日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

11/30 牡丹鍋

2015-11-30 23:34:18 | Today's Menu

2015.11.30. Mon.  『まごわやさしいか』 

 大和御回在。

朝:

 磯辺焼き   ㋻

 あんころ餅   ㋮

 ル・レクチェ

 新興梨

     定休日で、皆でお昼寝。

昼:

 親子丼(北海道産イクラ、ノルウェー・サーモン)  海苔、大葉、カイワレ   ㋚㋻㋳

   

 イベリコ豚鍋(昨日の続き) 胡麻ポン酢、葱  イベリコ豚ベジョータ・バラ、豆腐、糸蒟蒻、舞茸、葱、白菜、水菜、菊菜   ㋚㋮㋑㋛㋳㋙

体調が優れず、ごろごろ。

おやつ: 

 あんころ餅   ㋮

 『エルベラン』製 焼き菓子  (西宮市)   ㋙

 コーヒー

夜:  

 めかぶと茗荷、カイワレの胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 金平大根   ㋳㋙

 牡丹鍋  七味にんにく  唐津産猪肉、豆腐、ちぎり蒟蒻、糸蒟蒻、マイタケ、大根、葱、白菜、水菜、菊菜   ㋮㋑㋛㋳

   

 〆:春日餺飥うどん 

      

   

 MOF熟成チーズ 新興梨を添えて   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 エポワスAOP  ウォッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     圧倒的な存在感を感じさせる"ウォッシュチーズの王様"。アレオス氏は最高峰のマール酒で熟成させ、更に堂々たる風格を与えています。
   【F・ブルゴン熟成】 ボワセ  ウォッシュ  (フランス北部/オート=ノルマンディ地域圏) 
     フランス北部ノルマンディー地方のチーズ。滑らかな質感のチーズに仕上げるため伝統的にリーシュと呼ばれるヨシ(イネ科の植物)を巻いています。
   【ロドルフ・M熟成】 モルビエAOP  セミハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     モルビエコンクールで栄えある金賞を受賞したアレオス氏の逸品。断面に真横に走る黒い線は、かつて防虫のため「鍋のスス」を振りかけて作っていた名残。

 ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2015  (フランス/ボジョレー地区/ボジョレーAC)  ぶどう品種:ガメ種  375ml

       

「フレッシュ&フルーティでバランスの取れた味わいの“ザ・ヌーヴォー”です。 感謝の花言葉を持つ、ひなげし、バラ、ダリアを中心にブーケのイメージでデザインされたラベルは、テーブルを華やかにします。」

最も定番と思われるヌーボー。 やはり、例年に比べ濃いジャミーな果実味。

大根の金平程度では、ワインが勝つ。 △。

牡丹鍋に丁度良い感じ。 〇◎。

 Chateau de Saint Cosme Cotes du Rhone les Deux Albions 2010

     

Score: 90.   
Critic Score
Wine Spectator 91/100
CellarTracker 90/100 (16 notes from 13 users )

前回もかなり開いた状態だったので、小さめのグラスで頂く。 赤い果実や花のアロマや若干アニマル香。 抜栓と同時に飲み頃。 完熟果実の甘味がしっかり味わえた。

牡丹鍋に◎。

チーズにばっちり良く合いいずれにも◎。

 

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11/29 イベリコ豚の水炊き 

2015-11-29 23:27:14 | Today's Menu

2015.11.29. Sun.  『まごわやさしいか』 

朝:

 チゲ餅(昨日のお鍋の〆)   ㋚㋮㋑㋛㋳

 新興梨

 バナナ

 お餅つき。

 こぱんちゃんが帰省。

   

おやつ:

 『鶴屋吉信』製 「一休寺落雁」  (京都市)   ㋮

    

 お薄 『小山園』製 「吉祥」

昼:

 蕪と水菜のサラダ   ㋳

 茄子とほうれん草のソテー   ㋳

 野菜たっぷりフルーティー・カレー・ライス(雑穀ご飯)  鶏ガラ、南瓜、大根、人参、玉葱、エリンギ、パプリカ +バナナ、チョコ、フルーツ野菜ジュース   ㋳㋑㋛ ㋮㋙㋻㋚㋕

 『プチ・メック』の「」&『あいゆうわいえ』の「カンパーニュ」

    

 鶏ガラだしを取る。

 お見舞い。

おやつ:

 『エルベラン』製 焼き菓子  (西宮市)   ㋙

 ル・レクチェ

 『ピエール・エルメ』の「イスパハン」のお紅茶

 お買い物。

 野菜たっぷりスープを仕込む。  鶏がら出し、エリンギ、ジャガイモ、人参、玉葱、パプリカ

夜:

 長崎産てっさ   ㋚

 長崎産ふぐ皮湯引き   ㋚

   

 胡麻豆腐   ㋙

 エスカルゴ・ブリオッシュ   ㋚㋕

 水炊き(昆布出し)  ポン酢、柚子、おろし、葱  徳島産鱧、イベリコ豚ベジョータ・バラ、練り物、豆腐、糸蒟蒻、舞茸、白菜、水菜、菊菜   ㋚㋮㋑㋛㋳㋙ ㋻

    

   『Senorio de Montanera』社のベジョータ、本当に質が良くて美味しい。 焚いても脂が溶けないです。

 〆: 餅雑炊  四万十産岩海苔、べったら漬   ㋻㋳

 MOF熟成チーズ   ㋕

   【P・アレオス熟成】 エポワスAOP  ウォッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     圧倒的な存在感を感じさせる"ウォッシュチーズの王様"。アレオス氏は最高峰のマール酒で熟成させ、更に堂々たる風格を与えています。
   【F・ブルゴン熟成】 ボワセ  ウォッシュ  (フランス北部/オート=ノルマンディ地域圏) 
     フランス北部ノルマンディー地方のチーズ。滑らかな質感のチーズに仕上げるため伝統的にリーシュと呼ばれるヨシ(イネ科の植物)を巻いています。
   【ロドルフ・M熟成】 モルビエAOP  セミハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     モルビエコンクールで栄えある金賞を受賞したアレオス氏の逸品。断面に真横に走る黒い線は、かつて防虫のため「鍋のスス」を振りかけて作っていた名残。
   【P・アレオス熟成】 エポワスAOP  ウォッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     圧倒的な存在感を感じさせる"ウォッシュチーズの王様"。アレオス氏は最高峰のマール酒で熟成させ、更に堂々たる風格を与えています。

