日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

1月3日

2007-01-03 12:15:48 | Today's Menu
時差ボケも元に戻り、今日は朝8時過ぎに目覚める。
主人は起きていたが娘は就寝中。
昨晩、「5時には寝なさい」と言い残しておいたので、おそらく守っているだろう。明日からは通常に戻ってもらわないとね。

主人とお雑煮とおせちで簡単に朝ごはんを。箸を離すやいなやもう高いびき。
今年は主人は寝てるか食べてるかだね。

さて、もう12時を回ったことだし娘を起こして鍋でも食べるか。。。





お昼は焼鯛を鍋にする。ついでにお重の蒟蒻などの煮焚き物を入れる。
要は残り物の再利用?
温かい物の食べたくなる頃だしね。

食後間も無く主人はまたもや高鼾年末ハードだったからなぁ。

娘は早速脚本書きに。疲れを知らない子供のように・・・という感じです。

パソを乗っ取られていて手持ち無沙汰な私はごろごろ・・・

そしてまた夕食の時間が。
なんか正月って食べてばかりだよね。

晩も食べ切れなかった鯛でお鍋をして、あとはお正月付き物のご馳走。
黒豆、棒だら、ごまめ、数の子、蒲鉾、等など。
そろそろおせちも飽きてきたかな。

元旦以外は実にゆったりとした今年のお正月でした。

明日からは又いつもの生活に戻ります。
さようなら、しあわせな3ガ日


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年越し

2007-01-02 05:27:12 | Today's Menu
世の人は一体どんな年越しをしてるのかなぁ?
かつては、正月は家で迎えるのが当たり前で、元旦はお年始も電話さえも失礼になると言われた。
たった20年ほどで随分変わったものである。
海外で正月を過ごす人、カウントダウンパーティーに出掛ける人、温泉でくつろいで、あるいはシティホテルで優雅に・・・・
本当に色々なスタイルがあるようだ。

田舎の我が家ではやはり年越しは家族水入らずで自宅でというのが掟。主人もお雑煮を食べ終わるまではずっと外出禁止だったようである。まだ高校生の娘は当然家で過ごしているし、新年は大掃除をして改まった気分で迎えるのが当然と受け入れている。おせち料理もすごく楽しみにしているので、毎年張り切らざるを得ない。家族の幸せそうな顔を見て食事をするのは至福の時である。年末の慌しさも一気に報われる。

こういったお正月が一体いつまで続くのだろうとふと不安に感じるのは、年を取った証拠なんだろうな。少なくとも娘が嫁ぐまでは続くだろう。それが早かれとも願い、遅かれとも願う親心哉、といった心境。。。

今年は例年のお寺へのご奉仕のお茶のお手伝いも断り、家で脚本を書きたいという娘の希望で、久しぶりにゆっくりとした気ままなお正月である。




大晦日、家族にはそれぞれ担当がある。私はおせち料理。主人は接客と最後の納品、車の掃除に注連縄の飾りつけ、今年は加えてお掃除で大活躍。御節をお重に詰めるのも手伝ってくれた。姑はお餅等の飾り付け。娘は自分の部屋の大掃除と御節の手伝いである。

私のほうはおせち料理に手こずり夕方6時頃なんとか目処が立つ。それから近くの百貨店へ最後の買出しに。足らずを買い込み、帰宅して年越しそばを。今年は知り合いの蕎麦屋さんで手打ち蕎麦を頼んでいたので、贅沢年越し蕎麦であった。鴨なん蕎麦である。それに我が家では「おから」を必ず食べる。姑曰く、元を絶やさぬために、必ず大晦日と元旦はおからを食べないといけないらしい。
夕食が終わったのが9時ごろ。それから1時間ほどぶっ倒れて休息。完全に寝ていた。目覚めてから大慌てで御節をお重に詰める。主人がいつも手伝ってくれるのだが、流石芸術家。実に盛り付けが上手い。11時ごろ終了。それからレンジ周りや水周りの大掃除。黒豆や棒だらを煮た後のレンジ上は大変なことになっていて、かなり手こずった。当然掃除中に除夜の鐘が・・・
2時ごろになってやっと床掃除が完了。

