日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

2/27-28 白菜のお好み焼き

2013-02-28 22:39:30 | Today's Menu

2013.2.27. Wed.

こぱんちゃんに荷物を出す日。 おでんの仕上げ、お買い物、野菜の整理とバタバタ。 ちょっとしたお店のトラブルも勃発で余計に…。-

昼: 

 サンドウィッチ   『モンジュ』のパン・ド・ミ、ロース・ハム、卵、胡瓜、フェタオイル漬け

『モンジュ』のパン・ド・ミは、しっかりトーストするのが美味しい。

 ポタージュ・スープ

連れがおでんを食べたいと言うのでもう一度おでんを焚く。 (すじ肉は一緒に焚いて取り分けていたのでラクチンだけど。)

夜: 今月のチーズを切り出す。

 MOF熟成チーズ +α  『C.フェルベール』の「クリスティーヌさんのお庭で獲れたカシスとスグリのジャム」、『モンジュ』薄切りパンのトーストを添えて  

  【ロドルフ・M熟成】 パルミジャーノ・レッジャーノDOP (約300g・ハード) イタリア・生乳 4/14
    ロドルフ氏の卓越した熟成技術によって、深い味わいとふくよかな旨み、包み込むような一体感を生み出したワンランク上のパルミジャーノ。
 
  【P・アレオス熟成】 カマンベール・カルヴァドス (約250g・白カビ) ノルマンディー地方  3/12
    "リンゴのブランデー"と"パン粉"を自ら手作りにこだわってブレンドし、ノルマンディー産カマンベールAOPにまぶしたアレオス氏オリジナルのチーズ。
  
  【ロドルフ・M熟成】 クール・ドゥ・トゥレーヌ (約200g・シェーブル) ロワール地方のトゥレーヌ産・山羊乳  3/18
    愛らしいハート型が特徴的なシェーブルチーズ。穏やかで絹のように滑らかな質感に仕上げるのは、ロドルフ氏の得意とするところ。
 
  バラカ (約200g・白カビ) イル・ド・フランス地方・生乳  3/4
 
  フルムダンベール (約150g・青カビ) オーベルニュ地方・生乳  4/11
 
  クリームチーズ ピーチメルバ (約100g・フレッシュ) デンマーク  4/3  ←デザート用
 
  お薦めワイン: 濃厚なパルミジャーノにはコクのあるボルドーの赤、滑らかで繊細なシェーブルと林檎のカマンベールにはフルーティーなブルゴーニュの赤がお薦めです。 

     

久しぶりのシェーブルが美味しい。 カマンベールもカルヴァドスとの王道のマリアージュを見せるが、ワインには合わせにくい。 単体で完成品ってところ。

フルム・ダンベールとバラカにコンフィチュールを合わせるが最高のマリアージュ。 流石フェルベールさんのお味です。

 鯛の子(正確にはスケソウ鱈の子)の甘辛煮

 ミニ白菜のお好み焼き  イベリコ豚バラの残り、ベーコン、長芋、葱、白菜

 焼きそば  焼き豚、水菜

 ミニおでん  お味見かたがた

 アサヒ スーパー・ドライ

粉物にはビールが美味しい。 私も1本。

 Beuajolois Villages Nouveau 2012 Domaine de Haute Moliere

    

   「ドメーヌ・ド・オート・モリエールのあるヴォールナール村は、ボージョレー・ヴィラージュ・エリアでも最も標高の高い位置にある産地です。

   生産者ジャン=フランソワ・パティシエ氏は2007年最高金賞受賞、2008・2009・2010年パリでも金、2008年のボージョレー・ヌーヴォー・コンクールでも金賞受賞。

   豊かな果実味と、優しくやわらかい口当たりが特徴のパティシエ氏のワインは、ぶどうとワインへの彼の情熱と愛情がたっぷり詰まって、ぎゅっと凝縮感のある、フルーティでとてもリッチ。」

このヌーボー、美味しい。 4本飲んだ2012年物の中ではこれが一番好みかも。 口当たりがいかにもヌーボーの炭酸を感じるもので無く、酸味もそこそこあって取って付けた甘味も無いので普通のワインっぽい。

流石に見た目はファンタ・グレープの色だし、アフターは炭酸由来?のえぐみが残るけど…

ガメイは本当に何にでも合う。 鯛の子の焚いたのやおでんにすらOK。 △〇。 チーズは概ね〇。 パルミジャーノだけが△。

 レー・オー・ド・シャンブスタン カベルネ・ソーヴィニヨン  (スペイン) ペットボトル1.5l

 

2/28 Thu. 