   

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン 2008 ドメーヌ・ジャイエ・ジル  (JAYER-GILLES)  Chardonnay 50%、Pinot Blanc 50% 

      

「ピノ・ブランはニュイ・サン・ジョルジュのアンリ・グージュで栽培される通称ピノ・グージュ。ピノ・ノワールが突然変異したものである。白は新樽率が50%に抑えられ、樽香がすっかり穏やかに。高い標高がもたらすピュアな酸味とミネラルのエレガンス。コート・ド・ボーヌの銘醸白と見紛うばかりだ。

良く熟成するワインで、今抜栓するのであれば数年に瓶熟を経た2004年あたりのバランスが素晴らしく、黄金色の、滑らかな口当たりとたっぷりした風味・味わいが満喫できる。その満足度は赤と同等もしくはそれ以上。

オート・コートのニー・レ・ヴィレール村を本拠地とし、おもにオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌに畑を所有するドメーヌ・ジャイエ・ジル。
ブルゴーニュに数あるドメーヌの中でも、オート・コートを中心としながらこれほど高い名声を得ている造り手はほかに見当たらない。

ジャイエの名前からわかるとおり、先代ロベール・ジャイエはブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエと従兄弟同士の間柄。
元はヴォーヌ・ロマネの出身で、1949年、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティにアンドレ・ノブレの見習いとして入門。1955年にマニー・レ・ヴィレール村のジル家の娘と結婚し、オート・コートの畑を継承した。
それにジャイエ家からエシェゾーとニュイ・サン・ジョルジュ1級ダモードなどが加わり、今日、所有畑の面積は11haとなっている。
現在、ドメーヌを率いるのはロベールの息子のジル。母方の姓と綴りも同じでジル・ジャイエ・ジルである。

このドメーヌで面白いのはオート・コートの白。オート・コート・ド・ボーヌ、オート・コート・ド・ニュイのそれぞれにおいて、面積の半分にピノ・ブランが植えられている。
このピノ・ブランはニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・アンリ・グージュで見つかったピノ・ノワールの突然変異種。通称、ピノ・グージュだ。
2010年は出来のよくないシャルドネをネゴスに桶売りしたため、ピノ・ブランの比率が85%にまで高まっている。

醸造においては高い新樽率がこのドメーヌの特徴。先のオート・コートの白でさえ、50%の比率で新樽を使用し、残りは1年使用樽。11ヶ月の樽熟成を行い、さらに6ヶ月間ステンレスタンクで寝かせる。通常、モンラッシェでもない限り、これほどの新樽を白ワインにあてがうことは稀だが、ジャイエ・ジルの白ワインは新樽を受け止めるだけのポテンシャルを秘めている。
実際に試してみれば、新樽由来のフレーバーが鼻につくようなことはさらさらなく、芳醇な果実味と渾然一体となり、バランスよくまとまっていることに感銘を受けるはずだ。
赤ワインにおいてもこの傾向は変わらず、100%タンク熟成のパス・トゥ・グランを除いて、ほかのアペラシオンは100%新樽による18ヶ月間の熟成である。

手摘みで収穫したブドウを選果し、完全除梗の後、破砕はせずにブドウをタンクに入れる。自然に発酵が始まるのを待ち、キュヴェゾンは概ね18ヶ月。その間、ルモンタージュはせずにもっぱら日に2回のピジャージュで抽出を行う。
結果としてストラクチャーのしっかりした赤ワインとなるが、タンニンは丸みを帯びて粗野な印象はまったく感じられず、オークのニュアンスもほどよく上品に仕上がっている。

また、ドメーヌのフラッグシップとなる特級エシェゾーは、ラベルにもあるとおり最上のクリマとされるエシェゾー・デュ・ドゥシュ0.53haから。
凝縮感に溢れ、果実味もたっぷり。リッチでゴージャスなワインである。」

樽香のきいた、粘性のある濃厚な白。 非常に重厚感を感じる。 スタート時よりも、少し温度も上がった終盤の方が美味しく感じられ、もっと熟成させてから飲みたいと感じさせられた。

てっさには合わせず。

エスカルゴに当然◎〇。

鍋にも良く合い〇◎。

エポワスやモルビエにも良く合い、◎〇。

 Anjou Grolleau 2004 Vallee de la Loire 

   

「樹齢75年のぶどう樹も植わる2ヘクタールの区画からのワインは6年を経ても中心は黒く、充分に濃い印象。 ミネラルも感じられ、アフターのフラワリ―な風味が心地良い赤。」

以前ポトフに合わせて良く合ったので、チョイスしてみる。

注ぐなり熟した赤い果実やフラワリ―なアロマが立ち込め、飲み頃を感じる。 

重過ぎない完熟果実の風味が心地良く、とても美味しく最高の状態で頂けたと思う。

終盤は少し菊菜のような茎のようなえぐみが出だしたので、本当にピークで頂けたのではなかろうか。

お鍋にも〇。 ワインが勝ち過ぎだが、美味しいのでOK。

チーズまでは辿り着けず。

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11/26-28 牡蠣の天麩羅

2015-11-28 22:02:32 | Today's Menu

2015.11.26. Thu.  『まごわやさしいか』 

    アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日が「感謝祭」のよう。

朝:

 サラダ  レタス、オニオン、赤・黄パプリカ、ミニ・キャロット  バルサミコ醤油ドレッシング   ㋳

 『プチ・メック』の「ミッシュ」  バターと   ㋕

 コーヒー

 柿

 リンゴ

 バナナ

 頼んでいたリンゴ到着。

昼: 残ったヨーグルトを有効利用。

 野菜たっぷりカレー・スープ  鶏ガラ、南瓜、大根、人参、玉葱、エリンギ、パプリカ、ヨーグルト   ㋳㋑㋛㋕ 

 水菜と蕪、人参のサラダ バルサミコ醤油ドレッシング   ㋳

 タンドリー・チキンとオニオン、パプリカ、レタスのカスクート  『プチ・メック』の「バゲット・ルヴァン」   ㋚㋳㋕  ←ターキーの代わり。

鶏胸肉:800g → 200g
塩:5g弱     → 1.2g
こしょう、クミン:少々
チリパウダー:3g → 1g
パプリカパウダー:6g → 1.5g
--------------------------------
生姜:8g → 2g
にんにく:8g → 2g
ギリシャ・ヨーグルト・プレーン:110g → ヨーグルト:適宜
ケチャップ:96g → 24g
カレー粉:6g   → 1.5g
油:15g      → 4g
 