それから本宅へ移動し姑の作ったお雑煮を食し新年のお祝い。
奈良のお雑煮は白味噌仕立てで具材は、お餅、細大根、人参、里芋、豆腐。
よく笑われるのだが、この白味噌に漬かったお餅を上げてきな粉を着けて食べるのが奈良流。私の実家も親戚の家もそうなので多分正統派。
これに今年は一の重と棒だらを添えて祝った。

離れに戻りお風呂に入り少し休憩。5時に家を出発。神戸へ向かう。娘のお気に入りのお店の福袋を買うためである。心中「何も元旦の朝8時にオープンしなくても・・・」と毒づきながら。姑も元旦から買い物なんて縁起が悪いと言っていた人だったが、孫に嫌われたくないのであろう。珍しくクレームは無かった。

思いのほか渋滞も無く6時過ぎに到着。少し車中で時間を潰してから三宮ビブレに向かう。まさか大した人もいないだろうと思っていたらすでに100人を超える人が並んでいてびっくり。。。主人が数えたところ118番目らしい。この寒い中ご苦労様なことである。私は近くのマクドナルドでコーヒーブレイク。7時半頃に戻るとプラカードを持った人を先頭に列が分かれていた。各フロアーごとの誘導のためらしい。娘が目指す6階と4階のフロアが異様な長さの行列だった。可哀そうに5階は0人。。なかなか上手な誘導であった。8時と同時に誘導にそって店内へ。フロアも一方通行にロープが張られていて、目指す最奥のお店へ雪崩込む。有難い事に余裕で福袋にありつけた。もう2店でも福袋を買い込み得心して店を出た。9時前である。


マクドナルドで少しほっこりして帰路に付く。
何はともあれ娘最大の正月のミッションが成功裏に終わりやれやれである。折角の楽しみが元旦からひしゃげてはあまりにも幸先が悪いもんね。

次に宝山寺へ初詣に向かう。商売の神様で生駒山の山頂近くに位置する。我が家恒例の初詣。最近ご利益があまり無いような・・・いえいえ自分の精進が足りないだけです、はい。娘がお御籤を引いたが結果はなんと「凶」。あまりいい年ではないのかな?前厄みたいだし。
着物を着て参拝の方には粗品進呈というイベントをしてらして、しっかり便箋セットを頂いた。参道で「いか焼」を食べる。これも毎年恒例。
 


家の辺りまで戻ったのがまだ12時頃だったのでそのまま「アピタ」へ。下着の福袋や枕を買う。頚椎測定器なるものがあって、娘が計ったところ、1,6cm。超薄い枕を買う。枕が高くて寝にくいと言っていたのもこれで安眠できるだろう。

12時過ぎに帰宅。アピタで買った「甲賀流」(アメ村に本店がある有名店)のたこ焼きとおせちを当てにビールで一杯。やっと寝れるぞー!とベッドへ。次に目覚めたら夜の8時だった。

元旦のメインの食事タイム。今日知人が送って下さった「越の寒梅」の大吟醸で一献。そして至福の食事を楽しんだ。高級レストランもいいけど、やはり我が家での食事が一番だな。
 

食後は今日ゲットした福袋の品評会。娘がファッションショーをしてくれた。何を着ても可愛い。(完全な親の欲目というヤツ。)
既に持っているものと重なったり少しアテがはずれたものもあったようだが、概ね得心の様子であった。何点かかねてよりねらっていた物がまぎれていた様で、その際に見せる嬉しそうな様子が一同をより幸せにしてくれる。
その顔見たさに主人も奔走してるわけで・・・

夜中の12時頃から娘は作家となった。
横でひたすら脚本を書いている。すでにぶっ通しで5時間。すごい集中力!
すっかり時間が狂っているが、三が日は好きにさせてやろう。

実に長い1日であった。


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☆お年賀☆

2007-01-01 02:44:59 | 更新記録/ささやき


明けましておめでとうございます

2007年は「丁亥」の年。
”丁”は樹木の生長を示し、”亥”は核であり万物を収蔵するという意があるそうです。
今年も皆様にとって含蓄のある成長の年となりますよう
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