すっかり温かくなってお庭の梅もいっぺんに開き出した。 こうなると動きやすい。

  

貯まった仕事を頑張って片付けなきゃ。 しかし花粉症が…

昼:

 おでん

 『安心堂』のおから

 ご飯

三大珍味や安売りしていたピザやクロワッサンをたくさん買ったので、また冷凍庫がいっぱい。

 かすていら  松浦軒本店製 (岐阜県恵那市岩村町、頂き物)

   

空いたお鍋に野菜スープを仕込む。 干し椎茸、干し帆立、丸大根、えのき、白菜、大根葉、中華味

気になっていた期限切れの缶詰、お客様相談室に電話して尋ねるととても親切に教えて下さる。

果物の缶詰はデリケートで期限が切れた頃から劣化が始まるが、開けてみて形を留めないとか茶色くなっているとかでなければ、問題無く食べれるらしい。

ただコーティングが溶け鉄分の味がすることが有り、食して問題は無いが・・・と言うことらしい。

つまり缶が膨らむ等の場合は当然処分、そうでなければ開けて少し食べてみて判断するのがベストのよう。

取り敢えず黄桃を開けて食べてみたら問題が無かったので、砂糖を少し加えてジャムを作る。 これでクッキーを焼いてみよう。

古いワンカップ甘酒がありこれも電話で尋ねたが、こちらはアルコール分1%なので持たないので処分下さい、とのことだった。

お客様相談室って有難い存在なのね。

連れ、外食・外飲み。 残り物などで。 

 白菜のお好み焼き   昨日の残り物

 『モンジュ』のパン・ド・ミでハム・チーズ・トースト

 チーズ   昨日の残り物

 ポタージュ・スープ

連れが帰宅して深夜のチョコ・タイム。

 エス・コヤマ C.C.C.デギュスタシオン No.5 2012

     

左から「L'aube」「Fukinoto」「Praline japonais」「Sake Japonais」「Ninja」

それぞれのお味は「コロンビア産カカオの自家焙煎」「蕗のとう」「金胡麻のプラリネ」「酒粕のキャラメルと日本酒のガナッシュ」「桜の木をいぶした煙のガナッシュと海塩」

やっぱり氏の作品は期待を裏切らない。 ブラヴォーです  是非去年のも食べてみたい! 三田まで出かけますか。

しかし、煙で忍者のネーミングは笑った。

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2/25-26 お寿司

2013-02-26 20:55:46 | Today's Menu

2013.2.25. Mon.

定休日を利用して、連れと映画を見に大阪へ繰り出す。

mちゃん情報で『二郎は鮨の夢を見る』という映画をやっているのを知り、どうしても見たくなって。

先ずは久しぶりにお蕎麦屋巡り。 『まき埜』へ。

そして『テアトル梅田』へ。 月曜日の3時半の上映、客はまばら。 十数名といったところ。 気の毒でポップコーンと珈琲を買う。笑

レビューは「movie」に。

当然晩御飯はお寿司  阪急に立ち寄りお買い物。 

『モンジュ』でパン、『安心堂』でお豆腐を買い、真剣にマグロを物色してぶりと車エビ、タコ等を買う。

 『たん熊』の「丸鍋」 水菜、小餅を入れて椀物風に

   

 たら子の甘辛煮 

     

 鹿児島産 車エビの踊り食い
   
   
 
 握り鮨
 
   
 
 お刺身  寿司飯を添えて
   
   

 『安心堂』の厚あげ

「お寿司に合うワイン」を2本開ける。

 奥出雲

     

   「セイベル9110と山葡萄交配品種のホワイトペガールを使用。青リンゴの香り、いきいきとした酸を感じるフレッシュな味わいの辛口白ワインです。

   ソーヴィニヨン・ブランに対抗できる爽やかな酸味を持った葡萄を使用し、アペリティフに向くワインが出来ました。 魚介類のマリネなど。意外と焼き鳥の塩焼きが合います。」

Ms.Yからの頂き物。 1年ほど寝かせて頂く。

思いの外しっかりした骨格が有り、ミネラルも豊富。 これは本格的な「ワイン」です。 シャバシャバな白身用かと思いきや、ぶりや中トロにも充分合わせられるしっかり者。

連れは大いにお気に召したようで、2杯目を飲み出す頃には空っぽ。

 アレンドルフ リースリング・トロッケン ALLENDORF RIESLING QBA TROCKEN (ドイツワイン・ラインガウ)  

         

   「ドイツを代表するリースリング種から造られる気品高い逸品。 アロマティックでバランスにも優れ力強さも兼ね備える。

   生産者アレンドルフ氏が、日本人の友人からプレゼントされた桜の写真に感銘を受けデザインされました。」

リースリング特有のゴムや重油の臭いがきつく、あまりアロマは好きとは言えない…

辛口とは言えドイツのリースリングだから飲み口は甘やかかと思いきや、こちらもしっかりとミネラルのある辛口。 

非常に力強いいかにもゲルマンのイメージ。 ずっとあの甘いドイツのリースリングとドイツのおじさまのイメージが重ならなかったのだが、これはぴったり重なるかも。笑

世界的に白は辛口へと移行してるのかしら?