オーブン:200℃で15分、230℃で3分

    

 『NAVARASA』の「Chai Pudding Spice」  紅茶、ナツメグ、ジャーマン・カモミール、シナモン、コリアンダー、香料   ㋕

おやつ: 

 『萬春堂』製 「梲(うだつ)」  (奈良市)    ㋮㋙

 『鶴屋吉信』製 「一休寺落雁」  (京都市)    ㋮

    

 お薄 『小山園』製 「吉祥」

 お買い物&お見舞い。

夜: 

 もずくと茗荷、三つ葉の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 ほうれん草としめじの白合え   ㋳㋛㋮㋙

 お揚げとシロ菜の煮浸し   ㋮㋳

 焼き子持ちシシャモ  カボス   ㋚

   

 天麩羅(揚げながら)  広島産牡蠣、安納芋、青唐  カボス   ㋚㋑㋳

 【ロドルフ・M熟成】モルビエAOP  『プチ・メック』の「パン・オ・ノア・レザン」   ㋕㋙

 新興梨 (

   

 ジャン・リュック・コロンボ・コート・デュ・ローヌ・ レ・ザベイユ・ド・コロンボ・ブラン 2013  (フランス/ローヌ)  クレレット80%、ルーサンヌ20%

   Cotes du Rhone Les Abeilles de Colombo Blanc 2013

      

「低温にて醸造。クレレットはステンレス・タンクにて10~12カ月の熟成。 ルーサンヌはシュール・リーで木樽 (2~5年使用の樽)にて6カ月の熟成。
緑色のニュアンス持つ輝きのある金色。レモンコンフィ等の柑橘系の爽やかな香りが主体。口中には柔らか な酸がバランス良く広がる。

魚のグリルやカルパッチョと共に。 アペリティフとしてもお勧め。  ※“レ・ザベイユ”とはミツバチの意」

柑橘類の酸味を思わせる酸っぱいアロマにカリンやハーブのフレッシュなアロマ。 お味もやはり酸味の強いフレッシュで爽やかなアロマ。 ちょっとした青い苦味も有る。

名前から想像すると、もう少し甘やかな風味かと思いきや、意外。

牡蠣に◎〇。

シシャモにも〇。

チーズにも同じく。

 『ヴェンキ』製 ジャンドゥーヤ   ㋙

 コーヒー   ㋕

 

11/27 Fri.  『まごわやさしいか』 

朝:

 水菜と蕪のサラダ バルサミコ醤油ドレッシング   ㋳

 『プチ・メック』の「ミッシュ」  『タルタル』の「ガーリック&ハーブ」と   ㋕

 オー・レ   ㋕

 柿

 新興梨

 バナナ

昼:

 野菜たっぷりエスニック・スープ  鶏ガラ、南瓜、大根、人参、玉葱、エリンギ、パプリカ +ナンプラー、コーレーグース、パクチー   ㋳㋑㋛ 

 大根葉と合挽ミンチのガパオ風ライス  ミンチ、ニンニク、生姜、エスペレット、一休寺納豆、ナンプラー、豆板醤、甘味噌、目玉焼き、松の実   ㋳㋮㋙

     

 リンゴ

おやつ: 

 『萬春堂』製 「梲(うだつ)」  (奈良市)   ㋮㋙

 『鶴屋吉信』製 「一休寺落雁」  (京都市)   ㋮

 煎茶 『一保堂』製 「正池の尾」

    

夜: 休肝日。

 もずくと茗荷の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 『さすぼし蒲鉾』の蒲鉾   ㋚

 大根の金平   ㋳㋙

 うどんすき  鶏手羽元、練り物、椎茸、大根、白葱、水菜、菊菜、讃岐うどん   ㋚㋛㋳

 安納芋の天麩羅   ㋑

 

11/28 Sat.  『まごわやさしいか』 

朝:

 野菜たっぷりフルーツ・カレー・スープ  鶏ガラ、南瓜、大根、人参、玉葱、エリンギ、パプリカ +野菜フルーツ・ジュース、バナナ   ㋳㋑㋛  

 チーズ・トースト  『プチ・メック』の「バゲット・ルヴァン」、『タルタル』の「ガーリック&ハーブ」   ㋕

 柿

 新興梨

 バナナ

   

 野菜をてんこ盛り頂く。() 今日は1日中、下拵え。

昼:

 もずくと茗荷の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 ほうれん草の胡麻和え   ㋳㋙

 秋刀魚の味醂干し   ㋚

 安納芋の天麩羅   ㋑

 雑穀ご飯  一休寺納豆ふりかけ   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 椎茸と大根、白葱、水菜のお味噌汁   ㋛㋳㋮

夜: 休肝日。

 丸大根の金平   ㋳㋙

 チゲ鍋  薩摩もち豚、練り物、蜆、豆腐、糸蒟蒻、椎茸、丸大根、白葱、水菜、青梗菜、ほうれん草   ㋚㋮㋑㋛㋳

 〆: お餅

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11/25 居酒屋メニュー

2015-11-25 22:09:23 | Today's Menu

2015.11.25. Wed.  『まごわやさしいか』 

昨日あたりから一気に冬模様。

朝:

 青梗菜たっぷりチゲ素麺   ㋳㋛㋮

 柿

 バナナ

昼:

 シロ菜のクリーム・スープ  鶏ガラ、南瓜、大根、人参、玉葱、エリンギ、パプリカ   ㋳㋑㋛㋕    

 サラダ  レタス、オニオン、赤・黄パプリカ、ミニ・キャロット  バルサミコ醤油ドレッシング   ㋳

 カツ、ハム・カツのサンドイッチ  『プチ・メック』の「ミッシュ」、レッド・チェダー・チーズ、オニオン、自家製パン粉、粒マスタード、中濃ソース、ケチャップ   ㋕

おやつ:

 『ファブリス・ジロット』のショコラ

    

 『エルベラン』製 焼き菓子 ()  (西宮市)   ㋙

      

 コーヒー   ㋕

夜:

 ほうれん草としめじの白合え   ㋳㋛㋮㋙

   

 練り物と水菜の焚いたん   ㋚㋳

 『籠清』製 紅白蒲鉾  松前漬を添えて   ㋚㋻

 真ホッケの開き  かぼす   ㋚

   

 〆: 海老ちりめん・大根葉炒飯   ㋚㋕㋳

 熱燗  『日本盛』造 「晩酌辛口」

 『渡辺酒造』造 「蓬莱純米大吟醸 色おとこ」  (飛騨市)

 「キンミヤ焼酎 シャリキン」(凍結焼酎)  (四日市市)

      

ペリエで割ったら、結局普通… どうするのが粋だったのか?

