史を持つことから、現在でもここでの宿泊は一泊10万円以上。しかも長期滞在型の、まさに世界の大金持ちだけが宿泊できる高級リゾートホテルとして全世界に有名となっています。

そんな大金持ちのために毎夜振舞われるスパークリングワインが今回ご紹介のワイン。その名も [ヴィラ・デステ・スペシャル・リザーヴ・ブリュット]とここに宿泊する以外は決して飲むことができないスパークで、[カンティーナ・ロマニョーリ]というエミリア・ロマーニャ州にある造り手でこのホテル専用として特別に醸造されている幻の逸品というわけです。この[カンティーナ・ロマニョーリ]の中でも、これぞ[ヴィラ・デステ]の味と呼べるスパークリングを造るべく、その造りは専用仕立てとなっていてその生産量は極わずか!!。

その造りは、瓶内二次発酵、さらには最低でも40ヶ月以上の瓶内熟成を経てリリースされるといった、フランスの高級ミレジム・シャンパーニュ並みの贅沢さ。

今回、この味わいを知る国内高級イタリアンのシェフが熱望して日本上陸が実現した、まさに幻のスパーク!!。決して誰しもが体験できない、世界の大金持ちだけが体験できる素晴らしい味わいです。この機会に是非是非、たっぷりとお試しください。

『高級シャンパーニュと全く同様の4年もの熟成によって、泡は上品に溶け込み、口に含んだ瞬間、まさに愛撫するかのように口の中で泡がきめ細かく、熟成によって見事に落ち着いた果実味とともに、極めてやわらかく優しく弾け・・・ 喉を通すと高級ミレジム・シャンパンのような香ばしい熟成香が、長く気持ち良い余韻となって横たわるんです!!』」

状態も落ち着き、先に飲んだ1本より良いコンディションでより美味しく頂けた。 前回は中華に合わせたが、今日はイタリアン。 それでより美味しく感じたのかもしれない。

ピザ「プリマベーラ」と絶妙に合う。 ◎。 特にしらすやボッテルガの部分に合うよう。

「イタリアン・チキン」もセロリ味のきいたスパイスが上手く取り持ってくれて〇。

 Barolo 2008 Fontanafredda   (イタリア/ピエモンテ州/ DOCGバローロ)  ネッビオーロ100%

      

「バローロ村の地名に由来し、「イタリアワインの王様」と称えられるバローロ。 昨今の凝縮感ある主張の強いバローロとは少々趣の異なる、老舗ならではの奥ゆかしい味わい。 大樽熟成らしい、おおらかさと慎ましやかな印象を兼ね揃えた1本です。

フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ・アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設。一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。」

黒や赤の果実のアロマ。 強い個性は無いが、上品な果実味と程良い酸が心地良く、スルスル飲める。 珍しくこぱんちゃんも「美味しい」 と機嫌良し。

重く無いので、DOCのピザにも、パンチェッタのミニ・ソーセージにも良く合った。 〇◎。 「イタリアン・チキン」に〇。

むしろ、合うと思っていたハンバーグには〇程度だった。

 

5/20 Tue.

朝: 前日の残り物で。

 Pizza バンビーノ(半分)

   

昼: 前日の残り物で。

 レタスのサラダ  ポン酢ドレッシング

 カレー風味の温野菜  水菜、もやし

 ペンネ・アラビアータのリメイク

 サルヴァトーレ風トマト・クリーム・ハンバーグのリメイク

 イタリアン・チキンとポテト

 『クロア』のバゲット

 チャイ  こぱんちゃんが淹れてくれる。

夜: 連れ、外食。 休肝日。  こぱんちゃんと私はちょこっと一杯。

 スナックえんどう  柚子胡椒マヨネーズ

 ニラ玉

 イカの一夜干し

 ご飯  しば漬と

 宮坂酒造製 「真澄」 大吟醸『山花』  (諏訪市)

 『二条若狭屋』 「鮎」  『一保堂』の煎茶「日月」と

    

 

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クロア (京都/鷹が峰)

2014-05-19 22:53:06 | Boulangerie

『クロア』

京都府京都市北区鷹峯藤林町6 長八館 1F  075-495-6313

   

小さなお店で、最初気が付かずに通り過ぎて引き返して辿り着きました。

車中で「パン・オ・ショコラ」と「クロッカン」を頬張る。 美味しいとこぱんちゃん共々感動。 久々の大ヒットです。

今回は他にも買ったものが多く、バゲットとルヴァン、チャパタ等を買ってすぐ冷凍し、徐々に頂いた。 それでもとっても美味しくて、次回はこちらのパンでランチにしようと盛り上がる。

パン・ド・ミの耳を「ご自由にどうぞ」と太っ腹。 耳の大好きな連れとこぱんちゃんは取り合いでした。

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5/18 鶏鍋

2014-05-18 23:50:48 | Today's Menu

2014.5.18. Sun. 

朝:

 お好み焼き

 さくらんぼ   

 ヨーグルト  ←こぱんちゃんがハマっているのでメモ。

   

お買物。

昼:

 サラダ  レタス、トマト、スナックえんどう  ポン酢ドレッシング

 カレー讃岐うどん  

 『とらや』製 「おもかげ」  お抹茶と

夜: 体調を整えるために、お鍋が最強

 カプレーゼ  モッツアレラ・バッカ、完熟トマト、バジル

   

 鶏鍋  丹波産手羽元、練り物、豆腐、舞茸、えのき、白葱、水菜、菊菜、もやし  ポン酢で

 ウッドヘーヴン シャルドネ 2011 デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ  (アメリカ/カリフォルニア)

      

「=味わい=  みずみずしいピーチや梨、リンゴ、レモン、パイナップル等の複雑な香りが広がり、トーストしたバニラ香と絶妙に混じりあうクリスピーで上品な白ワイン。 果実味たっぷりのシャルドネ。

=お料理= 良く冷やしてアペリティフに、シーフード、カルパッチョ、塩味のパスタ、フレッシュチーズなどに合わせて。

<テクニカルデータ> ステンレスタンク発酵、一部オークチップ使用で熟成、サスティナブル農法 」

 いかにもアメリカのテーブルらしい、親しみやすい甘口、樽香たっぷりのシャルドネ。(チップらしいが、タルタルです。) 酸味はあまり感じられない。

気軽に飲むには良い感じだが、繊細さは無い。

カプレーゼに〇。 

鶏鍋に〇△。 もう少し酸味が有る方が合う。 特に今日は菊菜がメインだったので、青臭みのある物の方が良かった。

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