 ドイツワインのABC

 等級

「ドイツワイン法」では、地域指定優良ワインを、肩書付上質ワイン、プレディカーツヴァイン(Prädikatswein)(旧QmP)と特定産地上質ワイン(QbA)とに分けている。 

またテーブルワインも、ラントヴァイン(Landwein、生産地域の特徴を強調したもの)とドイチャー・ターフェルヴァイン(Deutscher Tafelwein)の2つに分けている。

 産地: (この13地区で栽培された最低アルコール度数7%のワインがQ.b.A.)

①ラインヘッセン ②ファルツ ③バーデン ④ヴュルテムベルク ⑤モーゼル ⑥フランケン 

⑦ナーエ ⑧ラインガウ ⑨ザーレ・ウンストルート ⑩アール ⑪ザクセン ⑫ミッテルライン ⑬ ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ

 プラディカーツヴァインの等級: QbAより糖度が高いもの ⑥が最も糖度が高い

① カビネット

② シュペートレーゼ

③ アウスレーゼ

④ ベーレンアウスレーゼ

⑤ アイスヴァイン

⑥ トロッケンベーレンアウスレーゼ

 味の表示: 酒石酸の量によるようだが

① トロッケン  4g/ℓ以下

② ハルプトロッケン  12g以下

③ リーブリッヒ  45g以下

④ ズース  45g以上

 ラインガウ(Rheingau)のワイン  

ヘッセン州  リースリング78.8%を占める。 土壌は沖積世の土壌に黄土層、粘板岩の微粒砂土と風化した粘板岩。

エレガントでフルーティー、洗練されたアロマに力強い味。

 『モンジュ』のキャラメルのクィニー・アマン

 

2/26 Tue. 

昼: 昨日の残り物のリメイク

 鰤の漬け丼

 『安心堂』の「かぐや姫」青竹ざる

 大根と水菜の焚いたん

 『モンジュ』のクロワッサン・ザマンド

こぱんちゃんに送ってやる「おでん」の下拵え。  

連れ、外食。 休肝日。

 お好み焼き 姑作

 ミニ鰤漬け丼

 『モンジュ』のタルト・オ・ポム

圧力鍋でおでんの本焚き。 

すじ肉で1回、他の具を入れて本焚き。 放置して明日の朝煮詰めて完成の3段階調理です。

 

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34. まき埜 (大阪・キタ)

2013-02-26 00:19:38 | 蕎麦

2013.2.25. Mon.

『まき埜』

映画を観にでかけ、久しぶりの蕎麦屋巡礼。

Kazが讃岐うどんの100箇所巡礼をすると言うので、向うを張って蕎麦屋巡りを始めたのが2006年の夏。

6年半経っても34軒しか行けてないや。

TEL

06-6453-2828

住所

大阪府大阪市福島区福島6-11-13 シャトー西梅田 1F

交通手段

JR環状線「福島」駅または「大阪」駅下車 徒歩約10分
大阪市バス「福島6丁目」バス停下車 徒歩1分 福島駅から422m

営業時間

11:30~14:00
18:00~22:00(L.O.21:30) ※売り切れ次第終了

ランチ営業、日曜営業

定休日

水曜日

2時の閉店ぎりぎりで、空いていた。 先に2人のお客さん、食べだす頃には貸し切り状態。

カウンターが実にお洒落な造作。 床の間をモダンにした感じで、照明も鏡板を竹の渡しに変えて取り付け、閉塞感を無くしていた。

またお花がお洒落。 備前の花入に「バンクシャー」と言うらしい珍しい南国のお花。

  

流石に寒さに負けてざるでは無く温かいお蕎麦をオーダー。 お昼は箱ずしを好きなお蕎麦に+¥100で付けて下さる。

カツオの効いた関西風のお出しが美味しく冷えた身体に染みわたる。

麵は二八か三七か? 印象としては二八に自然薯か百合根のようなものを混ぜた感じ。 少し太めの丸い麵で柔らかくて(粘性が有り)強いコシがある。

今風ではないかといって古風でも無い不思議な新モダンなお蕎麦。←あくまで個人の感想です。

 梅おろし ¥900

 花巻 ¥1.000

 そばがき豆腐

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2/24 イベリコ豚の水炊き

2013-02-24 23:19:47 | Today's Menu

2013.2.24. Sun.

昼:

 タイ・カレー

 安芸菜のチャーハン

先日のジャム・クッキーが結構好評で、お姑さんが片栗粉をたくさんくれる。 お餅つきで余った分みたい。 これも期限も近い開けさしばかりなのでどんどん使わなきゃ。

早速コンデンス・ミルク+苺ジャムでの消費を兼ねてクッキー作り。

 

ジャムが中途半端に残るので先日の分量にジャムだけ1.5倍ほど入れてみたら、ちょっと固く締まってしまった。

でもお蔭でハロッズのジャムも有効利用しきれて嬉しい。

まだまだジャムやココアや缶詰や山ほどあるので時々作ろう。

どうもパウンドケーキ系はあまり好きではなく、クッキーが大好きなもので、家にあるものでクッキーはマイ・ブームになりそう。笑

夜:

 バラカ(白カビ、イル・ド・フランス地方、生乳) & 生ハム  水菜と大根のプチ・サラダ添え

 『せきや』の子持ちしぐれ

 イベリコ豚の水炊き

ワインばっかり飲んでいたら、頂き物の缶ビールが6箱も貯まっている。

消費期限が過ぎかけているのが2箱あるし…

ワイン1本の時、飲み足りないと不満が出ることが多いし、缶ビールを飲んで行くこととするか…

 プレミアム・モルツ サントリー製  

 カンポス・デ・ルス 2011 ブランコ   (スペイン)

        

   

ビックリするほどのミネラル感。 海水の様だ。 アンモナイトのA-ticketが頷ける。 かつて海であった地でこその味わいなんだろう。 

調べてみると、バルセロナで北海道の松前あたりの緯度。 シャブリが樺太中央あたりに比べればはるか南ではあるけれど、印象より随分北なのね。

地中海性気候でもテロワールによってはこんな厳しくて固いイメージのワインもできるのだと驚くとともに、スペインの印象を改めさせられた。

スペインの白と思い合わせたが、完全失敗。 △。 これは牡蠣でもいける系だった。

ブラインドだと、まずスペインとは思わないであろう意外性抜群の白でした。

 燗酒  『じょっぱり』 純米吟醸  六花酒造製  (青森/弘前)

 手作りクッキー

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2/21-23 イベリコ豚のソテー  

2013-02-23 23:58:24 | Today's Menu

2013.2.21. Thu.

この冬一番の寒波到来だとか…

昼:

 大根葉と安芸菜のチャーハン  奈良漬を添えて

 野菜スープ

夜: 

 フォワグラのソテー  バルサミコ  

 イベリコ豚肩ロースのソテー  金山寺味噌  エリンギ、ピーマンを添えて
 
 白菜と葱のお好み焼き  (ベーコン、シュレッド・チーズ、長芋) 

 野菜カレースープ  

 Chateau Roc de Levraut  2009

     

13本購入したこのワインも最後の1本。 2010年10月に購入して直ぐは今一だったが、2011年11月ぐらいからは飲み頃にさしかかり、2012年中は飲み頃を維持。

そして今日が最後の1本。 

赤い果実の甘いアロマ、でも記憶より弱い。 やっぱりちょっとピークは過ぎた感じ。

若干の酸味も残るが、飲み進むうちに消え去る。 買ってすぐよりは今の方が美味しいが、ピークは去年だったな。

ダース買いすると、こういう経年の経過が見られるのが嬉しい。

2009、2010とビッグ・ヴィンテージが続き、流石に1銘柄でダースは無理なので半ダースを何種か仕込んであるのだ。 丁度円安の時期だったし。 

セラーもお部屋の中もワインでいっぱい…

フォワグラはバルサミコ味で〇△。

豚も金山寺味噌を添えることで〇◎。

フォワグラを解体する時に出る欠片を使ってお好み焼きを焼いてみると、これが最高に美味しくて。 ボルドーでも〇。

 レー・オー・ド・シャンブスタン カベルネ・ソーヴィニヨン  (スペイン) ペットボトル1.5l  昨日の残り

ベーコンのお好み焼きにはこっちの方が合った。笑 〇。

 

あちこち食材の整理をしていたら、忘れていた食材が結構出てくる。 

期限切れもあるけれど、食して問題のなさそうなものもあるので、上手く使っていきたい。

最近、「無駄なく使う」というのが流行っているのか、はたまた今まで気づかなかったのか、あちこちで「へぇ~」と唸る技やレシピを見かける。

仕事も一息の今の内に色々工夫してお料理で遊ぼう。

 するめイカ

 切干大根

 竹の子の缶詰

 フルーツ缶詰  数種

 カレーのルー、タイカレーのルー&ココナッツ・ミルク

 調味料類  八宝菜、酢豚、えびチリ

 塩昆布各種

 ピーナッツ味噌

 ジャム 数種

 わさび漬けやおかず味噌類

 

2/22 Fri. 