 ル・レクチェ (

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11/23-24 Thanks Giving Day

2015-11-24 21:14:32 | Today's Menu

2015.11.23. Mon. 勤労感謝の日  『まごわやさしいか』 

朝:

 蒸し寿司   ㋚㋮㋳㋙㋛

 お揚げとワカメのお味噌汁 ㋮㋻

 京都に美術鑑賞と紅葉狩りに出かける。

   

 南禅寺「勅使門」をドライブ・スルー。

昼: 『瓢亭』にてランチ。

    

 突き出し、向付   ㋳㋮㋙㋚

 松花堂弁当   ㋮㋻㋳㋚㋛㋑

    

 煮物椀(海老しんじょと餅麩)   ㋚㋳

    

 詩仙堂

      

私は石庭でほっこり、連れは観月亭周りの庭園を散策 ↓。

    

 パティスリー・タンドレス

      

 京都国立博物館 平成知新館  『琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る』  2015(平成27)年10月10日(土)~11月23日(月・祝)

   

 『プチ・メック御池』でパンを購入。

 『SALVATORE CUOMO&GRILL京都三条』で、テイク・アウトのピック・アップ。

とっても効率良く回れました。

帰宅して:

 『パティスリー・タンドレス』の「ショコラ・プラリネ」   ㋙㋕

 コーヒー

夜:  

 ピザ Half & Half  

   紅ズワイ蟹と海老、リコッタ・チーズのピッツァ (紅ズワイ蟹、エビ、コーン、ホウレンソウ、トマト、リコッタ・チーズ、クリーム・モッツアレラ)   ㋚㋳㋕

   冬のナポリ  (イタリアン・ソーセージ、ブロッコリー、フリアリエッリ、ニンニク、唐辛子、スモーク・モッツアレラ、モッツアレラ)   ㋳㋕ 

 ロマーナ (トマト、バジル、ケッパー、チェリー・トマト、アンチョビ、オレガノ、ニンニク、モッツアレラ)   ㋳㋚㋕

    

 バジルとソーセージのスパゲッティ   ㋳ 

 イタリアン・サラダ   ㋳㋕ 

 鶏とキノコと3種豆の煮込み   ㋛㋑㋮㋕

   

 水菜のサラダ

 フェウディ・レアリ・キュベ・ブリュット NV セヴィコ  (イタリア)  トレッビアーノ100%

      

「60年にわたってブドウ栽培に関わり、高品質なワイン造りを確かなものにしてきた生産者協同組合『セヴィコ・グループ』。 こちらのスパークリングは、ふわっと梨のコンポートのような甘い香りがとってもチャーミングに広がり、口に含むと柑橘系のニュアンスと、酸味も豊富に感じてフレッシュな味わいが魅力的。 余韻にも心地良いフルーティさを感じ、キュッと冷やして食前酒でも、食事とも十分に合わせられる食卓に大活躍の1本です。」

酸味、フレッシュさたっぷりの爽やかスプマンテ。 苦味は無く、癖もない無い。

バジルのスパゲッティにぴったり。 〇◎。

チキンやサラダ、シーフードのピザにも無難に合う。 〇◎。 マリアージュというより良いお伴。

 サン・ミケーレ・アルカンジェロ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ 2013  (イタリア/アブルッツオ州 )  モンテプルチアーノ100%   12.5%

      

「このワインを造ったのはアブルッツォで品質と価格バランスでは群を抜く生産者組合。 『地域に根付き、その特性を表現した品質&価格ワイン造りを目指す。』このポリシーのもと、新進の注目ワイナリー[コッレフリージオ]の凄腕醸造家の手腕が炸裂。 『ダークルビーの見た目も鮮やかな深い赤紫色。完熟チェリー、プラム、ラズベリーの華やかで柔らかい香りが満開。 濃くしっかりとしたスパイシーでジャミーな味わいが存分に堪能できます。 このコストパフォーマンスは他のエリアでは真似できません!!』」

完熟果実の甘味たっぷりの葡萄ジュース系ワイン。 ロマーナにぴったり。 ◎〇。

 

11/24 Tue.  『まごわやさしいか』 

朝: 私はパス。

 『サルヴァトーレ』のピザ   ㋳㋚㋕

 コーヒー   ㋕

 梨

 りんご

 バナナ

昼:

 もずくと茗荷、三つ葉の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 餅チゲ鍋  イベリコ豚ベジョータ・バラ、アサリ、豆腐、椎茸、糸蒟蒻、白葱、ニラ、青梗菜、水菜、キムチ、焼き餅   ㋚㋮㋛㋑㋳

 野菜たっぷりスープを仕込む。  鶏ガラ、南瓜、大根、人参、玉葱、エリンギ、大根葉、パプリカ   ㋑㋳㋛

おやつ:

 『パティスリー・タンドレス』の「シュー・トリコテ」   ㋕

   

 チーズ味の塩サブレ (アレオス氏のお勧めだとか)   ㋕

      

 コーヒー

夜: 連れ、外食。 休肝日。

 サラダ  レタス、オニオン、赤・黄パプリカ、ミニ・キャロット  バルサミコ醤油ドレッシング   ㋳

 『サルヴァトーレ』のピザ   ㋳㋚㋕

 『プチ・メック』の「ミッシュ」と「パン・オ・ノア・レザン」  バター   ㋕㋙

    

 安納芋とお豆のチップス   ㋑ 

 『ヴェンキ』製 ジャンドゥーヤ   ㋙

 コーヒー   ㋕

 

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琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る

2015-11-23 23:18:43 | Museum

2015.11.23. Mon.

 京都国立博物館 平成知新館  『琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る』  2015(平成27)年10月10日(土)~11月23日(月・祝)

   

会期最終日の夕刻、ぎりぎりに滑り込む。

   

   

最終日で祭日、混雑を覚悟していたが、4時ごろの入場だったので、流石に少し混んでいる程度ですんだ。

観たことのある作品が大半だったが、テーマを通しての展示は見やすくて良い。

絵画が多く、工芸目当ての我々には少し物足りなかったかな。 特に野々村仁清の作品が少なかったのが残念。

「鶴下絵三十六歌仙和歌巻 本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵」は見応えのあるもので、下絵の配置、書の置かれる部分と濃淡が見事なハーモニーで、二人のデザイナー・センスは流石天才!と唸らされた。

「八橋蒔絵螺鈿硯箱 尾形光琳作」はもう10回目ぐらいの出合いかも。 毎度感動するのだけど。

展覧会の見どころ

 琳派とは、江戸時代に現れた装飾的な作風を特色とする、俵屋宗達、尾形光琳・乾山、酒井抱一といった芸術家の一群をゆるやかにつなぐ言葉です。その源は、京都洛北の鷹峯に住し、書をはじめ様々な芸術に関与した本阿弥光悦へと遡ります。本展は、光悦が徳川家康から鷹峯の地を拝領して400年となることを記念し、琳派誕生の地である京都において初めて開催される本格的な琳派展です。琳派の名作を一堂に集め、その都ぶりな美意識、日本的と評される特質をご堪能いただくとともに、琳派の系譜をご紹介します。

光悦と宗達

信長、秀吉、家康―天下の覇者がめまぐるしく入れ替わり、世情不安定な時代の都に、光悦と宗達は生まれました。刀剣の手入れや鑑定に携わる家に生まれ、錚々たる武将たちと交わり、書家として、また陶芸家や漆芸のディレクターとして活躍した光悦。俵屋という絵屋を経営し、公家や社寺、上層町衆のために扇絵や障壁画などを描いて名を知られたという宗達。二人の交流は、美麗な料紙装飾と豊麗な書の競作によって、現代に伝えられています。

宗達、光悦共演―光と歌のシンフォニー 全期間、全巻、全長13.56メートル初公開!
海上を飛翔し、地上で羽を休める鶴が金銀泥で描かれ、その上に三十六歌仙の和歌が書される。緩急自在に展開する宗達の下絵と光悦の書は、観る者に息をもつかせぬ圧倒的なもの。かつてこの作品を入手した陶芸家・荒川豊蔵は、箱蓋裏に「天恵」と大書した。

  重要文化財 鶴下絵三十六歌仙和歌巻 部分 本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵 京都国立博物館 <展示期間:全期間>

光琳と乾山

徳川の治世がもたらした平和と繁栄の時代、元禄。琳派誕生からおよそ百年後のこの頃、京で壮年期を過ごしたのが、尾形光琳・乾山の兄弟でした。光悦とも縁戚関係にあった尾形家は、洛中でも指折りの高級呉服商・雁金屋。恵まれた環境にあった二人は、おそらく光悦や宗達の作品を身近に、書画や能などの教養を身につけて育ちます。
贅沢な暮らしが身になじんでいた二人は、自分たちが手にしたいものを制作したのではないでしょうか。そしてそれは、高級品を享受する人々が居住し、それを作り出す職人たちが集住する京であったからこそ可能だったのです。

京を彩る豪奢と美意識 尾形光琳
『伊勢物語』のうち三河国八橋での挿話は、「燕子花図屏風」「八橋図屏風」としても結実する、光琳お気に入りの主題。この硯箱もまた、同主題により、燕子花と板橋のみで物語を暗示する。硯箱としては異例な姿や、鉛板や割貝螺鈿を大胆に用いる趣向に、光琳蒔絵の特質が示される。

    国宝 八橋蒔絵螺鈿硯箱 尾形光琳作 東京国立博物館 <展示期間:11/3~11/23>

京を象る夢幻とロマン 尾形乾山
金彩、銀彩や銹絵や染付、白泥を用い、まるで蒔絵や金銀泥絵などを想わせる蓋物である。蓋を開けると、内側に打ち寄せる波が描かれており、蓋上の松と合わせ、海辺の様子を表している。漆器や絵画の手法をやきものに用いるという意表性は、乾山ならではであろう。

    重要文化財 松波文蓋物 尾形乾山作 出光美術館 <展示期間:全期間>

光琳を受け継ぐ 江戸琳派

江戸に幕府が開かれておよそ200年。それまで京大坂の文化に追随してきた江戸は都市としての成熟を迎え、戯作や浮世絵版画に代表される洒脱な世界が、武士や富裕な町人によって生み出されました。その中から登場した酒井抱一は、江戸文化を謳歌する粋人でした。
抱一が成し遂げた重要な事業が、文化12年(1815)の光琳百年忌にあたって出版した『光琳百図』と『尾形流略印譜』。光琳の作品をまとめるとともに、これまで流派として意識されていなかった芸術家たちを尾形流として整理し、現在の琳派研究の礎を築いたのでした。

悠々たる情趣 酒井抱一
背面全体を花咲く紅梅一樹で覆う描絵の小袖。立木文様と通称される、きものに類型的な意匠構成に基づくが、抱一の筆力により格別の印象に仕上がっている。光琳とは一線を画した写実的な画風だが、日々の暮らしを彩るという琳派のDNAが抱一にも確実に受け継がれていたことを示す。因州池田家伝来。

 
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パティスリー・タンドレス

2015-11-23 23:02:12 | Patisserie, Chocolaterie

2015.11.23. Mon.

パティスリー・タンドレス

京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町21-3  075-706-5085

    

小さなお店で、何度も振られていたのだが、今日は何とかお店に入れた。

開店の1時半に到着するも、私たちのもう一組前で、完売と言われる。 1時間もすれば、出来上がるかもと言うことで、詩仙堂に紅葉を観に行く。

    

     

連れが庭園を散策している間、私は石庭を観賞。 白い石と紅葉の対比が美しい。 残念なことに今年の紅葉は色が悪く、天気も曇り空で、絶景とは言えないが…

     

石庭の右奥に大きな白玉椿の樹が有って、眺めているとぽとり、ぽとりと花が落ちる。 無常に黄昏ながら、暫し時間を過ごした。

ゆったりと時を過ごして、パティスリーに戻ると、丁度良い時間。 30分程待つと、念願のケーキにありつけた。

   

       

ブレンド・コーヒーとアロマ・ティーと「デリシュー」「ブレズィリアン」「バルケット・マロン・オ・カシス」を仲良く分け分けして頂く。

     

    

帰宅して「ショコラ・プラリネ」を。

    

 

 