昼:

 赤飯  奈良漬を添えて

 野菜スープ・カレー

早速ミルクのジャムと苺ジャムを利用してクッキーを焼いてみる。

色んなレシピを参考にした結果↓の分量で。

ジャム2種 90g

グレープ・シード油 30g

塩 少々

小麦粉 90g

片栗粉 90g

ビニール袋にお粉意外を入れてもみもみして粉を入れてまとめるだけの手抜き。 

丁度我が家のオーブンの天板1枚分。 180℃で10分、160℃で5分。

もうお菓子作りをすることは無いと、可愛い型はみんな東京へ送ってしまったので面白さに欠けるが。笑

 

 手作りクッキー

素朴なお味のヘルシー・クッキー。 さくさくで後味にほんわかした甘味が程良く残り、結構いけます。

苺ジャムは塊の残るものなので、次回はもう少し量を増やしてもいけそう。 また作ろう。

夕食は連れが外食&外飲みなので、残り物をリメイクして。

 マカロニ・カレー・グラタン  野菜カレー・スープ、マカロニ、ポッコンチーニ、シュレッドチーズ

 紅白饅頭  連れの宴席のお土産

 

2/23 Sat. 

昼: 夜に仕込んでおく。

 焚きこみご飯  するめイカ、切干大根、薄揚げ  

塩味の半分は梅昆布茶用の昆布で代用したので、焚き上がるまで相当不安だったが、結構いけるお味に落ち着きました。

 お味噌汁  薄揚げと豆腐

ティー・タイムに頂き物の『だんご庄』のお団子を。

今日は休肝日。 昨日は相当頂いたのか随分ご機嫌さんで帰宅したので、今日は厳守

 根菜野菜のタイ・カレー  (大蒜、牛蒡、里芋、人参、竹の子、えのき、するめイカ、レッド、グリーン、ココナッツ・ミルク、ナンプラー)

 フレンチ・フライ

 大根と水菜のサラダ2種   梅肉和えにおかかをかけて & 胡麻だれ和え

 ナン&ライス

 『セバスチャン・ゴダール』のショコラ・アソート

   

   シナモンのガナッシュ、プロヴァンス産マジパン+アーモンド、ダーク・ビターのガナッシュ

   カシスのガナッシュ、カリカリさくさくののカシューナッツのガナッシュ、ミルクのガナッシュ  と思われる。

非常に定番のお味でガナッシュは固めの超クラシカル。 今は液体に近いものが流行っているように思う中、返って珍しいかも。

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2/19-20 ロースト・ビーフ

2013-02-20 22:46:03 | Today's Menu

2013.2.19. Tue. 

今日も朝から雪… 1日中どんよりとしたお空…

近くのお寺にお参りしようと思っていたのに、実現せず落ち込む…

昼: 昨日のリメイク

 海鮮漬け丼

 粕汁

連れ軽く外食・外飲み。 帰宅してから、おつまみで軽く飲む。 

 ロースト・ビーフ (アルバータ牛)  グレービー・ソース  貝割れのトッピング  フライド・ポテトを添えて

 もろ胡  おかず味噌

 野菜たっぷりスパゲッティ  大蒜、アンチョビ、焼き豚、青梗菜、サラダ水菜、ジェノベーゼ、パルミジャーノ  

 Montepulciano d'Abruzzo Organic 2010 Bricco Al Sole  (イタリア/アブルッツォ州/D.O.C. モンテプルチアーノ・ダブルッツォ)

        

   「アブルッツォ州でオーガニックで栽培されたモンテプルチアーノ種のぶどうで造られた、ドライフルーツや芳しい花の香りの、ソフトなタンニンのある優しい味わい。 鶏肉や、赤身の肉料理によく合う。」

とても甘くて生々しい葡萄ジュースのアロマ。 お安い故か、ボジョレーのような風味。 不味くは無いがもう一度買うことは無い。

お安い赤身のロースト・ビーフやパスタには合うが、マリアージュと言うより、ジュースと食事をしているよう。笑 

 Eugenie Cognac For Women Prince Hubert de Polignac 

 『クリスティーヌ・フェルベール』 のショコラ・アソート "Les classiques"

    

    Cannell : Ganache grand cru 66% シナモンの香りはあまりせず、濃厚なカカオのお味。 酸味甘味が強く苦味はあまり無い。

    Pralin : Pralin amandes アーモンドのお味とカカオのお味がどちらも濃厚でバランスが良い。

    Cafe : Ganache lait et cafe 結構甘い。 酸味は有るが、苦味は殆ど無い。 珈琲のアフターが心地良い。

ガナッシュなのにどこかコンフィチュールっぽいのがフェルベールらしい。

ショコラとしては甘味が強くて、苦味に欠けるが、コンフィチュールっぽい滑らかな舌触りやアフターに残る余韻がそれを補って余りある感じ。

 

2/20 Wed. 