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11/22 良い夫婦の日

2015-11-22 23:59:51 | Today's Menu

2015.11.22. Sun.  良い夫婦の日   『まごわやさしいか』 

朝: 

 松前数の子   ㋻

 蒸し寿司   ㋚㋮㋳㋙㋛

 お揚げとワカメのお味噌汁   ㋮㋻

 りんご

 バナナ

 今日も大量のお野菜を頂き()、大奮闘。

昼:

 菊菜としめじの白合え   ㋳㋛㋮㋙

 吹き寄せ  揚げサツマイモ、人参、銀杏、エリンギ、豆   ㋑㋳㋛㋮

 バラ寿司  海老ちりめん、蒲鉾、高野、竹の子、胡麻、生姜、椎茸、『東海道写楽』の卵焼き、海苔、イクラ   ㋚㋕㋮㋳㋙㋛㋻

 茶碗蒸し 鶏もも肉、蒲鉾、梅焼き、椎茸、豆、銀杏、三つ葉   ㋚㋛㋮㋳

おやつ:

 「赤福」   ㋮

 アイス・オー・レ   ㋕

 今日は一日野菜洗いに徹する。

夜: 仲良くお鍋をつつく。

 吹き寄せ  揚げサツマイモ、人参、銀杏、エリンギ、豆   ㋑㋳㋛㋮

 チゲ鍋  イベリコ豚ベジョータ・バラ、アサリ、豆腐、椎茸、糸蒟蒻、白葱、ニラ、青梗菜、水菜、キムチ、コチジャン   ㋚㋮㋛㋑㋳

 MOF熟成チーズ  「チーズに根付く伝統に思いを馳せる秋の夜長」  ミックス・ナッツを添えて   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 エポワスAOP  ウォッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     圧倒的な存在感を感じさせる"ウォッシュチーズの王様"。アレオス氏は最高峰のマール酒で熟成させ、更に堂々たる風格を与えています。
   【F・ブルゴン熟成】 ボワセ  ウォッシュ  (フランス北部/オート=ノルマンディ地域圏) 
     フランス北部ノルマンディー地方のチーズ。滑らかな質感のチーズに仕上げるため伝統的にリーシュと呼ばれるヨシ(イネ科の植物)を巻いています。
   【ロドルフ・M熟成】 モルビエAOP  セミハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     モルビエコンクールで栄えある金賞を受賞したアレオス氏の逸品。断面に真横に走る黒い線は、かつて防虫のため「鍋のスス」を振りかけて作っていた名残。

モンムソー NV クレマン・ド・ロワール  (フランス/ロワール)  シュナン・ブラン58%、シャルドネ30%、カベルネ・フラン12%

      

「『ビジネスクラス採用実績のクレマン』として、超ロングセラーのモンムソー。 人気漫『神の雫』にも掲載され、受賞歴多&評価本常連の見逃せない1本です。 柑橘系の爽やかな香りに、豊かでコクのある味わい。 きめ細かな泡立ちとフレッシュさに、長年トップ人気の泡であることを、ヒシヒシと実感。 数々の評価誌での高評価&金賞受賞歴が、美味しさを物語っています。」

安定したお味のコスパの良いクレマン。

お鍋にも〇。

 ラ・シャペル・ド・カロン 2009  (サンテステフ)

       

「『われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり』とセギュール侯爵がこのシャトーを最も愛したことで[カロン・セギュール]のラベルにハートマークが大きく描かれていることは、とても有名なお話ですが、そんな愛すべき[カロン・セギュール]には、[マルキ・ド・カロン]と言う名のセカンドワインがあるのです。
この[ラ・シャペル・ド・カロン]は、カロン・セギュールの所有者マダム・ガスクトンが今は亡き彼女の息子がネゴシアンをしていたときに彼のために造ったワインで、その品質を[マルキ・ド・カロン]と同等のモ
ノとしたことで、このワインは【もう一つのセカンド】あるいは、【影のセカンド】と呼ばれているのです。

しかもこのワインは基本的に、『シャトーと直接の関係を持つ人にしか売らない』というコンセプトで扱われているため、まさに【ハートに一撃!!】 このシャトーの中でも最もロマンチックな秘蔵ワインなのです。」

やっぱり、この値段帯ならこのワインが一番好きだな。

少しグラスで開かせると、十分飲み頃。 2009年は飲み頃が早く来てくれるのか、まだまだ置いておけそうだし、今も美味しい。

黒い果実の完熟した風味、タバコやインキーアロマとシルキーなタンニンが心地良い。

お鍋に〇△だが、チーズに〇、ピンでも美味しいい。

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11/21 十日夜?

2015-11-21 23:54:42 | Today's Menu

2015.11.21. Sat.  十日夜   『まごわやさしいか』 

    ???今日が十日夜と思っていたが、11/10だったのかしら??? ←何処で間違ったのか?

まあ、「吹き寄せ」の趣向で一献、ということで、良しとしよう。

 大量のお野菜を頂き()、仕分けに勤しむ。

昼:

 サラダ  パプリカ、オニオン、フリル・レタス、ルッコラ、サラダ・ホウレンソウ、カイワレ   ㋳㋮

 【P・アレオス熟成】モルビエAOP、【ロドルフ・M熟成】コンテ・アルパージュAOP18ヶ月熟成

 ナポリタン・スパゲッティ  ボローニャ・ソーセージ、ピーマン、オニオン   ㋳

 バナナ

 コーヒー

 ヨーグルト キャラメル・シロップ   ㋕ 

 リンゴ

 お見舞い。

おやつ:

 『Walkers』のショートブレッド   ㋕

 オー・レ   ㋕

 十日夜の月?だったことにして…

     月を観てから、??おかしいと気付いたと言う…

連れの土産:

 「赤福」

    

 コーヒー

夜: 遅々の夕食。

 八寸盛   ㋻㋳㋙㋚㋕㋛㋮㋑

   もずくと茗荷の胡麻酢 

   松前数の子

   『駿河湾・さすぼし蒲鉾』製 紅白蒲鉾、桜海老の天麩羅

   鯨ベーコン

   菊菜としめじの白合え 

   吹き寄せ  揚げサツマイモ、人参、銀杏、エリンギ、豆

    

 バラ寿司  海老ちりめん、蒲鉾、高野、竹の子、胡麻、生姜、椎茸、『東海道写楽』の卵焼き、海苔、イクラ   ㋚㋕㋮㋳㋙㋛㋻

   