朝:

 フォカッチャ 明太チーズ&生ハムのパニーニ

 ポタージュ・スープ  

昼: 余ったお料理を片付ける。

 ミニちらし蒸し寿司  残った寿司飯のリメイク(高野豆腐、お揚げ、縮緬佃煮)  奈良漬を添えて

 ミニうどん

 ミニ粕汁

野菜スープを仕込む。  鶏ミンチ、玉葱、セロリ、パプリカ、大根、もやし、えのき

急にパエリアが食べたくなって、ホットプレートでパエリアに挑戦。 前にTVで見て、一度やってみたかったのだ。

ググってみて、こちらのレシピを参考に。

この方のレシピは我が家に集まる食材を生かすのに重宝させてもらえそう。

夜: 休肝日。 ---のはずだったんだけど…

 パエリア (鶏ミンチ、烏賊、蜆、大蒜、トマト缶、玉葱、セロリ、エリンギ、パプリカ、ピーマン)  パルミジャーノ

    

冷蔵庫にある食材で作ってみた。 お味はパルミジャーノをたっぷりかけてOK だが、最後に天火で焼かないのでどうしても上面がパリッとしない。

炊飯器で炊くよりはずっと良い。 気軽に楽しみたい時にはラクチンで良い。 

 生ハム、水菜と白菜のサラダ  バルサミコ・ドレッシング&胡麻たれ

 野菜スープ

失敗した福袋の中に入っていたペット・ボトルのがぶ飲みワイン。 お料理に使おうと開けるが、ついついパエリアに合わせて飲んでしまう。

 レー・オー・ド・シャンブスタン カベルネ・ソーヴィニヨン  (スペイン) ペットボトル1.5l

      

スペインのCS100%のがぶ飲みワイン。 ちゃんとCSらしいキャベツの臭いもするし、それらしいお味がする。 勿論スペイン産らしい陽気な明るいシンプルなお味。

意外とパエリアに〇で、気がつけば半分減っていた。 こういうお料理の時にはこういうがぶ飲みワインも捨てたもんじゃ無い。

 バナナのキャラメリーゼ   バターで炒めて砂糖をふりかけ焦がしただけです。笑

 Patisserie St. Christophers の紅茶と焼き菓子

    

 

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2/18 手巻寿司

2013-02-18 22:44:38 | Today's Menu

2013.2.18. Mon.

昼:

 鶏雑炊 (昨日の残り物)  奈良漬(瓜、胡瓜、西瓜、人参)←人参が意外と美味しくて…

 お揚げの焼いたん  山葵漬け+醤油を添えて

 粕汁

定休日だし、久しぶりに連れと一緒に買い出し。

最近はネットでお買い物が増えたので、お買い物行く回数が随分減りました。

卵、牛乳、生魚が買いたいときぐらいだろうか? 今日はお刺身を買いに。

こぱんちゃんからさんざんお寿司の蘊蓄を聞かされて、やけにお寿司が食べたくなっていたので手巻寿司をしようかと。

 『せきや』の子持ちしぐれ

 椎茸とすり身の天麩羅

 手巻寿司

   いくら

   鯛

   ブリ

   中トロ

   イカ、蟹身、サーモン

   鯵の南蛮漬け

 水菜と白菜のお和え

 粕汁

 Chablis 2011 Thomas de Clairvillet

     

常備のシャブリ、グリーンノートも有りミネラル分もそこそこで何にでも合わせやすい。

当然お寿司に〇◎だし、意外と天婦羅類にも魚系だからか〇。 お和えにもグリーン・ノート繋がりで〇。

いくらとだけは☓。

 燗酒  『じょっぱり』 純米吟醸  六花酒造製  (青森/弘前)

最初は冷やで頂く。 お酒の味はやっぱり冷やが一番良く分かる。

やはりしっかりとした芯が有り、アフターにしっかり残る。 『じょっぱり』のネーミングがぴったり

今日のメニューには当然ぴったり。

チーズが切れた時は日本酒をしっかり味合おう。

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2/17 鶏鍋

2013-02-17 22:18:18 | Today's Menu

2013.2.17. Sun. 

今日もしんしんと冷えますね。

昼:

 温泉卵

 水菜と白菜のお和え  胡麻タレ

 フォー  野菜スープのリメイク

 韓国海苔ご飯

夜: 久しぶりにお鍋

 明太チーズ  クラッカーに乗せて

 タコわさ & 『せきや』の子持ちしぐれ 

 鶏鍋  比内鶏モモ、豆腐、薄揚げ、糸蒟蒻、大根、椎茸、白葱、白菜、水菜

 〆:雑炊  奈良漬、ぱり胡

 アッバチーア プロセッコ・スプマンテ

      

   種類 スパークリングワイン
   生産地 イタリア/ピエモンテ州
   格付 DOC
   品種 プロセッコ
   味わい 辛口

   「この『エクストラ・ドライ』は、プロセッコ特有の果実味を最大限に生かすために、通常の辛口の「ブリュット」よりも少しだけ甘口に仕上げてあります。
   そうすると、フルーティーさがより引き立って、プロセッコならではの美味しさが楽しめるんです♪ 

   アペリティフにはもちろん、さっぱり味のサラダやカナッペなどのオードブル、白身魚のカルパッチョ、パスタや、プロシュート、お寿司のようなさっぱりした和食にもぴったりです。」

度数も11.5と、とても軽い泡なのだが、アロマが好きで飲み口もよくリピしたもの。 やっぱり今日のメニューにぴったり。 どれとも〇。 たこワサにさえ合った。

明太チーズには◎〇。

 燗酒  『じょっぱり』 純米吟醸  六花酒造製  (青森/弘前)

      

   吟醸の高貴な香りと純米酒の芳醇さが調和したお酒   

製造法 純米吟醸
原材料 米・米麹
精米歩合 麹米50%、掛米55%
使用酵母 まほろば華酵母
原料水 白神山系地下伏流水
アルコール度数 15度以上~16度未満
日本酒度 +2.5
酸度 1.4

始めて頂くお酒なので、丁寧に燗をしてぬる燗でスタート。

口当たりは普通なのだが、芯に特有のクセが有る。 嫌なクセでは無く、「じょっぱり」らしいクセ。笑

そして余韻が非常に長い。 アタックは弱いのにアフターが強いという私には珍しいパターン。

たこワサや子持ちしぐれ(ニシ貝)にぴったりで、ついつい飲み過ぎる。

後半熱燗にするが、芯は少し薄れる。 明日は冷やでも試してみよう。

 シューアイス

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2/15-16 ラム・ラックのロースト

2013-02-16 20:39:19 | Today's Menu

2013.2.15. Fri.

今日はお出かけの予定だったが、あまりの体調の悪さに欠席。

9時を過ぎて温かくなる頃から雨が雪に変わると言う、ちょっと荒れた気圧のせいだろう。 昨日温かっただけに余計こたえる…

これからこういう天気の繰り返しだろうなぁ。 暫くは自分のペースで進めれることを頑張るしかないな。

昼: 身体に優しいメニューで

 水菜と白菜の中華粥

 ししゃも昆布巻き

 香の物  広島菜の食べラー合え、奈良漬  

だいぶ野菜も落ち着いてきたので、冷蔵庫の掃除。

気を付けてるつもりでも、忘れていたものがいっぱい出てくる。 特に多かったのがジャム類などのちょっぴり残った瓶詰め。

結構整理したけど、まだまだ早く使わなきゃがいっぱい。 リメイクしたり、ソースにしたり、色々考えなきゃ。

砂糖代わりや塩分代わりになるものが多いから、味付けする時「使えるもの無かった?」と自問自答を心掛けるとしよう。笑

 トマト de 羊羹

夕刻、考古学の塾の日。 私は欠席、連れだけ出かける。

昨日のラム・ラックが5ribsも残っていたので、軽いボルドーの赤を開ける。

夜: 

 生ハムの蕪巻き  

 野菜スープ

 明太チーズ・トースト

 ラム・ラックのロースト  オリーブの実を追加して

 ボルドー ルージュ 2009 (AOCボルドー) (ユニオンP・サンテミリオン) 

     

   

1年常温で寝かせていた普段飲み用のボルドー。

予想通り黒や赤の果実、チョコのアロマがたっぷりで、まさに飲み頃。 お味もいかにもボルドーでどちらかと言えばクラシカル・タイプ。

ラムラックに◎。 

羊も結構来るなぁ… 食後にリンゴ酢を水で割って飲むという…

 

2/16 Sat.