 茶碗蒸し 鶏もも肉、蒲鉾、梅焼き、椎茸、豆、三つ葉   ㋚㋛㋮㋳

   

 松茸酒

 『渡辺酒造』造 「蓬莱純米大吟醸 色おとこ」  (飛騨市)

        

 MOF熟成チーズ  シャイン・マスカット、ミックス・ナッツを添えて   ㋕㋙

   【P・アレオス熟成】 エポワスAOP  ウォッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     圧倒的な存在感を感じさせる"ウォッシュチーズの王様"。アレオス氏は最高峰のマール酒で熟成させ、更に堂々たる風格を与えています。
   【F・ブルゴン熟成】 ボワセ  ウォッシュ  (フランス北部/オート=ノルマンディ地域圏) 
     フランス北部ノルマンディー地方のチーズ。滑らかな質感のチーズに仕上げるため伝統的にリーシュと呼ばれるヨシ(イネ科の植物)を巻いています。
   【P・アレオス熟成】 モルビエAOP  セミハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     モルビエコンクールで栄えある金賞を受賞したアレオス氏の逸品。断面に真横に走る黒い線は、かつて防虫のため「鍋のスス」を振りかけて作っていた名残。

   

 ブルゴーニュ・ルージュ・クーヴァン・デ・ジャコバン 2011 ルイ・ジャド

ヴァキュポンしていたが、流石に味は落ちていた。 アロマはとても良い感じだが、酸味だけが強く残っていた。

連れ、かなり御機嫌さんで帰宅だったので、

折角作ったお料理も半分方しか消化できず…

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11/19-20 ボジョレー・ヌーボー

2015-11-20 22:00:52 | Today's Menu

2015.11.19. Thu.  亥の子祭り    ヌーボー解禁日   『まごわやさしいか』 

 稲の取り入れも終わり、旧暦十月の初亥の日を祝うのが「亥の子祭り」です。この日に新米でついた餅を亥の刻(午後9~11時)に食べると万病を除くという中国の風習が、平安時代に伝わり行事として定着したといわれています。亥はイノシシのことで、イノシシは毎年12匹の子を産むという伝説から、子孫繁栄祈願としても大事にされてきた行事です。「亥の子餅」は、大豆、小豆、ささげ、ごま、栗、柿、糖の七色の粉を用いて作られ、別名「玄猪餅(げんちょもち)」とも呼ばれています。農村では「亥の子祭り」は収穫祭であり、まんじゅうやうどん、小豆粥などを作り祝います。
また、「亥」は中国の陰陽五行説で「水」に当たるため、火難を逃れるという信仰があります。そのため江戸時代には亥の日を選んで火鉢などを出す風習があり、茶道では現在でも亥の日に「炉開き」が行われ、茶席菓子に亥の子餅が登場します。

朝:

 コールスロー・サラダ   ㋳㋕

 フォカッチャ・サンド  ソーセージ、チーズ   ㋕

 コーヒー

 ヨーグルト 自家製柿のコンフィチュール   ㋕ 

 梨

 柿

私:

 バナナ

 コーヒー

 お買い物。

昼:

 もずくと茗荷の胡麻酢和え   ㋻㋳㋙

 コールスロー・サラダ   ㋳㋕

 ツナと青梗菜のクリーム煮   ㋚㋳

 真鯵の一夜干しの唐揚げ  すだち   ㋚

 雑穀たっぷりご飯   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕  ←亥の子餅の代わり。

 ↑ 玄猪餅に倣い、新米に小豆や胡麻の入った雑穀をたっぷり混ぜてたいてみる。 (丸麦α、押し麦、黒米、緑米、赤米、乾燥ちりめん、小豆(割り)、青大豆(割り)、黄大豆(割り)、サツマイモ、黒千石、大根葉、黒ごま、わかめ、にんじん、しいたけ、ネギ、押しもち麦、トウモロコシ(割り)、精白もち粟、精白高キビ、もちきび、精白はと麦、発芽玄米)

 しば漬、茄子・胡瓜・白菜の浅漬、蕗の佃煮   ㋳

 粕汁  蛸、お揚げ、小芋、長芋、大根、えのき   ㋚㋕㋮㋑㋳㋛

 Ms. O が訪ねてくれる。

 『ヴェンキ』製 ジャンドゥーヤ   ㋙

 コーヒー

 梨

 『ダマン』の「7 Parfums」

夜: ヌーボーの解禁日。

 サラダ(ミックス・ビーンズ、アボカド、トマト、パプリカ、フリル・レタス、ルッコラ、サラダ・ホウレンソウ、カイワレ) バルサミコ醤油ドレッシング   ㋮㋳

   

 タコス  ツナ、サラダ、パセリ   ㋚㋳㋮㋕

   

 フォワグラのソテー バルサミコ・ソース  パプリカ、胡瓜、人参、セロリ-++-のサワー漬   ㋳

   

 鴨のロースト(『スーラール社』製マグレ・カナール)  オニオン・スライス、ミニ・キャロット添え   ㋳

     

 MOF熟成チーズ  「チーズに根付く伝統に思いを馳せる秋の夜長」  シャイン・マスカット、ミックス・ナッツを添えて   ㋕㋙

   【F・ブルゴン熟成】 トゥルナン・アン・ブリー  白カビ  (フランス中部/イル=ド=フランス地域圏)
     可愛らしい木箱に納められ、白カビチーズの最高クラスに位置づけられるブリーと同じブリー地方のチーズ。トゥルナン・アン・ブリー村で作られます。
   【P・アレオス熟成】 エポワスAOP  ウォッシュ  (フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
     圧倒的な存在感を感じさせる"ウォッシュチーズの王様"。アレオス氏は最高峰のマール酒で熟成させ、更に堂々たる風格を与えています。
   【F・ブルゴン熟成】 ボワセ  ウォッシュ  (フランス北部/オート=ノルマンディ地域圏) 
     フランス北部ノルマンディー地方のチーズ。滑らかな質感のチーズに仕上げるため伝統的にリーシュと呼ばれるヨシ(イネ科の植物)を巻いています。
   【ロドルフ・M熟成】 モルビエAOP  セミハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏) 
     モルビエコンクールで栄えある金賞を受賞したアレオス氏の逸品。断面に真横に走る黒い線は、かつて防虫のため「鍋のスス」を振りかけて作っていた名残。
   【P・アレオス熟成】 コンテ・アルパージュAOP 18ヶ月熟成  ハード  (フランス東部/フランシュ=コンテ地域圏)
     フランスで最も愛されている定番チーズですが、ロドルフ氏が熟成するアルパージュ製の最上級品は牛が食べた草花の香りも感じられるほどの上質感。