冷蔵庫がすっきり、と思っていたら、またまた大量の野菜を頂く。

今晩は冷え込むらしいので、霜などにやられる前にということなのだろう。 

冬野菜ももう終わりかな。 先日こぱんちゃんに送ってやった荷物に、蕗のとうやタラの芽なんか入れてやったもんな。

昼:

 安芸菜チャーハン  奈良漬、ぱり胡

 野菜スープ

頑張って野菜の整理に勤しむ。 半日かけて下拵え…

夜: 休肝日。 これぞレトロな日本の食卓。笑

 鰯の一夜干し

 水菜と白菜のお和え  胡麻だれのリメイク

 粕汁

 ご飯のお供  昆布巻き、韓国海苔、安芸菜の食べラー合え、ぱり胡、奈良漬

 ご飯 

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2/14 Valentine's Dinner

2013-02-14 23:40:28 | Today's Menu

2013.2.14. Thu.  ヴァレンタイン・デー

朝: 

 イベリコ豚カレーうどん  昨日のリメイク

昼:

 ばら寿司

 お味噌汁

 

夜: 日ごろの感謝を込めて、ちょっと頑張ってお料理に励む。 途中から連れも参戦。

 ブリオッシュ in エスカルゴ

 生ハムの蕪巻き 

 蕪のハートカナッペ 

  フェタ・オイル浸けとプチ・トマト

  たらこクリーム・チーズとセロリ葉

  イクラとボイルド・エッグ

  ホタル烏賊と胡瓜

  ジェールの『デュック・ド・ガスコーニュ』製のパテ・グリーンペッパー

    

 ラム・ラックの王冠焼き

    

 野菜コンソメ  鶏ミンチ、玉葱、蕪、セロリ、パプリカ、もやし

 Eugenie Bezard(Champagne)Blanc

     

とってもアロマの良いシャンパン。  白い花や洋梨のアロマが』感じられる。

泡もしっかりで、かと言って荒くない細やかな上品さがある。 福袋に入っていた泡でセラーで1年寝かせていたのだが、なかなか良い感じ。

欲を言えば、アフターがいまいち。 食事と合わせると気にならないが、ピンだと無理かも。

マリアージュも、生ハム、エスカルゴ、パテ以外のどのカナッペにも〇。

いくらやたらこのようなワインに合わせにくい食材も、蕪やチーズを合わせると良く合うのだと再認識。

 La Chapelle de Calon  2005

        

珍しく2005年のバックヴィンテージが手に入ったので、こちらをチョイス。

ハートのマークのファーストの「カロン・セギュール」はこぱんちゃんと一緒に開けたいし、こちらで押さえる。

さすが2005年のヴィンテージだけあって、他のヴィンテージより凝縮感がある。 丁度飲み頃だし、未だ数年先まで行けそうな逞しさもある。

自然って凄いなぁって感嘆しつつ頂く。

やっぱり私好みのお味。 自分の人生の中で最も多く開けたのがこのワインとなりそう。

当然ラム・ラックとは〇◎。 ラムが癖が無さ過ぎたので、このワインで丁度良かったが、◎にはならなかった。

 Eugenie Cognac For Women Prince Hubert de Polignac

飲み過ぎなんだけど、今日は特別な日なので特別に許可。

ショコラと一緒に。

 『エス・コヤマ』 DNA京都2012

フランス人以外の外国人として初。初参加のショコラティエとしては史上初というC.C.C.5タブレットを昨年獲得したことで、世界のショコラ界に大旋風を巻き起こした小山進氏。今年はそのニュースをさらにきらびやかに彩る「2年連続」の称号が与えられました。日本の物作り文化や食文化とショコラを融合させた見事な手腕。デギュスタシオンBOXにある「日本酒」は昨年10月のパリ・サロン・デュ・ショコラの公式パンフレットの表紙を飾るなどさらに大注目の年。

 サイン入り

   「日本ってすばらしい。 日本の食材とショコラの大胆コラボレーション。

   京都に生まれ、本物の「和」の文化と育ってきた小山氏が、黒大豆醤油、京番茶、一休(大徳寺納豆)、黒七味、抹茶、米麹味噌、金胡麻、柚子の8種の素材を生かしきっています。」 

これは想像以上の美味しさでした。 流石5タブレット+アワード パリの「サロン・デュ・ショコラ」の表紙を飾ったという話も頷ける。

ヴァレンタインの本番を飾るにふさわしいセレクションでした。

一番の好みは大徳寺納豆。 味噌や醤油の大豆由来のも美味しかった。

胡麻も特筆に値する。 この香ばしさとお味は日本人で無いと出せないと思う。 

来年も楽しみです。

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