   

 ドメーヌ・デュ・ヴィス ボージョレ・プリムール・グリオット 2015

       

「ボワ・ドワン/Bois d'Oingt寄りのアペラション“ボージョレ”の南端,サン・ヴェラン/Saint-Verandにあるドメーヌ・デュ・ヴィスーは,2世紀以上の歴史を持つ家族規模のドメーヌ。ガメィというブドウ品種のポテンシャルを最大限に引き出したワインは,比類のない果実味,崇高な粘性,そしてコート・ド・ニュイの銘醸クリマを思わせるような長く豊潤な余韻は,ボージョレの境地から抜きん出ているといっても過言ではない。

 これを証明するように,フランス最高のワイン評価誌『レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧称:ル・クラスマン)/2007年版』は,ドメーヌ・デュ・ヴィスーにボージョレの造り手としては初めての2つ星の栄冠を与えた。そして,「シェルメットが造ったワインの品質には,もやや並ぶべきワインは存在しない。ヴィスーのワインはそれほどまでに,深み,明確さなどすべてのボージョレ・ワインを凌駕する位置にある」と最大の賛辞を送ったのだ。

 当主,ピエール=マリー・シェルメットはブルゴーニュ(旧ディジョン)大学醸造学科で,ボージョレのエミール・ペイノーと呼ばれるジュール・ショーヴェ博士に師事した。ピエール=マリーは1982年に父からドメーヌを継承すると同時に,博士の提唱した可能な限り自然なワイン造りに着手した。それは,化学薬品と化学肥料,除草剤の全廃に始まり,短小剪定,芽かき,グリーン・ハーヴェスト,極端な低収量,完熟したブドウ果のみを収穫するための遅摘み(ボージョレの造り手のなかで最も遅い),わずかでも傷みのあるブドウ果をすべて取り除くための3回にも及ぶ厳格な選別,そして,当時アンリ・ジャイエやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティも導入し始めていた選果台を導入した。加えて,醸造では培養酵母の無添加,無補糖・無濾過はもちろんのこと,SO2の添加を最小限に抑え,カーボニック・マセレーションに独自の改良を加えたルモンタージュを行う伝統的なカーボニック・マセレーションを採用した。いずれも当時としては常識の範疇を超えた大胆な行動だったが,ロマネ・コンティ同様,人工的な介入を可能な限り排除することによって確立されたワイン造りの精神に相通じるものがある。」 

少し陰気な黒や赤の完熟果実の濃厚なアロマ。 口に含むとアロマ通りの濃い完熟果実のお味。 穏やかな酸味で、ヌーボーにしては完成度が高い。

2015がグレート・ヴィンテージになるだろうという噂は本当のように思われる。

フォワグラ、鴨に◎。 ヌーボーにしては濃いお味が良かった様。

チーズはエポワスAOPとボワセしか辿り着けなかったが、前者に◎、後者に◎〇。

 ブルゴーニュ・ルージュ・クーヴァン・デ・ジャコバン 2011 ルイ・ジャド

       

「ブルゴーニュ“クーヴァン・デ・ジャコバン”ルージュは“コート・ドール”で栽培された、高貴品種のピノ・ノワールから造られるワインをブレンドしたものです。一般的に“オート・コート・ド・ニュイ”や、“オート・コート・ド・ボーヌ”のワインが、それぞれのヴィンテージの特性を考慮して、選ばれます。それにポマール、ヴォルネィ、コート・ド・ニュイの村で作られたワインが加えられ、慎重なブレンドにより作り出されます。

■栽培
優良な栽培家と長期的な契約を結び、ヴィンテージごとに最適なブドウやワインを確保するようにつとめています。
■香り
若いときには赤い果実のフルーティさを発揮し、時間とともに、森の枯れ葉の香りや、スパイシーさなど、より熟成した香りで楽しませてくれます。
■味わい
ブレンドに用いられるコート・ド・ニュイのワインは深みのあるタンニンをもたらし、コート・ド・ボーヌのワインは果実味を与えます。ピノ・ノワール種の個性を非常に良くあらわしたワインです。
■サーヴィス説明
若いときには、14℃ぐらいの温度がとても美味しく、熟成し、5年程経過したときには、16℃で飲むことをお勧めします。牛肉のグリルまたはローストしたもの、軽いタイプのジビエ、チーズやパテと良く合います。
ヴィンテージにより、多少の個性はありますが、最低7~8年の熟成・保存が楽しめます。」

赤い果実やフローラルなアロマ。 スタート時は少し若めだったが、中盤以降は渋い飲み頃。 酸味はあまり感じられない。 やっぱりオフ・ヴィンテージ。

それでも、フォワグラ、鴨に◎。

チーズ(エポワスとボワセ)にも勿論良く合い、〇◎。

 

11/20 Fri.  『まごわやさしいか』 

朝: 

 サラダ  パプリカ、フリル・レタス、ルッコラ、サラダ・ホウレンソウ、カイワレ   ㋳㋮

 フォカッチャ・サンド  ソーセージ、チーズ   ㋕

 ヨーグルト 自家製柿のコンフィチュール   ㋕ 

 コーヒー

 梨

 柿

昼:

 焼き椎茸  すだち醤油   ㋛

 きつねうどん   ㋮㋳

 海老ちりめん・ひじきおにぎり(雑穀ご飯)   ㋚㋕㋻㋙ ㋮㋳㋛㋑

おやつ:

 バナナ

 『ダマン』の「7 Parfums」

 冷蔵庫の大掃除、食材チェック。

夜: 連れ、1泊で出張。 有るもので。

 牛蒡の金平   ㋳㋙

 サラダ  ミックス・ビーンズ、トマト、パプリカ、オニオン、フリル・レタス、ルッコラ、サラダ・ホウレンソウ、カイワレ   ㋳㋮

 『駿河湾・さすぼし蒲鉾』製 シラス天麩羅   ㋚㋕

 雑穀たっぷりご飯   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

 粕汁  蛸、お揚げ、小芋、長芋、大根、えのき   ㋚㋮㋑㋳㋛

 『ヴェンキ』製 ジャンドゥーヤ   ㋙

 黒烏龍茶

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